2013年3月8日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・ドル円は上げ幅を拡大。バリアオプションの観測されていた95.00円を上抜けて目先のストップロスを誘発し、一時95.10円と2009年8月18日以来の高値を更新した。
連邦準備制度理事会(FRB)[NP-4.0 HDP -0.3 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP +0.2]
・米連邦準備理事会(FRB)は7日、米主要銀行18行のストレステストの結果を公表。1行が最悪のケースで自己資本5%を下回る可能性があると明らかにした。
イタリア政府関係[NP HDP -4.6 CHDP -0.1 RHDP -4.6 CRHDP -0.1]
・イタリアでの実務内閣発足できない可能性も出てきたとの報道
中国政府関係[NP+4.4 HDP +1.6 CHDP +0.0 RHDP +0.7 CRHDP +0.2]
・陳中国商務相「通貨安は市場が決めるべき」「今年のインフレを懸念」「外国通貨の下落は中国の貿易に影響与える」「通貨引き下げ競争と闘うべき」
グレン・スティーブンス[NP HDP +1.0 CHDP -0.1 RHDP -1.2 CRHDP -0.2]
・スティーブンスRBA総裁は2期目も続投するもよう。現在の任期は今年9月17日までとなっている。
シルヴィオ・ベルルスコーニ[NP HDP -3.6 CHDP -0.5 RHDP -3.6 CRHDP -0.5]
・ベルルスコーニ前イタリア首相が眼疾患のため入院した模様。
ジェームズ・ブラード[NP+3.0 HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +2.4 CRHDP +0.0]
・ブラード米セントルイス連銀総裁「新規失業保険申請件数は勇気付けられる結果だった」「就業者数20万増が良い指標の目安」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
ニュージーランド政府関係[NP+3.0 HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.5 CRHDP +0.3]
・イングリッシュ・ニュージーランド(NZ)財務相「2014/15年のNZ財政黒字化は軌道に乗っている」「依然として財政マネジメントに焦点をあてている」
2013年3月8日のFX要人発言・ニュース
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・国連安全保障理事会は7日、北朝鮮による3度目の核実験を非難し制裁を大幅に強化する決議案を全会一致で採択した。
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・国際連合安全保障理事会は、金融・不正な貨物輸送の取り締まりを求める北朝鮮への制裁決議を全会一致で採択した。
ヘルマン・ファンロンパイ[NP-4.0 HDP -0.4 CHDP -0.2 RHDP -0.4 CRHDP -0.2]
・ファンロンパイEU大統領「EUは単一市場に向けて行動する必要がある」
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・7日の米10年物国債利回りは上昇。0時43分時点では前日比0.0468%高い1.9843%前後で推移している。良好な米雇用指標を受けて、米景気の先行きに対する期待が高まると安全資産とされる米国債に売りが出た。
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・ドル円は強含み。2月25日の高値94.77円を上抜け、一時94.85円と2010年5月4日、5日以来の高値をつけた。なお、市場では「95.00円にはバリアオプションが観測されている」との指摘もあった。
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・ドル円は上げ幅を拡大。バリアオプションの観測されていた95.00円を上抜けて目先のストップロスを誘発し、一時95.10円と2009年8月18日以来の高値を更新した。
米政府関係[NP HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・米財務省は7日、来週の米国債の入札予定を発表。12日に3年債320億ドル、13日に10年債210億ドル、14日に30年債130億ドル規模の入札を実施するとした。
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP -0.3 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP +0.1]
・米連邦準備理事会(FRB)は6日、ニューヨーク連銀を通じて2019年2月-20年2月に償還を迎える米国債36億7700万ドルを購入したと発表した。
ヨルグ・アスムッセン[NP+2.0 HDP -1.0 CHDP +0.1 RHDP -0.7 CRHDP +0.1]
・アスムッセン欧州中央銀行(ECB)理事「2013年の第2四半期には穏やかに回復するだろう」「2013年は控えめに楽観視できる」
ヨルグ・アスムッセン[NP+2.0 HDP -0.9 CHDP +0.1 RHDP -0.7 CRHDP +0.0]
・アスムッセン欧州中央銀行(ECB)理事「独経済は、1-3月期に回復しそうだ」「ドイツ経済は今期成長するだろう」
米政府関係[NP HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
・米上院「ブレナンCIA長官を承認」
マリオ・モンティ[NP HDP -0.5 CHDP -0.2 RHDP -0.5 CRHDP -0.2]
・モンティ・イタリア暫定首相とベルサニ氏がより強いEUの成長政策の必要性について協議したという。
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・7日の英国債相場は下落(利回りは上昇)。長期金利の指標となる表面利率1.75%の10年物国債の利回りは、日本時間8日3時時点の水準で、前日終値比0.056%高い2.011%だった。
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・7日の欧州国債相場は下落(利回りは上昇)。指標銘柄となるドイツ連邦債10年物の利回りは、日本時間8日3時時点の水準で、前日終値比0.034%高い1.492%だった。
フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチは7日、ウルグアイの格付けを投資適格級となる「BBB-」に引き上げると発表した。なお、見通しは「安定的」とした。
ニュージーランド政府関係[NP+3.0 HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.5 CRHDP +0.3]
・イングリッシュ・ニュージーランド(NZ)財務相「2014/15年のNZ財政黒字化は軌道に乗っている」「依然として財政マネジメントに焦点をあてている」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP-4.0 HDP -0.3 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP +0.2]
・米連邦準備理事会(FRB)は7日、米主要銀行18行のストレステストの結果を公表。1行が最悪のケースで自己資本5%を下回る可能性があると明らかにした。
リチャード・フィッシャー[NP+4.6 HDP +1.7 CHDP +0.0 RHDP +0.9 CRHDP -0.2]
・フィッシャー米ダラス連銀総裁「『大きくて潰せない』ルールは変更されるべき」「経済は前進しつつある」「住宅価格は大半の州で上昇している」「住宅市場は強くなりつつある」「金融緩和の段階的な縮小を望む」
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・7日の米国株式市場でダウ工業株30種平均は5日続伸し、3日連続で史上最高値を更新した。終値は前日比33ドル25セント高の14329ドル49セント。前週分の新規失業保険申請件数が34万件と予想より強い内容だったことを受けて、米景気の先行きに対する期待が高まった。市場では「8日発表の米雇用統計も好調な内容になるとの期待も相場を支えた」との声が聞かれ、金融株や素材株中心に買いが集まった。個別では、バンク・オブ・アメリカやボーイング、JPモルガン・チェースなどの上昇が目立った。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・7日のニューヨーク外国為替市場で円は軟調。一部市場で追加金融緩和観測が高まっていたイングランド銀行(英中央銀行、BOE)や欧州中央銀行(ECB)がいずれも金融政策を据え置いたため、追加緩和への期待が根強い日銀との緩和スタンスの違いから円売りポンド買いや円売りユーロ買いが優勢となった。なお、ドラギECB総裁は定例記者会見で「経済は2013年中に徐々に回復する見通し」「経済活動は2013年上期に安定するとデータが示唆している」などと述べた一方、今後の利下げについて手掛かりを与えなかった。予想よりもハト派な内容ではなかったと受け止められたため、対ユーロで円売りが強まった面もあった。
また、ドルに対しても円はさえない。前週分の新規失業保険申請件数が市場予想よりも強い結果となったことで、米労働市場の改善期待が高まり、円売りドル買いが進んだ。
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・ペルー中銀は8日、政策金利を4.25%で据え置くことを決めたと発表した。
中国人民銀行関係[NP HDP +1.9 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.0]
・中国人民銀行副総裁「人民元相場の1%許容変動幅は適切」
麻生太郎[NP HDP -3.5 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP +0.0]
・麻生太郎副総理兼財務・金融相「為替水準について感想ない」
イタリア政府関係[NP HDP -4.6 CHDP -0.1 RHDP -4.6 CRHDP -0.1]
・イタリアでの実務内閣発足できない可能性も出てきたとの報道
中国政府関係[NP HDP +1.6 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP +0.2]
・中国商務省は8日、「中国は消費の新たなけん引力を創出していく」との見解を示した。
日本政府関係[NP+2.0 HDP -3.3 CHDP +0.0 RHDP -2.7 CRHDP +0.2]
・甘利明経済再生担当相「マインドの変化が実体経済に少しずつ反映しつつある」「株価は高いに越したことはない」「政権交代しそうだという所から気の部分で変化起きている」「GDP、期待値が実績値に少しずつ変化しているかと思う」
中国政府関係[NP HDP +1.6 CHDP +0.0 RHDP +0.5 CRHDP +0.2]
・陳中国商務相「円などの主要通貨が中国に影響を与えるだろう」「中国は各国がG20のコンセンサスを順守することを望む」「我々は競争的な通貨切り下げと戦うべき」
中国政府関係[NP+4.4 HDP +1.6 CHDP +0.0 RHDP +0.7 CRHDP +0.2]
・陳中国商務相「通貨安は市場が決めるべき」「今年のインフレを懸念」「外国通貨の下落は中国の貿易に影響与える」「通貨引き下げ競争と闘うべき」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は軟調。米新規失業保険申請件数が予想より強かったほか、ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁が定例理事会後の会見で追加金融緩和に踏み込んだ発言をせず、前日NY時間に対ドルやユーロなどで円売りが優勢となった地合いを引き継いだ(経済指標データ参照:アメリカ新規失業保険申請件数グラフへ)。1月国際収支速報で、経常赤字と貿易収支が予想より強い内容だったことがわかると円買い戻しが入る場面があった(経済指標データ参照:日本、国際収支‐経常収支グラフへ)。ただ、上値では「本邦輸入筋から円売りドル買いが入った」との声が聞かれたうえ、日経平均株価の260円超高を背景に投資家のリスク選好度が高まったため、全般円売りが活発化した。
麻生太郎[NP HDP -3.5 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP +0.0]
・麻生太郎副総理兼財務・金融相「財政再建はわれわれが必ずやっておかなければならない」
日本政府関係[NP HDP -3.3 CHDP +0.0 RHDP -2.7 CRHDP +0.2]
・浜田宏一内閣官房参与(エール大学名誉教授)「デフレは株などの資産に結びついている」「アベノミクスは病んだところから対処へ」「金融政策が効かない場合のため、2本目の財政政策で助ける」「日銀はやるやると言いつつ、先送りした」
日本政府関係[NP-5.0 HDP -3.3 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.1]
・浜田宏一内閣官房参与(エール大学名誉教授)「円高は金融政策で治った」「民主政権で驚いたのは円高対策が分からなかったか無視したか」「日銀の新体制、たぶん承認される」「日銀法には欠陥ある」「総裁がデフレのままでよいとすればそのまま通る」
日本政府関係[NP-5.0 HDP -3.3 CHDP +0.0 RHDP -2.7 CRHDP -0.1]
・浜田宏一内閣官房参与(エール大学名誉教授)「金融政策はやろうと思えばすぐに出来る」「1本目の矢を始めたら、円安・株高となった」
日本政府関係[NP-5.0 HDP -3.3 CHDP +0.0 RHDP -2.7 CRHDP +0.0]
・浜田宏一内閣官房参与(エール大学名誉教授)「経済政策全体が日銀に引きづられ、しかも責任問われない」「日銀には法律で責任を負わせる必要がある」「日銀法の改正にはこれからも圧力を強める必要がある」
日本銀行(日銀)関係[NP+2.0 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -3.0 CRHDP +0.2]
・日銀は8日、3月分の金融経済月報(基本的見解)で、景気の現状について「わが国の景気は、下げ止まっている」として総括判断を引き上げた。また、先行きについては「当面横ばい圏内で推移したあと、国内需要が各種経済対策の効果もあって底堅く推移し、海外経済が減速した状態から次第に脱していくことなどを背景に、緩やかな回復経路に復していくと考えられる」とした。
麻生太郎[NP HDP -3.5 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP +0.0]
・日経新聞が報じたところによると、麻生太郎副総理兼財務・金融相とルー米財務長官が8日夜に電話協議を開く方向で調整に入ったという。麻生財務・金融相は安倍晋三政権の経済財政政策「アベノミクス」を説明するとともに、18日に辞任するアジア開発銀行(ADB)の黒田東彦総裁の後継候補を日本から擁立することにも理解を求めるものとみられるとのこと。
日本政府関係[NP-5.0 HDP -3.3 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP -0.1]
・菅義偉官房長官「過度な円高の動きが修正され、株価も回復している」「アベノミクスを確実に進めていく」
日本政府関係[NP-5.0 HDP -3.3 CHDP +0.0 RHDP -2.7 CRHDP +0.1]
・中尾武彦財務官「日本の政策はデフレの克服が目的」「先進国の金融緩和は世界経済に必要」「緩和に伴う新興国への資金流入は好ましい」
グレン・スティーブンス[NP HDP +1.0 CHDP -0.1 RHDP -1.2 CRHDP -0.2]
・スティーブンスRBA総裁は2期目も続投するもよう。現在の任期は今年9月17日までとなっている。
エワルド・ノボトニー[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・ノボトニー・オーストリー中銀総裁「金融政策が中立であると考えるのは幻想」「中銀の独立性維持が重要」
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・8日の米10年物国債利回りは時間外取引でやや上昇幅を拡大。17時46分時点では前営業日比0.0035%高い1.9999%前後で推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は軟調。午後の日経平均株価は300円を超す上げ幅となったが、前日NY時間から急速に円安が進んでいただけに、さらに円を売る動きは限られた。今晩に2月米雇用統計の発表を控えて様子見気分が強まった面もあり、安値圏でのもみ合いが続いた。ただ、欧州株や時間外のダウ先物が上げ幅を拡大すると、リスク許容度の高まった欧州勢が円売りで参入。市場では「昨日に続き本邦機関投資家から円売りが出ているのではないか」との声も聞かれ、じわりと円安が進んだ。
南アフリカ中銀(準備銀行)関連[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP -0.1]
・マーカス南ア中銀総裁「世界経済の回復は遅い」「新興国市場で目覚しい成長を認識」「雇用環境の安定が課題」「雇用問題は成長にも影響」「13年のGDP見通しは+2.6%」
ピーター・プラート[NP-5.0 HDP -1.5 CHDP -0.2 RHDP -1.5 CRHDP -0.2]
・プラートECB理事「中銀は深刻な流動性ショックに直面」「金融機関を支援する際の納税者の役割は不透明」「銀行支援と納税者の役割について議論必要」
シルヴィオ・ベルルスコーニ[NP HDP -3.6 CHDP -0.5 RHDP -3.6 CRHDP -0.5]
・ベルルスコーニ前イタリア首相が眼疾患のため入院した模様。
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・8日の欧州債券市場でスペインの10年債利回りは低下。18時9分時点では前営業日比0.013%低い4.879%で推移している。
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・8日の欧州債券市場でイタリアの10年債利回りは低下。18時20分時点では前営業日比0.020%低い4.576%で推移している。
アンゲラ・メルケル[NP HDP -1.0 CHDP +0.1 RHDP -1.5 CRHDP +0.3]
・メルケル独首相「財政赤字の削減が欧州の安定のカギ」「欧州は予算で強固な基盤が必要」「持続可能な成長には改造改革が不可欠」
クリスティーヌ・ラガルド[NP HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -3.3 CRHDP -0.2]
・ラガルド国際通貨基金(IMF)専務理事「アイルランドの銀行セクターにはまだやるべき事がたくさんある」
クリスティーヌ・ラガルド[NP-3.0 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -3.6 CRHDP -0.3]
・ラガルド国際通貨基金(IMF)専務理事「金融政策は引き続き緩和的であるべき」「ECBには利下げ余地ある」
フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチは8日、タイの格付けを「BBB」から「BBB+」に引き上げたと発表した。また、見通しは「安定的」とした。
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・8日の欧州債券市場でスペインの10年債利回りは低下幅を拡大。19時49分時点では前日比0.059%低い4.833%で推移している。一時4.831%と2010年11月以来の水準まで低下した。
ジェームズ・ブラード[NP+3.0 HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +2.4 CRHDP +0.0]
・ブラード米セントルイス連銀総裁「新規失業保険申請件数は勇気付けられる結果だった」「就業者数20万増が良い指標の目安」
ジェームズ・ブラード[NP+2.0 HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +2.3 CRHDP -0.1]
・ブラード米セントルイス連銀総裁「FRBは出口戦略を急いでいるわけではない」「バランスシートの拡大は安心できない」
ジェームズ・ブラード[NP+2.0 HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +2.2 CRHDP -0.1]
・ブラード米セントルイス連銀総裁「FRBの大きなバランスシートは縮小困難」「インフレの転換を目にすることになると思う」
ジェームズ・ブラード[NP-3.0 HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +2.2 CRHDP +0.0]
・ブラード米セントルイス連銀総裁「量的緩和(QE)の終了まではしばらくかかるだろう」「インフレ期待は抑制されている」
麻生太郎[NP HDP -3.5 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP +0.0]
・麻生太郎副総理兼財務・金融相「(ルー米財務長官との電話会談で)為替の水準は話していない」「通貨戦争ではなく、デフレ不況からの脱却が目的であり、円安はその結果と説明した」「米財務長官は理解を示した」「世界経済、日米経済について意見交換」
クリスティーヌ・ラガルド[NP HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -3.6 CRHDP -0.3]
・ラガルド国際通貨基金(IMF)専務理事「ECBの利下げ余地は限られている」「欧州では需要が均衡を失っている」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日の欧州外国為替市場で円は軟調。米景気の回復期待が高まるなか、日米金融政策の方向性の違いなどから円売りドル買いが出やすい地合いだ。世界的な株高で投資家のリスク選好度が強まっているため、低金利の円はユーロや豪ドルなどに対しても売られやすい。
【 通貨ペア 】
・ドル円は22時過ぎに一時2009年8月13日以来の高値となる1ドル=95円93銭前後まで値を上げた。
・ユーロ円は「ドイツネームの買いが観測された」との声が聞かれ、21時前に一時1ユーロ=125円66銭前後と2月20日以来の高値を更新した。
・ユーロドルは財政が不安視されるスペインやイタリアの国債利回りが低下し欧州株相場が上昇したため、投資家心理が改善。ユーロ買いドル売りが先行した。前日の高値1ユーロ=1.3119ドル前後を上抜けて上昇に弾みが付くと、一時1.3135ドル前後まで上値を伸ばした。ただ、市場では「1.31ドル台半ばにかけては売り注文が並んでいる」との指摘があったほか、2月28日の高値1.3163ドル前後がレジスタンスとして意識されたため失速した。
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・ユーロドルは売りが進んだ。前日の安値1.29655ドルを下抜け、一時1.2955ドルと2012年12月11日以来の安値をつけた。強い米雇用統計を受けたドル買いの流れが続いている。
会社・企業関係[NP HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
・米資産運用大手ピムコ社・グロス氏「今回の雇用統計で、FRBの政策は変更されないだろう」
米政府関係[NP+3.0 HDP -1.2 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.0]
・米ホワイトハウス「失業率の低下は経済の回復が進んでいることを証明している」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・7日のニューヨーク外国為替市場で円は軟調。一部市場で追加金融緩和観測が高まっていたイングランド銀行(英中央銀行、BOE)や欧州中央銀行(ECB)がいずれも金融政策を据え置いたため、追加緩和への期待が根強い日銀との緩和スタンスの違いから円売りポンド買いや円売りユーロ買いが優勢となった。なお、ドラギECB総裁は定例記者会見で「経済は2013年中に徐々に回復する見通し」「経済活動は2013年上期に安定するとデータが示唆している」などと述べた一方、今後の利下げについて手掛かりを与えなかった。予想よりもハト派な内容ではなかったと受け止められたため、対ユーロで円売りが強まった面もあった。
また、ドルに対しても円はさえない。前週分の新規失業保険申請件数が市場予想よりも強い結果となったことで、米労働市場の改善期待が高まり、円売りドル買いが進んだ。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は軟調。米新規失業保険申請件数が予想より強かったほか、ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁が定例理事会後の会見で追加金融緩和に踏み込んだ発言をせず、前日NY時間に対ドルやユーロなどで円売りが優勢となった地合いを引き継いだ(経済指標データ参照:アメリカ新規失業保険申請件数グラフへ)。1月国際収支速報で、経常赤字と貿易収支が予想より強い内容だったことがわかると円買い戻しが入る場面があった(経済指標データ参照:日本、国際収支‐経常収支グラフへ)。ただ、上値では「本邦輸入筋から円売りドル買いが入った」との声が聞かれたうえ、日経平均株価の260円超高を背景に投資家のリスク選好度が高まったため、全般円売りが活発化した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は軟調。午後の日経平均株価は300円を超す上げ幅となったが、前日NY時間から急速に円安が進んでいただけに、さらに円を売る動きは限られた。今晩に2月米雇用統計の発表を控えて様子見気分が強まった面もあり、安値圏でのもみ合いが続いた。ただ、欧州株や時間外のダウ先物が上げ幅を拡大すると、リスク許容度の高まった欧州勢が円売りで参入。市場では「昨日に続き本邦機関投資家から円売りが出ているのではないか」との声も聞かれ、じわりと円安が進んだ。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日の欧州外国為替市場で円は軟調。米景気の回復期待が高まるなか、日米金融政策の方向性の違いなどから円売りドル買いが出やすい地合いだ。世界的な株高で投資家のリスク選好度が強まっているため、低金利の円はユーロや豪ドルなどに対しても売られやすい。
【 通貨ペア 】
・ドル円は22時過ぎに一時2009年8月13日以来の高値となる1ドル=95円93銭前後まで値を上げた。
・ユーロ円は「ドイツネームの買いが観測された」との声が聞かれ、21時前に一時1ユーロ=125円66銭前後と2月20日以来の高値を更新した。
・ユーロドルは財政が不安視されるスペインやイタリアの国債利回りが低下し欧州株相場が上昇したため、投資家心理が改善。ユーロ買いドル売りが先行した。前日の高値1ユーロ=1.3119ドル前後を上抜けて上昇に弾みが付くと、一時1.3135ドル前後まで上値を伸ばした。ただ、市場では「1.31ドル台半ばにかけては売り注文が並んでいる」との指摘があったほか、2月28日の高値1.3163ドル前後がレジスタンスとして意識されたため失速した。