2012年7月18日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
ベン・バーナンキ[NP-5.0 HDP -2.8 CHDP -0.1 RHDP -4.6 CRHDP -0.2]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「インフレリスクは現時点では比較的低い。デフレリスクが若干存在する」
サンドラ・ピアナルト[NP-4.0 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP +0.0]
・ピアナルト米クリーブランド連銀総裁「経済は、緩和的な政策を必要としている」「失業率の改善は、極めてゆっくりとしたものと予想」「コアインフレは、今後数年間、2%に近い水準のままだろう」
日本銀行(日銀)関係[NP-4.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP -0.1]
・6月14-15日分の金融政策決定会合議事要旨「何人かの委員は、足もと国際商品市況が下落していることもあって、消費者物価(除く生鮮食品)は、従来の想定よりもゼロ%近傍で推移する期間が長くなる可能性があると述べた」
イングランド銀行(BOE)[NP-6.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・英中銀金融政策委員会議事要旨(4-5日分)「0.50%の政策金利の据え置きを9対0で、資産買い入れプログラム規模の500億ポンド拡大を7対2で決定」
イングランド銀行(BOE)[NP+4.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・英中銀金融政策委員会議事要旨(4-5日分)「デール委員とブロードベント委員が資産買い入れ枠拡大に反対」
イングランド銀行(BOE)[NP-6.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -4.0 CRHDP +0.3]
・英中銀金融政策委員会議事要旨(4-5日分)「新たな対応策の評価後に利下げを検討する可能性」
イングランド銀行(BOE)[NP-5.8 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -4.1 CRHDP -0.1]
・英中銀金融政策委員会議事要旨(4-5日分)「資産買い入れプログラム規模の750億ポンド拡大も議論された」
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・18日のフィンランド2年物国債の利回りは過去最低水準となるマイナス0.002%まで低下した。
ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP-5.0 HDP +0.3 CHDP -0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]
・ガイトナー米財務長官「財政の崖の不確実性が重大なリスク」「米国の政治は行き詰っている」
国際通貨基金(IMF)[NP-5.0 HDP -1.9 CHDP -0.1 RHDP -3.3 CRHDP +0.0]
・国際通貨基金(IMF)は18日、「一部のユーロ圏諸国は激しいストレスのもとにある」「ECBはユーロ圏債務危機の戦いにおいてより大きな役割を果たす可能性」「ECBは利下げや債券購入の再開、一段の流動性供給を行う可能性」「2012年のユーロ圏GDP見通しは0.3%減、2013年は0.7%増」などの見解を示した。
日本銀行(日銀)関係[NP-5.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -3.0 CRHDP -0.2]
・一部メディアがシンクタンクリポートとして「財務省と日銀はともに『最近の円高は日米金利差縮小の結果であり、円高が続けば対応を必要とする可能性がある』と考えている」と伝えた。
ベン・バーナンキ[NP-5.0 HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -4.7 CRHDP +0.0]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「財政の崖は景気回復や雇用市場を損なうだろう」「米国は財政安定のために信頼できる計画を必要とする」「FRBは責任を持って経済の支援を試みる」
ベン・バーナンキ[NP-5.6 HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -4.8 CRHDP -0.1]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「二番底は見られない。緩やかな成長がみられる。しかし、FRBは、雇用の改善を確実にすることにコミットメントする」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
サンドラ・ピアナルト[NP-5.0 HDP -2.6 CHDP -0.1 RHDP -2.3 CRHDP -0.3]
・ピアナルト米クリーブランド連銀総裁「弱い経済指標が続き、成長やインフレ見通しが下方修正されれば、追加の政策行動は正当化される可能性」「2012年のGDP成長率を2%程度と予想し、2014年にかけて緩やかに上昇する」
2012年7月18日のFX要人発言・ニュース
ベン・バーナンキ[NP-5.0 HDP -2.8 CHDP -0.1 RHDP -4.6 CRHDP -0.2]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「インフレリスクは現時点では比較的低い。デフレリスクが若干存在する」
ベン・バーナンキ[NP-5.6 HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -4.7 CRHDP -0.1]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「労働市場が改善しなければ、FRBは行動する用意がある」
ヨルグ・アスムッセン[NP HDP -1.5 CHDP +0.2 RHDP -1.5 CRHDP +0.2]
・アスムッセン欧州中央銀行(ECB)理事「ECBが銀行監督を行うならば、金融政策の独立性を守るためにより強固な合意が必要だ」
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.1 CHDP +0.6 RHDP -4.1 CRHDP +0.6]
・ギリシャの財務省が17日、トロイカと26日にアテネで協議を行うと発表した。
サンドラ・ピアナルト[NP-4.0 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP +0.0]
・ピアナルト米クリーブランド連銀総裁「経済は、緩和的な政策を必要としている」「失業率の改善は、極めてゆっくりとしたものと予想」「コアインフレは、今後数年間、2%に近い水準のままだろう」
サンドラ・ピアナルト[NP-5.6 HDP -2.5 CHDP -0.1 RHDP -2.0 CRHDP -0.2]
・ピアナルト米クリーブランド連銀総裁「欧州の金融状況は引き続きぜい弱で不安定。さらなる取り組みが引き続き行われる」
サンドラ・ピアナルト[NP-5.0 HDP -2.6 CHDP -0.1 RHDP -2.3 CRHDP -0.3]
・ピアナルト米クリーブランド連銀総裁「弱い経済指標が続き、成長やインフレ見通しが下方修正されれば、追加の政策行動は正当化される可能性」「2012年のGDP成長率を2%程度と予想し、2014年にかけて緩やかに上昇する」
欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・欧州中央銀行(ECB)は17日、ドラギECB総裁が「優先債保有者の損失負担の問題が欧州レベルで展開しつつある」との見解を示したことを明らかにした。
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP -0.8 CHDP -0.2 RHDP -0.7 CRHDP -0.1]
・ショイブレ独財務相「監督を行った後にのみ、直接ESMから銀行に資金注入を行う」
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・インテルは17日、第2四半期決算を発表した。1株利益は0.54ドルとなり、市場予想平均の0.521ドル程度を上回った。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・ヤフーは17日、第2四半期決算を発表した。調整後の1株利益は0.27ドルとなり、市場予想平均の0.231ドル程度を上回った。
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社ムーディーズは17日、イタリアの3つの保険グループの格付けを引き下げたと発表した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・17日のニューヨーク外国為替市場で円はドル以外の通貨に対して買い先行後は売り優位。バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長は17日、上院銀行住宅都市委員会で半期金融政策報告を行い、「FRBはより力強い景気回復を促進するため、適切に一段の行動をとる用意がある」などと述べた。具体的な追加金融緩和に踏み込んだ発言がなかったとして、対欧州資源国通貨でドル買いが優勢に。「量的緩和はリスクをもたらし、安易に活用されるべきでない」とも語り、ドルがさらに買われると同時に円買いが加速した。
ただ、その後バーナンキFRB議長が「FRBは一段の量的緩和を実行可能で、連銀貸出やコミュニケーションも活用可能」「FRBは超過準備への付利水準引き下げも可能」との見解を示し、追加金融緩和の選択肢が示されると、対欧州資源国通貨でドル買いが収まり円高に歯止めが掛かった。ゴールドマン・サックスやコカ・コーラの決算内容などが好感され、ダウ平均が80ドル超安から100ドル超高まで一転上昇すると、投資家心理が急速に改善し円売りが断続的に持ち込まれた。
一方、円はドルに対してもみ合い。バーナンキFRB議長の議会証言を前に持ち高調整の円売りドル買いが進んだ後、ロンドン16時(日本時間24時)のフィキシングに絡んで円買いドル売りが出た。ただ、欧州・資源国通貨に対して円とドルが同時に売買された影響から、総じて方向感が出なかった。
日本銀行(日銀)関係[NP-2.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP +0.2]
・6月14-15日分の金融政策決定会合議事要旨「資産買入等の基金について、委員は、現時点においては4月末に増額した基金による金融資産買入れ等を着実に進め、その効果を確認していくことが適当との見解で一致した」
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP +0.2]
・6月14-15日分の金融政策決定会合議事要旨「米国経済は緩やかな回復を続けている。雇用情勢の緩やかな改善を受けて、個人消費は増加しているが、バランスシート問題がなお重石となっていることもあって、その回復ペースは基調として緩やかなものとなっている。」
日本銀行(日銀)関係[NP-5.2 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.7 CRHDP +0.2]
・6月14-15日分の金融政策決定会合議事要旨「何人かの委員は、周縁国では、財政、金融システム、実体経済、三者間の負の相乗作用が働いており、これが深刻化することを防ぐための有効な取り組みがなされなければ、周縁国を中心に欧州経済がさらに下振れるリスクがあるだけでなく、金融市場の不安定化を通じて、世界経済にきわめて大きな影響を与える惧れがあるとの認識を示した。」
日本銀行(日銀)関係[NP-4.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP -0.1]
・6月14-15日分の金融政策決定会合議事要旨「何人かの委員は、足もと国際商品市況が下落していることもあって、消費者物価(除く生鮮食品)は、従来の想定よりもゼロ%近傍で推移する期間が長くなる可能性があると述べた」
日本政府関係[NP HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -3.5 CRHDP +0.0]
・古川元久国家戦略・経済財政担当相「日本経済は穏やかに回復しつつあるが、円高など様々なリスクに注意が必要」
安住淳[NP HDP -3.8 CHDP +0.0 RHDP -3.2 CRHDP -0.3]
・安住淳財務相(参院特別委員会で)「国債管理政策において細心の注意を払うのは金利の安定的な推移」
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・北朝鮮は18日、日本時間正午に「重要な報告」を発表すると伝えた。
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・北朝鮮は18日、金正恩第一書記を公式に最高指導者に指名したと発表した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・18日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は小動き。新規の取引材料に乏しいこともあり、積極的な売買は手控えられている。北朝鮮が日本時間正午に「重要な報告」を発表すると伝わると地政学リスクが意識されて、わずかに円売りが出たものの反応は限定的だった。なお、正午過ぎに北朝鮮は金正恩第一書記に元帥の称号を与えると発表した。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・クレディ・スイスは18日、4-6月期決算を発表した。純利益は7.88億スイスフランと市場予想平均の8.028億スイスフランの純利益を下回った。
マリアーノ・ラホイ[NP HDP -5.0 CHDP +0.2 RHDP -5.0 CRHDP +0.2]
・ラホイ・スペイン首相「資金不足によってスペインは歳出削減を迫られている」
スペイン政府関係[NP HDP -4.6 CHDP -0.5 RHDP -4.6 CRHDP -0.5]
・スペイン中銀は18日、「5月の同国銀行の不良債権比率は8.95%と4月の8.72%から上昇した」と発表した。
イングランド銀行(BOE)[NP-6.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・英中銀金融政策委員会議事要旨(4-5日分)「0.50%の政策金利の据え置きを9対0で、資産買い入れプログラム規模の500億ポンド拡大を7対2で決定」
イングランド銀行(BOE)[NP+4.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・英中銀金融政策委員会議事要旨(4-5日分)「デール委員とブロードベント委員が資産買い入れ枠拡大に反対」
イングランド銀行(BOE)[NP-6.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -4.0 CRHDP +0.3]
・英中銀金融政策委員会議事要旨(4-5日分)「新たな対応策の評価後に利下げを検討する可能性」
イングランド銀行(BOE)[NP-5.8 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -4.1 CRHDP -0.1]
・英中銀金融政策委員会議事要旨(4-5日分)「資産買い入れプログラム規模の750億ポンド拡大も議論された」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・18日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。午後の日経平均が下げに転じたことなどをながめ円買い外貨売りが入ったものの、そのあとは追随する動きがなかったため次第に上値を切り下げた。英、独の株価指数が高く始まったことも円の重しとなった。市場では「新規の取引材料に乏しく方向感が出にくい」との指摘があった。
ヨルグ・アスムッセン[NP HDP -1.5 CHDP +0.2 RHDP -1.5 CRHDP +0.2]
・アスムッセン欧州中央銀行(ECB)理事「独連邦憲法裁判所が欧州安定メカニズム(ESM)を違憲と判断した場合、ESMは発足しない」
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・18日のフィンランド2年物国債の利回りは過去最低水準となるマイナス0.002%まで低下した。
ドイツ政府関係[NP HDP +0.5 CHDP -0.2 RHDP +0.6 CRHDP -0.1]
・ドイツ政府は18日、2年物国債入札を実施。平均落札利回りはマイナス0.06%と前回の0.1%を下回り、初のマイナス金利となった。また、応札倍率は2.0倍と前回の1.9倍を上回った。
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・ユーロ円は軟調。欧州要人発言を受けたユーロ売りの流れに沿って、一時96.74円と本日安値を更新した。市場では「オーストリアの格付けが引き下げられるとの噂が広がったこともユーロの重しとなった」との指摘があった。
ポルトガル政府関係[NP HDP -4.0 CHDP 0.00 RHDP -4.0 CRHDP 0.00]
・ポルトガル政府は18日、6ヶ月物・12ヶ月物政府証券(Tビル)入札を実施した。利回りは2.292%となり、前回の2.653%を下回った。また、応札倍率は3.8倍と前回の4.3倍を下回った。また、12ヶ月物政府証券(Tビル)入札で、利回りは3.505%となり、前回の3.834%を下回ったほか、応札倍率は2.4倍と前回の2.7倍を下回った。
スウェーデン政府関係[NP HDP -2.5 CHDP -0.1 RHDP -2.5 CRHDP -0.1]
・リクスバンク(スウェーデン中銀)は17日、4日の金融政策委員会の議事要旨を公表した。エクホルム副総裁やスウェンソン委員が追加利下げの必要性を強く訴えたものの、大多数の委員は「国内経済の予想外に強いパフォーマンスに対する欧州財政問題の影響を見極めたい」との認識を示したため、一部で台頭していた早期利下げへの思惑が後退した。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・バンク・オブ・ニューヨーク・メロンは18日、第2四半期決算を発表した。1株利益は0.39ドルとなり、市場予想平均の0.509ドル程度を下回った。
エヴァンゲロス・ベニゼロス[NP HDP -3.1 CHDP -0.3 RHDP -3.1 CRHDP -0.3]
・ベニゼロス全ギリシャ社会主義運動(PASOK)党首「プログラムの期間延長が必要」「新たな中期計画を提示することで合意」
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP -0.8 CHDP -0.2 RHDP -0.7 CRHDP -0.1]
・ショイブレ独財務相「スペインがコミットメントを実行すると確信」「スペインは銀行再編にコミットする必要」「ドイツはユーロの変わらない安定に関心がある」
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・バンク・オブ・アメリカ(BOA)は18日、第2四半期決算を発表した。1株利益は0.19ドルとなり、市場予想平均の0.148ドル程度を上回った。
アンゲラ・メルケル[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP -0.3]
・メルケル独首相「スペイン支援の独議会通過に楽観的」
ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]
・ガイトナー米財務長官「欧州や政治の機能不全が経済へのリスクを支配する」「経済は経済成長に対する極めて大きなプログラムを必要とする」
ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP-5.0 HDP +0.3 CHDP -0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]
・ガイトナー米財務長官「財政の崖の不確実性が重大なリスク」「米国の政治は行き詰っている」
スイス政府関係[NP HDP -5.0 CHDP +0.0 RHDP -6.0 CRHDP -0.1]
・シュナイダー・アマン・スイス経済相「1ユーロ=1.20スイスフラン近辺は購買力のパリティを依然上回る」「ユーロスイスフランの下限を防衛するSNB当局者に対し全ての意味で感謝する」
国際通貨基金(IMF)[NP-5.0 HDP -1.9 CHDP -0.1 RHDP -3.3 CRHDP +0.0]
・国際通貨基金(IMF)は18日、「一部のユーロ圏諸国は激しいストレスのもとにある」「ECBはユーロ圏債務危機の戦いにおいてより大きな役割を果たす可能性」「ECBは利下げや債券購入の再開、一段の流動性供給を行う可能性」「2012年のユーロ圏GDP見通しは0.3%減、2013年は0.7%増」などの見解を示した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・18日の欧州外国為替市場で円は対欧州通貨で堅調。7月4-5日分の英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨で「資産買い入れプログラム規模の750億ポンド拡大も議論された」ことや「新たな対応策の評価後に利下げを検討する可能性」があることが示されたことを受けて対ポンドで円買いが入った。ユーロに対してはメルケル独首相が18日、「欧州の計画が機能するか確信が持てない」と述べたことや、アスムッセン欧州中央銀行(ECB)理事が「独連邦憲法裁判所が欧州安定メカニズム(ESM)を違憲と判断した場合、ESMは発足しない」などと発言したことなどを材料とした円買いが入った。
一方、欧州通貨以外に対しては方向感が定まらない。対欧州通貨での円買いにつれた動きがある反面、ユーロに対してドルや資源国通貨が物色されていることにつれて円売りドル買いと円売り資源国通貨買いが出ていることが影響した。
【 通貨ペア 】
・ユーロ円は1ユーロ=96円47銭前後まで下落。
・ポンド円は英MPC議事要旨や6月英雇用統計で、失業者数(失業保険申請ベース、季節調整済み)が市場予想平均よりも増えたことなどを受けた売りが出た。1ポンド=123円12銭前後まで下げた。
・ユーロドルは軟調。20時過ぎに1ユーロ=1.2217ドル前後まで下落。メルケル独首相とアスムッセンECB理事の発言を受けた売りが出た。「オーストリアの格付けが引き下げられる」との噂が広がったこともユーロドル相場を圧迫したようだ。
日本銀行(日銀)関係[NP-5.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -3.0 CRHDP -0.2]
・一部メディアがシンクタンクリポートとして「財務省と日銀はともに『最近の円高は日米金利差縮小の結果であり、円高が続けば対応を必要とする可能性がある』と考えている」と伝えた。
ベン・バーナンキ[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -4.7 CRHDP -0.1]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「インフレは引き続き目標近くにある」(前日の上院での議会証言と冒頭部分は同じ)
ベン・バーナンキ[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -4.7 CRHDP -0.1]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「FRBには透明性と説明責任がある」
ベン・バーナンキ[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -4.7 CRHDP -0.1]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「金融政策審議の議会監査は大きな懸念となる可能性」
ベン・バーナンキ[NP-5.0 HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -4.7 CRHDP +0.0]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「財政の崖は景気回復や雇用市場を損なうだろう」「米国は財政安定のために信頼できる計画を必要とする」「FRBは責任を持って経済の支援を試みる」
ベン・バーナンキ[NP-5.6 HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -4.8 CRHDP -0.1]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「二番底は見られない。緩やかな成長がみられる。しかし、FRBは、雇用の改善を確実にすることにコミットメントする」
ベン・バーナンキ[NP-4.8 HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -5.1 CRHDP -0.3]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「時期尚早な利上げは貯蓄や投資のリターンを高めることに寄与しない」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・17日のニューヨーク外国為替市場で円はドル以外の通貨に対して買い先行後は売り優位。バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長は17日、上院銀行住宅都市委員会で半期金融政策報告を行い、「FRBはより力強い景気回復を促進するため、適切に一段の行動をとる用意がある」などと述べた。具体的な追加金融緩和に踏み込んだ発言がなかったとして、対欧州資源国通貨でドル買いが優勢に。「量的緩和はリスクをもたらし、安易に活用されるべきでない」とも語り、ドルがさらに買われると同時に円買いが加速した。
ただ、その後バーナンキFRB議長が「FRBは一段の量的緩和を実行可能で、連銀貸出やコミュニケーションも活用可能」「FRBは超過準備への付利水準引き下げも可能」との見解を示し、追加金融緩和の選択肢が示されると、対欧州資源国通貨でドル買いが収まり円高に歯止めが掛かった。ゴールドマン・サックスやコカ・コーラの決算内容などが好感され、ダウ平均が80ドル超安から100ドル超高まで一転上昇すると、投資家心理が急速に改善し円売りが断続的に持ち込まれた。
一方、円はドルに対してもみ合い。バーナンキFRB議長の議会証言を前に持ち高調整の円売りドル買いが進んだ後、ロンドン16時(日本時間24時)のフィキシングに絡んで円買いドル売りが出た。ただ、欧州・資源国通貨に対して円とドルが同時に売買された影響から、総じて方向感が出なかった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・18日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は小動き。新規の取引材料に乏しいこともあり、積極的な売買は手控えられている。北朝鮮が日本時間正午に「重要な報告」を発表すると伝わると地政学リスクが意識されて、わずかに円売りが出たものの反応は限定的だった。なお、正午過ぎに北朝鮮は金正恩第一書記に元帥の称号を与えると発表した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・18日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。午後の日経平均が下げに転じたことなどをながめ円買い外貨売りが入ったものの、そのあとは追随する動きがなかったため次第に上値を切り下げた。英、独の株価指数が高く始まったことも円の重しとなった。市場では「新規の取引材料に乏しく方向感が出にくい」との指摘があった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・18日の欧州外国為替市場で円は対欧州通貨で堅調。7月4-5日分の英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨で「資産買い入れプログラム規模の750億ポンド拡大も議論された」ことや「新たな対応策の評価後に利下げを検討する可能性」があることが示されたことを受けて対ポンドで円買いが入った。ユーロに対してはメルケル独首相が18日、「欧州の計画が機能するか確信が持てない」と述べたことや、アスムッセン欧州中央銀行(ECB)理事が「独連邦憲法裁判所が欧州安定メカニズム(ESM)を違憲と判断した場合、ESMは発足しない」などと発言したことなどを材料とした円買いが入った。
一方、欧州通貨以外に対しては方向感が定まらない。対欧州通貨での円買いにつれた動きがある反面、ユーロに対してドルや資源国通貨が物色されていることにつれて円売りドル買いと円売り資源国通貨買いが出ていることが影響した。
【 通貨ペア 】
・ユーロ円は1ユーロ=96円47銭前後まで下落。
・ポンド円は英MPC議事要旨や6月英雇用統計で、失業者数(失業保険申請ベース、季節調整済み)が市場予想平均よりも増えたことなどを受けた売りが出た。1ポンド=123円12銭前後まで下げた。
・ユーロドルは軟調。20時過ぎに1ユーロ=1.2217ドル前後まで下落。メルケル独首相とアスムッセンECB理事の発言を受けた売りが出た。「オーストリアの格付けが引き下げられる」との噂が広がったこともユーロドル相場を圧迫したようだ。