2011年3月29日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・28日のニューヨーク外国為替市場で円はユーロに対して売り先行後、もみ合い。トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁は28日、「インフレ率は永続的に物価安定目標の上にある」などと述べた。ECBが来月にも利上げに踏み切るとの思惑から円売りユーロ買いが強まった。ただ、その後は手掛かり材料難から安値圏でのもみ合いが続いた。
 一方、円は資源国通貨に対して下げ渋り。NZドルについて市場では「ロンドン16時(日本時間24時)のフィキシングに絡んで、期末を意識した買いが入った」「モデル系から買いが持ち込まれた」との声が聞かれ、円安・NZドル高が進んだ。つれる形で資源国通貨に対しても円がやや売られた。ただ、米国株式相場が引けにかけて失速すると、低金利の円が買い戻された。
 なお、円はドルに対して小動き。ユーロやNZドルなどに対して円やドルが同時に売買された影響から、方向感が出なかった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・29日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は上値が重かった。年度末を控えた日本の輸出企業によるまとまった円買いが入ったほか、日本株相場の下落に伴う円買い外貨売りが入ったものの、その後は仲値決済に向けた円売りドル買いが出たため円は上げ幅を縮めた。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・29日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は弱含み。後場の日経平均が一時上げに転じたことや、欧州株が上昇して始まったことなどを受け、投資家がリスク回避姿勢を和らげるとの見方から円売り外貨買いが出た。時間外の米株価指数先物の上昇も円の重しとなった。一方、ドルに対してはもみ合い。円とドルがユーロなどに対して同時に売られた影響で、円ドル相場の方向感は乏しかった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・29日の欧州外国為替市場で円は軟調。英独の株価指数が上昇して始まったことや、時間外の米株価指数先物が一時上げ幅を拡大したことを受けて、投資家のリスク志向の改善を見込んで、低金利の円を売る動きが出た。ブラード米セントルイス連銀総裁が「米連邦準備理事会(FRB)は世界の不確実性が解消されることを待たずに、金融政策の正常化を開始する可能性がある」などと述べたと伝わると、米国の「出口戦略」が意識されて、円・ドル相場の売りが加速。円全体の下げ幅が広がった。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は一時1ドル=82円47銭前後と14日以来の高値を付けた。市場関係者からは「82円ちょうどや、82円20銭前後でモデル系、CTA(商品投資顧問)の買いが入った」との声が聞かれた。
・ユーロ円は1ユーロ=115円94銭前後と4日以来の高値まで買われた。
・ユーロドルは買い先行後、下げに転じた。欧州株が高く始まりリスク許容度が保たれる中、欧州中央銀行(ECB)の利上げ観測を背景とした買いが先行した。18時前に1ユーロ=1.4149ドル前後と本日高値を付けた。
 ただ、ブラード米セントルイス連銀総裁の発言が伝わるとドル買いが優位になった。22時過ぎには1.40505ドル前後と本日安値を付けた。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

ロレンツォ・ビニ・スマギ[NP+4.8 HDP +1.0 CHDP +0.1 RHDP +2.2 CRHDP +0.0]
・ビニスマギ欧州中央銀行(ECB)理事「インフレリスクが見られる」

デニス・ロックハート[NP-3.0 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.2]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「最近の短期インフレの急騰は持続しないと信じている」

チャールズ・エバンズ[NP+4.6 HDP -1.3 CHDP +0.1 RHDP -3.0 CRHDP +0.4]
・エバンズ・米シカゴ連銀総裁「4%成長が雇用市場を改善する」「最近の経済指標には勇気付けられる」「個人支出は改善が続いている」

チャールズ・エバンズ[NP+4.8 HDP -1.2 CHDP +0.1 RHDP -2.8 CRHDP +0.2]
・エバンズ・米シカゴ連銀総裁「日本の震災は、世界のサプライチェーンに影響を与えるだろう」「コアPCEが1.5%へ上昇していくことを心配している」「新興国のインフレ圧力を監視している」「米国の経済成長は1月に予想されたよりもわずかに低い可能性がある」

チャールズ・エバンズ[NP-4.8 HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -2.5 CRHDP +0.3]
・エバンズ・米シカゴ連銀総裁「かなり緩和的な政策が依然適切だ」

チャールズ・エバンズ[NP+4.6 HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -2.7 CRHDP +0.0]
・エバンズ・米シカゴ連銀総裁「米財務省の政府保有モーゲージ担保証券(MBS)売却に関する価格動向はFRBの今後の情報にとって有益」

エリック・ローゼングレン[NP-4.8 HDP -2.3 CHDP -0.1 RHDP -2.3 CRHDP +0.2]
・ローゼングレン米ボストン連銀総裁「2011年第1四半期の米国内総生産(GDP)は昨年第4四半期と同様の3.1%程度になる可能性」「コアインフレは依然低く現時点での引き締めには反対」

エリック・ローゼングレン[NP-4.8 HDP -2.4 CHDP -0.1 RHDP -2.3 CRHDP +0.0]
・ローゼングレン米ボストン連銀総裁「金融緩和策は早急に解除すべきではない」「米国には持続的な財政政策を求める」

日本政府関係[NP     HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP -0.3]
・時事通信が報じたところによると、一般会計総額92兆4116億円の2011年度予算は29日、憲法の規定に基づき成立した。東日本大震災の被災地復興に向けては、今後さらに10兆円超の予算措置が必要とされる。菅直人首相は野党にも協力を呼び掛け、当面の復旧に必要な11年度第1次補正予算案を編成するとともに、被災者支援のための立法措置を急ぐ方針だという。

ジェームズ・ブラード[NP+5.4 HDP -0.3 CHDP +0.1 RHDP -2.3 CRHDP -0.1]
・ブラード・セントルイス連銀総裁「われわれが金融政策の正常化までに長い期間待てば、多大なインフレ圧力に直面するだろう」

ジェームズ・ブラード[NP+5.6 HDP -0.3 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
・ブラード・セントルイス連銀総裁「経済が底堅ければ、超緩和的な政策を巻き戻し始める時となるだろう」「QE2の規模は6000億ドルを若干下回る可能性」

ジェームズ・ブラード[NP+6.0 HDP -0.3 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP +0.0]
・ブラード・セントルイス連銀総裁「QE2の削減は1000億ドル程度となる可能性」「資産買い取りのペースが鈍化する可能性」

S&P(スタンダード&プアーズ)[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は29日、ポルトガルの格付けを「BBB」から「BBB-」に引き下げたと発表した。また、見通しは「ネガティブ」とした。

S&P(スタンダード&プアーズ)[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は29日、ギリシャの格付けを「BB+」から「BB-」に引き下げたと発表した。また、一段の格下げの可能性があることも示された。

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

チャールズ・エバンズ[NP+4.6 HDP -1.3 CHDP +0.1 RHDP -3.0 CRHDP +0.4]
・エバンズ・米シカゴ連銀総裁「4%成長が雇用市場を改善する」「最近の経済指標には勇気付けられる」「個人支出は改善が続いている」

2011年3月29日のFX要人発言・ニュース

ロレンツォ・ビニ・スマギ[NP+4.8 HDP +1.0 CHDP +0.1 RHDP +2.2 CRHDP +0.0]
ロレンツォ・ビニ・スマギ・ビニスマギ欧州中央銀行(ECB)理事「インフレリスクが見られる」

連邦準備制度理事会(FRB)[NP     HDP -0.1 CHDP +0.1 RHDP -0.4 CRHDP -0.1]
連邦準備制度理事会(FRB)・米連邦準備理事会(FRB)は28日、ニューヨーク連銀を通じて67億5300万ドルの国債を買い入れた。

ポルトガル政府関係[NP     HDP -4.0 CHDP 0.00 RHDP -4.0 CRHDP 0.00]
ポルトガル政府関係・カバコシルバ・ポルトガル大統領は28日、諮問評議会を31日に開催すると発表したと伝えられた。

デニス・ロックハート[NP-2.0 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP +0.0]
デニス・ロックハート・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「現在の金融政策スタンスは適切に調整が取れている」

デニス・ロックハート[NP-3.0 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.2]
デニス・ロックハート・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「最近の短期インフレの急騰は持続しないと信じている」

米政府関係[NP     HDP -1.1 CHDP -0.1 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
米政府関係・米財務省によると、2年債入札(ダッチ方式)の落札結果は最高落札利回りが0.789%、応札倍率(カバー)が3.16倍となった。

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
ニュース・28日の米10年物国債利回りは持ち直した。2時03分時点では前営業日比0.0130%高い3.4518%前後で推移している。米財務省によると、2年債入札(ダッチ方式)の落札結果は最高落札利回りが0.789%、応札倍率(カバー)が3.16倍となった。

デニス・ロックハート[NP     HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.2]
デニス・ロックハート・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「法人税の削減は検討に値する」「商品・エネルギー価格の急騰は第一に需給の産物であり安定すべき」

ロレンツォ・ビニ・スマギ[NP     HDP +1.0 CHDP +0.1 RHDP +2.2 CRHDP +0.0]
ロレンツォ・ビニ・スマギ・ビニスマギ欧州中央銀行(ECB)理事「銀行はバーゼルⅢに向けて一段と資本を引き上げる必要」

デニス・ロックハート[NP+4.8 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP -0.3]
デニス・ロックハート・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「6000億ドルのQE2プログラムがスケジュール通り完了すると引き続き見ている」「その時が来れば、FRBの出口戦略が効果的であることに非常に自信がある」

チャールズ・エバンズ[NP+4.6 HDP -1.3 CHDP +0.1 RHDP -3.0 CRHDP +0.4]
チャールズ・エバンズ・エバンズ・米シカゴ連銀総裁「4%成長が雇用市場を改善する」「最近の経済指標には勇気付けられる」「個人支出は改善が続いている」

チャールズ・エバンズ[NP+4.8 HDP -1.2 CHDP +0.1 RHDP -2.8 CRHDP +0.2]
チャールズ・エバンズ・エバンズ・米シカゴ連銀総裁「日本の震災は、世界のサプライチェーンに影響を与えるだろう」「コアPCEが1.5%へ上昇していくことを心配している」「新興国のインフレ圧力を監視している」「米国の経済成長は1月に予想されたよりもわずかに低い可能性がある」

チャールズ・エバンズ[NP-4.8 HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -2.5 CRHDP +0.3]
チャールズ・エバンズ・エバンズ・米シカゴ連銀総裁「かなり緩和的な政策が依然適切だ」

チャールズ・エバンズ[NP     HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -2.5 CRHDP +0.3]
チャールズ・エバンズ・エバンズ・米シカゴ連銀総裁「ドルは準備通貨としての役割維持によい状態だ」

チャールズ・エバンズ[NP-4.6 HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -2.7 CRHDP -0.2]
チャールズ・エバンズ・エバンズ・米シカゴ連銀総裁「現在のFRBの政策からネガティブな影響は見られない」

チャールズ・エバンズ[NP+4.6 HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -2.7 CRHDP +0.0]
チャールズ・エバンズ・エバンズ・米シカゴ連銀総裁「米財務省の政府保有モーゲージ担保証券(MBS)売却に関する価格動向はFRBの今後の情報にとって有益」

ニュージーランド政府関係[NP     HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.0]
ニュージーランド政府関係・イングリッシュ・ニュージーランド(NZ)財務相「政府は公的セクターから新たな考え方を必要としている」「NZの財政赤字は不快なほど高い」

エリック・ローゼングレン[NP-4.8 HDP -2.3 CHDP -0.1 RHDP -2.3 CRHDP +0.2]
エリック・ローゼングレン・ローゼングレン米ボストン連銀総裁「2011年第1四半期の米国内総生産(GDP)は昨年第4四半期と同様の3.1%程度になる可能性」「コアインフレは依然低く現時点での引き締めには反対」

エリック・ローゼングレン[NP-4.8 HDP -2.4 CHDP -0.1 RHDP -2.3 CRHDP +0.0]
エリック・ローゼングレン・ローゼングレン米ボストン連銀総裁「金融緩和策は早急に解除すべきではない」「米国には持続的な財政政策を求める」

日本政府関係[NP     HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP -0.3]
日本政府関係・日本とフランスの両政府は、31日に菅首相とサルコジ仏大統領の首脳会談を行う方向で調整中であると伝えた。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・28日のニューヨーク外国為替市場で円はユーロに対して売り先行後、もみ合い。トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁は28日、「インフレ率は永続的に物価安定目標の上にある」などと述べた。ECBが来月にも利上げに踏み切るとの思惑から円売りユーロ買いが強まった。ただ、その後は手掛かり材料難から安値圏でのもみ合いが続いた。
 一方、円は資源国通貨に対して下げ渋り。NZドルについて市場では「ロンドン16時(日本時間24時)のフィキシングに絡んで、期末を意識した買いが入った」「モデル系から買いが持ち込まれた」との声が聞かれ、円安・NZドル高が進んだ。つれる形で資源国通貨に対しても円がやや売られた。ただ、米国株式相場が引けにかけて失速すると、低金利の円が買い戻された。
 なお、円はドルに対して小動き。ユーロやNZドルなどに対して円やドルが同時に売買された影響から、方向感が出なかった。

菅直人[NP     HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -4.0 CRHDP +0.0]
菅直人・菅直人首相「福島第一原発の廃炉の可能性は高い」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・29日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は上値が重かった。年度末を控えた日本の輸出企業によるまとまった円買いが入ったほか、日本株相場の下落に伴う円買い外貨売りが入ったものの、その後は仲値決済に向けた円売りドル買いが出たため円は上げ幅を縮めた。

クリスチャン・ノワイエ[NP     HDP -0.4 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP -0.1]
クリスチャン・ノワイエ・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのノワイエ・フランス中銀総裁「フランス銀行の健全性は2010年に改善した」

ジェームズ・ブラード[NP+4.0 HDP -0.3 CHDP +0.1 RHDP -2.2 CRHDP +0.1]
ジェームズ・ブラード・ブラード・セントルイス連銀総裁「FRBは世界の不確実性が解消されることを待たずに、金融政策の正常化を開始する可能性がある」

ジェームズ・ブラード[NP-4.0 HDP -0.4 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
ジェームズ・ブラード・ブラード・セントルイス連銀総裁「金融政策の正常化に関する協議は2011年の主要議題となるだろう」「主要な不透明要因に中東・北アフリカ情勢や、日本の震災、米財政状況、欧州の債務危機がある」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・29日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は弱含み。後場の日経平均が一時上げに転じたことや、欧州株が上昇して始まったことなどを受け、投資家がリスク回避姿勢を和らげるとの見方から円売り外貨買いが出た。時間外の米株価指数先物の上昇も円の重しとなった。一方、ドルに対してはもみ合い。円とドルがユーロなどに対して同時に売られた影響で、円ドル相場の方向感は乏しかった。

野田佳彦[NP     HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.5 CRHDP +0.1]
野田佳彦・野田佳彦財務相「復興財源で安易に依存しない」「補正予算は4月中には準備する」

日本政府関係[NP     HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP -0.3]
日本政府関係・時事通信が報じたところによると、一般会計総額92兆4116億円の2011年度予算は29日、憲法の規定に基づき成立した。東日本大震災の被災地復興に向けては、今後さらに10兆円超の予算措置が必要とされる。菅直人首相は野党にも協力を呼び掛け、当面の復旧に必要な11年度第1次補正予算案を編成するとともに、被災者支援のための立法措置を急ぐ方針だという。

ジェームズ・ブラード[NP+5.4 HDP -0.3 CHDP +0.1 RHDP -2.3 CRHDP -0.1]
ジェームズ・ブラード・ブラード・セントルイス連銀総裁「われわれが金融政策の正常化までに長い期間待てば、多大なインフレ圧力に直面するだろう」

ジェームズ・ブラード[NP-4.0 HDP -0.3 CHDP +0.0 RHDP -2.0 CRHDP +0.3]
ジェームズ・ブラード・ブラード・セントルイス連銀総裁「財政状況は非常に深刻」「財政状況への取り組みに失敗することは我々や世界の景気回復にリスクをもたらす」

米政府関係[NP     HDP -1.1 CHDP -0.1 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
米政府関係・ライス米国連大使「カダフィ大佐が権力を手放す準備をしているとの証拠はない」

ジェームズ・ブラード[NP+5.6 HDP -0.3 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP +0.1]
ジェームズ・ブラード・ブラード・セントルイス連銀総裁「経済が底堅ければ、超緩和的な政策を巻き戻し始める時となるだろう」「QE2の規模は6000億ドルを若干下回る可能性」

ジェームズ・ブラード[NP+6.0 HDP -0.3 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP +0.0]
ジェームズ・ブラード・ブラード・セントルイス連銀総裁「QE2の削減は1000億ドル程度となる可能性」「資産買い取りのペースが鈍化する可能性」

欧州中央銀行(ECB)関係[NP+5.8 HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.1]
欧州中央銀行(ECB)関係・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのマクチ・スロバキア中銀総裁「4月の利上げは非常に可能性が高いが不確実」「ポルトガルの状況は深刻かつ複雑」「ECBは依然として強い警戒態勢にある」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・29日の欧州外国為替市場で円は軟調。英独の株価指数が上昇して始まったことや、時間外の米株価指数先物が一時上げ幅を拡大したことを受けて、投資家のリスク志向の改善を見込んで、低金利の円を売る動きが出た。ブラード米セントルイス連銀総裁が「米連邦準備理事会(FRB)は世界の不確実性が解消されることを待たずに、金融政策の正常化を開始する可能性がある」などと述べたと伝わると、米国の「出口戦略」が意識されて、円・ドル相場の売りが加速。円全体の下げ幅が広がった。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は一時1ドル=82円47銭前後と14日以来の高値を付けた。市場関係者からは「82円ちょうどや、82円20銭前後でモデル系、CTA(商品投資顧問)の買いが入った」との声が聞かれた。
・ユーロ円は1ユーロ=115円94銭前後と4日以来の高値まで買われた。
・ユーロドルは買い先行後、下げに転じた。欧州株が高く始まりリスク許容度が保たれる中、欧州中央銀行(ECB)の利上げ観測を背景とした買いが先行した。18時前に1ユーロ=1.4149ドル前後と本日高値を付けた。
 ただ、ブラード米セントルイス連銀総裁の発言が伝わるとドル買いが優位になった。22時過ぎには1.40505ドル前後と本日安値を付けた。

S&P(スタンダード&プアーズ)[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
S&P(スタンダード&プアーズ)・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は29日、ポルトガルの格付けを「BBB」から「BBB-」に引き下げたと発表した。また、見通しは「ネガティブ」とした。

S&P(スタンダード&プアーズ)[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
S&P(スタンダード&プアーズ)・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は29日、ギリシャの格付けを「BB+」から「BB-」に引き下げたと発表した。また、一段の格下げの可能性があることも示された。

ジョージ・オズボーン[NP     HDP -0.6 CHDP -0.2 RHDP -0.6 CRHDP -0.2]
ジョージ・オズボーン・オズボーン英財務相「インフレやソブリン債務危機は大きなリスク」

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