2011年6月23日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
ジャン=クロード・ユンケル[NP-4.8 HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP +0.0]
・ユンケル・ルクセンブルク首相(ユーログループ議長)「ギリシャの債務危機が拡散していくリスクがある」「ギリシャ危機は急速に深刻化」
ジャン=クロード・ユンケル[NP-5.8 HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -1.5 CRHDP -0.3]
・ユンケル・ルクセンブルク首相(ユーログループ議長)「ギリシャ危機は、ユーロ圏全体をひっくり返す可能性がある」
FOMC[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・米連邦公開市場委員会(FOMC)声明「今月末までに期間が長めの国債6000億ドルの買い入れを完了するだろう」
FOMC[NP-6.4 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・米連邦公開市場委員会(FOMC)声明「低水準の資源利用と抑制されたインフレ見通しが、FF金利を長期間異例の低水準とすることを正当化する可能性」
FOMC[NP-5.2 HDP -2.3 CHDP -0.1 RHDP -1.1 CRHDP -0.3]
・米連邦公開市場委員会(FOMC)声明「米景気回復は緩やかなペースで続いているが、委員会が予想したよりも幾分鈍い」「最近の雇用指標は予想されたより弱い」
FOMC[NP-3.0 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.0]
・米連邦公開市場委員会(FOMC)声明「長期的なインフレ期待は安定したままだ」
FOMC[NP+3.0 HDP -2.2 CHDP +0.1 RHDP -1.0 CRHDP +0.0]
・米連邦公開市場委員会(FOMC)声明「失業率は引き続き高いが、委員会は今後数四半期で回復ペースが持ち直すと予想」
FOMC[NP+4.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.3]
・米連邦公開市場委員会(FOMC)声明「景気回復ペースの鈍化は一時的である可能性を反映している」
ジャン=クロード・トリシェ[NP-4.0 HDP +0.7 CHDP +0.0 RHDP +4.8 CRHDP +0.1]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「最も大きな欧州連合(EU)の銀行には一部の国の債務からのリスクがある」「安定性は銀行とソブリン債の関係から脅かされている」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP-3.0 HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP -0.3]
・米連邦準備理事会(FRB)は22日、2011年GDP成長率見通しを4月時点の3.1-3.3%から2.7-2.9%に下方修正した。また、11年失業率予測は8.4-8.7%から8.6-8.9%、PCE予測は2.1-2.8%から2.3-2.5%、コアPCE予測は1.3-1.6%から1.5-1.8%にそれぞれ修正した。
ベン・バーナンキ[NP-5.0 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.2]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「失業率の低下は苛立つほど遅い」「FRBの債券保有の水準についての決定はない」
ベン・バーナンキ[NP-5.2 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP -0.1]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「逆風は予想以上に強い可能性」
ベン・バーナンキ[NP-5.8 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.0]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「ギリシャは非常に重要で困難」「一部の景気の減速は長期的な要因によるもの」「債券買い取りはデフレに対して成功した」「量的緩和は労働市場や全般的な見通しの改善を支援」
ベン・バーナンキ[NP-4.8 HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -0.3 CRHDP +0.0]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「急激な財政赤字削減は雇用を創出しない」「インフレ目標はインフレ期待の抑制に役立つだろう」「インフレ目標の設定にも障害はない」
ベン・バーナンキ[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -0.3 CRHDP +0.0]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「“extended period”は少なくとも2-3回の会合を意味する」
ベン・バーナンキ[NP-5.8 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.0]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「状況が正当化されればFRBはさらなる行動をとる可能性」「FRBはさらに債券買い取りを行う可能性」
マーク・カーニー[NP-4.0 HDP -1.7 CHDP -0.1 RHDP -1.1 CRHDP +0.3]
・カーニー・カナダ銀行(中央銀行)総裁「カナダの経済成長は短期的に緩やかなペースに鈍化することが予想される」「カナダの経済成長は年後半に再び加速する」「持続的なカナダドル高が輸出の回復を制限していることが予想される」
欧州連合(EU)[NP HDP -1.2 CHDP +0.3 RHDP -1.2 CRHDP +0.3]
・ギリシャの財政赤字削減への取り組みを審査しているEU/IMFの当局者らは、今年実施が予定されている総額64億ユーロ規模の措置のうち38億ユーロ相当についての実現の可能性について疑義を呈した。ギリシャ地元紙が情報源を明かさずに報じている。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・国際エネルギー機関(IEA)は23日、有事に備え備蓄している石油を放出することを発表した。数ヶ月で6000万バレルを放出する計画であると言う。
エヴァンゲロス・ベニゼロス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・ベニゼロス・ギリシャ財務相「主要な目標は信頼の回復」「6月30日までに法案を通過することが極めて重要」「55億ユーロの中期的な計画がまとめられる」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
ジャン=クロード・ユンケル[NP-5.8 HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -1.5 CRHDP -0.3]
・ユンケル・ルクセンブルク首相(ユーログループ議長)「ギリシャ危機は、ユーロ圏全体をひっくり返す可能性がある」
2011年6月23日のFX要人発言・ニュース
ゲオルギオス・パパンドレウ[NP HDP -5.6 CHDP +0.3 RHDP -5.6 CRHDP +0.3]
・パパンドレウ・ギリシャ首相「EUとは継続的に厳しいやり取りを続けている」「安定を確実にすることが目標」
ジャン=クロード・ユンケル[NP-4.8 HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP +0.0]
・ユンケル・ルクセンブルク首相(ユーログループ議長)「ギリシャの債務危機が拡散していくリスクがある」「ギリシャ危機は急速に深刻化」
ジャン=クロード・ユンケル[NP-5.8 HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -1.5 CRHDP -0.3]
・ユンケル・ルクセンブルク首相(ユーログループ議長)「ギリシャ危機は、ユーロ圏全体をひっくり返す可能性がある」
世界の政策金利関係[NP HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
・米連邦準備理事会(FRB)は22日、米連邦公開市場委員会(FOMC)を開き、政策金利であるフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を0.0%から0.25%の範囲に据え置くことを決めたと発表した。市場の予想通りの結果となった。
FOMC[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・米連邦公開市場委員会(FOMC)声明「今月末までに期間が長めの国債6000億ドルの買い入れを完了するだろう」
FOMC[NP-6.4 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・米連邦公開市場委員会(FOMC)声明「低水準の資源利用と抑制されたインフレ見通しが、FF金利を長期間異例の低水準とすることを正当化する可能性」
FOMC[NP-5.2 HDP -2.3 CHDP -0.1 RHDP -1.1 CRHDP -0.3]
・米連邦公開市場委員会(FOMC)声明「米景気回復は緩やかなペースで続いているが、委員会が予想したよりも幾分鈍い」「最近の雇用指標は予想されたより弱い」
FOMC[NP-3.0 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.0]
・米連邦公開市場委員会(FOMC)声明「長期的なインフレ期待は安定したままだ」
FOMC[NP-4.0 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・米連邦公開市場委員会(FOMC)声明「保有証券の元本償還資金を再投資するこれまでの政策を維持する」
FOMC[NP+3.0 HDP -2.2 CHDP +0.1 RHDP -1.0 CRHDP +0.0]
・米連邦公開市場委員会(FOMC)声明「失業率は引き続き高いが、委員会は今後数四半期で回復ペースが持ち直すと予想」
FOMC[NP+4.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.3]
・米連邦公開市場委員会(FOMC)声明「景気回復ペースの鈍化は一時的である可能性を反映している」
ジャン=クロード・トリシェ[NP-4.0 HDP +0.7 CHDP +0.0 RHDP +4.8 CRHDP +0.1]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「最も大きな欧州連合(EU)の銀行には一部の国の債務からのリスクがある」「安定性は銀行とソブリン債の関係から脅かされている」
マーヴィン・キング[NP-4.0 HDP -0.6 CHDP +0.0 RHDP +1.5 CRHDP +0.2]
・キング英中銀総裁「銀行は損失を吸収する能力を改善しなければならない」
ユルゲン・シュタルク[NP HDP +1.5 CHDP +0.0 RHDP +4.5 CRHDP +0.1]
・欧州中央銀行(ECB)のシュタルク専務理事「全ての国は債務を削減すべき」「ECBは流動性措置の巻き戻しや金利水準の調整を開始する」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP-3.0 HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP -0.3]
・米連邦準備理事会(FRB)は22日、2011年GDP成長率見通しを4月時点の3.1-3.3%から2.7-2.9%に下方修正した。また、11年失業率予測は8.4-8.7%から8.6-8.9%、PCE予測は2.1-2.8%から2.3-2.5%、コアPCE予測は1.3-1.6%から1.5-1.8%にそれぞれ修正した。
ベン・バーナンキ[NP+2.0 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP -0.1]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「日本の震災の影響は消散しそうだ」
ベン・バーナンキ[NP-5.0 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.2]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「失業率の低下は苛立つほど遅い」「FRBの債券保有の水準についての決定はない」
ベン・バーナンキ[NP-5.2 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP -0.1]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「逆風は予想以上に強い可能性」
ベン・バーナンキ[NP-5.8 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.0]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「ギリシャは非常に重要で困難」「一部の景気の減速は長期的な要因によるもの」「債券買い取りはデフレに対して成功した」「量的緩和は労働市場や全般的な見通しの改善を支援」
ベン・バーナンキ[NP-4.8 HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -0.3 CRHDP +0.0]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「急激な財政赤字削減は雇用を創出しない」「インフレ目標はインフレ期待の抑制に役立つだろう」「インフレ目標の設定にも障害はない」
ベン・バーナンキ[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -0.3 CRHDP +0.0]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「ギリシャのデフォルトが米国の銀行に及ぼす影響は小さいだろう」
ベン・バーナンキ[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -0.3 CRHDP +0.0]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「“extended period”は少なくとも2-3回の会合を意味する」
ベン・バーナンキ[NP-5.8 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.0]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「状況が正当化されればFRBはさらなる行動をとる可能性」「FRBはさらに債券買い取りを行う可能性」
マーク・カーニー[NP-4.0 HDP -1.7 CHDP -0.1 RHDP -1.1 CRHDP +0.3]
・カーニー・カナダ銀行(中央銀行)総裁「カナダの経済成長は短期的に緩やかなペースに鈍化することが予想される」「カナダの経済成長は年後半に再び加速する」「持続的なカナダドル高が輸出の回復を制限していることが予想される」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・22日のニューヨーク外国為替市場で円はポンドに対して買い一服。欧州の取引時間帯に発表された英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨で、利上げを主張する委員が減少したほか、「一部のメンバーが資産購入拡大が必要となるリスクを指摘した」ことを受け、円買いポンド売りが優勢となった影響が残った。ただ、中盤以降は方向感に欠ける展開となった。
一方、スイスフランに対しては軟調。序盤にまとまったドル売りスイスフラン買いが持ち込まれた流れに沿って、円安スイスフラン高が加速した。
その他、ドルに対しては上値が重い。対ポンドでの円買いや、対スイスフランでのドル売りを意識した円買いドル売りが散発的に入った。ただ、米連邦公開市場委員会(FOMC)声明で前回と同様に今月末での国債買い入れの終了が示されたほか、バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長は記者会見で量的緩和第3弾(QE3)の実施を急ぐ姿勢を示さなかった。米長期金利が低下幅を縮小し、一時上昇するにつれて円安ドル高が進んだ。
なお、ユーロや資源国通貨に対しては下げ渋り。WTI原油先物相場の上昇を背景に、対資源国通貨中心に円売りが先行した。FOMC声明公表後に円売りドル買いが強まった影響も受けた。ただ、バーナンキFRB議長の会見を受けてユーロや資源国通貨に対してドル買いが優位となり、円も同時に買い戻された。引けにかけてダウ平均が80ドル超下落し、リスク許容度が低下するとの見方も円の買い戻しを促した。
世界の政策金利関係[NP HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
・香港の金融管理局は23日、政策金利を現行の0.5%で据え置くと発表した。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・森本宜久日銀審議委員「秋口には供給面の制約がおおむね解消される可能性」「海外経済をめぐるリスクがこれまでよりやや大きくなっている」
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.2]
・森本宜久日銀審議委員「ギリシャをはじめとして欧州周辺国の財政立て直しとEUの対応に注意が必要」「中国経済はいくぶん減速しているものの高成長が維持される見通し」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は弱含み。前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)後のバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の会見で、量的緩和第3弾(QE3)の実施に積極的なスタンスが示されなかったことから円売りドル買いが優勢となった。仲値決済に向けた円売りドル買いも出て、損失覚悟の円売り注文を巻き込むと下げ足を速めた。
日本銀行(日銀)関係[NP-4.0 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP +0.2]
・森本宜久日銀審議委員「米経済は成長テンポが回復しているが下振れリスクはやや大きくなっている」「ギリシャ情勢は予断を許さず海外リスクはやや増大している」
欧州連合(EU)[NP HDP -1.2 CHDP +0.3 RHDP -1.2 CRHDP +0.3]
・ラディツォバー・スロバキア首相「パパンドレウ・ギリシャ首相は緊縮財政案が議会で支持されるかどうかについて深刻な懸念を持っている」
欧州連合(EU)[NP HDP -1.2 CHDP +0.3 RHDP -1.2 CRHDP +0.3]
・ギリシャの財政赤字削減への取り組みを審査しているEU/IMFの当局者らは、今年実施が予定されている総額64億ユーロ規模の措置のうち38億ユーロ相当についての実現の可能性について疑義を呈した。ギリシャ地元紙が情報源を明かさずに報じている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。前日のバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の会見を受けたドルの買い戻しが入る半面、月末を控えた日本の輸出企業からの円買いが入ったため相場は方向感が出なかった。ただ、円はユーロに対しては堅調だった。ギリシャの債務不履行(デフォルト)懸念がくすぶるなか、対ドルやスイスフランでユーロ安が進んだ流れに沿った。欧州勢が加わる時間帯になると、欧州株が下落して始まったこともあり、さらに円高ユーロ安が進んだ。
フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチは23日、フィリピンの格付けを「BB+」に引き上げたと発表した。また、見通しは「安定的」とした。
エヴァンゲロス・ベニゼロス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・ギリシャのベニゼロス財務相は23-24日に開催される欧州連合(EU)首脳会議にパパンドレウ・ギリシャ首相とともに参加するようだ。ギリシャ地元紙が情報源を明かさずに報じている。
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は23日、アイルランドのアングロ・アイリッシュ銀行の格付けを「CCC+」から「CCC」に引き下げたと発表した。なお、見通しは「ネガティブ」とした。
世界の政策金利関係[NP HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
・トルコ中銀は23日、政策金利を現行の6.25%で据え置くことを決めたと発表した。市場の予想通りの結果となった。
オッリ・レーン[NP HDP -1.2 CHDP -0.1 RHDP -0.8 CRHDP +0.2]
・レーン欧州委員(経済・通貨問題担当)「ギリシャは自身を支えなければならない」「自発的なギリシャ債のロールオーバーを促し、信用事由はない」「EU首脳はギリシャに関するユーログループの立場を支持すると予想」
パソス・コエリョ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・パソス・コエリョ・ポルトガル首相「EU/IMFの救済策が機能することが重要」
オッリ・レーン[NP HDP -1.2 CHDP -0.1 RHDP -0.8 CRHDP +0.2]
・レーン欧州委員(経済・通貨問題担当)「改革についての超党派の合意に向けた努力が必要不可欠」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・23日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近8月限は売り継続。22時03分時点では前日比4.41ドル安の1バレル=91.05ドルで取引されている。一時90.55ドルと2月22日以来の安値を再び更新した。市場では「国際エネルギー機関(IEA)が戦略備蓄放出を発表するとの思惑が売りを誘った」との声が聞かれた。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・国際エネルギー機関(IEA)は23日、有事に備え備蓄している石油を放出することを発表した。数ヶ月で6000万バレルを放出する計画であると言う。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日の欧州外国為替市場で円は対ユーロで堅調。弱いユーロ圏内の経済指標やギリシャのデフォルト懸念を背景にした円買いユーロ売りが入った。時間外の米株価指数先物、欧州株、WTI原油先物相場の下落を受けたリスクポジション解消目的の円買いユーロ売りも見られた。半面、円は対ドルでは軟調。対ユーロ中心にドル買いが強まったことが円ドル相場を押し下げた。
また、円はユーロとドル以外の通貨に対しては方向感が出ない。リスク資産の下落に連動する格好で円売りポジションを閉じる動きが出たものの、同時に対ドルで円売りが出たことが上値を抑えた。
なお、WTI原油先物相場は一時前日比4ドル超の下落となったが、市場参加者からは「国際エネルギー機関(IEA)は、有事に備え備蓄している石油を放出する方向で調整中であると伝わったことが売り材料となった」との指摘があった。
IEAは日本時間23日22時過ぎに、石油を放出することを正式に発表。数カ月かけて6000万バレルを放出する計画を明らかにした。
【 通貨ペア 】
・ドル円は21時過ぎに1ドル=80円80銭前後まで上昇。
・ユーロ円は22時30分過ぎに1ユーロ=114円21銭前後まで下落。6月ユーロ圏製造業・サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)が予想よりも弱かった上、株安が嫌気された。
・ユーロドルは大幅安。ギリシャの債務再編懸念が依然重しとなっている上、WTI原油先物相場が急落し、リスク資産が広範に売られていることもユーロ売りドル買いを後押しした。22時前に1ユーロ=1.4153ドル前後と本日安値を付けた。市場参加者からは「欧州中央銀行(ECB)のフィキシング(日本時間21時15分)に向けたユーロ売りが持ち込まれたようだ」との声もあった。
アンゲラ・メルケル[NP HDP -0.4 CHDP -0.1 RHDP -0.3 CRHDP +0.0]
・メルケルドイツ首相「EU首脳会議では、ギリシャに関して効力のある決定は行わない」
欧州連合(EU)[NP HDP -1.2 CHDP +0.3 RHDP -1.2 CRHDP +0.3]
・欧州連合(EU)当局者は23日、EUはギリシャ国債の債権者との協議で強制の回避を模索するとの見解を示した。また、協議は州ごとになるとしたと伝えられた。
エヴァンゲロス・ベニゼロス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・ベニゼロス・ギリシャ財務相「主要な目標は信頼の回復」「6月30日までに法案を通過することが極めて重要」「55億ユーロの中期的な計画がまとめられる」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・22日のニューヨーク外国為替市場で円はポンドに対して買い一服。欧州の取引時間帯に発表された英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨で、利上げを主張する委員が減少したほか、「一部のメンバーが資産購入拡大が必要となるリスクを指摘した」ことを受け、円買いポンド売りが優勢となった影響が残った。ただ、中盤以降は方向感に欠ける展開となった。
一方、スイスフランに対しては軟調。序盤にまとまったドル売りスイスフラン買いが持ち込まれた流れに沿って、円安スイスフラン高が加速した。
その他、ドルに対しては上値が重い。対ポンドでの円買いや、対スイスフランでのドル売りを意識した円買いドル売りが散発的に入った。ただ、米連邦公開市場委員会(FOMC)声明で前回と同様に今月末での国債買い入れの終了が示されたほか、バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長は記者会見で量的緩和第3弾(QE3)の実施を急ぐ姿勢を示さなかった。米長期金利が低下幅を縮小し、一時上昇するにつれて円安ドル高が進んだ。
なお、ユーロや資源国通貨に対しては下げ渋り。WTI原油先物相場の上昇を背景に、対資源国通貨中心に円売りが先行した。FOMC声明公表後に円売りドル買いが強まった影響も受けた。ただ、バーナンキFRB議長の会見を受けてユーロや資源国通貨に対してドル買いが優位となり、円も同時に買い戻された。引けにかけてダウ平均が80ドル超下落し、リスク許容度が低下するとの見方も円の買い戻しを促した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は弱含み。前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)後のバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の会見で、量的緩和第3弾(QE3)の実施に積極的なスタンスが示されなかったことから円売りドル買いが優勢となった。仲値決済に向けた円売りドル買いも出て、損失覚悟の円売り注文を巻き込むと下げ足を速めた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。前日のバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の会見を受けたドルの買い戻しが入る半面、月末を控えた日本の輸出企業からの円買いが入ったため相場は方向感が出なかった。ただ、円はユーロに対しては堅調だった。ギリシャの債務不履行(デフォルト)懸念がくすぶるなか、対ドルやスイスフランでユーロ安が進んだ流れに沿った。欧州勢が加わる時間帯になると、欧州株が下落して始まったこともあり、さらに円高ユーロ安が進んだ。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日の欧州外国為替市場で円は対ユーロで堅調。弱いユーロ圏内の経済指標やギリシャのデフォルト懸念を背景にした円買いユーロ売りが入った。時間外の米株価指数先物、欧州株、WTI原油先物相場の下落を受けたリスクポジション解消目的の円買いユーロ売りも見られた。半面、円は対ドルでは軟調。対ユーロ中心にドル買いが強まったことが円ドル相場を押し下げた。
また、円はユーロとドル以外の通貨に対しては方向感が出ない。リスク資産の下落に連動する格好で円売りポジションを閉じる動きが出たものの、同時に対ドルで円売りが出たことが上値を抑えた。
なお、WTI原油先物相場は一時前日比4ドル超の下落となったが、市場参加者からは「国際エネルギー機関(IEA)は、有事に備え備蓄している石油を放出する方向で調整中であると伝わったことが売り材料となった」との指摘があった。
IEAは日本時間23日22時過ぎに、石油を放出することを正式に発表。数カ月かけて6000万バレルを放出する計画を明らかにした。
【 通貨ペア 】
・ドル円は21時過ぎに1ドル=80円80銭前後まで上昇。
・ユーロ円は22時30分過ぎに1ユーロ=114円21銭前後まで下落。6月ユーロ圏製造業・サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)が予想よりも弱かった上、株安が嫌気された。
・ユーロドルは大幅安。ギリシャの債務再編懸念が依然重しとなっている上、WTI原油先物相場が急落し、リスク資産が広範に売られていることもユーロ売りドル買いを後押しした。22時前に1ユーロ=1.4153ドル前後と本日安値を付けた。市場参加者からは「欧州中央銀行(ECB)のフィキシング(日本時間21時15分)に向けたユーロ売りが持ち込まれたようだ」との声もあった。