2011年4月4日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
ジャン=クロード・トリシェ[NP+5.2 HDP +0.3 CHDP +0.0 RHDP +4.0 CRHDP +0.1]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「物価の安定はECBの指針」「ECBは完全に使命に忠実」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
デニス・ロックハート[NP-2.0 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.3]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「米景気回復は徐々にしっかりしてきた」「米景気回復には重大な不均衡がある」「個人消費は慎重なスタンスが続くだろう」
2011年4月4日のFX要人発言・ニュース
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・4日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は下げ渋り。先週末の欧米市場で、強い米雇用統計や欧金利先高観、日本の低金利政策の長期化観測などを背景に円が売られた地合いを引き継いだ。ただ、4日前場の日本株が動意の乏しい展開となったほか、中国株式市場が休場となっていることもあり、為替相場も積極的な売買が手控えられている。
日銀は4日、企業短期経済観測調査の参考計数(短観、3月調査)で、東日本大震災後(3月12日から3月31日までの回収分)の企業の景況感を示す業況判断指数(DI)を発表したが、目立った反応はなかった。
韓国政府関係[NP-5.0 HDP -6.6 CHDP +0.0 RHDP -6.4 CRHDP +0.1]
・韓国為替当局は4日、ウォン高抑制のためにドル買いウォン売り介入を行った模様。市場関係者の話として報じられた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・4日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は夕刻にやや買いが強まった。手掛り材料に乏しく積極的な売買が見られなかったが、欧州勢が参入してくると対ユーロ中心に円買いが入り、その他通貨に対しても円買いが入った。市場参加者からは「ユーロ円にモデル系ファンドからの売りが出たようだ」との指摘が聞かれた。もっとも、円の上値では、日本の低金利が長期化し、円安傾向が続くとの見方から戻りを売る動きが出ており上値は限定的。
クリスチャン・ノワイエ[NP HDP -0.4 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP -0.1]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのノワイエ・フランス中銀総裁「アイルランドの4つの銀行に対する資本再構成は市場の信頼を回復する必要」
クリスチャン・ノワイエ[NP HDP -0.4 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP -0.1]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのノワイエ・フランス中銀総裁「ECBには必要に応じた金融政策の余地がある」
デニス・ロックハート[NP-2.0 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.3]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「米景気回復は徐々にしっかりしてきた」「米景気回復には重大な不均衡がある」「個人消費は慎重なスタンスが続くだろう」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・4日の欧州外国為替市場で円はじり高。海外のファンド勢などが利益を確定する目的で円をユーロに対し買い戻すと他の通貨に対しても円買いが波及。欧州連合(EU)統計局が発表した2月ユーロ圏卸売物価指数(PPI)が市場予想を下回ったと伝わると、円買いユーロ売りがさらに進んだ。米長期金利が低下し、円買いドル売りが入ったことも円全体の支えとなった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は22時過ぎに一時本日安値となる1ドル=83円86銭前後まで値を下げた。
ユーロ円は18時過ぎに一時本日安値となる1ユーロ=119円19銭前後まで下げたものの、売りが一巡すると下げ渋った。ユーロドルの持ち直しにつれた買いが入ったほか、時間外のダウ先物の上昇などが相場を支えたようだ。
・ユーロドルは2月ユーロ圏PPIの発表後に1ユーロ=1.4193ドル前後と本日安値を付けたものの、売りが一巡すると買い戻された。米長期金利の低下がドル売り材料とみなされたほか、市場では「日本時間21時15分の欧州中央銀行(ECB)フィキシングに絡んだユーロ買いドル売りが入った」との指摘があった。
チャールズ・エバンズ[NP HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -2.7 CRHDP +0.0]
・エバンズ・米シカゴ連銀総裁「消費者は自身が重要な役割を果たす必要」(米経済や金融政策に関するコメントはしなかった)
チャールズ・エバンズ[NP HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -2.7 CRHDP +0.0]
・エバンズ・米シカゴ連銀総裁「金融政策は刺激的な貯蓄の報償を提供するものではない」
ジャン=クロード・トリシェ[NP+5.2 HDP +0.3 CHDP +0.0 RHDP +4.0 CRHDP +0.1]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「物価の安定はECBの指針」「ECBは完全に使命に忠実」
マリオ・ドラギ[NP HDP -1.6 CHDP -0.1 RHDP -1.6 CRHDP -0.1]
・ドラギ・イタリア中銀総裁「成功した金融政策にとってコミュニケーションが重要」
デニス・ロックハート[NP+4.0 HDP -2.0 CHDP +0.1 RHDP -1.2 CRHDP -0.2]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「緩やかなペースでのインフレが続く可能性」「政策立案者は消費者のインフレ期待を引き続き注視している」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・4日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は下げ渋り。先週末の欧米市場で、強い米雇用統計や欧金利先高観、日本の低金利政策の長期化観測などを背景に円が売られた地合いを引き継いだ。ただ、4日前場の日本株が動意の乏しい展開となったほか、中国株式市場が休場となっていることもあり、為替相場も積極的な売買が手控えられている。
日銀は4日、企業短期経済観測調査の参考計数(短観、3月調査)で、東日本大震災後(3月12日から3月31日までの回収分)の企業の景況感を示す業況判断指数(DI)を発表したが、目立った反応はなかった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・4日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は夕刻にやや買いが強まった。手掛り材料に乏しく積極的な売買が見られなかったが、欧州勢が参入してくると対ユーロ中心に円買いが入り、その他通貨に対しても円買いが入った。市場参加者からは「ユーロ円にモデル系ファンドからの売りが出たようだ」との指摘が聞かれた。もっとも、円の上値では、日本の低金利が長期化し、円安傾向が続くとの見方から戻りを売る動きが出ており上値は限定的。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・4日の欧州外国為替市場で円はじり高。海外のファンド勢などが利益を確定する目的で円をユーロに対し買い戻すと他の通貨に対しても円買いが波及。欧州連合(EU)統計局が発表した2月ユーロ圏卸売物価指数(PPI)が市場予想を下回ったと伝わると、円買いユーロ売りがさらに進んだ。米長期金利が低下し、円買いドル売りが入ったことも円全体の支えとなった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は22時過ぎに一時本日安値となる1ドル=83円86銭前後まで値を下げた。
ユーロ円は18時過ぎに一時本日安値となる1ユーロ=119円19銭前後まで下げたものの、売りが一巡すると下げ渋った。ユーロドルの持ち直しにつれた買いが入ったほか、時間外のダウ先物の上昇などが相場を支えたようだ。
・ユーロドルは2月ユーロ圏PPIの発表後に1ユーロ=1.4193ドル前後と本日安値を付けたものの、売りが一巡すると買い戻された。米長期金利の低下がドル売り材料とみなされたほか、市場では「日本時間21時15分の欧州中央銀行(ECB)フィキシングに絡んだユーロ買いドル売りが入った」との指摘があった。