2011年10月20日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・19日のニューヨーク外国為替市場で円は堅調。独財務省報道官が「欧州金融安定ファシリティ(EFSF)の上限は4400億ユーロで、これは明確」との見解を示したことを受けて、EFSFの規模拡大など欧州債務危機の早期解決期待を背景に進んでいた株買いの動きが一巡。欧州株式相場が上げ幅を縮めたほか、時間外の米株価指数先物が下げに転じたことを受けて、リスク回避目的の円買い外貨売りが優勢となった。
 その後、9月の米住宅着工件数(季節調整済み)が市場予想を大幅に上回る結果となったことを手掛かりにいったんは戻り売りに押される場面もあったものの、米国株式相場が総じてさえない動きとなったこともあり、徐々に買い戻しが優勢に。米地区連銀経済報告(ベージュブック)で先行きの不確実性に対する指摘が目立ったことを受けて、ダウ平均がベージュブックの公表後に下げを加速させたため、引け間際まで買い優勢の展開が継続した。また、ベージュブック後に原油など商品相場が大幅安となったことが材料視され、特に資源国通貨に対しての上昇が目立っていた。
 なお、サルコジ仏大統領はドイツ入りし、欧州時間の19日夜にメルケル独首相トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁ドラギ次期ECB総裁ラガルド国際通貨基金(IMF)専務理事らとユーロ危機に関して会談を行うと報じられたが、会談の結果に関しては伝わっていない。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・20日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は強含み。前日の米株安を受けて、日本やアジアの株式相場が軒並み下落。投資家がリスク回避姿勢を強めるとの見方から円買い外貨売りが広がった。欧州連合(EU)の商品デリバティブ規制案を受けて商品価格が軟調に推移すると、豪ドルなどの資源国通貨に対して円買いが強まった。市場では「対ユーロでは日本の輸出企業の円買いが入ったほか、豪ドルに対しては機関投資家や海外勢の円買いが目立った」との指摘があった。
 一部報道で政府の円高対策最終案が伝わったものの、市場では円高阻止に向けた即効性や直接的な効果を疑問視する声が聞かれ、円買いを誘った面もある。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・20日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は伸び悩み。午後の日経平均が100円超下落し上海株が2%超下げると、投資家がリスク回避姿勢を強め円買い外貨売りが広がった。独ハンデルスブラット紙が「ショイブレ独財務相はギリシャのデフォルトの可能性をもはや否定しないとの姿勢を示した」と報じると、円買いユーロ売りが強まり他の通貨に対しても円買いが波及した。
 ただ、その後は追随する動きがなかったうえ、「トロイカ(EU、ECB及びIMF)レポートはギリシャ債の持続性に関する不一致で遅れた」「トロイカレポートは本日か明日の発表が予想される」「EUやIMFによる次回の融資支払いに疑いはない」との報道が伝わり、投資家のリスク回避姿勢がやや後退。円は徐々に上値を切り下げた。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・20日の欧州外国為替市場で円は買い先行後、下げに転じた。英独の株価指数が安く寄り付いたことや、フランスとドイツの10年物国債の利回りスプレッドがユーロ導入来最大となったことなどを背景にリスクポジション解消目的で円買いが入った。ユーロに対してはショイブレ独財務相がギリシャのデフォルト(債務不履行)を容認する旨の発言を行ったと伝わったことや、国際通貨基金(IMF)がギリシャに対する次回融資に慎重な見解を示したことなどが円買い材料となった。
 ただ、次回のギリシャ向け融資が行われる見通しを一部メディアが報じた上、欧州中央銀行(ECB)がイタリア、スペインの国債を購入しているとの話が広がったため、対ユーロで円売りが優位になり、円全体が徐々に値を下げた。
 更に、欧州金融安定ファシリティ(EFSF)ガイドラインで「条件付きで、EFSFは流通市場で債券を購入することが可能」と伝わると、財政問題国の利回り上昇に歯止めがかかるとの見方から円売りユーロ買いが加速。ユーロに対する円売りがその他通貨にも広がる形で円全体が一段と値を下げた。英・独の株価指数が下げ幅を縮小したことや、時間外の米株価指数先物が持ち直したことも円売りを誘った。ニューヨーク市場の序盤では、「一部シンクタンクが円にネガティブな見通しを示した」との話が広がり対ドル中心に円売りが強まったため円の下げ幅が拡大した。
 ただ、22時過ぎに「独政府は欧州連合(EU)首脳会合の延期を排除しない」と報じると、ユーロ圏の財政問題の進展期待が後退し円の買い戻しが強まっている。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は一目均衡表の転換線1ドル=76円90銭前後、雲下限77円04銭前後を上抜けて、21時30分過ぎに77円09銭前後まで上げた。
・ユーロ円は19時過ぎに1ユーロ=106円29銭前後まで買われた。EFSFが流通市場で債券を購入することが可能と示されたことを受けた。
・ユーロドルは一進一退。株安やギリシャ次回融資の不確実性を高めるIMFの見解などを背景に売りが先行した。1ユーロ=1.36737ドル前後と日通し安値を付けた。ただ、ECBのイタリア・スペインの国債購入観測やEFSFのガイドラインを受けた買いで切り返し19時過ぎに1.3843ドル前後まで上げた。
 その後は高値圏でもみ合いが続いたが、「中東勢からの売りが出た」との声があった上、対円でドル買いが強まったこともあり、1.38ドル台を割り込んでいる。独政府がEU首脳会議の延期の可能性を示唆したと一部メディアが伝えたことも重しだ。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

ベン・ブロードベント[NP-5.6 HDP -4.3 CHDP -0.2 RHDP -4.3 CRHDP -0.2]
・ブロードベント英中銀金融政策委員会(MPC)委員「量的緩和は効果をもたらすと確信している」「景気が劇的に回復することはないだろう」

チャールズ・ビーン[NP-4.6 HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.0]
・ビーン・イングランド銀行(英中銀、BOE)副総裁「英国のインフレの上昇は一時的な要因を反映」「英国の消費者物価指数はかなり急激に低下しそうだ」

連邦準備制度理事会(FRB)[NP+1.0 HDP -0.4 CHDP +0.1 RHDP -1.1 CRHDP -0.1]
・米地区連銀経済報告(ベージュブック)「経済は引き続き成長したが、ペースは穏やかもしくはわずかと認識」

連邦準備制度理事会(FRB)[NP-4.8 HDP -0.5 CHDP -0.1 RHDP -0.9 CRHDP +0.2]
・米地区連銀経済報告(ベージュブック)「個人消費はほとんどの地域で増加した」「企業の支出は幾分増加」「多くの地域で雇用は抑制されていると見られる」「大部分の地域で、コスト上昇圧力が緩和」「賃金の上昇圧力は抑制されたままだ」

連邦準備制度理事会(FRB)[NP-5.4 HDP -0.5 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・米地区連銀経済報告(ベージュブック)「先行きの業況見通しは全般的に弱い、もしくは不確実性が高まる」

ギリシャ政府関係[NP     HDP -5.2 CHDP -0.1 RHDP -5.2 CRHDP -0.1]
・ギリシャ議会は19日、緊縮財政法案の予備採決で賛成多数を獲得したと伝えた。

欧州連合(EU)[NP     HDP -2.0 CHDP -0.1 RHDP -2.0 CRHDP -0.1]
・英フィナンシャルタイムズ(FT)は19日、「欧州銀行の資本増強計画は市場予想を下回り、1000億ユーロ以下の規模になる」と報じた。

ムーディーズ[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社ムーディーズは20日、スペインの5つの銀行の格付けを引き下げたと発表した。

ブラジル(ブラジル中銀)中央銀行関係[NP     HDP +0.4 CHDP -0.4 RHDP +0.4 CRHDP -0.4]
・ブラジル中銀は19日、政策金利を現行の12.00%から11.50%に引き下げることを決めたと発表した。市場予想通りの結果となった。

ジム・フラハティ[NP     HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +1.4 CRHDP +0.3]
・フラハティ・カナダ財務相「ユーロ圏債務危機に関する緩やかな進展に困惑している」

ジム・フラハティ[NP     HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +1.4 CRHDP +0.3]
・フラハティ・カナダ財務相「4400億ユーロのEFSFの規模は十分でない」

日本政府関係[NP-6.0 HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -3.5 CRHDP +0.0]
・政府の円高対策最終案では「政府と日銀で景気対応検討チームの設置、対策の進ちょくなどを管理」「外為特会からJBICへの融資枠を2兆円追加し10兆円に拡大」「必要なときには断固たる措置をとる」「非伝統的な施策含め国際金融市場の安定確保を幅広く検討する」などが決まるようだ。

デビッド・マイルズ[NP+4.6 HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.3 CRHDP -0.3]
・マイルズ英中銀金融政策委員会(MPC)委員「英国は深刻なリセッションから抜け出している」「インフレは不快なほど高い」

欧州中央銀行(ECB)関係[NP-6.4 HDP -1.1 CHDP -0.1 RHDP -2.9 CRHDP -0.4]
・欧州中央銀行(ECB)はイタリアとスペイン国債を購入している模様。

ユルゲン・シュタルク[NP     HDP +1.3 CHDP +0.0 RHDP +2.9 CRHDP -0.1]
・欧州中央銀行(ECB)のシュタルク専務理事「ギリシャのヘアカットや破たんは欧州の納税者にとってより高額になるだろう」

欧州連合(EU)[NP-6.0 HDP -2.2 CHDP -0.2 RHDP -2.2 CRHDP -0.2]
・トロイカ(欧州委員会、欧州中央銀行及び国際通貨基金)調査団報告書によると、「ギリシャの景気低迷は予想よりも著しく深刻である」「ギリシャの中期的な成長見通しは下方修正の必要がある可能性がある」ことが明らかになった。

欧州連合(EU)[NP     HDP -2.2 CHDP -0.2 RHDP -2.2 CRHDP -0.2]
・トロイカ(欧州委員会、欧州中央銀行及び国際通貨基金)調査団報告書によると、「ギリシャ向けの第6弾融資をできるだけ早急に実施することを提言する」「ギリシャ政府は歳入および歳出の追加策を準備しており、2012年の赤字目標はこれらを通じて達成される」ことが明らかになった。

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・複数の通信社はリビア国民評議会当局者の話として、カダフィ大佐の身柄を拘束したと伝えた。

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・リビア国民評議会当局者の話として、カダフィ大佐が拘束時に受けた負傷で死亡したと伝えた。

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・20日のイタリア10年物国債利回りは上昇。一時8月5日以来の高水準となる6.00%まで上昇する場面があった。

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

欧州中央銀行(ECB)関係[NP-6.4 HDP -1.1 CHDP -0.1 RHDP -2.9 CRHDP -0.4]
・欧州中央銀行(ECB)はイタリアとスペイン国債を購入している模様。

2011年10月20日のFX要人発言・ニュース

ベン・ブロードベント[NP-5.6 HDP -4.3 CHDP -0.2 RHDP -4.3 CRHDP -0.2]
ベン・ブロードベント・ブロードベント英中銀金融政策委員会(MPC)委員「量的緩和は効果をもたらすと確信している」「景気が劇的に回復することはないだろう」

会社・企業関係[NP     HDP -1.0 CHDP +2.5 RHDP -1.0 CRHDP +2.5]
会社・企業関係・米シティグループは、住宅関連のCDOの売却で投資家をミスリードしたことに関して、証券取引委員会 (SEC)と和解し2億8500万ドルを支払うことになったと報じた。

ホセ・マヌエル・バローゾ[NP     HDP -1.7 CHDP +0.2 RHDP -1.7 CRHDP +0.2]
ホセ・マヌエル・バローゾ・バローゾ欧州連合(EU)委員長「欧州中央銀行(ECB)の流通市場への介入は、ユーロ圏の金融安定を守るために重要」

アンゲラ・メルケル[NP     HDP -0.7 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP -0.3]
アンゲラ・メルケル・メルケルドイツ首相「ユーロは安定しており危機の中でそのことを証明した」「ユーロが失敗することはユーロ圏が失敗することだが我々はそれを容認しない」「条約を変更することはタブーではない」「金融危機はまだ終わっていない」「危機の中で、非標準的な措置をとる用意をしなければならない」「過去の誤りは、一度には解決されることはないだろう」

ジェームズ・ブラード[NP     HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.2]
ジェームズ・ブラード・ブラード・セントルイス連銀総裁(ブルームバーグとのインタビューで)「FRBは時期が来ればバランスシートを縮小することが出来る」

ジャン=クロード・トリシェ[NP     HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP -3.7 CRHDP +0.0]
ジャン=クロード・トリシェ・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「ECBの最優先事項は物価の安定だ」「ECBはしっかりとインフレ期待を抑制している」「ユーロは信頼できる通貨」

チャールズ・ビーン[NP-4.6 HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.0]
チャールズ・ビーン・ビーン・イングランド銀行(英中銀、BOE)副総裁「英国のインフレの上昇は一時的な要因を反映」「英国の消費者物価指数はかなり急激に低下しそうだ」

連邦準備制度理事会(FRB)[NP     HDP -0.5 CHDP -0.1 RHDP -1.0 CRHDP -0.3]
連邦準備制度理事会(FRB)・米連邦準備理事会(FRB)は19日、ニューヨーク連銀を通じて2017年10月-2019年8月に償還を迎える米国債174億2100万ドルを購入したと発表した。

ギリシャ政府関係[NP     HDP -5.2 CHDP -0.1 RHDP -5.2 CRHDP -0.1]
ギリシャ政府関係・ギリシャ議会は19日、緊縮財政法案の採決を開始したと伝えられた。

連邦準備制度理事会(FRB)[NP+1.0 HDP -0.4 CHDP +0.1 RHDP -1.1 CRHDP -0.1]
連邦準備制度理事会(FRB)・米地区連銀経済報告(ベージュブック)「経済は引き続き成長したが、ペースは穏やかもしくはわずかと認識」

連邦準備制度理事会(FRB)[NP-4.8 HDP -0.5 CHDP -0.1 RHDP -0.9 CRHDP +0.2]
連邦準備制度理事会(FRB)・米地区連銀経済報告(ベージュブック)「個人消費はほとんどの地域で増加した」「企業の支出は幾分増加」「多くの地域で雇用は抑制されていると見られる」「大部分の地域で、コスト上昇圧力が緩和」「賃金の上昇圧力は抑制されたままだ」

連邦準備制度理事会(FRB)[NP-5.4 HDP -0.5 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
連邦準備制度理事会(FRB)・米地区連銀経済報告(ベージュブック)「先行きの業況見通しは全般的に弱い、もしくは不確実性が高まる」

ギリシャ政府関係[NP     HDP -5.2 CHDP -0.1 RHDP -5.2 CRHDP -0.1]
ギリシャ政府関係・ギリシャ議会は19日、緊縮財政法案の予備採決で賛成多数を獲得したと伝えた。

ユルキ・カタイネン[NP     HDP -5.4 CHDP -0.1 RHDP -5.4 CRHDP -0.1]
ユルキ・カタイネン・カタイネン・フィンランド首相「EU首脳会議で大きな決定が合意されるとは思っていない」

欧州連合(EU)[NP     HDP -2.0 CHDP -0.1 RHDP -2.0 CRHDP -0.1]
欧州連合(EU)・英フィナンシャルタイムズ(FT)は19日、「欧州銀行の資本増強計画は市場予想を下回り、1000億ユーロ以下の規模になる」と報じた。

会社・企業関係[NP     HDP -1.0 CHDP +2.5 RHDP -1.0 CRHDP +2.5]
会社・企業関係・アメリカン・エキスプレスは19日、第3四半期決算を発表した。1株利益は1.03ドルとなり、市場予想平均の0.959ドル程度を上回った。

国際通貨基金(IMF)[NP     HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]
国際通貨基金(IMF)・国際通貨基金(IMF)は19日、ラガルドIMF専務理事がEU首脳会合に招請されたことを明らかにした。週末は欧州に滞在する予定であることも明らかになっている。

デニス・ロックハート[NP     HDP -1.8 CHDP +0.1 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
デニス・ロックハート・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「中央銀行は政治からの独立が必要」「米国において中央銀行の独立は非常に重要である」

ムーディーズ[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
ムーディーズ・米格付け会社ムーディーズは20日、スペインの5つの銀行の格付けを引き下げたと発表した。

ブラジル(ブラジル中銀)中央銀行関係[NP     HDP +0.4 CHDP -0.4 RHDP +0.4 CRHDP -0.4]
ブラジル(ブラジル中銀)中央銀行関係・ブラジル中銀は19日、政策金利を現行の12.00%から11.50%に引き下げることを決めたと発表した。市場予想通りの結果となった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・19日のニューヨーク外国為替市場で円は堅調。独財務省報道官が「欧州金融安定ファシリティ(EFSF)の上限は4400億ユーロで、これは明確」との見解を示したことを受けて、EFSFの規模拡大など欧州債務危機の早期解決期待を背景に進んでいた株買いの動きが一巡。欧州株式相場が上げ幅を縮めたほか、時間外の米株価指数先物が下げに転じたことを受けて、リスク回避目的の円買い外貨売りが優勢となった。
 その後、9月の米住宅着工件数(季節調整済み)が市場予想を大幅に上回る結果となったことを手掛かりにいったんは戻り売りに押される場面もあったものの、米国株式相場が総じてさえない動きとなったこともあり、徐々に買い戻しが優勢に。米地区連銀経済報告(ベージュブック)で先行きの不確実性に対する指摘が目立ったことを受けて、ダウ平均がベージュブックの公表後に下げを加速させたため、引け間際まで買い優勢の展開が継続した。また、ベージュブック後に原油など商品相場が大幅安となったことが材料視され、特に資源国通貨に対しての上昇が目立っていた。
 なお、サルコジ仏大統領はドイツ入りし、欧州時間の19日夜にメルケル独首相トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁ドラギ次期ECB総裁ラガルド国際通貨基金(IMF)専務理事らとユーロ危機に関して会談を行うと報じられたが、会談の結果に関しては伝わっていない。

オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP+3.0 HDP +2.0 CHDP +0.0 RHDP +1.2 CRHDP -0.3]
オーストラリア準備銀行(RBA)関係・エディ豪州中央銀行(RBA)総裁補佐「豪州の銀行資産における欧州債務の影響は問題でない」

ジュリア・ギラード[NP     HDP +0.3 CHDP -0.2 RHDP +0.3 CRHDP -0.2]
ジュリア・ギラード・ギラード豪首相「中国と日本の両国と自由貿易について協議している」

ジム・フラハティ[NP     HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +1.4 CRHDP +0.3]
ジム・フラハティ・フラハティ・カナダ財務相「ユーロ圏債務危機に関する緩やかな進展に困惑している」

ジム・フラハティ[NP     HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +1.4 CRHDP +0.3]
ジム・フラハティ・フラハティ・カナダ財務相「4400億ユーロのEFSFの規模は十分でない」

S&P(スタンダード&プアーズ)[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
S&P(スタンダード&プアーズ)・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は18日、スロベニアの格付けを「AA」から「AA-」に引き下げたと発表した。また、見通しは「安定的」とした。

白川方明[NP+2.0 HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP +0.1]
白川方明・白川方明日銀総裁「わが国の経済は持ち直しの動きが続いており緩やかな回復経路に復していく」「海外経済は当面減速するが、新興国中心に底堅く推移する」

日本政府関係[NP-6.0 HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -3.5 CRHDP +0.0]
日本政府関係・政府の円高対策最終案では「政府と日銀で景気対応検討チームの設置、対策の進ちょくなどを管理」「外為特会からJBICへの融資枠を2兆円追加し10兆円に拡大」「必要なときには断固たる措置をとる」「非伝統的な施策含め国際金融市場の安定確保を幅広く検討する」などが決まるようだ。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・20日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は強含み。前日の米株安を受けて、日本やアジアの株式相場が軒並み下落。投資家がリスク回避姿勢を強めるとの見方から円買い外貨売りが広がった。欧州連合(EU)の商品デリバティブ規制案を受けて商品価格が軟調に推移すると、豪ドルなどの資源国通貨に対して円買いが強まった。市場では「対ユーロでは日本の輸出企業の円買いが入ったほか、豪ドルに対しては機関投資家や海外勢の円買いが目立った」との指摘があった。
 一部報道で政府の円高対策最終案が伝わったものの、市場では円高阻止に向けた即効性や直接的な効果を疑問視する声が聞かれ、円買いを誘った面もある。

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
ニュース・タイ中銀のプラサーン総裁は20日、「今年のGDP伸び率の見通しを1ポイント強下方修正した」「必要なら金融政策を協議するための特別会合の用意がある」などと述べたと伝わった。

ミシェル・バルニエ[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
ミシェル・バルニエ・バルニエ欧州委員(域内市場・金融サービス担当)「格付け機関の改革に取り組んでいる」「一部の場合でソブリン債格付けを禁止する可能性」

ヴォルフガング・ショイブレ[NP     HDP +0.4 CHDP -0.2 RHDP +0.4 CRHDP -0.2]
ヴォルフガング・ショイブレ・独ハンデルスブラット紙は20日、「ショイブレ独財務相はギリシャのデフォルトの可能性をもはや否定しない」と報じた。

日本銀行(日銀)関係[NP+2.0 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -3.4 CRHDP -0.1]
日本銀行(日銀)関係・日銀が20日公表した10月の地域経済報告(さくらレポート)では、各地の景気情勢を前回(11年7月)と比較すると、5地域(北海道、東北、関東甲信越、東海、九州・沖縄)からは供給制約の解消などから持ち直し方向の報告があった一方で、4地域(北陸、近畿、中国、四国)からは前回からの持ち直しの基調に大きな変化はないとの報告があった。なお、複数の地域からは、「海外経済減速などの影響が生産活動の一部にみられ始めている」という報告があった。この間、震災で甚大な被害を受けた東北からは、「被災地以外の地域では震災前を上回る水準にまで復してきているほか、被災地の一部でも経済活動再開の動きがみられるなど、全体として回復している」、関東甲信越からも、「着実に持ち直してきている」と、震災以降の経済活動の着実な立ち上がりを示す報告があった。

ベン・ブロードベント[NP-4.6 HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
ベン・ブロードベント・ブロードベント英中銀金融政策委員会(MPC)委員「インフレは来年急速に低下するだろう」

デビッド・マイルズ[NP+4.6 HDP -2.0 CHDP +0.2 RHDP -2.3 CRHDP -0.3]
デビッド・マイルズ・マイルズ英中銀金融政策委員会(MPC)委員「英国は深刻なリセッションから抜け出している」「インフレは不快なほど高い」

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
ニュース・フランスとドイツの10年物国債の利回りスプレッドがユーロ導入来の最大水準となる118bpまで拡大した。

欧州連合(EU)[NP     HDP -2.0 CHDP -0.1 RHDP -2.0 CRHDP -0.1]
欧州連合(EU)・欧州連合(EU)関係筋の話として「一部ユーロ圏諸国の間でギリシャにおける民間部門のさらなる役割が自発的でなく強制されなければならない可能性があるとの見方が広がりつつある」「一部ユーロ圏諸国はギリシャ債削減で500億ユーロ以上の民間部門の貢献を求める」と報じた。

世界の政策金利関係[NP     HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
世界の政策金利関係・フィリピン中銀は20日、政策金利を4.50%に据え置くことを決めたと発表した。

ホセ・マヌエル・バローゾ[NP     HDP -1.7 CHDP +0.2 RHDP -1.7 CRHDP +0.2]
ホセ・マヌエル・バローゾ・バローゾ欧州連合(EU)委員長「今週末のEUサミットは極めて重要」「包括的な対応が危機には必要」

欧州中央銀行(ECB)関係[NP-6.4 HDP -1.1 CHDP -0.1 RHDP -2.9 CRHDP -0.4]
欧州中央銀行(ECB)関係・欧州中央銀行(ECB)はイタリアとスペイン国債を購入している模様。

ユルゲン・シュタルク[NP     HDP +1.3 CHDP +0.0 RHDP +2.9 CRHDP -0.1]
ユルゲン・シュタルク・欧州中央銀行(ECB)のシュタルク専務理事「日本の失われた10年から教訓を学ばなければならない」「日本は銀行システムを迅速かつ十分に再編しなかった」

スペイン政府関係[NP     HDP -2.0 CHDP -0.3 RHDP -2.0 CRHDP -0.3]
スペイン政府関係・スペイン政府は20日、2017年1月償還債、2019年7月償還債、2021年4月償還債の3つの国債入札を実施した。17年1月償還債の調達額は10億8200万ユーロで応札倍率は1.8倍、19年7月償還債の調達額は10億3600万ユーロで応札倍率は2.1倍、21年4月償還債の調達額は17億8800万ユーロで応札倍率は1.8倍となった。

ユルゲン・シュタルク[NP     HDP +1.3 CHDP +0.0 RHDP +2.9 CRHDP -0.1]
ユルゲン・シュタルク・欧州中央銀行(ECB)のシュタルク専務理事「ギリシャのヘアカットや破たんは欧州の納税者にとってより高額になるだろう」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・20日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は伸び悩み。午後の日経平均が100円超下落し上海株が2%超下げると、投資家がリスク回避姿勢を強め円買い外貨売りが広がった。独ハンデルスブラット紙が「ショイブレ独財務相はギリシャのデフォルトの可能性をもはや否定しないとの姿勢を示した」と報じると、円買いユーロ売りが強まり他の通貨に対しても円買いが波及した。
 ただ、その後は追随する動きがなかったうえ、「トロイカ(EU、ECB及びIMF)レポートはギリシャ債の持続性に関する不一致で遅れた」「トロイカレポートは本日か明日の発表が予想される」「EUやIMFによる次回の融資支払いに疑いはない」との報道が伝わり、投資家のリスク回避姿勢がやや後退。円は徐々に上値を切り下げた。

欧州金融安定ファシリティ(EFSF)関係[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
欧州金融安定ファシリティ(EFSF)関係・欧州金融安定ファシリティ(EFSF)ガイドライン草案として「条件付きで、EFSFは流通市場で債券を購入することが可能」と報じた。

ヴォルフガング・ショイブレ[NP     HDP +0.4 CHDP -0.2 RHDP +0.4 CRHDP -0.2]
ヴォルフガング・ショイブレ・ショイブレ独財務相は「EFSFによるプライマリー市場やセカンダリー市場での債券購入については議論が必要」「EFSFのレバレッジについてどうするか依然として合意していない」「EFSFレバレッジよりもさらに効果的な方法を模索している」との見解を示した。

欧州連合(EU)[NP     HDP -2.0 CHDP -0.1 RHDP -2.0 CRHDP -0.1]
欧州連合(EU)・ユーロ圏首脳声明草案では「民間部門のギリシャ債務関与は固有で例外的な措置である」「11月末までに恒久的な救済メカニズムに最終合意する」「首脳会合を少なくとも年に2回開く」ことが示されるようだ。

欧州連合(EU)[NP     HDP -2.0 CHDP -0.1 RHDP -2.0 CRHDP -0.1]
欧州連合(EU)・欧州連合は20日、「トロイカ(EU、IMFおよびECB)調査団によるギリシャ債務持続可能性についての分析は最終的な詰めに入っており、まもなく提出されるだろう」との見解を示した。また、ギリシャレポートについてEU、IMF、ECBの間に意見の相違はないとした。

欧州連合(EU)[NP     HDP -2.0 CHDP -0.1 RHDP -2.0 CRHDP -0.1]
欧州連合(EU)・欧州連合(EU)は20日、ギリシャ向け融資の支払いを可能な限り速く実行するように勧告したと伝わった。

欧州連合(EU)[NP-6.0 HDP -2.2 CHDP -0.2 RHDP -2.2 CRHDP -0.2]
欧州連合(EU)・トロイカ(欧州委員会、欧州中央銀行及び国際通貨基金)調査団報告書によると、「ギリシャの景気低迷は予想よりも著しく深刻である」「ギリシャの中期的な成長見通しは下方修正の必要がある可能性がある」ことが明らかになった。

欧州連合(EU)[NP     HDP -2.2 CHDP -0.2 RHDP -2.2 CRHDP -0.2]
欧州連合(EU)・トロイカ(欧州委員会、欧州中央銀行及び国際通貨基金)調査団報告書によると、「ギリシャ向けの第6弾融資をできるだけ早急に実施することを提言する」「ギリシャ政府は歳入および歳出の追加策を準備しており、2012年の赤字目標はこれらを通じて達成される」ことが明らかになった。

欧州金融安定ファシリティ(EFSF)関係[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
欧州金融安定ファシリティ(EFSF)関係・欧州金融安定ファシリティ(EFSF)ガイドライン草案として「EFSFによる銀行の資本再編は株主や民間投資家、政府による実施が不可能だった場合の最終手段」「EFSFによる銀行の資本再編には規模に見合った資本再編計画が必要となる」と報じた。

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
ニュース・複数の通信社はリビア国民評議会当局者の話として、カダフィ大佐の身柄を拘束したと伝えた。

会社・企業関係[NP     HDP -1.0 CHDP +2.5 RHDP -1.0 CRHDP +2.5]
会社・企業関係・AT&Tは20日、第3四半期決算を発表した。1株利益は0.61ドルとなり、市場予想平均の0.61ドル程度と同じだった。

欧州連合(EU)[NP     HDP -2.2 CHDP -0.2 RHDP -2.2 CRHDP -0.2]
欧州連合(EU)・欧州連合(EU)と銀行関係者の話として報じたところによると、欧州の銀行の資本増強には900-1000億ユーロが必要になるという。EU諸国はこの数字を受け入れる模様。

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
ニュース・リビア国民評議会当局者の話として、カダフィ大佐が拘束時に受けた負傷で死亡したと伝えた。

ドイツ政府関係[NP     HDP +0.8 CHDP -0.2 RHDP +0.8 CRHDP -0.2]
ドイツ政府関係・「独政府は、欧州連合(EU)首脳会合の延期を排除しない」と独連立政府筋の話として報じられた。

欧州連合(EU)[NP     HDP -2.2 CHDP -0.2 RHDP -2.2 CRHDP -0.2]
欧州連合(EU)・欧州連合(EU)の関係者が、EU首脳会議の延期の計画は認識していないとの見解を示したと報じた。

マリア・フェクター[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
マリア・フェクター・フェクター・オーストリア財務相「週末の欧州連合(EU)首脳会合の日程は決定している。延期に関しては認識していない」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・20日の欧州外国為替市場で円は買い先行後、下げに転じた。英独の株価指数が安く寄り付いたことや、フランスとドイツの10年物国債の利回りスプレッドがユーロ導入来最大となったことなどを背景にリスクポジション解消目的で円買いが入った。ユーロに対してはショイブレ独財務相がギリシャのデフォルト(債務不履行)を容認する旨の発言を行ったと伝わったことや、国際通貨基金(IMF)がギリシャに対する次回融資に慎重な見解を示したことなどが円買い材料となった。
 ただ、次回のギリシャ向け融資が行われる見通しを一部メディアが報じた上、欧州中央銀行(ECB)がイタリア、スペインの国債を購入しているとの話が広がったため、対ユーロで円売りが優位になり、円全体が徐々に値を下げた。
 更に、欧州金融安定ファシリティ(EFSF)ガイドラインで「条件付きで、EFSFは流通市場で債券を購入することが可能」と伝わると、財政問題国の利回り上昇に歯止めがかかるとの見方から円売りユーロ買いが加速。ユーロに対する円売りがその他通貨にも広がる形で円全体が一段と値を下げた。英・独の株価指数が下げ幅を縮小したことや、時間外の米株価指数先物が持ち直したことも円売りを誘った。ニューヨーク市場の序盤では、「一部シンクタンクが円にネガティブな見通しを示した」との話が広がり対ドル中心に円売りが強まったため円の下げ幅が拡大した。
 ただ、22時過ぎに「独政府は欧州連合(EU)首脳会合の延期を排除しない」と報じると、ユーロ圏の財政問題の進展期待が後退し円の買い戻しが強まっている。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は一目均衡表の転換線1ドル=76円90銭前後、雲下限77円04銭前後を上抜けて、21時30分過ぎに77円09銭前後まで上げた。
・ユーロ円は19時過ぎに1ユーロ=106円29銭前後まで買われた。EFSFが流通市場で債券を購入することが可能と示されたことを受けた。
・ユーロドルは一進一退。株安やギリシャ次回融資の不確実性を高めるIMFの見解などを背景に売りが先行した。1ユーロ=1.36737ドル前後と日通し安値を付けた。ただ、ECBのイタリア・スペインの国債購入観測やEFSFのガイドラインを受けた買いで切り返し19時過ぎに1.3843ドル前後まで上げた。
 その後は高値圏でもみ合いが続いたが、「中東勢からの売りが出た」との声があった上、対円でドル買いが強まったこともあり、1.38ドル台を割り込んでいる。独政府がEU首脳会議の延期の可能性を示唆したと一部メディアが伝えたことも重しだ。

ジェームズ・ブラード[NP     HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP +0.2]
ジェームズ・ブラード・ブラード・セントルイス連銀総裁「FRBや各国中銀はマクロ経済情勢に対応する適切な政策を考案するのに苦心してきた」(金融政策や経済見通しには言及せず)

ドイツ政府関係[NP     HDP +0.8 CHDP -0.2 RHDP +0.8 CRHDP -0.2]
ドイツ政府関係・独与党筋の話として報じたところによると、欧州連合(EU)首脳会合は予定通り23日に開催されるという。なお、23日の会合では欧州金融安定ファシリティ(EFSF)のレバレッジに関する決定はない見通しのようだ。

欧州連合(EU)[NP     HDP -2.2 CHDP -0.2 RHDP -2.2 CRHDP -0.2]
欧州連合(EU)・独地元紙は20日、来週の後半にも2度目の欧州連合(EU)首脳会合が開催される可能性があると報じた。

フィッチ・レーティングス[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
フィッチ・レーティングス・格付け会社フィッチは20日、ベルギーの格付け「AA+」を確認したと発表した。また、見通しは「ネガティブ」とした。

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
ニュース・20日のイタリア10年物国債利回りは上昇。一時8月5日以来の高水準となる6.00%まで上昇する場面があった。

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ベン・バーナンキ マリオ・ドラギ 白川方明 マーヴィン・キング
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