2012年2月6日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
ギリシャ政府関係[NP HDP -5.3 CHDP -0.1 RHDP -5.3 CRHDP -0.1]
・ギリシャの2つの主要な労働組合が新たな支援パッケージと引き換えにトロイカ(欧州委員会、欧州中央銀行及び国際通貨基金)が要求した緊縮財政策や改革に反対して、7日に24時間ストライキを計画しているという。
ジャン=クロード・ユンケル[NP HDP -1.5 CHDP -0.1 RHDP -1.6 CRHDP -0.1]
・独シュピーゲル紙のインタビューとして報じたところによると、ユンケル・ルクセンブルク首相(ユーログループ議長)が「ギリシャにおけるすべてが間違っていると判断されれば、ギリシャの新しいプログラムはなくなり、3月に破たんを宣言しなければならないことを意味する」との見解を示したという。
白川方明[NP-5.2 HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.1]
・白川方明日銀総裁「デフレや円高は大変厳しいと認識」「経済状況をよく点検し、しっかりと政策を行いたい」
欧州連合(EU)[NP-7.8 HDP -2.4 CHDP -0.2 RHDP -2.4 CRHDP -0.2]
・ギリシャの財政に関するトロイカ(欧州委員会、欧州中央銀行及び国際通貨基金)最新報告によると、ギリシャは「カタストロフィ(壊滅的)な状況である」という。独ビルト紙が情報源を示さずに報じた。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.4 CHDP -0.2 RHDP -2.4 CRHDP -0.2]
・欧州連合(EU)は6日、ギリシャでの銀行支援プログラムを6月30日まで延長することを承認した。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.4 CHDP -0.2 RHDP -2.4 CRHDP -0.2]
・欧州委員会は6日、ギリシャ支援をめぐる交渉に関して「すでに期限は過ぎている」との認識を示した。また、「ギリシャ救済パッケージがどうなるかはギリシャ当局次第である」とも述べた。
ジェームズ・ブラード[NP HDP -0.2 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.2]
・ブラード・米セントルイス連銀総裁「2%のインフレ目標は米国の利益にかなう」「ゼロ金利は貯蓄に打撃を与える」
ジェームズ・ブラード[NP-5.0 HDP -0.2 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.0]
・ブラード・米セントルイス連銀総裁「失業率は高い水準を維持し、労働市場の改善は緩やかなものとなるだろう」「インフレは穏やかになってきている」
ジェームズ・ブラード[NP+4.6 HDP -0.2 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.3]
・ブラード・米セントルイス連銀総裁「インフレ目標を設定する際に商品価格を除外するべきではない」「失業率は年末までに8%を下回るだろう」
ジェームズ・ブラード[NP+5.6 HDP -0.2 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.3]
・ブラード・米セントルイス連銀総裁「長期にわたる事実上のゼロ金利政策は経済に関する決定を歪め、長期的な成長を損ねる恐れがある」「2012年の米経済成長率を3%と予想、2013年はさらに加速する見通し」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
野田佳彦[NP-4.4 HDP -3.9 CHDP +0.0 RHDP -4.1 CRHDP -0.3]
・野田佳彦首相「デフレ下では景気回復、経済成長は難しい」
2012年2月6日のFX要人発言・ニュース
エヴァンゲロス・ベニゼロス[NP HDP -4.2 CHDP -0.3 RHDP -4.2 CRHDP -0.3]
・ベニゼロス・ギリシャ財務相は5日、「トロイカ(欧州委員会、欧州中央銀行及び国際通貨基金)との協議で、労働や財政、賃金の問題を巡り依然として意見が対立している」などと語った。
ルーカス・パパデモス[NP HDP -2.2 CHDP +0.4 RHDP -2.2 CRHDP +0.4]
・パパデモス・ギリシャ首相は5日、2012年に国内総生産(GDP)比1.5%の歳出を削減することで3党指導者と合意したことを明らかにした。また、ギリシャ首相と3党指導者は6日に新たな救済に関する交渉をまとめるため会合を行うという。
ギリシャ政府関係[NP HDP -5.3 CHDP -0.1 RHDP -5.3 CRHDP -0.1]
・ギリシャ与党の全ギリシャ社会主義運動(PASOK)の報道官は5日、ギリシャの政党指導者はトロイカ(欧州委員会、欧州中央銀行及び国際通貨基金)に要求されている経済措置について日本時間6日18時までに回答しなければならないことを明らかにした。
ギリシャ政府関係[NP HDP -5.3 CHDP -0.1 RHDP -5.3 CRHDP -0.1]
・ギリシャの2つの主要な労働組合が新たな支援パッケージと引き換えにトロイカ(欧州委員会、欧州中央銀行及び国際通貨基金)が要求した緊縮財政策や改革に反対して、7日に24時間ストライキを計画しているという。
温家宝[NP HDP +1.3 CHDP +0.0 RHDP +2.8 CRHDP +0.0]
・温家宝中国首相が戦略的な判断により欧州を支援する必要があるとの見解を示したという。
ジャン=クロード・ユンケル[NP HDP -1.5 CHDP -0.1 RHDP -1.6 CRHDP -0.1]
・独シュピーゲル紙のインタビューとして報じたところによると、ユンケル・ルクセンブルク首相(ユーログループ議長)が「ギリシャにおけるすべてが間違っていると判断されれば、ギリシャの新しいプログラムはなくなり、3月に破たんを宣言しなければならないことを意味する」との見解を示したという。
日本政府関係[NP+2.0 HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -4.0 CRHDP +0.0]
・古川元久国家戦略・経済財政担当相「世界的に円以外の通貨に対する信用が落ちており、円が結果的に高くなっている」「自国通貨を安くし競争力を高めるべきでないとダボス会議で主張」
野田佳彦[NP-4.4 HDP -3.9 CHDP +0.0 RHDP -4.1 CRHDP -0.3]
・野田佳彦首相「デフレ下では景気回復、経済成長は難しい」
白川方明[NP-5.2 HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.1]
・白川方明日銀総裁「デフレや円高は大変厳しいと認識」「経済状況をよく点検し、しっかりと政策を行いたい」
ジュリア・ギラード[NP HDP +0.4 CHDP +0.1 RHDP +0.4 CRHDP +0.1]
・ギラード豪首相「総選挙は2013年となり勝利するだろう」「政府は雇用を支援するため行動する」「2012-13年に財政を黒字にすると決意」
国際通貨基金(IMF)[NP+1.0 HDP -1.4 CHDP +0.1 RHDP -3.5 CRHDP -0.3]
・国際通貨基金(IMF)は6日、「中国のインフレ率は心地よい水準まで鈍化しつつある」「中国は個人消費の拡大が必要」との見解を示したと伝わった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・6日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は軟調。前週末の米国市場で、予想を上回る米雇用統計を手掛かりに円売りドル買いが優勢となった流れを引き継いで始まった。欧州債務問題の先行き懸念からユーロ売りドル買いが強まると、対円でもドルが買われた。市場では「英系銀行からの円売りドル買いが出た」との指摘があった。
日本銀行(日銀)関係[NP-4.4 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -3.8 CRHDP +0.0]
・雨宮正佳・日銀理事「財政の持続可能性が問題である場合、中銀は物価安定と金融システム安定のトレードオフに直面する」「デフレ克服にどのような政策があるか引き続きチャレンジする」
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社ムーディーズは6日、信用見通しの週間レポートのなかで「欧州連合(EU)首脳会議は格付けに関する圧力を軽減しない」「スペインの銀行再編計画は信用にポジティブ」などの見解を示したと伝えられた。
欧州連合(EU)[NP-7.8 HDP -2.4 CHDP -0.2 RHDP -2.4 CRHDP -0.2]
・ギリシャの財政に関するトロイカ(欧州委員会、欧州中央銀行及び国際通貨基金)最新報告によると、ギリシャは「カタストロフィ(壊滅的)な状況である」という。独ビルト紙が情報源を示さずに報じた。
ギリシャ政府関係[NP HDP -5.3 CHDP -0.1 RHDP -5.3 CRHDP -0.1]
・ギリシャ首相府は6日、「提案に午前11時(日本時間18時)の期限はなく、正午頃に政党は会合を行う」と発表したと伝えられた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・6日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。「日本の証券会社からの円売りドル買いのフローが出た」との声が聞かれ相場は弱含む場面もあったが、「円の下値では実需の円買いドル売り注文が観測されている」との指摘があり方向感が出なかった。そのあとは、欧州勢の動向を待ちたいとする雰囲気が強まり値動きが鈍った。
フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチは6日、「ギリシャは秩序だった債務再編に取り組む」「ギリシャの無秩序なデフォルトは支払いシステムを崩壊させるだろう」との見解を示したと伝えられた。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.4 CHDP -0.2 RHDP -2.4 CRHDP -0.2]
・欧州連合(EU)は6日、ギリシャでの銀行支援プログラムを6月30日まで延長することを承認した。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.4 CHDP -0.2 RHDP -2.4 CRHDP -0.2]
・欧州委員会は6日、ギリシャ支援をめぐる交渉に関して「すでに期限は過ぎている」との認識を示した。また、「ギリシャ救済パッケージがどうなるかはギリシャ当局次第である」とも述べた。
ニコラ・サルコジ[NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・サルコジ・フランス大統領「ギリシャは自身の責務を果たすべきである」「ギリシャの首相と全政党は合意を守らなければならない」
アンゲラ・メルケル[NP HDP -1.0 CHDP +0.1 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・メルケルドイツ首相「会談では節減のみでなく成長の促進に関しても協議した」「厳格な財政が持続的な成長を導くことができる」
アンゲラ・メルケル[NP HDP -1.0 CHDP +0.1 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・メルケルドイツ首相「トロイカの条件が満たされなければギリシャの合意はない」「ギリシャの協議は時間がなくなりつつある」
欧州連合(EU)[NP HDP -2.4 CHDP -0.2 RHDP -2.4 CRHDP -0.2]
・欧州委員会報道官の話として、「ギリシャのユーロ離脱計画に取り組んでいない」と伝えた。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.4 CHDP -0.2 RHDP -2.4 CRHDP -0.2]
・欧州連合(EU)は6日、「ギリシャの民間部門関与(PSI)に関する合意は『手の届くところにあり』、数日中に合意に至る可能性がある」との見解を示したと伝えられた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・6日の欧州外国為替市場で円は伸び悩み。欧州株や時間外のダウ先物の下落を背景にリスク資産圧縮目的の円買いが入った。対ユーロでは、格付け会社フィッチが6日、「ギリシャは秩序だった債務再編に取り組む」「ギリシャの無秩序なデフォルトは支払いシステムを崩壊させるだろう」との見解を示したことを受けた円買いが膨らんだ。
しかし、欧州連合(EU)が6日、ギリシャでの銀行支援プログラムを6月30日まで延長することを承認したことや、欧州連合(EU)報道官が「ギリシャの民間部門関与(PSI)に関する合意は『手の届くところにあり』、数日中に合意に至る可能性がある」との見解を示したことなどを背景に対ユーロでの円買い圧力が緩和すると、円全体の上げ幅が縮まった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は小動き。ユーロ絡みの取引が中心となったことを反映した。
・ユーロ円はフィッチの見解を嫌気して18時過ぎに1ユーロ=99円89銭前後まで売られたものの、EUや欧州委員会報道官の話が伝わると買い戻された。
・ユーロドルは売り一服。フィッチのギリシャに関する見解を嫌気し、18時過ぎに1ユーロ=1.3030ドル前後と本日安値を付けた。ただ、EUがギリシャの銀行支援プログラムを延長することを承認したことや、欧州連合(EU)報道官の見解などを背景にショートカバーが入っている。
ルーカス・パパデモス[NP HDP -2.2 CHDP +0.4 RHDP -2.2 CRHDP +0.4]
・ギリシャのパパデモス首相は本日遅くにトロイカ当局者と会談を行う予定であると報じた。
ルーカス・パパデモス[NP HDP -2.2 CHDP +0.4 RHDP -2.2 CRHDP +0.4]
・ギリシャのパパデモス首相は7日にギリシャ3党の党首と会談を行う予定であると報じた。
ジェームズ・ブラード[NP HDP -0.2 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.2]
・ブラード・米セントルイス連銀総裁「2%のインフレ目標は米国の利益にかなう」「ゼロ金利は貯蓄に打撃を与える」
ジェームズ・ブラード[NP-5.0 HDP -0.2 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.0]
・ブラード・米セントルイス連銀総裁「失業率は高い水準を維持し、労働市場の改善は緩やかなものとなるだろう」「インフレは穏やかになってきている」
ジェームズ・ブラード[NP+4.6 HDP -0.2 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.3]
・ブラード・米セントルイス連銀総裁「インフレ目標を設定する際に商品価格を除外するべきではない」「失業率は年末までに8%を下回るだろう」
ジェームズ・ブラード[NP+5.6 HDP -0.2 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.3]
・ブラード・米セントルイス連銀総裁「長期にわたる事実上のゼロ金利政策は経済に関する決定を歪め、長期的な成長を損ねる恐れがある」「2012年の米経済成長率を3%と予想、2013年はさらに加速する見通し」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・6日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は軟調。前週末の米国市場で、予想を上回る米雇用統計を手掛かりに円売りドル買いが優勢となった流れを引き継いで始まった。欧州債務問題の先行き懸念からユーロ売りドル買いが強まると、対円でもドルが買われた。市場では「英系銀行からの円売りドル買いが出た」との指摘があった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・6日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。「日本の証券会社からの円売りドル買いのフローが出た」との声が聞かれ相場は弱含む場面もあったが、「円の下値では実需の円買いドル売り注文が観測されている」との指摘があり方向感が出なかった。そのあとは、欧州勢の動向を待ちたいとする雰囲気が強まり値動きが鈍った。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・6日の欧州外国為替市場で円は伸び悩み。欧州株や時間外のダウ先物の下落を背景にリスク資産圧縮目的の円買いが入った。対ユーロでは、格付け会社フィッチが6日、「ギリシャは秩序だった債務再編に取り組む」「ギリシャの無秩序なデフォルトは支払いシステムを崩壊させるだろう」との見解を示したことを受けた円買いが膨らんだ。
しかし、欧州連合(EU)が6日、ギリシャでの銀行支援プログラムを6月30日まで延長することを承認したことや、欧州連合(EU)報道官が「ギリシャの民間部門関与(PSI)に関する合意は『手の届くところにあり』、数日中に合意に至る可能性がある」との見解を示したことなどを背景に対ユーロでの円買い圧力が緩和すると、円全体の上げ幅が縮まった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は小動き。ユーロ絡みの取引が中心となったことを反映した。
・ユーロ円はフィッチの見解を嫌気して18時過ぎに1ユーロ=99円89銭前後まで売られたものの、EUや欧州委員会報道官の話が伝わると買い戻された。
・ユーロドルは売り一服。フィッチのギリシャに関する見解を嫌気し、18時過ぎに1ユーロ=1.3030ドル前後と本日安値を付けた。ただ、EUがギリシャの銀行支援プログラムを延長することを承認したことや、欧州連合(EU)報道官の見解などを背景にショートカバーが入っている。