ロシア政府関係
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
[2022-06-01][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア中銀は公表した金融安定報告で、西側諸国が制裁措置の一環としてロシアの外貨準備を凍結したことを受け、各国中銀が戦略を再考するなか、ドルとユーロの国際通貨としての役割は縮小していくとの見方を示した。
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
・期間中にゴゴヴィが注目する発言・ニュースは有りません。
ロシア政府関係による2022年6月 発言・ニュース
[2022-06-01][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア中銀は公表した金融安定報告で、西側諸国が制裁措置の一環としてロシアの外貨準備を凍結したことを受け、各国中銀が戦略を再考するなか、ドルとユーロの国際通貨としての役割は縮小していくとの見方を示した。
[2022-06-01][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアの国営天然ガス企業ガスプロムは、デンマークのエネルギー大手エルステッド向け、および英石油・ガス大手シェル傘下のシェルエナジーが契約しているドイツ向けのガス供給を停止すると発表した。ルーブル建てでの決済が行われなかったためという。供給停止は6月1日から。ロシアはすでに、ポーランド、ブルガリア、フィンランド、オランダへのガス供給を停止している。
[2022-06-01][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・時事通信によると、ロシアのインタファクス通信は1日、ロシアの核戦力部隊が中部イワノボ州で演習を実施していると報じた。核戦力をちらつかせ、ウクライナを支援する米国などをけん制する狙いがあるとみられる。一方、ロシア軍が攻勢を強めるウクライナ東部ルガンスク州の拠点都市セベロドネツクは、大半が制圧された。報道によると、演習は約1000人態勢で、米本土を射程に収める大陸間弾道ミサイル(ICBM)「ヤルス」も動員されているという。
[2022-06-01][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ブルームバーグによると、1日の取引で欧州天然ガス価格が下落。ロシアがこれ以上供給を停止する可能性は低いとして、同国産ガスの供給を巡る不透明感が緩和した。指標となるオランダのガス先物価格は一時8.9%安。事情に詳しい関係者の情報によれば、ロシア産ガスの購入先はいずれも新たなルーブル建ての支払い要件に従って代金を支払ったか、供給停止の通知を受けた。
[2022-06-01][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロイター通信によれば、ウクライナ東部ルガンスク州のガイダイ知事は1日、ロシア軍の攻撃が続く要衝のセベロドネツクで「市内の約7割がロシア軍に制圧されている」と明かしたという。セベロドネツクではロシア軍が化学工場を空爆して硝酸タンクなどが被弾し市民の避難は困難な状況にある。
[2022-06-02][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのラブロフ外相は西側諸国による制裁措置の影響で、ロシアの穀物輸出が困難になっているという認識を示した。
[2022-06-02][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・グテーレス国連事務総長は会見で、ロシアとウクライナの農産物が世界市場に戻らなければ、世界の食糧危機は解決されないと述べた。
[2022-06-02][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア軍の攻撃が続くウクライナ東部ルガンスク州の要衝、セベロドネツクの市当局者は、ウクライナ軍は市の20%程度をなお掌握しており、ロシア軍による全面的な制圧は防げるとの見方を示した。
[2022-06-03][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのノバク副首相は国営テレビに対し、石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなどの非加盟国で構成する「OPECプラス」が増産ペース拡大で合意したことについて、季節要因による需要の高まりに対応するうえで一助になるとし、歓迎する考えを表明した。
[2022-06-03][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア貿易省は、半導体生産に必要なネオンなど希ガスの輸出を今年末まで制限したことを明らかにした。世界の半導体市場で供給不足を悪化させる可能性がある。
[2022-06-03][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア大統領府は、米国がウクライナに空対地ミサイル「ヘルファイア」が搭載可能なドローン「MQ-10Cグレーイーグル」4機を売却する計画について、ウクライナでの「特別軍事作戦」に影響はないとの見解を示した。
[2022-06-03][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのペスコフ大統領報道官は、西側諸国による厳しい制裁にもかかわらずロシアは「欧州への窓」を閉ざすつもりはないと述べた。
[2022-06-06][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアの独立系メディアは、ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問がインタビューで、ロシアとの戦闘について「武器の蓄えを勘案すれば2-6ヵ月続く」との見通しを示したと報じている。
[2022-06-06][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア政府は、ドイツが「再び軍備を拡張」していることで欧州の安全保障を揺るがしていると非難した。ロシア外務省のザハロワ報道官は「独首相の発言は、独政府が再軍国主義化を進める方向に舵を切ったことを裏付けるものとみられる」と指摘。その帰結は歴史が証明していると批判している。
[2022-06-06][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア国営テレビ「ロシア1」は、プーチン大統領がインタビューで、米国がウクライナに長距離ミサイルを提供するなら、新たな標的を攻撃するとの警告を発したと報じている。米国がウクライナに新たな兵器を供与する目的は「武力紛争をできる限り長引かせること」だと批判したという。
[2022-06-07][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのラブロフ外相は、西側諸国がウクライナに射程が長い兵器を供与すれば、ロシア軍はウクライナに対する攻勢を強め、結果的にウクライナはより多くの領土を失うと警告した。
[2022-06-07][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのラブロフ外相は、西側諸国がウクライナに射程が長い兵器を供与すれば、ロシア軍はウクライナに対する攻勢を強め、結果的にウクライナはより多くの領土を失うと警告した。
[2022-06-07][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのラブロフ外相は、セルビアを訪問するために搭乗していた飛行機に対しブルガリア、北マケドニア(旧マケドニア)、モンテネグロの東欧3ヵ国が領空通過を認めなかったと明らかにした。ラブロフ氏は「前代未聞」の事態と指摘、3ヵ国に領空通過を拒否した説明はまだ聞いていないと述べている。
[2022-06-07][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア外務省は、モスクワに拠点を置く米報道機関各社に対し、ロシアメディアに対する厳しい措置が改善されなければ、ロシアでの取材活動ができなくなるおそれがあると警告した。
[2022-06-07][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのネベンジャ国連大使は、EUのミシェル大統領が安全保障理事会の会合で「いま起きている食料危機はロシアの責任だ」と批判したことに怒りを示し、同氏の発言の最中に退室した。ウクライナへの侵攻が始まって以降、ロシアは国連でも各国から非難を受けているが、大使がこのような形で退席するのは初めて。
[2022-06-07][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのシルアノフ財務相は、BRICS(ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ)に対して、経済情勢の安定化に向け協調して措置を取るよう呼びかけた。また、世界の為替・金融システムへの信頼感が損なわれるなか、世界的な経済危機のリスクを指摘している。
[2022-06-07][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのショイグ国防相は、ロシア軍が制圧したウクライナのベルジャンスク港とマリウポリ港の地雷撤去作業が終了し、穀物輸出を再開する準備が整ったと述べた。マリウポリ港は通常通りに機能しており、すでに最初のカーゴ船を受け入れたという。
[2022-06-07][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア外務省のザハロワ情報局長は、日本とロシアが1998年に締結した北方領土周辺海域での安全操業に関する協定の履行を中断すると発表した。
[2022-06-08][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・インタファクス通信は、ロシア国防省の話として、ロシアとトルコの国防相が電話会談を行い、ウクライナからの穀物輸出をめぐり協議したと報じている。同時にシリア情勢についても協議したという。
[2022-06-08][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのラブロフ外相は、トルコの首都アンカラを訪問した。8日にチャブシオール外相と会談し、ロシアの軍事作戦によりウクライナからの穀物輸出が滞っている問題について打開策を協議する。
[2022-06-08][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・タス通信は、ロシア法執行当局筋の話として、ウクライナ南東部マリウポリで投降した兵士1000人超が捜査のためにロシアに移送されたと報じている。確認されれば、すでに難航している両国の和平交渉に影響が及ぶ可能性もある。
[2022-06-08][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・英紙フィナンシャルタイムズは、ロシア軍による侵攻が続くウクライナのゼレンスキー大統領が、「我々は戦場で勝利する必要がある」と述べたと報じている。そのうえで、ロシアによる領土支配を許さない姿勢を強調し、欧米諸国に一層の武器支援を求めたという。
[2022-06-09][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのラブロフ外相は、訪問先のアンカラでトルコのチャブシオール外相とウクライナからの穀物輸出について協議した。協議後、チャブシオール氏は、ロシアが封鎖している黒海に穀物運搬船が航行できる「回廊」を設置する国連の案は「理にかなう」との見方を示している。
[2022-06-09][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア軍が黒海を封鎖し、ウクライナ産の穀物の輸出が滞っている問題で、国連のグテーレス事務総長は、国連幹部が最近ロシアやウクライナ、トルコなどと連絡を取り合い、解決に向けて動いていることを明らかにした。
[2022-06-09][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・国連総会で、ロシアの代表は拒否権を行使した理由について「制裁強化は情勢を行き詰まらせるだけだ」と述べ、決議案を主導した米国を「無責任だ」と批判した。
[2022-06-10][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア外務省は、ロシアのインフラに対するサイバー攻撃は直接的な軍事衝突につながる危険性があり、標的を定めた対抗措置を取ると警告した。先週末にロシア住宅当局のウェブサイトがハッキングされている。
[2022-06-10][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのペスコフ大統領報道官は、ウクライナ産穀物をトルコに売却する合意はまだまとまっていないと述べた。ウクライナ側は売却が検討されている穀物はロシアが盗んだものだと主張している。
[2022-06-10][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・時事通信によると、ロシアで極東開発を統括するトルトネフ副首相は10日、ロシア外務省が北方領土周辺海域の日本漁船の安全操業に関する政府間協定の履行停止を発表したことを受け、同海域での日本の漁業権は「剥奪されるだろう」と述べた。インタファクス通信が報じた。
[2022-06-10][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア中銀声明「今後数回の会合でさらなる利下げを検討」「国外環境が引き続き課題」
[2022-06-13][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ウクライナ軍は、ロシア軍が黒海艦隊に潜水艦1隻を新たに配備し、巡航ミサイル40発が発射できる状態にあると明らかにした。黒海がロシアによって封鎖され、ウクライナからの穀物輸出の滞留が続くなか、緊張がさらに高まる恐れがある。ロシアは黒海封鎖を否定し、ウクライナが仕掛けた機雷が航行を妨害していると主張している。
[2022-06-13][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア外務省は、リャプコフ外務次官が米国のサリバン駐ロシア大使と会談を行ったと発表した。二国間問題について協議したとしているが、これ以上の情報は明らかにしていない。
[2022-06-13][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのメディアは、ウクライナ侵攻で占領された南部ヘルソン州とザポロジエ州の一部で、ロシア国籍の付与が始まったと伝えた。プーチン大統領は5月下旬、南部2州の住民を対象に国籍取得を簡素化するよう命令していた。
[2022-06-13][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのカシヤノフ元首相(64)はAFP通信のビデオインタビューに応じ、ロシアのウクライナ侵攻について、戦争は最高で2年続く恐れがあるとの見解を示した。時事通信が引用で伝えたもの。
[2022-06-14][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのペスコフ大統領報道官は、ウクライナでの軍事作戦の主要目標について、親ロシア派が実効支配する東部の自称「ドネツク人民共和国」と「ルガンスク人民共和国」を防衛することだと主張した。
[2022-06-14][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアの主要メディアは、同国政府機関の副長官だったポクロンスカヤ元下院議員が解任された、と報じている。ロシアのウクライナ侵攻を「悲劇」などとした発言が原因となった可能性があるという。
[2022-06-14][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・モスクワ取引所は、スイスフランの対ルーブル・米ドル取引を14日から停止すると発表した。スイスが先週導入した取引制限により、スイスフランの取引が困難になったとしている。
[2022-06-14][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・インタファクス通信は、ロシア国防省が、ウクライナ東部ルハンシク州の要衝セベロドネツクの化学工場に立てこもっているウクライナ兵について、6月15日を投降の日に設定したと報じている。
[2022-06-15][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア外務省は、英国の報道関係者と国防関係者ら数十人の入国を禁止すると発表した。西側諸国の制裁措置のほか「ロシアに関する偽情報の拡散」への対応としている。入国禁止としたのは英公共放送BBC、英スカイニュース、英紙ガーディアン、英紙タイムズなどのジャーナリストら合計29人のほか、英国の国防産業に関与しているとロシアが見なした人物20人。
[2022-06-15][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア国防省は、ウクライナ東部の要衝セベロドネツクでウクライナ側が拠点とする化学工場から民間人を避難させるため、15日の日本時間午後2時から人道回廊を設置する用意があると発表した。そのうえで、抵抗を続けるウクライナ兵に対し、投降を要求している。
[2022-06-15][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア政府「プーチン露大統領と中国の習近平国家主席が軍事的・技術的関係について協議した」
[2022-06-16][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのネベンジア国連大使は、ウクライナの穀物輸出が停滞している問題をめぐり、ロシア側は黒海沿岸のウクライナ港湾からの「安全な航路」を提供していると述べた。また、機雷回避についての責任はロシア側にはないとした。
[2022-06-16][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・共同通信は、国連のグテレス事務総長が取材に応じ、ロシアによるウクライナ侵攻を念頭に「最近の出来事は核兵器がもたらす危険性を浮き彫りにしている」と警鐘を鳴らし、核兵器の「全面的な廃絶が急務だ」と強調したと報じている。また、実現に向けた議論をけん引するうえで、唯一の戦争被爆国である日本が果たせる役割はあるとの考えを示したという。
[2022-06-16][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・共同通信によると、ロシア政府系のガスプロムは15日、天然ガスをドイツに送る海底パイプライン「ノルドストリーム」のガス輸送量を16日からさらに3分の1減らし、日量6700万立方メートルにすると表明した。設備の一部が使用期限に達し、点検が必要になったためとしている。タス通信が伝えた。
[2022-06-16][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア国防省は、ウクライナ東部の要衝セベロドネツクにあるアゾト化学工場からの民間人退避をウクライナ側が妨害したと非難した。
[2022-06-16][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・米ワシントンを訪問中のウクライナ議員団は、ロシアの企業や個人がジョージア(グルジア)の企業などを利用して西側の制裁を回避しているとし、米国に対応を求めた。詳細や具体例は示していない。
[2022-06-16][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロイター通信によると、ロシアからバルト海を経由して欧州に天然ガスを供給するパイプライン「ノルドストリーム1」が、カナダでのタービン修理を巡る問題で停止する可能性がある。ロシアの駐欧州連合(EU)大使の発言を国営通信社RIAノーボスチが16日伝えた。ロシアの国営天然ガス企業ガスプロムは14日、ノルドストリーム1を経由したドイツへ供給を1日当たり最大1億立方メートルに制限した。従来は1億6700万立方メートルだった。
[2022-06-17][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのノバク副首相は、欧州諸国がロシア産原油の禁輸措置を導入したことで、4000億ドルの追加費用を支払うことになると警告した。参加したサンクトペテルブルク国際経済フォーラムで、米国と欧州の「エネルギー安全保障計画の不備」により、燃料価格が高騰し、インフレが高進しているとの見方を示している。
[2022-06-17][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア中銀のナビウリナ総裁は、サンクトペテルブルクで開かれた経済会合で講演し、ロシア経済は「ペレストロイカ(改革)」が必要と主張。長年の資源輸出への依存を減らして民間企業を支援し、ソ連時代のように西側に技術面で後れを取る事態を防がなければならない指摘した。
[2022-06-17][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアとの和平交渉にあたっている代表団メンバーのポドリアック氏は、ロシアが交渉再開の準備ができているとコメントしたことについて「世界を欺こうとする試み」だと一蹴した。
[2022-06-17][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア有力紙コメルサントは、米石油サービス大手ベーカー・ヒューズがロシア極東の「サハリン2」や北極圏の「アークティックLNG2」など日本が権益を持つ液化天然ガス(LNG)開発事業への設備や技術者の提供を中止する方針だ、と報じている。ロシアのウクライナ侵攻が背景にあるとみられ、日本側は事業の継続を表明しているが、事実上、継続が困難になる可能性もあるという。
[2022-06-17][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア外務省経済協力局のビリチェフスキー局長は、ラブロフ外相が、7月7-8日に予定されているG20外相会議に出席することを明らかにした。さらに、「ロシア政府は、議長が最大限快適に感じるため必要な柔軟性を示す準備ができている」と述べている。
[2022-06-17][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・CNNは、ロシアのペスコフ報道官が、同国は西側諸国が科した制裁に耐え、ウクライナ東部ドンバス地域で目標を達成する計画だと述べたと報じている。
[2022-06-17][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・英BBCは、ロシアのラブロフ外相がインタビューに応じ、「私たちは特別軍事作戦を宣言した。ウクライナを北大西洋条約機構チ(NATO)に引きずり込むのは犯罪行為だと、西側に説明する手段が他に全くなかったからだ」と述べたうえで、「ウクライナに侵攻していない」と主張したと報じている。
[2022-06-20][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロイターは、「ロシア版ダボス会議」と呼ばれるサンクトペテルブルク国際経済フォーラムにハッカー攻撃があり、プーチン大統領の演説が1時間40分超遅延する事態があったと報じている。
[2022-06-20][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・デンマーク軍は、ロシアのコルベット艦が、バルト海で同国領海を2度にわたり侵犯したと発表した。4月末にも、ロシア軍の偵察機がデンマークの領空を侵犯したばかり。デンマーク軍によると、同国海軍の部隊が無線で呼び掛けると、ロシア艦はただちにデンマーク領海から退去したという。
[2022-06-20][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・米シンクタンクの戦争研究所(ISW)は、ロシア軍の精鋭部隊である空挺軍のセルジュコフ司令官(大将)が、ウクライナ侵攻で大損害を出したことを理由に解任されたとみられると明らかにした。ウクライナ関係筋の情報といい、ISWとして確認できたわけではないとしている。
[2022-06-21][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・リトアニアが、ロシア本土から同国西部の飛び地・カリーニングラード市に向けたEU制裁対象の貨物を積んだ列車の国内通過を禁じた問題で、ロシア政府は貨物輸送が速やかに再開されなければ、ロシアは国益を守るために措置を講じると警告した。ロシア外務省は、リトアニア特使を呼んで抗議を伝えた。「公然たる敵対行為」であり、直ちに撤回するようリトアニア政府に要求している。
[2022-06-21][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・共同通信は、ロシアのウクライナ侵攻を明確に非難しない中国に対し「協力相手ではなく脅威」と見る人がG7で増え、対中認識が悪化していることがG7安全保障観調査で明らかになったと報じている。各国のそれぞれ50%以上が台湾を念頭に、中国の領土的野心への警戒感を強め、イタリアを除く6ヵ国では、ロシアに対峙しなければ台湾侵攻のリスクを高めると過半数が回答したという。
[2022-06-21][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアの飛び地、カリーニングラードへの貨物列車による輸送をリトアニアが禁止したことについて、プーチン露大統領の最側近パトルシェフ安全保障会議書記は、リトアニア国民が痛みを感じる形で対応すると警告した。
[2022-06-23][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのラブロフ外相は、イランの首都テヘランを訪れ、ライシ大統領と会談した。ウクライナに侵攻したロシアは米欧から厳しい制裁を科されて孤立を深めており、同じく制裁下にあるイランと対米欧共闘で連携を確認したとみられる。ラブロフ氏のイラン訪問はウクライナ侵攻後初めて。
[2022-06-24][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのラブロフ外相は、イランの首都テヘランで同国のアブドラヒアン外相と会談し、2国間貿易や経済協力の拡大などで一致した。ロシアはウクライナ侵攻で、イランは核開発問題をめぐってそれぞれ米国から制裁を受けている。両国は会談で経済的な結びつきを確認し、制裁への対抗姿勢を示す狙いがある。
[2022-06-24][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・タス通信は、ロシアのラブロフ外相が、ロシアの侵攻でウクライナ南部黒海沿岸からの穀物輸出が滞っている問題について国連の対応遅れに「不審を抱いている」と述べ、グテレス国連事務総長を批判したと報じている。
[2022-06-24][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・共同通信によると、ロシアのドル建て国債が24日、新たな利払い期限を迎えた。約1億5900万ドル(約215億円)を支払う予定日だが、保有者が実際にロシア側から利息を受け取れるかどうか不透明だ。一定の猶予期間後に他の国債も含む全面的なデフォルト(債務不履行)とみなされる可能性がある。ロシアは返済の意思も能力もあるとしているが、米欧の制裁でドルなど外貨での支払いが難しくなっている。ロシアは23日、この日に期限を迎えた約2億3500万ドルの利払いを自国通貨ルーブルで行ったと主張した。ルーブルでの支払いは規定されていない。
[2022-06-24][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・時事通信によると、ロシア議員らは9月3日を「軍国主義日本に対する勝利と第2次大戦終結の日」とする法案を下院に提出した。タス通信が24日報じた。
[2022-06-27][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・AFP通信は、ロシア軍との激戦が続いていたウクライナ東部の要衝セベロドネツクからウクライナ軍が撤退したことについて、米国は重要視しない姿勢を示したと報じている。匿名を条件に取材に応じた国防総省高官は、「ウクライナ軍がやっていることは、守りやすい配置に就くことだ」と報道陣に語ったという。
[2022-06-27][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア国営メディアは、プーチン大統領が今週、旧ソ連構成国である中央アジアのタジキスタンとトルクメニスタンを訪問すると報じている。プーチン氏の外遊は、2月のウクライナ侵攻開始後初めてとみられる。
[2022-06-27][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ブルームバーグによると、ロシアは輸出に対し国外で制限を受ける中でも、原油生産を削減する意向はない。シュルギノフ・エネルギー相がロシア新聞とのインタビューで明らかにした。ロシアは石油生産者に産出継続を奨励し、製油所に税制優遇措置を提供し、国内の燃料供給を支援する。同国は9月までにエネルギー戦略を見直す方針。
[2022-06-27][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・共同通信は、インタファクス通信などによるとロシアのペスコフ大統領報道官は27日、ロシアの外貨建て国債がデフォルト(債務不履行)に陥ったとの複数の欧米メディアの報道に関し「同意できない」と述べ、受け入れない姿勢を示したと伝えた。
[2022-06-28][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・インタファクス通信は、ロシアのウシャコフ大統領補佐官(外交担当)が、プーチン大統領が11月にインドネシア・バリ島で開かれるG20サミットへの招待を受け入れたと述べたと報じている。対面での出席を考えているという。
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・ロシア国防省は、週末にウクライナ首都キーウ(キエフ)の住宅にミサイルが命中したことについて、ウクライナ側の防空システムのミスが原因の可能性が高いとして自国の責任を否定した。
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・ロシア安全保障会議副議長のメドヴェージェフ前大統領は、北大西洋条約機構(NATO)加盟国がクリミア半島に侵攻すればロシアへの宣戦布告に相当し、「第3次世界大戦」につながる可能性があると警告した。
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・ロシア大統領府は、プーチン大統領とブラジルのボルソナロ大統領が世界の食料安全保障について電話協議し、戦略的パートナーシップを強化する意向を確認したと発表した。
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・ロイターは、ロシアのラブロフ外相が、来週7-8日にインドネシアのバリ島で開催されるG20外相会議に出席すると報じている。ジャカルタのロシア大使館報道官が明らかにしたという。
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・ロシア国防省は、ウクライナ中部ポルタワ州のクレメンチュクにある武器庫をミサイルで攻撃した結果、弾薬が爆発して近くのショッピングセンターで火災が発生したと発表した。ロシアサイドは「武器庫の隣にあった営業していないショッピングセンターに火災が発生した」としているが、ウクライナサイドは「ショッピングセンターは混み合っており、約1000人の人がいた」とするなど意見が食い違っている。
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・ロシア外務省は、ウクライナ侵攻をめぐりロシアに制裁を科す米国への報復措置として、新たにバイデン米大統領のジル夫人や次女アシュレーさんら米国人25人のロシア入国禁止を発表した。
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・ロシアのラブロフ外相は、欧米など西側諸国のウクライナへの軍事支援について、「武器を供給すればするほど、紛争は長期化する」と述べた。G7サミットでウクライナへの軍事的支援の継続を表明したことに対するけん制とみられている。
[2022-06-29][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアの通貨ルーブルが28日のモスクワ市場での取引で、一時1ドル=51.6025ルーブルと2015年5月以来約7年ぶりの高値を付けた。ロシアの外貨建て国債がデフォルトに認定されたマイナスの影響を資本規制と月末の税支払いに関する資金フローが相殺している。一方、ルーブルは対ユーロでも一時54.40ルーブルと、2015年4月以来の高値を付けた。
[2022-06-29][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシア大統領府のペスコフ報道官は、西側諸国がロシア産天然ガスの価格に上限を設定すれば、国営ガスプロムが供給契約の条件を変更する可能性があるとの見解を示した。
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・ロシア大統領府のペスコフ報道官は、ウクライナが降伏すればただちに攻撃を停止すると述べ、ウクライナ政府は自国部隊に対し武器を置くよう命令を出すべきだとの見解を示した。
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・ロイターは、ロシアのハッカー集団「キルネット」が、引き続きリトアニアへの大規模なサイバー攻撃を行っていると述べたと報じている。リトアニアがロシアの飛び地カリーニングラードへの貨物列車通過を拒否したことに対する報復だという。
[2022-06-29][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・米ウォールストリート・ジャーナル紙は、即効薬なきロシア制裁策、G7会合では手詰まり感も、と伝えた。
[2022-06-30][NP HDP -0.3 CHDP +0.4 RHDP -0.3 CRHDP +0.4]
・ロシアのシルアノフ財務相は、通貨ルーブル相場の急騰に対抗する手段として「友好国」の通貨の購入を開始する可能性があると明らかにした。
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・ロシア外務省のザハロワ報道官は、西側諸国が凍結したロシアの資産を利用すれば対応する用意があるとし、報復措置として西側の企業などがロシア国内に保有する資産を差し押さえる可能性があると示唆した。
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・ロシア外務省は、ラブロフ外相が国連のグテレス事務総長と対話し、世界的な食料危機のリスク回避に向け、国連に協力する用意が整っていると伝えたと発表した。しかし、外務省が発表した声明には具体的な措置は盛り込まれていない。
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・ロシアのウクライナ侵攻を受けて発動した対露制裁の情報共有を目的とした日米欧など多国間のタスクフォースは声明で、新興財閥(オリガルヒ)などを対象に凍結した資産が3300億ドルに達したと発表した。
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・ロイター通信によると、ロシアは29日、ノルウェーが課した規制によって北極圏のスバルバル諸島のロシア人居住区への物資輸送が妨げられているとし、ノルウェー政府が問題を解決しなければ「報復措置」を取ると警告した。
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・ロシアが大半を制圧したウクライナ東部ルガンスク州のガイダイ知事は、同州で最後の拠点となっているリシチャンスクをめぐり「ロシアが2つの大隊戦術群を投入し、人員と装備の両面で数的優位にある」と述べた。市周辺のすべての集落で戦闘が続き、市内も絶え間ない猛攻にさらされているという。
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・ロシア軍はウクライナと争奪戦を行っている黒海の孤島スネークアイランド(英語名、ウクライナ語名・ズミーイヌィ島、ロシア語名ズミイヌイ島)付近からの一部部隊の撤退を表明したもよう。ウクライナの穀物輸出を支援する目的と、タス通信の情報を複数メディアが伝えている。
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・ラブロフ露外相「ロシアと西側諸国の間には既に鉄のカーテンが下りている」
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