2010年1月28日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
FOMC[NP-6.0 HDP -2.7 CHDP -0.1 RHDP -2.0 CRHDP +0.0]
・米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）声明「長期に渡り、異例の低金利は正当化される」
欧州中央銀行(ECB)関係[NP+5.4 HDP -1.2 CHDP +0.3 RHDP -1.3 CRHDP +0.1]
・欧州中央銀行（ＥＣＢ）は、ＦＲＢ 、ＢＯＥ、日銀、ＳＮＢとのドル建てのスワップ協定を1月末以降終了するとの声明を発表した。
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP+5.4 HDP -3.0 CHDP +0.7 RHDP -3.0 CRHDP +0.7]
・ニュージーランド準備銀行（ＮＺ中央銀行）声明「経済の回復が12月の見通しに沿って継続すれば、2010年半ばごろに刺激策の解除を開始する見込み」
ニュース[NP HDP -1.8 CHDP -1.2 RHDP -1.8 CRHDP -1.2]
・韓国の通信社は28日、北朝鮮が半島西側に砲撃したと報じた。
バラク・オバマ[NP-6.0 HDP -1.1 CHDP -0.1 RHDP -0.7 CRHDP +0.0]
・オバマ米大統領「景気刺激策によって今年150万人の雇用を創出する」
ゲオルギオス・パパンドレウ[NP HDP -7.4 CHDP -0.4 RHDP -7.4 CRHDP -0.4]
・パパンドレウ・ギリシャ首相（ダボスで）「中国へのギリシャ国債の売却の否定に対する市場の反応は、噂がいかに問題を引き起こすかを示した」
ゲオルギオス・パパンドレウ[NP HDP -7.4 CHDP -0.4 RHDP -7.4 CRHDP -0.4]
・パパンドレウ・ギリシャ首相（ダボスで）「我々はどこかの基金、あるいはＥＵからの借り入れを考えていないし、頼んでもいない」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP+5.4 HDP -3.0 CHDP +0.7 RHDP -3.0 CRHDP +0.7]
・ニュージーランド準備銀行（ＮＺ中央銀行）声明「経済の回復が12月の見通しに沿って継続すれば、2010年半ばごろに刺激策の解除を開始する見込み」
2010年1月28日のFX要人発言・ニュース
ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.3]
・ガイトナー米財務長官「ＡＩＧの開示に関する決定に関与していない」
ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP-4.0 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.0]・ガイトナー米財務長官「経済危機はまだ終わっていない」
ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.0]・ガイトナー米財務長官「信用状況はよくなっており、住宅市場もより安定している」
ベン・バーナンキ[NP HDP -1.9 CHDP -0.1 RHDP -0.9 CRHDP +0.0]
・バーナンキ米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長「ＡＩＧの情報開示の決定に直接関係していない」
ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.0]・ガイトナー米財務長官「ＦＲＢの金融政策の独立性を脅かすことは誤りとなるだろう」
ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP +0.0]・ガイトナー米財務長官「提案された金融機関に対する手数料徴収により、ＡＩＧを含む金融機関に対する資本注入で費やしたあらゆる資金を回収する見通し」
米政府関係[NP HDP -1.2 CHDP -0.1 RHDP -0.2 CRHDP +0.0]
・フランク下院金融委員長（ＦＴ紙で）「オバマ大統領が提案した金融規制案は数カ月以内で法制化される可能性がある」
ニコラ・サルコジ[NP HDP -2.8 CHDP -0.5 RHDP -2.8 CRHDP -0.5]
・サルコジ・フランス大統領「通貨問題は世界的な不均衡の中心。過度な為替変動は経済を回復するために解決されなければならない。」
ニコラ・サルコジ[NP HDP -2.8 CHDP -0.5 RHDP -2.8 CRHDP -0.5]・サルコジ・フランス大統領「フランスで2011年に開くＧ8、Ｇ20では国際金融システムの改革を議題とする見通し」
米政府関係[NP HDP -1.2 CHDP -0.1 RHDP -0.2 CRHDP +0.0]・ポールソン前米財務長官「ＡＩＧのカウンター･パーティーへの支払いの決定に関わっていない」
米政府関係[NP HDP -1.2 CHDP -0.1 RHDP -0.2 CRHDP +0.0]・ポールソン前米財務長官「ＡＩＧの破たんで経済全体を破壊することにはならなかっただろう」
米政府関係[NP HDP -1.2 CHDP -0.1 RHDP -0.2 CRHDP +0.0]・ポールソン前米財務長官「金融システムが崩壊していたら、失業率は25％に達していただろう」
米政府関係[NP HDP -1.2 CHDP -0.1 RHDP -0.2 CRHDP +0.0]・米財務省によると、5年債入札（ダッチ方式）の落札結果は最高落札利回りが2.370％、応札倍率（カバー）が2.80倍となった。
世界の政策金利関係[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米連邦準備理事会（ＦＲＢ）は27日、米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）を開き、政策金利であるフェデラルファンド（ＦＦ）金利の誘導目標を0.0％から0.25％の範囲に据え置くことを決めたと発表した。市場の予想通りの結果となった。
FOMC[NP-6.0 HDP -2.7 CHDP -0.1 RHDP -2.0 CRHDP +0.0]
・米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）声明「長期に渡り、異例の低金利は正当化される」
欧州中央銀行(ECB)関係[NP+5.4 HDP -1.2 CHDP +0.3 RHDP -1.3 CRHDP +0.1]
・欧州中央銀行（ＥＣＢ）は、ＦＲＢ 、ＢＯＥ、日銀、ＳＮＢとのドル建てのスワップ協定を1月末以降終了するとの声明を発表した。
FOMC[NP+6.0 HDP -2.5 CHDP +0.2 RHDP -2.0 CRHDP +0.0]・米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）声明「ホーニグ･米カンザスシティー連銀総裁は、金融市場の状況が明らかに変化しており、低金利はもやは正当化されないとの見方を示す」
FOMC[NP+3.0 HDP -2.4 CHDP +0.1 RHDP -1.8 CRHDP +0.2]・米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）声明「雇用市場の悪化は和らいでいる」
FOMC[NP-2.0 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.2]・米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）声明「家計の支出は緩やかに拡大しているが、依然弱い雇用市場の抑制されている」
FOMC[NP HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.2]・米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）声明「モゲージ担保証券（ＭＢＳ）、政府機関債（ＧＳＥ）の購入は第1四半期末での完了を予想」
FOMC[NP HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.2]・米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）声明「ＦＲＢと各主要中銀との通貨スワップ措置は2月1日で完了する予定」
世界の政策金利関係[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP+5.4 HDP -3.0 CHDP +0.7 RHDP -3.0 CRHDP +0.7]
・ニュージーランド準備銀行（ＮＺ中央銀行）声明「経済の回復が12月の見通しに沿って継続すれば、2010年半ばごろに刺激策の解除を開始する見込み」
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP+3.0 HDP -2.5 CHDP +0.5 RHDP -2.5 CRHDP +0.5]・ニュージーランド準備銀行（ＮＺ中央銀行）声明「NZ経済の見通しは、昨年12月に示したもとの一致したままである」
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP-4.0 HDP -2.6 CHDP -0.1 RHDP -2.6 CRHDP -0.1]・ニュージーランド準備銀行（ＮＺ中央銀行）声明「インフレは今のところ目標の範囲内に収まっているし、中期的にも目標に留まる見通し」
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)関係[NP-4.0 HDP -2.7 CHDP -0.1 RHDP -2.7 CRHDP -0.1]・ニュージーランド準備銀行（ＮＺ中央銀行）声明「経済は金融・財政政策に支えられている状況にある」
世界の政策金利関係[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・ブラジル中銀は27日、政策金利を現行の8.75％に据え置くことを決めたと発表した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・26日のニューヨーク外国為替市場で円は買い先行後は売りに押された。米国株式相場が一時軟調に推移し、リスク資産圧縮目的の売りが出た。米長期金利が低下し、対ドルで円買いが入ったことも円全体の支えとなった。米連邦準備理事会（ＦＲＢ）が米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）を開き、政策金利であるフェデラルファンド（ＦＦ）金利の誘導目標を0.0％から0.25％の範囲に据え置くことを決めたと発表した。声明で「長期に渡り、異例の低金利は正当化される」、「モゲージ担保証券（ＭＢＳ）、政府機関債（ＧＳＥ）の購入は第1四半期末での完了を予想」とこれまでの内容に変更がなかった。ただ、ホーニグ・米カンザスシティー連銀総裁が金融市場の状況の変化を踏まえ、低金利の継続に否定的な見解を示し反対票を投じたことが明らかになり、FRBが出口戦略に近づきつつあるとの見方から対ドルでの円売りが強まり、円全般が売りに押し戻された。
米政府関係[NP HDP -1.2 CHDP -0.1 RHDP -0.2 CRHDP +0.0]・28日、関係者の話として米上院でのバーナンキ米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長再任承認に対する投票は、本日手続き上の投票後に行われる予定であると伝えた。
バラク・オバマ[NP HDP -1.0 CHDP +0.1 RHDP -0.7 CRHDP +0.1]
・28日、オバマ米大統領の一般教書演説の抜粋として「医療保険改革を諦めない」「海外企業からの選挙資金融資は許されるべきでない」などと伝えた。
ニュース[NP HDP -1.8 CHDP -1.2 RHDP -1.8 CRHDP -1.2]
・韓国の通信社は28日、北朝鮮が半島西側に砲撃したと報じた。
バラク・オバマ[NP HDP -1.0 CHDP +0.1 RHDP -0.7 CRHDP +0.1]・オバマ米大統領「今後5年間で輸出を2倍にすることが目標」「ドーハラウンドを強く押し進め、アジアとの貿易関係をより強くする」
バラク・オバマ[NP-6.0 HDP -1.1 CHDP -0.1 RHDP -0.7 CRHDP +0.0]・オバマ米大統領「景気刺激策によって今年150万人の雇用を創出する」
ニュース[NP HDP -1.8 CHDP -1.2 RHDP -1.8 CRHDP -1.2]・28日、「北朝鮮が米国市民を拘束した」と伝えているた。
バラク・オバマ[NP HDP -1.1 CHDP -0.1 RHDP -0.7 CRHDP +0.0]・オバマ米大統領「金融改革法案が『真の改革』を盛り込まずに可決されれば、議会に法案を差し戻す」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・28日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は弱含み。前日の米株高や米長期金利の上昇などを背景に、対ドル中心に円売りが強まった流れを引き継いだ。対ドル中心に仲値決済に向けた円売りが出ると他の通貨に対しても円売りが波及。28日の日本株が大幅に上昇したことも円の重しとなった。オバマ米大統領の一般教書演説を受けて時間外のダウ先物が上げ幅を広げると、円は一段安となった。
世界の政策金利関係[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・フィリピン中銀は28日、政策金利を4.00％に据え置くことを決めたと発表した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・28日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は軟調。対ドルやユーロで国内輸出企業から円買いが入ると下げ渋る場面があったが、日本株や時間外のダウ先物の上昇を材料に欧州勢が円売りで参入すると、再び下落。ロンドン8時（日本時間17時）のフィキシングに向けて、外貨建て投信の設定に伴う円売り外貨買いが出たとの指摘もあった。
ガートルード・トゥンペルグゲレル[NP HDP +0.2 CHDP +0.2 RHDP +0.2 CRHDP +0.2]
・トゥンペルグゲレル欧州中央銀行(ＥＣＢ)専務理事「金融・財政政策を標準化するとき」「オバマ米大統領の金融規制案は一般的には良い考え」
アリスター・ダーリング[NP HDP -2.6 CHDP +0.2 RHDP -2.6 CRHDP +0.2]
・ダーリング英財務相「米国は徹底的な改革を望み、私も徹底的な改革を望む」
スイス政府関係[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・メルツ・スイス財務相「為替の動きに圧力はない」「ユーロスイスフランの水準に満足」
ジョン・リプスキー[NP HDP -1.3 CHDP -0.5 RHDP -1.3 CRHDP -0.5]
・リプスキー国際通貨基金（ＩＭＦ）筆頭副専務理事「トルコ政府は負債を減らすためのステップを踏んでいる」
ガートルード・トゥンペルグゲレル[NP HDP +0.2 CHDP +0.2 RHDP +0.2 CRHDP +0.2]・トゥンペルグゲレル欧州中央銀行(ＥＣＢ)専務理事「信用供給は景気回復には重要で、依然として十分でない」
会社・企業関係[NP HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]
・プロクター･アンド･ギャンブル（Ｐ＆Ｇ）は28日、10－12月期決算を発表した。1株利益は1.49ドルとなり、市場予想平均の1.362ドルの利益を上回った。
会社・企業関係[NP HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]・フォード・モーターは28日、第4四半期決算を発表した。項目除く1株利益は0.43ドルと市場予想平均の0.26ドルの利益を上回った。
会社・企業関係[NP HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]・ＡＴ＆Ｔは28日、第4四半期決算を発表した。1株利益は0.51ドルとなり、市場予想平均の0.514ドルとほぼ同じだった。
ジョージ・ソロス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・著名投資家のソロス氏「中国は人民元問題で米国からさらなる圧力を受けるだろう」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・28日の欧州外国為替市場で円は下げ幅縮小。日本株高や上海総合指数が小幅ながら上昇したことなどを背景に、欧州勢からリスク志向の改善が進むと判断して低金利の円を売る動きが先行した。外貨建て投信の新規設定に絡んだ円売りも一時出た。その後、時間外のダウ先物や英独の株価指数の上げ幅が縮小したため利益確定の円買いが入り円は下げ幅を縮めた。
【 通貨ペア 】
・ドル円は18時過ぎに1ドル＝90円56銭前後、ユーロ円は欧州市場の序盤に１ユーロ＝127円08銭前後とそれぞれ日通し高値をつけた。
・ユーロドルは上値が重い。日本株高やダウ先物の上昇を受けたユーロ円の買いに連動してユーロ買いドル売りが入り、序盤に1ユーロ＝1.4053ドル前後と本日高値をつけた。ただ、米株価指数先物が上げ幅を縮小すると短期スタンスで買い進めた参加者から利益確定の売りが出て徐々に値を下げた。ユーロ圏内の一部の財政懸念がくすぶっていることが上値を重くしている。
ジャン＝クロード・トリシェ[NP-4.0 HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +1.5 CRHDP +0.2]
・トリシェ欧州中央銀行(ＥＣＢ)総裁（ダボスで）「我々は全て依然として圧力にさらされている」
ジャン＝クロード・トリシェ[NP HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +1.5 CRHDP +0.2]・トリシェ欧州中央銀行(ＥＣＢ)総裁（ダボスで）「ユーロ圏各国は自身で問題を解決しなければならない」
ゲオルギオス・パパンドレウ[NP HDP -7.4 CHDP -0.4 RHDP -7.4 CRHDP -0.4]
・パパンドレウ・ギリシャ首相（ダボスで）「我々はユーロ圏の負の連鎖を引き起こすものとされている」
ゲオルギオス・パパンドレウ[NP HDP -7.4 CHDP -0.4 RHDP -7.4 CRHDP -0.4]・パパンドレウ・ギリシャ首相（ダボスで）「中国へのギリシャ国債の売却の否定に対する市場の反応は、噂がいかに問題を引き起こすかを示した」
米政府関係[NP HDP -1.2 CHDP -0.1 RHDP -0.2 CRHDP +0.0]・上院本会議でのバーナンキＦＲＢ議長の2期目の信任投票は現地時間28日午後に行われると、ＣＮＢＣが報じた。
ジャン＝クロード・トリシェ[NP HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +1.5 CRHDP +0.2]・トリシェ欧州中央銀行(ＥＣＢ)総裁（ダボスで）「銀行は資本を損なう配当や報酬を避けなければならない」
ジャン＝クロード・トリシェ[NP HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +1.5 CRHDP +0.2]・トリシェ欧州中央銀行(ＥＣＢ)総裁（ダボスで）「銀行はバランスシートを立て直さなければならない」
ゲオルギオス・パパンドレウ[NP HDP -7.4 CHDP -0.4 RHDP -7.4 CRHDP -0.4]・パパンドレウ・ギリシャ首相（ダボスで）「我々はどこかの基金、あるいはＥＵからの借り入れを考えていないし、頼んでもいない」
FX相場に関係する主な重要人物
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| ベン・バーナンキ | マリオ・ドラギ | 白川方明 | マーヴィン・キング |
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為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・26日のニューヨーク外国為替市場で円は買い先行後は売りに押された。米国株式相場が一時軟調に推移し、リスク資産圧縮目的の売りが出た。米長期金利が低下し、対ドルで円買いが入ったことも円全体の支えとなった。米連邦準備理事会（ＦＲＢ）が米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）を開き、政策金利であるフェデラルファンド（ＦＦ）金利の誘導目標を0.0％から0.25％の範囲に据え置くことを決めたと発表した。声明で「長期に渡り、異例の低金利は正当化される」、「モゲージ担保証券（ＭＢＳ）、政府機関債（ＧＳＥ）の購入は第1四半期末での完了を予想」とこれまでの内容に変更がなかった。ただ、ホーニグ・米カンザスシティー連銀総裁が金融市場の状況の変化を踏まえ、低金利の継続に否定的な見解を示し反対票を投じたことが明らかになり、FRBが出口戦略に近づきつつあるとの見方から対ドルでの円売りが強まり、円全般が売りに押し戻された。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・28日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は弱含み。前日の米株高や米長期金利の上昇などを背景に、対ドル中心に円売りが強まった流れを引き継いだ。対ドル中心に仲値決済に向けた円売りが出ると他の通貨に対しても円売りが波及。28日の日本株が大幅に上昇したことも円の重しとなった。オバマ米大統領の一般教書演説を受けて時間外のダウ先物が上げ幅を広げると、円は一段安となった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・28日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は軟調。対ドルやユーロで国内輸出企業から円買いが入ると下げ渋る場面があったが、日本株や時間外のダウ先物の上昇を材料に欧州勢が円売りで参入すると、再び下落。ロンドン8時（日本時間17時）のフィキシングに向けて、外貨建て投信の設定に伴う円売り外貨買いが出たとの指摘もあった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・28日の欧州外国為替市場で円は下げ幅縮小。日本株高や上海総合指数が小幅ながら上昇したことなどを背景に、欧州勢からリスク志向の改善が進むと判断して低金利の円を売る動きが先行した。外貨建て投信の新規設定に絡んだ円売りも一時出た。その後、時間外のダウ先物や英独の株価指数の上げ幅が縮小したため利益確定の円買いが入り円は下げ幅を縮めた。
【 通貨ペア 】
・ドル円は18時過ぎに1ドル＝90円56銭前後、ユーロ円は欧州市場の序盤に１ユーロ＝127円08銭前後とそれぞれ日通し高値をつけた。
・ユーロドルは上値が重い。日本株高やダウ先物の上昇を受けたユーロ円の買いに連動してユーロ買いドル売りが入り、序盤に1ユーロ＝1.4053ドル前後と本日高値をつけた。ただ、米株価指数先物が上げ幅を縮小すると短期スタンスで買い進めた参加者から利益確定の売りが出て徐々に値を下げた。ユーロ圏内の一部の財政懸念がくすぶっていることが上値を重くしている。