2012年8月23日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・22日のニューヨーク外国為替市場で円は対ドルで堅調。7月米中古住宅販売件数が予想より弱い結果となったことを受けたほか、米系シンクタンクが「米連邦準備理事会（ＦＲＢ）は追加量的緩和策について議論する可能性がある」とのリポートを示したと伝わり、円買いドル売りが先行した。
　また、ＦＲＢは7月31日－8月1日に行われた米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）の議事要旨を公表。議事要旨では「多数のメンバーは持続的な成長がなければ早期に追加緩和と判断」「多数の参加者が新大規模資産購入は有効と期待を表明」「多くのメンバーが2014年終盤までとしている政策金利見通しの長期化を支持し、9月の会合まで決定を先延ばしする事で合意」などの見解が示され、ＦＲＢが早期に追加金融緩和に動くとの期待が一段と高まった。
　米長期金利が低下幅を拡大したこともあって、議事要旨公表後には円買いドル売りが加速。さらに対ドルでの円買いの動きは他の通貨に対しても波及するなど、総じて円は堅調に推移した。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。前日の海外市場では、米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）議事要旨をきっかけに米追加金融緩和に対する思惑が広がり、円高・ドル安が急ピッチで進んだ。その流れを引き継いで円は高く始まったものの、アジア市場に限れば目新しい材料に乏しく、取引はそれほど活発ではなかった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。新規材料難から様子見ムードが広がり、全般動意に乏しい展開となった。
　欧州勢が加わる時間帯に入ると、8月仏製造業・サービス部門購買担当者景気指数（ＰＭＩ）が前月から改善したことを材料に円売りユーロ買いが先行したものの、下値は限定的だった。スペインの国債利回りが急上昇したことをながめ、対ユーロなどで円を買い戻す動きが出た。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日の欧州外国為替市場で円は方向感が出なかった。8月のフランス製造業・サービス部門購買担当者景気指数（ＰＭＩ）が前月から改善したことを受けて対ユーロで円売りが先行し、その他通貨に対しても円売りが出る場面があった。
　しかし、スペイン国債の利回りが上昇したことや、欧州株がさえない展開となっていることなどが影響し対ユーロでの円売りは長続きせず、円全般が下げ止まった。
　その後は相場を方向付ける材料が伝わらずもみ合いとなった。
　なお、ブラード米セントルイス連銀総裁がＣＮＢＣとのインタビューで「ＦＯＭＣ議事要旨は幾分新鮮味に欠けるものだった」「ＦＯＭＣ後のいくつかの経済データは強い内容だった」と述べたことを背景に対ドルで円売りが出る場面があったが、一時的だった。新規失業保険申請件数が市場予想平均よりも弱い内容だったことも円売りドル買いを後退させた。
　【 通貨ペア 】
・ドル円は20時過ぎに１ドル＝78円69銭前後と日通し高値を付けた。
・ユーロ円は欧州市場の序盤に1ユーロ＝98円83銭前後と本日高値を付けたが、スペイン10年物国債の下落が重しとなり伸び悩んだ。
・ユーロドルは買い先行後、もみ合い。16時過ぎに１ユーロ＝1.25726ドル前後と本日高値を付けたが、スペイン国債の利回りが上昇したこともありユーロ買いの動きは弱まった。1.2600ドル前後に観測されているバリアオプションに絡んだ売りも出たようだ。
　一方で、昨日発表された米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）議事要旨をきっかけに米追加金融緩和観測が再び台頭しているため下値は堅かった。弱い米雇用指標も若干買いを誘った。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

ジャン＝クロード・ユンケル[NP     HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP -0.4]
・ユンケル・ルクセンブルク首相（ユーログループ議長）「ギリシャは多大な努力を行った」「いくつかのＥＵ諸国はギリシャの努力を過小評価している」

ジャン＝クロード・ユンケル[NP     HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP -0.4]
・ユンケル・ルクセンブルク首相（ユーログループ議長）「ギリシャ救済の第3弾、推奨はしない」「ギリシャ救済の第3弾がない、という意味ではない」

FOMC[NP-6.2 HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -3.3 CRHDP +0.0]
・米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）議事要旨「一部のメンバーは、資産購入が市場に与える影響を懸念」「多数のメンバーは持続的な成長がなければ早期に追加緩和と判断」

FOMC[NP-6.4 HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -3.6 CRHDP -0.3]
・米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）議事要旨「多数の参加者が新大規模資産購入は有効と期待を表明」「多くのメンバーが2014年終盤までとしている政策金利見通しの長期化を支持し、9月の会合まで決定を先延ばしする事で合意」

FOMC[NP-6.4 HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -3.9 CRHDP +0.0]
・米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）議事要旨「数人のメンバーが、超過準備金利の引き下げを支持した一方で、複数のメンバーが金融市場の懸念を指摘した」

FOMC[NP-6.6 HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -3.9 CRHDP +0.0]
・米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）議事要旨「多くのメンバーは、大規模な追加資産買い入れプログラムが金利押し下げを通じて回復を促進させると確信」

チャールズ・エバンズ[NP-5.6 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -5.1 CRHDP +0.1]
・エバンズ米シカゴ連銀総裁（北京で語る）「二つの責務を果たすために一段の緩和を促す」「前回のＦＯＭＣ後の雇用指標の改善は前向きな兆しだが、依然として十分でない」

ヴォルフガング・ショイブレ[NP     HDP -0.9 CHDP -0.1 RHDP -0.7 CRHDP +0.0]
・ショイブレ独財務相「ギリシャが要求した時間延長は解決策にならない」「ギリシャのさらなる時間とは、多くの支援金という意味」

アントニス・サマラス[NP     HDP -7.0 CHDP 0.00 RHDP -7.0 CRHDP 0.00]
・サマラス・ギリシャ首相「ギリシャへの思索は終了するべき」「ギリシャのユーロ圏離脱は欧州にダメージを与える」「ギリシャには若干の休息が必要」

イングランド銀行(BOE)[NP-5.8 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -3.8 CRHDP +0.0]
・イングランド銀行（英中銀、ＢＯＥ）は23日、リポートで「債券買い取りプログラムの実施がなければ、英国人の暮らし向きはいっそう悪化していただろう」との見解を示した。

ジェームズ・ブラード[NP+3.0 HDP +0.3 CHDP +0.0 RHDP +3.2 CRHDP -0.1]
・ブラード米セントルイス連銀総裁「経済が下半期に2％程度の成長を開始すれば、『据え置き』に十分である」「米経済と金融市場の状況は1年前より良好である」

ジェームズ・ブラード[NP+4.8 HDP +0.3 CHDP +0.0 RHDP +3.1 CRHDP -0.1]
・ブラード米セントルイス連銀総裁「ＦＲＢによる一段の資産買入は出口戦略を困難にすると懸念」

ジェームズ・ブラード[NP+5.0 HDP +0.3 CHDP +0.0 RHDP +3.1 CRHDP +0.0]
・ブラード米セントルイス連銀総裁（ＣＮＢＣが報じた）「追加量的緩和の可能性は夏にかけて市場で織り込まれた水準より低い」

スペイン政府関係[NP     HDP -4.6 CHDP -0.5 RHDP -4.6 CRHDP -0.5]
・関係筋の話として「スペインがユーロ圏諸国と全面支援の条件について協議している」「スペイン当局は支援要請に関する最終決定はしていない」と報じた。「スペイン国債を欧州金融安定ファシリティ（ＥＦＳＦ）が発行市場で購入し、欧州中央銀行（ECB）が流通市場で購入することが有力な選択肢」とも報じられた。

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

FOMC[NP-6.4 HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -3.6 CRHDP -0.3]
・米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）議事要旨「多数の参加者が新大規模資産購入は有効と期待を表明」「多くのメンバーが2014年終盤までとしている政策金利見通しの長期化を支持し、9月の会合まで決定を先延ばしする事で合意」

2012年8月23日のFX要人発言・ニュース

マーク・カーニー[NP     HDP -1.0 CHDP +0.1 RHDP +0.6 CRHDP +0.4]
マーク・カーニー・カーニー･カナダ銀行（中央銀行）総裁「カナダドルの水準に目標はない」

アントニス・サマラス[NP     HDP -7.0 CHDP 0.00 RHDP -7.0 CRHDP 0.00]
アントニス・サマラス・サマラス・ギリシャ首相「ギリシャのユーロ離脱は壊滅的で、ユーロにとって悪い」

連邦準備制度理事会(FRB)[NP     HDP -0.5 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
連邦準備制度理事会(FRB)・米連邦準備理事会（ＦＲＢ）は22日、ニューヨーク連銀を通じて2036年2月－42年2月に償還を迎える米国債18億3300万ドルを購入したと発表した。

マーク・カーニー[NP     HDP -1.0 CHDP +0.1 RHDP +0.6 CRHDP +0.4]
マーク・カーニー・カーニー･カナダ銀行（中央銀行）総裁「直近の経済指標は弱含んだ」「ＥＣＢの行動は重要である。いくつかのユーロ圏内の国で、構造改革に進展があったと認識している」

S＆P(スタンダード＆プアーズ)[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
S＆P(スタンダード＆プアーズ)・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ（Ｓ＆Ｐ）は22日、スペインが全体支援を要請した場合でも、同国の格付けを損なうことはないとの見解を示した。

アントニス・サマラス[NP     HDP -7.0 CHDP 0.00 RHDP -7.0 CRHDP 0.00]
アントニス・サマラス・サマラス・ギリシャ首相「今後数週間で、117億ユーロの財政計画を完了する」「ユンケル氏は真の友である」「構造改革と民営化を加速させる」

ジャン＝クロード・ユンケル[NP     HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP -0.4]
ジャン＝クロード・ユンケル・ユンケル・ルクセンブルク首相（ユーログループ議長）「ギリシャは多大な努力を行った」「いくつかのＥＵ諸国はギリシャの努力を過小評価している」

ジャン＝クロード・ユンケル[NP     HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP -0.4]
ジャン＝クロード・ユンケル・ユンケル・ルクセンブルク首相（ユーログループ議長）「ギリシャ政府が全ての措置を実行すると確信している」「次回支援のための最重要事項は財政の調整」「期限延長はトロイカレポート次第だ」

ジャン＝クロード・ユンケル[NP     HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP -0.4]
ジャン＝クロード・ユンケル・ユンケル・ルクセンブルク首相（ユーログループ議長）「ギリシャのユーロ離脱に反対」「ギリシャのユーロ離脱はユーロ圏にリスクである」

ジャン＝クロード・ユンケル[NP     HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP -0.4]
ジャン＝クロード・ユンケル・ユンケル・ルクセンブルク首相（ユーログループ議長）「ボールはギリシャの側にあり最後のチャンスだ」「ギリシャ政府が最大限の努力する事を強く信じている」

ジャン＝クロード・ユンケル[NP     HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP -0.4]
ジャン＝クロード・ユンケル・ユンケル・ルクセンブルク首相（ユーログループ議長）「ギリシャ救済の第3弾、推奨はしない」「ギリシャ救済の第3弾がない、という意味ではない」

マリア・フェクター[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
マリア・フェクター・フェクター・オーストリア財務相「ユーロ圏の安定が重要だ」

マリア・フェクター[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
マリア・フェクター・フェクター・オーストリア財務相「ギリシャのユーロ離脱は非常に高くつく」

FOMC[NP-6.2 HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -3.3 CRHDP +0.0]
FOMC・米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）議事要旨「一部のメンバーは、資産購入が市場に与える影響を懸念」「多数のメンバーは持続的な成長がなければ早期に追加緩和と判断」

FOMC[NP-6.4 HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -3.6 CRHDP -0.3]
FOMC・米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）議事要旨「多数の参加者が新大規模資産購入は有効と期待を表明」「多くのメンバーが2014年終盤までとしている政策金利見通しの長期化を支持し、9月の会合まで決定を先延ばしする事で合意」

FOMC[NP-5.6 HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -3.9 CRHDP -0.3]
FOMC・米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）議事要旨「メンバーは、欧州の緊張と米財政の崖により経済リスクは下方に傾いていると判断」「多くのメンバーは、米経済の成長が緩やかなため、衝撃や景気後退リスクに対して脆弱と指摘」

FOMC[NP-6.4 HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -3.9 CRHDP +0.0]
FOMC・米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）議事要旨「数人のメンバーが、超過準備金利の引き下げを支持した一方で、複数のメンバーが金融市場の懸念を指摘した」

FOMC[NP     HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -3.9 CRHDP +0.0]
FOMC・米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）議事要旨「数人のメンバーは、ＦＲＢが英中銀のような融資プログラムを検討するよう提案した」「ＦＲＢのコミュニケーション小委員会は、2度目となるコンセンサス予想設定の試験を9月に実施」

FOMC[NP-6.6 HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -3.9 CRHDP +0.0]
FOMC・米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）議事要旨「多くのメンバーは、大規模な追加資産買い入れプログラムが金利押し下げを通じて回復を促進させると確信」

イタリア政府関係[NP     HDP -4.6 CHDP -0.2 RHDP -4.6 CRHDP -0.2]
イタリア政府関係・イタリア政府は22日、モンティ・イタリア首相が29日にベルリンでメルケル独首相と会談を行うと発表した。

ピエール・モスコビシ[NP     HDP -2.6 CHDP +2.4 RHDP -2.6 CRHDP +2.4]
ピエール・モスコビシ・モスコビシ仏財務相は、27日にショイブレ独財務相と、28日にはモンティ・イタリア首相とそれぞれ会談を行うと報じた。ギリシャの予算目標について協議する見込みという。

ギリシャ政府関係[NP     HDP -4.1 CHDP +0.6 RHDP -4.1 CRHDP +0.6]
ギリシャ政府関係・ギリシャは2015年までに早期退職などで公務員を15万人削減する計画であると地元紙が伝えた。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・22日のニューヨーク外国為替市場で円は対ドルで堅調。7月米中古住宅販売件数が予想より弱い結果となったことを受けたほか、米系シンクタンクが「米連邦準備理事会（ＦＲＢ）は追加量的緩和策について議論する可能性がある」とのリポートを示したと伝わり、円買いドル売りが先行した。
　また、ＦＲＢは7月31日－8月1日に行われた米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）の議事要旨を公表。議事要旨では「多数のメンバーは持続的な成長がなければ早期に追加緩和と判断」「多数の参加者が新大規模資産購入は有効と期待を表明」「多くのメンバーが2014年終盤までとしている政策金利見通しの長期化を支持し、9月の会合まで決定を先延ばしする事で合意」などの見解が示され、ＦＲＢが早期に追加金融緩和に動くとの期待が一段と高まった。
　米長期金利が低下幅を拡大したこともあって、議事要旨公表後には円買いドル売りが加速。さらに対ドルでの円買いの動きは他の通貨に対しても波及するなど、総じて円は堅調に推移した。

バラク・オバマ[NP     HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -3.5 CRHDP -0.2]
バラク・オバマ・オバマ米大統領とキャメロン英首相が電話会談を行い、「欧州中央銀行（ＥＣＢ）の声明を歓迎する」「ＥＣＢが行動をとり、ユーロをしっかりと支援することは良いことである」との認識で一致した。複数のメディアが報じた。

アンゲラ・メルケル[NP     HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP +0.0]
アンゲラ・メルケル・メルケル独首相は30－31日に中国を訪問するという。

ジュリア・ギラード[NP     HDP +0.4 CHDP +0.1 RHDP +0.4 CRHDP +0.1]
ジュリア・ギラード・ギラード豪首相「豪州の経済は成長している。過渡期にあるようだ」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・23日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。前日の海外市場では、米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）議事要旨をきっかけに米追加金融緩和に対する思惑が広がり、円高・ドル安が急ピッチで進んだ。その流れを引き継いで円は高く始まったものの、アジア市場に限れば目新しい材料に乏しく、取引はそれほど活発ではなかった。

チャールズ・エバンズ[NP-3.0 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -5.2 CRHDP +0.1]
チャールズ・エバンズ・エバンズ米シカゴ連銀総裁（北京で語る）「米国の財政の崖に注意する必要」「中国や世界において一段の緩和が必要とされる」「世界の経済環境にすべての人が神経質になっている」「米国経済に多くのたるみがみられる」

チャールズ・エバンズ[NP-5.6 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -5.1 CRHDP +0.1]
チャールズ・エバンズ・エバンズ米シカゴ連銀総裁（北京で語る）「二つの責務を果たすために一段の緩和を促す」「前回のＦＯＭＣ後の雇用指標の改善は前向きな兆しだが、依然として十分でない」

欧州中央銀行(ECB)関係[NP     HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP -0.1]
欧州中央銀行(ECB)関係・独ウェルト紙の報道として「ＥＣＢは救済を要請する国の利回りに非公表の上限を設定する可能性がある」「ＥＣＢは利回りのレンジも設定する可能性がある」などと伝えた。

日本政府関係[NP     HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -3.6 CRHDP +0.0]
日本政府関係・東京証券取引所は23日、大阪証券取引所へのＴＯＢ（株式公開買い付け）が成立したことを明らかにした。

ヴォルフガング・ショイブレ[NP     HDP -0.9 CHDP -0.1 RHDP -0.7 CRHDP +0.0]
ヴォルフガング・ショイブレ・ショイブレ独財務相「ギリシャが要求した時間延長は解決策にならない」「ギリシャのさらなる時間とは、多くの支援金という意味」

マーティン・ウィール[NP     HDP -0.5 CHDP -0.1 RHDP -0.2 CRHDP +0.0]
マーティン・ウィール・ウィール英中銀金融政策委員会（ＭＰＣ）委員「短期金利引き下げはゆがんだ影響がある可能性」「ＢＯＥは一段の量的緩和の協議をしている」「現時点で資産購入を増やす必要はない」

ヴォルフガング・ショイブレ[NP     HDP -0.9 CHDP -0.1 RHDP -0.7 CRHDP +0.0]
ヴォルフガング・ショイブレ・ショイブレ独財務相「ユーロ圏はギリシャ支援ですでに経済的に実行可能な限界に達している」

日本政府関係[NP     HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -3.6 CRHDP +0.0]
日本政府関係・藤田幸久財務副大臣「（貿易統計について）海外経済の下振れリスクや為替動向を注視」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・23日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。新規材料難から様子見ムードが広がり、全般動意に乏しい展開となった。
　欧州勢が加わる時間帯に入ると、8月仏製造業・サービス部門購買担当者景気指数（ＰＭＩ）が前月から改善したことを材料に円売りユーロ買いが先行したものの、下値は限定的だった。スペインの国債利回りが急上昇したことをながめ、対ユーロなどで円を買い戻す動きが出た。

ユルキ・カタイネン[NP     HDP -5.4 CHDP -0.1 RHDP -5.4 CRHDP -0.1]
ユルキ・カタイネン・カタイネン・フィンランド首相「欧州は経済の大惨事を回避している」「ユーロ圏諸国それぞれが自身の財政を管理しなければならない」「ユーロ圏はより競争力をもつ必要」「フィンランドがユーロ圏の離脱を計画していると考えるのは間違い」

南アフリカ政府関係[NP-5.6 HDP -1.0 CHDP -0.3 RHDP -1.0 CRHDP -0.3]
南アフリカ政府関係・本日のFTが報じたところによると、先週から続いている南アプラチナ大手のロンミン社の鉱山暴動が他の鉱山企業にも広がる兆しが出てきた。世界最大のアングロアメリカンプラチナム社やロヤルバフォンケンプラチナム社は「既にいくつかの鉱山では労働者の一部が賃上げ等を要求。労組の指導を受けずにストに踏み切った」ことを明らかにした。市場ではプラチナ等の供給不安が台頭。プラチナや金先物相場を後押ししている。
　今回の騒動のきっかけは、世界第三位のロンミンが所有するマリカナ鉱山で勃発した労働組合同士の衝突だ。暴動に介入した警察が武装した労働者と衝突し、34人の新たな死者のほか、70人以上の負傷者が出ている。
　ズマ南ア大統領は、ストが続いているマリカナ鉱山の労働者と直接面会することで事態の収束を図ろうとしているが、未だに解決の糸口は見えていない。

アントニス・サマラス[NP     HDP -7.0 CHDP 0.00 RHDP -7.0 CRHDP 0.00]
アントニス・サマラス・サマラス・ギリシャ首相「ギリシャへの思索は終了するべき」「ギリシャのユーロ圏離脱は欧州にダメージを与える」「ギリシャには若干の休息が必要」

イングランド銀行(BOE)[NP-5.8 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -3.8 CRHDP +0.0]
イングランド銀行(BOE)・イングランド銀行（英中銀、ＢＯＥ）は23日、リポートで「債券買い取りプログラムの実施がなければ、英国人の暮らし向きはいっそう悪化していただろう」との見解を示した。

ジェームズ・ブラード[NP+3.0 HDP +0.3 CHDP +0.1 RHDP +3.3 CRHDP -0.3]
ジェームズ・ブラード・ブラード米セントルイス連銀総裁「ＦＯＭＣ議事要旨は幾分新鮮味に欠けるものだった」「FOMC後のいくつかの経済データは強い内容だった」

ジェームズ・ブラード[NP+3.0 HDP +0.3 CHDP +0.0 RHDP +3.2 CRHDP -0.1]
ジェームズ・ブラード・ブラード米セントルイス連銀総裁「経済が下半期に2％程度の成長を開始すれば、『据え置き』に十分である」「米経済と金融市場の状況は1年前より良好である」

ジェームズ・ブラード[NP+4.8 HDP +0.3 CHDP +0.0 RHDP +3.1 CRHDP -0.1]
ジェームズ・ブラード・ブラード米セントルイス連銀総裁「ＦＲＢによる一段の資産買入は出口戦略を困難にすると懸念」

アンゲラ・メルケル[NP     HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP +0.0]
アンゲラ・メルケル・メルケル独首相「ユーロは我々の将来である」「ＥＵの政策担当者に対して、違いを棚上げすることを促す」「ユーロという構想を防衛することは尽力する価値がある」

ジェームズ・ブラード[NP+5.0 HDP +0.3 CHDP +0.0 RHDP +3.1 CRHDP +0.0]
ジェームズ・ブラード・ブラード米セントルイス連銀総裁（ＣＮＢＣが報じた）「追加量的緩和の可能性は夏にかけて市場で織り込まれた水準より低い」

国際通貨基金(IMF)[NP     HDP -2.0 CHDP -0.1 RHDP -3.3 CRHDP +0.0]
国際通貨基金(IMF)・国際通貨基金（ＩＭＦ）は23日、南アフリカの金融政策は緩和的なままであるべき、南アフリカの財政のショックに対する対処余地は減少している、などの見解を示した。政府債務の水準は管理可能で、持続可能なものであるとの見方も示された。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・23日の欧州外国為替市場で円は方向感が出なかった。8月のフランス製造業・サービス部門購買担当者景気指数（ＰＭＩ）が前月から改善したことを受けて対ユーロで円売りが先行し、その他通貨に対しても円売りが出る場面があった。
　しかし、スペイン国債の利回りが上昇したことや、欧州株がさえない展開となっていることなどが影響し対ユーロでの円売りは長続きせず、円全般が下げ止まった。
　その後は相場を方向付ける材料が伝わらずもみ合いとなった。
　なお、ブラード米セントルイス連銀総裁がＣＮＢＣとのインタビューで「ＦＯＭＣ議事要旨は幾分新鮮味に欠けるものだった」「ＦＯＭＣ後のいくつかの経済データは強い内容だった」と述べたことを背景に対ドルで円売りが出る場面があったが、一時的だった。新規失業保険申請件数が市場予想平均よりも弱い内容だったことも円売りドル買いを後退させた。
　【 通貨ペア 】
・ドル円は20時過ぎに１ドル＝78円69銭前後と日通し高値を付けた。
・ユーロ円は欧州市場の序盤に1ユーロ＝98円83銭前後と本日高値を付けたが、スペイン10年物国債の下落が重しとなり伸び悩んだ。
・ユーロドルは買い先行後、もみ合い。16時過ぎに１ユーロ＝1.25726ドル前後と本日高値を付けたが、スペイン国債の利回りが上昇したこともありユーロ買いの動きは弱まった。1.2600ドル前後に観測されているバリアオプションに絡んだ売りも出たようだ。
　一方で、昨日発表された米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）議事要旨をきっかけに米追加金融緩和観測が再び台頭しているため下値は堅かった。弱い米雇用指標も若干買いを誘った。

S＆P(スタンダード＆プアーズ)[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
S＆P(スタンダード＆プアーズ)・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ（Ｓ＆Ｐ）は23日、エジプトの格付けを「B」を確認した。また、見通しは「ネガティブ」とした。

スペイン政府関係[NP     HDP -4.6 CHDP -0.5 RHDP -4.6 CRHDP -0.5]
スペイン政府関係・関係筋の話として「スペインがユーロ圏諸国と全面支援の条件について協議している」「スペイン当局は支援要請に関する最終決定はしていない」と報じた。「スペイン国債を欧州金融安定ファシリティ（ＥＦＳＦ）が発行市場で購入し、欧州中央銀行（ECB）が流通市場で購入することが有力な選択肢」とも報じられた。

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