2012年7月2日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP -0.6 CHDP +0.2 RHDP -0.6 CRHDP +0.2]
・ショイブレ独財務相は29日、「共通の財政政策なしの欧州共同債は私が生きている間はない」との見解を示した。
中国人民銀行関係[NP-5.6 HDP +1.9 CHDP -0.1 RHDP -0.8 CRHDP -0.3]
・中国人民銀行は2日、実体経済を下支えするために金融支援を増やす見込みであるとの見解を示した。
フィンランド政府関係[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・「フィンランドとオランダは、ESMが流通市場で債券を購入することを認めない方針である」との見解をフィンランド政府が示した。
オランダ政府関係[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・オランダ財務省報道官の話として「オランダはケースバイケースでESMの債券購入に関して決定するが、債券購入は好ましくない」と伝えた。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP -0.2]
・欧州連合は2日、ESMによる銀行の資本増強には全会一致が必要とされるとの見解を示した。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.7 CHDP -0.2 RHDP -4.7 CRHDP -0.2]
・ギリシャ政府筋の話として、「ギリシャ政府は最新の支援額の残り10億ユーロを受け取った」と報じた。
マーヴィン・キング[NP-2.0 HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -5.0 CRHDP +0.0]
・キング英中銀(BOE)総裁「英インフレ率は2013年にターゲット付近まで低下へ」「MPCは微妙なバランスを取る必要があった」
トーマス・ジョーダン[NP-5.8 HDP -3.6 CHDP +0.0 RHDP -5.1 CRHDP -0.1]
・ジョーダンスイス国立銀行(中央銀行、SNB)総裁「ユーロスイスフランの公正な価格は明らかに1.2スイスフランよりも上にある」「必要に応じてスイスフランを防衛するために外国為替市場に無制限介入する準備がある」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
中国人民銀行関係[NP-5.6 HDP +1.9 CHDP -0.1 RHDP -0.8 CRHDP -0.3]
・中国人民銀行は2日、実体経済を下支えするために金融支援を増やす見込みであるとの見解を示した。
2012年7月2日のFX要人発言・ニュース
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP -0.6 CHDP +0.2 RHDP -0.6 CRHDP +0.2]
・ショイブレ独財務相は29日、「共通の財政政策なしの欧州共同債は私が生きている間はない」との見解を示した。
ドイツ政府関係[NP HDP +0.6 CHDP +0.1 RHDP +0.6 CRHDP +0.1]
・独フォークス誌の報道として「ドイツは金融取引税を適用する国にのみ欧州安定メカニズム(ESM)の銀行支援を認めることを想定している」と伝えた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・29日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は買い戻し。ユーロ圏首脳が先週末、スペイン向け融資に関して返済の優先権を放棄することや、欧州安定メカニズム(ESM)が銀行に直接資本注入を行うことなどで合意したことを好感して、欧米市場でも円売りが進んだ地合いを引き継いだ。
もっとも、東京市場では円買いが目立った。急ピッチで円安が進行したため利益確定の円買いが入ったほか、日本株が高寄り後に上げ幅を縮小したことも円買いを誘った。日銀が2日発表した企業短期経済観測調査(短観、6月調査)で、企業の景況感を示す業況判断指数(DI)が大企業製造業でマイナス1と3月のマイナス4から改善したことも若干円買いを促した。
日本政府関係[NP HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -3.3 CRHDP +0.1]
・民主党の小沢一郎元代表が離党届を提出したと山岡民主党副代表の話として複数のメディアが報じた。
日本政府関係[NP HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -3.3 CRHDP +0.1]
・小沢民主党元代表が離党届を提出したと伝わったほか、離党者は衆院40人、参院12人、合計52人であるとNHKが報じた。
メキシコ政府関係[NP HDP -1.8 CHDP -1.3 RHDP -1.8 CRHDP -1.3]
・メキシコ大統領選でペニャニエト氏が勝利宣言を行ったという。
山口廣秀[NP HDP -1.5 CHDP +0.1 RHDP -2.7 CRHDP +0.0]
・山口廣秀日銀副総裁「ユーロは今、急激な修正の過程が生じている」「欧州で財政、金融、景気の3つの悪循環が生じている」
山口廣秀[NP-4.8 HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP +0.2]
・山口廣秀日銀副総裁「欧州系金融機関のデレバレッジの影響が懸念される」「大幅な円高は景気を下押しする可能性」
日本政府関係[NP-2.0 HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -3.3 CRHDP +0.0]
・五十嵐文彦財務副大臣「景気上振れ、下振れ要因が存在している。景気の方向感を言える段階ではない」「一部に明るさがあるが、欧州情勢は予断を許さない」
ヨルグ・アスムッセン[NP HDP -1.7 CHDP +0.2 RHDP -1.7 CRHDP +0.2]
・アスムッセン欧州中央銀行(ECB)理事「スペインは、銀行の支払い能力に関する懸念を除去する資本増強計画で信頼を回復することが出来る」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・2日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は上値が重い。後場に入り対ドルで「米系ファンドから円買いが入った」との声が聞かれると、その他通貨に対しても円買いが優位となった。後場の日本株が値を消したことも円買いを誘った。
しかし、欧州勢参入後は、欧州の株価指数が上昇したうえ、時間外の米株価指数先物が上昇に転じたことから円買いの動きは一服。徐々に上値が切り下がった。
なお、民主党の小沢一郎元代表が離党届を出したことや、山口廣秀日銀副総裁が2日午後、「大幅な円高は景気を下押しする可能性」などと発言したことへの反応はなかった。
日本銀行(日銀)関係[NP-1.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -3.5 CRHDP +0.0]
・コメンテーターの話として「日銀は来週発表する『経済・物価情勢の展望(展望リポート)』の中間評価で若干の変更を行うと予想され、突然の円高が景気回復の見通しを脅かさない限り金融緩和を先送りするだろう」と報じた。
日本政府関係[NP HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -3.3 CRHDP +0.0]
・小沢一郎民主党元代表は2日、「国民との約束にない増税を先行させるのは許されない」「新党の立ち上げも視野にいれ、政権交代の原点に立つ」などの見解を示したと伝えられた。
中国人民銀行関係[NP-5.6 HDP +1.9 CHDP -0.1 RHDP -0.8 CRHDP -0.3]
・中国人民銀行は2日、実体経済を下支えするために金融支援を増やす見込みであるとの見解を示した。
フィンランド政府関係[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・「フィンランドとオランダは、ESMが流通市場で債券を購入することを認めない方針である」との見解をフィンランド政府が示した。
エワルド・ノボトニー[NP HDP -0.9 CHDP -0.1 RHDP -0.6 CRHDP +0.0]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「EU首脳会議は前向きな結果を有する」「ECBは全ての欧州の銀行の監督者になることが出来ない」「ESMは非常に重要な手段」
ドイツ政府関係[NP HDP +0.6 CHDP +0.1 RHDP +0.6 CRHDP +0.1]
・ザイベルト独政府報道官は2日、メルケル独首相とオランド仏大統領が8日に会談を行うことを明らかにしたと伝えられた。
オランダ政府関係[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・オランダ財務省報道官の話として「オランダはケースバイケースでESMの債券購入に関して決定するが、債券購入は好ましくない」と伝えた。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP -0.2]
・欧州委員会は、できるだけ早く銀行監督の提案を行いたいとの見解を示した。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP -0.2]
・欧州連合(EU)が、EFSFまたはESMによる債券購入のためのルールに関する話は時期尚早であるとの見解を示した。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP -0.2]
・欧州委員会が2日、ESMによる銀行への直接の資本増強は、条約変更は必要ないだろうとの見解を示した。
キプロス政府関係[NP HDP -7.3 CHDP -0.5 RHDP -7.3 CRHDP -0.5]
・キプロスの財務省は2日、トロイカとの会合を3日から6日まで行うと発表した。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP -0.2]
・欧州連合は2日、ESMによる銀行の資本増強には全会一致が必要とされるとの見解を示した。
ドイツ政府関係[NP HDP +0.6 CHDP +0.1 RHDP +0.6 CRHDP +0.1]
・レスラー独経済技術相「意図的に、ユーロの為替レートを変えようとはしていない」
ドイツ政府関係[NP HDP +0.6 CHDP +0.1 RHDP +0.6 CRHDP +0.1]
・独連邦憲法裁判所は2日、「ESMに関する訴えを7月10日に検討する見込み」と指摘した。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.7 CHDP -0.2 RHDP -4.7 CRHDP -0.2]
・ギリシャ政府筋の話として、「ギリシャ政府は最新の支援額の残り10億ユーロを受け取った」と報じた。
マーヴィン・キング[NP-2.0 HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -5.0 CRHDP +0.0]
・キング英中銀(BOE)総裁「英インフレ率は2013年にターゲット付近まで低下へ」「MPCは微妙なバランスを取る必要があった」
トーマス・ジョーダン[NP-5.8 HDP -3.6 CHDP +0.0 RHDP -5.1 CRHDP -0.1]
・ジョーダンスイス国立銀行(中央銀行、SNB)総裁「ユーロスイスフランの公正な価格は明らかに1.2スイスフランよりも上にある」「必要に応じてスイスフランを防衛するために外国為替市場に無制限介入する準備がある」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・2日の欧州外国為替市場で円は方向感に乏しい。前週末の欧州連合(EU)首脳会議での合意内容を好感した円売りが一巡し、円を買い戻す動きが出た。市場では「23時の6月米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景気指数などの経済指標を控えて様子見ムードが広がっている」との指摘があった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は下値が堅い。18時30分過ぎに一時本日安値となる1ドル=79円46銭前後まで値を下げたものの、そのあとはユーロドルの下落に伴う円売りドル買いが出て下げ幅を縮めた。
・ポンド円は持ち直した。アジア時間に一時1ポンド=124円54銭前後まで下げたものの、そのあとは徐々に下値を切り上げた。6月英製造業購買担当者景気指数(PMI)が市場予想を上回ったこともあり、125円台半ばまで値を戻している。
・ユーロドルは欧州株の上昇やスペイン国債の利回り低下が好感されて、一時1ユーロ=1.2665-68ドルまで上げたもののその後失速。フィンランド政府が「フィンランドとオランダは、欧州安定メカニズム(ESM)が流通市場で債券を購入することを認めない方針である」との見解を示したことがユーロ売りを誘った。オランダ財務省報道官が「オランダはケースバイケースでESMの債券購入に関して決定するが、債券購入は好ましくない」との見解を示したこともユーロの重しとなり、21時過ぎに一時1.2587ドル前後と日通し安値を付けた。
フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチは2日、「銀行同盟は安定に寄与する可能性」との見解を示した。
トーマス・ジョーダン[NP HDP -3.6 CHDP +0.0 RHDP -5.1 CRHDP -0.1]
・ジョーダンスイス国立銀行(中央銀行、SNB)総裁「ユーロ圏の崩壊を予想してはいない」「ギリシャがユーロ圏を離脱すると予想していない」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・29日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は買い戻し。ユーロ圏首脳が先週末、スペイン向け融資に関して返済の優先権を放棄することや、欧州安定メカニズム(ESM)が銀行に直接資本注入を行うことなどで合意したことを好感して、欧米市場でも円売りが進んだ地合いを引き継いだ。
もっとも、東京市場では円買いが目立った。急ピッチで円安が進行したため利益確定の円買いが入ったほか、日本株が高寄り後に上げ幅を縮小したことも円買いを誘った。日銀が2日発表した企業短期経済観測調査(短観、6月調査)で、企業の景況感を示す業況判断指数(DI)が大企業製造業でマイナス1と3月のマイナス4から改善したことも若干円買いを促した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・2日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は上値が重い。後場に入り対ドルで「米系ファンドから円買いが入った」との声が聞かれると、その他通貨に対しても円買いが優位となった。後場の日本株が値を消したことも円買いを誘った。
しかし、欧州勢参入後は、欧州の株価指数が上昇したうえ、時間外の米株価指数先物が上昇に転じたことから円買いの動きは一服。徐々に上値が切り下がった。
なお、民主党の小沢一郎元代表が離党届を出したことや、山口廣秀日銀副総裁が2日午後、「大幅な円高は景気を下押しする可能性」などと発言したことへの反応はなかった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・2日の欧州外国為替市場で円は方向感に乏しい。前週末の欧州連合(EU)首脳会議での合意内容を好感した円売りが一巡し、円を買い戻す動きが出た。市場では「23時の6月米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景気指数などの経済指標を控えて様子見ムードが広がっている」との指摘があった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は下値が堅い。18時30分過ぎに一時本日安値となる1ドル=79円46銭前後まで値を下げたものの、そのあとはユーロドルの下落に伴う円売りドル買いが出て下げ幅を縮めた。
・ポンド円は持ち直した。アジア時間に一時1ポンド=124円54銭前後まで下げたものの、そのあとは徐々に下値を切り上げた。6月英製造業購買担当者景気指数(PMI)が市場予想を上回ったこともあり、125円台半ばまで値を戻している。
・ユーロドルは欧州株の上昇やスペイン国債の利回り低下が好感されて、一時1ユーロ=1.2665-68ドルまで上げたもののその後失速。フィンランド政府が「フィンランドとオランダは、欧州安定メカニズム(ESM)が流通市場で債券を購入することを認めない方針である」との見解を示したことがユーロ売りを誘った。オランダ財務省報道官が「オランダはケースバイケースでESMの債券購入に関して決定するが、債券購入は好ましくない」との見解を示したこともユーロの重しとなり、21時過ぎに一時1.2587ドル前後と日通し安値を付けた。