2017年3月8日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
イギリス政府関係[NP+3.6 HDP -1.1 CHDP +0.2 RHDP -1.1 CRHDP +0.2]
・英政府は8日、2017年の成長率見通しを1.4%から2.0%に上方修正した。なお、2018年は1.7%から1.6%、2019年は2.1%から1.7%、2020年は2.1%から1.9%へそれぞれ下方修正した。
欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP -0.1]
・米ウォールストリート・ジャーナル紙は8日、「ECB総裁会見、冒頭声明に注目すべき理由」と報じた。ベテランの欧州中央銀行(ECB)ウォッチャーなら、マリオ・ドラギ総裁の9日の記者会見での発言がフランス語訛りに聞こえるかもしれない。というのも、細かく調べていくと、ドラギ氏の最近の発言がジャンクロード・トリシェ前総裁が任期中、利上げが近いことを示唆する際に用いた表現を思わせるからだ。フランス出身のトリシェ氏は当時、次の理事会での利上げに備えるよう市場に伝える際、インフレに対する「strong vigilance(強い警戒)」というフレーズを口にした。
日本銀行(日銀)関係[NP+3.0 HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.0]
・政井貴子日銀審議委員「物価安定の目標は実現されていない」「日本はデフレではない状態まで来たと判断される」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
イギリス政府関係[NP+3.6 HDP -1.1 CHDP +0.2 RHDP -1.1 CRHDP +0.2]
・英政府は8日、2017年の成長率見通しを1.4%から2.0%に上方修正した。なお、2018年は1.7%から1.6%、2019年は2.1%から1.7%、2020年は2.1%から1.9%へそれぞれ下方修正した。
2017年3月8日のFX要人発言・ニュース
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・7日のウエストテキサスインターミディエート(WTI)期近4月限は堅調。0時3分時点では前日比0.40ドル高の1バレル=53.60ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・7日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の4月限は弱含み。0時14分時点では前日比6.7ドル安の1トロイオンス=1218.8ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・7日の米国株式相場は下値が堅い。ダウ工業株30種平均は0時35分時点では前日比8.57ドル高の20962.91ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同7.30ポイント高の5856.48で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・7日のブラジル株式相場は小安い。ブラジルの代表的な株式指数であるボベスパ指数は0時41分現在、前日比249.46ポイント(0.38%)安の66091.91で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・7日のメキシコ株式相場はじり安。メキシコの代表的な株式指数であるボルサ指数は0時48分現在、前日比312.84ポイント(0.65%)安の47570.75で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・7日のカナダ株式市場でS&Pトロント総合指数は小動き。0時59分時点では前日比0.49ポイント(0.00%)高の15630.24で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・7日の米10年物国債利回りは小幅上昇。1時36分時点では前日比0.0109%高い2.5106%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは伸び悩み。1時39分時点では101.77付近で推移している。
米政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.3]
・ロス商務長官「ドルは強過ぎない、他の通貨が弱すぎる」「通貨を操作しないことが目標」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・7日のフランクフルト株式相場は4営業日ぶりに反発。ドイツ株式指数(DAX)の終値は前日終値比7.74ポイント高の11966.14となった。新規の取引材料を欠いたため、前日終値を挟んだもみ合いに終始した。個別では、エーオン(2.25%安)やドイツ銀行(1.79%安)の下げが目立った半面、コンチネンタル(0.86%高)は買われた。
米政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.3]
・米財務省は3年債入札を実施。最高落札利回りは1.630%、応札倍率は2.74倍。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・7日の英国債相場は上昇(利回りは低下)。長期金利の指標となる10年物国債の利回りは、日本時間8日3時時点の水準で、前日終値比0.021%低い(価格は高い)1.193%だった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・7日の欧州国債相場は上昇(利回りは低下)。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間8日3時時点の水準で、前日終値比0.023%低い(価格は高い)0.319%だった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・NZドル円は軟調。フォンテラGDT物価指数の低下などが相場の重しとなり、一時79.40円と昨年11月29日以来の安値を更新した。
米政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.3]
・ティラーソン米国務長官は14-19日に日中韓を歴訪すると米報道官が伝えた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・7日のブラジル株式相場は戻りが鈍い。ブラジルの代表的な株式指数であるボベスパ指数は4時5分現在、前日比417.44ポイント(0.63%)安の65923.93で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・7日夜の日経平均先物3月物はナイトセッションでこう着。4時30分時点では大証終値比10円高の1万9360円で取引されている。
G20(20カ国地域財務大臣中央銀行総裁会議)[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP +0.0]
・17-18日に独バーデンバーデンで開催される20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議の共同声明草案から、保護主義や競争的な通貨切り下げに断固として反対するとの文言が削除されたことが分かったという。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・7日の米国株式相場は下げ渋り。ダウ工業株30種平均は5時21分時点では前日比10.55ドル安の20943.79ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同4.87ポイント安の5844.30で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・7日の米国株式相場は戻りが鈍い。ダウ工業株30種平均は5時42分時点では前日比51.32ドル安の20903.02ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同20.94ポイント安の5828.24で推移している。
ドナルド・トランプ[NP HDP +3.0 CHDP 0.00 RHDP +3.0 CRHDP 0.00]
・トランプ米大統領「医療保険改革を終了しない限り、税制改革に取り組めない」「しかし、我々は法人や中間層を対象とした大規模な減税を計画している、レーガン大統領以来の大規模減税となる」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・7日のニューヨーク原油先物相場は小幅ながら続落。ニューヨークマーカンタイル取引所(NYMEX)のウエストテキサスインターミディエート(WTI)で4月限の終値は前日比0.06ドル安の1バレル=53.14ドルとなった。新規材料に乏しいなか、米国内での供給増への警戒感から若干売りが出た。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・7日の米国株式市場でダウ工業株30種平均は続落。終値は前日比29ドル58セント安の20924ドル76セントとなった。利益確定を目的とした売りが出たほか、トランプ米大統領が薬価引き下げに改めて意欲を示したことで製薬株が軟調に推移したことも重しとなった。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も続落し、同15.25ポイント安の5833.93で取引を終えた。
米政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.3]
・米政府は、香港で上場している中国の通信機器大手・中興通訊(ZTE)が対イラン禁輸措置違反などを認め、総額11億9000万ドルの罰金を米商務省などに支払うことで合意したと発表した。ZTEはイランや北朝鮮に制裁違反となる備品を輸出していた。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
・米IT大手のヒューレット・パッカード・エンタープライズ(HPE)は、米ストレージ(外部記憶装置)メーカーのニンブルストレージを10億ドルで買収すると発表した。
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP +0.3 CHDP +0.1 RHDP +0.6 CRHDP +0.1]
・ショイブレ独財務相「ドイツの経常黒字は国内企業の競争力の高さが要因であり、為替操作の結果ではない」「我々が為替操作によって黒字を達成しているとは誰も主張できない。ユーロ相場はECBの管轄だ」「650億ドルに上る米国の対ドイツ貿易赤字は極めて困難な通商問題のひとつ」
米政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.3]
・米国務省は、ティラーソン国務長官が15-19日の日程で日中韓3ヵ国を歴訪すると正式に発表した。15日に訪日し、岸田外相らとの会談で北朝鮮の核・ミサイル開発問題への対応を協議するという。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・為替市場でNZドルが冴えない。対円やドルで緩やかな右肩下がりを続けている。先ほど発表された同国経済指標は前回よりも良い数字となったものの、流れを反転させるまでには至っていない。対ドルなどでは今月に入って以降、弱含みの推移をたどっており、ポジションの偏りがさすがに気になるところだが、リスクが下方向に高いことは間違いないようだ。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・7日の米国債券相場で長期ゾーンは7日続落。表面利率2.250%の10年物国債利回りは前日比0.02%高い(価格は安い)2.52%で終えた。一段と速いペースでの利上げを期待した売りが出たほか、低調な3年債入札も相場の重しとなった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・7日のニューヨーク外国為替市場で円はもみ合い。時間外の米10年債利回りが上昇に転じたことで円売りドル買いが先行したものの、ダウ平均が下落したことから一本調子で円安ドル高が進む展開にはならなかった。市場では「今週末の2月米雇用統計や来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)など重要イベントを控えて、大きな方向感が出にくい状況だ」との声が聞かれた。
フランス政府関係[NP HDP -1.6 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.0]
・調査会社エラブが公表したフランス大統領選に関する最新の世論調査によると、4月23日に実施される第1回投票では、中道系独立候補のマクロン前経済相と極右政党・国民戦線(FN)のルペン党首の支持率がきっ抗しているほか、5月7日の決選投票ではマクロン氏が優勢となっている。第1回投票での各候補の支持率は、マクロン氏25.5%、ルペン氏26%。右派候補のフィヨン氏が19%。上位2名が争う決選投票では、ルペン氏40%、マクロン氏もしくはフィヨン氏が60%。
ドナルド・トランプ[NP HDP +3.0 CHDP 0.00 RHDP +3.0 CRHDP 0.00]
・ドナルド・トランプ米大統領が司法副長官に指名しているロッド・ローゼンスタイン氏は7日、ロシアによる2016年米大統領選への関与疑惑を巡る捜査について特別検察官の起用を明言せず、まだ就任前であり決断に要する全ての事実を把握していないとの見解を示した。ジェフ・セッションズ長官は先週、この問題を巡る捜査に関与しないと表明した。このためローゼンスタイン氏は、司法副長官就任が承認されればロシア関連の捜査方針を決定する任務を負うことになる。
米政府関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.3]
・ロス米商務長官は国境調整税に反対している。政権に近い関係者によるもの。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・NZドルは下げ止まるも、上値は重く底練り商状。ほかの通貨ペアも総じて動意が鈍く、積極的な値動きは観測されていない。ただ、本日はこのあと日本のGDP改定値が発表されることから、動意のトリガーとなるのか一縷の期待をかける向きも少なくないようだ。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・サウジ石油相「原油減産の順守はまだ100%でないが、私は楽観している」「順守とのギャップは非常に近いうちに埋まるだろう」
ドナルド・トランプ[NP HDP +3.0 CHDP 0.00 RHDP +3.0 CRHDP 0.00]
・トランプ米大統領は共和党幹部との会合で、下院共和党議員団が6日に提示した医療保険制度改革法(オバマケア)廃止法案について、「素晴らしい案だ。喜んで支持したい」と述べた。
トルコ政府関係[NP HDP +1.5 CHDP -0.3 RHDP +1.5 CRHDP -0.3]
・トルコのアナトリア通信は7日、エルドアン大統領が10日にロシアを訪問し、プーチン大統領と会談すると報じている。2国間関係のほか、シリア情勢などについて協議する予定だという。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・8日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比35.62円安の19308.53円で寄り付いた。東証株価指数(TOPIX)は同2.10ポイント安の1552.94で始まった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円やクロス円は弱含み。日経平均株価の50円超安とともにドル円は113.863円、ユーロ円は120.354円、ポンド円は138.94円まで値を下げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・国連安保理が北朝鮮のミサイル発射を非難した。
フランス政府関係[NP HDP -1.6 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.0]
・フランスの中道政党、民主独立連合(UDI)は7日、共和党(中道右派)の大統領選候補であるフィヨン元首相を支持する可能性を示唆した。ただ、同氏が陣営をまとめられるかどうか見極めた上で判断するとした。UDIは前週、家族への不正給与疑惑を巡りフィヨン氏の選挙戦への参加を取りやめ、共和党に候補者の変更を求めた。この日はUDIの有力議員が、党としてフィヨン氏を支持すると発言したが、UDIの執行委員会は「選挙戦を続行し、UDIとの亀裂修復に取り組むというフィヨン氏の決意に注目する。展開を見守る」とし、より慎重な姿勢を示した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・8日の債券先物相場は反落して始まった。先物中心限月である3月物は前日比2銭安の150円68銭で寄り付いた。前日終値前後でのもみ合いが続いている。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP +0.0]
・元財務省財務官である古澤IMF副専務理事「大国への不均衡の集中が世界経済のリスク」「世界の不均衡は望ましい水準を上回る」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・8日の米株価指数先物は時間外取引で売り一服。9時36分時点では前日比25ドル安の20888ドルで推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円は売り継続。日経平均株価の100円超安を横目に113.777円まで値を下げた。
中国人民銀行関係[NP HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP -3.4 CRHDP +0.0]
・中国人民銀行(中央銀行)は8日朝、外国為替市場での人民元取引の基準値となる「中間値」を1ドル=6.9032元にすると発表した。前日の銀行間取引の終値(6.9043元前後)よりも、0.0011元程度の元高ドル安水準となる。もっとも、前日の基準値(6.8957元前後)からは0.0075元程度の元安ドル高水準となった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・8日の中国株式市場で上海総合指数は、前日比1.87ポイント(0.06%)安の3240.53で寄り付いた。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP +0.0]
・外務省によると、ティーラソン米国国務長官が訪日する。15日から17日の予定。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・7日午前の東京株式市場で日経平均株価は下げ幅拡大。10時28分時点では前日比141.29円安の19202.86円で推移している。東証株価指数(TOPIX)は同9.42ポイント安の1545.62で取引されている。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP +0.1]
・欧州会計検査院(ECA)のレーネ委員長が、欧州議会予算委員会に宛てた書簡で、英国のEU離脱にともなう費用負担について、大方は今後の交渉で決まるため、現段階で算定することはできないとの見解を示したと報じている。ロイターが確認した書簡によると、レーネ委員長は今後のEU予算で賄われる関連費用は3440億ユーロに上るとの見通しを示したが、英国の負担額は示さなかったという。
安倍晋三[NP-3.0 HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.0]
・安倍首相「完全にデフレを脱却したと言える状況ではない」「できるだけ早くデフレから脱却したい」
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・8日の東京株式市場で日経平均株価は、前日比97円安の1万9246円で午前の取引を終了した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・8日午前の債券先物相場は反落。先物中心限月である3月物は前日比1銭安の150円69銭で午前の取引を終えた。新規の取引材料に乏しく前日終値前後で方向感のない動きが続いた。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP +0.0]
・日米韓3ヵ国は防衛当局の局長級によるテレビ会議を開いた。そのなかで、北朝鮮による違法な弾道ミサイル計画は、朝鮮半島と北東アジアの平和と安定に対する重大な脅威であるとして、3ヵ国の協力をさらに深めていくことを確認したという。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・8日の米10年物国債利回りは時間外取引で小幅に低下。11時59分時点では前日比0.0090%低い2.5088%前後で推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は強含み。日経平均株価が軟調に推移するなか、リスク回避目的の円買い外貨売りの動きが進んだ。対ドルではいったん上値を切り下げる場面もあったが、時間外の米10年債利回りが小幅に低下するなか、総じて底堅く推移した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円はさえない。昨日安値の113.732円を下抜けて、一時113.659円まで下押しした。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・8日後場の日経平均株価は4日続落、前日比107円安の1万9236円と前引けよりやや下げ幅を広げて寄り付いた。前場は前日の米株安を受け投資家心理が悪化、リスク回避の売りが先行したが、新規手がかり材料に乏しく模様眺めムードが強まり方向感の乏しい展開に終始した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・8日の中国上海総合指数は、開催中の全人代(国会)の政策期待を背景に引き続きやや買いが優勢となり、結局、前日比0.04%高の3243.75と続伸して午前の取引を終えた。なお、CSI300は同0.06%高の3456.00と小幅続伸で前引けた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・8日の香港ハンセン指数は、前日の米国株下落を嫌気した売りが先行したが、中国の全人代(国会)政策期待に中国本土系の一角に買いが優勢となり、結局、前日比0.50%高の2万3800.00と続伸して前引けた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・8日午後の債券先物相場は上値が重い。13時23分時点で先物中心限月である3月物は前日比1銭安の150円69銭で推移している。日本株安などを横目に150円76銭まで買われたが、上値は限られた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・8日の台湾加権指数は、アジア株堅調を受けて値ごろ感を意識した買いが続き、結局、前日比0.16%高の9753.45と続伸して取引を終えた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円は売りが一服。13時過ぎに113.613円まで下落する場面があったものの、6日安値の113.561円が目先のサポートとして意識されると113.70円台まで下げ渋った。14時25分時点では113.73-76円で推移している。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP +0.0]
・菅官房長官は会見で、北朝鮮のミサイル発射については「安保理決議の完全な履行を求めていく」との見方を示した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・8日の日経平均株価は、前日の米国株の下落や1ドル113円台半ばへの円高を嫌気して先物主導で軟調裡に推移、結局、前日比90円安の1万9254円と4日続落で取引を終えた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・8日のNYMEX(商品先物取引所)原油先物相場は日本時間15:13現在、時間外取引で1バレル=52.82ドル前後での取引となっている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・豪ドルは売りが強まった。豪ドル米ドルは0.7565米ドル、豪ドル円は86.15円まで下落したほか、ユーロ豪ドルは1.3960豪ドルまで上げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・8日の香港ハンセン指数は、中国の全人代(国会)政策期待に中国本土系の一角に買いが優勢となり、結局、前日比0.43%高の2万3782.27と続伸して大引けた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで上値が重い。午後の日経平均株価が戻りの鈍い動きとなったことでリスク回避の買いが先行したが、上値の重さを確認すると伸び悩む展開に。欧州時間に入ってまとまった売りが持ち込まれると徐々に上げ幅を縮小した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・8日の英10年物国債利回りは上昇。17時39分時点では前日比0.007%高い1.200%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・8日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇。17時54分時点では前日比0.0146%高い2.5324%前後で推移している。
韓国政府関係[NP HDP -5.0 CHDP +0.2 RHDP -3.0 CRHDP +0.0]
・韓国の憲法裁判所は、パク・クネ(朴槿恵)大統領の弾劾が妥当かどうかの決定を、10日午前11時から言い渡すと発表した。弾劾は妥当だと判断されれば、パク大統領は罷免され、60日以内に大統領選挙が行われる。一方、弾劾要求が棄却されれば、パク大統領は、職務に復帰することになり、憲法裁判所の判断が注目される。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・8日夜の日経平均先物3月物はナイトセッションで堅調。18時09分時点では大証終値比60円高の1万9310円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円はしっかり。米長期金利や日経平均先物の上昇を背景にした買いの流れが続いており、一時114.036円まで値を上げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・8日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇幅拡大。18時17分時点では前日比0.0291%高い2.5469%前後で推移している。
トルコ政府関係[NP HDP +1.5 CHDP -0.3 RHDP +1.5 CRHDP -0.3]
・トルコ中央銀行のチェティンカヤ総裁は8日、物価動向を注視しており、必要であれば金融を一段と引き締める可能性があると表明した。トルコ中銀は、物価上昇の抑制と通貨リラの支援に向けて、非伝統的な引き締め措置を導入しているが、主要政策金利は昨年11月以降、引き上げていない。次回の金利決定会合は3月16日に予定している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・8日の独10年物連邦債利回りは上昇。18時32分時点では前日比0.035%高い0.354%前後で推移している。
中国政府関係[NP HDP +0.6 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.1]
・王毅中国外相「台湾といかなる国の外交関係も国際法の根拠を欠き、正当性がなく、必然的に前途がない」「一つの中国」原則の受け入れを拒む台湾蔡英文政権の外交に対する締め付けを強化する考えを示唆した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・8日インド株式市場で、センセックス指数は28901.94(前日比-0.34%)で取引を終了した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・8日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇が一服。19時50分時点では前日比0.0200%高い2.5379%前後で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・8日の米株価指数先物は時間外取引で持ち直した。19時59分時点では前日比3ドル高の20916ドルで推移している。
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・ポーランド中央銀行は8日、政策金利を現行の1.50%で据え置くことを決めたと発表した。市場予想通りの結果となった。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・8日欧州債券市場で英国10年債利回りは、20:41現在1.195%と前日比0.002%上昇となっている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・8日夜の日経平均先物3月物はナイトセッションで買い一服。21時15分時点では大証終値比60円高の1万9310円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・8日のウエストテキサスインターミディエート(WTI)期近4月限は時間外取引で弱含み。21時21分時点では前日比0.51ドル安の1バレル=52.63ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・南アフリカランドは軟調。ドルランドは一時13.0653ランドまでドル高ランド安が進んだほか、ランド円は一時8.73円まで下押しした。
イギリス政府関係[NP+3.6 HDP -1.1 CHDP +0.2 RHDP -1.1 CRHDP +0.2]
・英政府は8日、2017年の成長率見通しを1.4%から2.0%に上方修正した。なお、2018年は1.7%から1.6%、2019年は2.1%から1.7%、2020年は2.1%から1.9%へそれぞれ下方修正した。
イギリス政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.2 RHDP -1.1 CRHDP +0.2]
・英政府は今後5年間の借り入れ計画を235億ポンド縮小する事を明らかにした。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円は買いが進んだ。米長期金利の上昇などを背景にドル高が進むなか、前日高値の114.152円を上抜けて目先のストップロスを巻き込みながら一時114.242円まで上値を伸ばした。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・8日の米10年物国債利回りは時間外取引で急上昇。22時16分時点では前日比0.0454%高い2.5633%前後で推移している。2月ADP全米雇用リポートで政府部門を除く非農業部門雇用者数は前月比29万8000人増と市場予想平均の18万9000人程度増を大幅に上回ったことで債券売りが活発化した(金利は上昇)。一時2.5724%と昨年12月27日以来の高水準まで上昇した。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・8日夜の日経平均先物3月物はナイトセッションで堅調。22時24分時点では大証終値比110円高の1万9360円で取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円は上昇が一服。2月ADP全米雇用報告が予想より良好な内容となったことで一時114.659円まで上げたものの、3日の高値114.752円が目先レジスタンスとして意識されるとやや上値を切り下げた。22時41分時点では114.50-53円で推移している。
会社・企業関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
・トヨタ自動車が2017年の春季労使交渉で、ベースアップ(ベア)に相当する賃金改善を実施する方針を固めた。経営環境は厳しさを増しているが、人への投資を通じて働き方改革や多様な人材の活用を実現したい考えだ。春季交渉のリード役であるトヨタが4年連続となる賃金改善を実施する方針を固めたことにより、他の企業の交渉の行方にも影響を与えそうだ。トヨタ自動車労働組合は17年の春季交渉で定期昇給に相当する賃金制度維持分として月7300円、改善分として月3000円を要求した。トヨタ幹部は8日、「改善分は昨年水準(1500円)に遠く及ばないが、日本経済にとって望ましいメッセージの発信なども踏まえる」と述べ、一定の理解を示した。具体的な水準については今後詰める。
G20(20カ国地域財務大臣中央銀行総裁会議)[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP +0.0]
・ドイツで17、18日に開かれる20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議の声明草案に「保護主義への対抗」や「通貨の競争的な切り下げを回避する」といった従来の表現が入っていないと報じた。米国第一の立場から保護主義的な政策も辞さないとするトランプ米政権の意向が反映された可能性がある。産経新聞が引用して伝えた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日の欧州外国為替市場で円は売り優位。時間外の米10年債利回りが上昇したことをきっかけにアジア時間に進んだ円高の流れを巻き戻す動きが優勢となった。ナイトセッションの日経平均先物が堅調に推移したことも円売りにつながったほか、英政府が2017年の成長率見通しを1.4%から2.0%に上方修正したことで対ポンドで円は下落。また、2月ADP全米雇用リポートで政府部門を除く非農業部門雇用者数は前月比29万8000人増と市場予想平均の18万9000人程度増を大幅に上回ったことが伝わると円安ドル高が活発化した。
【 通貨ペア 】
・ドル円は前日高値の1ドル=114円15銭前後を上抜けて114円65銭前後まで急伸。
・ポンド円は1ポンド=138円45銭前後から139円50銭前後まで一転上昇した。
・ユーロドルは弱含み。米長期金利の上昇を背景に売りが先行。良好な米雇用指標発表後には1ユーロ=1.0535ドル前後まで値を下げた。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・8日の米株価指数先物は時間外取引で小高い。22時56分時点では前日比24ドル高の20937ドルで推移している。
欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP -0.1]
・米ウォールストリート・ジャーナル紙は8日、「ECB総裁会見、冒頭声明に注目すべき理由」と報じた。ベテランの欧州中央銀行(ECB)ウォッチャーなら、マリオ・ドラギ総裁の9日の記者会見での発言がフランス語訛りに聞こえるかもしれない。というのも、細かく調べていくと、ドラギ氏の最近の発言がジャンクロード・トリシェ前総裁が任期中、利上げが近いことを示唆する際に用いた表現を思わせるからだ。フランス出身のトリシェ氏は当時、次の理事会での利上げに備えるよう市場に伝える際、インフレに対する「strong vigilance(強い警戒)」というフレーズを口にした。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・8日のウエストテキサスインターミディエート(WTI)期近4月限は軟調。22時57分時点では前日比0.61ドル安の1バレル=52.53ドルで取引されている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・8日の米国株市場でNYダウは、前日比25ドル前後上昇の2万0950ドルで反発スタートになっている。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・8日の米国株式相場は買いが先行。ダウ工業株30種平均は23時30分時点では前日比20.10ドル高の20944.86ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同4.50ポイント高の5838.43で推移している。
ニュース[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・ドル円は伸び悩み。2月ADP全米雇用報告が予想より良好な内容となったことで一時114.755円まで上げたものの、2月15日高値の114.958円がレジスタンスとして意識されるとやや上値を切り下げた。23時44分時点では114.53-56円で推移している。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.2]
・政井貴子日銀審議委員「日銀はきわめて緩和的な金融環境を維持し、デフレからの脱却を確実に進めていく」「基調的な消費者物価(除く生鮮食品・エネルギー)は、プラスに転じ、2年半以上にわたってプラス圏で推移」
日本銀行(日銀)関係[NP+3.0 HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.0]
・政井貴子日銀審議委員「物価安定の目標は実現されていない」「日本はデフレではない状態まで来たと判断される」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・7日のニューヨーク外国為替市場で円はもみ合い。時間外の米10年債利回りが上昇に転じたことで円売りドル買いが先行したものの、ダウ平均が下落したことから一本調子で円安ドル高が進む展開にはならなかった。市場では「今週末の2月米雇用統計や来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)など重要イベントを控えて、大きな方向感が出にくい状況だ」との声が聞かれた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は強含み。日経平均株価が軟調に推移するなか、リスク回避目的の円買い外貨売りの動きが進んだ。対ドルではいったん上値を切り下げる場面もあったが、時間外の米10年債利回りが小幅に低下するなか、総じて底堅く推移した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は対ドルで上値が重い。午後の日経平均株価が戻りの鈍い動きとなったことでリスク回避の買いが先行したが、上値の重さを確認すると伸び悩む展開に。欧州時間に入ってまとまった売りが持ち込まれると徐々に上げ幅を縮小した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日の欧州外国為替市場で円は売り優位。時間外の米10年債利回りが上昇したことをきっかけにアジア時間に進んだ円高の流れを巻き戻す動きが優勢となった。ナイトセッションの日経平均先物が堅調に推移したことも円売りにつながったほか、英政府が2017年の成長率見通しを1.4%から2.0%に上方修正したことで対ポンドで円は下落。また、2月ADP全米雇用リポートで政府部門を除く非農業部門雇用者数は前月比29万8000人増と市場予想平均の18万9000人程度増を大幅に上回ったことが伝わると円安ドル高が活発化した。
【 通貨ペア 】
・ドル円は前日高値の1ドル=114円15銭前後を上抜けて114円65銭前後まで急伸。
・ポンド円は1ポンド=138円45銭前後から139円50銭前後まで一転上昇した。
・ユーロドルは弱含み。米長期金利の上昇を背景に売りが先行。良好な米雇用指標発表後には1ユーロ=1.0535ドル前後まで値を下げた。