山口廣秀の発言・ニュース

　山口廣秀(やまぐちひろひで)は1951年生まれの日本の銀行家で、日本銀行(日銀)の副総裁です。

　山口氏は、東京大学経済学部卒業後に日銀に入行し、大阪支店営業課長・営業局金融課長・高松支店長・経営企画室参事・企画局長・日本銀行理事などを歴任している。

　また、「経済・物価の見通しが下振れたり、見通しを巡るリスクが大きく高まるような場合には、追加的な金融緩和を実施することを躊躇しない」との強い緩和姿勢を示す発言している。

　HDP -1.8(HDP：ゴゴヴィ全体のデータより算出)

　RHDP -3.0(RHDP：直近30のデータより算出)

[2012-04-19][NP-5.0 HDP -1.6 CHDP -0.1 RHDP -2.7 CRHDP -0.3]
・山口廣秀日銀副総裁「強力な金融緩和姿勢のもとで必要に応じて適切な措置をとる」「デフレ脱却と持続的成長の実現に向けた動きを促す」
・山口廣秀日銀副総裁「スペイン財政改革が難航しており、市場の新たな不安定要因として意識され始めている」「日本経済をめぐる不確実性は欧州経済動向、国際商品市況、国内電力事情」

[2012-05-30][NP+3.0 HDP -1.5 CHDP +0.1 RHDP -2.7 CRHDP +0.0]
・山口廣秀日銀副総裁「国内の需要は予想よりも良い」「新しい緩和は必要がない可能性」

[2013-03-05][NP+2.0 HDP -1.8 CHDP +0.1 RHDP -3.0 CRHDP +0.0]
・山口元日銀副総裁「資金供給増でデフレ直らず」

[2013-01-31][NP-4.6 HDP -1.9 CHDP -0.1 RHDP -3.0 CRHDP -0.1]
・山口廣秀日銀副総裁「資産買い入れ基金について、今後必要に応じてさらなる緩和はあり得る」「物価目標2％を目指し、切れ目なく強力に金融緩和を推進していく」
・山口廣秀日銀副総裁「日本経済は年央ごろには穏やかな回復に復していく」「最近の円相場の動きは次第に輸出の下支えに作用する」
・山口廣秀日銀副総裁「経済物価を点検し、必要と判断すれば追加緩和を行う可能性がある」「日銀として円安誘導を考え、今回の金融緩和を行ったものではない」

[2012-10-15][NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP -0.2]
・山口廣秀日銀副総裁「新興国経済の減速がやや長引いている」

[2012-09-24][NP-5.6 HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP -0.2]
・山口廣秀日銀副総裁「景気は持ち直しの動きが一服」「必要なら果敢かつ柔軟な対応」「為替相場に直接影響を与えること一切考えず」
・山口廣秀日銀副総裁「為替相場が経済・物価に与える影響を見定め必要なら対応」「世界経済めぐる不確実性は非常に大きい」

[2012-07-27][NP HDP -1.6 CHDP -0.1 RHDP -2.6 CRHDP -0.1]
・山口廣秀日銀副総裁「日本国債の円滑化と低金利は日本が財政再建に取り組む意思と能力があると市場が理解しているため」

[2012-07-25][NP-4.8 HDP -1.6 CHDP -0.1 RHDP -2.6 CRHDP -0.1]
・山口廣秀日銀副総裁「景気は緩やかに持ち直しつつある」「景気見通し下振れやリスクが高まる場合、追加緩和を躊躇しない」「為替変動の影響に十分注意を払う必要」
・山口廣秀日銀副総裁「円高で下振れリスクが高まれば追加緩和行う」「円高是正の外債購入は日銀法との関係で大きな問題を引き起こす可能性」「欧州債務問題は最大のリスク要因」「（円高について）ただちに回復パスをゆるがせるものでない」

[2012-07-02][NP HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP +0.2]
・山口廣秀日銀副総裁「ユーロは今、急激な修正の過程が生じている」「欧州で財政、金融、景気の3つの悪循環が生じている」
・山口廣秀日銀副総裁「欧州系金融機関のデレバレッジの影響が懸念される」「大幅な円高は景気を下押しする可能性」

[2012-05-30][NP+3.0 HDP -1.5 CHDP +0.1 RHDP -2.7 CRHDP +0.0]
・山口廣秀日銀副総裁「国内の需要は予想よりも良い」「新しい緩和は必要がない可能性」

[2012-04-19][NP-5.0 HDP -1.6 CHDP -0.1 RHDP -2.7 CRHDP -0.3]
・山口廣秀日銀副総裁「強力な金融緩和姿勢のもとで必要に応じて適切な措置をとる」「デフレ脱却と持続的成長の実現に向けた動きを促す」
・山口廣秀日銀副総裁「スペイン財政改革が難航しており、市場の新たな不安定要因として意識され始めている」「日本経済をめぐる不確実性は欧州経済動向、国際商品市況、国内電力事情」

[2012-04-02][NP-4.6 HDP -1.4 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・山口廣秀日銀副総裁「日銀の2月の追加緩和はマインド面中心に相応の効果があった」「追加緩和効果の全体を評価するのは時期尚早」
・山口廣秀日銀副総裁「為替介入で供給された円資金を活用しながら潤沢に資金供給している」「長めの金利に働きかけを行う緩和スタンスは微動だにしていない」

(最終更新日時 2013-03-06 00:32)

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