2010年4月10日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
・期間中にゴゴヴィが注目する発言・ニュースは有りません。
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
ジャン=クロード・トリシェ[NP+4.4 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP -0.3]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「世界経済は転機を迎えた」
2010年4月10日のFX要人発言・ニュース
欧州連合(EU)[NP HDP -0.3 CHDP +0.5 RHDP -0.3 CRHDP +0.5]
・欧州連合(EU)関係者の話として「ギリシャへの融資決定は全会一致での合意が必要」「ギリシャからの要請に応じてEUとECBが融資の金額や期間を決定」などと伝えた。
ジャン=クロード・トリシェ[NP+4.4 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -0.4 CRHDP -0.3]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「世界経済は転機を迎えた」
ジャン=クロード・トリシェ[NP-4.0 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.3]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「欧州の回復はぜい弱のまま」
ジャン=クロード・トリシェ[NP HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.3]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「ECBが電話会合を開催するという報道についてコメントしない」
欧州連合(EU)[NP HDP -0.3 CHDP +0.5 RHDP -0.3 CRHDP +0.5]
・欧州連合(EU)関係者の話として「ギリシャ融資を実施の際は最長3年・利率6%超となる見通し」と伝えた。また、「ギリシャの要請があれば、ユーロ圏はギリシャ支援決定を数時間で行うことが出来る」「ユーロ圏財務相は来週金曜日にギリシャ支援の条件について声明を作成」などとした。
フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチは9日、ギリシャの大手銀行4行の長期発行体デフォルト格付(IDR)を「BBB」から「BBB-」に引き下げたと発表した。また、見通しは「ネガティブ」とした。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日のニューヨーク外国為替市場で円はユーロに対して買い先行後、売り優位。週末要因でアジア時間に進んだ円売りに対する買い戻しが先行したが、その後は再び売りが膨らんだ。市場関係者からは「影響力の大きいシンクタンクのリポートや欧州中央銀行(ECB)が9日夜に政策委員会の電話会談を開催するとの報道を手掛かりに、ギリシャ支援計画発動への期待感が高まった」との声が聞かれた。欧州連合(EU)関係者からギリシャ支援実施の際の具体的な条件が示されたことも期待感を後押ししたほか、米国株高を意識した円売りも出た。なお、格付け会社フィッチによるギリシャの格下げを手掛かりに円の買い戻しが入る場面があった。一方、円はドルやポンド、カナダドルに対して堅調。ギリシャ支援計画発動への期待感からドルやポンドに対してユーロを買う動きが優位に。円も同時に買われたため、円高が進行した。カナダドルに対しては弱い3月カナダ雇用統計を受けた円買いが入った。また、円はオセアニア通貨に対してもみ合い。ユーロ絡みの取引が中心となり、方向感が出なかった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は一時1ドル=93円75-78銭前後まで上げた。ただ、中国の人民元切り上げ観測がくすぶる中、日通し高値の93円79銭前後や93円80銭-94円00銭に観測されている売り注文をバックに戻りを売る動きが出た。市場関係者からは「モデル系からの売りが出た」との指摘があったほか、ユーロドルの上昇につれた円買いドル売りも強まり、93円10銭前後まで値を下げた。
・ユーロ円はギリシャ支援計画発動への期待感から、1ユーロ=125円83銭前後まで強含んだ。
・ユーロドルは堅調。一時1ユーロ=1.3500ドル前後まで値を上げた。ファンロンパイ欧州連合(EU)大統領やサルコジ仏大統領など欧州要人からギリシャを支援する用意がある旨が伝わり、ギリシャの財政問題に対する過度な警戒感が後退した。ギリシャの格下げを嫌気して下押しする場面もあったが、英・独の株価や米国株の上昇を背景にリスク許容度が改善する中で、ギリシャ救済を期待させる材料が相次いで伝わったため、終盤にかけても買いが継続した。
・ユーロスイスフランは買い優位。一時1ユーロ=1.4395スイスフランまで上昇した。スイス国立銀行(SNB)の介入と見られるユーロ買いスイスフラン売りが入ったうえ、ギリシャ救済が近いとの見方が広がったことも相場の支えとなった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・9日のニューヨーク外国為替市場で円はユーロに対して買い先行後、売り優位。週末要因でアジア時間に進んだ円売りに対する買い戻しが先行したが、その後は再び売りが膨らんだ。市場関係者からは「影響力の大きいシンクタンクのリポートや欧州中央銀行(ECB)が9日夜に政策委員会の電話会談を開催するとの報道を手掛かりに、ギリシャ支援計画発動への期待感が高まった」との声が聞かれた。欧州連合(EU)関係者からギリシャ支援実施の際の具体的な条件が示されたことも期待感を後押ししたほか、米国株高を意識した円売りも出た。なお、格付け会社フィッチによるギリシャの格下げを手掛かりに円の買い戻しが入る場面があった。一方、円はドルやポンド、カナダドルに対して堅調。ギリシャ支援計画発動への期待感からドルやポンドに対してユーロを買う動きが優位に。円も同時に買われたため、円高が進行した。カナダドルに対しては弱い3月カナダ雇用統計を受けた円買いが入った。また、円はオセアニア通貨に対してもみ合い。ユーロ絡みの取引が中心となり、方向感が出なかった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は一時1ドル=93円75-78銭前後まで上げた。ただ、中国の人民元切り上げ観測がくすぶる中、日通し高値の93円79銭前後や93円80銭-94円00銭に観測されている売り注文をバックに戻りを売る動きが出た。市場関係者からは「モデル系からの売りが出た」との指摘があったほか、ユーロドルの上昇につれた円買いドル売りも強まり、93円10銭前後まで値を下げた。
・ユーロ円はギリシャ支援計画発動への期待感から、1ユーロ=125円83銭前後まで強含んだ。
・ユーロドルは堅調。一時1ユーロ=1.3500ドル前後まで値を上げた。ファンロンパイ欧州連合(EU)大統領やサルコジ仏大統領など欧州要人からギリシャを支援する用意がある旨が伝わり、ギリシャの財政問題に対する過度な警戒感が後退した。ギリシャの格下げを嫌気して下押しする場面もあったが、英・独の株価や米国株の上昇を背景にリスク許容度が改善する中で、ギリシャ救済を期待させる材料が相次いで伝わったため、終盤にかけても買いが継続した。
・ユーロスイスフランは買い優位。一時1ユーロ=1.4395スイスフランまで上昇した。スイス国立銀行(SNB)の介入と見られるユーロ買いスイスフラン売りが入ったうえ、ギリシャ救済が近いとの見方が広がったことも相場の支えとなった。