2012年12月12日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
欧州連合(EU)[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -3.7 CRHDP -0.4]
・ユーロ圏筋の話として「ギリシャ国債買い戻しへの応募は総額320億ユーロ程度」「ギリシャ国債買い戻しの平均価格は元本の33.5%」「国債買い戻しはギリシャの債務水準を2020年までに対GDP比126.6%に低下させるが、124%の目標に届かず」「国債買い戻しの予想より高いコストは、国債買い戻しが4.5億ユーロ足りないことを意味する」「ユーロ圏財務相らは11日夜に電話会談で次のステップを協議する」などと伝えた。
ピーター・プラート[NP+2.0 HDP -1.3 CHDP +0.2 RHDP -1.3 CRHDP +0.2]
・プラート欧州中央銀行(ECB)専務理事「政策金利をさらに引き下げる余地はほとんどない」「現時点で新たな金融政策措置を提案する必要はないとみる」
マーク・カーニー[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.9 CRHDP -0.2]
・カーニー・カナダ銀行(中央銀行)総裁「カナダの危機の教訓が英国やBOEに直接当てはまらない可能性
ドイツ政府関係[NP HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP -0.3]
・独地元紙は11日、ドイツとフランスが銀行同盟での妥協で合意に達する見込みと報じたと伝えられた。
米政府関係[NP HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP -0.2]
・CNBCが報じたところによると、ホワイトハウスは1.4兆ドルの歳入増を提案するという。なお、従来は1.6兆ドルの歳入増を主張していたとのこと。
バラク・オバマ[NP HDP -1.7 CHDP +0.1 RHDP -3.1 CRHDP +0.3]
・オバマ米大統領(ABCとのインタビューで)「共和党は富裕層の税率引き上げで譲歩するだろう」「財政合意に楽観的」
グレン・スティーブンス[NP-2.0 HDP +1.3 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP -0.2]
・スティーブンス豪準備銀行(RBA)総裁「中国の景気減速は緩和されてきた」「『財政の崖』を回避なら、米国の見通しには楽観的だ」「世界経済の成長ペースはひどくはないが、平坦なものでもない」
エヴァンゲロス・ベニゼロス[NP HDP -3.1 CHDP -0.3 RHDP -3.1 CRHDP -0.3]
・ベニゼロス全ギリシャ社会主義運動(PASOK)党首は12日、「ギリシャ国債買い戻しは成功した」と述べたと伝わった。
ジョージ・プロボポラス[NP-7.2 HDP -2.3 CHDP -0.3 RHDP -2.3 CRHDP -0.3]
・プロボポラス・ギリシャ中銀総裁「2012年のギリシャ経済は6%以上縮小する見通し」「ギリシャの銀行は引き続き困難に直面」
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.8 CHDP -0.1 RHDP -4.8 CRHDP -0.1]
・ギリシャ当局は12日、国際通貨基金(IMF)などから次回融資を受けるための条件となっている同国国債の買い戻しについて、総額318億ユーロの応募があったと発表した。
スペンサー・デール[NP+4.0 HDP -1.9 CHDP +0.2 RHDP -2.7 CRHDP -0.3]
・デール英中銀金融政策委員会(MPC)委員「インフレは非常に不快な水準が続くと警告」
スペンサー・デール[NP+3.0 HDP -1.8 CHDP +0.1 RHDP -2.5 CRHDP +0.2]
・デール英中銀金融政策委員会(MPC)委員「イングランド銀行(BOE)のインフレターゲットを調整することには賛成しない」
オランダ政府関係[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・ルッテ・オランダ首相「ギリシャの債務再編の可能性を排除しない。2014年の状況次第」
ドイツ政府関係[NP HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP -0.3]
・独財務省の書簡として伝えたところによると、「トロイカはギリシャの債務持続可能性を確認した」「独政府は対ギリシャ次回融資実施を支持する」という。
欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -3.8 CRHDP +0.0]
・欧州中央銀行(ECB)と欧州連合(EU)は12日、銀行監督と金融政策の分離を提案した。ECBと欧州委員会の文書として伝えた。
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP -0.7 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP +0.2]
・ショイブレ独財務相「イタリアはモンティ政権下で素晴らしい前進を遂げた」「モンティ氏の前任者は成功しなかった」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
ジョージ・プロボポラス[NP-7.2 HDP -2.3 CHDP -0.3 RHDP -2.3 CRHDP -0.3]
・プロボポラス・ギリシャ中銀総裁「2012年のギリシャ経済は6%以上縮小する見通し」「ギリシャの銀行は引き続き困難に直面」
2012年12月12日のFX要人発言・ニュース
フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチは11日、チェコの格付け「A+」を確認した。見通しは「安定的」とした。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -3.7 CRHDP -0.4]
・ユーロ圏筋の話として「ギリシャ国債買い戻しへの応募は総額320億ユーロ程度」「ギリシャ国債買い戻しの平均価格は元本の33.5%」「国債買い戻しはギリシャの債務水準を2020年までに対GDP比126.6%に低下させるが、124%の目標に届かず」「国債買い戻しの予想より高いコストは、国債買い戻しが4.5億ユーロ足りないことを意味する」「ユーロ圏財務相らは11日夜に電話会談で次のステップを協議する」などと伝えた。
ジョン・ベイナー[NP HDP -5.0 CHDP 0.00 RHDP -5.0 CRHDP 0.00]
・米共和党のベイナー下院議長「ホワイトハウスは歳出削減の詳細を示していない」「オバマ米大統領の提案は歳出問題を悪化させることになる」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP -0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP -0.2]
・米連邦準備理事会(FRB)は11日、ニューヨーク連銀を通じて2019年1月-2042年2月に償還を迎えるインフレ指数連動債(TIPS)13億9600万ドルを買い入れたと発表した。
米政府関係[NP HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP -0.2]
・米財務省によると、3年債入札(ダッチ方式)の落札結果は最高落札利回りが0.327%、応札倍率(カバー)が3.36倍となった。
ピーター・プラート[NP+2.0 HDP -1.3 CHDP +0.2 RHDP -1.3 CRHDP +0.2]
・プラート欧州中央銀行(ECB)専務理事「政策金利をさらに引き下げる余地はほとんどない」「現時点で新たな金融政策措置を提案する必要はないとみる」
マーク・カーニー[NP-3.0 HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.9 CRHDP -0.2]
・カーニー・カナダ銀行(中央銀行)総裁「家計の不均衡は金融政策に影響を与えるだろう」「政策ガイダンスは通常ではない状況でこそ、より役立つ」
マーク・カーニー[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.9 CRHDP -0.2]
・カーニー・カナダ銀行(中央銀行)総裁「カナダの危機の教訓が英国やBOEに直接当てはまらない可能性
米政府関係[NP HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP -0.2]
・リード米上院院内総務「クリスマスまでに財政の崖で合意に達するのは難しいだろう」
ドイツ政府関係[NP HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP -0.3]
・独地元紙は11日、ドイツとフランスが銀行同盟での妥協で合意に達する見込みと報じたと伝えられた。
米政府関係[NP HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP -0.2]
・CNBCが報じたところによると、ホワイトハウスは1.4兆ドルの歳入増を提案するという。なお、従来は1.6兆ドルの歳入増を主張していたとのこと。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日のニューヨーク外国為替市場で円は弱含み。「ギリシャは国際支援団から次回融資を受け取る条件となっている国債買い戻しについて、300億ユーロの目標を達成できる見通し」と報じたことを受けて、ギリシャ債務問題への進展期待が高まった。また、前日の引け後に伝わった「財政の崖を巡る協議に進展が見られ、数日中により実質的なものになる」との報道も材料視され、欧米株式相場が堅調に推移すると、投資家のリスク許容度改善を意識した円売り外貨買いの動きが広がった。
その後も株高を背景に円売りが続いたが、リード米上院院内総務が「クリスマスまでに財政の崖で合意に達するのは難しいだろう」と発言したことで、米株が失速すると円売りの動きも収まった。
バラク・オバマ[NP HDP -1.7 CHDP +0.1 RHDP -3.1 CRHDP +0.3]
・オバマ米大統領(ABCとのインタビューで)「共和党は富裕層の税率引き上げで譲歩するだろう」「財政合意に楽観的」
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・北朝鮮は12日、人工衛星と称するミサイルを南方向に発射したようだ。複数のメディアが報じた。
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・NHKが報じたところによると、北朝鮮のミサイルはフィリピン東約300キロの太平洋に落下する見込みだという。
日本政府関係[NP HDP -3.2 CHDP +0.0 RHDP -4.7 CRHDP +0.0]
・藤村修官房長官「緊張感をもって情報収集に努め、不測の事態に備えて万全の態勢をとるように関係省庁に指示」「ミサイル発射強行は極めて遺憾。容認できるものではない」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は弱含み。今晩の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を見極めたいとの雰囲気が強く、しばらくはもみ合いの展開が続いた。北朝鮮がミサイルを発射したことを手掛かりに、地政学リスクから円売りが出る場面もあったが反応は限定的だった。
ただ、午後の日経平均が堅調に推移すると、投資家のリスク許容度が高まり円売り外貨買いが優勢となった。
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社ムーディーズは12日、「北朝鮮のロケット発射は韓国の格付けに影響しない」との見解を示した。
グレン・スティーブンス[NP HDP +1.3 CHDP -0.1 RHDP -0.8 CRHDP -0.4]
・スティーブンス豪準備銀行(RBA)総裁「景気拡大策に対する世界の政策当局者の不安が高まっている」(金融政策や経済について言及せず)
野田佳彦[NP HDP -3.9 CHDP +0.1 RHDP -4.0 CRHDP +0.0]
・野田佳彦首相「北朝鮮のミサイル発射は極めて遺憾。容認できるものではない」「北朝鮮に強く抗議、国連議長国に協議を要請」
米政府関係[NP HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP -0.2]
・ホワイトハウスは12日、「北朝鮮のロケット発射は国連安保理決議に違反」「北朝鮮のロケット発射は極めて挑発的である」との声明を発表した。
グレン・スティーブンス[NP-2.0 HDP +1.3 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP -0.2]
・スティーブンス豪準備銀行(RBA)総裁「中国の景気減速は緩和されてきた」「『財政の崖』を回避なら、米国の見通しには楽観的だ」「世界経済の成長ペースはひどくはないが、平坦なものでもない」
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・12日の欧州債券市場でスペインの10年債利回りは低下。17時28分時点では前営業日比0.049%低い5.410%で推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は軟調。日本株相場の上昇を背景に、投資家がリスクを取りやすくなるとの見方から円売り外貨買いが出たほか、市場では「海外ヘッジファンドの円売りドル買いが出た」との指摘があった。
夕刻にかけては、欧州勢の円売りが観測されたほか、「ドルに対しては、バリアオプションを付けに行く動きが出た」との指摘があった。
エヴァンゲロス・ベニゼロス[NP HDP -3.1 CHDP -0.3 RHDP -3.1 CRHDP -0.3]
・ベニゼロス全ギリシャ社会主義運動(PASOK)党首は12日、「ギリシャ国債買い戻しは成功した」と述べたと伝わった。
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・アイスランド中央銀行は12日、政策金利を現行の6.00%に据え置くことを決めたと発表した。
ジョージ・プロボポラス[NP-7.2 HDP -2.3 CHDP -0.3 RHDP -2.3 CRHDP -0.3]
・プロボポラス・ギリシャ中銀総裁「2012年のギリシャ経済は6%以上縮小する見通し」「ギリシャの銀行は引き続き困難に直面」
欧州連合(EU)[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -3.7 CRHDP -0.4]
・欧州連合(EU)関係者の話として報じたところによると、欧州中央銀行(ECB)の下にユーロ圏の銀行監督を一元化する決定が今晩下されるとの見通しを示した。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.8 CHDP -0.1 RHDP -4.8 CRHDP -0.1]
・ギリシャ当局は12日、国際通貨基金(IMF)などから次回融資を受けるための条件となっている同国国債の買い戻しについて、総額318億ユーロの応募があったと発表した。
イタリア政府関係[NP HDP -4.9 CHDP +0.1 RHDP -4.9 CRHDP +0.1]
・イタリア政府は12日、1年物国債入札を実施した。落札利回りは1.456%となった。応札倍率は1.941倍。
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・12日の欧州債券市場でイタリアの10年債利回りは低下。19時39分時点では前日比0.040%低い4.678%で推移している。
スペンサー・デール[NP+4.0 HDP -1.9 CHDP +0.2 RHDP -2.7 CRHDP -0.3]
・デール英中銀金融政策委員会(MPC)委員「インフレは非常に不快な水準が続くと警告」
欧州連合(EU)[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -3.7 CRHDP -0.4]
・欧州連合(EU)報道官は12日、「EUはギリシャ向け次回融資実行の13日決定を見込む」との見解を示した。
スペンサー・デール[NP HDP -1.9 CHDP +0.2 RHDP -2.7 CRHDP -0.3]
・デール英中銀金融政策委員会(MPC)委員「量的緩和(QE)は英経済に重要な影響を与えた」
スペンサー・デール[NP+3.0 HDP -1.8 CHDP +0.1 RHDP -2.5 CRHDP +0.2]
・デール英中銀金融政策委員会(MPC)委員「イングランド銀行(BOE)のインフレターゲットを調整することには賛成しない」
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・石油輸出国機構(OPEC)は12日、原油生産目標を日量3000万バレルに維持することで合意した。OPEC代表団の話として報じられた。
オランダ政府関係[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・ルッテ・オランダ首相「ギリシャの債務再編の可能性を排除しない。2014年の状況次第」
欧州連合(EU)[NP HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -3.7 CRHDP -0.4]
・欧州連合(EU)首脳会議の草案として「2013年6月に銀行や預金スキームに関する合意を求める」などと伝えた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日の欧州外国為替市場で円はさえない。対ドルでバリアオプションの突破を狙った仕掛け的な円売りが持ち込まれ、全般円売りが強まった影響が残った。また、市場では「中東勢からまとまったユーロ買いが観測された」との指摘があり、対ユーロでバリアオプションを突破し円売りが加速した。米連邦準備理事会(FRB)が今晩の米連邦公開市場委員会(FOMC)で金融緩和を強化するとの観測を背景に、欧州株や時間外のダウ先物が強含んだことも円全体の重しとなった。
ただ、対ドルではバリアオプションの防戦買いも目立ち、安値圏で売買が交錯して神経質な値動きとなった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=83円ちょうどに設定されているバリアオプションの突破を狙った買いが入り、82円94銭前後と4月4日の高値に面合わせした。ただ、バリアオプションの防戦売りも厚く高値圏で売買が交錯した。
・ユーロ円は1ユーロ=108円ちょうどに設定されていたバリアオプションを突破し、損失覚悟の買い注文を巻き込んだ。4月5日以来の高値となる108円20銭前後まで値を伸ばした。
・ユーロドルはしっかり。ユーロが全面高となった流れに沿って目先の売り注文をこなし、1ユーロ=1.3053ドル前後まで強含んだ。FRBの金融緩和強化観測や株高を意識したユーロ買いドル売りが入った面もあった。
ドイツ政府関係[NP HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP -0.3]
・独財務省の書簡として伝えたところによると、「トロイカはギリシャの債務持続可能性を確認した」「独政府は対ギリシャ次回融資実施を支持する」という。
欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -3.8 CRHDP +0.0]
・欧州中央銀行(ECB)と欧州連合(EU)は12日、銀行監督と金融政策の分離を提案した。ECBと欧州委員会の文書として伝えた。
ピエール・モスコビシ[NP HDP -1.5 CHDP +0.7 RHDP -1.5 CRHDP +0.7]
・モスコビシ仏財務相「ユーログループはギリシャの国債買い戻しに前向き」「イタリアを信頼している」
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP -0.7 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP +0.2]
・ショイブレ独財務相「イタリアはモンティ政権下で素晴らしい前進を遂げた」「モンティ氏の前任者は成功しなかった」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日のニューヨーク外国為替市場で円は弱含み。「ギリシャは国際支援団から次回融資を受け取る条件となっている国債買い戻しについて、300億ユーロの目標を達成できる見通し」と報じたことを受けて、ギリシャ債務問題への進展期待が高まった。また、前日の引け後に伝わった「財政の崖を巡る協議に進展が見られ、数日中により実質的なものになる」との報道も材料視され、欧米株式相場が堅調に推移すると、投資家のリスク許容度改善を意識した円売り外貨買いの動きが広がった。
その後も株高を背景に円売りが続いたが、リード米上院院内総務が「クリスマスまでに財政の崖で合意に達するのは難しいだろう」と発言したことで、米株が失速すると円売りの動きも収まった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は弱含み。今晩の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を見極めたいとの雰囲気が強く、しばらくはもみ合いの展開が続いた。北朝鮮がミサイルを発射したことを手掛かりに、地政学リスクから円売りが出る場面もあったが反応は限定的だった。
ただ、午後の日経平均が堅調に推移すると、投資家のリスク許容度が高まり円売り外貨買いが優勢となった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は軟調。日本株相場の上昇を背景に、投資家がリスクを取りやすくなるとの見方から円売り外貨買いが出たほか、市場では「海外ヘッジファンドの円売りドル買いが出た」との指摘があった。
夕刻にかけては、欧州勢の円売りが観測されたほか、「ドルに対しては、バリアオプションを付けに行く動きが出た」との指摘があった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日の欧州外国為替市場で円はさえない。対ドルでバリアオプションの突破を狙った仕掛け的な円売りが持ち込まれ、全般円売りが強まった影響が残った。また、市場では「中東勢からまとまったユーロ買いが観測された」との指摘があり、対ユーロでバリアオプションを突破し円売りが加速した。米連邦準備理事会(FRB)が今晩の米連邦公開市場委員会(FOMC)で金融緩和を強化するとの観測を背景に、欧州株や時間外のダウ先物が強含んだことも円全体の重しとなった。
ただ、対ドルではバリアオプションの防戦買いも目立ち、安値圏で売買が交錯して神経質な値動きとなった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=83円ちょうどに設定されているバリアオプションの突破を狙った買いが入り、82円94銭前後と4月4日の高値に面合わせした。ただ、バリアオプションの防戦売りも厚く高値圏で売買が交錯した。
・ユーロ円は1ユーロ=108円ちょうどに設定されていたバリアオプションを突破し、損失覚悟の買い注文を巻き込んだ。4月5日以来の高値となる108円20銭前後まで値を伸ばした。
・ユーロドルはしっかり。ユーロが全面高となった流れに沿って目先の売り注文をこなし、1ユーロ=1.3053ドル前後まで強含んだ。FRBの金融緩和強化観測や株高を意識したユーロ買いドル売りが入った面もあった。