2012年7月4日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
スペイン政府関係[NP HDP -4.6 CHDP -0.5 RHDP -4.6 CRHDP -0.5]
・スペインの銀行への支援実施は20日まで延期される可能性があるようだ。
クラース・クノット[NP HDP -1.2 CHDP -0.5 RHDP -1.2 CRHDP -0.5]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのクノット・オランダ中銀総裁「ECBはバランスシートにおいてリスクの増大を維持できない」
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・ユーロスウェーデンクローナは売り優位。一時0.8697スウェーデンクローナと2000年12月20日以来の安値を更新した。
キプロス政府関係[NP HDP -7.3 CHDP -0.5 RHDP -7.3 CRHDP -0.5]
・シアルリス・キプロス財務相「救済に関するトロイカとの協議は7月末までに完了すると予想」「キプロスの救済要請に関して規模は協議されていない」
イングランド銀行(BOE)[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP -0.1]
・イングランド銀行(BOE)は4日、タッカーBOE副総裁がLIBORの不正操作に関連して財務委員会での証言を要求したと発表した。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・ダイアモンド英バークレイズ前最高経営責任者(CEO)は4日、議会特別委員会で「明らかな誤りがあった」「一部のグループに非難されるべき犯罪的な行為があった」などと述べた。
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
クラース・クノット[NP-5.8 HDP -1.7 CHDP -0.5 RHDP -1.7 CRHDP -0.5]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのクノット・オランダ中銀総裁「債務危機は長期にわたって我々とともにある可能性」
2012年7月4日のFX要人発言・ニュース
欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -2.9 CHDP -0.1 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・欧州中央銀行(ECB)は3日、「例外的な場合は、銀行がECB資金供給オペの担保として、ユーロ圏政府が保証する債券を利用できるようにするべき」との見解を示した。
マイケル・ヌーナン[NP HDP -4.8 CHDP -0.2 RHDP -4.8 CRHDP -0.2]
・ヌーナン・アイルランド財務相は3日、「2012年アイルランドの財政赤字は対GDP比8.6%という目標を達成できる」との見解を示した。
クリスティーヌ・ラガルド[NP-4.8 HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -2.9 CRHDP -0.2]
・ラガルド国際通貨基金(IMF)専務理事(CNBCとのインタビューで)「欧州中央銀行(ECB)の資産買入プログラムは金融緩和よりも選択的」「ECBには金融緩和余地がある」
スペイン政府関係[NP HDP -4.6 CHDP -0.5 RHDP -4.6 CRHDP -0.5]
・スペインの銀行への支援実施は20日まで延期される可能性があるようだ。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・3日のニューヨーク外国為替市場で円はさえない。米商務省が発表した5月米製造業新規受注が市場予想よりも強い結果となったことを受けて、安く始まった米株式相場が持ち直したため、投資家のリスク回避姿勢後退を意識した円売り外貨買いが出た。
もっとも、売り一巡後は方向感の乏しい展開に。3日の米債券・株式市場が4日の米独立記念日を前に短縮取引となり、市場参加者が減少したことで値動きが全般細ったほか、市場では「週後半に欧州中央銀行(ECB)やイングランド銀行(BOE)の金融政策決定、6月米雇用統計の発表を控えているため動きづらい」との指摘があった。
なお、ドルに対してはもみ合い。株高などを背景に円売りドル買いが出た一方、対欧州オセアニア通貨でドル売りが進んだ影響も同時に受けたことから方向感が出なかった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・4日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はしっかり。ドルに対しては「国内輸出企業から円買いが入った」との声があったほか、対ユーロでは「ユーロ圏の国債の償還・利払いに絡んだ円買いが入った」との指摘があり、円全般を押し上げた。昨日の米株高や前場の日本株高を材料に円を売る動きは目立たなかった。
一方、円は豪ドルに対しては上値が重い。ドルやユーロに対して進んだ円買いが豪ドルにも波及したが、強い豪小売指標を受けて円売りが出て上値が抑えられた。
スウェーデン政府関係[NP-3.0 HDP -2.5 CHDP -0.1 RHDP -2.5 CRHDP -0.1]
・リクスバンク(スウェーデン中銀)が16時30分に政策金利発表を行う。市場では現行の1.50%で据え置きの予想となっているが、一部市場参加者からは「9-11月に利下げの可能性がある」との声も聞かれており、声明文の内容に注目が集まっている。スウェーデン金利先物では、既に早期利下げを織り込みつつある動きとなっており、発表後のクローナの動向が気になるところだ。
マリオ・モンティ[NP HDP -0.9 CHDP +1.0 RHDP -0.9 CRHDP +1.0]
・モンティ・イタリア首相(独FAZ紙とのインタビューで)「欧州の予算管理強化なしに欧州共同債を要求しない」
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.7 CHDP -0.2 RHDP -4.7 CRHDP -0.2]
・ギリシャ首相府の発表として「サマラス・ギリシャ首相とギリシャ財務相が5日にEU・トロイカの代表と会談する」と伝えた。
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・スウェーデンのリクスバンク(中央銀行)は4日、政策金利を現行の1.50%に据え置くことを決めたと発表した。市場の予想通りの結果となった。
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・ユーロスウェーデンクローナは軟調。スウェーデンのリクスバンク(中央銀行)が4日、政策金利を現行の1.50%に据え置くことを決めたと発表した後に、本日安値となる0.87251スウェーデンクローナまで下げ足を速めた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・4日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は夕刻に若干買いが強まった。取引材料に乏しく動意が薄い展開が続いていたが、欧州勢が参入してくると英・独の株価指数の下落を受けて若干円買いが入った。もっとも、一段と円買いを進める材料に乏しいことから上値余地は限られた。米国市場の休場を前に商いは細っており、小口の売買でも値が振れやすい面がある。
クラース・クノット[NP HDP -1.2 CHDP -0.5 RHDP -1.2 CRHDP -0.5]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのクノット・オランダ中銀総裁「ECBはバランスシートにおいてリスクの増大を維持できない」
クラース・クノット[NP-5.8 HDP -1.7 CHDP -0.5 RHDP -1.7 CRHDP -0.5]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのクノット・オランダ中銀総裁「債務危機は長期にわたって我々とともにある可能性」
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・ポーランド中央銀行は4日、政策金利を現行の4.75%で据え置くことを決めたと発表した。
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・ユーロスウェーデンクローナは売り優位。一時0.8697スウェーデンクローナと2000年12月20日以来の安値を更新した。
キプロス政府関係[NP HDP -7.3 CHDP -0.5 RHDP -7.3 CRHDP -0.5]
・シアルリス・キプロス財務相「救済に関するトロイカとの協議は7月末までに完了すると予想」「キプロスの救済要請に関して規模は協議されていない」
キプロス政府関係[NP HDP -7.3 CHDP -0.5 RHDP -7.3 CRHDP -0.5]
・ディミトリス・キプロス大統領「キプロスの財政赤字は管理可能」
ドイツ政府関係[NP HDP +0.6 CHDP +0.1 RHDP +0.6 CRHDP +0.1]
・独財務省の報道官が、追加措置の前にスペインに関するトロイカのリポートが必要であるとの見解を示したと報じた。
イングランド銀行(BOE)[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP -0.1]
・イングランド銀行(BOE)は4日、タッカーBOE副総裁がLIBORの不正操作に関連して財務委員会での証言を要求したと発表した。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・ダイアモンド英バークレイズ前最高経営責任者(CEO)は4日、議会特別委員会で「明らかな誤りがあった」「一部のグループに非難されるべき犯罪的な行為があった」などと述べた。
アンゲラ・メルケル[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.3]
・メルケル・ドイツ首相とモンティ・イタリア首相のローマでの会談を日本時間23時30分に控えるなか、独シュピーゲル紙は「メルケル首相はモンティ首相との厳しい会談に直面している」と報じた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・4日の欧州外国為替市場で円は欧州通貨などに対しては強含んだ。4-5日の英中銀金融政策委員会(MPC)で英中銀が追加金融緩和に動くとの思惑から円買いポンド売りが入ったほか、対ユーロでは欧州中央銀行(ECB)の利下げ観測を背景に円買いが入った。スペインの国債利回りが上昇していることも円買いユーロ売りにつながった。
【 通貨ペア 】
・ユーロ円は22時過ぎに一時本日安値となる1ユーロ=100円17銭前後。
・ポンド円は1ポンド=124円52銭前後まで値を下げた。
・ユーロドルは欧州株安を受けた売りが先行したほか、アジア中銀の売り観測を背景にユーロ売りドル買いが出た。スペインの国債利回りが上昇するとユーロ安ドル高がさらに進んだ。ECBの利下げ観測も相場の重しとなり、22時過ぎに一時1ユーロ=1.2549ドル前後と日通し安値を付けた。なお、「ECB理事会メンバーのクノット・オランダ中銀総裁が『ECBはバランスシートにおいてリスクの増大を維持できない』と発言したことがスペイン国債の下落(利回りは上昇)につながっている」との指摘があった。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP -0.2]
・欧州委員会は4日、トロイカによるポルトガルについての再調査で「ポルトガルの潜在成長率を上昇させるべき」「ポルトガルは2012年の財政目標を達成できる」との見解を示した。
ドイツ政府関係[NP HDP +0.6 CHDP +0.1 RHDP +0.6 CRHDP +0.1]
・独財務省は4日、2012年財政赤字を従来の対GDP比1.0%から0.5%に下方修正した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・3日のニューヨーク外国為替市場で円はさえない。米商務省が発表した5月米製造業新規受注が市場予想よりも強い結果となったことを受けて、安く始まった米株式相場が持ち直したため、投資家のリスク回避姿勢後退を意識した円売り外貨買いが出た。
もっとも、売り一巡後は方向感の乏しい展開に。3日の米債券・株式市場が4日の米独立記念日を前に短縮取引となり、市場参加者が減少したことで値動きが全般細ったほか、市場では「週後半に欧州中央銀行(ECB)やイングランド銀行(BOE)の金融政策決定、6月米雇用統計の発表を控えているため動きづらい」との指摘があった。
なお、ドルに対してはもみ合い。株高などを背景に円売りドル買いが出た一方、対欧州オセアニア通貨でドル売りが進んだ影響も同時に受けたことから方向感が出なかった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・4日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はしっかり。ドルに対しては「国内輸出企業から円買いが入った」との声があったほか、対ユーロでは「ユーロ圏の国債の償還・利払いに絡んだ円買いが入った」との指摘があり、円全般を押し上げた。昨日の米株高や前場の日本株高を材料に円を売る動きは目立たなかった。
一方、円は豪ドルに対しては上値が重い。ドルやユーロに対して進んだ円買いが豪ドルにも波及したが、強い豪小売指標を受けて円売りが出て上値が抑えられた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・4日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は夕刻に若干買いが強まった。取引材料に乏しく動意が薄い展開が続いていたが、欧州勢が参入してくると英・独の株価指数の下落を受けて若干円買いが入った。もっとも、一段と円買いを進める材料に乏しいことから上値余地は限られた。米国市場の休場を前に商いは細っており、小口の売買でも値が振れやすい面がある。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・4日の欧州外国為替市場で円は欧州通貨などに対しては強含んだ。4-5日の英中銀金融政策委員会(MPC)で英中銀が追加金融緩和に動くとの思惑から円買いポンド売りが入ったほか、対ユーロでは欧州中央銀行(ECB)の利下げ観測を背景に円買いが入った。スペインの国債利回りが上昇していることも円買いユーロ売りにつながった。
【 通貨ペア 】
・ユーロ円は22時過ぎに一時本日安値となる1ユーロ=100円17銭前後。
・ポンド円は1ポンド=124円52銭前後まで値を下げた。
・ユーロドルは欧州株安を受けた売りが先行したほか、アジア中銀の売り観測を背景にユーロ売りドル買いが出た。スペインの国債利回りが上昇するとユーロ安ドル高がさらに進んだ。ECBの利下げ観測も相場の重しとなり、22時過ぎに一時1ユーロ=1.2549ドル前後と日通し安値を付けた。なお、「ECB理事会メンバーのクノット・オランダ中銀総裁が『ECBはバランスシートにおいてリスクの増大を維持できない』と発言したことがスペイン国債の下落(利回りは上昇)につながっている」との指摘があった。