2020年11月30日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
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期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
イギリス政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.1 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・ラーブ英外相は29日、英国と欧州連合(EU)の通商交渉について、EUが現実的になって善意と誠実さを示せば、「週内に合意する可能性はある」との見解を示した。なお、依然として漁業権が大きな問題であるとも述べている。
2020年11月30日のFX要人発言・ニュース
イギリス政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.1 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・ラーブ英外相は29日、英国と欧州連合(EU)の通商交渉について、EUが現実的になって善意と誠実さを示せば、「週内に合意する可能性はある」との見解を示した。なお、依然として漁業権が大きな問題であるとも述べている。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・ポンドは小高くスタート。対ドルで1.3337ドル、対円で138.73円までそれぞれ上昇している。週末にはラーブ英外相が「週内に合意する可能性はある」との楽観的な見解を示したほか、英タイムズ紙は「ジョンソン英首相とフォンデアライエン欧州委員長が近々会談する模様」と報じたことが期待感を高めているようだ。
イギリス政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.1 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・英国の規制当局が数日中に、米製薬大手ファイザーなどが開発した新型コロナウイルスのワクチンを承認する方針であることが分かり、早ければ12月7日にも英国内で接種が始まる可能性があると英フィナンシャルタイムズ紙が報じた。西側諸国で新型コロナのワクチンが承認される最初のケース。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・週明けのドル円は小動き。早朝のオセアニア市場では104.05円付近と先週末終値(104.09円)とほぼ変わらない水準で推移している。また、ユーロドルは1.1960ドル付近、ユーロ円は124.44円前後で取引されている。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・石油輸出国機構(OPEC)と非OPEC主要産油国で構成する「OPECプラス」の共同閣僚監視委員会(JMMC)が終了し、来年の減産水準については合意しなかった。
フランソワ・ビルロワドガロー[NP HDP -0.8 CHDP -0.3 RHDP -0.8 CRHDP -0.3]
・ECB理事会メンバーのビルロワドガロー仏中銀総裁は、銀行業界は財務状態の健全性よりもむしろ低利益率をめぐる問題に直面しているとの見方を示した。
欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP -0.3]
・独紙ハンデルスブラットは、ECB理事会メンバーでもあるストゥルナラス・ギリシャ中銀総裁の寄稿文を掲載している。総裁はそのなかで、新型コロナウイルスのパンデミックの打撃を受けている金融機関を支援するために、欧州は国家補助規制を緩和し、銀行預金を保護すべきとの見方を示していた。
イギリス政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.1 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・ラーブ英外相が、同国とEUの離脱交渉担当者のあいだではこのところ現実的かつ「誠実」な協議が進展しており、週内に「合意が成立する」可能性があると語ったと報じている。
会社・企業関係[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・米製薬大手ファイザーが開発した新型コロナウイルス感染症のワクチンについて、早ければ12月7日にも英国内で接種できるようになる可能性があると報じている。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・仮想通貨ビットコインはしっかり。週末に一時16000ドル台前半まで下落していたものの、そこから持ち直す動きとなっている。足もとは18000ドル台で推移。下値リスクは軽減したとはいえ、予断は許さないとの見方も少なくない。
日本政府関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP +0.2]
・国民民主党の玉木代表は記者会見し、衆院解散は来春以降になるとの見方を示した。「常識的に考えると来年の通常国会で2021年度予算が成立して以降だと思う」と述べている。また、「新型コロナウイルスがどう収まるかが一番のポイントだ。通常とは非常に異なっている」とも指摘した。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・日銀が日本株最大の株主になったとみられることが分かった、と報じている。株式を集めてつくる上場投資信託(ETF)の保有額はすでに時価で45兆円に達し、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の日本株保有額を抜いたもようだという。
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP -0.1]
・来年3月で期限切れを迎える米軍駐留経費負担(思いやり予算)をめぐる交渉が、越年する可能性が出てきたと報じている。大幅な負担増を迫る構えだったトランプ米大統領は選挙で敗れたが、バイデン次期政権と交渉するわけにもいかない。米国の政権移行をまたいだ交渉は日米ともに経験がなく、日本政府の戦略にも誤算が生じているようだとしている。
中国政府関係[NP HDP +0.7 CHDP +0.1 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・中国人民解放軍が、巡航ミサイルなどを早期探知する警戒システムとして新たに飛行船基地を遼寧省大連の基地に建設したことが分かったと報じている。低空域から進入する兵器の探知に力を発揮、朝鮮半島や日本の米軍基地が偵察範囲とみられるという。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・世界保健機関(WHO)で緊急事態対応を統括するライアン氏は、新型コロナウイルスの起源が中国「外」とする主張について、かなりの憶測だという見方を示した。中国は国営メディアを使って「コロナの起源が中国」との見方を否定する情報の拡散を続けている。
韓国政府関係[NP HDP -5.0 CHDP +0.2 RHDP -3.0 CRHDP +0.0]
・韓国情報機関の国家情報院は国会で、北朝鮮が自国の在外公館に対し、米大統領選で勝利を確実にしたバイデン前副大統領に関する見解の表明を禁じる指示を出したと報告した。非核化を強く求めるとみられる次期米政権に対し、不安と期待を交錯させているためと分析している。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・北朝鮮が今月に入り、新型コロナウイルス対策として中朝国境沿いの都市や港湾都市を相次ぎ封鎖し、首都平壌への出入りも遮断したとみられることが明らかになった、と報じている。金朝鮮労働党委員長は15日の党会議で国境封鎖を一層強化するよう指示していた。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・北朝鮮系とみられるハッカー集団が過去数週間、英製薬大手アストラゼネカにサイバー攻撃を試みていたことが、複数の関係者の話で分かったと報じている。同社が開発する新型コロナウイルスワクチンの情報が狙われたもようだが、成功しなかったという。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・週明けの為替市場は静かなスタート。主要通貨ペアはいずれも動意が乏しい。ただ、これからジワリとクリスマスや年末モードが強まるなか、予想外の値動きを警戒する声も少なくないようだ。
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP -0.1]
・米ジョンズ・ホプキンズ大学は、最新の集計結果として、日本時間30日午前3時時点の新型コロナウイルスの感染者は世界全体で6251万5111人、死者数は145万6621人に上ったことを明らかにした。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・WHOの疫学者ケルコフ氏は、オンライン会見で、新型コロナウイルスの新規感染者数が減少したとしても、各国は警戒を怠らないようにする必要があると述べた。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・有力欧米紙であるウォールストリート・ジャーナル(WSJ)は、石油輸出国機構(OPEC)加盟・非加盟の産油国の連合体「OPECプラス」が、今年末までの予定で実施している日量770万バレルの原油協調減産に関し、2-3ヵ月延長する案を検討していることが明らかになった、と報じている。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・石油輸出国機構(OPEC)と非OPEC主要産油国で構成するOPECプラス共同閣僚監視委員会は、来年1月に予定されている増産延期についてオンライン会合を行ったが、合意できなかった。ロシアは延期に合意したが、UAEとカザフスタンが反対したもようだという。
会社・企業関係[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・英紙フィナンシャルタイムズ(FT)は、米フェイスブックが計画を主導する暗号資産(仮想通貨)「リブラ」が来年1月にも発行される見通しだと報じている。今年6月までの発行を目指していたが、主要国の財務当局や中銀などは「金融政策の効果に影響する」などとして反発していた。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・米ジョンズ・ホプキンズ大学は、最新の集計結果として、27日の全米一日の新たな新型コロナ感染者数が20万5557人となり、初めて20万人を超えたことを明らかにした。一日の感染者数は今月初めに初めて10万人を超えたのち、増加傾向が続いていることが改めて確認されたことになる。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長は、米ジョンズ・ホプキンズ大学が、米国における新型コロナ感染者数が日本時間28日朝に「1300万人を超えた」と発表したことについて、年明けまでに感染を抑制することは難しいという見方を示している。
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP -0.1]
・アダムス米公衆衛生局長官が、米製薬2社が開発した新型コロナウイルス感染症ワクチンについて、緊急使用許可に向けた迅速な審査・承認に取り組む考えを示したと報じている。
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP -0.1]
・バイデン次期大統領が行政管理予算局(OMB)のトップに民主党系シンクタンク「アメリカ進歩センター」のタンデン最高経営責任者を指名する、と報じている。また、大統領経済諮問委員会(CEA)の委員長には米プリンストン大学の労働経済学者であるラウズ氏を指名する予定だという。
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP -0.1]
・米ペンシルベニア州を管轄する連邦控訴裁判所は、大統領選で不正が行われたと主張し、同州でのバイデン氏の勝利を認定しないよう求めていたトランプ大統領の訴えを退けた。控訴裁の判事3人は、11月3日の選挙で不正が行われたとするトランプ陣営の主張を、不正の証拠がないとして全員一致で棄却している。
ドナルド・トランプ[NP HDP -1.9 CHDP -0.1 RHDP -2.9 CRHDP -0.1]
・トランプ米大統領に更迭された国土安全保障省サイバー・インフラ安全局(CISA)のクレッブス前局長がインタビューで、大統領選で不正があったと訴えるトランプ陣営の主張を「滑稽」と批判したと報じている。
ドナルド・トランプ[NP HDP -1.9 CHDP -0.1 RHDP -2.9 CRHDP -0.1]
・トランプ米大統領が勝利宣言を行った民主党のバイデン氏が大統領職に就任する2021年1月20日に声明を発表し、2024年の大統領選に出馬する意向を表明すると見られる、と報じている。トランプ大統領は出馬に関するイベント開催を実施する意向をここ2週間でたびたび表明。イベントの開催日はバイデン氏の大統領就任日か、その前後になる見通しだという。
ドナルド・トランプ[NP HDP -1.9 CHDP -0.1 RHDP -2.9 CRHDP -0.1]
・トランプ米大統領が、複数の激戦州で数百万もの不正投票があったとの主張を繰り返したものの、一方で「連邦最高裁に持ち込むのは極めて難しい」と述べたうえで、さらに「恐らく取り上げられないだろう」と加えたと報じている。
ドナルド・トランプ[NP HDP -1.9 CHDP -0.1 RHDP -2.9 CRHDP -0.1]
・トランプ米大統領は29日、FOXテレビのインタビューで「(大統領選で不正が行われた)証拠を提出しようとしているが、裁判所が許そうとしない」と述べ、自陣営の訴えが相次いで棄却されていることに不満を示した。トランプ氏がインタビューに応じるのは、大統領選後初めて。
トルコ政府関係[NP HDP +2.0 CHDP +0.0 RHDP +2.0 CRHDP +0.0]
・トルコでは、新型コロナウイルス感染による死者が29日、7日連続で過去最多を更新した。政府は感染第2波を抑えるため行動規制を導入しているが、感染者数は高止まりしている。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・30日の東京外国為替市場でドル円は小動き。8時時点では104.03円とニューヨーク市場の終値(104.09円)と比べて6銭程度のドル安水準だった。先週末に目立った材料が伝わらなかったこともあり、週明け早朝のオセアニア市場では104円台前半での静かな動きとなっている。月末とあって仲値にかけた本邦実需勢のフローに警戒すべきか。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・時間外で取引されているNYダウ先物は堅調裡。80-90ドルほど上昇しての推移となっている。引き続きコロナワクチン開発への期待感が強く、相場を押し上げているとされ、続伸を見込む声も少なくないようだ。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・石油輸出国機構(OPEC)加盟・非加盟の産油国の連合体「OPECプラス」が、今年末までの予定で実施している日量770万バレルの原油協調減産に関し、2~3カ月延長する案を検討していることが27日明らかになった。米紙ウォールストリート・ジャーナル電子版が報じた。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・30日のウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)期近1月限は時間外で売り優勢で始まった。週末に行われた石油輸出国機構(OPEC)と非OPEC主要産油国で構成する「OPECプラス」の共同閣僚監視委員会(JMMC)で来年の減産水準については合意しなかったことを受けて初動は原油売りが持ち込まれ、一時44.69ドルまで下落。もっとも、一巡後は45ドル台を回復するなど値が荒い。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・30日の日本株は続伸が期待されている。前週末27日の米国株市場でNYダウは、前日比37ドル高で終了した。
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP -0.1]
・米大統領選をめぐり、激戦州ウィスコンシンの人口の多いミルウォーキー郡とデーン郡で票の再集計が完了し、トランプ大統領に得票数2万票以上の差をつけた民主党のバイデン前副大統領の勝利が確定したと報じている。再集計はトランプ陣営が求めたもので、ミルウォーキー郡は27日に、デーン郡は29日に終了したという。
イギリス政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.1 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・ゴーブ英内閣府担当相(国務相)が、病院の機能不全を回避するには現在のロックダウン(都市封鎖)措置終了後に厳しい規制が必要との認識を示したと報じている。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・30日の東京株式市場で日経平均株価は、前営業日比185.39円高の26830.10円で寄り付いた。東証株価指数(TOPIX)は3.40ポイント高の1789.92で始まった。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・英紙テレグラフは、EUと離脱後の英国との自由貿易協定(FTA)締結交渉の主要な対立点のひとつである漁業権について、英国の水域をめぐる同国の主権をEUが正式に認める方向であり、行き詰まりが近く打開される可能性があると報じている。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・30日の債券先物相場は小幅に続落して始まった。先物中心限月である12月物は前営業日比2銭安の152円03銭で寄り付いた。ただ、すぐにプラス圏を回復するなど序盤は方向感が定まっていない。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・フィンランド紙ヘルシンギン・サノマットは、ECBのデギンドス副総裁がインタビューで、インフレ見通しを直近の9月時点の予測から引き下げ、来年のインフレ率が平均で1%前後になる公算が大きいとみていると報じている。
中国政府関係[NP HDP +0.7 CHDP +0.1 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・中国が個人富裕層向けの海外投資の枠組みである適格国内有限責任組合(QDLP)の対象地域を拡大する計画だと報じている。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・ユーロドルは米株指数先物が上昇したことで、一時先週末の高値を超えて1.1974ドルまで上値を広げた。その後、株先はほぼ横ばいまで戻しているが、ユーロドルは依然として底堅く9時15分時点1.1969ドル前後で推移している。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・クロス円は失速。時間外のダウ先物が上昇したことで買われていたが、ダウ先物がその後にマイナス圏に一転下落し、190円近く上昇して始まった日経平均株価もマイナス圏に沈むと売りが優勢に。ユーロ円は124.67円から124.40円台、ポンド円は138.88円から138.60円付近、豪ドル円は77.11円から77円割れの水準まで上げ幅を縮めている。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・30日の日経平均は5日続伸。S&P500やナスダックの高値更新を受けて、寄り付きから200円近い上昇で26800円台に乗せた。ただ、高く始まった後は伸び悩んでおり、上げ幅を急速に縮めている。TOPIXは小幅高スタートからマイナス転換。マザーズ指数がやや強い動きとなっている。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・ドル円は弱含み。月末に絡んだ本邦輸出企業の売りが持ち込まれると下げ足を速め、先週末安値の103.91円を下抜けて103.85円まで下落した。なお、103.70円にかけては断続的に買いが観測されている。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・30日の東京外国為替市場でドル円は弱含み。10時時点では103.88円とニューヨーク市場の終値(104.09円)と比べて21銭程度のドル安水準だった。株先の上昇でクロス円の買いが優勢となったことで104.16円まで上がる場面もあったが、190円近く上昇して始まった日経平均株価もマイナス圏に沈むと売りが優勢になり、先週末安値を小幅に下回り103.84円まで弱含んだ。市場では月末に絡んだ輸出企業の売りも散見されたとの声もある。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・週明け30日の香港市場は上値の重い展開か。新型コロナウイルスワクチンの実用化への期待や米政権移行が円滑に進むとの見方を受けた前週末の米株高が相場の支えとなる半面、香港での新型コロナの感染再拡大に対する懸念が重荷になりそうだ。29日の香港の新規感染者数が100人を超え、学校の休校など香港政府が防疫対策を再び大幅に強化するとみられる。また、香港市場は前週末まで6営業日続伸しており、利益確定売りも出やすい状況にある。
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP -0.1]
・米国はSMIC、CNOOCをブラックリストに追加の構えと報じた。
ドナルド・トランプ[NP HDP -1.9 CHDP -0.1 RHDP -2.9 CRHDP -0.1]
・トランプ政権が中国半導体大手の中芯国際集成電路製造(SMIC)と国有石油・天然ガス会社の中国海洋石油集団(CNOOS)を新たにブラックリストに追加すると報じている。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・アルゼンチンのグスマン経済相がインタビューで、440億ドルの融資返済で国際通貨基金(IMF)と早期合意に達する公算は小さいとの見通しを示した、と報じている。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・仮想通貨ビットコインは続伸。18500ドル台まで値を上げている。先日2万ドル台乗せを目前に値を崩したが、その多くを取り戻しつつある。市場では再び強気派が息を吹き返してきた感も否めない。
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP -0.1]
・米大統領選で勝利を確実にした民主党のバイデン前副大統領が、国家経済会議(NEC)委員長にオバマ政権でホワイトハウス顧問を務めたディーズ氏を指名したと報じている。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・30日の東京株式市場で日経平均株価は、前営業日比22.20円高の26666.91円で午前の取引を終えた。東証株価指数(TOPIX)は同8.15ポイント安の1778.37で終えた。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・30日の東京外国為替市場でドル円は戻りが鈍い。12時時点では103.92円とニューヨーク市場の終値(104.09円)と比べて17銭程度のドル安水準だった。10時過ぎに103.83円まで下値を広げた後は103.90円付近で小幅に上下した。時間外のダウ先物が三桁安で弱含んでいることもあり、上値が重いという印象は変わらず。
オーストラリア政府関係[NP HDP -2.9 CHDP -0.1 RHDP -2.9 CRHDP -0.1]
・モリソン豪首相「中国外務省による豪兵士の暴力的なフェイク画像のツイートについて、中国政府は恥じるべき」「中国側に謝罪を求める」
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・30日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の2月限は時間が売りが優勢。一時1768ドルを割り込み、2月限としては6月半ば以来の安値を更新した。12時37分時点では前営業日比13.5ドル安の1トロイオンス=1774.6ドル前後で推移している。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・30日の香港株式市場の香港ハンセン指数は、27日まで6日続伸で短期的な過熱感から利益確定売りが優勢となる一方で朝方発表の中国11月製造業PMI(購買担当者景気指数)が好不況50を9ヶ月連続で上回り景気回復期待に金融株上昇が相場を支え、結局、前週末比0.50%安の2万6760.53と反落して前引けた。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・30日のアジア時間に米国株市場は、時間外取引でNYダウ先物が172ドル安に下落。為替相場ではリスク選好相場の過熱調整による、対ドルと対円でNZドルや豪ドル、加ドルなどが下落となっている。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・30日後場の日経平均株価は下げ幅を広げ前週末比155円の2万6488円と安値圏で推移している。時間外取引の米ダウ平均先物の下げ幅が200ドル超へ広げ海外短期筋が先物に断続的な売りを出し下げ幅を広げている。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・シカゴマーカンタイル取引所(CME)時間外取引の米ダウ平均先物「Eミニ・ダウ先物」は日本時間14:58現在、前週末比194ドル安の2万9680ドルと反落及び下げ幅を広げて軟調裡に推移している。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・30日の仮想通貨ビットコイン(ドル建て)価格は14:15現在、1ビットコイン=1万8541.00(前日比+4.15%)と堅調裡に推移している。前週27日未明にかけて安値1万6300ドル前後へ急落して以降「感謝祭」休暇明けで機関投資家等の需要回復思惑から28日以降に個人投資家による投機的な買い戻しが進み上げ幅は2000ドルを超えた。
会社・企業関係[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・ドイツのシリコンウエハーメーカー、シルトロニックは29日、台湾の環球晶円(グローバルウェーハズ)による買収協議が進んだ段階にあることを明らかにした。買収総額は37億5000万ユーロ(45億ドル)に上る。シルトロニックによると、グローバルウェーハズはシルトロニック株式を1株125ユーロで取得する見通し。これは27日終値に11%のプレミアムを乗せた水準。
イギリス政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.1 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・ユースティス英環境相「もし、今週の英・欧州連合(EU)通商交渉で重要な進展があれば、交渉期限の延長もありえる」
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・石油輸出国機構(OPEC)は11月30日の定時総会で、ロシアなど非加盟の主要産油国と取り組む、協調減産の2021年の扱いを協議する。1月に予定していた減産幅の縮小を延期する公算が大きい。新型コロナウイルスの感染再拡大で需要回復が鈍っているのに対応する。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・19時からラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁の講演を控えて、ユーロドルは1.1980ドル、ユーロ円は124.81円までじり高に推移。
アイルランド政府関係[NP HDP -4.0 CHDP 0.00 RHDP -4.0 CRHDP 0.00]
・コベニー・アイルランド外相「英国と欧州連合(EU)との通商交渉は、今週、合意に至る見通し」
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・欧州株はまちまち。英国株は小高い。EUとの通商交渉を巡り予断は許さないものの、合意する可能性が指摘されている。対立点の1つである「漁業権」について溝が埋まりつつあるとの見方から、安心感につながっているもよう。一方、ドイツ株はほぼ横ばいで推移し、材料難で方向感を欠く展開となっている。
イギリス政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.1 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・英国のユースティス環境相は30日、英国と欧州連合(EU)の貿易協定を巡る交渉について、今週進展があれば延長される可能性があるとの見解を明らかにした。ユースティス氏はスカイの番組で「時間が本当になくなっており、今週は重要な1週間になる。事態の打開が必要だ」と語った。
アイルランド政府関係[NP HDP -4.0 CHDP 0.00 RHDP -4.0 CRHDP 0.00]
・コベニー・アイルランド外相「英国とEUとの通商交渉で、漁業権で合意に至らなければ、全てが元の状態に戻る」
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・30日の独10年物連邦債利回りは小幅に低下。19時48分時点では前営業日比0.003%低い-0.591%前後で推移している。
クリスティーヌ・ラガルド[NP HDP -1.8 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・ラガルドECB総裁「金利はかなりの期間に渡って低い水準を維持する」「債務はある段階では安定させる必要があるが、今ではない」
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・30日の米国株市場は、時間外取引でNYダウ先物が153ドル安で推移。やや下げ幅を縮小させているが、月末要因もあって、高値過熱警戒の調整下落が持続している。
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP -3.0 CHDP 0.00 RHDP -3.0 CRHDP 0.00]
・S&PグローバルがIHSマークイット買収で合意した。440億ドル相当。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・30日夜の日経平均先物12月物はナイト・セッションで堅調。20時08分時点では大証終値比140円高の2万6600円で取引されている。
会社・企業関係[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・モデルナは新たな分析結果を受けて、コロナワクチンを米欧で認可申請の方向となった。
会社・企業関係[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・米バイオ企業のモデルナは30日、欧米で新型コロナワクチンの認可を申請する方針を示した。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・ドル円は再び上昇。欧州勢の参入後にいったん104.35円まで上昇した後、103.91円付近まで反落していたが、足もとでは再び104.10円台まで下値を切り上げた。なお、米バイオ企業のモデルナが欧米で新型コロナワクチンの認可を申請する方針を発表したことを受け、時間外のダウ先物は120ドル超安まで下げ幅を縮小している。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・30日の欧州外為市場では、ポンドが対ドル、対円で反落から持ち直し。一段のポンド再上昇と、上げ渋りからのポンド再下落を巡る攻防となっている。
欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP -0.3]
・欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁は、欧州連合(EU)の財政パッケージの承認が大きく遅れることは許されないと言明した。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・為替相場ではドル安の圧力が根強いが、ユーロ、ポンド、スイス・フランなどの欧州通貨や、豪ドル、NZドルなどの資源国通貨、中国人民元や韓国ウォンなどのアジア通貨が対ドルで上昇していることで、こうした通貨が対円で下支えされている(クロス円での円高制御)。
イギリス政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.1 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・英国のEU離脱に伴う英EUの貿易協定協議に関し、英国とEUは11月28日から交渉を再開させている。その中で英国のラーブ外相は29日、「このところ現実的かつ誠実な協議が進展しており、週内に合意が成立する可能性がある」と語った。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・30日の米10年物国債利回りは上昇。22時50分時点では前営業日比0.0147%高い0.8520%前後で推移している。
会社・企業関係[NP HDP +0.0 CHDP 0.00 RHDP +0.0 CRHDP 0.00]
・米バイオ製薬のモデルナは30日、開発中の新型コロナウイルスのワクチンについて、米食品医薬品局(FDA)に緊急使用許可を同日中に申請すると発表した。申請は米製薬大手ファイザーに続いて2例目。FDAが12月中旬に開く第三者委員会での議論を経て緊急使用を認めれば、年内に実用化される見通し。
イギリス政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.1 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・スコットランド自治政府のスタージョン首相は30日、独立を巡る新たな住民投票について、来年にも実施する可能性を排除しない構えを示した。また、英政府が住民投票の実施を阻止する場合は法的措置も辞さない姿勢を示唆した。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・為替相場の主要クロス円取引では9月上旬以降、調整的な外貨安と円高が優勢になってきた。一方で11月上旬からは対ドルでの欧州通貨や資源国通貨の上昇により、対円でもこうした非ドル通貨が反発となったほか、ワクチン期待などによるリスク選好もまた、非ドル通貨の上昇とクロス円での円安に寄与している。
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・イスラエル中銀は、政策金利を現行の0.10%に据え置く事を決定した。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・日本株は11月から大幅高となってきたが、世界株式時価総額の総計比では出遅れ修正余地が残存している。ブルームバーグによる世界株式市場の時価総額(ドルベース)では、日本株の時価総額が26日時点で対世界比6.88%となり、2004年以降では最低水準となった7月末の6.55%から改善してきたが、過去10年の上限である8%までは上昇余地がある。
スティーブン・ムニューチン[NP HDP +0.9 CHDP +0.1 RHDP +0.9 CRHDP +0.1]
・ムニューチン米財務長官は、4つの緊急貸出ファシリティー延長を承認した。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・30日の米国株式相場は高安まちまち。ダウ工業株30種平均は23時30分時点では前営業日比159.94ドル安の29750.43ドルで推移している。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同19.81ポイント高の12225.66で推移している。
米政府関係[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP -0.1]
・バイデン次期米大統領は30日、米財務長官にジャネット・イエレン前米連邦準備理事会(FRB)議長を指名すると発表した。
ニュース[NP HDP -1.0 CHDP -0.5 RHDP -1.0 CRHDP -0.5]
・ビットコインが一段高となり、過去最高値を上回る場面も見られている。
・期間中にはニュース概要となる記事は有りません。