2013年1月8日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・7日のニューヨーク外国為替市場で円は欧州通貨に対して弱含み。欧米株式相場が軟調に推移したことで、投資家のリスク許容度低下を意識した円買い外貨売りが先行したが、次第に円は上値が重くなった。対ユーロでは「欧州中央銀行（ＥＣＢ）が10日の定例理事会で利下げする可能性は低下している」との米シンクタンクリポートを手掛かりに円売りが進んだほか、「イタリアのベルルスコーニ前首相が来月の総選挙で勝利した場合でも、首相就任に固執しない姿勢を示唆した」との報道も円売りユーロ買いを促した。また、引けにかけてダウ平均が下げ幅を縮小したことも円全般の上値を切り下げた。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は行って来い。毎日新聞電子版が7日夜、「安倍首相が求めている2％の物価上昇率目標の導入について、日銀は達成時期を明記せず、具体的な政策手段にも踏み込まない」と報じたことを蒸し返す形で円買いが先行した。市場では「下値の堅さを確認した向きから円買いが入った」「米系金融機関から円買いが観測された」との声も聞かれた。
　ただ、麻生太郎副総理兼財務・金融相が8日、「外貨準備を活用して欧州の欧州安定メカニズム（ＥＳＭ）債を購入」と発言したことをはやして、海外勢がユーロなどに対して円売りを持ち込むと、朝方に円買いを進めた参加者が反対売買を迫られて円安が加速した。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は強含み。時間外のダウ先物や欧州株先物、現物の欧州株が小幅安となり、投資家がリスクを取りにくくなるとの見方が広がるなか、麻生太郎副総理兼財務・金融相の「外貨準備を活用して欧州の欧州安定メカニズム（ＥＳＭ）債を購入」との発言をはやした午前の円安を調整する動きが出た。ただ、新規の取引材料に乏しかったうえ、欧州株の下値が限られたため、円買い戻しは長続きしなかった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日の欧州外国為替市場で円はもみ合い。アジア市場では、昨年末からの急速な円安を受けて、利益確定や持ち高調整の動きが出た。ただ、欧州の取引時間帯に入ると、ニューヨーク勢参入待ちの様相が濃くなり値動きが鈍った。
　【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル＝87円台半ば。
・ユーロ円は1ユーロ＝114円台後半でのもみ合いが続いた。
・ユーロドルは市場では「本日のＮＹカット（日本時間24時）に行使期限を迎えるオプションが1ユーロ＝1.3100ドルと1.3130ドルに観測されている」との指摘があり、しばらくは小幅なレンジでの値動きが続いた。ただ、ニューヨーク勢が加わる時間帯に入ると、欧州株の伸び悩みなどをながめユーロ売りドル買いがじわりと強まった。22時過ぎに一時本日安値となる1.3083ドル前後まで値を下げた。ポンドドルの下落につれたユーロ売りドル買いも出たようだ。
・ポンドドルは前日に大きく値を上げた反動もあり、一時1ポンド＝1.6062ドル前後まで調整が進んだ。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

シルヴィオ・ベルルスコーニ[NP     HDP -3.1 CHDP -0.6 RHDP -3.1 CRHDP -0.6]
・「イタリアのベルルスコーニ前首相は首相に立候補しないことで合意した」ようだ。

OECD(経済協力開発機構)[NP-5.0 HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・経済協力開発機構（ＯＥＣＤ）のグリア事務局長「欧州経済は2014年まで縮小を続ける見通し」

バラク・オバマ[NP     HDP -1.7 CHDP +0.1 RHDP -3.1 CRHDP +0.3]
・オバマ米大統領は7日、チャック・ヘーゲル元上院議員を国防長官に、ジョン・ブレナン大統領補佐官を中央情報局（ＣＩＡ）長官に指名した。

麻生太郎[NP     HDP -5.0 CHDP -0.1 RHDP -5.0 CRHDP -0.1]
・麻生太郎副総理兼財務・金融相「外貨準備を活用して欧州のＥＳＭ債を購入」

麻生太郎[NP     HDP -5.0 CHDP -0.1 RHDP -5.0 CRHDP -0.1]
・麻生太郎副総理兼財務・金融相「共同文書の『雇用安定』はこの段階でいかがなものか」「（次期日銀総裁について）ある程度語学ができることが必要であり、組織を知っている人が望ましい。学識者には慎重」

日本政府関係[NP-7.4 HDP -3.3 CHDP +0.0 RHDP -5.1 CRHDP +0.0]
・甘利明経済再生担当相「緊急経済対策の骨子案は再生本部で了承された」「経済対策はかなり大胆な規模になる」

フィッチ・レーティングス[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチのカフーン氏は8日、「中国はハードランディングを回避」「インドは今後12－24カ月で格下げに直面する可能性」などの見解を示したと伝えられた。

フィッチ・レーティングス[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチは8日、「自民党の政権公約は日本国債の格付けを変更する要因にはならない」「新政権が成長促進することが出来れば、格付けにはプラス」との見解を示した。

フィッチ・レーティングス[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチは8日、「日本のインフレ期待の高まりは利回り上昇を招く恐れがある」「日銀の緩和は利回りの上昇を抑制する可能性ある」との見解を示した。

S＆P(スタンダード＆プアーズ)[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ（Ｓ＆Ｐ）は8日、「日本のリフレ政策(リフレーション政策)による景気浮揚にはハードルがまだ多い」「デフレ克服に向けた過去の日本の行動は十分でない」「日本の政治家はデフレ終結に向けた政策を実行できる」などの見解を示したと伝えられた。

中国人民銀行関係[NP+4.0 HDP +1.9 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.1]
・中国人民銀行（ＰＢＯＣ）の陳委員は8日、「中国のインフレ、上期は問題にならないだろう」「中国の2013年ＧＤＰ伸び率は8％を超える見込み」などの見解を示したと伝えられた。

フランス政府関係[NP     HDP -0.6 CHDP -0.4 RHDP -0.6 CRHDP -0.4]
・フランス財務省は8日、「フランス格下げのうわさは根拠がない」との見解を示した。

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

アントニス・サマラス[NP-6.8 HDP -5.0 CHDP -0.3 RHDP -5.0 CRHDP -0.3]
・サマラス・ギリシャ首相「ギリシャは格段の努力を行っている」「ギリシャは高い失業率に苦しんでいる」

2013年1月8日のFX要人発言・ニュース

シルヴィオ・ベルルスコーニ[NP     HDP -3.1 CHDP -0.6 RHDP -3.1 CRHDP -0.6]
シルヴィオ・ベルルスコーニ・「イタリアのベルルスコーニ前首相は首相に立候補しないことで合意した」ようだ。

OECD(経済協力開発機構)[NP-5.0 HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
OECD(経済協力開発機構)・経済協力開発機構（ＯＥＣＤ）のグリア事務局長「欧州経済は2014年まで縮小を続ける見通し」

連邦準備制度理事会(FRB)[NP     HDP -0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP -0.2]
連邦準備制度理事会(FRB)・米連邦準備理事会（ＦＲＢ）は7日、ニューヨーク連銀を通じて2036年2月－42年11月に償還を迎える米国債14億7400万ドルを購入したと発表した。

日本政府関係[NP-5.6 HDP -3.3 CHDP +0.0 RHDP -5.1 CRHDP -0.1]
日本政府関係・日経新聞が報じたところによると、政府は緊急経済対策の概要を固めたようだ。公共事業の上積みのほかに民間企業の投融資の呼び水となる官民ファンドを相次ぎ創設し、産学協同の先端研究にも思い切って予算配分するという。官民一体で日本経済の再生に取り組む方針を前面に打ち出す。今年度補正予算案に対策関連経費として10兆3000億円の国費を計上、地方や民間企業の負担を合わせた事業規模は20兆円超に上る見通し。

バラク・オバマ[NP     HDP -1.7 CHDP +0.1 RHDP -3.1 CRHDP +0.3]
バラク・オバマ・オバマ米大統領は7日、チャック・ヘーゲル元上院議員を国防長官に、ジョン・ブレナン大統領補佐官を中央情報局（ＣＩＡ）長官に指名した。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・7日のニューヨーク外国為替市場で円は欧州通貨に対して弱含み。欧米株式相場が軟調に推移したことで、投資家のリスク許容度低下を意識した円買い外貨売りが先行したが、次第に円は上値が重くなった。対ユーロでは「欧州中央銀行（ＥＣＢ）が10日の定例理事会で利下げする可能性は低下している」との米シンクタンクリポートを手掛かりに円売りが進んだほか、「イタリアのベルルスコーニ前首相が来月の総選挙で勝利した場合でも、首相就任に固執しない姿勢を示唆した」との報道も円売りユーロ買いを促した。また、引けにかけてダウ平均が下げ幅を縮小したことも円全般の上値を切り下げた。

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・ドル円は軟調。市場では「戻りの鈍さを嫌気した向きからの売りが出ている」との指摘があり、9時前に一時87.23円まで値を下げた。毎日新聞電子版は7日夜、「安倍首相が求めている2％の物価上昇率目標の導入について、日銀は達成時期を明記せず、具体的な政策手段にも踏み込まない」と報じた。市場関係者からは「この記事を蒸し返す格好で円買いドル売りを進めた向きもあった」との声が聞かれた。なお、下サイドでは一目均衡表転換線が位置する86.59円や2日の安値86.54円がサポートとして意識される。

安倍晋三[NP     HDP -6.6 CHDP +0.0 RHDP -6.7 CRHDP -0.1]
安倍晋三・安倍晋三首相「経済対策は11日を目処にまとめたい」

麻生太郎[NP     HDP -5.0 CHDP -0.1 RHDP -5.0 CRHDP -0.1]
麻生太郎・麻生太郎副総理兼財務・金融相「外貨準備を活用して欧州のＥＳＭ債を購入」

麻生太郎[NP     HDP -5.0 CHDP -0.1 RHDP -5.0 CRHDP -0.1]
麻生太郎・麻生太郎副総理兼財務・金融相「（日銀との協定は）文章できちんとしたものにしたい」「ＥＳＭ債、購入額を決めたわけではない」

麻生太郎[NP     HDP -5.0 CHDP -0.1 RHDP -5.0 CRHDP -0.1]
麻生太郎・麻生太郎副総理兼財務・金融相「共同文書の『雇用安定』はこの段階でいかがなものか」「（次期日銀総裁について）ある程度語学ができることが必要であり、組織を知っている人が望ましい。学識者には慎重」

日本政府関係[NP-7.4 HDP -3.3 CHDP +0.0 RHDP -5.1 CRHDP +0.0]
日本政府関係・甘利明経済再生担当相「緊急経済対策の骨子案は再生本部で了承された」「経済対策はかなり大胆な規模になる」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・8日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は行って来い。毎日新聞電子版が7日夜、「安倍首相が求めている2％の物価上昇率目標の導入について、日銀は達成時期を明記せず、具体的な政策手段にも踏み込まない」と報じたことを蒸し返す形で円買いが先行した。市場では「下値の堅さを確認した向きから円買いが入った」「米系金融機関から円買いが観測された」との声も聞かれた。
　ただ、麻生太郎副総理兼財務・金融相が8日、「外貨準備を活用して欧州の欧州安定メカニズム（ＥＳＭ）債を購入」と発言したことをはやして、海外勢がユーロなどに対して円売りを持ち込むと、朝方に円買いを進めた参加者が反対売買を迫られて円安が加速した。

フィッチ・レーティングス[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
フィッチ・レーティングス・格付け会社フィッチのカフーン氏は8日、「中国はハードランディングを回避」「インドは今後12－24カ月で格下げに直面する可能性」などの見解を示したと伝えられた。

フィッチ・レーティングス[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
フィッチ・レーティングス・格付け会社フィッチは8日、「自民党の政権公約は日本国債の格付けを変更する要因にはならない」「新政権が成長促進することが出来れば、格付けにはプラス」との見解を示した。

フィッチ・レーティングス[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
フィッチ・レーティングス・格付け会社フィッチは8日、「日本のインフレ期待の高まりは利回り上昇を招く恐れがある」「日銀の緩和は利回りの上昇を抑制する可能性ある」との見解を示した。

ピエール・モスコビシ[NP     HDP -1.5 CHDP +0.7 RHDP -1.5 CRHDP +0.7]
ピエール・モスコビシ・モスコビシ仏財務相「2013年は世界経済にとって難しいものとなる」「中国から欧州危機に関する懸念を聞いた」「ユーロ圏に対する中国の支援に感謝している」

S＆P(スタンダード＆プアーズ)[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
S＆P(スタンダード＆プアーズ)・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ（Ｓ＆Ｐ）は8日、「日本のリフレ政策(リフレーション政策)による景気浮揚にはハードルがまだ多い」「デフレ克服に向けた過去の日本の行動は十分でない」「日本の政治家はデフレ終結に向けた政策を実行できる」などの見解を示したと伝えられた。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・8日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は強含み。時間外のダウ先物や欧州株先物、現物の欧州株が小幅安となり、投資家がリスクを取りにくくなるとの見方が広がるなか、麻生太郎副総理兼財務・金融相の「外貨準備を活用して欧州の欧州安定メカニズム（ＥＳＭ）債を購入」との発言をはやした午前の円安を調整する動きが出た。ただ、新規の取引材料に乏しかったうえ、欧州株の下値が限られたため、円買い戻しは長続きしなかった。

アントニス・サマラス[NP     HDP -4.7 CHDP +0.2 RHDP -4.7 CRHDP +0.2]
アントニス・サマラス・サマラス・ギリシャ首相「メルケル独首相と本日、あらゆることを話す」

中国人民銀行関係[NP+4.0 HDP +1.9 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.1]
中国人民銀行関係・中国人民銀行（ＰＢＯＣ）の陳委員は8日、「中国のインフレ、上期は問題にならないだろう」「中国の2013年ＧＤＰ伸び率は8％を超える見込み」などの見解を示したと伝えられた。

アンゲラ・メルケル[NP     HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -2.3 CRHDP -0.2]
アンゲラ・メルケル・メルケル独首相（サマラス・ギリシャ首相との会談を前に）「ギリシャの改革の進展について関心がある」

アントニス・サマラス[NP-6.8 HDP -5.0 CHDP -0.3 RHDP -5.0 CRHDP -0.3]
アントニス・サマラス・サマラス・ギリシャ首相「ギリシャは格段の努力を行っている」「ギリシャは高い失業率に苦しんでいる」

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・8日の欧州債券市場でスペインの10年債利回りは低下幅を拡大。21時30分時点では前日比0.047％低い5.065％で推移している。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・8日の欧州外国為替市場で円はもみ合い。アジア市場では、昨年末からの急速な円安を受けて、利益確定や持ち高調整の動きが出た。ただ、欧州の取引時間帯に入ると、ニューヨーク勢参入待ちの様相が濃くなり値動きが鈍った。
　【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル＝87円台半ば。
・ユーロ円は1ユーロ＝114円台後半でのもみ合いが続いた。
・ユーロドルは市場では「本日のＮＹカット（日本時間24時）に行使期限を迎えるオプションが1ユーロ＝1.3100ドルと1.3130ドルに観測されている」との指摘があり、しばらくは小幅なレンジでの値動きが続いた。ただ、ニューヨーク勢が加わる時間帯に入ると、欧州株の伸び悩みなどをながめユーロ売りドル買いがじわりと強まった。22時過ぎに一時本日安値となる1.3083ドル前後まで値を下げた。ポンドドルの下落につれたユーロ売りドル買いも出たようだ。
・ポンドドルは前日に大きく値を上げた反動もあり、一時1ポンド＝1.6062ドル前後まで調整が進んだ。

フランス政府関係[NP     HDP -0.6 CHDP -0.4 RHDP -0.6 CRHDP -0.4]
フランス政府関係・一部メディアが報じたところによると、「フランス政府が格下げの通知を受けた」との噂があるようだ。

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・8日の欧州債券市場ではフランスの10年債利回りが上昇に転じた。22時58分時点では前日比0.016％高い2.126％で推移している。「フランス政府が格下げの通知を受けた」との噂を手掛かりに、フランス国債の売りが進んでいるようだ。

フランス政府関係[NP     HDP -0.6 CHDP -0.4 RHDP -0.6 CRHDP -0.4]
フランス政府関係・フランス財務省は8日、「フランス格下げのうわさは根拠がない」との見解を示した。

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