2012年4月10日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日のニューヨーク外国為替市場で円は軟調。日本時間10日8時15分に予定されているバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の講演を前に、前週末の弱い雇用統計を受けて強まった米追加金融緩和期待を意識したドル売りが欧州通貨やオセアニア通貨に対して広がると、つれて円も欧州オセアニア通貨に対して売られた。また、対ドルでは序盤こそ方向感の乏しい動きだったが、日経新聞が「日銀は『2月の金融緩和効果を見極めたい』として、10日に開く金融政策決定会合では緩和判断を見送る公算が大きいが、27日に開く次回会合では追加緩和に踏み切る可能性がある」と報じたことをきっかけに円売りが出た。対ドルでの円売りが他の通貨に対しても波及し、中盤に円は下げ幅を拡大。もっとも、売り一巡後はバーナンキFRB議長の講演や日銀金融政策決定会合待ちとなり、次第に様子見ムードが強まった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は売り先行後は買い戻し。日銀の金融政策決定会合で追加金融緩和が行われるとの思惑を背景とした円売り外貨買いが海外勢から見られた。対ドルでは本日は5・10日(五十日)で仲値決済に絡んだ円売りが出たほか、前場の日本株の上昇も円売り外貨買いを後押しした。
 しかし、12時過ぎに日銀政策金利と資産買い入れ等基金の規模を据え置いたことを発表すると一転円買いが優位となった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は堅調。日銀が9-10日に開いた金融政策決定会合で、政策金利と資産買い入れ等基金の規模を据え置くと、午前中に追加金融緩和を期待して円売りを進めた一部海外投機筋が一転円買いに動いた。日本株が失速したことも円買いを誘った。イースター休暇明けの欧州勢も、欧州株の下落を背景に円買い外貨売りで参入し円の上げ幅が広がった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日の欧州外国為替市場で円は強含み。日銀による追加金融緩和の見送りをきっかけとした円買いの流れを引き継いで始まった。イースター休暇明けの欧州勢も、欧州株の下落を背景に円買い外貨売りで参入したため円は上げ幅を広げた。もっとも、市場では「国内輸入企業やロシア勢からの円売りドル買いが出た」「年金がらみの円売りドル買いが出た」との指摘があり、相場は伸び悩む場面もあった。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は節目の1ドル=81円ちょうどを下抜けてストップロスを誘発すると、一時3月7日以来の安値となる80円93銭前後まで値を下げた。
・南アフリカランド円は軟調。欧州株価の下落に伴うリスク回避の円買いランド売りが入り、一時2月17日以来の安値となる1ランド=10円14銭前後まで下げた。
・ユーロドルは一進一退。欧州株安や、スペインとドイツ10年物国債の利回りスプレッドが拡大したことなどを背景にユーロ売りが出た。市場では「ロシア勢からの売りが出た」との指摘があり、一時1ユーロ=1.3060ドル前後まで下落した。半面、一目均衡表雲の下限が位置する1.3054ドル前後がサポートとして意識され、そのあとは買い戻しが進んだ。「日本時間21時15分の欧州中央銀行(ECB)フィキシングに向けたユーロ買いドル売りが入った」との声も聞かれ、1.3139ドル付近まで値を戻した。もっとも、アジア時間に付けた日通し高値1.31448ドル前後が意識されたため、そのあとは1.30ドル台後半まで再び上値を切り下げた。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

日本銀行(日銀)関係[NP-6.0 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP -0.1]
・日経新聞が報じたところによると、日銀は「2月の金融緩和効果を見極めたい」として、10日に開く金融政策決定会合では緩和判断を見送る公算が大きいようだ。ただ、27日に開く次回会合では追加緩和に踏み切る可能性があるという。

ベン・バーナンキ[NP-5.6 HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP +0.2]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「経済は信用危機の回復から程遠い」

ベン・バーナンキ[NP-5.6 HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -3.4 CRHDP -0.3]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「危機回避のために必要ないかなる措置も取る必要」(金融政策見通しや現在の経済情勢に言及せず)

ベン・バーナンキ[NP-6.0 HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -3.4 CRHDP +0.0]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「新たな住宅価格の暴落を避けるため措置を取った」「新たな信用危機を回避する様々な新手段がある」「FRBは世界的に一致した資本規制の創出を望む」

日本銀行(日銀)関係[NP-5.0 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP +0.0]
・日銀声明「日本経済がデフレから脱却し、物価安定のもとでの持続的成長経路に復帰することが極めて重要な課題であると認識している」

スイス政府関係[NP     HDP -5.0 CHDP +0.0 RHDP -5.9 CRHDP -0.1]
・スイス政府が20日、6ヶ月物政府証券(Tビル)入札を実施し利回りがマイナス0.251%となったと伝えた。

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

ジュリア・ギラード[NP+4.0 HDP +0.4 CHDP +0.3 RHDP +0.4 CRHDP +0.3]
・ギラード豪首相「豪州のファンダメンタルズは強固」

2012年4月10日のFX要人発言・ニュース

連邦準備制度理事会(FRB)[NP     HDP -0.5 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
連邦準備制度理事会(FRB)・米連邦準備理事会(FRB)は9日、ニューヨーク連銀を通じて2012年7月-2015年1月に償還を迎えるインフレ指数連動債(TIPS)12億6000万ドルを売却したと発表した。

国際金融協会(IIF)関係[NP     HDP -5.8 CHDP 0.00 RHDP -5.8 CRHDP 0.00]
国際金融協会(IIF)関係・ダラーラ国際金融協会(IIF)専務理事「欧州諸国にギリシャのような計画が必要な国は他にない」

日本銀行(日銀)関係[NP-6.0 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP -0.1]
日本銀行(日銀)関係・日経新聞が報じたところによると、日銀は「2月の金融緩和効果を見極めたい」として、10日に開く金融政策決定会合では緩和判断を見送る公算が大きいようだ。ただ、27日に開く次回会合では追加緩和に踏み切る可能性があるという。

ブラジル政府関係[NP-4.0 HDP -1.4 CHDP -0.1 RHDP -1.4 CRHDP -0.1]
ブラジル政府関係・ルセフ・ブラジル大統領「世界経済にスタグフレーションの若干のリスクがある」「幾つかの国は人為的に通貨を切り下げている」「財政抑制策が世界の景気回復を阻害している」

ジュリア・ギラード[NP+4.0 HDP +0.4 CHDP +0.3 RHDP +0.4 CRHDP +0.3]
ジュリア・ギラード・ギラード豪首相「豪州のファンダメンタルズは強固」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・9日のニューヨーク外国為替市場で円は軟調。日本時間10日8時15分に予定されているバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の講演を前に、前週末の弱い雇用統計を受けて強まった米追加金融緩和期待を意識したドル売りが欧州通貨やオセアニア通貨に対して広がると、つれて円も欧州オセアニア通貨に対して売られた。また、対ドルでは序盤こそ方向感の乏しい動きだったが、日経新聞が「日銀は『2月の金融緩和効果を見極めたい』として、10日に開く金融政策決定会合では緩和判断を見送る公算が大きいが、27日に開く次回会合では追加緩和に踏み切る可能性がある」と報じたことをきっかけに円売りが出た。対ドルでの円売りが他の通貨に対しても波及し、中盤に円は下げ幅を拡大。もっとも、売り一巡後はバーナンキFRB議長の講演や日銀金融政策決定会合待ちとなり、次第に様子見ムードが強まった。

ベン・バーナンキ[NP-5.6 HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP +0.2]
ベン・バーナンキ・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「経済は信用危機の回復から程遠い」

ベン・バーナンキ[NP-5.6 HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -3.4 CRHDP -0.3]
ベン・バーナンキ・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「危機回避のために必要ないかなる措置も取る必要」(金融政策見通しや現在の経済情勢に言及せず)

ベン・バーナンキ[NP-6.0 HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -3.4 CRHDP +0.0]
ベン・バーナンキ・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「新たな住宅価格の暴落を避けるため措置を取った」「新たな信用危機を回避する様々な新手段がある」「FRBは世界的に一致した資本規制の創出を望む」

安住淳[NP     HDP -4.1 CHDP +0.0 RHDP -4.1 CRHDP +0.0]
安住淳・安住淳財務相「日銀と財務省はあらゆるレベルで協議を行っている」「日銀金融政策決定会合の推移を見守っている」

安住淳[NP+2.0 HDP -4.0 CHDP +0.1 RHDP -3.8 CRHDP +0.3]
安住淳・安住淳財務相「足もとの景気に上向きな流れがあり、日銀も景気動向を注意深く見ながら適切に対応してくれると思う」

安住淳[NP+2.0 HDP -4.0 CHDP +0.0 RHDP -3.6 CRHDP +0.2]
安住淳・安住淳財務相「(円相場について)今の段階で何かコメントすることはない」「日々の変動幅は大きいが様子を見る必要がある」

日本政府関係[NP-4.0 HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP +0.2]
日本政府関係・古川元久国家戦略・経済財政担当相「日銀にはCPI1%上昇に向け、柔軟、果敢な金融政策を期待」

日本銀行(日銀)関係[NP     HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP -0.1]
日本銀行(日銀)関係・日本銀行は10日、米ドル資金供給オペで1週間物の応札額はゼロだったことを明らかにした。

世界の政策金利関係[NP     HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
世界の政策金利関係・日銀は9-10日に開いた金融政策決定会合で、政策金利である無担保コール翌日物金利の誘導目標を0-0.1%のまま据え置くことを全会一致で決めたと発表した。

日本銀行(日銀)関係[NP-5.0 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP +0.0]
日本銀行(日銀)関係・日銀声明「日本経済がデフレから脱却し、物価安定のもとでの持続的成長経路に復帰することが極めて重要な課題であると認識している」

日本銀行(日銀)関係[NP     HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP +0.0]
日本銀行(日銀)関係・日銀声明「物価面では国際商品市況や中長期的な予想物価上昇率の動向などに注視する必要がある」

日本銀行(日銀)関係[NP     HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP +0.0]
日本銀行(日銀)関係・日銀当面の金融政策運営について
(日銀HPより)
 2.海外経済は全体としてなお減速した状態から脱していないが、米国経済では緩やかな改善の動きが続いているほか、欧州経済も停滞感の強まりに歯止めがかかっている。国際金融資本市場も、総じて落ち着いている。
 3.わが国の経済は、なお横ばい圏内にあるが、持ち直しに向かう動きがみられている。輸出は、これまでのところ横ばい圏内にとどまっている。国内需要をみると、設備投資は、被災した設備の修復などから、緩やかな増加基調にある。個人消費は、自動車に対する需要刺激策の効果もあって、底堅さを増しているほか、住宅投資も持ち直し傾向にある。公共投資も、ここにきて増加に転じている。以上の内外需要を反映して、生産は、なお横ばい圏内にあるが、持ち直しに向かう動きがみられている。こうしたもとで、企業の業況感をみると、輸出関達業種に慎重さが残っているものの、内需関連業種が改善を続けており、全体として概ね横ばいとなっている。
 この間、わが国の金融環境は、緩和の動きが続いている。物価面では、消費者物価(除く生鮮食品)め前年比は、概ねゼロ%となっている。
 4.先行きのわが国経済については、新興国・資源国に牽引されるかたちで海外経済の成長率が再び高まり、また、震災復興関連の需要が徐々に強まっていくにつれて、緩やかな回復経路に復していくと考えられる。消費者物価の前年比は、当面、ゼロ%近傍で推移するとみられる。
 5.景気のリスク要因をみると、欧州債務問題の今後の展開、国際商品市況の動向、新興国・資源国の物価安定と成長の両立の可能性など、世界経済を巡る不確実性が引き続き大きい。
 物価面では、国際商品市況や中長期的な予想物価上昇率の動向などに、注視する必要がある。
 6.日本銀行は、日本経済がデフレから脱却し、物価安定のもとでの持続的成長経路に復帰することがきわめて重要な課題であると認識している。デフレからの脱却は、成長力強化の努力と金融面からの後押しの双方を通じて実現されていくものである。こうした認識のもと、日本銀行としては、強力に金融緩和を推進していくとともに、成長基盤強化を支援するための資金供給を通じて、日本経済の成長基盤強化に向けた民間金融機関による取り組みを支援していく。本日の会合では、前回3月の会合において骨子素案を決定した日本銀行が保有する米ドル資金を用いた新たな1兆円の資金供給枠(米ドル特則)について、別紙のとおり詳細を決定し、実施することとした。
 成長基盤強化を支援するための米ドル資金供給の概要
 3.資金供給方式
 米ドル資金の有担保貸し付け。
 4.貸付期間
 1年とし、3回の借り換えを可能とする(最長4年)。
 5.貸付利率
 米ドル・6か月物LIBORとし、半年毎に金利を見直す。
 6.貸付総額
 日本銀行が保有する米ドル資金のうち、120億ドル。
 -新規貸付は、四半期に1回の頻度で実施し、1回当りの貸付額は20億ドル程度とする予定。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・10日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は売り先行後は買い戻し。日銀の金融政策決定会合で追加金融緩和が行われるとの思惑を背景とした円売り外貨買いが海外勢から見られた。対ドルでは本日は5・10日(五十日)で仲値決済に絡んだ円売りが出たほか、前場の日本株の上昇も円売り外貨買いを後押しした。
 しかし、12時過ぎに日銀政策金利と資産買い入れ等基金の規模を据え置いたことを発表すると一転円買いが優位となった。

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・10日の欧州債券市場で、スペインとドイツ10年物国債の利回りスプレッドが昨年11月以来最高水準に拡大したという。

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・北朝鮮は、ロケット打ち上げの準備が完了したと北朝鮮筋の話として報じられた。

白川方明[NP+2.0 HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -4.0 CRHDP +0.2]
白川方明・白川方明日銀総裁「先行きは緩やかな回復経路に復していく」「次回会合では特に念入りに点検し適切に政策運営」

白川方明[NP+2.0 HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -3.7 CRHDP +0.3]
白川方明・白川方明日銀総裁「欧州債務問題のテールリスクは低下している」「緩やかな回復復帰の可能性高まりつつある」「物価1%上昇達成に金融政策と成長押し上げの両方不可欠」

白川方明[NP     HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -3.7 CRHDP +0.3]
白川方明・白川方明日銀総裁「次回会合の判断をあらかじめ予断を持つのは慎む」「展望レポートは非常に重要」

フェルナンデス・オルドネス[NP     HDP -0.7 CHDP -0.1 RHDP -0.7 CRHDP -0.1]
フェルナンデス・オルドネス・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのオルドネス・スペイン中銀総裁「スペインは改革や調整に関して進歩がある」「スペインは競争力を回復しなければならない」「経常収支は迅速に調整されており年末までに均衡が取れる可能性」

フェルナンデス・オルドネス[NP     HDP -0.7 CHDP -0.1 RHDP -0.7 CRHDP -0.1]
フェルナンデス・オルドネス・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのオルドネス・スペイン中銀総裁「ECB理事会はスペイン救済の必要性を決して協議していない」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・10日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は堅調。日銀が9-10日に開いた金融政策決定会合で、政策金利と資産買い入れ等基金の規模を据え置くと、午前中に追加金融緩和を期待して円売りを進めた一部海外投機筋が一転円買いに動いた。日本株が失速したことも円買いを誘った。イースター休暇明けの欧州勢も、欧州株の下落を背景に円買い外貨売りで参入し円の上げ幅が広がった。

デーヴィッド・キャメロン[NP     HDP -1.9 CHDP -0.5 RHDP -1.9 CRHDP -0.5]
デーヴィッド・キャメロン・キャメロン英首相「北朝鮮の衛星打ち上げは受け入れできない」「北朝鮮は破たんした国家である」「北朝鮮の衛星打ち上げは国連決議違反」

スイス政府関係[NP     HDP -5.0 CHDP +0.0 RHDP -5.9 CRHDP -0.1]
スイス政府関係・スイス政府が20日、6ヶ月物政府証券(Tビル)入札を実施し利回りがマイナス0.251%となったと伝えた。

世界の政策金利関係[NP     HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
世界の政策金利関係・ベトナム中銀は10日、リファイナンス金利を1%引き下げると発表した。11日から適用するという。

スイス国立銀行(スイス中銀)関係[NP-5.6 HDP -3.7 CHDP +0.0 RHDP -6.3 CRHDP -0.1]
スイス国立銀行(スイス中銀)関係・スイス国立銀行(中央銀行、SNB)は10日、スイスフラン相場をめぐる政策への懐疑は間違っているとの見解を示した。また、あらゆる手段で対ユーロでのスイスフラン相場の上限を防衛すると改めて表明。一段の措置を取る用意があるとした。

ポーランド政府関係[NP+3.0 HDP +0.7 CHDP +0.2 RHDP +0.7 CRHDP +0.2]
ポーランド政府関係・一部市場では「第2四半期からまとまったユーロズロチの売りが出るのでは」との憶測が台頭している。今年度のユーロ建て補助金をズロチ転するとの観測が高まっていることがその要因となっているが、ラジビル・ポーランド副財務大臣は9日のインタビューで、「2011年後半にはズロチ急落を防ぐために、EUからのユーロ建て補助金を全額ズロチ建てに変更したが、今年はズロチ建てへの変更の予定はない」と否定した。また、「ズロチ相場は長期的に堅調に推移する可能性があり、2011年のような下落にはならない」との強気な見方も表明している。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・10日の欧州外国為替市場で円は強含み。日銀による追加金融緩和の見送りをきっかけとした円買いの流れを引き継いで始まった。イースター休暇明けの欧州勢も、欧州株の下落を背景に円買い外貨売りで参入したため円は上げ幅を広げた。もっとも、市場では「国内輸入企業やロシア勢からの円売りドル買いが出た」「年金がらみの円売りドル買いが出た」との指摘があり、相場は伸び悩む場面もあった。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は節目の1ドル=81円ちょうどを下抜けてストップロスを誘発すると、一時3月7日以来の安値となる80円93銭前後まで値を下げた。
・南アフリカランド円は軟調。欧州株価の下落に伴うリスク回避の円買いランド売りが入り、一時2月17日以来の安値となる1ランド=10円14銭前後まで下げた。
・ユーロドルは一進一退。欧州株安や、スペインとドイツ10年物国債の利回りスプレッドが拡大したことなどを背景にユーロ売りが出た。市場では「ロシア勢からの売りが出た」との指摘があり、一時1ユーロ=1.3060ドル前後まで下落した。半面、一目均衡表雲の下限が位置する1.3054ドル前後がサポートとして意識され、そのあとは買い戻しが進んだ。「日本時間21時15分の欧州中央銀行(ECB)フィキシングに向けたユーロ買いドル売りが入った」との声も聞かれ、1.3139ドル付近まで値を戻した。もっとも、アジア時間に付けた日通し高値1.31448ドル前後が意識されたため、そのあとは1.30ドル台後半まで再び上値を切り下げた。

国際通貨基金(IMF)[NP     HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -4.2 CRHDP +0.0]
国際通貨基金(IMF)・国際通貨基金(IMF)は10日、世界経済見通しの一部公表し、「家計債務の増大はリセッションを深刻化させる」「資源輸出国は下落局面に直面する可能性がある」などと指摘した。

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・10日の欧州債券市場ではイタリアとドイツ10年物国債の利回りスプレッドが拡大。一時400bpを上回る場面があった。

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ベン・バーナンキ マリオ・ドラギ 白川方明 マーヴィン・キング
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