2012年7月3日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
ジョン・ウィリアムズ[NP-4.4 HDP -3.3 CHDP +0.0 RHDP -4.0 CRHDP -0.3]
・ウィリアムズ・米サンフランシスコ連銀総裁「記録的な刺激策はインフレの高進につながらない」「金利引き上げは固定資産の価値低下につながる」「出口戦略を取るちょうどよいタイミングをＦＲＢは得られるだろう」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP+1.0 HDP +1.2 CHDP +0.0 RHDP -3.3 CRHDP +0.1]
・オーストラリア準備銀行（ＲＢＡ）声明「数ヶ月前よりも低迷した世界の見通しを踏まえ、金融政策のスタンスは適切なままである」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP+3.0 HDP +1.2 CHDP +0.0 RHDP -3.4 CRHDP -0.1]
・オーストラリア準備銀行（ＲＢＡ）声明「豪州において、最近のデータは経済が2012年前半以前に示されたより幾分力強いペースで成長し続けていることを示唆」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP+2.0 HDP +1.2 CHDP +0.0 RHDP -3.2 CRHDP +0.2]
・オーストラリア準備銀行（ＲＢＡ）声明「借り入れ金利は、中期的な平均を若干下回る水準に低下している」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP-4.0 HDP +1.2 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP +0.1]
・オーストラリア準備銀行（ＲＢＡ）声明「中銀のインフレ見通しに対する変化はない」「為替レートは、最近変動率が高いほか、水準が全体として高いままである」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP-5.0 HDP +1.2 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP +0.0]
・オーストラリア準備銀行（ＲＢＡ）声明「金融市場は当初、欧州金融情勢における長期的な持続可能性に向けた一段の進展の兆しに対し前向きに反応したが、欧州はしばらくの間、悪影響の潜在的な源であり続ける」
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・ロンドン銀行間取引金利（ＬＩＢＯＲ）が不正操作されていたことに関連し、ダイアモンド英バークレイズＣＥＯが辞任したとバークレイズが発表した。
ルイス・デギンドス[NP HDP -5.2 CHDP +0.2 RHDP -5.2 CRHDP +0.2]
・デギンドス･スペイン財務相「スペインは財政赤字の目標を達成するため追加的な措置を取る」「ＥＳＭはおそらく銀行支援に活用されるだろう」
ルイス・デギンドス[NP HDP -5.2 CHDP +0.2 RHDP -5.2 CRHDP +0.2]
・デギンドス･スペイン財務相「ＥＳＭの決定は過半数を必要とし全会一致を必要としない」「個別のユーロ圏諸国は欧州首脳会議での合意を阻止する権限を有していない」「首脳会議での結果は明確」
アイルランド政府関係[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・アイルランドは3日、2010年9月以来初めて国債を発行することを明らかにした。5日に5億ユーロの3カ月物政府証券（Tビル）入札を行うという。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP -0.2]
・欧州委員報道官の話として、「トロイカは4日に短期的かつ高レベルのギリシャ訪問を開始する」と伝えた。
スロバキア政府関係[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・ラディツォバー・スロバキア首相「支援の受け取り側が改革を約束しないならば、スロバキアは一段の金融支援を提供する意思はない」
オランダ政府関係[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・オランダ上院は3日、最終採決で欧州安定メカニズム（ＥＳＭ）を支持した。
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
ジョン・ウィリアムズ[NP-4.4 HDP -3.3 CHDP +0.0 RHDP -4.0 CRHDP -0.3]
・ウィリアムズ・米サンフランシスコ連銀総裁「記録的な刺激策はインフレの高進につながらない」「金利引き上げは固定資産の価値低下につながる」「出口戦略を取るちょうどよいタイミングをＦＲＢは得られるだろう」
2012年7月3日のFX要人発言・ニュース
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP -0.5 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.0]
・米連邦準備理事会（ＦＲＢ）は2日、ニューヨーク連銀を通じて2036年2月－42年5月に償還を迎える米国債18億1000万ドルを購入したと発表した。
マリアーノ・ラホイ[NP HDP -5.0 CHDP +0.2 RHDP -5.0 CRHDP +0.2]
・ラホイ･スペイン首相「今後数カ月間は複数の分野でさらなる努力が必要になる」
ジョン・ウィリアムズ[NP-4.4 HDP -3.3 CHDP +0.0 RHDP -4.0 CRHDP -0.3]
・ウィリアムズ・米サンフランシスコ連銀総裁「記録的な刺激策はインフレの高進につながらない」「金利引き上げは固定資産の価値低下につながる」「出口戦略を取るちょうどよいタイミングをＦＲＢは得られるだろう」
ジョン・ウィリアムズ[NP+2.0 HDP -3.2 CHDP +0.1 RHDP -4.0 CRHDP +0.0]・ウィリアムズ・米サンフランシスコ連銀総裁「政策の正常化は徐々に進んでいる」「金融政策はあらゆる問題の解決策にはならない」
ヨルグ・アスムッセン[NP HDP -1.7 CHDP +0.2 RHDP -1.7 CRHDP +0.2]
・アスムッセン欧州中央銀行（ＥＣＢ）理事「ギリシャは資本増強をすぐに進めるべき」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・2日のニューヨーク外国為替市場で円は買い先行後に上げ幅を縮小。米サプライマネジメント協会（ＩＳＭ）が発表した6月製造業指数が49.7と市場予想平均の52.0を下回ったことを受けて、ダウ平均が下げ幅を拡大したため、投資家のリスク志向低下を意識した円買い外貨売りが優勢となった。また、ドルに対しては米長期金利の低下に伴う円買いドル売りの動きも目立った。
もっとも、その後は徐々に戻り売りに押される展開に。一時80ドル超の下げとなったダウ平均が引けにかけて下げ幅を縮めたため、円も次第に上げ幅を縮小した。
安住淳[NP HDP -3.8 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP +0.0]
・安住淳財務相「（民主党分裂について）一緒にやってきた方々であり大変残念なこと」
日本政府関係[NP HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -3.3 CRHDP +0.0]
・松下忠洋郵政・金融担当相「公募増資の引き受けで重要な役割を果たす大手証券12社に情報管理体制の点検を要請する」「点検要請の結果を踏まえ、問題のある証券会社には厳正適切に対応する」
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -3.5 CRHDP +0.0]
・日本銀行は3日、米ドル資金供給オペで1週間物の応札落札額がゼロだったことを明らかにした。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・3日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は弱含み。前場の日本株がしっかりとした展開だったことを手掛かりに円売りが出たほか、強い豪住宅指標を好感し対豪ドルで円売りが膨らんだことも円全般の重しとなった。前場の上海総合指数の上げ幅が拡大すると円売りの勢いが増し下げ幅が拡大した。市場参加者からは「海外勢から円売りが出ていた」との声があった。
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・オーストラリア準備銀行（豪中央銀行）は3日、政策金利を現行の3.50％に据え置くことを決めたと発表した。市場の予想通りの結果となった。
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP+1.0 HDP +1.2 CHDP +0.0 RHDP -3.3 CRHDP +0.1]
・オーストラリア準備銀行（ＲＢＡ）声明「数ヶ月前よりも低迷した世界の見通しを踏まえ、金融政策のスタンスは適切なままである」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP+3.0 HDP +1.2 CHDP +0.0 RHDP -3.4 CRHDP -0.1]・オーストラリア準備銀行（ＲＢＡ）声明「豪州において、最近のデータは経済が2012年前半以前に示されたより幾分力強いペースで成長し続けていることを示唆」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP+2.0 HDP +1.2 CHDP +0.0 RHDP -3.2 CRHDP +0.2]・オーストラリア準備銀行（ＲＢＡ）声明「借り入れ金利は、中期的な平均を若干下回る水準に低下している」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP-4.0 HDP +1.2 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP +0.1]・オーストラリア準備銀行（ＲＢＡ）声明「中銀のインフレ見通しに対する変化はない」「為替レートは、最近変動率が高いほか、水準が全体として高いままである」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP-5.0 HDP +1.2 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP +0.0]・オーストラリア準備銀行（ＲＢＡ）声明「金融市場は当初、欧州金融情勢における長期的な持続可能性に向けた一段の進展の兆しに対し前向きに反応したが、欧州はしばらくの間、悪影響の潜在的な源であり続ける」
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・ロンドン銀行間取引金利（ＬＩＢＯＲ）が不正操作されていたことに関連し、ダイアモンド英バークレイズＣＥＯが辞任したとバークレイズが発表した。
ジョージ・オズボーン[NP HDP -1.7 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.3]
・オズボーン英財務相「ダイアモンド英バークレイズＣＥＯの辞任はバークレイズや英国にとって正しい決定」「バークレイズＣＥＯ辞任は社風変化への一歩」
ルイス・デギンドス[NP HDP -5.2 CHDP +0.2 RHDP -5.2 CRHDP +0.2]
・デギンドス･スペイン財務相「スペインは財政赤字の目標を達成するため追加的な措置を取る」「ＥＳＭはおそらく銀行支援に活用されるだろう」
ルイス・デギンドス[NP HDP -5.2 CHDP +0.2 RHDP -5.2 CRHDP +0.2]・デギンドス･スペイン財務相「ＥＳＭの決定は過半数を必要とし全会一致を必要としない」「個別のユーロ圏諸国は欧州首脳会議での合意を阻止する権限を有していない」「首脳会議での結果は明確」
クリスチャン・ノワイエ[NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -1.1 CRHDP -0.4]
・欧州中央銀行（ＥＣＢ）理事会メンバーのノワイエ・フランス中銀総裁「財政規律と成長の間に矛盾はなく、2つは互いに補強される」
クリスチャン・ノワイエ[NP HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP -1.1 CRHDP -0.4]・欧州中央銀行（ＥＣＢ）理事会メンバーのノワイエ・フランス中銀総裁「欧州の赤字削減はすでに実を結びつつある」「欧州の構造改革は記録的なペースで進みつつある」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・3日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は売り一服。後場の日本株の上げ幅拡大を手掛かりに一時円売りが出た。対ドルでは「昨日の米国市場で円買いが進んだため、海外勢からポジション調整の円売りが出た」との指摘があった。もっとも、欧州の取引時間帯に入ると、積極的に円売りを進める材料が乏しいこともあって徐々に円が買い戻された。米国市場が独立記念日の前日で、株式・債券市場が短縮取引になるため大きく持ち高を傾け難いようだ。
アイルランド政府関係[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・アイルランドは3日、2010年9月以来初めて国債を発行することを明らかにした。5日に5億ユーロの3カ月物政府証券（Tビル）入札を行うという。
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]・企業や政府の信用リスクが取引対象となるクレジット・デフォルト・スワップ（ＣＤＳ）市場では、アイルランドに対する保証コストが低下。信用情報会社ＣＭＡデータビジョン（ロンドン）によると、アイルランドのソブリンＣＤＳ5年物スプレッドは20ｂｐ低下し、506ｂｐとなった。
ヘルマン・ファンロンパイ[NP HDP -0.2 CHDP -0.2 RHDP -0.2 CRHDP -0.2]
・ファンロンパイ欧州連合（ＥＵ）大統領「個々の国が、ＥＳＭの決定を妨げることは出来ない」
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.7 CHDP -0.2 RHDP -4.7 CRHDP -0.2]
・ギリシャの大統領府が3日、新しい財務相の宣誓就任は5日に予定していると発表した。
メキシコ政府関係[NP HDP -1.8 CHDP -1.3 RHDP -1.8 CRHDP -1.3]
・メキシコ中銀が2日に発表した月次エコノミスト調査で、2012年インフレ見通しが前月の3.65％から3.81％に引き上げられた。その主因として、3－5月に続いた対ドルでのペソ安が指摘された。また、年末のドルペソの見通しが前月の13.02ペソから13.22ペソに修正され、ペソに対する弱気な見方が増えた模様。
ピエール・モスコビシ[NP HDP -5.0 CHDP +0.0 RHDP -5.0 CRHDP +0.0]
・モスコビシ仏財務相「成長を加速させるために、しっかりとした資金調達が必要とされる」
ピエール・モスコビシ[NP HDP -5.0 CHDP +0.0 RHDP -5.0 CRHDP +0.0]・モスコビシ仏財務相「フランスの2012年財政赤字は是正策を講じなければGDP比で5％に達する見込み」
欧州連合(EU)[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP -0.2]
・欧州委員報道官の話として、「トロイカは4日に短期的かつ高レベルのギリシャ訪問を開始する」と伝えた。
ホセ・マヌエル・バローゾ[NP HDP -2.4 CHDP -0.2 RHDP -2.4 CRHDP -0.2]
・バローゾ欧州連合（ＥＵ）委員長「民主主義とはマーケットほど素早く決まるものではない」「欧州連合（ＥＵ）が迅速な決定をすることを希望する」
アンゲラ・メルケル[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.3]
・メルケル独首相「ユーロ圏は合意した規則に従わなければならない」
アンゲラ・メルケル[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.3]・メルケル独首相「ＥＵは、ユーロ圏加盟国のユーロ離脱に関する協議は行っていない」
スロバキア政府関係[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・ラディツォバー・スロバキア首相「支援の受け取り側が改革を約束しないならば、スロバキアは一段の金融支援を提供する意思はない」
オランダ政府関係[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・オランダ上院は3日、最終採決で欧州安定メカニズム（ＥＳＭ）を支持した。
国際通貨基金(IMF)[NP-3.0 HDP -1.8 CHDP -0.1 RHDP -3.4 CRHDP +0.0]
・国際通貨基金（IMF）は3日、ドイツ経済に関する報告書で「独経済は2012年に1.0％、2013年に1.4％程度の成長となる」との見解を示した。また、「独成長への主要なリスクはユーロ危機の悪化や、世界景気の減速、原油価格の突然の高騰」だという。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・3日の欧州外国為替市場で円は方向感が出ていない。3日の米債券・株式市場が4日の米独立記念日を前に短縮取引となるため、積極的な売買は見送られ気味だ。市場では「週後半には欧州中央銀行（ＥＣＢ）・イングランド銀行（ＢＯＥ）の金融政策決定、6月米雇用統計の発表を控えているため動きづらい」との指摘もあった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は小動き。1ドル＝79円台後半でのレンジ取引が続いた。
・ユーロ円はじり安。アジアの取引時間帯に一時1ユーロ＝100円71銭前後まで上げたあとは、徐々に上値を切り下げた。ユーロドルの下落につれた売りも出て100円10銭台まで下押しする場面があった。
・ユーロドルは頭が重かった。アジア時間に一時1ユーロ＝1.26142ドル前後と日通し高値を付けたあとは徐々に上値を切り下げている。上値の重さを嫌気した参加者からのポジション調整に伴うユーロ売りドル買いが出た模様。21時30分過ぎに一時1.2559ドル前後と日通し安値を付けた。「ＥＣＢは5日の定例理事会で0.25％の利下げを行い、流動性供給措置の拡大姿勢を示す可能性がある」とのシンクタンクリポートもユーロの重しとなったようだ。
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]・南アフリカランドは買いが優勢。ランド円は一時本日高値となる9.89円まで上げたほか、ドルランドは8.072ランドまでドル安ランド高が進んだ。金や原油など商品相場の上昇などをながめ、ランドを買う動きが出たようだ。
マルク・エロー[NP-5.0 HDP -5.0 CHDP +0.0 RHDP -5.0 CRHDP +0.0]
・エロー・フランス首相は3日、「仏政府は2012年の成長見通しを前政権の0.7％から0.3％へ、2013年を1.75％から1.2％まで引き下げた」と述べた。
国際通貨基金(IMF)[NP-4.0 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -3.4 CRHDP +0.0]・国際通貨基金（IMF）は3日、米経済に関する報告書で「米景気の回復は依然として弱く、ユーロ圏をめぐる緊張や国内財政計画の不透明性によりリスクが高まっている」とし、「米経済成長率を2012年は2％、2013年を従来の2.4％から2.25％に引き下げた」「リスクは下向きである」などの見解を示した。
国際通貨基金(IMF)[NP HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -3.4 CRHDP +0.0]・国際通貨基金（ＩＭＦ）は3日、米経済に関する報告書で「米ドルはやや過大評価されている」との見解を示した。同時に「米金融政策は引き続き適切で極めて緩和的。ＦＲＢには見通しが悪化した場合、追加緩和を実施する余地がある」との見方を示した。
クリスティーヌ・ラガルド[NP HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP -2.7 CRHDP -0.3]
・ラガルド国際通貨基金（ＩＭＦ）専務理事「債務上限の引き上げの遅れと『財政の崖』が今年後半の米経済成長を減速させる可能性がある」
S＆P(スタンダード＆プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ（Ｓ＆Ｐ）は3日、スイスの銀行9行の格付け見通しを「ネガティブ」に変更したと発表した。
FX相場に関係する主な重要人物
 |
 |
 |
 |
| ベン・バーナンキ | マリオ・ドラギ | 白川方明 | マーヴィン・キング |
|---|
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・2日のニューヨーク外国為替市場で円は買い先行後に上げ幅を縮小。米サプライマネジメント協会（ＩＳＭ）が発表した6月製造業指数が49.7と市場予想平均の52.0を下回ったことを受けて、ダウ平均が下げ幅を拡大したため、投資家のリスク志向低下を意識した円買い外貨売りが優勢となった。また、ドルに対しては米長期金利の低下に伴う円買いドル売りの動きも目立った。
もっとも、その後は徐々に戻り売りに押される展開に。一時80ドル超の下げとなったダウ平均が引けにかけて下げ幅を縮めたため、円も次第に上げ幅を縮小した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・3日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は弱含み。前場の日本株がしっかりとした展開だったことを手掛かりに円売りが出たほか、強い豪住宅指標を好感し対豪ドルで円売りが膨らんだことも円全般の重しとなった。前場の上海総合指数の上げ幅が拡大すると円売りの勢いが増し下げ幅が拡大した。市場参加者からは「海外勢から円売りが出ていた」との声があった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・3日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は売り一服。後場の日本株の上げ幅拡大を手掛かりに一時円売りが出た。対ドルでは「昨日の米国市場で円買いが進んだため、海外勢からポジション調整の円売りが出た」との指摘があった。もっとも、欧州の取引時間帯に入ると、積極的に円売りを進める材料が乏しいこともあって徐々に円が買い戻された。米国市場が独立記念日の前日で、株式・債券市場が短縮取引になるため大きく持ち高を傾け難いようだ。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・3日の欧州外国為替市場で円は方向感が出ていない。3日の米債券・株式市場が4日の米独立記念日を前に短縮取引となるため、積極的な売買は見送られ気味だ。市場では「週後半には欧州中央銀行（ＥＣＢ）・イングランド銀行（ＢＯＥ）の金融政策決定、6月米雇用統計の発表を控えているため動きづらい」との指摘もあった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は小動き。1ドル＝79円台後半でのレンジ取引が続いた。
・ユーロ円はじり安。アジアの取引時間帯に一時1ユーロ＝100円71銭前後まで上げたあとは、徐々に上値を切り下げた。ユーロドルの下落につれた売りも出て100円10銭台まで下押しする場面があった。
・ユーロドルは頭が重かった。アジア時間に一時1ユーロ＝1.26142ドル前後と日通し高値を付けたあとは徐々に上値を切り下げている。上値の重さを嫌気した参加者からのポジション調整に伴うユーロ売りドル買いが出た模様。21時30分過ぎに一時1.2559ドル前後と日通し安値を付けた。「ＥＣＢは5日の定例理事会で0.25％の利下げを行い、流動性供給措置の拡大姿勢を示す可能性がある」とのシンクタンクリポートもユーロの重しとなったようだ。