2012年9月12日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -3.0 CHDP -0.1 RHDP -4.2 CRHDP +0.1]
・欧州中央銀行(ECB)は11日、サマラス・ギリシャ首相と会談後に声明を出し「ギリシャは依然大きな困難に直面している」との見方を示した。サマラス・ギリシャ首相はドラギECB総裁やその他ECB当局者と会談を行い、両者は「ギリシャが既に財政再建に向けて大きな措置を取ってきた」との認識で一致した。
ヨルグ・アスムッセン[NP HDP -1.9 CHDP -0.1 RHDP -1.9 CRHDP -0.1]
・アスムッセン欧州中央銀行(ECB)理事「IMFの関与は新たな債券買い入れプログラム(OMT)にとって必要条件」
ヨルグ・アスムッセン[NP HDP -1.9 CHDP -0.1 RHDP -1.9 CRHDP -0.1]
・アスムッセン欧州中央銀行(ECB)理事「条件が与えられない場合はECBは国債を購入するこことは出来ない」
ヨルグ・アスムッセン[NP HDP -1.9 CHDP -0.1 RHDP -1.9 CRHDP -0.1]
・アスムッセン欧州中央銀行(ECB)理事「サマラス・ギリシャ首相とは債務再編について協議していない」
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社ムーディーズは12日、豪州の格付け「AAA」は当面脅かされることはないとの見通しを発表した。
エルッキ・リーカネン[NP-5.8 HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP -0.1]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのリーカネン・フィンランド中銀総裁「ECBによる債券買い入れは限界にきていない」
ドイツ政府関係[NP HDP +0.6 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP +0.4]
・独連邦憲法裁判所は12日、欧州安定メカニズム(ESM)と財政協定批准を条件付きで承認。「ESMへの拠出については独下院の承認なしに1900億ユーロを超えないようにするべき」との見解を示した。
ドイツ政府関係[NP HDP +0.6 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP +0.4]
・独連邦憲法裁判所は12日、欧州中央銀行(ECB)の国債買い入れに対する異議を退けた。
ジャン=クロード・ユンケル[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP -0.4]
・ユンケル・ルクセンブルク首相(ユーログループ議長)「欧州安定メカニズム(ESM)は10月8日稼動を開始へ」
アンゲラ・メルケル[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP +0.0]
・メルケル独首相「条件付であるため、欧州中央銀行(ECB)の計画を支持している」
ベン・ブロードベント[NP HDP -3.6 CHDP +0.0 RHDP -3.6 CRHDP +0.0]
・ブロードベント英中銀金融政策委員会(MPC)委員「BOEは雇用者の変化に一段と注意を払うべき」
欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -3.0 CHDP -0.1 RHDP -4.2 CRHDP +0.1]
・欧州中央銀行(ECB)は12日、イングランド銀行(BOE)との流動性スワップ協定を2013年9月30日まで延長すると発表した。
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
エルッキ・リーカネン[NP-5.4 HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -1.9 CRHDP -0.4]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのリーカネン・フィンランド中銀総裁「前回のECB政策金利の決定は全会一致」
2012年9月12日のFX要人発言・ニュース
欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -3.0 CHDP -0.1 RHDP -4.2 CRHDP +0.1]
・欧州中央銀行(ECB)は11日、サマラス・ギリシャ首相と会談後に声明を出し「ギリシャは依然大きな困難に直面している」との見方を示した。サマラス・ギリシャ首相はドラギECB総裁やその他ECB当局者と会談を行い、両者は「ギリシャが既に財政再建に向けて大きな措置を取ってきた」との認識で一致した。
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP -0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.3]
・米連邦準備理事会(FRB)は11日、ニューヨーク連銀を通じて2036年2月-42年8月に償還を迎える米国債18億400万ドルを購入したと発表した。
ヨルグ・アスムッセン[NP HDP -1.9 CHDP -0.1 RHDP -1.9 CRHDP -0.1]
・アスムッセン欧州中央銀行(ECB)理事「金融政策と監督は分離されなければならない」
ジム・フラハティ[NP-4.8 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.0]
・フラハティ・カナダ財務相「世界経済はかなりぜい弱である」
米政府関係[NP HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.0]
・米財務省によると、3年債入札(ダッチ方式)の落札結果は最高落札利回りが0.337%、応札倍率(カバー)が3.94倍となった。
ヨルグ・アスムッセン[NP HDP -1.9 CHDP -0.1 RHDP -1.9 CRHDP -0.1]
・アスムッセン欧州中央銀行(ECB)理事「IMFの関与は新たな債券買い入れプログラム(OMT)にとって必要条件」
ヨルグ・アスムッセン[NP HDP -1.9 CHDP -0.1 RHDP -1.9 CRHDP -0.1]
・アスムッセン欧州中央銀行(ECB)理事「条件が与えられない場合はECBは国債を購入するこことは出来ない」
ヨルグ・アスムッセン[NP HDP -1.9 CHDP -0.1 RHDP -1.9 CRHDP -0.1]
・アスムッセン欧州中央銀行(ECB)理事「サマラス・ギリシャ首相とは債務再編について協議していない」
デビッド・マイルズ[NP-5.4 HDP -2.8 CHDP -0.1 RHDP -3.6 CRHDP +0.0]
・マイルズ英中銀金融政策委員会(MPC)委員「英国債の購入は、英経済に著しいプラスの効果があった」「英金融政策が依然として更に緩和方向に向けられているということは正しい」
デビッド・マイルズ[NP HDP -2.8 CHDP -0.1 RHDP -3.6 CRHDP +0.0]
・マイルズ英中銀金融政策委員会(MPC)委員「欧州中央銀行(ECB)の決定は、英経済を大きく押し上げる可能性を秘めているが、現時点では判断が難しい」
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・米格付け会社イーガン・ジョーンズ・レーティングスは11日、米国の格付け「AA」を確認した。また、見通しは「ネガティブ」とした。
ニュージーランド政府関係[NP+2.0 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP -0.3]
・イングリッシュ・ニュージーランド(NZ)財務相「ニュージーランド準備銀行(RBNZ)との政策目標の合意に大きな変化はないと考えている」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日のニューヨーク外国為替市場で円は対ドルで堅調。米連邦準備理事会(FRB)が次回の米連邦公開市場委員会(FOMC)で追加の金融緩和を行うとの観測を背景に円買いドル売りが入った。格付け会社ムーディーズが11日、「米予算協議で国内総生産(GDP)に対する債務比率の低下傾向を示さなければ、米国の格付けは『AA1』に引き下げられる可能性がある」との見解を示すと円買いドル売りが加速した。ロンドン16時(日本時間24時)のフィキシングに向けて対ユーロやポンドでドル売りが進んだことも円買いドル売りを後押しした。
一方、円はドル以外の通貨に対しては下値が堅かった。独憲法裁判所が欧州安定メカニズム(ESM)の合憲性判断を当初予定されていた12日に行うと伝わると、ESM稼動が遅れることへの懸念が後退し米国株が上昇。株高に連動してリスク志向の改善を意識した円売りが出た。ただ、対ドルで円買いが進んだことがその他通貨に対しても円買いを誘ったため下値は限られた。
米政府関係[NP HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.0]
・米ホワイトハウスは12日、オバマ米大統領とイスラエルのネタニヤフ首相がイランの核問題に関して1時間の電話会談を行ったと伝えた。
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社ムーディーズは12日、豪州の格付け「AAA」は当面脅かされることはないとの見通しを発表した。
ニュージーランド政府関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP -0.3]
・イングリッシュ・ニュージーランド(NZ)財務相「NZ政府はNZドルが一段と低下することを望む」「通貨安は経済の不均衡を緩和する」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は軟調。日本の輸入企業の円売りドル買いが出たほか、対豪ドルなどで円売りが強まった影響を受けて円全体が押し下げられた。日本株相場の上昇も円売り外貨買いを誘った。
マリアーノ・ラホイ[NP HDP -5.4 CHDP -0.1 RHDP -5.4 CRHDP -0.1]
・ラホイ・スペイン首相「ECBの債券買い入れによる支援要請を検討している」
ミシェル・バルニエ[NP HDP -5.8 CHDP 0.00 RHDP -5.8 CRHDP 0.00]
・バルニエ欧州委員(域内市場・金融サービス担当)「欧州中央銀行(ECB)は銀行免許を取り消す権限が与えられる」
マリアーノ・ラホイ[NP HDP -5.4 CHDP -0.1 RHDP -5.4 CRHDP -0.1]
・ラホイ・スペイン首相「スペインは全面的な救済申請は検討していない」
安住淳[NP-5.2 HDP -3.8 CHDP +0.0 RHDP -3.8 CRHDP +0.0]
・安住淳財務相「(円相場で)断固たる措置は必ず取る」「(為替の)投機的な動きに対しては一切容認しない」
ホセ・マヌエル・バローゾ[NP HDP -2.5 CHDP -0.1 RHDP -2.5 CRHDP -0.1]
・バローゾ欧州連合(EU)委員長「ユーロ圏は構造的な問題に直面している」
マリアーノ・ラホイ[NP HDP -5.4 CHDP -0.1 RHDP -5.4 CRHDP -0.1]
・ラホイ・スペイン首相「欧州連合(EU)への支援要請に関する条件を依然検討している」「救済が必要かどうか見極める必要がある」
エルッキ・リーカネン[NP-5.6 HDP -0.9 CHDP -0.1 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのリーカネン・フィンランド中銀総裁「世界経済の成長は引き続き弱い」「ユーロ改革のプロセスは更に数年を要する可能性がある」
エルッキ・リーカネン[NP-5.4 HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -1.9 CRHDP -0.4]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのリーカネン・フィンランド中銀総裁「前回のECB政策金利の決定は全会一致」
エルッキ・リーカネン[NP-5.8 HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP -0.1]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのリーカネン・フィンランド中銀総裁「ECBによる債券買い入れは限界にきていない」
ドイツ政府関係[NP HDP +0.6 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP +0.4]
・独連邦憲法裁判所は12日、欧州安定メカニズム(ESM)と財政協定に対する異議を退け、ESM批准を条件付きで承認した。
ドイツ政府関係[NP HDP +0.6 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP +0.4]
・独連邦憲法裁判所は12日、欧州安定メカニズム(ESM)と財政協定批准を条件付きで承認。「ESMへの拠出については独下院の承認なしに1900億ユーロを超えないようにするべき」との見解を示した。
ドイツ政府関係[NP HDP +0.6 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP +0.4]
・独連邦憲法裁判所は12日、欧州中央銀行(ECB)の国債買い入れに対する異議を退けた。
ドイツ政府関係[NP HDP +0.6 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP +0.4]
・独経済省は12日、「連邦裁判所の決定はユーロ安定化に向けた一歩だ」との見解を示した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は軟調。ラホイ・スペイン首相が「欧州中央銀行(ECB)の債券購入プログラムに対して支援要請を検討している」と述べたことをきっかけに円売りユーロ買いが先行。他の通貨に対しても円売りが波及した。日本株相場が大幅に上昇したことも円の重し。
夕刻にかけてはさらに円安が進んだ。独連邦憲法裁判所が欧州安定メカニズム(ESM)と新財政協定に対する異議を退けて、条件付きで承認したと発表。欧州株相場が上昇し、投資家がリスクを取りやすくなるとの見方から円売りが広がった。
南アフリカ中銀(準備銀行)関連[NP HDP -0.6 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.0]
・南ア準備銀行(SARB)は11日、四半期報告書を発表。4-6月期経常赤字が対GDP比6.4%と、赤字幅が前期の4.9%から大幅に拡大した。また、個人消費は4.7%から4.9%と僅かな改善しかみられず、「弱い内需や鉱山で続いているストライキなどは2012年後半のGDPを圧迫する可能性がある」と指摘した。大手米銀では、顧客に対するレポートで「SARBが11月にも0.5%の追加利下げを実施する公算が大きい」との見解を表明。市場では早期利下げ観測が台頭している。
ジャン=クロード・ユンケル[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP -0.4]
・ユンケル・ルクセンブルク首相(ユーログループ議長)「欧州安定メカニズム(ESM)は10月8日稼動を開始へ」
欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -3.0 CHDP -0.1 RHDP -4.2 CRHDP +0.1]
・「欧州中央銀行(ECB)は欧州連合の銀行監督一体化の提案を歓迎する」との見解を示したもよう。
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP -1.0 CHDP +0.1 RHDP -1.6 CRHDP -0.3]
・ショイブレ独財務相「ECBは責務を常に尊重するだろう」
ドイツ政府関係[NP HDP +0.6 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP +0.4]
・ドイツのガウク大統領は12日、「欧州安定メカニズム(ESM)と新財政協定への署名を出来るだけ早く決断したい」との見解を示した。
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・南アフリカランドは売りが優勢。ランド円は一時本日安値となる9.46円まで値を下げたほか、ドルランドは8.2218ランドの高値までドル高・ランド安が進んだ。市場では「前日発表の4-6月期経常収支の悪化などを理由に、南ア利下げ観測が台頭しランドの重しとなっている」との指摘があった。
アンゲラ・メルケル[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP +0.0]
・メルケル独首相「ドイツはユーロ圏に対して強いシグナルを送った」「議会の権利に関する裁判所の主張は、議員と納税者に対し安心感を与えた」
アンゲラ・メルケル[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP +0.0]
・メルケル独首相「ユーロの危機解決に向けた第一歩」「危機の国は、自身の問題解決の先頭に立たなければならない」
アンゲラ・メルケル[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP +0.0]
・メルケル独首相「条件付であるため、欧州中央銀行(ECB)の計画を支持している」
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP -1.0 CHDP +0.1 RHDP -1.6 CRHDP -0.3]
・ショイブレ独財務相「欧州連合(EU)の銀行監督一体化の提案を歓迎」
ベン・ブロードベント[NP HDP -3.6 CHDP +0.0 RHDP -3.6 CRHDP +0.0]
・ブロードベント英中銀金融政策委員会(MPC)委員「BOEは雇用者の変化に一段と注意を払うべき」
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP -1.0 CHDP +0.1 RHDP -1.6 CRHDP -0.3]
・ショイブレ独財務相「欧州中央銀行(ECB)が短期で6000の金融機関の監督ができるようになることは現実的ではない」
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社ムーディーズは12日、エジプトの格付けを「B2」を確認した。また、見通しは「ネガティブ」とした。
バラク・オバマ[NP HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -3.5 CRHDP -0.2]
・オバマ米大統領「駐リビア米大使ら4人死亡したことを確認。リビアを強く非難する」
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP -1.0 CHDP +0.1 RHDP -1.6 CRHDP -0.3]
・ショイブレ独財務相「ドイツはESMへの拠出額上限設定を確実にする」「ESMは2-3週間以内に稼動することができる」
マリオ・モンティ[NP HDP -1.6 CHDP -0.7 RHDP -1.6 CRHDP -0.7]
・モンティ・イタリア首相「独連邦憲法裁判所の判断はすばらしいニュースだ」
ベン・ブロードベント[NP-5.6 HDP -3.7 CHDP -0.1 RHDP -3.7 CRHDP -0.1]
・ブロードベント英中銀金融政策委員会(MPC)委員「必要ならば追加の量的緩和を支持するだろう」
クラース・クノット[NP-5.4 HDP -2.1 CHDP -0.3 RHDP -2.1 CRHDP -0.3]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのクノット・オランダ中銀総裁「短期的に政策金利が低いままであることは適切である」
クラース・クノット[NP HDP -2.1 CHDP -0.3 RHDP -2.1 CRHDP -0.3]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのクノット・オランダ中銀総裁「ECBの決定は、物価の安定という目標によって導かれる」
欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -3.0 CHDP -0.1 RHDP -4.2 CRHDP +0.1]
・欧州中央銀行(ECB)は12日、イングランド銀行(BOE)との流動性スワップ協定を2013年9月30日まで延長すると発表した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日の欧州外国為替市場で円はドル以外の通貨に対して下げ渋り。独連邦憲法裁判所が12日、欧州安定メカニズム(ESM)と新財政協定に対する異議を退けて、条件付きで承認。投資家心理が改善するとして円売りが広がった影響が残った。ただ、円売りが一巡すると材料出尽くし感から持ち高調整の円買いが入った。堅調に推移していた欧州株や時間外の米株価指数先物が失速したことも円全体を押し上げる要因となった。
一方、円はドルに対してもみ合い。欧州・資源国通貨に対して円とドルが同時に売買されたため引き続き方向感が出なかった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=77円85銭前後でのもみ合いに終始した。
・ユーロ円は7月4日以来の高値となる1ユーロ=100円63銭前後まで上げた後、100円29-34銭まで下押しした。
・ユーロドルは上げ幅縮小。独連邦憲法裁判所がESMや新財政協定を条件付きで承認したことが引き続き好感された。株価の上昇も相場を支え、1ユーロ=1.29365ドル前後と5月11日以来の高値を更新した。ただ、上値では「オランダ系銀行から売りが出た」との声が聞かれたほか、1.2950ドルに観測されているバリアオプションの防戦売りも意識され1.2890ドル台まで失速した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日のニューヨーク外国為替市場で円は対ドルで堅調。米連邦準備理事会(FRB)が次回の米連邦公開市場委員会(FOMC)で追加の金融緩和を行うとの観測を背景に円買いドル売りが入った。格付け会社ムーディーズが11日、「米予算協議で国内総生産(GDP)に対する債務比率の低下傾向を示さなければ、米国の格付けは『AA1』に引き下げられる可能性がある」との見解を示すと円買いドル売りが加速した。ロンドン16時(日本時間24時)のフィキシングに向けて対ユーロやポンドでドル売りが進んだことも円買いドル売りを後押しした。
一方、円はドル以外の通貨に対しては下値が堅かった。独憲法裁判所が欧州安定メカニズム(ESM)の合憲性判断を当初予定されていた12日に行うと伝わると、ESM稼動が遅れることへの懸念が後退し米国株が上昇。株高に連動してリスク志向の改善を意識した円売りが出た。ただ、対ドルで円買いが進んだことがその他通貨に対しても円買いを誘ったため下値は限られた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は軟調。日本の輸入企業の円売りドル買いが出たほか、対豪ドルなどで円売りが強まった影響を受けて円全体が押し下げられた。日本株相場の上昇も円売り外貨買いを誘った。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は軟調。ラホイ・スペイン首相が「欧州中央銀行(ECB)の債券購入プログラムに対して支援要請を検討している」と述べたことをきっかけに円売りユーロ買いが先行。他の通貨に対しても円売りが波及した。日本株相場が大幅に上昇したことも円の重し。
夕刻にかけてはさらに円安が進んだ。独連邦憲法裁判所が欧州安定メカニズム(ESM)と新財政協定に対する異議を退けて、条件付きで承認したと発表。欧州株相場が上昇し、投資家がリスクを取りやすくなるとの見方から円売りが広がった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日の欧州外国為替市場で円はドル以外の通貨に対して下げ渋り。独連邦憲法裁判所が12日、欧州安定メカニズム(ESM)と新財政協定に対する異議を退けて、条件付きで承認。投資家心理が改善するとして円売りが広がった影響が残った。ただ、円売りが一巡すると材料出尽くし感から持ち高調整の円買いが入った。堅調に推移していた欧州株や時間外の米株価指数先物が失速したことも円全体を押し上げる要因となった。
一方、円はドルに対してもみ合い。欧州・資源国通貨に対して円とドルが同時に売買されたため引き続き方向感が出なかった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=77円85銭前後でのもみ合いに終始した。
・ユーロ円は7月4日以来の高値となる1ユーロ=100円63銭前後まで上げた後、100円29-34銭まで下押しした。
・ユーロドルは上げ幅縮小。独連邦憲法裁判所がESMや新財政協定を条件付きで承認したことが引き続き好感された。株価の上昇も相場を支え、1ユーロ=1.29365ドル前後と5月11日以来の高値を更新した。ただ、上値では「オランダ系銀行から売りが出た」との声が聞かれたほか、1.2950ドルに観測されているバリアオプションの防戦売りも意識され1.2890ドル台まで失速した。