2012年3月13日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
エヴァンゲロス・ベニゼロス[NP HDP -2.4 CHDP +0.6 RHDP -2.4 CRHDP +0.6]
・ベニゼロス・ギリシャ財務相「ギリシャ債務スワップ参加は96%」「残りの4%のマーケットの反応を待っている」
ポール・フィッシャー[NP HDP -1.5 CHDP -0.2 RHDP -1.5 CRHDP -0.2]
・フィッシャー英中銀(BOE)理事「英中銀金融政策委員会(MPC)と金融行政委員会(FPC)は政策の困難なトレードオフに直面している」
欧州連合(EU)[NP HDP -2.7 CHDP -0.1 RHDP -2.9 CRHDP -0.3]
・欧州連合(EU)当局者筋の話として、「ギリシャ債務交換への参加率が96%超えれば2020年までにギリシャの対GDP債務比率は120%を下回り、116-117%まで低下する可能性がある」との見解を示した。
安住淳[NP HDP -4.2 CHDP +0.0 RHDP -4.1 CRHDP +0.0]
・安住淳財務相「中国当局が650億人民元の中国国債購入枠を許可」「当面は購入枠の範囲内で小額の運用から開始する」
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が「中国の緩和はインフレの低下につれて今年継続する」などの見解を示したという。
日本銀行(日銀)関係[NP-5.8 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -3.2 CRHDP -0.1]
・日銀声明「成長基盤支援でドル建て貸付枠1兆円」「成長基盤支援で2兆円増額」
日本銀行(日銀)関係[NP-5.8 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -3.2 CRHDP +0.0]
・日銀声明「成長基盤支援、従来型融資の受付期限を2014年3月末まで2年延長」
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が「東日本大震災と原発危機が日本経済に大打撃を与え、2011年の日本のGDPは0.9%のマイナス成長となった。2012年には2.0%の小幅なプラス成長に戻ると予想される」との見解を示したという。
白川方明[NP-5.0 HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -3.6 CRHDP +0.0]
・白川方明日銀総裁「物価の1%上昇は一朝一夕に実現するわけではない」「物価安定の目途が物価予想のアンカーになると期待」
白川方明[NP-5.8 HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -3.6 CRHDP +0.0]
・白川方明日銀総裁「2月の緩和強化と3月の成長支援強化で日銀の行動やメッセージは明確」「原油価格上昇は地政学リスクの高まりを反映しており、世界的な金融緩和も影響している」
白川方明[NP-6.0 HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -3.9 CRHDP -0.3]
・白川方明日銀総裁「前回会合で決定した金融緩和強化と今回の成長力強化はパッケージ」
ポール・タッカー[NP HDP +0.3 CHDP -0.3 RHDP +0.3 CRHDP -0.3]
・タッカー・イングランド銀行(BOE)副総裁「規制当局は秩序だった保険会社の破たんを許可しなければならない」
欧州連合(EU)[NP HDP -2.7 CHDP -0.1 RHDP -2.9 CRHDP -0.3]
・EU・IMFのギリシャ債務安定性分析として「第2次支援プログラムはギリシャ債務を持続可能な軌道に乗せる」「プログラム終了後にギリシャが市場での資金調達に戻る見通しは不確実」などと伝えた。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.7 CHDP -0.1 RHDP -2.9 CRHDP -0.3]
・欧州委員会は13日、ギリシャに関する報告書の中で「ギリシャが財政目標を達成するには2013-14年に対GDP比で5.5%の歳出削減が必要」「ギリシャ政府は6月までに必要な歳出削減策を特定し13-14年予算で実施する必要がある」などの見解を示した。
マリオ・ドラギ[NP+2.0 HDP -2.5 CHDP +0.1 RHDP -2.5 CRHDP +0.2]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「インフレリスクが現時点では体現していない」「ECBはインフレのリスクに対して連続して注意を払っている」
イェンス・バイトマン[NP+4.2 HDP +1.1 CHDP +0.1 RHDP +1.1 CRHDP +0.1]
・バイトマン独連銀総裁「2012年の独インフレは急速に2%を上回る見通し。前回見通しは1.8%」「独連銀は12年独GDPを0.6%と改めて予想」
イェンス・バイトマン[NP+5.6 HDP +1.3 CHDP +0.2 RHDP +1.2 CRHDP +0.1]
・バイトマン独連銀総裁「インフレ圧力が高まればECBは対応するだろう」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
白川方明[NP-6.0 HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -3.9 CRHDP -0.3]
・白川方明日銀総裁「前回会合で決定した金融緩和強化と今回の成長力強化はパッケージ」
2012年3月13日のFX要人発言・ニュース
ジャン=クロード・ユンケル[NP HDP -1.5 CHDP -0.1 RHDP -1.6 CRHDP -0.1]
・ユンケル・ルクセンブルク首相(ユーログループ議長)「ギリシャとスペインの状況につながりはない」「スペインは2013年の債務目標を達成できるだろう」
ジャン=クロード・ユンケル[NP HDP -1.5 CHDP -0.1 RHDP -1.6 CRHDP -0.1]
・ユンケル・ルクセンブルク首相(ユーログループ議長)「ファイヤーウォールの規模は30日のユーロ圏財務相会合で決定する見通し」
ジャン=クロード・ユンケル[NP HDP -1.5 CHDP -0.1 RHDP -1.6 CRHDP -0.1]
・ユンケル・ルクセンブルク首相(ユーログループ議長)「本日のユーロ圏財務相会合で主要な決定はない」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP -0.5 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・米連邦準備理事会(FRB)は12日、ニューヨーク連銀を通じて2036年2月-42年2月に償還を迎える米国債19億6900万ドルを購入したと発表した。
エヴァンゲロス・ベニゼロス[NP HDP -2.4 CHDP +0.6 RHDP -2.4 CRHDP +0.6]
・ベニゼロス・ギリシャ財務相「ギリシャ債務スワップ参加は96%」「残りの4%のマーケットの反応を待っている」
欧州連合(EU)[NP HDP -2.7 CHDP -0.1 RHDP -2.9 CRHDP -0.3]
・欧州連合(EU)当局者筋の話として、「ユンケル・ユーログループ議長の留任に関しては全く問題なかった」
ヤン・ケイズ・デ・ヤーヘル[NP HDP -5.8 CHDP 0.00 RHDP -5.8 CRHDP 0.00]
・デ・ヤーヘルオランダ財務相「(スペインやオランダの財政赤字に関して)欧州連合(EU)の財政規律を厳格に遵守することを期待」
米政府関係[NP HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・米財務省によると、3年債入札(ダッチ方式)の落札結果は最高落札利回りが0.456%、応札倍率(カバー)が3.44倍となった。
ポール・フィッシャー[NP HDP -1.5 CHDP -0.2 RHDP -1.5 CRHDP -0.2]
・フィッシャー英中銀(BOE)理事「英中銀金融政策委員会(MPC)と金融行政委員会(FPC)は政策の困難なトレードオフに直面している」
欧州連合(EU)[NP HDP -2.7 CHDP -0.1 RHDP -2.9 CRHDP -0.3]
・欧州連合(EU)当局者筋の話として、「ギリシャ債務交換への参加率が96%超えれば2020年までにギリシャの対GDP債務比率は120%を下回り、116-117%まで低下する可能性がある」との見解を示した。
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP -0.5 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
・米連邦準備理事会(FRB)は12日、米銀19行のストレステストの結果を15日に発表するとの見解を示した。
ジャン=クロード・ユンケル[NP HDP -1.5 CHDP -0.1 RHDP -1.6 CRHDP -0.1]
・ユンケル・ルクセンブルク首相(ユーログループ議長)「ギリシャは第3次救済策を必要としていない」「スペインの財政赤字の適宜修正は可能」「PSI後ギリシャは2020年までに債務を対GDP比で117%まで削減することが可能」
ジャン=クロード・ユンケル[NP HDP -1.5 CHDP -0.1 RHDP -1.6 CRHDP -0.1]
・ユンケル・ルクセンブルク首相(ユーログループ議長)「本日のユーロ圏財務相会合でギリシャ支援プログラムを承認」
ジャン=クロード・ユンケル[NP HDP -1.5 CHDP -0.1 RHDP -1.6 CRHDP -0.1]
・ユンケル・ルクセンブルク首相(ユーログループ議長)「ユーロ圏財務相はコペンハーゲンでESMを見直す」「ポルトガル支援計画は軌道に乗っている」「ポルトガルが構造改革を実行すると確信している」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日のニューヨーク外国為替市場で円は対ユーロでさえない。欧州株が持ち直したほか、ダウ平均が底堅い展開となったことで投資家のリスク志向改善を意識した円売りユーロ買いが出た。もっとも、13日に日銀金融政策決定会合や米連邦公開市場委員会(FOMC)の発表を控えて市場では様子見ムードが強く、円売りの勢いも限られた。
一方、豪ドルなど資源国通貨に対してはもみ合い。株高を背景とする円売り豪ドル買いと原油など商品安を手掛かりとした円買い豪ドル売りが拮抗した。なお、ドルに対しても手掛かり材料難から方向感の乏しい動きとなった。
オッリ・レーン[NP-4.6 HDP -1.5 CHDP -0.1 RHDP -0.9 CRHDP +0.0]
・レーン欧州委員(経済・通貨問題担当)「ファイアーウォールで今月決定に至ると確信」「ユーロ圏の危機対応を完了させる必要がある」「ユーロ圏にリスクと不確実性が残る」
エヴァンゲロス・ベニゼロス[NP HDP -2.4 CHDP +0.6 RHDP -2.4 CRHDP +0.6]
・ベニゼロス・ギリシャ財務相「ギリシャは予算計画を実行する必要がある」「ギリシャ経済は成長に向けて動くべき」
フランス政府関係[NP HDP +0.0 CHDP -0.5 RHDP +0.0 CRHDP -0.5]
・バロワン仏経済財務雇用相「我々は下期の経済回復を期待できる」「成長は信頼の回復からもたらされるだろう」
安住淳[NP HDP -4.2 CHDP +0.0 RHDP -4.1 CRHDP +0.0]
・安住淳財務相「中国当局が650億人民元の中国国債購入枠を許可」「当面は購入枠の範囲内で小額の運用から開始する」
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP +0.0]
・日本銀行は13日、米ドル資金供給オペの応札・落札額が1000万ドルだったことを発表した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・13日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は荒い値動き。日銀の金融政策決定会合の結果発表を控えて、追加金融緩和への思惑を背景にした売買に振り回された。ドルに対して「海外投機筋から日銀の追加金融緩和を期待して円売りが出た」との声が聞かれ、その他通貨にも円売りが広がった。
11時前にユーロに対して「欧州勢から円買いが入った」との声が聞かれ、円全体が切り返した。短期スタンスで円売りを進めた向きが円の買い戻しを迫られて戻りが大きくなった面がある。ただ、ドルに対して欧州オセアニア通貨が買われたことにつれて円売り外貨買いが出た影響で円買いは長続きしなかった。
その後は日銀の金融政策決定会合の結果発表待ちの様相が濃くなり値動きが細っている。
安住淳[NP HDP -4.2 CHDP +0.0 RHDP -4.1 CRHDP +0.0]
・安住淳財務相「日銀の前回会合の決定は時宜を得ていた」
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が「中国の緩和はインフレの低下につれて今年継続する」などの見解を示したという。
世界の政策金利関係[NP HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
・日銀は12-13日に開いた金融政策決定会合で、政策金利である無担保コール翌日物金利の誘導目標を0-0.1%のまま据え置くことを全会一致で決めたと発表した。
日本銀行(日銀)関係[NP-5.8 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -3.2 CRHDP -0.1]
・日銀声明「成長基盤支援でドル建て貸付枠1兆円」「成長基盤支援で2兆円増額」
日本銀行(日銀)関係[NP-5.8 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -3.2 CRHDP +0.0]
・日銀声明「成長基盤支援、従来型融資の受付期限を2014年3月末まで2年延長」
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -3.2 CRHDP +0.0]
・日銀当面の金融政策運営および成長基盤強化支援の拡充等について
(日銀ホームページより)
1.わが国経済は、現在、急速な高齢化のもとで、趨勢的な成長率の低下という長期的・構造的な課題に直面している。この課題への取り組みは、わが国経済の新たな経済成長の基礎を築いていくうえで不可欠である。デフレからの脱却は、こうした成長力強化の努力と金融面からの後押しを通じて実現されていくものである。以上を念頭に、民間企業、金融機関、そして政府、日本銀行がそれぞれの役割に即して取り組みを続けていくことが、重要である。
2.こうした認識のもとで、日本銀行は、2月に政策姿勢をより明確化するとともに、金融緩和を一段と強化した。これに続き、本日の政策委員会・金融政策決定会合においては、以下の通り、成長基盤強化を支援するための資金供給(以下、成長支援資金供給)を拡充することを決定した。円賃、外貨両面での拡充により、貸付額の総額は、3兆5千億円から5兆5千億円に2兆円増加する。
(1)成長支援資金供給(本則)では対象としていない小口の投融資を対象に、新たに5千億円の貸付枠(小口特則)を導入する。
(2)成長に資する外貨建て投融資を対象に、日本銀行が保有する米ドル資金を用いて、新たに1兆円の貸付枠(米ドル特則)を導入する。本特則については、議長は、執行部に対し、次回の金融政策決定会合までに具体的な検討を行い、報告するよう指示した。
(3)2010年6月に導入した成長支援資金供給(本則)について、新規貸付の受付期限を2014年3月末まで2年延長するとともに、貸付枠を3兆円から3兆5千億円に5千億円増額する。
(4)2011年6月に導入した出資や動産・債権担保融資(いわゆる「ABL」)などを対象とした成長支援資金供給(ASL特則)について、現行5千億円の貸付枠のもとで、新規貸付の受付期限を2014年3月末まで2年延長する。
3.被災地金融機関を支援するための資金供給オペレーションについては、現行1兆円の貸付枠のもとで、貸付の受付期限を2013年4月末まで1年延長することとした。被災地企業等にかかる担保要件の緩和措置についても、その適用期限を2014年4月末まで1年延長した。
5.海外経済をみると、全体としてなお減速した状態から脱していないが、米国経済にこのところ改善の動きがみられているほか、欧州経済も停滞感の強まりに歯止めがかかっている。国際金融資本市場も幾分落ち着きを取り戻してきている。わが国の経済は、持ち直しに向けた動きもみられているが、なお横ばい圈内にある。国内需要をみると、設備投資は、被災した設備の修復などから、緩やかな増加基調にあるほか、個人消費についても、自動車に対する需要剌激策の効果もあって、底堅さを増している。―方、輸出や生産は、海外経済の減速や円高の影響などから、引き続き横ばい圏内の動きとなっている。この間、わが国の金融環境は、緩和の動きが続いている。物価面では、消費者物価(除く生鮮食品)の前年比は、概ねゼロ%となっている。
6.先行きのわが国経済については、新興国・資源国に牽引されるかたちで海外経済の成長率が再び高まり、また、震災復興関連の需要が徐々に強まっていくにつれて、次第に横ばい圈内の動きを脱し、緩やかな回復経路に復していくと考えられる。実際、このところ、生産や公共投資などにも先行きの持ち直しをうかがわせる動きがみられ始めている。消費者物価の前年比は、当面、ゼロ%近傍で推移するとみられる。
景気のリスク要因をみると、欧州債務問題の今後の展開や国際商品市況の動向、新興国・資源国の物価安定と成長の両立の可能性など、世界経済を巡る不確実性が引き続き大きい。物価面では、国際商品市況や中長期的な予想物価上昇率の動向などを、注視する必要がある。
7.日本銀行は、中長期的に持続可能な物価の安定と整合的な物価上昇率は、消費者物価の前年比上昇率で2%以下のプラスの領域にあると判断している。そのうえで、当面、消費者物価の前年比上昇率1%を目指して、それが見通せるようになるまで、実質的なゼロ金利政策と金融資産の買入れ等の措置により、強力に金融緩和を推進していく。ただし、金融面での不均衡の蓄積を含めたリスク要因を点検し、経済の持続的な成長を確保する観点から、問題が生じていないことを条件とする。併せて、本日拡充を決定した成長支援資金供給を通じて、わが国経済の成長支援にも取り組んでいく。
イェンス・バイトマン[NP+3.0 HDP +1.0 CHDP +0.1 RHDP +1.0 CRHDP +0.1]
・バイトマン独連銀総裁「金融政策措置は制限され、一時的なものでなければならない」「弱い銀行を生かしておくことが金融政策の課題でない」
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が「東日本大震災と原発危機が日本経済に大打撃を与え、2011年の日本のGDPは0.9%のマイナス成長となった。2012年には2.0%の小幅なプラス成長に戻ると予想される」との見解を示したという。
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社ムーディーズは13日、キプロスの格付け見通しをネガティブに設定した。
世界の政策金利関係[NP HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
・ロシア中銀は13日、リファイナンス金利を現行の8.00%に据え置くと発表した。
白川方明[NP-5.0 HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -3.6 CRHDP +0.0]
・白川方明日銀総裁「物価の1%上昇は一朝一夕に実現するわけではない」「物価安定の目途が物価予想のアンカーになると期待」
白川方明[NP-5.8 HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -3.6 CRHDP +0.0]
・白川方明日銀総裁「2月の緩和強化と3月の成長支援強化で日銀の行動やメッセージは明確」「原油価格上昇は地政学リスクの高まりを反映しており、世界的な金融緩和も影響している」
白川方明[NP-6.0 HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -3.9 CRHDP -0.3]
・白川方明日銀総裁「前回会合で決定した金融緩和強化と今回の成長力強化はパッケージ」
安住淳[NP-5.0 HDP -4.2 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP -0.2]
・安住淳財務相「日銀の決定は経済の活性化に柔軟な対応であり歓迎する」
ヘルマン・ファンロンパイ[NP-4.0 HDP -0.2 CHDP -0.2 RHDP -0.2 CRHDP -0.2]
・ファンロンパイ欧州連合(EU)大統領「EUは債務危機における転換点にある」「危機における脆弱性が引き続きみられる」
ポール・タッカー[NP HDP +0.3 CHDP -0.3 RHDP +0.3 CRHDP -0.3]
・タッカー・イングランド銀行(BOE)副総裁「規制当局は秩序だった保険会社の破たんを許可しなければならない」
欧州連合(EU)[NP HDP -2.7 CHDP -0.1 RHDP -2.9 CRHDP -0.3]
・EU・IMFのギリシャ債務安定性分析として「第2次支援プログラムはギリシャ債務を持続可能な軌道に乗せる」「プログラム終了後にギリシャが市場での資金調達に戻る見通しは不確実」などと伝えた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・13日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は一進一退。日銀の金融政策決定会合の結果発表が通常よりも遅れたため「追加金融緩和が行われる」との思惑が広がり一時円売りが膨らんだ。ただ、日銀は資産買入基金の増額などの追加の金融緩和を見送った。海外勢中心に一転円を買い戻す動きが強まり、損失覚悟の円買い注文を巻き込んで値を上げた。
しかし、円の上値ではドルに対して「スイス系金融機関から円売りが出た」との声が聞かれ、徐々に上値を切り下げる展開となった。欧州の取引時間帯に入ると市場参加者から「国内金融機関から円売りドル買いが出た」「海外勢から再び円売りドル買いが出た」との指摘があり、円ドル相場は急ピッチで下落。つれる格好で円全体が本日安値圏に沈んでいる。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.7 CHDP -0.1 RHDP -2.9 CRHDP -0.3]
・欧州連合(EU)報道官は13日、スペインは昨年の債務に関してかなり大きな計画のずれがあったとの見解を示した。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.7 CHDP -0.1 RHDP -2.9 CRHDP -0.3]
・欧州委員会は13日、ギリシャに関する報告書の中で「ギリシャが財政目標を達成するには2013-14年に対GDP比で5.5%の歳出削減が必要」「ギリシャ政府は6月までに必要な歳出削減策を特定し13-14年予算で実施する必要がある」などの見解を示した。
マリオ・ドラギ[NP+2.0 HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -2.7 CRHDP +0.1]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「ECBは物価の安定のためにしっかりとしたコミットメントを有している」「ECBは安定化の継続した兆しを認識」「金融市場の状況はLTRO後に改善している」
マリオ・ドラギ[NP+2.0 HDP -2.5 CHDP +0.1 RHDP -2.5 CRHDP +0.2]
・ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁「インフレリスクが現時点では体現していない」「ECBはインフレのリスクに対して連続して注意を払っている」
イェンス・バイトマン[NP+4.2 HDP +1.1 CHDP +0.1 RHDP +1.1 CRHDP +0.1]
・バイトマン独連銀総裁「2012年の独インフレは急速に2%を上回る見通し。前回見通しは1.8%」「独連銀は12年独GDPを0.6%と改めて予想」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・13日の欧州外国為替市場で円はドルに対しては軟調。白川方明日銀総裁の記者会見後に円売りドル買いが強まった流れを引き継ぎ、円安が進んだ。市場では「国内金融機関や海外勢からの円売りドル買いが進んだ」との指摘があった。米商務省が発表した2月米小売売上高は市場の予想通りとなったものの、前月の数値は上方修正された。米長期金利が上昇し日米金利差拡大への思惑から円売りドル買いが加速した。
一方、ドル以外の通貨に対しては下値が堅かった。欧州株相場や時間外のダウ先物の上昇を背景に、円売り外貨買いが出る場面もあったが、欧州オセアニア通貨が米ドルに対して下落したことを受けた円買い欧州通貨売り、円買いオセアニア通貨売りが入ったため下値は限られた。
【 通貨ペア 】
・ドル円は22時前に一時昨年4月20日以来の高値となる1ドル=82円85銭前後まで値を上げた。
・ユーロ円はドル円の上昇に伴う円売りユーロ買いが出て一時1ユーロ=108円73銭前後まで上げたものの、そのあとはユーロ安ドル高につれた売りに押された。
・ユーロドルはドル全面高の流れに沿って一時1ユーロ=1.3052ドル前後と2月16日以来の安値を付けた。米経済指標の改善を受け米景気回復の期待が高まり、追加金融緩和の思惑が後退。ドルを買う動きが優勢となった。節目の1.3100ドルを下抜けると、ストップロスを誘発し下げ足を速めた。
イェンス・バイトマン[NP+5.6 HDP +1.3 CHDP +0.2 RHDP +1.2 CRHDP +0.1]
・バイトマン独連銀総裁「インフレ圧力が高まればECBは対応するだろう」
欧州連合(EU)[NP HDP -2.7 CHDP -0.1 RHDP -2.9 CRHDP -0.3]
・欧州連合(EU)当局者筋の話として、「EU財務相らはハンガリー向け支援を6月まで停止する決定を延期することを考慮している」との見解を示した。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.7 CHDP -0.1 RHDP -2.9 CRHDP -0.3]
・欧州連合(EU)財務相会合は13日、ハンガリー支援基金の一部を2013年に停止することを決めた。EU当局者筋の話として一部通信社が伝えた。
オッリ・レーン[NP HDP -1.5 CHDP -0.1 RHDP -0.9 CRHDP +0.0]
・レーン欧州委員(経済・通貨問題担当)「市場における信用が改善している」「今月末までにファイアーウォールが決定されると確信している」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日のニューヨーク外国為替市場で円は対ユーロでさえない。欧州株が持ち直したほか、ダウ平均が底堅い展開となったことで投資家のリスク志向改善を意識した円売りユーロ買いが出た。もっとも、13日に日銀金融政策決定会合や米連邦公開市場委員会(FOMC)の発表を控えて市場では様子見ムードが強く、円売りの勢いも限られた。
一方、豪ドルなど資源国通貨に対してはもみ合い。株高を背景とする円売り豪ドル買いと原油など商品安を手掛かりとした円買い豪ドル売りが拮抗した。なお、ドルに対しても手掛かり材料難から方向感の乏しい動きとなった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・13日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は荒い値動き。日銀の金融政策決定会合の結果発表を控えて、追加金融緩和への思惑を背景にした売買に振り回された。ドルに対して「海外投機筋から日銀の追加金融緩和を期待して円売りが出た」との声が聞かれ、その他通貨にも円売りが広がった。
11時前にユーロに対して「欧州勢から円買いが入った」との声が聞かれ、円全体が切り返した。短期スタンスで円売りを進めた向きが円の買い戻しを迫られて戻りが大きくなった面がある。ただ、ドルに対して欧州オセアニア通貨が買われたことにつれて円売り外貨買いが出た影響で円買いは長続きしなかった。
その後は日銀の金融政策決定会合の結果発表待ちの様相が濃くなり値動きが細っている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・13日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は一進一退。日銀の金融政策決定会合の結果発表が通常よりも遅れたため「追加金融緩和が行われる」との思惑が広がり一時円売りが膨らんだ。ただ、日銀は資産買入基金の増額などの追加の金融緩和を見送った。海外勢中心に一転円を買い戻す動きが強まり、損失覚悟の円買い注文を巻き込んで値を上げた。
しかし、円の上値ではドルに対して「スイス系金融機関から円売りが出た」との声が聞かれ、徐々に上値を切り下げる展開となった。欧州の取引時間帯に入ると市場参加者から「国内金融機関から円売りドル買いが出た」「海外勢から再び円売りドル買いが出た」との指摘があり、円ドル相場は急ピッチで下落。つれる格好で円全体が本日安値圏に沈んでいる。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・13日の欧州外国為替市場で円はドルに対しては軟調。白川方明日銀総裁の記者会見後に円売りドル買いが強まった流れを引き継ぎ、円安が進んだ。市場では「国内金融機関や海外勢からの円売りドル買いが進んだ」との指摘があった。米商務省が発表した2月米小売売上高は市場の予想通りとなったものの、前月の数値は上方修正された。米長期金利が上昇し日米金利差拡大への思惑から円売りドル買いが加速した。
一方、ドル以外の通貨に対しては下値が堅かった。欧州株相場や時間外のダウ先物の上昇を背景に、円売り外貨買いが出る場面もあったが、欧州オセアニア通貨が米ドルに対して下落したことを受けた円買い欧州通貨売り、円買いオセアニア通貨売りが入ったため下値は限られた。
【 通貨ペア 】
・ドル円は22時前に一時昨年4月20日以来の高値となる1ドル=82円85銭前後まで値を上げた。
・ユーロ円はドル円の上昇に伴う円売りユーロ買いが出て一時1ユーロ=108円73銭前後まで上げたものの、そのあとはユーロ安ドル高につれた売りに押された。
・ユーロドルはドル全面高の流れに沿って一時1ユーロ=1.3052ドル前後と2月16日以来の安値を付けた。米経済指標の改善を受け米景気回復の期待が高まり、追加金融緩和の思惑が後退。ドルを買う動きが優勢となった。節目の1.3100ドルを下抜けると、ストップロスを誘発し下げ足を速めた。