2010年4月12日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
中国政府関係[NP-4.0 HDP +1.2 CHDP -0.2 RHDP +1.4 CRHDP +0.3]
・10日発表された中国の3月貿易収支は6年ぶりの赤字となる72億4000万ドルの赤字だった。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP -1.3 RHDP -4.3 CRHDP -1.3]
・パパコンスタンティヌ・ギリシャ財務相は11日、ギリシャは欧州連合(EU)に支援計画の発動を要請せず、市場での資金調達は継続できる、との認識を示した。また、ギリシャ財務省高官は今後数日間、EUが合意した支援計画に対する市場の反応を見守る、とした。
日本銀行(日銀)関係[NP+6.0 HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.1]
・3月16-17日分の金融政策決定会合議事要旨「足もとの各種経済指標は概ね想定どおりに推移しており、追加の緩和措置を講じる明確な理由が見当たらない(須田委員)」
日本銀行(日銀)関係[NP-5.0 HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.1]
・「追加緩和策による金利低下の効果が限定的(野田委員)」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
中国政府関係[NP-4.0 HDP +1.2 CHDP -0.2 RHDP +1.4 CRHDP +0.3]
・10日発表された中国の3月貿易収支は6年ぶりの赤字となる72億4000万ドルの赤字だった。
2010年4月12日のFX要人発言・ニュース
欧州連合(EU)[NP HDP -0.3 CHDP +0.5 RHDP -0.3 CRHDP +0.5]
・欧州連合(EU)は11日、ギリシャに対して最大450億ユーロの融資を提供することで合意したと伝えている。ユーロ圏財務相が11日に開催した緊急電話会議で、ユーロ圏が最大300億ユーロを期間3年、金利約5%で融資することで合意したほか、国際通貨基金(IMF)が最大150億ユーロを融資する、とした。なお、ユンケル・ルクセンブルク首相兼財務相(ユーログループ議長)は電話会議後、記者団に対し「市場が望んでいた明確化の一歩」「支援の発動はギリシャ次第」などと述べた。
ポーランド政府関係[NP HDP -5.5 CHDP -1.5 RHDP -5.5 CRHDP -1.5]
・ポーランドのカチンスキ大統領とスクシペク中銀総裁が搭乗した飛行機が10日墜落し、同国外務省が両氏の死亡を確認した。
中国政府関係[NP-4.0 HDP +1.2 CHDP -0.2 RHDP +1.4 CRHDP +0.3]
・10日発表された中国の3月貿易収支は6年ぶりの赤字となる72億4000万ドルの赤字だった。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP -1.3 RHDP -4.3 CRHDP -1.3]
・パパコンスタンティヌ・ギリシャ財務相は11日、ギリシャは欧州連合(EU)に支援計画の発動を要請せず、市場での資金調達は継続できる、との認識を示した。また、ギリシャ財務省高官は今後数日間、EUが合意した支援計画に対する市場の反応を見守る、とした。
ロドリゲス・サパテロ[NP HDP +3.3 CHDP +1.3 RHDP +3.3 CRHDP +1.3]
・英フィナンシャル・タイムズ紙は12日、サパテロ・スペイン首相が「どれだけ代償を払っても緊縮財政策を実施する」との認識を示したと伝えた。また、必要ならさらに厳しい政策も導入する、とした。
日本銀行(日銀)関係[NP-4.0 HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP -0.2]
・3月16-17日分の金融政策決定会合議事要旨「政策金利を0.1%で維持することで、物価下落幅の縮小に伴って実質金利が低下するとともに、企業収益の回復が鮮明になっていることも相俟って、金融緩和効果が強まってきている(何人かの委員)」
日本銀行(日銀)関係[NP-3.0 HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.0]
・3月16-17日分の金融政策決定会合議事要旨「固定金利オペの資金供給額を20兆円程度に増額するという今回の措置の拡充は、物価安定のもとでの持続的成長経路に復帰するために中央銀行としての貢献を粘り強く続けていくとの方針を、改めて明確に示すもの(多くの委員)」
日本銀行(日銀)関係[NP+6.0 HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.1]
・3月16-17日分の金融政策決定会合議事要旨「足もとの各種経済指標は概ね想定どおりに推移しており、追加の緩和措置を講じる明確な理由が見当たらない(須田委員)」
日本銀行(日銀)関係[NP-5.0 HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.1]
・「追加緩和策による金利低下の効果が限定的(野田委員)」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP+3.4 HDP +3.0 CHDP +0.0 RHDP +5.1 CRHDP +0.0]
・デベル豪州中央銀行(RBA)総裁補佐「経済成長は非常に良い」「政策金利は平均的な水準に戻りつつある」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP+4.6 HDP +3.0 CHDP +0.0 RHDP +5.3 CRHDP +0.2]
・デベル豪準備銀行(RBA)総裁補佐「政策金利は平均的な水準より多少低い」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP-4.0 HDP +2.9 CHDP -0.1 RHDP +5.5 CRHDP +0.2]
・デベル豪準備銀行(RBA)総裁補佐「豪ドル高を考慮している」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は安く始まった後、もみ合い。欧州連合(EU)は11日、国際通貨基金(IMF)を含めてギリシャに対し最大450億ユーロの融資を提供する枠組みで合意したと伝わった。ギリシャの財政問題に対する懸念が後退するとの見方から、対ユーロ中心に円売りが強まると、他の通貨に対しても円売りが波及した。ただ、一段と円売りを進める材料に乏しかったほか、短期筋から持ち高調整の円買いが入ったため、円安が加速する状況にはならなかった。
会社・企業関係[NP HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]
・UBSは12日、2010年第1四半期の税引き前の利益が少なくとも25億スイスフランになるとの見通しを示した。
菅直人[NP+2.0 HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・菅直人財務相「日銀は金融緩和がデフレにある程度の効果はあるものの、限界があるとも認識」
菅直人[NP-4.0 HDP -2.0 CHDP -0.1 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・菅直人財務相「政府・日銀がデフレを容認しているというのはまったくの間違い」
ロレンツォ・ビニ・スマギ[NP HDP +0.2 CHDP +0.1 RHDP +0.5 CRHDP +0.3]
・ビニスマギ欧州中央銀行(ECB)理事「ギリシャ支援の合意はドイツを含む欧州圏が行動する用意があることを保証」
菅直人[NP+4.0 HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・菅直人財務相「為替相場はマーケットが決めること」
菅直人[NP-4.0 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.2]
・菅直人財務相「経済界や企業は円安の状態が好ましいと思っている」
ロレンツォ・ビニ・スマギ[NP HDP +0.2 CHDP +0.1 RHDP +0.5 CRHDP +0.3]
・ビニスマギ欧州中央銀行(ECB)理事「ギリシャ支援の合意はユーロの安定を保証する」
ロシア連邦中央銀行(ロシア中銀)関係[NP-9.4 HDP -8.8 CHDP -0.1 RHDP -8.8 CRHDP -0.1]
・ロシア中銀は12日、対通貨バスケットでのルーブルの介入水準を33.70ルーブルから33.65ルーブルに変更したと、市場関係者の話として報じられた。また、ロシア中銀は約7億ドル規模のドル買いを実施したという。
ニュース[NP HDP -1.8 CHDP -1.2 RHDP -1.8 CRHDP -1.2]
・ギリシャの国債と独国債の利回りスプレッドは先週末の409bpから377bpに縮小した。欧州連合(EU)が11日、国際通貨基金(IMF)を含めてギリシャに対し最大450億ユーロの融資を提供する枠組みで合意したことを受けたようだ。
ドミニク・ストロス=カーン[NP-3.6 HDP -1.9 CHDP -0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.0]
・ストロスカーン国際通貨基金(IMF)専務理事「金融危機は過ぎ去ったが、経済には影響がまだ残っている」
ルーカス・パパデモス[NP-3.8 HDP -2.5 CHDP -0.1 RHDP -2.5 CRHDP -0.1]
・パパデモス欧州中央銀行(ECB)副総裁「危機は透明性や企業統治、リスクマネジメント向上の必要性を示唆している」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は高安まちまち。ユーロドルやユーロポンドが下落した影響で、ドルやポンドに対しては円売りが出た一方、オセアニア通貨に対しては、中国株式市場で上海総合指数が下落したことに伴う円買いが目立った。また、ユーロに対してはもみ合い。ドル円が上昇したことにつれた円売りユーロ買いが出た半面、ユーロドルが下落したことにつれた円買いユーロ売りが入った。
中国政府関係[NP HDP +1.2 CHDP -0.2 RHDP +1.4 CRHDP +0.3]
・12日発表された中国の3月外貨準備高は2兆4470億ドルとなった。
ジャン=クロード・トリシェ[NP HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.3]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「欧州委員会は金融統合において鍵となる役割を果たす」
ドイツ政府関係[NP HDP -0.2 CHDP -1.4 RHDP -0.2 CRHDP -1.4]
・独政府報道官は12日、ギリシャは緊急事態に達しておらず、支援計画発動を要請していない、と述べた。
欧州連合(EU)[NP HDP -0.3 CHDP +0.5 RHDP -0.3 CRHDP +0.5]
・欧州連合(EU)の報道官が、ギリシャへの融資提供での枠組みについて「ギリシャに関し主要な要素は決まった」、「ギリシャに関し、ユーログループの全会一致の承認が必要」、「ギリシャの要請があればプロセスが始まるだろう」との認識を示したと報じられた。
ジャン=クロード・トリシェ[NP HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.3]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「ギリシャ救済に関する週末の決定は好ましいことだが、全ての当局は責任にこたえなければならない」
ジャン=クロード・トリシェ[NP HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -0.1 CRHDP +0.3]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「ECBはIMF、EU、ギリシャ当局と協力する」
ニュース[NP HDP -1.8 CHDP -1.2 RHDP -1.8 CRHDP -1.2]
・全米経済研究所(NBER)は米経済のリセッションの底の時期を特定することは時期尚早との認識を示したと報じられた。もっとも、米経済指標の大半は好転したとしている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日の欧州外国為替市場で円は買い戻し。12日の英・独の株価指数や時間外の米株価指数先物が上値の重い展開となったため、リスクポジション解消目的の円買いが入った。アジア時間に伝わったデベル豪準備銀行(RBA)総裁補佐の発言を背景に、来月の利上げ期待がやや後退した豪ドルに対しても円買いが続いた。
【 通貨ペア 】
・ドル円は19時過ぎに1ドル=93円61銭前後まで値を上げたが、米10年債利回りの低下やクロス円の売りが重しとなり93円台前半まで押し戻されている。
・ユーロ円は欧州株やダウ先物が上値の重い展開となったことを背景に利益確定の売りが出た。21時30分過ぎに1ユーロ=126円73-78銭まで下げた。
・ユーロドルは利益確定の売りが優位。20時30分過ぎに1ユーロ=1.3565-68ドルまで下げた。ギリシャの資金繰りに対する過度の懸念が後退してアジア時間では買われていたが、急ピッチで上昇したこともあって、いったん利益を確定する動きが目立った。
ジム・フラハティ[NP+4.4 HDP -0.8 CHDP +0.1 RHDP -0.7 CRHDP +0.3]
・フラハティ・カナダ財務相「カナダドルの上昇は秩序立っている」、「カナダドルの上昇は強い経済のファンダメンタルを反映している」
ジム・フラハティ[NP HDP -0.8 CHDP +0.1 RHDP -0.7 CRHDP +0.3]
・フラハティ・カナダ財務相「G7はおそらく為替について議論をする見通し」、「G7は為替相場の柔軟性を促す可能性がある」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は安く始まった後、もみ合い。欧州連合(EU)は11日、国際通貨基金(IMF)を含めてギリシャに対し最大450億ユーロの融資を提供する枠組みで合意したと伝わった。ギリシャの財政問題に対する懸念が後退するとの見方から、対ユーロ中心に円売りが強まると、他の通貨に対しても円売りが波及した。ただ、一段と円売りを進める材料に乏しかったほか、短期筋から持ち高調整の円買いが入ったため、円安が加速する状況にはならなかった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は高安まちまち。ユーロドルやユーロポンドが下落した影響で、ドルやポンドに対しては円売りが出た一方、オセアニア通貨に対しては、中国株式市場で上海総合指数が下落したことに伴う円買いが目立った。また、ユーロに対してはもみ合い。ドル円が上昇したことにつれた円売りユーロ買いが出た半面、ユーロドルが下落したことにつれた円買いユーロ売りが入った。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日の欧州外国為替市場で円は買い戻し。12日の英・独の株価指数や時間外の米株価指数先物が上値の重い展開となったため、リスクポジション解消目的の円買いが入った。アジア時間に伝わったデベル豪準備銀行(RBA)総裁補佐の発言を背景に、来月の利上げ期待がやや後退した豪ドルに対しても円買いが続いた。
【 通貨ペア 】
・ドル円は19時過ぎに1ドル=93円61銭前後まで値を上げたが、米10年債利回りの低下やクロス円の売りが重しとなり93円台前半まで押し戻されている。
・ユーロ円は欧州株やダウ先物が上値の重い展開となったことを背景に利益確定の売りが出た。21時30分過ぎに1ユーロ=126円73-78銭まで下げた。
・ユーロドルは利益確定の売りが優位。20時30分過ぎに1ユーロ=1.3565-68ドルまで下げた。ギリシャの資金繰りに対する過度の懸念が後退してアジア時間では買われていたが、急ピッチで上昇したこともあって、いったん利益を確定する動きが目立った。