2011年7月20日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・19日のニューヨーク外国為替市場で円はドルに対して一進一退となった後、売り優位。米商務省が19日発表した6月の米住宅着工件数(季節調整済み)は年率換算で62万9000件と市場予想平均(57万5000件程度)を上回った。また、6月の建設許可件数も62万4000件と市場予想平均(59万5000件程度)を上回った。米住宅市場の改善が示されたとして円安ドル高が進んだ。ただ、好調な米企業決算も材料視する形でダウ平均が高く始まると資源国通貨買いドル売りが強まり、円にも買い戻しが波及した。オバマ米大統領は19日、「債務上限引き上げを巡る協議で一定の進展があり、意見の溝がいくぶん狭まった」「超党派の上院議員グループは今後10年で3.7兆ドルの赤字削減を目指す計画で合意した」「超党派の上院議員グループの計画はよいニュースであり、債務や赤字について私が要請してきた取り組みと概ね一致している」との声明を発表。米議会がデフォルト回避に向けて一歩前進したとの見方が広がり、円売りドル買いが優位となった。
 一方、資源国通貨に対しては軟調地合いが継続。ダウ平均やWTI原油先物相場の上げ幅拡大に伴い、投資家のリスク志向が改善するとの見方から低金利の円が売られた。オバマ米大統領の声明を受けて、円ドル相場が下げ足を速めたことも円全体を押し下げる要因となった。
 なお、対ユーロでは方向感が定まらない。メルケルドイツ首相は19日、「ユーロ危機にとって迅速で容易な解決法はない」「21日のユーロ首脳会議では、全ての問題を解決するような大きな進展はないだろう」など述べたと伝わった。21日のユーロ首脳会議で債務危機の解決策が示されるとの期待感が後退したほか、オバマ米大統領の声明を受けてユーロ売りドル買いが強まり、円も同時に買われた。一方で、ダウ平均の220ドル超高や、対ドルや資源国通貨での円安進行を背景にした円売りが散見され売買が交錯した。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・20日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。前日の米国市場では、米連邦債務の上限引き上げをめぐる協議に一定の進展が見られたとして、円安ドル高が進んだ。アジア市場でもこの流れを引き継いだ。事業法人の決済が集中しやすい5・10日(五十日)とあって、仲値に向けた円売りドル買いも出た。ただ、仲値後は押し目買いなどが入り持ち直した。市場では「仲値決済ではドルが余剰気味だった」との指摘があった。
 山口廣秀日銀副総裁は20日、「為替変動の影響を含めて柔軟かつ果断に対応」「基準年改定でコアCPIはゼロ付近に修正される可能性がある」などと述べたものの、特に反応は見られなかった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・20日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は強含んだ。日本の輸出企業からの円買いドル売りが強まると、他の通貨に対しても円買いが波及し円全体を押し上げた。ポンドに対しては、英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨(6-7日分)の公表を前にした思惑的な円買いが進んだ。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・20日の欧州外国為替市場で円は買い先行後は伸び悩み。英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨(6-7日分)の公表を前にした思惑的な円買いが対ポンドで先行したことが、その他通貨に対しても円買いを誘った。しかし、MPC議事要旨の内容はほぼ予想通りだったため、円買いポンド売りは議事要旨発表後に収まったほか、欧州株や時間外の米株価指数先物の上昇を材料とした円売りが出て値を下げた。ユーロ圏の債務問題が解決することを期待して円ユーロが売られたことも円全体の重しとなった。
 【 通貨ペア 】
・ドル円はポンド中心にクロス円の売り圧力が高まったことを受けて17時過ぎに1ドル=78円71銭前後と日通し安値を付けた。
・ユーロ円は欧州勢参入後に1ユーロ=111円66銭前後と本日安値まで下げたものの、19時30分過ぎには112円30-35銭前後まで値を戻した。
・ユーロドルはしっかり。市場参加者からは「アジア系ソブリンネームの買いが入った」との声が聞かれた。欧州連合(EU)は予防的なクレジット・ラインを確保するために欧州金融安定ファシリティ(EFSF)を活用することや、EFSFによる流通市場での債券購入などを検討していると一部通信社が伝えたこともあり、ユーロ圏首脳会議で債務問題解決に向けて、何らかの対策が発表されることを期待した買いも入ったようだ。「モデル系ファンドからの買いが入った」との指摘もあり、ストップロスを巻きこんで一時1ユーロ=1.42398ドル前後と本日高値を付けた。その後は、利益確定の売りが出たほか市場参加者からは「国際機関からの売りが出た」との話が聞かれ、1.42ドル台を割り込んでいる。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

ムーディーズ[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社ムーディーズは19日、全ての米国の州の全体的な見通しはネガティブなままだとの認識を示したと伝えられた。

国際通貨基金(IMF)[NP-4.0 HDP -0.2 CHDP -0.1 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
・国際通貨基金(IMF)は19日、「市場はギリシャ問題の解決を確信していない」「ユーロ圏内の財政赤字国の資金調達は持続不可能である」「ユーロ圏の金融システムは弱さを示している」「ユーロ圏の回復は広範に健全である」「非伝統的な金融支援を続ける必要がある」「ユーロ圏の成長はまだらで緩やかである」などの見解を示した。

国際通貨基金(IMF)[NP-4.6 HDP -0.3 CHDP -0.1 RHDP -0.9 CRHDP -0.3]
・国際通貨基金(IMF)のスタッフが19日、「ユーロ圏から世界に重大な結果が引き起こされる可能性がある」「ユーロ圏から深刻なリスク拡散の可能性がある」などの見解を示したと伝えた。

国際通貨基金(IMF)[NP-4.8 HDP -0.4 CHDP -0.1 RHDP -0.7 CRHDP +0.2]
・国際通貨基金(IMF)は19日、「日銀はデフレリスクを避けるためにより多くの資産を購入することが出来る」「日銀は長めの期間の債券をより購入することが可能だ」「2011年と2012年はインフレ率はゼロと見ている」「日本の基調インフレ率はマイナスのままと予想」「2012年に消費税を7-8%に引き上げることを推奨」「円は中期的なファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)に照らし適正な水準」などの見解を示した。

ムーディーズ[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社ムーディーズは15日、米国の5つの州の格付け「AAA」を引き下げ方向で見直すと発表した。

米政府関係[NP     HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
・米下院は共和党主導の財政赤字削減法案の採決を行い、可決に十分な賛成票を得たと伝えた。

トーマス・ホーニグ[NP+4.8 HDP +3.6 CHDP +0.0 RHDP +4.6 CRHDP -0.1]
・ホーニグ・米カンザスシティー連銀総裁「インフレ率は低いが上昇しつつある」「ゼロ金利はバブルを生む」

山口廣秀[NP-4.6 HDP -0.5 CHDP -0.1 RHDP -0.5 CRHDP -0.1]
・山口廣秀日銀副総裁「為替変動の影響を含めて柔軟かつ果断に対応」「基準年改定でコアCPIはゼロ付近に修正される可能性がある」

山口廣秀[NP-4.8 HDP -0.7 CHDP -0.2 RHDP -0.7 CRHDP -0.2]
・山口廣秀日銀副総裁「今後は需要の動向が景気の展開を左右する」「欧州ソブリンリスク問題が株安円高を通じて日本経済を混乱させる可能性に注意が必要」

イングランド銀行(BOE)[NP-4.6 HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP +0.1]
・英中銀金融政策委員会議事要旨(6-7日分)「大半のメンバーは最近のデータが短期的に利上げの必要性を低下させたと指摘」

欧州連合(EU)[NP     HDP -1.2 CHDP +0.3 RHDP -1.2 CRHDP +0.3]
・欧州連合(EU)は予防的なクレジット・ラインを確保するために欧州金融安定ファシリティ(EFSF)の活用を検討している。関係者の話として報じられた。EFSFをセカンダリーマーケットでの債券購入に活用したいという。

ユルゲン・シュタルク[NP-4.8 HDP +1.5 CHDP -0.1 RHDP +4.6 CRHDP -0.1]
・欧州中央銀行(ECB)のシュタルク専務理事「欧州金融安定ファシリティ(EFSF)にセカンダリーマーケットでの債券購入を要請した」

フィッチ・レーティングス[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチは20日、「ギリシャ危機の解決は必要だが脅威を防ぐには不十分」との認識を示した。また、「米国のデフォルトはほとんど可能性がないと考えられている」としたと伝えられた。

カナダ銀行関係[NP+4.6 HDP -0.4 CHDP +0.1 RHDP -0.5 CRHDP +0.1]
・カナダ銀行(カナダ中央銀行)は20日、金融政策報告を公表した。2011年第3四半期の国内総生産(GDP)見通しを前期比2.8%、第4四半期を前期比2.9%と4月時点の2.7%、2.7%からそれぞれ上方修正した。また、2011年第3四半期のコアインフレ見通しを1.9%、第4四半期を2.0%と4月時点の1.7%、1.8%からそれぞれ上方修正した。

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

ポーランド政府関係[NP-3.0 HDP +0.5 CHDP -0.4 RHDP +0.5 CRHDP -0.4]
・ポーランド統計局が今夜21時に発表する6月コアインフレが注目されている。週明けに発表された6月雇用率や平均総賃金がいずれも強い結果となったことを受けて、早期利上げ観測が再燃する一方、19日に発表された6月鉱工業生産は市場予想を大幅に下回り、20カ月ぶりの低水準まで落ち込んだことで、「中銀が金融引き締めサイクルを終了する可能性が高まった」との指摘も聞こえてきている。そのため、足元の景気状況や今後の金融政策動向を占う上でも、今晩のコアインフレに注視している市場参加者は多い。市場では、前月比0.4%、前年比2.4%を予想している。

2011年7月20日のFX要人発言・ニュース

ムーディーズ[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
ムーディーズ・米格付け会社ムーディーズは19日、全ての米国の州の全体的な見通しはネガティブなままだとの認識を示したと伝えられた。

国際通貨基金(IMF)[NP-4.0 HDP -0.2 CHDP -0.1 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
国際通貨基金(IMF)・国際通貨基金(IMF)は19日、「市場はギリシャ問題の解決を確信していない」「ユーロ圏内の財政赤字国の資金調達は持続不可能である」「ユーロ圏の金融システムは弱さを示している」「ユーロ圏の回復は広範に健全である」「非伝統的な金融支援を続ける必要がある」「ユーロ圏の成長はまだらで緩やかである」などの見解を示した。

国際通貨基金(IMF)[NP-4.6 HDP -0.3 CHDP -0.1 RHDP -0.9 CRHDP -0.3]
国際通貨基金(IMF)・国際通貨基金(IMF)のスタッフが19日、「ユーロ圏から世界に重大な結果が引き起こされる可能性がある」「ユーロ圏から深刻なリスク拡散の可能性がある」などの見解を示したと伝えた。

国際通貨基金(IMF)[NP-4.8 HDP -0.4 CHDP -0.1 RHDP -0.7 CRHDP +0.2]
国際通貨基金(IMF)・国際通貨基金(IMF)は19日、「日銀はデフレリスクを避けるためにより多くの資産を購入することが出来る」「日銀は長めの期間の債券をより購入することが可能だ」「2011年と2012年はインフレ率はゼロと見ている」「日本の基調インフレ率はマイナスのままと予想」「2012年に消費税を7-8%に引き上げることを推奨」「円は中期的なファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)に照らし適正な水準」などの見解を示した。

ムーディーズ[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
ムーディーズ・米格付け会社ムーディーズは15日、米国の5つの州の格付け「AAA」を引き下げ方向で見直すと発表した。

フランス政府関係[NP     HDP +0.0 CHDP +1.6 RHDP +0.0 CRHDP +1.6]
フランス政府関係・ベッソン仏エネルギー相は19日、一段の国際エネルギー機関の石油備蓄放出は現時点で計画されていないが、可能性を排除しないとの認識を示した。

マイケル・ヌーナン[NP     HDP -4.0 CHDP 0.00 RHDP -4.0 CRHDP 0.00]
マイケル・ヌーナン・ヌーナン・アイルランド財務相「これまでのアイルランドの財政目標は達成されている」「経済見通しはおおむね軌道上にある」

米政府関係[NP     HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
米政府関係・米ホワイトハウス「日本時間2時30分にオバマ米大統領が声明を発表」

バラク・オバマ[NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.1]
バラク・オバマ・オバマ米大統領「議会に赤字や債務上限の計画に参加するよう促す」

バラク・オバマ[NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.1]
バラク・オバマ・オバマ米大統領「堅固な歳出削減のパッケージに署名する用意がある」

バラク・オバマ[NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.1]
バラク・オバマ・オバマ米大統領「債務についての協議でいくぶん意見の溝が狭まった」

バラク・オバマ[NP     HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.1]
バラク・オバマ・オバマ米大統領「赤字や債務上限の厳しい期限を達成するために、幅広い合意が依然として必要とされる」

米政府関係[NP     HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
米政府関係・米ホワイトハウス「オバマ米大統領はメルケルドイツ首相が19日にユーロ圏の危機について協議し、ユーロ圏や世界の持続的な景気回復のために危機に取り組むことで合意」

会社・企業関係[NP     HDP -1.0 CHDP +2.5 RHDP -1.0 CRHDP +2.5]
会社・企業関係・ヤフーは19日、第2四半期決算を発表した。1株利益は0.18ドルとなった。

会社・企業関係[NP     HDP -1.0 CHDP +2.5 RHDP -1.0 CRHDP +2.5]
会社・企業関係・アップルは19日、4-6月期決算を発表した。1株利益は7.79ドルとなり、市場予想平均の5.86ドル程度を上回った。

ゲオルギオス・パパンドレウ[NP     HDP -5.5 CHDP +0.1 RHDP -5.5 CRHDP +0.1]
ゲオルギオス・パパンドレウ・パパンドレウ・ギリシャ首相「ユーロ共通債は安定をうみ出すだろう」「ユーロ圏首脳会議は地域の成否を決めうる」「ギリシャは必要なことをこれまで行ってきた。今後も行う」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・19日のニューヨーク外国為替市場で円はドルに対して一進一退となった後、売り優位。米商務省が19日発表した6月の米住宅着工件数(季節調整済み)は年率換算で62万9000件と市場予想平均(57万5000件程度)を上回った。また、6月の建設許可件数も62万4000件と市場予想平均(59万5000件程度)を上回った。米住宅市場の改善が示されたとして円安ドル高が進んだ。ただ、好調な米企業決算も材料視する形でダウ平均が高く始まると資源国通貨買いドル売りが強まり、円にも買い戻しが波及した。オバマ米大統領は19日、「債務上限引き上げを巡る協議で一定の進展があり、意見の溝がいくぶん狭まった」「超党派の上院議員グループは今後10年で3.7兆ドルの赤字削減を目指す計画で合意した」「超党派の上院議員グループの計画はよいニュースであり、債務や赤字について私が要請してきた取り組みと概ね一致している」との声明を発表。米議会がデフォルト回避に向けて一歩前進したとの見方が広がり、円売りドル買いが優位となった。
 一方、資源国通貨に対しては軟調地合いが継続。ダウ平均やWTI原油先物相場の上げ幅拡大に伴い、投資家のリスク志向が改善するとの見方から低金利の円が売られた。オバマ米大統領の声明を受けて、円ドル相場が下げ足を速めたことも円全体を押し下げる要因となった。
 なお、対ユーロでは方向感が定まらない。メルケルドイツ首相は19日、「ユーロ危機にとって迅速で容易な解決法はない」「21日のユーロ首脳会議では、全ての問題を解決するような大きな進展はないだろう」など述べたと伝わった。21日のユーロ首脳会議で債務危機の解決策が示されるとの期待感が後退したほか、オバマ米大統領の声明を受けてユーロ売りドル買いが強まり、円も同時に買われた。一方で、ダウ平均の220ドル超高や、対ドルや資源国通貨での円安進行を背景にした円売りが散見され売買が交錯した。

ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP+3.0 HDP +0.6 CHDP +0.0 RHDP +1.5 CRHDP +0.1]
ティモシー・フランツ・ガイトナー・ガイトナー米財務長官「米国の金融システムは非常に強くなっている」「金融改革を弱めることを認めることはできない」

トーマス・ホーニグ[NP+4.0 HDP +3.6 CHDP +0.0 RHDP +4.7 CRHDP +0.0]
トーマス・ホーニグ・ホーニグ・米カンザスシティー連銀総裁「米経済は今年と来年にかけて穏やかなペースで成長すると予想」「2012年の成長率は2.5-3.0%、2013年も同様の成長率となろう」

米政府関係[NP     HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.1]
米政府関係・米下院は共和党主導の財政赤字削減法案の採決を行い、可決に十分な賛成票を得たと伝えた。

トーマス・ホーニグ[NP+4.8 HDP +3.6 CHDP +0.0 RHDP +4.6 CRHDP -0.1]
トーマス・ホーニグ・ホーニグ・米カンザスシティー連銀総裁「インフレ率は低いが上昇しつつある」「ゼロ金利はバブルを生む」

トーマス・ホーニグ[NP     HDP +3.6 CHDP +0.0 RHDP +4.6 CRHDP -0.1]
トーマス・ホーニグ・ホーニグ・米カンザスシティー連銀総裁「債務上限が引き上げられなければ米国に打撃」

山口廣秀[NP-4.6 HDP -0.5 CHDP -0.1 RHDP -0.5 CRHDP -0.1]
山口廣秀・山口廣秀日銀副総裁「為替変動の影響を含めて柔軟かつ果断に対応」「基準年改定でコアCPIはゼロ付近に修正される可能性がある」

山口廣秀[NP-4.8 HDP -0.7 CHDP -0.2 RHDP -0.7 CRHDP -0.2]
山口廣秀・山口廣秀日銀副総裁「今後は需要の動向が景気の展開を左右する」「欧州ソブリンリスク問題が株安円高を通じて日本経済を混乱させる可能性に注意が必要」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・20日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。前日の米国市場では、米連邦債務の上限引き上げをめぐる協議に一定の進展が見られたとして、円安ドル高が進んだ。アジア市場でもこの流れを引き継いだ。事業法人の決済が集中しやすい5・10日(五十日)とあって、仲値に向けた円売りドル買いも出た。ただ、仲値後は押し目買いなどが入り持ち直した。市場では「仲値決済ではドルが余剰気味だった」との指摘があった。
 山口廣秀日銀副総裁は20日、「為替変動の影響を含めて柔軟かつ果断に対応」「基準年改定でコアCPIはゼロ付近に修正される可能性がある」などと述べたものの、特に反応は見られなかった。

野田佳彦[NP     HDP -4.1 CHDP +0.0 RHDP -4.2 CRHDP +0.0]
野田佳彦・野田佳彦財務相「最近の為替の動きは一方向に偏っている」「しっかりと市場の動向を注視する」

アンゲラ・メルケル[NP     HDP -0.3 CHDP +0.1 RHDP -0.5 CRHDP -0.2]
アンゲラ・メルケル・メルケル・ドイツ首相とサルコジ・フランス大統領は、21日の欧州首脳会談を前に20日にベルリンで会談を行うと伝えられた。

野田佳彦[NP-4.0 HDP -4.1 CHDP +0.0 RHDP -4.2 CRHDP +0.0]
野田佳彦・野田佳彦財務相「(円高に関して)過度な変動や無秩序な動きがあれば断固として対応する」

山口廣秀[NP-2.0 HDP -0.7 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.0]
山口廣秀・山口廣秀日銀副総裁「実体経済への円高の影響はまだ明確に出ていない」「実体経済への影響が今後出てくるか注視する」

山口廣秀[NP-4.0 HDP -0.8 CHDP -0.1 RHDP -0.8 CRHDP -0.1]
山口廣秀・山口廣秀日銀副総裁「為替の先行きについてはコメントしない」「柔軟かつ果断に金融政策を行う姿勢に変わりはない」

エヴァンゲロス・ベニゼロス[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
エヴァンゲロス・ベニゼロス・ベニゼロス・ギリシャ財務相は25日、ラガルド国際通貨基金(IMF)専務理事と会談を行うと伝えた。また、ギリシャ財務相は米政府高官とも会談を行う予定になっているという。

イングランド銀行(BOE)[NP-2.0 HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP +0.2]
イングランド銀行(BOE)・英中銀金融政策委員会議事要旨(6-7日分)「0.50%の政策金利の据え置きを7対2で、2000億ポンドの資産買い入れプログラムの規模の据え置きを8対1で決定」

イングランド銀行(BOE)[NP+2.0 HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP -0.1]
イングランド銀行(BOE)・英中銀金融政策委員会議事要旨(6-7日分)「ポーゼン委員が500億ポンドの資産買い取りプログラムの増額を主張し、デール委員とウィール委員が0.25%の利上げを主張」

イングランド銀行(BOE)[NP-4.6 HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP +0.1]
イングランド銀行(BOE)・英中銀金融政策委員会議事要旨(6-7日分)「大半のメンバーは最近のデータが短期的に利上げの必要性を低下させたと指摘」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・20日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は強含んだ。日本の輸出企業からの円買いドル売りが強まると、他の通貨に対しても円買いが波及し円全体を押し上げた。ポンドに対しては、英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨(6-7日分)の公表を前にした思惑的な円買いが進んだ。

ポーランド政府関係[NP-3.0 HDP +0.5 CHDP -0.4 RHDP +0.5 CRHDP -0.4]
ポーランド政府関係・ポーランド統計局が今夜21時に発表する6月コアインフレが注目されている。週明けに発表された6月雇用率や平均総賃金がいずれも強い結果となったことを受けて、早期利上げ観測が再燃する一方、19日に発表された6月鉱工業生産は市場予想を大幅に下回り、20カ月ぶりの低水準まで落ち込んだことで、「中銀が金融引き締めサイクルを終了する可能性が高まった」との指摘も聞こえてきている。そのため、足元の景気状況や今後の金融政策動向を占う上でも、今晩のコアインフレに注視している市場参加者は多い。市場では、前月比0.4%、前年比2.4%を予想している。

欧州連合(EU)[NP     HDP -1.2 CHDP +0.3 RHDP -1.2 CRHDP +0.3]
欧州連合(EU)・欧州連合(EU)は予防的なクレジット・ラインを確保するために欧州金融安定ファシリティ(EFSF)の活用を検討している。関係者の話として報じられた。EFSFをセカンダリーマーケットでの債券購入に活用したいという。

ポルトガル政府関係[NP     HDP -4.0 CHDP 0.00 RHDP -4.0 CRHDP 0.00]
ポルトガル政府関係・ポルトガル政府は20日、3ヶ月物政府証券(Tビル)入札を実施した。利回りは4.982%となり、前回の4.926%を上回った。また、応札倍率は2.4倍と前回の2.0倍を上回った。また、6ヶ月物政府証券(Tビル)入札で、利回りは4.960%と前回の4.954%を上回った。応札倍率は3.7倍と前回の3.8倍を下回った。

ホセ・マヌエル・バローゾ[NP     HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
ホセ・マヌエル・バローゾ・バローゾ欧州連合(EU)委員長「状況は非常に深刻であり対応を求める」「EUサミットはギリシャ債務の持続可能性に取り組まなければならない」

ホセ・マヌエル・バローゾ[NP     HDP -1.9 CHDP +0.3 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
ホセ・マヌエル・バローゾ・バローゾ欧州連合(EU)委員長「ギリシャを支援するため欧州金融ファシリティ(EFSF)を通じて一段と柔軟な行動をとる余地がある」

フィッチ・レーティングス[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
フィッチ・レーティングス・格付け会社フィッチは20日、デンマークの格付け「AAA」にを確認したと発表した。また、見通しは「安定的」とした。

ミシェル・バルニエ[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
ミシェル・バルニエ・バルニエ欧州委員(域内市場・金融サービス担当)「G20諸国は金融規制を遵守する必要」「欧州連合(EU)は銀行の格付け会社への依存を減少させるだろう」

ドイツ政府関係[NP     HDP +1.0 CHDP -0.2 RHDP +1.0 CRHDP -0.2]
ドイツ政府関係・独政府報道官は20日、「われわれは欧州首脳会議(EUサミット)でよい解決法が見つかると非常に確信している」との認識を示した。また、「独政府はギリシャに関する解決法の発見を支援する意思を示している」「メルケル独首相はサルコジ仏大統領と19日に電話会談した」「欧州首脳会議での取り組みはメルケル独首相やサルコジ仏大統領のみで決定されない」などとしたと伝えられた。

マイケル・ヌーナン[NP     HDP -4.0 CHDP 0.00 RHDP -4.0 CRHDP 0.00]
マイケル・ヌーナン・ヌーナン・アイルランド財務相「銀行課税についてさまざまな選択肢が考えられている」

ユルゲン・シュタルク[NP     HDP +1.6 CHDP +0.0 RHDP +4.7 CRHDP +0.1]
ユルゲン・シュタルク・欧州中央銀行(ECB)のシュタルク専務理事「政治家の一喜一憂が不確実性を生み出している」

ユルゲン・シュタルク[NP-4.8 HDP +1.5 CHDP -0.1 RHDP +4.6 CRHDP -0.1]
ユルゲン・シュタルク・欧州中央銀行(ECB)のシュタルク専務理事「欧州金融安定ファシリティ(EFSF)にセカンダリーマーケットでの債券購入を要請した」

欧州連合(EU)[NP     HDP -1.2 CHDP +0.3 RHDP -1.2 CRHDP +0.3]
欧州連合(EU)・ユーロ圏高官の話として「柔軟なクレジットラインや、セカンダリーマーケットでの欧州金融安定ファシリティ(EFSF)の債券購入がユーロ圏で協議されているが、ドイツはまだ合意していない」と報じた。

フィッチ・レーティングス[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
フィッチ・レーティングス・格付け会社フィッチは20日、「ギリシャ危機の解決は必要だが脅威を防ぐには不十分」との認識を示した。また、「米国のデフォルトはほとんど可能性がないと考えられている」としたと伝えられた。

ユルゲン・シュタルク[NP     HDP +1.5 CHDP -0.1 RHDP +4.6 CRHDP -0.1]
ユルゲン・シュタルク・欧州中央銀行(ECB)のシュタルク専務理事「ギリシャのヘアカットやユーロ離脱は必要なく行われるべきことでもない」「ECBは適格担保のルールを変更しないだろう」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・20日の欧州外国為替市場で円は買い先行後は伸び悩み。英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨(6-7日分)の公表を前にした思惑的な円買いが対ポンドで先行したことが、その他通貨に対しても円買いを誘った。しかし、MPC議事要旨の内容はほぼ予想通りだったため、円買いポンド売りは議事要旨発表後に収まったほか、欧州株や時間外の米株価指数先物の上昇を材料とした円売りが出て値を下げた。ユーロ圏の債務問題が解決することを期待して円ユーロが売られたことも円全体の重しとなった。
 【 通貨ペア 】
・ドル円はポンド中心にクロス円の売り圧力が高まったことを受けて17時過ぎに1ドル=78円71銭前後と日通し安値を付けた。
・ユーロ円は欧州勢参入後に1ユーロ=111円66銭前後と本日安値まで下げたものの、19時30分過ぎには112円30-35銭前後まで値を戻した。
・ユーロドルはしっかり。市場参加者からは「アジア系ソブリンネームの買いが入った」との声が聞かれた。欧州連合(EU)は予防的なクレジット・ラインを確保するために欧州金融安定ファシリティ(EFSF)を活用することや、EFSFによる流通市場での債券購入などを検討していると一部通信社が伝えたこともあり、ユーロ圏首脳会議で債務問題解決に向けて、何らかの対策が発表されることを期待した買いも入ったようだ。「モデル系ファンドからの買いが入った」との指摘もあり、ストップロスを巻きこんで一時1ユーロ=1.42398ドル前後と本日高値を付けた。その後は、利益確定の売りが出たほか市場参加者からは「国際機関からの売りが出た」との話が聞かれ、1.42ドル台を割り込んでいる。

フィッチ・レーティングス[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
フィッチ・レーティングス・格付け会社フィッチは20日、フィンランドの格付け「AAA」にを確認したと発表した。また、見通しは「安定的」とした。

ロレンツォ・ビニ・スマギ[NP     HDP +1.4 CHDP +0.0 RHDP +3.9 CRHDP +0.3]
ロレンツォ・ビニ・スマギ・ビニスマギ欧州中央銀行(ECB)理事「ギリシャの債務再編は大惨事となるだろう」「首脳らが迅速に解決法を見つけることが重要」「政府は民間部門が関与する計画を水に流す必要」「欧州金融安定ファシリティ(EFSF)は債券購入を可能にする必要」

カナダ銀行関係[NP+4.6 HDP -0.4 CHDP +0.1 RHDP -0.5 CRHDP +0.1]
カナダ銀行関係・カナダ銀行(カナダ中央銀行)は20日、金融政策報告を公表した。2011年第3四半期の国内総生産(GDP)見通しを前期比2.8%、第4四半期を前期比2.9%と4月時点の2.7%、2.7%からそれぞれ上方修正した。また、2011年第3四半期のコアインフレ見通しを1.9%、第4四半期を2.0%と4月時点の1.7%、1.8%からそれぞれ上方修正した。

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ベン・バーナンキ マリオ・ドラギ 白川方明 マーヴィン・キング
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