2016年3月10日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP-5.2 HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP +0.0]
・ニュージーランド準備銀行(NZ中央銀行)声明「金融政策は引き続き緩和的だろう」「さらなる追加緩和が必要となる可能性がある」
グレーム・ウィーラー[NP-5.0 HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.2]
・ウィーラーNZ準備銀行(中央銀行、RBNZ)総裁「先週金曜日に利下げを決定した」
グレーム・ウィーラー[NP-1.0 HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP -0.1]
・ウィーラーNZ準備銀行(中央銀行、RBNZ)総裁「追加利下げが必要でない可能性もある」「追加利下げはデータ次第」
黒田東彦[NP HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP +0.2]
・黒田東彦日銀総裁「物価2%の達成時期は2017年度前半ごろと見通している」「(物価目標達成時期について)いろいろな前提を置いており、原油は40ドル台後半に上昇する前提」
黒田東彦[NP-4.0 HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP +0.0]
・黒田東彦日銀総裁「追加緩和は、量、質、金利の最も適切な組合わせで行う」
欧州中央銀行(ECB)関係[NP-5.0 HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP -0.1]
・ECBは主要政策金利及び上限金利、下限金利の引き下げを決定。これを受けてユーロは全面安商状となっている。
マリオ・ドラギ[NP+1.0 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「金利に下限はないとのシグナルを送りたくなかった」
マリオ・ドラギ[NP+3.0 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP +0.0]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「政策措置の一部は為替市場への波及あり得る」「ユーロ圏はデフレではない」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP+1.0 HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP -0.3]
・ニュージーランド準備銀行(NZ中央銀行)声明「インフレ率は2016年に上昇すると見込まれるが、目標レンジ到達には長い時間が必要となるだろう」
2016年3月10日のFX要人発言・ニュース
カナダ銀行関係[NP+3.6 HDP -0.2 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP -0.1]
・カナダ銀行(カナダ中央銀行)声明「インフレは予想通り概ね伸びている」
カナダ銀行関係[NP+3.6 HDP -0.1 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・カナダ銀行(カナダ中央銀行)声明「カナダドルは最近の下落からは反発している」「原油価格や為替レートは1月会合時に評価したレベルと平均的に近い」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・カナダドル円は政策金利据え置きながら値位置を切り上げ、84.57円を示現、30p超の上げ幅を演じた。その後は、84.40円近辺での売買交錯が観測中。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・9日の米10年物国債利回りは上昇幅を縮小。0時17分時点では前日比0.0280%高い1.8567%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・EIA(米エネルギー省エネルギー情報局)が発表した週間石油在庫統計(3月4日までの週)によると、原油在庫は388万バレルの増加(予想は317万7780バレル増加)、ガソリンは453万バレルの減少(同149万4440バレル減少)となった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・9日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近4月限は強含み。0時31分時点では前日比1.04ドル高の1バレル=37.54ドルで取引されている。米エネルギー省が9日発表した週間在庫統計では原油在庫が予想より在庫が増加した半面、、ガソリン在庫は予想よりも大きく減少した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・カナダドル円は上げ幅を拡大。0時30分過ぎに一時84.78円まで値を上げた。週間在庫統計でガソリン在庫が予想よりも減少したことで原油先物相場が上昇したことが支えとなっている模様。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円やクロス円はしっかり。ドル円は113.078円、ユーロ円は124.443円、ポンド円は160.82円、豪ドル円は84.88円、NZドル円は76.84円まで上昇するなど全般円売りが進んでいる。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ユーロドルは買い戻し優勢。ユーロ円の上昇につれる形でショートカバーの動きが優勢となり、一時1.10154ドルの本日高値まで買い上げられた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・9日の米国株式相場は底堅い。ダウ工業株30種平均は0時42分時点では前日比73.69ドル高の17037.79ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同21.62ポイント高の4670.44で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円は伸び悩み。0時40分過ぎに一時113.166円まで上昇したものの、ダウ平均が一転下落したことで戻り売りに押された。0時57分時点では112.86-89円で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ユーロドルは買いが目立っている。本日高値となる1.10263ドルまで上値を伸ばした。明日にECB定例理事会を控えて前日からの下落に対する買い戻しが強まっている面もあるようだ。
国際通貨基金(IMF)[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -2.0 CRHDP -0.2]
・エジプト政府関係者の話として「エジプトはIMFとの融資交渉を模索している」と報じた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・9日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近4月限はしっかり。1時42分時点では前日比1.38ドル高の1バレル=37.88ドルで取引されている。一時38.19ドルまで上値を伸ばした。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・クロス円は底堅い。ユーロ円は124.63円、ポンド円は161.02円、豪ドル円は85.12円とそれぞれ本日高値を更新。一時は下げに転じたダウ平均が再び80ドル超高まで買い戻されたことを支えに円売り外貨買いが進んでいる。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・9日夜の日経平均先物3月物はナイトセッションで堅調。2時23分時点では大証終値比140円高の1万6770円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・9日のロンドン株式相場は3営業日ぶりに反発。FTSE100種総合株価指数は前日終値比20.88ポイント高の6146.32で取引を終えた。原油先物相場の上昇を手掛かりにBPなど石油株が堅調に推移した。好決算を発表した保険業のプルーデンシャルも大幅に上昇した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・9日のフランクフルト株式相場は3営業日ぶりに反発。ドイツ株式指数(DAX)の終値は前日終値比30.27ポイント高の9723.09となった。原油高を背景に投資家心理が改善したため総じて底堅い動きとなった。個別では、フレゼニウス(1.28%高)やハイデルベルグセメント(1.05%高)などが上昇した。半面、エーオン(3.09%安)などは下げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ユーロドルは引き続き堅調。ユーロドルは1.1035ドル、ユーロ円は124.807円と本日高値を付けた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・9日の米10年物国債利回りは上昇。3時04分時点では前日比0.0578%高い1.8865%前後で推移している。米財務省によると、10年債入札(ダッチ方式)の落札結果は最高落札利回りが1.895%、応札倍率(カバー)が2.49倍となった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・9日の英国債相場は下落(利回りは上昇)。長期金利の指標となる表面利率2.25%の10年物国債の利回りは、日本時間10日3時時点の水準で、前日終値比0.085%高い(価格は安い)1.470%だった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・9日の欧州国債相場は下落(利回りは上昇)。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間10日3時時点の水準で、前日終値比0.059%高い(価格は安い)0.240%だった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円はピボットS1レベル攻防。堅調な地合いが続き、113.24円を示現。ピボットS1レベル113.28円の攻防を迎える。この価格帯は20日基準線が位置する重要節目、ブレークして行くようだと、週末に掛けての買い気が強まる。日足ベースでの拍子木型買いパターン構成様相の動き、短期ドル買いエネルギーの強まり。
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・ニュージーランド中銀は、政策金利を0.25%引き下げて2.25%にする事を決定した。
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP-5.2 HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP +0.0]
・ニュージーランド準備銀行(NZ中央銀行)声明「金融政策は引き続き緩和的だろう」「さらなる追加緩和が必要となる可能性がある」
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP+1.0 HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP -0.3]
・ニュージーランド準備銀行(NZ中央銀行)声明「インフレ率は2016年に上昇すると見込まれるが、目標レンジ到達には長い時間が必要となるだろう」
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP-4.6 HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.2]
・ニュージーランド準備銀行(NZ中央銀行)声明「貿易加重平均の為替レートは12月の予想より4%以上高い」「輸出価格の下落を考慮すれば為替レートの下落が適切となるだろう」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・NZドル円は予想外の利下げを機に急落、75.42円まで下げ進行。直前レンジは76.93円近辺。
グレーム・ウィーラー[NP-5.0 HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.2]
・ウィーラーNZ準備銀行(中央銀行、RBNZ)総裁「先週金曜日に利下げを決定した」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・9日の米10年物国債利回りは高値圏でもみ合い。5時19分時点では前日比0.0596%高い1.8883%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・9日の米国株式相場は上値が重い。ダウ工業株30種平均は3時24分時点では前日比5.27ドル安の16958.83ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同13.04ポイント高の4661.86で推移している。
グレーム・ウィーラー[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.2]
・ウィーラーNZ準備銀行(中央銀行、RBNZ)総裁「金利見通しは2度の利下げを織り込む」「現時点で新しいマクロプルーデンシャル(金融政策などを含まない規制などの全体的な対策)な政策を検討していない」
グレーム・ウィーラー[NP-4.0 HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP -0.2]
・ウィーラーNZ準備銀行(中央銀行、RBNZ)総裁「ほとんどの中銀は低い為替レートを望んでいる」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・北朝鮮は弾道ミサイル2発を韓国の東部海岸沖に向けて発射したようだ。
イギリス政府関係[NP HDP -1.2 CHDP +0.3 RHDP -1.2 CRHDP +0.3]
・英大衆紙であるサンは、6月に行われる英国のEU離脱の是非を問う国民投票で、エリザベス女王が離脱を支持していると報じている。女王は2011年に親欧州派のクレッグ副首相(当時)と昼食をともにした際、「EUは誤った方向に進んでいる」と発言したという。しかし、この報道について、王室は「匿名情報についてコメントしない」と表明したうえで、監視機関の独立報道基準協会に苦情の申し立てを行ったと明らかにした。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.0]
・稲田自民党政調会長「消費税率10%への引き上げ、世界経済の変化を注視して、経済が壊れる状況になってまで上げるのは本末転倒」
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.0]
・稲田自民党政調会長「関西電力高浜原子力発電所の運転を差し止める仮処分決定は、安全基準に合致しただけでなくて、説明が尽くされていないことを理由にしている」「原発政策に対してしっかりと理解を求める努力を尽くすべきだ」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・シリア和平協議の仲介役を務める国連のデミストゥラ特使は記者会見で、アサド政権側と反体制派側による「実質的な協議」は14日に再開される予定だと述べた。
フランス政府関係[NP HDP -1.6 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.0]
・複数のフランスメディアは、国連によるシリア和平協議再開を前にフランス、米国、英国、ドイツ、イタリアが13日、パリで5ヵ国外相会議を開くと報じている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・為替市場で急落していたNZドルは下げ止まるも、底這い。対円やドルで引き続き安値圏での推移をたどっている。このあとの東京タイムは、株価の動きなどを注視しつつ、欧州タイムのECB理事会待ちといった様相から小動きに留まる、との見方が有力だ。
米政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP -0.2]
・米ニュースサイト「デーリー・ビースト」は、複数の国防当局者の話として、米軍主導の有志連合が今週に入り、イラクにある過激派組織「イスラム国」(IS)の化学兵器関連施設少なくとも2ヵ所を空爆で破壊したと報じている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・中東歴訪中のバイデン米副大統領は、イスラエルのネタニヤフ首相と会談した。パレスチナ問題や両国関係について協議したとみられている。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.1]
・AFP通信は、EUがウクライナ情勢に絡みロシアやウクライナの146人と37団体に科している渡航制限や資産凍結などの制裁措置について、9月まで6ヵ月間延長する方針で基本合意したと報じている。
中国人民銀行関係[NP HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP -3.4 CRHDP -0.2]
・ブルームバーグは、大和キャピタル・マーケッツのアナリスト2氏によるリポートをもとに、中国人民銀行が外貨準備高を補強しながら人民元相場の押し上げを狙ったステルス介入を実行している可能性がある、と報じている。
ノルウェー政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.1 RHDP -2.5 CRHDP +0.1]
・日経新聞は、運用資産が100兆円を超える世界最大級の政府系ファンド、ノルウェー政府年金基金が昨年10-12月に多額の日本国債を売っていたことがわかったと報じている。報告書によると、売却額は4300億円程度に達する見込みだという。
世界銀行関連[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・世界銀行は、最新の世界貿易に関する報告書で、2015年の世界全体の輸入が1.7%増と、2014年の3.0%増から伸びが鈍化したと発表した。資源価格の下落と中国の景気減速が連鎖し、新興国の輸入低迷につながったという。
米政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP -0.2]
・産経新聞は、ケネディ駐日米大使へのインタビューとして、「日米の同盟関係はこれまでになく強靱」「南シナ海問題は、引き続き2国間および米日同盟の枠組みの中で対処していく」「慰安婦問題をめぐる日韓合意を歓迎する。合意により、日米韓の協力態勢が整うなど東アジア地域は日韓関係改善の恩恵を確実に受けている」と報じている。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.0]
・NHKは、来月、広島市で開催されるG7外相会合の際、政府が核保有国などに核軍縮に向けた機運を高めようと、そろって広島市の平和公園を訪問することなどを検討していると報じている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・9日の米国債券相場で長期ゾーンは反落。表面利率1.625%の10年物国債利回りは前日比0.04%高い(価格は安い)1.87%で終えた。株高や原油高をながめて安全資産とされる債券需要が低下。米10年債入札が「低調だった」との見方も債券売りを促した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・中南米の石油輸出国4カ国は11日にエクアドルの首都キトで開く会合で、原油価格押し上げに向けた増産凍結やその他の措置を支持することで結束を固める。エクアドルのパレハ石油相が9日、明らかにした。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日のニューヨーク外国為替市場で円は売り優勢。時間外のダウ先物や日経平均先物の底堅い動きをながめ円売りが先行。米10年債利回りの上昇も円売りドル買いを誘った。また、明日に欧州中央銀行(ECB)定例理事会を控えてユーロのショートカバーが加速し円売りユーロ買いも強まった。カナダ中銀(BOC)は予想通り政策金利を0.50%に据え置くことを決定。声明では「インフレは予想通り概ね伸びている」「原油価格や為替レートは1月会合時に評価したレベルと平均的に近い」との見解が示され、ハト派的な内容ではなかったとの見方から円売りカナダドル買いが優勢に。米エネルギー省が発表した週間在庫統計でガソリン在庫が予想より大きく減少し、原油先物相場が上げ幅を拡大したことも対資源国通貨での円売りを後押しした。終盤にかけては低調な米10年債入札を受けて米10年債利回りが上昇幅を拡大したため円売りドル買いがさらに進んだ。一方、NZドルに対しては一転上昇。全般円売りが加速した流れに沿ったが、ニュージーランド準備銀行(RBNZ)が市場の据え置き予想に反して政策金利を2.50%から2.25%に引き下げたことがわかると円買い戻しが加速した。なお、声明では「さらなる追加緩和が必要となる可能性がある」「貿易加重平均の為替レートは12月の予想より4%以上高い」「輸出価格の下落を考慮すれば為替レートの下落が適切となるだろう」などと伝わった。また、ウィーラーRBNZ総裁は「金利見通しは2度の利下げを織り込む」「ほとんどの中銀は低い為替レートを望んでいる」などと語った。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・米国のウォールストリート・ジャーナル紙によると、サウジアラビア政府は海外の銀行から60-80億ドル(約6800億-9000億円)の融資を受ける協議に入っている。事情を知る複数の関係者が明らかにした。サウジは原油安で拡大する財政赤字の補てんのため、新たな資金源を探っている。サウジが国際金融市場でこうした借り入れを行えば、約10年ぶりのこととなる、と同紙は伝えている。
グレーム・ウィーラー[NP-1.0 HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP -0.1]
・ウィーラーNZ準備銀行(中央銀行、RBNZ)総裁「追加利下げが必要でない可能性もある」「追加利下げはデータ次第」
グレーム・ウィーラー[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP -0.1]
・ウィーラーNZ準備銀行(中央銀行、RBNZ)総裁「インフレ目標の枠組みはなお極めて有効」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・本日早朝、北朝鮮が弾道ミサイルを発射したことを受け、中谷防衛相は防衛省・自衛隊に対し「引き続き、情報収集・警戒監視に万全を期せ」との指示を出した。そのあと、防衛省では緊急幹部会議を開催、また自衛隊などは情報の収集・分析と警戒監視にあたっているという。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日午前の東京株式市場で日経平均株価は伸び悩み。9時17分時点では前日比109.49円高の16751.69円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同8.22ポイント高の1340.55で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・イラク主要紙は、石油省幹部の話として、石油輸出国機構(OPEC)加盟・非加盟の主要産油国が、20日にモスクワで原油増産の凍結を協議する会合を開くことを計画していると報じている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日の韓国株式市場で韓国総合株価指数は小高い。9時27分時点では前日比4.42ポイント(0.23%)高の1957.37で推移している。
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・韓国中央銀行は10日、政策金利を現行の1.50%に据え置くことを決めたと発表した。市場の予想通りの結果となった。
麻生太郎[NP-3.8 HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP -0.2]
・麻生太郎副総理兼財務・金融相「再びデフレに戻らないかどうかは自信がない」「二度とデフレに戻らないことを確実にしたい」
麻生太郎[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP -0.2]
・麻生太郎副総理兼財務・金融相「消費増税は予定通りやらしていただきたい」「消費税が上げられる状況を作りつつある」
黒田東彦[NP HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP +0.0]
・黒田東彦日銀総裁「8%への消費増税はやや予想を上回る影響があった」「軽減税率などで再増税のインパクトは前回の半分強」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日の中国株式市場で上海総合指数は、前日比14.99ポイント(0.52%)安の2847.57で寄り付いた。
黒田東彦[NP+2.0 HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP +0.2]
・黒田東彦日銀総裁「経済は緩やかに回復している」「全体として所得から支出への好循環が続いている」
黒田東彦[NP HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP +0.2]
・黒田東彦日銀総裁「物価2%の達成時期は2017年度前半ごろと見通している」「(物価目標達成時期について)いろいろな前提を置いており、原油は40ドル台後半に上昇する前提」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円は堅調。日経平均が一時200円超上昇したことで円売りドル買いが出たほか、市場では「CTA(商品投資顧問)の買いが観測された」との指摘があり一時113.688円まで値を上げた。
黒田東彦[NP-4.0 HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP +0.0]
・黒田東彦日銀総裁「追加緩和は、量、質、金利の最も適切な組合わせで行う」
日本政府関係[NP+1.0 HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.2]
・本田内閣官房参与「日銀は来週会合で追加緩和は恐らくしないだろう」「追加緩和はマイナス金利と資産買い入れのコンビになろう」「追加緩和は日銀がマイナス金利の反応を消化した後になる」
岩田規久男[NP HDP -2.6 CHDP +0.1 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
・岩田規久男日銀副総裁「前回の消費増税の影響は予想を超えていた」「(物価2%未達の理由について)原油安と消費増税の予想を超える影響」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日の米株価指数先物は時間外取引で小高い。11時21分時点では前日比25ドル高の17033ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・北朝鮮政府は、韓国との全ての取り決めを取り消すと表明した。北朝鮮の朝鮮中央通信が祖国平和統一委員会を引用して伝えた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・北朝鮮政府は、全ての韓国資産を清算する方針を示した。北朝鮮の朝鮮中央通信が祖国平和統一委員会を引用して伝えた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比163.90円高の16806.10円で午前の取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は、同12.32ポイント高の1344.65で終えた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比163円高の1万6806円で午前の取引を終了した。
ロシア政府関係[NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア・エネルギー省は9日、2035年までのロシアの石油部門の概要を構築した。スキームによると原油採掘量は最低でも1.2%、最大で46%縮小される見通し。ただし、2016年までに対露制裁が解除され、税負担の最適化が図られた場合、採掘量は大幅に縮小しない計画となっている。露メディアSputnikが報じた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日午前の債券先物相場は小反発。先物中心限月である3月物は前日比2銭高の151円63銭で午前の取引を終えた。ただ、押し目買いと持ち高調整の売りが交錯したため、前日終値を挟んでの一進一退が続いた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近4月限は時間外取引でもみ合い。12時19分時点では前日比0.06ドル安の1バレル=38.23ドルで取引されている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は弱含み。前日の海外時間に急ピッチで円安が進んだ反動から利益確定目的の買い戻しが散見されたものの、一巡後は日経平均株価の上昇などを背景にした売りが再開した。対ドルでは本日が事業法人の決済が集中しやすい5・10日(五十日)とあって仲値に向けた売りが観測されたほか、市場では「海外短期勢からの売りも出た」との指摘もあった。なお、黒田東彦日銀総裁は「物価2%の達成時期は2017年度前半ごろと見通している」「(物価目標達成時期について)いろいろな前提を置いており、原油は40ドル台後半に上昇する前提」などの見解を示したが、相場への影響は限られた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日後場の日経平均株価は反発、前日比177円高の1万6820円と前引けよりやや上げ幅を広げて寄り付いた。前場は前日の米国株高や1ドル=113円台後半への円安を好感して輸出採算悪化懸念が和らぎ主力輸出株への買いが勢いを増し一時上げ幅を209円に広げ1万6851円の高値を示現した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日午後の東京株式市場で日経平均株価は底堅い。12時45分時点では前日比192.65円高の16834.85円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同15.62ポイント高の1347.95で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日午後の東京株式市場で日経平均株価は堅調。13時15分時点では前日比228.87円高の16871.07円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同20.00ポイント高の1352.33で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日インド株式市場のSENSEX30指数は、前日比0.10%高の2万4815.7で寄り付き、9日の欧米株式相場の上昇を受け投資家心理が改善し買いが先行したが前日までの6日続伸で利益確定売りに押され小幅な下げに転じて推移。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・3月10日のNZ国債市場では、10年債利回りが2.92%近辺で大方の取引を終了した。
黒田東彦[NP-3.0 HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP +0.0]
・黒田東彦日銀総裁「(消費者態度指数の低下)市場不安定などが影響している」「マイナス金利による預金金利低下はデメリットだが低下は小幅」
黒田東彦[NP HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP +0.0]
・黒田東彦日銀総裁「金融緩和は所得移転の面あるが経済全体で議論すべき」「出口について具体的に言うのは適当ではない」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日午後の中国株式市場で上海総合指数は下げ渋り。14時8分時点では前日比25.47ポイント(0.89%)安の2837.08で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日午後の東京株式市場で日経平均株価は上昇が一服。14時24分時点では前日比216.56円高の16858.76円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同20.40ポイント高の1352.73で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・9日の台湾・加権指数は、前日の欧米株高や発表された中国2月CPI前年比+2.3%と1月から拡大しデフレ懸念後退に買いが優勢となり、結局、前日比0.31%高の8660.70と反発して取引を終えた。
麻生太郎[NP+2.0 HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.0]
・麻生太郎副総理兼財務・金融相「日本経済のファンダメンタルズは間違いなく確か」「(金融緩和の出口戦略は)日本銀行の責任で行われる」
麻生太郎[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.0]
・麻生太郎副総理兼財務・金融相「世界経済で注視しなければいけないものは増えている」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日のインド株式市場は軟調。ムンバイSENSEX30種は14時31分時点では前日比245.52ポイント(0.99%)安の24548.44で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日の中国・上海総合指数は、前々日までの6日続伸の反動で利益確定売りが先行、節目2900を割り込み投資家心理が悪化して売りが優勢となり、結局、前日比2.02%安の2804.73と続落して取引を終えた。なお、CSI300指数は同1.91%安の3013.15と続落して大引けた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ユーロドルは小安い。16時過ぎに一時1.09699ドルと日通し安値を付けた。1月独経常収支と独貿易収支が予想よりも弱い内容となったことでユーロ売りドル買いが小幅に出たようだ。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下に転じた。16時20分時点では前日比0.0157%低い1.8603%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションで小安い。16時36分時点では大証終値比20円安の1万6690円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日の英10年物国債利回りは低下。17時13分時点では前日比0.027%低い1.443%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日の独10年物連邦債利回りは低下。17時19分時点では前日比0.015%低い0.225%前後で推移している。
日本政府関係[NP+2.0 HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.2]
・坂井学財務副大臣「(世界経済について)足もとに弱さはあるが、穏やかに回復」
安倍晋三[NP HDP -3.1 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP +0.0]
・安倍晋三首相「原子力は欠かすことのできないエネルギー」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションでもみ合い。18時28分時点では大証終値比20円安の1万6690円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円は上値が重い。18時47分時点では113.36-39円で推移している。米長期金利の低下などをながめ円買いドル売りが小幅に入ったようだ。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日の米10年物国債利回りは時間外取引で低下。19時8分時点では前日比0.0175%低い1.8585%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ユーロドルは下げ渋り。18時過ぎに一時1.0960ドルまで値を下げたものの、前日の安値1.0946ドルが目先サポートとして意識されるとやや下値を切り上げた。米長期金利の低下も相場の下支え要因。19時15分時点では1.0968-71ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日の欧州株式市場でロンドン株式相場は下値が堅い。FTSE100種総合株価指数は20時59分現在、前日比17.73ポイント(0.29%)安の6128.59で取引されている。ドイツ株式指数(DAX)は同23.46ポイント(0.24%)高の9746.55で推移している。
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・欧州中央銀行は、下限政策金利の中銀預金金利を0.100%引き下げマイナス0.400%にする事を決定した。
欧州中央銀行(ECB)関係[NP-5.0 HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP -0.1]
・ECBは主要政策金利及び上限金利、下限金利の引き下げを決定。これを受けてユーロは全面安商状となっている。
欧州中央銀行(ECB)関係[NP-5.2 HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP -0.3]
・欧州中央銀行(ECB)は10日に開いた定例理事会で、資産買入れ額を毎月800億ユーロに拡大することを決めたと発表した。
欧州中央銀行(ECB)関係[NP-5.0 HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP +0.0]
・欧州中央銀行(ECB)は10日に開いた定例理事会で、非金融機関発行の投資適格級債券も買い入れ対象とすると発表した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日の米株価指数先物は時間外取引で急伸。21時51分時点では前日比111ドル高の17119ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日夜の日経平均先物6月物はナイトセッションで買い優勢。21時52分時点では大証終値比160円高の1万6870円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日の欧州株式市場でロンドン株式相場は買い優位。FTSE100種総合株価指数は21時58分現在、前日比39.49ポイント(0.64%)高の6185.81で取引されている。ドイツ株式指数(DAX)は同230.55ポイント(2.37%)高の9953.64で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・10日の独10年物連邦債利回りは低下幅を拡大。22時9分時点では前日比0.052%低い0.188%前後で推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日の欧州外国為替市場で円は対ユーロで急伸。欧州中央銀行(ECB)の政策発表を前に思惑的な売り買いが交錯したが、ECBが政策金利や中銀預金金利、限界貸出金利を全て引き下げたほか、資産買入れ額を毎月800億ユーロに拡大し、非金融機関発行の投資適格級債券も買い入れ対象とすることなどを明らかにしたことでユーロが急落し、円は急速に値を上げた。一方、その他の通貨に対しては売り優勢。米10年債利回りの低下を受けて対ドルでは円買いが強まる場面があった。ただ、ECBが金融緩和の拡大を発表すると時間外のダウ先物や欧州株、日経平均先物が急伸したためつれる形で円売りが活発化した。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=113円30銭台まで下げたものの、その後は買い戻しが進み114円21銭前後まで上昇。
・ユーロ円は1ユーロ=123円65銭前後まで急落した。
・ユーロドルは急落。ECB政策発表を前に1ユーロ=1.09ドル台後半で売買が交錯したが、ECBの追加緩和を受けてユーロが全面安の展開に。一時1.0836ドル前後まで売り込まれた。
マリオ・ドラギ[NP-4.0 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「ECBの刺激策は包括的」「刺激策は景気回復の勢いを強化するだろう」
マリオ・ドラギ[NP-4.0 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP +0.1]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「ECBの量的緩和は2017年3月まで続ける予定であり、必要なら延長する」
マリオ・ドラギ[NP-5.2 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「ECBの緩和パッケージは総合的」「ECBはQE購入の上限を銘柄発行高の50%に引き上げる」
マリオ・ドラギ[NP HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「金利は長期間に渡り現在の水準かさらに引き下げる」「金利は長期にわたり現水準かそれ以下」
マリオ・ドラギ[NP HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「ユーロ圏の成長見通しのリスクは下向き」「回復は新興市場の抑制や金融市場のボラティリティによって弱まった」
マリオ・ドラギ[NP-3.0 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「インフレ率は向こう数ヶ月は引き続きマイナスに留まる」「原油価格の下落が経済見通しに反映された」
マリオ・ドラギ[NP+2.0 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「ECBのスタッフ予想では2016年のユーロ圏GDP伸び率は1.4%(12月時点1.7%)、17年GDPは1.7%(12月時点1.9%)、18年GDPは1.8%」「ECBのスタッフ予想では16年インフレ率見通しは0.1%(12月時点1.0%)、17年インフレ率見通しは1.3%(12月時点1.6%)、18年インフレ率見通しは1.6%」
マリオ・ドラギ[NP HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「ユーロ圏の成長見通しリスクは下向き」「改革の遅れが成長の重しに」
マリオ・ドラギ[NP HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「成長見通しに世界経済の不透明性が影響」
マリオ・ドラギ[NP HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「成長は改革に支援される」「新TLTROの満期は4年」
マリオ・ドラギ[NP HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「TLTROは融資水準に関連づける」「融資水準は低すぎる」
マリオ・ドラギ[NP HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「現在の見通しに基づき一段の利下げを予想しない」
マリオ・ドラギ[NP HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「金利は長期にわたり低い」「ECBは追加利下げの必要ないと見ている」
マリオ・ドラギ[NP HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「新たな要因が金利軌道を変更させる可能性も」「現在の見通しに基づくと追加利下げは見込まない」
マリオ・ドラギ[NP HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「銀行に害を与えるほど金利を引き下げることはできない」「一段と非伝統的な措置に移行へ」「ECBは金利の階層方式を討議した」
マリオ・ドラギ[NP HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「重点は非標準的な手段により移行する」「ECBは金利の階層方式を討議した」
マリオ・ドラギ[NP+1.0 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「金利に下限はないとのシグナルを送りたくなかった」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円は失速した。ユーロドルの急反発を受けて114.447円の高値から113.702円まで下げ足を速めた。23時10分時点では113.96-99円で推移している。
マリオ・ドラギ[NP-4.0 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP +0.2]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「ECBの投票権の輪番制は協議に影響を与えなかった」「本日の決定は圧倒的大多数が賛成」
マリオ・ドラギ[NP-3.0 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP -0.1]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「低い原油価格に対応した過剰対応ではない」「状況は12月以降、著しく変わった、また、金融状況が一段とあったことが本日の決定につながった」「ECBは弱い成長、インフレに適切な対応をとった」
マリオ・ドラギ[NP HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP -0.1]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「ECBは手段を使い切ったわけではないことを表明した」「インフレが目標達成するには時間がかかる」「ECBはユーロ圏の安定した堅調な成長が必要」
マリオ・ドラギ[NP+3.0 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP +0.0]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「政策措置の一部は為替市場への波及あり得る」「ユーロ圏はデフレではない」
マリオ・ドラギ[NP HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP +0.0]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「我々は通貨戦争に参加したわけではない」「いくつかの措置は通貨市場に波及」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円は買い戻し。ユーロドルの急反発や株価失速を受けて113.54円まで下げる場面があったが、ダウ平均が110ドル超上昇すると買いが再開し、23時57分時点では114.12-15円で推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日のニューヨーク外国為替市場で円は売り優勢。時間外のダウ先物や日経平均先物の底堅い動きをながめ円売りが先行。米10年債利回りの上昇も円売りドル買いを誘った。また、明日に欧州中央銀行(ECB)定例理事会を控えてユーロのショートカバーが加速し円売りユーロ買いも強まった。カナダ中銀(BOC)は予想通り政策金利を0.50%に据え置くことを決定。声明では「インフレは予想通り概ね伸びている」「原油価格や為替レートは1月会合時に評価したレベルと平均的に近い」との見解が示され、ハト派的な内容ではなかったとの見方から円売りカナダドル買いが優勢に。米エネルギー省が発表した週間在庫統計でガソリン在庫が予想より大きく減少し、原油先物相場が上げ幅を拡大したことも対資源国通貨での円売りを後押しした。終盤にかけては低調な米10年債入札を受けて米10年債利回りが上昇幅を拡大したため円売りドル買いがさらに進んだ。一方、NZドルに対しては一転上昇。全般円売りが加速した流れに沿ったが、ニュージーランド準備銀行(RBNZ)が市場の据え置き予想に反して政策金利を2.50%から2.25%に引き下げたことがわかると円買い戻しが加速した。なお、声明では「さらなる追加緩和が必要となる可能性がある」「貿易加重平均の為替レートは12月の予想より4%以上高い」「輸出価格の下落を考慮すれば為替レートの下落が適切となるだろう」などと伝わった。また、ウィーラーRBNZ総裁は「金利見通しは2度の利下げを織り込む」「ほとんどの中銀は低い為替レートを望んでいる」などと語った。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は弱含み。前日の海外時間に急ピッチで円安が進んだ反動から利益確定目的の買い戻しが散見されたものの、一巡後は日経平均株価の上昇などを背景にした売りが再開した。対ドルでは本日が事業法人の決済が集中しやすい5・10日(五十日)とあって仲値に向けた売りが観測されたほか、市場では「海外短期勢からの売りも出た」との指摘もあった。なお、黒田東彦日銀総裁は「物価2%の達成時期は2017年度前半ごろと見通している」「(物価目標達成時期について)いろいろな前提を置いており、原油は40ドル台後半に上昇する前提」などの見解を示したが、相場への影響は限られた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日の欧州外国為替市場で円は対ユーロで急伸。欧州中央銀行(ECB)の政策発表を前に思惑的な売り買いが交錯したが、ECBが政策金利や中銀預金金利、限界貸出金利を全て引き下げたほか、資産買入れ額を毎月800億ユーロに拡大し、非金融機関発行の投資適格級債券も買い入れ対象とすることなどを明らかにしたことでユーロが急落し、円は急速に値を上げた。一方、その他の通貨に対しては売り優勢。米10年債利回りの低下を受けて対ドルでは円買いが強まる場面があった。ただ、ECBが金融緩和の拡大を発表すると時間外のダウ先物や欧州株、日経平均先物が急伸したためつれる形で円売りが活発化した。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=113円30銭台まで下げたものの、その後は買い戻しが進み114円21銭前後まで上昇。
・ユーロ円は1ユーロ=123円65銭前後まで急落した。
・ユーロドルは急落。ECB政策発表を前に1ユーロ=1.09ドル台後半で売買が交錯したが、ECBの追加緩和を受けてユーロが全面安の展開に。一時1.0836ドル前後まで売り込まれた。