2013年1月9日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
日本政府関係[NP-5.6 HDP -3.3 CHDP +0.0 RHDP -5.2 CRHDP -0.1]
・日経新聞が報じたところによると、政府と日銀は2%の物価上昇率目標を盛り込んだ政策連携に向け、本格調整に入った。2%の達成時期は明示せず、中長期の目標として柔軟性を持たせるという。日銀がデフレ脱却に向けた大胆な金融緩和を続ける一方、政府も規制緩和など成長力強化の取り組みに責任を持つことを共同文書に明記。次回21-22日の金融政策決定会合で文書を取りまとめる方向。
ジェフリー・ラッカー[NP+4.8 HDP +2.2 CHDP +0.0 RHDP +2.7 CRHDP +0.0]
・ラッカー米リッチモンド連銀総裁「バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長は反対意見に対して非常に寛容である」「量的緩和(QE)は出口をより困難にする可能性がある」「量的緩和(QE)のコストは利益を上回る」
フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチのカフーン氏は9日、「債務についての行動がなければ、日本の格下げを検討する」との見解を示したと伝えられた。
ピエール・モスコビシ[NP HDP -1.5 CHDP +0.7 RHDP -1.5 CRHDP +0.7]
・モスコビシ仏財務相「中国の外貨準備の30%はユーロ」「中国は内需を促進する経済に移行しつつある」
安倍晋三[NP-7.2 HDP -6.6 CHDP +0.0 RHDP -6.7 CRHDP +0.0]
・安倍晋三首相「総選挙で2%の物価目標と大胆な金融緩和を主張したことを十分に踏まえて、日銀は金融政策を」「日銀との連携強化の仕組み作りへ検討と調整を進める」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
ジェフリー・ラッカー[NP+4.0 HDP +2.2 CHDP +0.0 RHDP +2.7 CRHDP +0.2]
・ラッカー米リッチモンド連銀総裁「2013年の米経済成長率は恐らく2%」「過度の刺激策はインフレリスクを高める」
2013年1月9日のFX要人発言・ニュース
アンゲラ・メルケル[NP+3.0 HDP -1.2 CHDP +0.1 RHDP -2.4 CRHDP -0.1]
・米ウォールストリート・ジャーナル紙(WSJ)が報じたところによると、メルケル独首相は「欧州危機は最悪期を脱した」との見解を示した模様。
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP -0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP -0.2]
・米連邦準備理事会(FRB)は8日、ニューヨーク連銀を通じて2018年10月-19年12月に償還を迎える米国債37億800万ドルを購入したと発表した。
日本銀行(日銀)関係[NP-6.8 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -5.3 CRHDP +0.0]
・関係者の話として、「日銀は次回の会合で物価目標を2%に引き上げへ」「追加緩和を検討し、デフレ脱却に向けて政府と共同歩調をとる」などと伝えた。
日本政府関係[NP-5.6 HDP -3.3 CHDP +0.0 RHDP -5.2 CRHDP -0.1]
・日経新聞が報じたところによると、政府と日銀は2%の物価上昇率目標を盛り込んだ政策連携に向け、本格調整に入った。2%の達成時期は明示せず、中長期の目標として柔軟性を持たせるという。日銀がデフレ脱却に向けた大胆な金融緩和を続ける一方、政府も規制緩和など成長力強化の取り組みに責任を持つことを共同文書に明記。次回21-22日の金融政策決定会合で文書を取りまとめる方向。
米政府関係[NP HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・米財務省によると、3年債入札(ダッチ方式)の落札結果は最高落札利回りが0.385%、応札倍率(カバー)が3.62倍となった。
クリスティーヌ・ラガルド[NP HDP -1.7 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP +0.1]
・ラガルド国際通貨基金(IMF)専務理事「IMFは米『財政の崖』回避に向けた合意で、2013年米GDP成長率見通しを2.1%で維持する」
ジェフリー・ラッカー[NP+4.0 HDP +2.2 CHDP +0.0 RHDP +2.7 CRHDP +0.2]
・ラッカー米リッチモンド連銀総裁「2013年の米経済成長率は恐らく2%」「過度の刺激策はインフレリスクを高める」
ジェフリー・ラッカー[NP+4.8 HDP +2.2 CHDP +0.0 RHDP +2.7 CRHDP +0.0]
・ラッカー米リッチモンド連銀総裁「バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長は反対意見に対して非常に寛容である」「量的緩和(QE)は出口をより困難にする可能性がある」「量的緩和(QE)のコストは利益を上回る」
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・米アルコアは8日、第4四半期決算を発表した。調整後の1株利益は0.060ドルとなった。市場予想通りの結果となった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日のニューヨーク外国為替市場で円はしっかり。欧米株式相場が軟調に推移し、投資家のリスク志向低下を意識した円買い外貨売りの動きが広がった。また、対ユーロでは「フランス政府が格下げの通知を受けた」との噂を手掛かりとした円買いも進行。ニューヨーク時間の午後に入って米株の売りが一服すると、円も上値を切り下げたが総じて堅調に推移した。
なお、複数の通信社から「日銀は次回の会合で物価目標を2%に引き上げへ」「追加緩和を検討し、デフレ脱却に向けて政府と共同歩調をとる」などと伝わり、対ドルを中心に円売りが出る場面があったものの、反応は限定的。また、フランス財務省は「フランス格下げの噂は根拠がない」と噂を否定したが、対ユーロでの円売りも一時的だった。
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社ムーディーズは9日、パラグアイの格付けを「BA3」に引き上げたと発表した。見通しは「安定的」とした。
日本政府関係[NP HDP -3.3 CHDP +0.0 RHDP -5.2 CRHDP -0.1]
・菅義偉官房長官「日銀総裁は、安倍首相の目指す方向に理解をいただける方を中心に選定する」
フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチのカフーン氏は9日、「債務についての行動がなければ、日本の格下げを検討する」との見解を示したと伝えられた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は一転下落した。市場の一部で「安倍政権の政策実行能力が疑問視されつつある」「日銀の追加金融緩和はすでに織り込まれている」との声が聞かれるなか、前日NY時間に利益確定や持ち高調整の円買いが加速した影響が残った。ただ、対ドルでダブルノータッチオプションに絡んだ防戦売りが目立つと、上値の重さが次第に嫌気された。日経平均株価が100円超安から60円超高まで持ち直すにつれて一転円売りが優位に。「仲値に向けて実需の円売りが出た」「リアルマネーやCTA(商品投資顧問)から円売りドル買いが観測された」との指摘があり円が全面安となった。
日本政府関係[NP HDP -3.3 CHDP +0.0 RHDP -5.2 CRHDP -0.1]
・政府は28日に通常国会を召集する方針を固めたという。
オッリ・レーン[NP+2.0 HDP -1.3 CHDP +0.1 RHDP -1.5 CRHDP +0.2]
・レーン欧州委員(経済・通貨問題担当)(独ウェルト紙が伝える)「ユーロ圏分裂のリスクは回避された」「欧州の当局者は自己満足してはならない」
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・タイ中銀は9日、政策金利の1日物のレポレートを2.75%に据え置くことを決めたと発表した。
ピエール・モスコビシ[NP HDP -1.5 CHDP +0.7 RHDP -1.5 CRHDP +0.7]
・モスコビシ仏財務相「中国の外貨準備の30%はユーロ」「中国は内需を促進する経済に移行しつつある」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は売り優位。日経平均株価が100円を超す上げ幅となり、投資家のリスク選好度が高まる形で円売りが散見された。その後、新規の取引材料に乏しいなかで次第に方向感を欠いたが、欧州株が高く始まったことをきっかけにロンドン勢が円売りで参入。午前に円買いを進めた参加者が反対売買を迫られ円安が加速した。
安倍晋三[NP HDP -6.6 CHDP +0.0 RHDP -6.7 CRHDP -0.1]
・安倍晋三首相「骨太の方針を年なかばに取りまとめたい」「政府と日銀の関係を一層深化させていきたい」
安倍晋三[NP-7.2 HDP -6.6 CHDP +0.0 RHDP -6.7 CRHDP +0.0]
・安倍晋三首相「総選挙で2%の物価目標と大胆な金融緩和を主張したことを十分に踏まえて、日銀は金融政策を」「日銀との連携強化の仕組み作りへ検討と調整を進める」
麻生太郎[NP-6.4 HDP -5.2 CHDP -0.2 RHDP -5.2 CRHDP -0.2]
・麻生太郎副総理兼財務・金融相「日銀との連携は諮問会議の議論を踏まえ、経済再生相と調整、協調する」「デフレ脱却は日銀だけでなく政府が一丸となることが重要」
白川方明[NP HDP -1.7 CHDP -0.1 RHDP -3.6 CRHDP -0.1]
・白川方明日銀総裁「諮問会議も含めてこれからも意見交換をしていくことは非常に有効」
日本政府関係[NP HDP -3.3 CHDP +0.0 RHDP -5.2 CRHDP -0.1]
・甘利明経済再生担当相「政府、日銀が目標を共有し目標に向かって努力することが大事」「目標の達成時期は日本型を模索」
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・ポーランド中央銀行は9日、政策金利を現行の4.25%から4.00%に引き下げることを決めたと発表した。
アンゲラ・メルケル[NP HDP -1.2 CHDP +0.1 RHDP -2.4 CRHDP -0.1]
・メルケル独首相「欧州連合(EU)予算について迅速な決定を呼びかけ」
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・ポンドドルは軟調。対ユーロなどで進んだポンド安の流れに沿って下げ足を速めた。節目の1.6000ドルを下抜けて目先のストップロスを誘発し、一時1.5996ドルと昨年11月30日以来の安値を更新した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日の欧州外国為替市場で円は弱含む場面があった。日本株や欧州株の上昇を受け、投資家がリスクを取りやすくなるとの見方から円売り外貨買いが出た。市場では「この日初会合を迎えた経済財政諮問会議で議論されるデフレ脱却策などへの期待感から、円安方向に振れた」との指摘があった。ただ、低調なドイツの経済指標などを受けて、対ユーロで円が買い戻されると他の通貨に対しても円買いが入ったため下げ渋った。
【 通貨ペア 】
・ドル円は17時30分過ぎに一時本日高値となる1ドル=87円74銭前後。
・ユーロ円は1ユーロ=114円77銭前後まで値を上げる場面があった。
・ユーロドルは頭が重かった。欧州株相場の上昇などをながめユーロ買いドル売りが先行。18時過ぎに一時1ユーロ=1.3096ドル前後と日通し高値を付けた。ただ、市場では「1.31ドル台では戻りを売りたい向きが多い」との声も聞かれ、そのあとは徐々に上値を切り下げた。11月独鉱工業生産が市場予想を下回ったことも相場の重しとなり、22時30分前に一時本日安値となる1.3044ドル前後まで値を下げた。明日の欧州中央銀行(ECB)定例理事会を前に、ポジション調整目的の売りが出た面もある。
バラク・オバマ[NP HDP -1.7 CHDP +0.1 RHDP -3.1 CRHDP +0.3]
・関係者筋の話として伝えたところによると、オバマ米大統領は次期財務長官にルー米大統領首席補佐官を指名するという。
ヘルマン・ファンロンパイ[NP HDP -0.6 CHDP -0.1 RHDP -0.6 CRHDP -0.1]
・ファンロンパイ欧州連合(EU)大統領「ユーロの為替レートは市場が決める」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日のニューヨーク外国為替市場で円はしっかり。欧米株式相場が軟調に推移し、投資家のリスク志向低下を意識した円買い外貨売りの動きが広がった。また、対ユーロでは「フランス政府が格下げの通知を受けた」との噂を手掛かりとした円買いも進行。ニューヨーク時間の午後に入って米株の売りが一服すると、円も上値を切り下げたが総じて堅調に推移した。
なお、複数の通信社から「日銀は次回の会合で物価目標を2%に引き上げへ」「追加緩和を検討し、デフレ脱却に向けて政府と共同歩調をとる」などと伝わり、対ドルを中心に円売りが出る場面があったものの、反応は限定的。また、フランス財務省は「フランス格下げの噂は根拠がない」と噂を否定したが、対ユーロでの円売りも一時的だった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は一転下落した。市場の一部で「安倍政権の政策実行能力が疑問視されつつある」「日銀の追加金融緩和はすでに織り込まれている」との声が聞かれるなか、前日NY時間に利益確定や持ち高調整の円買いが加速した影響が残った。ただ、対ドルでダブルノータッチオプションに絡んだ防戦売りが目立つと、上値の重さが次第に嫌気された。日経平均株価が100円超安から60円超高まで持ち直すにつれて一転円売りが優位に。「仲値に向けて実需の円売りが出た」「リアルマネーやCTA(商品投資顧問)から円売りドル買いが観測された」との指摘があり円が全面安となった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は売り優位。日経平均株価が100円を超す上げ幅となり、投資家のリスク選好度が高まる形で円売りが散見された。その後、新規の取引材料に乏しいなかで次第に方向感を欠いたが、欧州株が高く始まったことをきっかけにロンドン勢が円売りで参入。午前に円買いを進めた参加者が反対売買を迫られ円安が加速した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日の欧州外国為替市場で円は弱含む場面があった。日本株や欧州株の上昇を受け、投資家がリスクを取りやすくなるとの見方から円売り外貨買いが出た。市場では「この日初会合を迎えた経済財政諮問会議で議論されるデフレ脱却策などへの期待感から、円安方向に振れた」との指摘があった。ただ、低調なドイツの経済指標などを受けて、対ユーロで円が買い戻されると他の通貨に対しても円買いが入ったため下げ渋った。
【 通貨ペア 】
・ドル円は17時30分過ぎに一時本日高値となる1ドル=87円74銭前後。
・ユーロ円は1ユーロ=114円77銭前後まで値を上げる場面があった。
・ユーロドルは頭が重かった。欧州株相場の上昇などをながめユーロ買いドル売りが先行。18時過ぎに一時1ユーロ=1.3096ドル前後と日通し高値を付けた。ただ、市場では「1.31ドル台では戻りを売りたい向きが多い」との声も聞かれ、そのあとは徐々に上値を切り下げた。11月独鉱工業生産が市場予想を下回ったことも相場の重しとなり、22時30分前に一時本日安値となる1.3044ドル前後まで値を下げた。明日の欧州中央銀行(ECB)定例理事会を前に、ポジション調整目的の売りが出た面もある。