2011年6月22日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
フィリップ・ヒルデブランド[NP+4.8 HDP -2.2 CHDP +0.1 RHDP -2.1 CRHDP +0.3]
・ヒルデブランド・スイス国立銀行(中央銀行、SNB)総裁「SNBは物価安定の使命だけに導かれる」
ジョン・リプスキー[NP-4.0 HDP -1.5 CHDP -0.1 RHDP -1.5 CRHDP -0.1]
・リプスキー国際通貨基金(IMF)専務理事代行「アイルランドやポルトガル、ギリシャのファンダメンタルズの問題は競争力の損失」
アントニス・サマラス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・ギリシャの最大野党・新民主主義党のアントニス・サマラス党首が「ギリシャの中期財政計画に反対票を投じるだろう」と述べたと伝えられている。
アンゲラ・メルケル[NP HDP -0.4 CHDP -0.1 RHDP -0.3 CRHDP +0.0]
・メルケルドイツ首相「ギリシャのプログラムが機能すると100%確信することはできない」
フランス政府関係[NP HDP -1.6 CHDP +6.0 RHDP -1.6 CRHDP +6.0]
・フランス政府報道官は22日、「フランスはギリシャ債のいかなる債務不履行(デフォルト)も認めないだろう」との見解を示した。
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
ホセ・マヌエル・バローゾ[NP+2.0 HDP -2.2 CHDP +0.4 RHDP -2.2 CRHDP +0.4]
・バローゾ欧州連合(EU)委員長「ギリシャの信任投票の結果は、EUとギリシャにとって良いことだ」「ギリシャ議会の信任によって不確実性が除去された」
2011年6月22日のFX要人発言・ニュース
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP +0.0]
・米連邦準備理事会(FRB)は21日、ニューヨーク連銀を通じて49億900万ドルの国債を買い入れたと発表した。
国際通貨基金(IMF)[NP HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP -0.1]
・国際通貨基金(IMF)は21日、スペインの中期的な成長率は1.5-2.0%に上昇する見込みであるとの見解を示した。ただ、スペイン経済の修復は未完成で、かなりのリスクが残っているとの見方も示された。
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP -0.2]
・米財務省関係者は21日、米議会は債務上限を引き上げなければならないことをよく理解しているとの認識を示した。また、刺激策や支援策の撤回が借り入れをより少なくすることを許すだろうとしたと伝えられた。
フィリップ・ヒルデブランド[NP+4.8 HDP -2.2 CHDP +0.1 RHDP -2.1 CRHDP +0.3]
・ヒルデブランド・スイス国立銀行(中央銀行、SNB)総裁「SNBは物価安定の使命だけに導かれる」
エヴァンゲロス・ベニゼロス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・ベニゼロス・ギリシャ財務相「ギリシャ人はこれまでの犠牲に疑問を抱いている」「ギリシャのこれまでの財政努力は成功している」「ギリシャは支払い停止を回避している」
エヴァンゲロス・ベニゼロス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・ベニゼロス・ギリシャ財務相「新たな税制が最優先事項」「欧州主導の救済は解決法であり、問題ではない」
エヴァンゲロス・ベニゼロス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・ベニゼロス・ギリシャ財務相「緊縮財政計画は議会を通過するだろう」「6月30日までに2つの法案を投票しなければならない」
ジョン・リプスキー[NP-4.0 HDP -1.5 CHDP -0.1 RHDP -1.5 CRHDP -0.1]
・リプスキー国際通貨基金(IMF)専務理事代行「アイルランドやポルトガル、ギリシャのファンダメンタルズの問題は競争力の損失」
エレナ・サルガド[NP+3.0 HDP +0.2 CHDP +0.3 RHDP +0.2 CRHDP +0.3]
・サルガド・スペイン財務相「IMFのリポートは驚くほど前向き」「第1四半期の成長は成長見通しと矛盾しない」「政府はGDP成長見通しを堅持する」
ジョン・リプスキー[NP HDP -1.5 CHDP -0.1 RHDP -1.5 CRHDP -0.1]
・リプスキー国際通貨基金(IMF)専務理事代行「法案が議会を通過しない限り、IMFのギリシャ向けプログラムは無効」「ギリシャの民間部門の役割の進展に希望をもっている」
アントニス・サマラス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・ギリシャの最大野党・新民主主義党のアントニス・サマラス党首が「ギリシャの中期財政計画に反対票を投じるだろう」と述べたと伝えられている。
エヴァンゲロス・ベニゼロス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・ベニゼロス・ギリシャ財務相「ギリシャ議会は本日明確なシグナルを与えるはずだ」「国際的な評価がギリシャを注目している」「ファンダメンタルズの問題に関して合意がある」
ゲオルギオス・パパンドレウ[NP HDP -5.6 CHDP +0.3 RHDP -5.6 CRHDP +0.3]
・パパンドレウ・ギリシャ首相「危機に対応するための信任投票を求める」「格付け会社は民主的なプロセスを無視している」
ゲオルギオス・パパンドレウ[NP HDP -5.6 CHDP +0.3 RHDP -5.6 CRHDP +0.3]
・パパンドレウ・ギリシャ首相「2012年にギリシャのプライマリーバランスを黒字にすることが財政目標だ」
ゲオルギオス・パパンドレウ[NP HDP -5.6 CHDP +0.3 RHDP -5.6 CRHDP +0.3]
・パパンドレウ・ギリシャ首相「ギリシャのためのいかなる戦いもあきらめない」「ギリシャは赤字を生み出しており止めなければならない」「ギリシャは経済的な依存からの自由を望む」
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.1 CHDP -0.4 RHDP -4.1 CRHDP -0.4]
・ギリシャ議会は同国新内閣の信任投票を開始したという。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・21日のニューヨーク外国為替市場で円は軟調。欧州の時間帯には、ギリシャ政府報道官の話として「与党・全ギリシャ社会主義運動(PASOK)の議員155人全員が来週投票される政府の中期的な財政計画に賛成票を投じるだろう」などと伝わった。日本時間22日6時頃に予定されているギリシャ新内閣の信任投票で、賛成票が信任に必要な120票を超えるとの楽観的な見方が広がり、対ユーロ中心に円売りが進んだ。ダウ平均の130ドル高を背景に、投資家がリスクを取りやすくなるとの見方も円全体を押し下げた。なお、欧州・資源国通貨に対してドル売り圧力が高まった影響から、円買いドル売りが散見されたほか、WTI原油先物相場が一時下げに転じたことが対資源国通貨で円買いを促す場面があった。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.1 CHDP -0.4 RHDP -4.1 CRHDP -0.4]
・ギリシャ議会は21日、新内閣を信任した。
ホセ・マヌエル・バローゾ[NP+2.0 HDP -2.2 CHDP +0.4 RHDP -2.2 CRHDP +0.4]
・バローゾ欧州連合(EU)委員長「ギリシャの信任投票の結果は、EUとギリシャにとって良いことだ」「ギリシャ議会の信任によって不確実性が除去された」
中国政府関係[NP+4.8 HDP +2.0 CHDP +0.0 RHDP +3.1 CRHDP +0.0]
・中国の国家発展改革委員会(発改委)は22日、「6月の中国インフレ率は5月を上回る見通し」「中国のインフレ率は今年の下半期に緩和する見通し」などの認識を示した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・22日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はユーロや豪ドルなどに対しては強含んだ。ギリシャ議会が新内閣を信任したと伝わると、これまでに積み上がったユーロの買い持ちを解消する動きが強まり円高ユーロ安が進んだ。豪ドルに対しては原油先物価格の下落などを理由に円買いが入った。一方、ドルに対しては小動き。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めたいとのムードが強く、積極的な売買は手控えられた。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP +0.2]
・時事通信が報じたところによると、桜井充財務副大臣は民放番組に出演し、退陣表明後も続投に意欲を示す菅直人首相に対し、「ちゃんとどこかでけじめをつけていただきたい」と述べ辞任を促したという。そのうえで、「どこでどうするのか明確にすべきだ」と語り退陣時期を明確に示すよう求めた。
イングランド銀行(BOE)[NP-2.0 HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP +0.0]
・英中銀金融政策委員会議事要旨(8-9日分)「0.50%の政策金利の据え置きを7対2で、2000億ポンドの資産買い入れプログラムの規模の据え置きを8対1で決定」
イングランド銀行(BOE)[NP+2.0 HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP +0.0]
・英中銀金融政策委員会議事要旨(8-9日分)「ポーゼン委員が500億ポンドの資産買い取りプログラムの増額を主張し、デール委員とウィール委員が0.25%の利上げを主張」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・22日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は持ち直した。午後の日経平均が200円近く上昇したことなどを背景に円売りが出る場面もあったが、その後は追随する動きがなかったうえ、時間外のダウ先物が失速したため徐々に円売り圧力は後退。英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨の公表を前に、対ポンドで円買いが強まると他の通貨に対しても円買いが波及し円全体を押し上げた。なお、MPC議事要旨が公表されると円買いポンド売りが加速した。
アンゲラ・メルケル[NP HDP -0.4 CHDP -0.1 RHDP -0.3 CRHDP +0.0]
・メルケル独首相「EU首脳会議ではギリシャに関して具体的な決定は下さない見通し」
アンゲラ・メルケル[NP HDP -0.4 CHDP -0.1 RHDP -0.3 CRHDP +0.0]
・メルケルドイツ首相「ギリシャ支援では民間セクターの自発的で相当規模の関与を望む」「ECBの合意がなければ民間部門の関与を求めることはできない」
アンゲラ・メルケル[NP HDP -0.4 CHDP -0.1 RHDP -0.3 CRHDP +0.0]
・メルケルドイツ首相「ギリシャのプログラムが機能すると100%確信することはできない」
フランス政府関係[NP HDP -1.6 CHDP +6.0 RHDP -1.6 CRHDP +6.0]
・フランス政府報道官は22日、「フランスはギリシャ債のいかなる債務不履行(デフォルト)も認めないだろう」との見解を示した。
アンゲラ・メルケル[NP HDP -0.4 CHDP -0.1 RHDP -0.3 CRHDP +0.0]
・メルケルドイツ首相「ギリシャの民間債権者との交渉は個別の国によって調整されるという印象」「ギリシャは税収や民間化を促進しなければならない」
ドイツ政府関係[NP HDP +1.2 CHDP +0.2 RHDP +1.2 CRHDP +0.2]
・独政府報道官は22日、ドイツはギリシャ支援に関する民間部門との協議を7月3日で終了させることを目指す、との認識を示した。ドイツは国際的なレベルで協議するほか、銀行や保険会社と協議する計画であるとしたと伝えられた。
世界の政策金利関係[NP HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
・ノルゲバンク(ノルウェー中銀)は22日、政策金利を現行の2.25%のまま据え置くことを決めたと発表した。市場の予想通りの結果となった。
ドイツ政府関係[NP HDP +1.2 CHDP +0.2 RHDP +1.2 CRHDP +0.2]
・独政府高官は22日、EU首脳会議でギリシャ支援措置における民間部門の参加について明確な決定が行われると予想しない、との認識を示したと伝えられた。
ドイツ政府関係[NP HDP +1.2 CHDP +0.2 RHDP +1.2 CRHDP +0.2]
・独政府高官が22日、民間部門の関与の最終的な決定時期は不明で、7月3日に状況を査定しなければならないとの認識を示したと伝えられた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・22日の欧州外国為替市場で円はしっかり。対ポンドでイングランド銀行(BOE)の早期利上げ期待が後退したことを背景に円買いが強まったことが、円全体の支えとなった。ユーロに対しては弱い欧経済指標を受けた円買いが散見された。時間外の米株価指数先物や22日の英・独の株価指数がさえない展開でリスク志向が高まらなかったことも円買いを誘った面があった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は22時過ぎに1ドル=80円071銭前後まで下落。
・ポンド円は21時30分過ぎに1ポンド=128円99銭前後まで下げた。BOEが22日に発表した金融政策委員会(MPC)議事要旨(8-9日分)で、これまで利上げを主張していたセンタンス委員の退任に伴い利上げを主張する委員が減少した上、「一部のメンバーは資産購入拡大が必要となるリスクを指摘した」ため、早期の利上げ観測が後退しポンド売りが続いた。
・ユーロドルは一進一退。時間外のダウ先物や欧州株の下落を背景に売りが出たほか、英MPC議事要旨を受けたポンドドルの下げもユーロ売りドル買いを促した。19時過ぎに1ユーロ=1.4352-55ドルまで下押しした。一方で、ユーロポンドの上昇につれた買いが入ったほか、「米系銀行から買いが入った」との声も聞かれ1.44ドル台を回復する場面もあった。明日未明に米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて持ち高を一方向に傾けにくい面があるようだ。
ホセ・マヌエル・バローゾ[NP HDP -2.2 CHDP +0.4 RHDP -2.2 CRHDP +0.4]
・バローゾ欧州連合(EU)委員長「ギリシャ支援には、ギリシャ国内のコンセンサスが必要とされる」「ギリシャは緊急事態にある」「ギリシャが行動すれば欧州は支援をやり遂げるだろう」
フランス政府関係[NP HDP -1.6 CHDP +6.0 RHDP -1.6 CRHDP +6.0]
・仏政府当局者は22日、「フランスはギリシャについて銀行と連絡をとっている」との見解を示した。また、「7月3日までにギリシャのロールオーバーについて銀行に告知」「フランスの銀行はギリシャ支援パッケージに関心がある」「ギリシャ支援は銀行にとって一番の利益となる」「2011年のGDP見通しは修正しない」「ビニスマギ欧州中央銀行(ECB)理事の辞任はイタリア次第」などとしたと伝えられた。
ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP-3.0 HDP +0.6 CHDP +0.0 RHDP +1.4 CRHDP +0.3]
・ガイトナー米財務長官「超党派の予算折衝は中小企業に前向きなシグナルを送るだろうが、最も大きな課題は景気回復の力強さ」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・21日のニューヨーク外国為替市場で円は軟調。欧州の時間帯には、ギリシャ政府報道官の話として「与党・全ギリシャ社会主義運動(PASOK)の議員155人全員が来週投票される政府の中期的な財政計画に賛成票を投じるだろう」などと伝わった。日本時間22日6時頃に予定されているギリシャ新内閣の信任投票で、賛成票が信任に必要な120票を超えるとの楽観的な見方が広がり、対ユーロ中心に円売りが進んだ。ダウ平均の130ドル高を背景に、投資家がリスクを取りやすくなるとの見方も円全体を押し下げた。なお、欧州・資源国通貨に対してドル売り圧力が高まった影響から、円買いドル売りが散見されたほか、WTI原油先物相場が一時下げに転じたことが対資源国通貨で円買いを促す場面があった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・22日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はユーロや豪ドルなどに対しては強含んだ。ギリシャ議会が新内閣を信任したと伝わると、これまでに積み上がったユーロの買い持ちを解消する動きが強まり円高ユーロ安が進んだ。豪ドルに対しては原油先物価格の下落などを理由に円買いが入った。一方、ドルに対しては小動き。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めたいとのムードが強く、積極的な売買は手控えられた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・22日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は持ち直した。午後の日経平均が200円近く上昇したことなどを背景に円売りが出る場面もあったが、その後は追随する動きがなかったうえ、時間外のダウ先物が失速したため徐々に円売り圧力は後退。英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨の公表を前に、対ポンドで円買いが強まると他の通貨に対しても円買いが波及し円全体を押し上げた。なお、MPC議事要旨が公表されると円買いポンド売りが加速した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・22日の欧州外国為替市場で円はしっかり。対ポンドでイングランド銀行(BOE)の早期利上げ期待が後退したことを背景に円買いが強まったことが、円全体の支えとなった。ユーロに対しては弱い欧経済指標を受けた円買いが散見された。時間外の米株価指数先物や22日の英・独の株価指数がさえない展開でリスク志向が高まらなかったことも円買いを誘った面があった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は22時過ぎに1ドル=80円071銭前後まで下落。
・ポンド円は21時30分過ぎに1ポンド=128円99銭前後まで下げた。BOEが22日に発表した金融政策委員会(MPC)議事要旨(8-9日分)で、これまで利上げを主張していたセンタンス委員の退任に伴い利上げを主張する委員が減少した上、「一部のメンバーは資産購入拡大が必要となるリスクを指摘した」ため、早期の利上げ観測が後退しポンド売りが続いた。
・ユーロドルは一進一退。時間外のダウ先物や欧州株の下落を背景に売りが出たほか、英MPC議事要旨を受けたポンドドルの下げもユーロ売りドル買いを促した。19時過ぎに1ユーロ=1.4352-55ドルまで下押しした。一方で、ユーロポンドの上昇につれた買いが入ったほか、「米系銀行から買いが入った」との声も聞かれ1.44ドル台を回復する場面もあった。明日未明に米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて持ち高を一方向に傾けにくい面があるようだ。