2011年5月12日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
欧州財務相関連[NP HDP +0.0 CHDP +0.5 RHDP +0.0 CRHDP +0.5]
・カタイネン・フィンランド財務相は11日、第一党の国民連合党と第二党の社会民主党はフィンランドがポルトガル支援への参加で合意したと発表した。
デニス・ロックハート[NP-4.8 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.1]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「さらに原油価格が上昇、もしくは住宅市場が縮小すれば成長見通しのダウンサイドリスクが高まる可能性」
ナラヤナ・コチャラコタ[NP+6.2 HDP +0.2 CHDP +0.1 RHDP -0.3 CRHDP +0.0]
・コチャラコタ・米ミネアポリス連銀総裁「コアPCEは今年徐々に上昇し2%以下にとどまるとの見方から、年末までに適度に金利を引き上げることが望ましい」
サンドラ・ピアナルト[NP-4.6 HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP +0.0]
・ピアナルト・米クリーブランド連銀総裁「米経済は今後数年間に渡って穏やかなペースで成長が続くと予想」「現在の金融政策は適切」「労働市場が健全性を取り戻すには程遠い」
ナラヤナ・コチャラコタ[NP-4.8 HDP +0.1 CHDP -0.1 RHDP +0.3 CRHDP +0.4]
・コチャラコタ・米ミネアポリス連銀総裁「『長期に渡って』との文言はもっと長く解釈されるべき」「『長期に渡って』との文言は2-4回の会合を意味する方がよい」
欧州中央銀行(ECB)関係[NP+5.6 HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP -0.2]
・欧州中央銀行(ECB)月報「広範な物価圧力を避けることが不可欠」「全般的なインフレの上昇圧力が引き続き見られる」
欧州中央銀行(ECB)関係[NP+5.6 HDP -0.7 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP +0.2]
・欧州中央銀行(ECB)は12日、第2四半期の専門家予測を発表した。2011年のユーロ圏消費者物価指数(HICP)は2.5%と第1四半期の1.9%から上方修正されたほか、2012年のHICPも1.9%と第1四半期の1.8%から上方修正された。また、2011年のユーロ圏域内総生産(GDP)は1.7%、2012年は1.7%と、第1四半期の1.6%、1.7%から2011年で上方修正された。
ジャン=クロード・ユンケル[NP HDP -1.1 CHDP -0.1 RHDP -1.0 CRHDP +0.0]
・ユンケル・ルクセンブルク首相(ユーログループ議長)「ユーログループは来週ギリシャについて協議する」「ギリシャはユーロに加盟して以来、競争力を25%失った」
ゴンザレス・パラモ[NP HDP -0.3 CHDP +0.0 RHDP +0.7 CRHDP +0.0]
・ゴンザレス・パラモ欧州中央銀行(ECB)理事「ギリシャのデフォルトは極端な結果を招くだろう」
中国人民銀行関係[NP+6.8 HDP +2.6 CHDP +0.0 RHDP +5.5 CRHDP +0.0]
・中国人民銀行は12日、預金準備率を0.50%引き上げると発表した。なお、金利の引き上げは18日から適用するとのこと。
ヴォルフガング・ショイブレ[NP+5.6 HDP +0.4 CHDP +0.4 RHDP +0.4 CRHDP +0.4]
・ショイブレ独財務相「ドイツとユーロ圏に明確なインフレ傾向が見られる」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・福島第一原発1号機の圧力容器の底の配管溶接部に穴が開いていると伝えた。
南アフリカ中銀(準備銀行)関連[NP+4.0 HDP -0.5 CHDP +0.1 RHDP -0.4 CRHDP +0.0]
・マーカス南アフリカ準備銀行総裁「2012年のインフレ平均は6%となる見通し」「12年GDP見通しは3.9%に据え置き」
パトリック・ホノハン[NP+5.4 HDP +0.4 CHDP +0.5 RHDP +0.4 CRHDP +0.5]
・ホノハン・アイルランド中銀総裁(WSJとのインタビューで)「ECBの現在の政策金利は著しく低い」
チャールズ・プロッサー[NP+5.8 HDP +2.6 CHDP +0.0 RHDP +4.1 CRHDP +0.4]
・プロッサー・米フィラデルフィア連銀総裁「FOMCが現在の政策を維持していくことは可能だろう」「FRBは活発にどう刺激策を解除するかを議論」「もしFRBが今年行動しなければならなくなっても驚きではない」
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・米上院銀行委員会は12日、米連邦準備理事会(FRB)理事に指名されていたピーター・ダイアモンド氏の指名を承認した。
ベン・バーナンキ[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP +0.2 CRHDP +0.1]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「必要な際に米国債務上限の引き上げを見送ることはリスクがある」「米債務上限の引き上げに失敗すれば、全ての借り手を傷つけることになる」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
パトリック・ホノハン[NP+5.4 HDP +0.4 CHDP +0.5 RHDP +0.4 CRHDP +0.5]
・ホノハン・アイルランド中銀総裁(WSJとのインタビューで)「ECBの現在の政策金利は著しく低い」
2011年5月12日のFX要人発言・ニュース
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP +0.0 CHDP +0.1 RHDP +0.7 CRHDP +0.3]
・米連邦準備理事会(FRB)は11日、ニューヨーク連銀を通じて76億8000万ドルの国債を買い入れたと発表した。
オッリ・レーン[NP-4.8 HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -1.1 CRHDP +0.0]
・レーン欧州委員(経済・通貨問題担当)「ユーロ圏の経済回復の過程は平坦ではないうえ、国債市場は大荒れとなっている」
欧州財務相関連[NP HDP +0.0 CHDP +0.5 RHDP +0.0 CRHDP +0.5]
・カタイネン・フィンランド財務相は11日、第一党の国民連合党と第二党の社会民主党はフィンランドがポルトガル支援への参加で合意したと発表した。
デニス・ロックハート[NP+4.0 HDP -1.8 CHDP +0.1 RHDP -0.4 CRHDP +0.0]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「今後数年間に渡って3-4%程度の成長が見込まれる」「今後3年間で雇用者はリセッション前の水準まで回復すると予想」
デニス・ロックハート[NP-4.8 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.1]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「さらに原油価格が上昇、もしくは住宅市場が縮小すれば成長見通しのダウンサイドリスクが高まる可能性」
ユルゲン・シュタルク[NP+4.0 HDP +1.2 CHDP +0.0 RHDP +3.6 CRHDP +0.2]
・欧州中央銀行(ECB)のシュタルク専務理事「2011年のインフレ率は平均で2.5%を上回る見込み」「債務再編はギリシャ問題の解決にはならない」
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・米財務省によると、10年債入札(ダッチ方式)の落札結果は最高落札利回りが3.210%、応札倍率(カバー)が3.00倍となった。
ナラヤナ・コチャラコタ[NP+6.2 HDP +0.2 CHDP +0.1 RHDP -0.3 CRHDP +0.0]
・コチャラコタ・米ミネアポリス連銀総裁「コアPCEは今年徐々に上昇し2%以下にとどまるとの見方から、年末までに適度に金利を引き上げることが望ましい」
サンドラ・ピアナルト[NP-4.6 HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP +0.0]
・ピアナルト・米クリーブランド連銀総裁「米経済は今後数年間に渡って穏やかなペースで成長が続くと予想」「現在の金融政策は適切」「労働市場が健全性を取り戻すには程遠い」
ナラヤナ・コチャラコタ[NP-2.0 HDP +0.1 CHDP -0.1 RHDP -0.2 CRHDP +0.1]
・コチャラコタ・米ミネアポリス連銀総裁「FRBは引き締めのために資産売却をする必要はない」
ナラヤナ・コチャラコタ[NP+4.8 HDP +0.2 CHDP +0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.1]
・コチャラコタ・米ミネアポリス連銀総裁「インフレ期待の水準は楽に操れる」「FF金利の上昇は出口戦略の一歩」「エネルギー価格をめぐる不透明感は逆風」
ナラヤナ・コチャラコタ[NP-4.8 HDP +0.1 CHDP -0.1 RHDP +0.3 CRHDP +0.4]
・コチャラコタ・米ミネアポリス連銀総裁「『長期に渡って』との文言はもっと長く解釈されるべき」「『長期に渡って』との文言は2-4回の会合を意味する方がよい」
会社・企業関係[NP HDP -1.0 CHDP +2.5 RHDP -1.0 CRHDP +2.5]
・シスコシステムズは11日、2-4月期決算を発表した。調整後の1株利益は0.42ドルと市場予想平均の0.37ドルを上回った。
ベン・バーナンキ[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP +0.2 CRHDP +0.1]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「夏に銀行向けストレステストの既定を提案する」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日のニューヨーク外国為替市場で円は堅調。米エネルギー省が発表した週間在庫統計でガソリン在庫が予想に反して積み増しとなったことが嫌気され、WTI原油先物相場が一時前日比で6%超安まで急落。ダウ平均の下げ幅拡大も重なり、投資家のリスク許容度が急低下したことから、リスク資産圧縮目的の円買いが広がった。ユーロに対してはギリシャの債務再編懸念などがくすぶっているほか、「米著名シンクタンクがユーロに対する弱気なリポートを出した」との声も聞かれるなかで、堅調な展開に終始。また、商品相場安を背景に豪ドルなどの資源国通貨に対しても上げ幅を広げた。
一方、ドルに対しては伸び悩み。米10年物国債利回りの低下を受けて日米金利差縮小を意識した円買いドル売りが出たが、ユーロドルなどで活発化したドル買い戻しの動きが上値を抑えた。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -4.4 CRHDP +0.5]
・雨宮正佳・日銀理事「(法定準備金積み増しについて)適切かつ機動的な金融政策に備えるものであり、当面の金融政策にただちに影響を及ぼすものではない」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は高く始まった後、売りに押し下げられた。11日の米国市場でWTI原油先物相場や米国株の大幅安を背景に、ドル以外の通貨に対し円が買い戻された流れを引き継いだ。ただ、東京市場では安く寄り付いた日本株が一時下げ幅を縮小したことを受けて円売りが出て上値が切り下がった。
一方で、豪ドルに対しては4月の豪新規雇用者数が減少していたことを手掛かりに円買いが入ったほか、日本株が前場終了にかけて再び下げ幅を広げたため、円売りはいったん収まっている。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP -0.3]
・与謝野馨・経済財政担当相「震災の生産への影響は予想より小さい見通し」「日本の財政の信頼を維持する必要がある」
中国政府関係[NP HDP +1.9 CHDP -0.1 RHDP +3.2 CRHDP +0.0]
・中国の政府系ファンド(SWF)、中国投資(CIC)の会長は12日、「米国債は安全投資」「ドルは下落のリスクに直面している」との認識を示した。
世界の政策金利関係[NP HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
・インドネシア中銀は12日、政策金利を現行の6.75%で据え置くことを決めたと発表した。
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP +0.0 CHDP -0.4 RHDP +0.0 CRHDP -0.4]
・ショイブレ独財務相「ポルトガルの救済プログラムは野心的で実現可能」
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP +0.0 CHDP -0.4 RHDP +0.0 CRHDP -0.4]
・ショイブレ独財務相「ドイツは欧州共有の通貨を維持しなければならない」「6月の評価の前に、ギリシャについての決定はない」
国際通貨基金(IMF)[NP HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP -0.3]
・国際通貨基金(IMF)の欧州担当ディレクターは12日、IMFが債務削減プログラムを実施するかぎり、IMFはギリシャの債務が持続可能だと確信しているなどの見解を示した。
欧州中央銀行(ECB)関係[NP+5.6 HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP -0.2]
・欧州中央銀行(ECB)月報「広範な物価圧力を避けることが不可欠」「全般的なインフレの上昇圧力が引き続き見られる」
欧州中央銀行(ECB)関係[NP+3.0 HDP -0.7 CHDP +0.1 RHDP +0.4 CRHDP +0.0]
・欧州中央銀行(ECB)月報「経済モメンタムはポジティブだが、不確実性が高まった」「金融政策のスタンスは依然として緩和的」
欧州中央銀行(ECB)関係[NP+5.6 HDP -0.7 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP +0.2]
・欧州中央銀行(ECB)は12日、第2四半期の専門家予測を発表した。2011年のユーロ圏消費者物価指数(HICP)は2.5%と第1四半期の1.9%から上方修正されたほか、2012年のHICPも1.9%と第1四半期の1.8%から上方修正された。また、2011年のユーロ圏域内総生産(GDP)は1.7%、2012年は1.7%と、第1四半期の1.6%、1.7%から2011年で上方修正された。
ジャン=クロード・ユンケル[NP HDP -1.1 CHDP -0.1 RHDP -1.0 CRHDP +0.0]
・ユンケル・ルクセンブルク首相(ユーログループ議長)「ユーログループは来週ギリシャについて協議する」「ギリシャはユーロに加盟して以来、競争力を25%失った」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は荒い値動き。商品市場で銀先物相場が大幅安となったことを受けて、投資家のリスク許容度が低下し、円売りポジションを閉じる動きが進んだ。時間外の米株価指数先物や上海総合指数が下落したことも、リスク志向を後退させた。商品相場や株式相場がいったん下げ止まると、ポジション調整の円売りが出たが、17時以降再び商品相場が下げ幅を広げたため、円買いが再開した。対ポンドでは弱い英経済指標を受けた円買いが散見された。
ゴンザレス・パラモ[NP HDP -0.3 CHDP +0.0 RHDP +0.7 CRHDP +0.0]
・ゴンザレス・パラモ欧州中央銀行(ECB)理事「ギリシャのデフォルトは極端な結果を招くだろう」
ガートルード・トゥンペルグゲレル[NP HDP +1.2 CHDP +0.2 RHDP +1.2 CRHDP +0.2]
・トゥンペルグゲレル欧州中央銀行(ECB)専務理事「ユーロは生き残ることができるだろう」「ギリシャは他の国から支援を得られるだろう」
中国人民銀行関係[NP+6.8 HDP +2.6 CHDP +0.0 RHDP +5.5 CRHDP +0.0]
・中国人民銀行は12日、預金準備率を0.50%引き上げると発表した。なお、金利の引き上げは18日から適用するとのこと。
ヴォルフガング・ショイブレ[NP+5.6 HDP +0.4 CHDP +0.4 RHDP +0.4 CRHDP +0.4]
・ショイブレ独財務相「ドイツとユーロ圏に明確なインフレ傾向が見られる」
世界の政策金利関係[NP HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
・ノルゲバンク(ノルウェー中銀)は12日、政策金利を現行の2.00%から2.25%に引き上げることを決めたと発表した。市場の予想通りの結果となった。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・福島第一原発1号機の圧力容器の底の配管溶接部に穴が開いていると伝えた。
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP -0.3]
・政府筋の話として「EUとIMFの検査官はギリシャの歳入不足には高いリスクがあり、同国は一層の歳出削減が必要になるとの見方を示した」と伝えた。
南アフリカ中銀(準備銀行)関連[NP-3.0 HDP -0.6 CHDP -0.1 RHDP -0.4 CRHDP +0.1]
・マーカス南アフリカ準備銀行総裁「インフレ見通しは低下した」「国際的な見通しは依然として不透明」
南アフリカ中銀(準備銀行)関連[NP+4.0 HDP -0.5 CHDP +0.1 RHDP -0.4 CRHDP +0.0]
・マーカス南アフリカ準備銀行総裁「2012年のインフレ平均は6%となる見通し」「12年GDP見通しは3.9%に据え置き」
南アフリカ中銀(準備銀行)関連[NP-2.0 HDP -0.5 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.1]
・マーカス南アフリカ準備銀行総裁「新興国の成長は依然として強い」「世界経済の回復は一様ではない」
パトリック・ホノハン[NP+5.4 HDP +0.4 CHDP +0.5 RHDP +0.4 CRHDP +0.5]
・ホノハン・アイルランド中銀総裁(WSJとのインタビューで)「ECBの現在の政策金利は著しく低い」
世界の政策金利関係[NP HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
・南アフリカ準備銀行(中央銀行)は12日、政策金利を現行の5.50%に据え置くことを決めたと発表した。市場の予想通りの結果となった。
南アフリカ中銀(準備銀行)関連[NP-4.0 HDP -0.6 CHDP -0.1 RHDP -0.5 CRHDP -0.2]
・マーカス南アフリカ準備銀行総裁「据え置きの決定は全会一致だった」「会合では利上げについて議論されなかった」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日の欧州外国為替市場で円は上値が重い。商品相場や欧州株、時間外の米株価指数先物などが大きく下落し、投資家がリスク回避姿勢を強めるとの見方が拡大。低金利の円は相対的に金利の高い通貨などに対して買い戻された。ただ、買い戻しの動きが一巡すると徐々に上値を切り下げた。商品価格や株価が下げ幅を縮めたことを受けた。なお、中国が預金準備率の引き上げを決めたことや、この日発表された新規失業保険申請件数や小売売上高などの米経済指標への反応は限定的だった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は一進一退。19時前に一時1ドル=80円73銭前後まで値を下げた後、81円台前半まで買い戻されたが再び81円台を割り込んだ。
・ランド円は下げ渋り。株安を受け一時1ランド=11円61銭前後まで値を下げたものの、売り一巡後は11円70銭台まで値を戻している。南アフリカ準備銀行(中央銀行)は12日、政策金利を現行の5.50%に据え置くことを決めたと発表したものの、市場の予想通りとなったため反応は薄かった。
・ユーロドルは下値が堅い。株価やコモディティ価格の下落を受け、欧州中央銀行(ECB)の利上げ観測を背景に積み上がっていたユーロ買いドル売りポジションの解消が進んだ。前日の安値1ユーロ=1.4172ドル前後を下抜けて、目先のストップロスを巻き込むと4月1日以来の安値となる1.4123ドルまで下げ足を速めた。ユーロ圏鉱工業生産指数が市場予想を下回ったことも相場の重しとなった。ただ、その後は株や商品相場の買い戻しにつれて次第に下値を切り上げている。
チャールズ・プロッサー[NP+5.8 HDP +2.6 CHDP +0.0 RHDP +4.1 CRHDP +0.4]
・プロッサー・米フィラデルフィア連銀総裁「FOMCが現在の政策を維持していくことは可能だろう」「FRBは活発にどう刺激策を解除するかを議論」「もしFRBが今年行動しなければならなくなっても驚きではない」
チャールズ・プロッサー[NP+4.6 HDP +2.6 CHDP +0.0 RHDP +4.1 CRHDP +0.0]
・プロッサー・米フィラデルフィア連銀総裁「6月末以降にFRBがどのように行動するかはインフレとインフレ期待次第」「現在の金融政策が資産バブルをあおっているとは思わないが、ゆがみについては確認する必要がある」
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・米上院銀行委員会は12日、米連邦準備理事会(FRB)理事に指名されていたピーター・ダイアモンド氏の指名を承認した。
ベン・バーナンキ[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP +0.2 CRHDP +0.1]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「必要な際に米国債務上限の引き上げを見送ることはリスクがある」「米債務上限の引き上げに失敗すれば、全ての借り手を傷つけることになる」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日のニューヨーク外国為替市場で円は堅調。米エネルギー省が発表した週間在庫統計でガソリン在庫が予想に反して積み増しとなったことが嫌気され、WTI原油先物相場が一時前日比で6%超安まで急落。ダウ平均の下げ幅拡大も重なり、投資家のリスク許容度が急低下したことから、リスク資産圧縮目的の円買いが広がった。ユーロに対してはギリシャの債務再編懸念などがくすぶっているほか、「米著名シンクタンクがユーロに対する弱気なリポートを出した」との声も聞かれるなかで、堅調な展開に終始。また、商品相場安を背景に豪ドルなどの資源国通貨に対しても上げ幅を広げた。
一方、ドルに対しては伸び悩み。米10年物国債利回りの低下を受けて日米金利差縮小を意識した円買いドル売りが出たが、ユーロドルなどで活発化したドル買い戻しの動きが上値を抑えた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は高く始まった後、売りに押し下げられた。11日の米国市場でWTI原油先物相場や米国株の大幅安を背景に、ドル以外の通貨に対し円が買い戻された流れを引き継いだ。ただ、東京市場では安く寄り付いた日本株が一時下げ幅を縮小したことを受けて円売りが出て上値が切り下がった。
一方で、豪ドルに対しては4月の豪新規雇用者数が減少していたことを手掛かりに円買いが入ったほか、日本株が前場終了にかけて再び下げ幅を広げたため、円売りはいったん収まっている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は荒い値動き。商品市場で銀先物相場が大幅安となったことを受けて、投資家のリスク許容度が低下し、円売りポジションを閉じる動きが進んだ。時間外の米株価指数先物や上海総合指数が下落したことも、リスク志向を後退させた。商品相場や株式相場がいったん下げ止まると、ポジション調整の円売りが出たが、17時以降再び商品相場が下げ幅を広げたため、円買いが再開した。対ポンドでは弱い英経済指標を受けた円買いが散見された。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日の欧州外国為替市場で円は上値が重い。商品相場や欧州株、時間外の米株価指数先物などが大きく下落し、投資家がリスク回避姿勢を強めるとの見方が拡大。低金利の円は相対的に金利の高い通貨などに対して買い戻された。ただ、買い戻しの動きが一巡すると徐々に上値を切り下げた。商品価格や株価が下げ幅を縮めたことを受けた。なお、中国が預金準備率の引き上げを決めたことや、この日発表された新規失業保険申請件数や小売売上高などの米経済指標への反応は限定的だった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は一進一退。19時前に一時1ドル=80円73銭前後まで値を下げた後、81円台前半まで買い戻されたが再び81円台を割り込んだ。
・ランド円は下げ渋り。株安を受け一時1ランド=11円61銭前後まで値を下げたものの、売り一巡後は11円70銭台まで値を戻している。南アフリカ準備銀行(中央銀行)は12日、政策金利を現行の5.50%に据え置くことを決めたと発表したものの、市場の予想通りとなったため反応は薄かった。
・ユーロドルは下値が堅い。株価やコモディティ価格の下落を受け、欧州中央銀行(ECB)の利上げ観測を背景に積み上がっていたユーロ買いドル売りポジションの解消が進んだ。前日の安値1ユーロ=1.4172ドル前後を下抜けて、目先のストップロスを巻き込むと4月1日以来の安値となる1.4123ドルまで下げ足を速めた。ユーロ圏鉱工業生産指数が市場予想を下回ったことも相場の重しとなった。ただ、その後は株や商品相場の買い戻しにつれて次第に下値を切り上げている。