2012年2月7日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・6日のニューヨーク外国為替市場で円はドル以外の通貨に対して軟調。スイスフランやユーロなど欧州通貨は、欧州時間まで売り優勢となっていた反動から対ドル・対円で買い戻しが入った。ユーロはメルケル独首相が「ギリシャのデフォルトを受け入れることを拒否する。我々はデフォルトを容認できない」との見解を示したことを手掛かりに、ギリシャのデフォルト懸念が緩和したとの見方から買いが入った。さらに「ポルトガルは債務再編に向けた選択肢に関してアドバイザーに密かに打診している」との一部報道をポルトガルの首相報道官が否定したことも買い戻しにつながったもよう。スイスフランは対ドルで米系金融機関からまとまったスイスフラン買いが持ち込まれたことにつれて対円でも上値を伸ばした。
 また、欧州通貨などに対して進んだ円売りの動きが波及したため、その他の通貨に対しても円はさえない動きに。軟調に推移していた欧州株式相場が引けにかけて下げ幅を縮めたことも、投資家のリスク回避姿勢後退を意識した円売り外貨買いを誘った。
 一方、円はドルに対してしっかり。円とドルが欧州通貨などに対してほぼ同時に売買された影響から値幅は限られたものの、ドル売りが優勢となった流れに沿ったため、総じて底堅く推移した。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・7日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は弱含み。財務省が発表した2011年10-12月の為替介入実績で、政府日銀が11月初旬に「覆面介入」を実施していたことが明らかになった。市場では「当局の覆面介入が正式に確認されたことで、円売りドル買いがじわりと強まった」との指摘があった。日本の輸入企業の円売りドル買いも出て、相場は下げ足を速めた。
 豪ドルに対しては大幅に下落。オーストラリア準備銀行(RBA)は7日、政策金利を現行の4.25%に据え置くことを決めたと発表。予想の0.25%の利下げに反して金利据え置きとなったことで豪ドルを買い戻す動きが強まった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・7日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。日本の輸入企業からとみられる円売りドル買いが出た半面、夕刻にかけては対豪ドル中心にドル売りが強まったため、対円でもドル売りが出て相場を支えた。
 一方、円はドル以外の通貨に対しては弱含んだ。欧州・オセアニア通貨がドルに対して上昇したことを受けた円売り欧州通貨買い、円売りオセアニア通貨買いが出た。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・7日の欧州外国為替市場で円はドル以外の通貨に対しては下げ渋り。オーストラリア準備銀行(RBA)が7日、予想に反して政策金利を4.25%で据え置いたことが蒸し返されて序盤に対豪ドルで円売りが出るとその他通貨にも円売りが若干広がった。ただ、欧州株や時間外の米株価指数先物がさえない展開になるにつれて、円を買い戻す動きが優位になった。
 一方、円は対ドルでは弱含み。対欧州オセアニア通貨でドルが買い戻された流れに沿って円売りドル買いが出た。特に対カナダドルで米ドル買いの勢いが増したことが円・ドル相場を押し下げた。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は21時過ぎに1ドル=76円86銭前後まで上げた。
・ユーロ円は19時過ぎに1ユーロ=100円97銭前後まで上げたが、欧州株や時間外のダウ先物が下げ幅を拡大すると頭が重くなっている。
・ユーロドルは買い先行後、下げに転じた。RBAが予想に反して政策金利を据え置いたことを欧州勢が蒸し返し、豪ドル米ドルが1豪ドル=1.0823米ドル前後まで上げたことにつれた。「米系からユーロ買いドル売りが入った」との指摘もあり16時30分過ぎに1ユーロ=1.3169ドル前後まで上げた。
 もっとも、ギリシャの債務交換交渉が難航していることやデフォルトへの警戒感などを背景に戻り売りが厚かったほか、「アジア系ソブリンネームやロシア勢からの売りが出た」との声も聞かれ徐々に値を下げる展開になった。欧州株や時間外の米株価指数先物がさえない展開となっていることも売りを誘い、21時過ぎに1ユーロ=1.3095-98ドルまで失速した。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

ジェームズ・ブラード[NP+5.6 HDP -0.1 CHDP +0.1 RHDP -0.9 CRHDP +0.0]
・ブラード・米セントルイス連銀総裁「量的緩和は強力な武器でリスクを増加させる」「FRBは長期的にインフレをコントロールできる」「最初のFRBの利上げは2013年と予想」

国際通貨基金(IMF)[NP-6.8 HDP -1.5 CHDP -0.1 RHDP -3.5 CRHDP +0.0]
・国際通貨基金(IMF)のチーフ・エコノミストが6日、「ギリシャの民間部門のヘアカットは極めて大きなものになりそうだ」「ギリシャはおそらく長期間、金融市場に復帰することは出来ないだろう」などの見解を示したと報じた。

エヴァンゲロス・ベニゼロス[NP     HDP -4.2 CHDP -0.3 RHDP -4.2 CRHDP -0.3]
・ベニゼロス・ギリシャ財務相「トロイカとの交渉は継続している」「国を救うために大きな犠牲が求められている」

エヴァンゲロス・ベニゼロス[NP     HDP -4.2 CHDP -0.3 RHDP -4.2 CRHDP -0.3]
・ベニゼロス・ギリシャ財務相「トロイカとの交渉は非常に困難なものとなっている」「ギリシャはユーロと欧州にとどまることを選択した」

安住淳[NP-5.6 HDP -4.2 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP -0.3]
・安住淳財務相「(覆面介入報道について)『いかなる措置もとる』を行動に移しただけだ」

白川方明[NP-5.4 HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.0]
・白川方明日銀総裁「デフレから脱却するため最善の努力続けている」「日本経済は厳しいとの認識持っている」

オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP-5.0 HDP +1.8 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.0]
・オーストラリア準備銀行(RBA)声明「需要が弱まればインフレ動向からみて利下げ余地がある」「前回会合以降、欧州経済の状況は弱まっている」

オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP-1.0 HDP +1.8 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.0]
・オーストラリア準備銀行(RBA)声明「企業の信用需要は若干の増加」「当面、現在の政策は適切と判断」「欧州のリスクは依然として下向き」

オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP     HDP +1.8 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP -0.1]
・オーストラリア準備銀行(RBA)声明「交易条件が低下し始めているにも関わらず、為替レートは一段と上昇している」「これは主にすべての通貨に対するユーロの下落を反映している」

トーマス・ジョーダン[NP-5.8 HDP -3.3 CHDP -0.1 RHDP -3.4 CRHDP +0.0]
・ジョーダンスイス国立銀行(中央銀行、SNB)暫定総裁「ユーロスイスフランの下限である1.20スイスフランを死守する」「スイスフラン高を抑制するために外貨を無制限に購入する準備がある」「必要に応じて一段の措置を講じる準備がある」

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

安住淳[NP-5.6 HDP -4.2 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP -0.3]
・安住淳財務相「(覆面介入報道について)『いかなる措置もとる』を行動に移しただけだ」

2012年2月7日のFX要人発言・ニュース

ジェームズ・ブラード[NP+5.6 HDP -0.1 CHDP +0.1 RHDP -0.9 CRHDP +0.0]
ジェームズ・ブラード・ブラード・米セントルイス連銀総裁「量的緩和は強力な武器でリスクを増加させる」「FRBは長期的にインフレをコントロールできる」「最初のFRBの利上げは2013年と予想」

パソス・コエリョ[NP     HDP -1.5 CHDP -3.5 RHDP -1.5 CRHDP -3.5]
パソス・コエリョ・パソス・コエリョ・ポルトガル首相「ポルトガルの債務は持続可能」「ギリシャと似た状況ではない」

アンゲラ・メルケル[NP     HDP -1.0 CHDP +0.1 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
アンゲラ・メルケル・メルケル独首相は6日、ドイツのテレビ局に対して「ギリシャのデフォルトを受け入れることを拒否する。我々はデフォルトを容認できない」と述べたと報じた。

ポルトガル政府関係[NP     HDP -4.0 CHDP 0.00 RHDP -4.0 CRHDP 0.00]
ポルトガル政府関係・、「ポルトガルは債務再編に向けた選択肢に関して、アドバイザーに密かに打診している」と報じていたが、この報道に関して、ポルトガルの首相報道官が「根拠がない」と述べて否定した。

ルーカス・パパデモス[NP     HDP -2.2 CHDP +0.4 RHDP -2.2 CRHDP +0.4]
ルーカス・パパデモス・パパデモス・ギリシャ首相は、アテネで日本時間3時からトロイカと協議を行うと報じた。

ヘルマン・ファンロンパイ[NP     HDP +0.0 CHDP -0.3 RHDP +0.0 CRHDP -0.3]
ヘルマン・ファンロンパイ・ファンロンパイ・欧州連合(EU)大統領「ギリシャのリスクがユーロ圏の土台を揺るがせている」「ギリシャはユーロ圏のその他の国に対して責任を持つ必要がある」

ニコラ・サルコジ[NP     HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
ニコラ・サルコジ・サルコジ・フランス大統領「ユーロは危機に直面してもしっかりと立っている」「ドイツとフランスの連合が危機対応には必要だ」

国際通貨基金(IMF)[NP-6.8 HDP -1.5 CHDP -0.1 RHDP -3.5 CRHDP +0.0]
国際通貨基金(IMF)・国際通貨基金(IMF)のチーフ・エコノミストが6日、「ギリシャの民間部門のヘアカットは極めて大きなものになりそうだ」「ギリシャはおそらく長期間、金融市場に復帰することは出来ないだろう」などの見解を示したと報じた。

ヘルマン・ファンロンパイ[NP     HDP +0.0 CHDP -0.3 RHDP +0.0 CRHDP -0.3]
ヘルマン・ファンロンパイ・ファンロンパイ・欧州連合(EU)大統領「ギリシャ問題の解決を約束することはできない」「ギリシャの危機対応システムは不十分だった」

エヴァンゲロス・ベニゼロス[NP     HDP -4.2 CHDP -0.3 RHDP -4.2 CRHDP -0.3]
エヴァンゲロス・ベニゼロス・ベニゼロス・ギリシャ財務相「トロイカとの交渉は継続している」「国を救うために大きな犠牲が求められている」

エヴァンゲロス・ベニゼロス[NP     HDP -4.2 CHDP -0.3 RHDP -4.2 CRHDP -0.3]
エヴァンゲロス・ベニゼロス・ベニゼロス・ギリシャ財務相「トロイカとの交渉は非常に困難なものとなっている」「ギリシャはユーロと欧州にとどまることを選択した」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・6日のニューヨーク外国為替市場で円はドル以外の通貨に対して軟調。スイスフランやユーロなど欧州通貨は、欧州時間まで売り優勢となっていた反動から対ドル・対円で買い戻しが入った。ユーロはメルケル独首相が「ギリシャのデフォルトを受け入れることを拒否する。我々はデフォルトを容認できない」との見解を示したことを手掛かりに、ギリシャのデフォルト懸念が緩和したとの見方から買いが入った。さらに「ポルトガルは債務再編に向けた選択肢に関してアドバイザーに密かに打診している」との一部報道をポルトガルの首相報道官が否定したことも買い戻しにつながったもよう。スイスフランは対ドルで米系金融機関からまとまったスイスフラン買いが持ち込まれたことにつれて対円でも上値を伸ばした。
 また、欧州通貨などに対して進んだ円売りの動きが波及したため、その他の通貨に対しても円はさえない動きに。軟調に推移していた欧州株式相場が引けにかけて下げ幅を縮めたことも、投資家のリスク回避姿勢後退を意識した円売り外貨買いを誘った。
 一方、円はドルに対してしっかり。円とドルが欧州通貨などに対してほぼ同時に売買された影響から値幅は限られたものの、ドル売りが優勢となった流れに沿ったため、総じて底堅く推移した。

安住淳[NP     HDP -4.2 CHDP +0.0 RHDP -4.0 CRHDP -0.3]
安住淳・NHKが報じたところによると、安住財務相は金融面の連携などを協議するため18日からの訪中を調整しているという。

安住淳[NP     HDP -4.2 CHDP +0.0 RHDP -4.0 CRHDP -0.3]
安住淳・安住淳財務相「(ギリシャ問題について)銀行団との話し合いが長期化することを懸念しており、世界経済安定のため早期解決を期待する」「(訪中に関して)まだ詳細を申し上げる段階ではないが、日中間の財政当局同士の連携強化が必要と認識している」

安住淳[NP-5.0 HDP -4.2 CHDP +0.0 RHDP -4.0 CRHDP +0.0]
安住淳・安住淳財務相「(為替政策について)あらゆる選択肢を排除せず、投機的な動きから国益を守るためならいかなる措置もとる」

安住淳[NP-5.6 HDP -4.2 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP -0.3]
安住淳・安住淳財務相「(覆面介入報道について)『いかなる措置もとる』を行動に移しただけだ」

日本政府関係[NP     HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -4.0 CRHDP +0.0]
日本政府関係・政府関係者の話として報じたところによると、米国に対する覆面介入の事前連絡についてはノーコメントだという。

白川方明[NP-5.4 HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.0]
白川方明・白川方明日銀総裁「デフレから脱却するため最善の努力続けている」「日本経済は厳しいとの認識持っている」

ニュージーランド政府関係[NP+1.0 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
ニュージーランド政府関係・NZ財務省は7日、「NZは第4四半期に0.6%成長する可能性がある」「欧州が景気回復に向けた主要なリスク」などの見解を示したと伝えられた。

日本銀行(日銀)関係[NP     HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -3.8 CRHDP +0.0]
日本銀行(日銀)関係・日本銀行は7日、米ドル資金供給オペで1週間物の応札額は6億9300万ドル、3カ月物は8億1000万ドルだったことを明らかにした。

安住淳[NP-5.6 HDP -4.2 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
安住淳・安住淳財務相「(為替介入に関して)私の立場と私の考えでやる」

世界の政策金利関係[NP     HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
世界の政策金利関係・オーストラリア準備銀行(豪中央銀行)は7日、政策金利を現行の4.25%に据え置くことを決めたと発表した。市場の予想外の結果となった。

オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP-5.0 HDP +1.8 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.0]
オーストラリア準備銀行(RBA)関係・オーストラリア準備銀行(RBA)声明「需要が弱まればインフレ動向からみて利下げ余地がある」「前回会合以降、欧州経済の状況は弱まっている」

オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP-1.0 HDP +1.8 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.0]
オーストラリア準備銀行(RBA)関係・オーストラリア準備銀行(RBA)声明「企業の信用需要は若干の増加」「当面、現在の政策は適切と判断」「欧州のリスクは依然として下向き」

オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP+1.0 HDP +1.8 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP -0.1]
オーストラリア準備銀行(RBA)関係・オーストラリア準備銀行(RBA)声明「委員会は経済と財政の状況に関する情報を注視し続け、必要に応じてキャッシュレートが持続可能な成長と低いインフレを促進するよう調整する」

オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP     HDP +1.8 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP -0.1]
オーストラリア準備銀行(RBA)関係・オーストラリア準備銀行(RBA)声明「交易条件が低下し始めているにも関わらず、為替レートは一段と上昇している」「これは主にすべての通貨に対するユーロの下落を反映している」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・7日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は弱含み。財務省が発表した2011年10-12月の為替介入実績で、政府日銀が11月初旬に「覆面介入」を実施していたことが明らかになった。市場では「当局の覆面介入が正式に確認されたことで、円売りドル買いがじわりと強まった」との指摘があった。日本の輸入企業の円売りドル買いも出て、相場は下げ足を速めた。
 豪ドルに対しては大幅に下落。オーストラリア準備銀行(RBA)は7日、政策金利を現行の4.25%に据え置くことを決めたと発表。予想の0.25%の利下げに反して金利据え置きとなったことで豪ドルを買い戻す動きが強まった。

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・インド政府は7日、今年度の国内総生産(GDP)が前年比6.9%増となる見通しであることを明らかにした。

会社・企業関係[NP     HDP -1.0 CHDP +2.5 RHDP -1.0 CRHDP +2.5]
会社・企業関係・UBSは7日、10-12月期決算を発表した。純利益は3億9300万スイスフランとなった。

ジャン=クロード・ユンケル[NP     HDP -1.5 CHDP -0.1 RHDP -1.6 CRHDP -0.1]
ジャン=クロード・ユンケル・ユンケル・ルクセンブルク首相(ユーログループ議長)「ギリシャはユーロ圏離脱を余儀なくされることはない。ギリシャが義務を果たすことに疑いはない」「たとえギリシャがユーロ圏を離脱しても他の諸国は想像を絶する金額を出資しなければならないだろう」

欧州連合(EU)[NP     HDP -2.4 CHDP -0.2 RHDP -2.4 CRHDP -0.2]
欧州連合(EU)・イラン議会は7日、一部の欧州連合(EU)諸国に向けた原油輸出を禁止する用意があるとの見解を示したと伝えられた。

ルーカス・パパデモス[NP     HDP -2.2 CHDP +0.4 RHDP -2.2 CRHDP +0.4]
ルーカス・パパデモス・パパデモス・ギリシャ首相は日本時間23時に政党指導者らと会談するという。また、政党指導者らは本日財政措置に関して決定を行うとのこと。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・7日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。日本の輸入企業からとみられる円売りドル買いが出た半面、夕刻にかけては対豪ドル中心にドル売りが強まったため、対円でもドル売りが出て相場を支えた。
 一方、円はドル以外の通貨に対しては弱含んだ。欧州・オセアニア通貨がドルに対して上昇したことを受けた円売り欧州通貨買い、円売りオセアニア通貨買いが出た。

クラース・クノット[NP     HDP -0.1 CHDP +0.7 RHDP -0.1 CRHDP +0.7]
クラース・クノット・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのクノット・オランダ中銀総裁「ユーロは空前の成功を収めている」「南欧諸国は経済を近代化すべき」

ジャン=クロード・ユンケル[NP     HDP -1.5 CHDP -0.1 RHDP -1.6 CRHDP -0.1]
ジャン=クロード・ユンケル・ユンケル・ルクセンブルク首相(ユーログループ議長)「ギリシャのさらなる歳出削減が第2次プログラムの前提条件」

ジャン=クロード・ユンケル[NP     HDP -1.5 CHDP -0.1 RHDP -1.6 CRHDP -0.1]
ジャン=クロード・ユンケル・ユンケル・ルクセンブルク首相(ユーログループ議長)「ギリシャ向け特別勘定設定は検討する価値がある」「ギリシャは債務の返済を確実に行わなければならない」

ギリシャ政府関係[NP     HDP -5.3 CHDP -0.1 RHDP -5.3 CRHDP -0.1]
ギリシャ政府関係・ギリシャ政府は7日、26週物政府証券(Tビル)入札を実施した。平均落札利回りは4.86%と前回の4.90%を下回った。応札倍率は2.72倍と前回の2.80倍を下回った。

トーマス・ジョーダン[NP-5.8 HDP -3.3 CHDP -0.1 RHDP -3.4 CRHDP +0.0]
トーマス・ジョーダン・ジョーダンスイス国立銀行(中央銀行、SNB)暫定総裁「ユーロスイスフランの下限である1.20スイスフランを死守する」「スイスフラン高を抑制するために外貨を無制限に購入する準備がある」「必要に応じて一段の措置を講じる準備がある」

トーマス・ジョーダン[NP-5.0 HDP -3.3 CHDP +0.0 RHDP -3.7 CRHDP -0.3]
トーマス・ジョーダン・ジョーダンスイス国立銀行(中央銀行、SNB)暫定総裁「ファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)的にスイスフランは弱くなると予想」

トーマス・ジョーダン[NP-5.8 HDP -3.3 CHDP +0.0 RHDP -3.8 CRHDP -0.1]
トーマス・ジョーダン・ジョーダンスイス国立銀行(中央銀行、SNB)暫定総裁「外貨のポートフォリオを多様化することを排除しない」「可能性のある追加措置に関するコメントはしない」

ホセ・マヌエル・バローゾ[NP     HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
ホセ・マヌエル・バローゾ・バローゾ欧州連合(EU)委員長「欧州委員会はギリシャがユーロ圏に残留することを望んでいる」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・7日の欧州外国為替市場で円はドル以外の通貨に対しては下げ渋り。オーストラリア準備銀行(RBA)が7日、予想に反して政策金利を4.25%で据え置いたことが蒸し返されて序盤に対豪ドルで円売りが出るとその他通貨にも円売りが若干広がった。ただ、欧州株や時間外の米株価指数先物がさえない展開になるにつれて、円を買い戻す動きが優位になった。
 一方、円は対ドルでは弱含み。対欧州オセアニア通貨でドルが買い戻された流れに沿って円売りドル買いが出た。特に対カナダドルで米ドル買いの勢いが増したことが円・ドル相場を押し下げた。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は21時過ぎに1ドル=76円86銭前後まで上げた。
・ユーロ円は19時過ぎに1ユーロ=100円97銭前後まで上げたが、欧州株や時間外のダウ先物が下げ幅を拡大すると頭が重くなっている。
・ユーロドルは買い先行後、下げに転じた。RBAが予想に反して政策金利を据え置いたことを欧州勢が蒸し返し、豪ドル米ドルが1豪ドル=1.0823米ドル前後まで上げたことにつれた。「米系からユーロ買いドル売りが入った」との指摘もあり16時30分過ぎに1ユーロ=1.3169ドル前後まで上げた。
 もっとも、ギリシャの債務交換交渉が難航していることやデフォルトへの警戒感などを背景に戻り売りが厚かったほか、「アジア系ソブリンネームやロシア勢からの売りが出た」との声も聞かれ徐々に値を下げる展開になった。欧州株や時間外の米株価指数先物がさえない展開となっていることも売りを誘い、21時過ぎに1ユーロ=1.3095-98ドルまで失速した。

ギリシャ政府関係[NP     HDP -5.3 CHDP -0.1 RHDP -5.3 CRHDP -0.1]
ギリシャ政府関係・ギリシャ政府は救済策に関する合意文書草案を策定中であり、政治指導者に7日中に提出するという。ギリシャ政府筋の話として複数の通信社が伝えた。

ルーカス・パパデモス[NP     HDP -2.2 CHDP +0.4 RHDP -2.2 CRHDP +0.4]
ルーカス・パパデモス・パパデモス・ギリシャ首相とダラーラ国際金融協会(IIF)専務理事が本日会談すると伝えた。

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