2012年3月2日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
ベン・バーナンキ[NP-4.8 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -3.4 CRHDP +0.0]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「米国は持続不可能な財政コースに乗っている」「成長はあまり強くない。失業率の改善は我々が望むほど速くない」
欧州連合(EU)[NP HDP -2.7 CHDP -0.1 RHDP -2.9 CRHDP -0.3]
・ユーログループは、ギリシャの債務スワップのためのEFSF債の発行を承認したと報じた。
ベン・バーナンキ[NP+3.6 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -3.4 CRHDP +0.0]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「原油価格は非常に厄介だ」
ギリシャ政府関係[NP HDP -5.3 CHDP -0.1 RHDP -5.3 CRHDP -0.1]
・ギリシャ財務相とレーン欧州委員は追加融資の覚書にサインしたほか、ギリシャ財務相とEFSFが債務交換に関する合意に調印したと一部メディアが報じた。
デニス・ロックハート[NP+5.0 HDP -1.7 CHDP +0.1 RHDP -1.4 CRHDP +0.1]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「ガソリン価格はインフレや成長に対する懸念をもたらす」「リセッションやデフレの脅威が量的緩和の前提条件」「量的緩和第3弾は現時点で適切でない」「労働市場が引き続き進展するため、月に15-20万の雇用創出が必要」
マリオ・ドラギ[NP-5.0 HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -3.7 CRHDP +0.2]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「期間3年の資金供給オペ(LTRO)にかなり満足している」「多くの不確実性がある」「一時的な安定化の兆しがある」
白川方明[NP-5.4 HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -3.5 CRHDP +0.2]
・白川方明日銀総裁(衆院財務金融委員会で)「物価1%を見通せるまで金融緩和を続ける」「金融政策が物価の長期的な経路を決める上で重要」
ジョン・ウィリアムズ[NP-4.6 HDP -3.2 CHDP +0.0 RHDP -3.2 CRHDP +0.0]
・ウィリアムズ・米サンフランシスコ連銀総裁「失業は依然として大きな問題」「インフレは比較的抑制されている」
ジョン・ウィリアムズ[NP-5.8 HDP -3.3 CHDP -0.1 RHDP -3.3 CRHDP -0.1]
・ウィリアムズ・米サンフランシスコ連銀総裁「景気刺激策を積極的に講じ続ける必要がある」「景気が鈍化しインフレが低下すればFRBは緩和をすべき」
山口廣秀[NP-5.6 HDP -1.3 CHDP -0.2 RHDP -1.9 CRHDP +0.0]
・山口廣秀日銀副総裁「日銀はさらなる緩和をちゅうちょすることはない」
アンゲラ・メルケル[NP+4.6 HDP -1.0 CHDP +0.1 RHDP -1.6 CRHDP -0.2]
・メルケルドイツ首相「ユーロ圏は市場流動性を一段と強化しないだろう」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
エヴァンゲロス・ベニゼロス[NP+2.0 HDP -3.0 CHDP +0.6 RHDP -3.0 CRHDP +0.6]
・ベニゼロス・ギリシャ財務相「ギリシャの評価は非常に前向き」「ギリシャは本日良い知らせを聞いた」「債務交換に関するギリシャの提案は非常に魅力的」
2012年3月2日のFX要人発言・ニュース
ベン・バーナンキ[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -3.4 CRHDP +0.2]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の上院金融委員会での証言原稿は前日のものとほぼ同じ内容であると複数のメディアが報じた。
サラ・ラスキン[NP-4.0 HDP -4.6 CHDP +0.1 RHDP -4.6 CRHDP +0.1]
・ラスキン米連邦準備理事会(FRB)理事「経済の拡大は引き続き緩やかとなる可能性」「ガソリン価格がインフレに及ぼす影響は限られる可能性」「FRBの低金利政策は株式や不動産を徐々に支援するだろう」
ベン・バーナンキ[NP-4.8 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -3.4 CRHDP +0.0]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「米国は持続不可能な財政コースに乗っている」「成長はあまり強くない。失業率の改善は我々が望むほど速くない」
ベン・バーナンキ[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -3.4 CRHDP +0.0]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「米国の金融機関の欧州の国債に対する直接のエクスポージャーは極めて限定されている。また、十分にヘッジされている」「回復は完全ではない。大きな財政のショックを被ることなく、財政の安定に取り組むことは出来る」
国際通貨基金(IMF)[NP-5.0 HDP -1.6 CHDP -0.1 RHDP -3.8 CRHDP +0.0]
・国際通貨基金(IMF)は1日、世界の回復はユーロ圏の緊張に脅かされている、欧州中央銀行(ECB)は流動性供給を続けるべきとの見解を示した。
ヤン・ケイズ・デ・ヤーヘル[NP HDP -5.8 CHDP 0.00 RHDP -5.8 CRHDP 0.00]
・デ・ヤーヘルオランダ財務相「ギリシャに関する最終決定は下されない」
ジャン=クロード・ユンケル[NP HDP -1.5 CHDP -0.1 RHDP -1.6 CRHDP -0.1]
・ユンケル・ルクセンブルク首相(ユーログループ議長)「PSIの成功がギリシャの第二次支援にとって必要とされている」
欧州連合(EU)[NP HDP -2.7 CHDP -0.1 RHDP -2.9 CRHDP -0.3]
・ユーログループは、ギリシャの債務スワップのためのEFSF債の発行を承認したと報じた。
オッリ・レーン[NP HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.4]
・レーン欧州委員(経済・通貨問題担当)「債務交換の高い参加率を予想」
ジャン=クロード・ユンケル[NP HDP -1.5 CHDP -0.1 RHDP -1.6 CRHDP -0.1]
・ユンケル・ルクセンブルク首相(ユーログループ議長)「ギリシャの第二次支援は、これまでの措置の前向きな評価や債務交換の成功次第である」
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP -0.5 CHDP -0.2 RHDP -0.5 CRHDP -0.2]
・ショイブレ独財務相「ユーログループは、基本的にギリシャに関してポジティブである」
ベン・バーナンキ[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -3.4 CRHDP +0.0]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「他の中銀がFRBと同様の刺激策を取っているのは、同じような状況に直面しているからである。協調行動ではない」
ベン・バーナンキ[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -3.4 CRHDP +0.0]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「ドル相場は極めて安定している」
ベン・バーナンキ[NP+3.6 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -3.4 CRHDP +0.0]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「原油価格は非常に厄介だ」
アンゲラ・メルケル[NP HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -1.1 CRHDP +0.2]
・メルケルドイツ首相「ECBは銀行支援に役立っている」「財政協定は安定に関する重要なシグナル」
ギリシャ政府関係[NP HDP -5.3 CHDP -0.1 RHDP -5.3 CRHDP -0.1]
・ギリシャ財務相とレーン欧州委員は追加融資の覚書にサインしたほか、ギリシャ財務相とEFSFが債務交換に関する合意に調印したと一部メディアが報じた。
デーヴィッド・キャメロン[NP-5.0 HDP -1.9 CHDP -0.5 RHDP -1.9 CRHDP -0.5]
・キャメロン英首相「成長促進のためEUの規制撤廃を要請」「欧州は債務危機とともに成長危機に直面」
エヴァンゲロス・ベニゼロス[NP HDP -3.6 CHDP +0.8 RHDP -3.6 CRHDP +0.8]
・ベニゼロス・ギリシャ財務相「高い民間部門の債務交換への参加を予想している」
ヘルマン・ファンロンパイ[NP HDP +0.0 CHDP -0.3 RHDP +0.0 CRHDP -0.3]
・ファンロンパイ欧州連合(EU)大統領「成長を強化する改革が必要とされる」
デニス・ロックハート[NP+4.6 HDP -1.7 CHDP +0.1 RHDP -1.6 CRHDP -0.3]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「量的緩和の新たなラウンドは一段の融資を促進しない可能性」「経済は今年2.5-3.0%成長する可能性」「一段の債券購入はインフレリスクをもたらすだろう」
デニス・ロックハート[NP-4.0 HDP -1.8 CHDP -0.1 RHDP -1.5 CRHDP +0.1]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「警戒や不確実性の話題が引き続き経済の足を引っ張っている」
エヴァンゲロス・ベニゼロス[NP+2.0 HDP -3.0 CHDP +0.6 RHDP -3.0 CRHDP +0.6]
・ベニゼロス・ギリシャ財務相「ギリシャの評価は非常に前向き」「ギリシャは本日良い知らせを聞いた」「債務交換に関するギリシャの提案は非常に魅力的」
デニス・ロックハート[NP+5.0 HDP -1.7 CHDP +0.1 RHDP -1.4 CRHDP +0.1]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「ガソリン価格はインフレや成長に対する懸念をもたらす」「リセッションやデフレの脅威が量的緩和の前提条件」「量的緩和第3弾は現時点で適切でない」「労働市場が引き続き進展するため、月に15-20万の雇用創出が必要」
バラク・オバマ[NP-4.0 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -3.2 CRHDP +0.0]
・オバマ米大統領「世界的な不安定さが原油価格の上昇を引き起こしている」「ウォールストリートの投機もまた原油価格をつり上げている」
ヘルマン・ファンロンパイ[NP HDP +0.0 CHDP -0.3 RHDP +0.0 CRHDP -0.3]
・ファンロンパイ欧州連合(EU)大統領「EUは危機に対応し、さらなる危機を阻止する準備がよく整っている」「EUがコミットメントに従って行動することを保証する」
欧州連合(EU)[NP HDP -2.7 CHDP -0.1 RHDP -2.9 CRHDP -0.3]
・欧州連合(EU)は1日、EU首脳会議でファンロンパイEU大統領の再任を決定したと伝えた。
マリオ・ドラギ[NP-5.0 HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -3.7 CRHDP +0.2]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「期間3年の資金供給オペ(LTRO)にかなり満足している」「多くの不確実性がある」「一時的な安定化の兆しがある」
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・サウジアラビア当局者が石油施設への破壊行為を否定したという。なお、「シーア派少数民族がサウジアラビアの石油パイプラインを爆破した」と伝わった。
ヘルマン・ファンロンパイ[NP HDP +0.0 CHDP -0.3 RHDP +0.0 CRHDP -0.3]
・ファンロンパイ欧州連合(EU)大統領「EU首脳は財政再建に関して協議」「ギリシャの第二次支援に関して協議」「救済基金の上限を再検討」
ジャン=クロード・ユンケル[NP HDP -1.5 CHDP -0.1 RHDP -1.6 CRHDP -0.1]
・ユンケル・ルクセンブルク首相(ユーログループ議長)「ESMへの早期支払い時期を明日決定する」
ジャン=クロード・ユンケル[NP HDP -1.5 CHDP -0.1 RHDP -1.6 CRHDP -0.1]
・ユンケル・ルクセンブルク首相(ユーログループ議長)「ギリシャの債務スワップが失敗したならば、プランBがある」
マリオ・モンティ[NP HDP -0.9 CHDP +1.0 RHDP -0.9 CRHDP +1.0]
・モンティ・イタリア首相「3月13日にメルケル独首相とローマで会談する」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・1日のニューヨーク外国為替市場で円は方向感が定まらない。米長期金利の上昇に伴い、日米金利差拡大を意識した円売りドル買いが散見された。また、英、独の株価指数の1%超高やダウ平均の70ドル超高も円全体を押し下げる要因となった。ただ、予想を下回る2月米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景気指数を受けて円買いドル売りが持ち込まれると、その他の通貨にも円買いが波及した。もっとも、米長期金利の上昇幅拡大が対ドルでの円買いに歯止めを掛けたうえ、ダウ平均が底堅く推移したことも円全体の上値を抑えた。その後、対資源国通貨でユーロ売りが続き、同時に円が売られる場面があったが、終盤にかけてダウ平均が失速し一時下げに転じたことが円の下値を支えた。
なお、ダウ平均が下げに転じた背景として「シーア派少数民族がサウジアラビアの石油パイプラインを爆破した」との一部報道を受けて供給ひっ迫懸念からWTI原油先物相場が急伸し、企業業績や個人消費に悪影響を及ぼすとの見方が広がったことが挙げられる。
白川方明[NP HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -3.7 CRHDP -0.2]
・白川方明日銀総裁は10時45分からの衆院財務金融委員会に出席する。
安住淳[NP HDP -4.2 CHDP +0.0 RHDP -4.1 CRHDP +0.1]
・安住淳財務相(衆院財務金融委員会で)「日中会談での主要課題は欧州の政府債務危機対応」
安住淳[NP HDP -4.2 CHDP +0.0 RHDP -4.1 CRHDP +0.1]
・安住淳財務相(衆院財務金融委員会で)「今後とも欧州金融安定ファシリティ(EFSF)債購入を状況みながら検討したい」「当面、欧州自身の防火壁対応を踏まえて国際通貨基金(IMF)に貢献する」
白川方明[NP+1.0 HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -3.7 CRHDP +0.0]
・白川方明日銀総裁(衆院財務金融委員会で)「物価は少しずつプラス幅を拡大へ」「需給ギャップは大きな方向として縮小している」
白川方明[NP-5.4 HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -3.5 CRHDP +0.2]
・白川方明日銀総裁(衆院財務金融委員会で)「物価1%を見通せるまで金融緩和を続ける」「金融政策が物価の長期的な経路を決める上で重要」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・2日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は弱含み。日本、アジア株相場の上昇を背景に、投資家のリスク志向が高まるとの見方から豪ドルなど比較的金利の高い通貨に対して円売りがやや優勢となった。市場では「ユーロや豪ドルに対しては、海外勢からの円売りが出た」との指摘があった。「アジア系ソブリンの円売りドル買いも出た」との声も聞かれた。
ジョン・ウィリアムズ[NP-4.6 HDP -3.2 CHDP +0.0 RHDP -3.2 CRHDP +0.0]
・ウィリアムズ・米サンフランシスコ連銀総裁「失業は依然として大きな問題」「インフレは比較的抑制されている」
ジョン・ウィリアムズ[NP-5.8 HDP -3.3 CHDP -0.1 RHDP -3.3 CRHDP -0.1]
・ウィリアムズ・米サンフランシスコ連銀総裁「景気刺激策を積極的に講じ続ける必要がある」「景気が鈍化しインフレが低下すればFRBは緩和をすべき」
安住淳[NP-4.0 HDP -4.2 CHDP +0.0 RHDP -4.1 CRHDP +0.0]
・安住淳財務相(衆院財務金融委員会で)「株高や円安は日銀の追加緩和を反映している」
ジョン・ウィリアムズ[NP HDP -3.3 CHDP -0.1 RHDP -3.3 CRHDP -0.1]
・ウィリアムズ・米サンフランシスコ連銀総裁「量的緩和第3弾(QE3)は経済の進展次第」
ジョン・ウィリアムズ[NP HDP -3.3 CHDP -0.1 RHDP -3.3 CRHDP -0.1]
・ウィリアムズ・米サンフランシスコ連銀総裁「現時点では原油高が景気回復を損なうことはない」
ユルキ・カタイネン[NP HDP -5.4 CHDP -0.1 RHDP -5.4 CRHDP -0.1]
・カタイネン・フィンランド首相「欧州はギリシャ債務交渉に関してプランBを持っていない」
欧州連合(EU)[NP HDP -2.7 CHDP -0.1 RHDP -2.9 CRHDP -0.3]
・欧州連合(EU)に加盟する25カ国の首脳は2日、新財政協定に署名した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・2日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は軟調。日本、アジア株相場の上昇を背景に、投資家のリスク志向が高まるとの見方から豪ドルなど比較的金利の高い通貨に対して円売りが出たほか、市場関係者からは「アジア系ソブリンネームの円売りドル買いが出ている」との声が聞かれた。
山口廣秀[NP-5.6 HDP -1.3 CHDP -0.2 RHDP -1.9 CRHDP +0.0]
・山口廣秀日銀副総裁「日銀はさらなる緩和をちゅうちょすることはない」
ニコラ・サルコジ[NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・サルコジ・フランス大統領「金融危機は欧州から遠ざかる可能性」「フランスの借り入れは過去最低に近く3%を下回る」「欧州はかつてないほど迅速に決定を下すことが出来る」
ニコラ・サルコジ[NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・サルコジ・フランス大統領「イランの禁輸措置がエネルギーコストに影響している」
アンゲラ・メルケル[NP HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -1.1 CRHDP +0.2]
・メルケルドイツ首相「ECBの資金供給オペはEUの変化のため時間を稼いでいる」「27カ国中25カ国が財政協定に参加」「首脳会議は危機克服における新たな段階を目指す」
アンゲラ・メルケル[NP HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -1.1 CRHDP +0.2]
・メルケルドイツ首相「EUは年2回のESMへの払い込みで合意」
アンゲラ・メルケル[NP-4.6 HDP -1.1 CHDP -0.1 RHDP -1.4 CRHDP -0.3]
・メルケルドイツ首相「ユーロ圏の状況は依然としてぜい弱であり、ユーロ圏はまだ通常に戻っていない」「ユーロ圏の危機は終わっておらず、一段の措置が必要」「ユーロ圏はいま財政協定の規則を履行しなければならない」「ユーロ圏は依然として異常な状況にある」
アンゲラ・メルケル[NP+4.6 HDP -1.0 CHDP +0.1 RHDP -1.6 CRHDP -0.2]
・メルケルドイツ首相「ユーロ圏は市場流動性を一段と強化しないだろう」
ヘルマン・ファンロンパイ[NP HDP +0.0 CHDP -0.3 RHDP +0.0 CRHDP -0.3]
・ファンロンパイ欧州連合(EU)大統領「ユーログループの財務相らは3月中に欧州金融安定ファシリティ(EFSF)/欧州安定メカニズム(ESM)を併せた救済基金の規模を発表する見通し」
ジャン=クロード・ユンケル[NP HDP -1.5 CHDP -0.1 RHDP -1.6 CRHDP -0.1]
・ユンケル・ルクセンブルク首相(ユーログループ議長)「ユーロ圏財務相は9日に電話会合を開く」
ニコラ・サルコジ[NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・サルコジ・フランス大統領「再選されれば議会にEUの財政協定を提案する」
マリアーノ・ラホイ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・ラホイ・スペイン首相「今年の財政赤字目標は対GDP比5.8%」
マリオ・モンティ[NP HDP -0.9 CHDP +1.0 RHDP -0.9 CRHDP +1.0]
・モンティ・イタリア首相「EUは財政協定後に経済協定を追及する」「経済統治は単一市場や構造改革を含む」
ルーカス・パパデモス[NP HDP -2.2 CHDP +0.4 RHDP -2.2 CRHDP +0.4]
・パパデモス・ギリシャ首相「EU首脳会議の決定はギリシャにとって前向き」「成長が欧州にとって優先事項」「EU首脳はギリシャが成長措置を必要とすることで合意」
ルーカス・パパデモス[NP HDP -2.2 CHDP +0.4 RHDP -2.2 CRHDP +0.4]
・パパデモス・ギリシャ首相「リセッションや財政赤字の悪循環を終わらせる時」「ギリシャにはやるべき仕事が依然として多くある」
ルーカス・パパデモス[NP HDP -2.2 CHDP +0.4 RHDP -2.2 CRHDP +0.4]
・パパデモス・ギリシャ首相「EU首脳会議でギリシャの信任投票が行われた」「EU首脳会議で安定協定が署名されたことを歓迎」
スペイン政府関係[NP HDP -2.0 CHDP -0.3 RHDP -2.0 CRHDP -0.3]
・サンタマリア・スペイン副首相は2日、「スペイン経済は2012年に1.7%縮小する」との見解を示した。
ルーカス・パパデモス[NP HDP -2.2 CHDP +0.4 RHDP -2.2 CRHDP +0.4]
・パパデモス・ギリシャ首相「2013年半ばの景気回復の兆しを期待する」「ギリシャの信頼感の改善が経済を強化する」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・2日の欧州外国為替市場で円はドル以外に対して強含み。ポンドやユーロがドルに対して売られていることにつれて円買いポンド売り、円買いユーロ売りが見られた。時間外の米株価指数先物や主要な欧州の株価指数がマイナス圏に沈んだことを受けた円買いも入った。一方、ドルに対しては軟調。欧州通貨に対してドル買いが進んでいる流れに沿って円売りドル買いが出た。
【 通貨ペア 】
・ドル円は欧州市場の序盤に1ドル=81円71銭前後と2011年5月31日以来の高値を付けた。
・ユーロ円は21時過ぎに1ユーロ=107円65銭前後と日通し安値を付けた。
・ユーロドルは下値を探る展開。22時過ぎに1ユーロ=1.3206ドル前後と本日安値を付けた。欧州中央銀行(ECB)が29日に実施した期間3年の資金供給オペ(LTRO)で多額のユーロ資金が市場に供給されたことを背景にユーロ売りドル買いが出ている。1月の独小売売上高指数が前月比1.6%低下と市場予想平均の前月比0.5%上昇に反して低下したことを材料にユーロ売りを進める動きがあったほか、市場参加者からは「欧州の一角から売りが持ち込まれ、目先のストップロスを巻き込んだ」との声が聞かれた。欧州連合(EU)首脳会合で、債務危機解決に向けた具体策が伝わらなかったことも売りを誘ったようだ。
カルロス・コスタ[NP HDP -1.5 CHDP +0.5 RHDP -1.5 CRHDP +0.5]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのコスタ・ポルトガル中銀総裁「ポルトガル金融支援プログラムの3度目の再調査は非常にうまくいった」
国際金融協会(IIF)関係[NP HDP -5.8 CHDP 0.00 RHDP -5.8 CRHDP 0.00]
・ダラーラ国際金融協会(IIF)専務理事「ISDAはある時点でギリシャCDSを再度見直す可能性」
国際金融協会(IIF)関係[NP HDP -5.8 CHDP 0.00 RHDP -5.8 CRHDP 0.00]
・ダラーラ国際金融協会(IIF)専務理事「ギリシャのPSIを他の国の青写真として見ていない」「市場はギリシャCDS決済に立ち向かうことが出来る」「ECBのLTROは銀行や政府に一息つける時間を与える」
カルロス・コスタ[NP+3.0 HDP -1.0 CHDP +0.5 RHDP -1.0 CRHDP +0.5]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのコスタ・ポルトガル中銀総裁「ポルトガル第2次支援は望ましくない」「ポルトガル経済は予想より速く調整している」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・1日のニューヨーク外国為替市場で円は方向感が定まらない。米長期金利の上昇に伴い、日米金利差拡大を意識した円売りドル買いが散見された。また、英、独の株価指数の1%超高やダウ平均の70ドル超高も円全体を押し下げる要因となった。ただ、予想を下回る2月米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景気指数を受けて円買いドル売りが持ち込まれると、その他の通貨にも円買いが波及した。もっとも、米長期金利の上昇幅拡大が対ドルでの円買いに歯止めを掛けたうえ、ダウ平均が底堅く推移したことも円全体の上値を抑えた。その後、対資源国通貨でユーロ売りが続き、同時に円が売られる場面があったが、終盤にかけてダウ平均が失速し一時下げに転じたことが円の下値を支えた。
なお、ダウ平均が下げに転じた背景として「シーア派少数民族がサウジアラビアの石油パイプラインを爆破した」との一部報道を受けて供給ひっ迫懸念からWTI原油先物相場が急伸し、企業業績や個人消費に悪影響を及ぼすとの見方が広がったことが挙げられる。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・2日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は弱含み。日本、アジア株相場の上昇を背景に、投資家のリスク志向が高まるとの見方から豪ドルなど比較的金利の高い通貨に対して円売りがやや優勢となった。市場では「ユーロや豪ドルに対しては、海外勢からの円売りが出た」との指摘があった。「アジア系ソブリンの円売りドル買いも出た」との声も聞かれた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・2日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は軟調。日本、アジア株相場の上昇を背景に、投資家のリスク志向が高まるとの見方から豪ドルなど比較的金利の高い通貨に対して円売りが出たほか、市場関係者からは「アジア系ソブリンネームの円売りドル買いが出ている」との声が聞かれた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・2日の欧州外国為替市場で円はドル以外に対して強含み。ポンドやユーロがドルに対して売られていることにつれて円買いポンド売り、円買いユーロ売りが見られた。時間外の米株価指数先物や主要な欧州の株価指数がマイナス圏に沈んだことを受けた円買いも入った。一方、ドルに対しては軟調。欧州通貨に対してドル買いが進んでいる流れに沿って円売りドル買いが出た。
【 通貨ペア 】
・ドル円は欧州市場の序盤に1ドル=81円71銭前後と2011年5月31日以来の高値を付けた。
・ユーロ円は21時過ぎに1ユーロ=107円65銭前後と日通し安値を付けた。
・ユーロドルは下値を探る展開。22時過ぎに1ユーロ=1.3206ドル前後と本日安値を付けた。欧州中央銀行(ECB)が29日に実施した期間3年の資金供給オペ(LTRO)で多額のユーロ資金が市場に供給されたことを背景にユーロ売りドル買いが出ている。1月の独小売売上高指数が前月比1.6%低下と市場予想平均の前月比0.5%上昇に反して低下したことを材料にユーロ売りを進める動きがあったほか、市場参加者からは「欧州の一角から売りが持ち込まれ、目先のストップロスを巻き込んだ」との声が聞かれた。欧州連合(EU)首脳会合で、債務危機解決に向けた具体策が伝わらなかったことも売りを誘ったようだ。