2010年4月23日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
マーク・カーニー[NP+6.8 HDP -2.1 CHDP +0.3 RHDP -2.4 CRHDP +0.3]
・カーニー・カナダ銀行(中央銀行)総裁「もはや必要ではないので、金利についての公約を取り下げた」、「カナダが金利の引き上げを開始することは適切」
白川方明[NP HDP -0.1 CHDP -0.1 RHDP +1.3 CRHDP +0.2]
・白川方明日銀総裁(NYエコノミッククラブでの講演で)「中央銀行、規制当局の失敗について検討が必要」、「自信過剰が危機において米国と日本にダメージを与えた」、「低金利期待なくバブルが発生することはない」
グレン・スティーブンス[NP HDP +3.3 CHDP +0.0 RHDP +3.3 CRHDP +0.0]
・スティーブンス豪準備銀行(RBA)総裁「来週のCPI統計は中銀がインフレを考慮するために重要になるだろう」
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP -1.3 RHDP -4.3 CRHDP -1.3]
・ギリシャ政府関係者の話として「ギリシャ首相がまもなく支援計画発動要請を発表する」と伝えた。
ゲオルギオス・パパンドレウ[NP HDP -7.2 CHDP +0.1 RHDP -7.2 CRHDP +0.1]
・パパンドレウ・ギリシャ首相は23日、「欧州連合(EU)と国際通貨基金(IMF)に支援発動を要請する」と発表した。
連邦準備制度理事会(FRB)[NP+5.8 HDP -0.3 CHDP +0.1 RHDP +1.0 CRHDP +0.0]
・米連邦準備理事会(FRB)の当局者が、「米公開市場委員会(FOMC)のメンバーの少なくとも6人が近くMBSなどの資産売却することを支持している」と述べたと、CNBCが報じた。また、「資産売却は差し迫ったものではない」との見方も示している。
ドミニク・ストロス=カーン[NP HDP -1.8 CHDP -0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.2]
・ストロスカーン・国際通貨基金(IMF)専務理事「IMFはギリシャの支援策の発動要請に対して迅速に行動する準備がある」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
ゴードン・ブラウン[NP+4.0 HDP -3.1 CHDP +0.5 RHDP -3.1 CRHDP +0.5]
・ブラウン英首相「経済は5月6日の総選挙が決め手となる」「GDPの結果は景気回復が間違いなく進んでいることを示唆」
2010年4月23日のFX要人発言・ニュース
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.1 RHDP -1.5 CRHDP +0.1]
・米財務省は22日、来週の米国債の入札予定を発表。26日に5年インフレ連動債110億ドル、27日に2年債440億ドル、28日に5年債420億ドル、29日に7年債320億ドルの規模の入札を実施するとした。
菅直人[NP HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.1]
・菅直人財務相「財務懸念は6月の政府計画発表で緩和へ」、「ガイトナー財務長官と世界の金融回復について協議へ」、「G7で財務改革についてスピーチへ」
マーク・カーニー[NP+6.8 HDP -2.1 CHDP +0.3 RHDP -2.4 CRHDP +0.3]
・カーニー・カナダ銀行(中央銀行)総裁「もはや必要ではないので、金利についての公約を取り下げた」、「カナダが金利の引き上げを開始することは適切」
マーク・カーニー[NP-4.8 HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.0 CRHDP +0.4]
・カーニー・カナダ銀行(中央銀行)総裁「見通しにはかなりのリスクがある」
バラク・オバマ[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP +0.2]
・オバマ米大統領「ウォールストリートの改革は経済成長の新しい基礎として絶対に欠くことのできないものだ」
バラク・オバマ[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP +0.2]
・オバマ米大統領「経済に希望の前兆が見られる」「金融業界に、規制への抵抗ではなく協力を促す」
バラク・オバマ[NP+4.0 HDP -0.9 CHDP +0.1 RHDP -0.9 CRHDP +0.3]
・オバマ米大統領「経済はここ30年でもっとも速いペースで成長しているが、やらなければならないことはまだある」
ジム・フラハティ[NP+4.8 HDP -0.6 CHDP +0.1 RHDP +0.0 CRHDP +0.4]
・フラハティ・カナダ財務相「カナダがG7の中でもっとも経済が強い」
アンゲラ・メルケル[NP HDP +0.0 CHDP -0.4 RHDP +0.0 CRHDP -0.4]
・ドイツ社会民主党のシュタインマイヤー氏が、「メルケル独首相は(5月9日の)地方選挙の後にギリシャ救済に関する決定を望んでいる」と述べたと報じられた。
白川方明[NP HDP -0.1 CHDP -0.1 RHDP +1.3 CRHDP +0.2]
・白川方明日銀総裁(NYエコノミッククラブでの講演で)「金融危機には全体論的な見方が必要」
白川方明[NP HDP -0.1 CHDP -0.1 RHDP +1.3 CRHDP +0.2]
・白川方明日銀総裁(NYエコノミッククラブでの講演で)「中央銀行、規制当局の失敗について検討が必要」、「自信過剰が危機において米国と日本にダメージを与えた」、「低金利期待なくバブルが発生することはない」
白川方明[NP HDP -0.1 CHDP -0.1 RHDP +1.3 CRHDP +0.2]
・白川方明日銀総裁(NYエコノミッククラブでの講演で)「金融政策はインフレだけに影響されたわけではない」、「中銀当局者は政治に影響された」
オッリ・レーン[NP HDP -2.9 CHDP -0.5 RHDP -2.9 CRHDP -0.5]
・レーン欧州委員(経済・通貨問題担当)「ギリシャが必要とした場合、ユーロ圏の支援の枠組みを作動することは出来る」、「(スペインとポルトガルについての質問に対し)ギリシャは特別なケース」
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.1 RHDP -1.5 CRHDP +0.1]
・サマーズ・米国家経済会議(NEC)委員長(ブルームバーグ社とのインタビューで)「市場の透明性はオバマ政権の政策の中心」
白川方明[NP HDP -0.1 CHDP -0.1 RHDP +1.3 CRHDP +0.2]
・白川方明日銀総裁(NYエコノミッククラブでの講演で)「金融政策は国内の安定に焦点を当てるべき」、「中国の人民元の上昇に注目することは幾分誤解を招く恐れ」、「米国の新たな金融規制は保護主義につながるべきでない」
ジム・フラハティ[NP+4.8 HDP -0.5 CHDP +0.1 RHDP +0.3 CRHDP +0.3]
・フラハティ・カナダ財務相「『バランスのとれた成長』が6月のG20の優先議題」、「G20は6月の会合で出口戦略について討議する予定」
会社・企業関係[NP HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]
・アメリカン・エクスプレスは22日、第1四半期決算を発表し、1株利益は継続事業べースで0.73ドルとなった。
会社・企業関係[NP HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]
・米マイクロソフトは22日、1-3月期決算を発表した。1株利益が0.45ドルとなり、市場予想平均の0.422ドルの利益を若干上回った。
ジム・フラハティ[NP+5.0 HDP -0.4 CHDP +0.1 RHDP +0.7 CRHDP +0.4]
・フラハティ・カナダ財務相「カナダドルの上昇は財政上の立場を反映している」
クリスティーヌ・ラガルド[NP HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -1.0 CRHDP -0.1]
・ラガルド仏経済財務雇用相「ギリシャ支援はわずかな額ではない」、「ギリシャの計画には非常に厳しい措置が含まれている」、「ユーロ圏諸国は団結するだろう」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・22日のニューヨーク外国為替市場で円は買い先行後、売りに押し戻された。ギリシャ問題を背景に対ユーロで円買いが膨らんだほか、米国株安を受けたリスクポジション解消目的の円買いも入り、円全体が一時値を上げた。ただ、米国株は引けにかけて持ち直すなど下値が堅かったため、リスク志向の低下に歯止めがかかり、序盤に円買いを進めた参加者は持ち高調整の円売りに動き円全体が値を下げた。
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.1 RHDP -1.5 CRHDP +0.1]
・米財務省の声明として「菅財務相とガイトナー米財務長官がG20や両国経済について協議した」と伝えた。また、「両国は持続的で力強く均衡のとれた成長のための政策で議論した」とした。
菅直人[NP HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.1]
・菅直人財務相(ガイトナー米財務長官と会談で)「人民元についての話はなかった」
白川方明[NP+2.0 HDP +0.0 CHDP +0.1 RHDP +1.4 CRHDP +0.1]
・白川方明日銀総裁「貿易紛争の解決手段に為替レートを使うのは不適当」
白川方明[NP-2.0 HDP -0.1 CHDP -0.1 RHDP +1.7 CRHDP +0.3]
・白川方明日銀総裁「経済のバランスを考える上で為替レートは重要」
日本政府関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.0]
・亀井静香郵政・金融担当相「日本は米国と同じ形で金融規制をかけていく状況だと判断していない」
日本政府関係[NP HDP -1.9 CHDP +0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.0]
・亀井静香郵政・金融担当相「財政再建の問題はギリシャと日本ではぜんぜん違う」
菅直人[NP HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.1]
・菅直人財務相「G7では人民元や金融規制について議論はなかった」
グレン・スティーブンス[NP+4.6 HDP +3.3 CHDP +0.1 RHDP +3.3 CRHDP +0.1]
・スティーブンス豪準備銀行(RBA)総裁「金利は平均値にかなり近い」
グレン・スティーブンス[NP+4.6 HDP +3.3 CHDP +0.0 RHDP +3.3 CRHDP +0.0]
・スティーブンス豪準備銀行(RBA)総裁「RBAはインフレと持続的な景気拡大を注視」
グレン・スティーブンス[NP HDP +3.3 CHDP +0.0 RHDP +3.3 CRHDP +0.0]
・スティーブンス豪準備銀行(RBA)総裁「来週のCPI統計は中銀がインフレを考慮するために重要になるだろう」
菅直人[NP HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.1]
・菅直人財務相「G7ではギリシャ問題に相当時間をかけた」「欧州の関係者はギリシャ問題について日米の協力を期待している」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はやや強含み。ユーロドルの下落をきっかけにユーロ円が下落すると他の通貨に対しても円買いが波及した。対ドルやユーロでは、国内輸出企業などからの円買いが入ったほか、日本株がさえない値動きとなったことも円の支援材料となった。ただ、週末の重要イベントを前にポジションを傾けにくい地合いとなっているため、積極的に円買いが強まる状況にはならなかった。
ロシア連邦中央銀行(ロシア中銀)関係[NP-9.0 HDP -8.9 CHDP -0.1 RHDP -8.9 CRHDP -0.1]
・ロシア中銀は23日、対通貨バスケットでのルーブルの介入水準を33.55ルーブルから33.50ルーブルに変更したと、市場関係者の話として報じた。
フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチは23日、「中国の不動産価格抑制策は市場心理を適度に冷やす」との見解を示した。
エルッキ・リーカネン[NP+4.0 HDP -0.3 CHDP +0.1 RHDP -0.5 CRHDP -0.1]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのリーカネン・フィンランド中銀総裁「政策金利は歴史的に低水準」「不均衡は巻き戻される傾向にある」
中国人民銀行関係[NP HDP +0.4 CHDP +0.2 RHDP +1.8 CRHDP +0.1]
・中国人民銀行は23日、適度な貸出の伸びを維持するとの認識を示した。また、インフレ抑制と成長のバランスを取ることを目指すほか、先行指標の一部は景気の改善を示しているとした。
ニュース[NP HDP -1.8 CHDP -1.2 RHDP -1.8 CRHDP -1.2]
・23日、ギリシャとドイツの10年物国債のスプレッドが前日終値の609bpから586bpまで縮小したと伝えた。
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社ムーディーズの見解として「ギリシャの6銀行を格下げの可能性で検討している」と伝えている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は上値の重さが目立った。週末に重要イベントを控えているとあって、午前中に円買いを進めた参加者が持ち高調整の円売りに動き、円全体が値を下げた。対ユーロでは、ギリシャとドイツの10年物国債のスプレッドが前日と比べて縮小したことや、4月独Ifo企業景況感指数が予想より強い内容となったことを手掛りに円売りが出た。日本時間夕刻に、ギリシャのメディアが関係者の話として「ギリシャは日本時間18時に欧州連合(EU)と国際通貨基金(IMF)による支援計画の発動を要請する」と報じたことをきっかけに、ユーロに対して円売りが加速。他の通貨に対しても円売りが波及した。
ゴードン・ブラウン[NP+4.0 HDP -3.1 CHDP +0.5 RHDP -3.1 CRHDP +0.5]
・ブラウン英首相「経済は5月6日の総選挙が決め手となる」「GDPの結果は景気回復が間違いなく進んでいることを示唆」
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP -1.3 RHDP -4.3 CRHDP -1.3]
・ギリシャ政府関係者の話として「ギリシャ首相がまもなく支援計画発動要請を発表する」と伝えた。
欧州連合(EU)[NP HDP -0.3 CHDP +0.5 RHDP -0.3 CRHDP +0.5]
・ギリシャの支援計画発動要請報道についてコメントしないと欧州委員会の話として伝えた。
ゴードン・ブラウン[NP HDP -3.1 CHDP +0.5 RHDP -3.1 CRHDP +0.5]
・ブラウン英首相「経済成長と雇用増加、低水準の政策金利を望む」
ゲオルギオス・パパンドレウ[NP HDP -7.2 CHDP +0.1 RHDP -7.2 CRHDP +0.1]
・パパンドレウ・ギリシャ首相は23日、「欧州連合(EU)と国際通貨基金(IMF)に支援発動を要請する」と発表した。
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社ムーディーズはアイスランドの格付け見通しを「ネガティブ」から「安定的」にすると発表した。
欧州連合(EU)[NP HDP -0.3 CHDP +0.5 RHDP -0.3 CRHDP +0.5]
・欧州委員会の報道官が、ギリシャが支援策の発動を要請したことを受けて、「ギリシャ救済パッケージは迅速かつ効果的に実行される」、「ギリシャ支援では最終的にはユーログループが最終的な判断を下す」と述べたと報じられた。
会社・企業関係[NP HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]
・トラベラーズは23日、第1四半期決算を発表し、1株利益は1.25ドルとなった。
連邦準備制度理事会(FRB)[NP+5.8 HDP -0.3 CHDP +0.1 RHDP +1.0 CRHDP +0.0]
・米連邦準備理事会(FRB)の当局者が、「米公開市場委員会(FOMC)のメンバーの少なくとも6人が近くMBSなどの資産売却することを支持している」と述べたと、CNBCが報じた。また、「資産売却は差し迫ったものではない」との見方も示している。
ドミニク・ストロス=カーン[NP HDP -1.8 CHDP -0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.2]
・ストロスカーン・国際通貨基金(IMF)専務理事「IMFはギリシャの支援策の発動要請に対して迅速に行動する準備がある」
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP -1.3 RHDP -4.3 CRHDP -1.3]
・パパコンスタンティヌ・ギリシャ財務相「支援の要請は、マーケットの不確実性の解決のため」
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP -1.3 RHDP -4.3 CRHDP -1.3]
・パパコンスタンティヌ・ギリシャ財務相「状況が適切になれば、資金調達を再開するつもり」
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.3 CHDP -1.3 RHDP -4.3 CRHDP -1.3]
・パパコンスタンティヌ・ギリシャ財務相「借入の即座の必要はない」
アリスター・ダーリング[NP+1.5 HDP -2.1 CHDP +0.1 RHDP -2.3 CRHDP +0.1]
・ダーリング英財務相「(今日発表された)最新の国内総生産(GDP)は2010年では1.0%から1.5%の成長に相当する」
アクセル・ウェーバー[NP HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +1.3 CRHDP +0.0]
・ウェーバー・ドイツ連銀総裁「ギリシャ問題にかかわらず、ユーロ圏に対する問題は見られない」
アクセル・ウェーバー[NP HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +1.3 CRHDP +0.0]
・ウェーバー・ドイツ連銀総裁「ギリシャの状況は、波及するリスクを持っている」
ゴードン・ブラウン[NP+4.0 HDP -2.6 CHDP +0.5 RHDP -2.6 CRHDP +0.5]
・ブラウン英首相「英国の国内総生産(GDP)の数値は、回復が進行中であることを確証している」
アンゲラ・メルケル[NP HDP +0.0 CHDP -0.4 RHDP +0.0 CRHDP -0.4]
・メルケルドイツ首相「全てのユーロ圏諸国が確実にユーロを安定させることが重要」
エワルド・ノボトニー[NP HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP -0.3]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「スペインとポルトガルの状況についてギリシャと比較することはできない」、「ギリシャはつなぎ融資を求めなかった」
G20(20カ国地域財務大臣中央銀行総裁会議)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・G20関係者が、G20草案に「世界経済は回復が続いているが、依然一様ではない」との内容が盛り込まれる見通しと述べたと報じられた。また、均衡のとれた成長のための新たなメカニズムについて言及する一方で、一部の国について特別な詳細は触れないとの見解も示したようだ。
クリスティーヌ・ラガルド[NP HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -1.0 CRHDP -0.1]
・ラガルド仏経済財務雇用相「ギリシャ支援策は5月6日までに準備するべき」、「フランスは必要であればギリシャを支援する準備がある」
菅直人[NP HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.1]
・菅直人財務相「ギリシャへの国際通貨基金(IMF)の支援で何か決まれば、日本もサポートを検討」
エワルド・ノボトニー[NP HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP -0.3]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「ギリシャ支援は十分であると確信」「ギリシャの影響が波及していくリスクは見当たらない」「他国も支援を必要としているとの話は、事実無根」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日の欧州外国為替市場で円は軟調。対ユーロで、ギリシャが欧州連合(EU)と国際通貨基金(IMF)に支援を要請するとの報道をきっかけに円売りが出て、その他通貨にも円売りが出ていた。更に、米連邦準備理事会(FRB)の当局者は「米公開市場委員会(FOMC)のメンバーの少なくとも6人が近くMBSなどの資産売却することを支持している」と述べたと、CNBCが報じると、米国の金融政策の正常化が早まるとの見方から米金利が上昇し、対ドルで円売りが加速したため、円全体が一段と下げた。3月の耐久財受注で変動の大きい輸送関連を除いた受注額が前月比で予想を上回ったことや、米新築住宅販売件数が予想を大幅に上回る内容だったことが伝わると、投資家のリスク志向が一段と回復。ドルや資源国通貨に対して円売りが加速している。
【 通貨ペア 】
・ドル円は23時過ぎに1ドル=94円33銭前後と6日以来の高値を付けた。
・ユーロ円は、ギリシャの支援要請報道をきっかけに買いが続いたほか、ドル円の買いや強い米経済指標に伴う米株高も買いを後押しし23時過ぎに1ユーロ=125円65銭前後と日通しの高値を付けている。
・ユーロドルは堅調。ギリシャがEUとIMFに支援計画の発動を要請するとの報道をきっかけに、昨日から膨らんでいたユーロ売りドル買いポジションを解消する動きが強まった。18時過ぎに1ユーロ=1.3347ドル前後まで上げた。ドイツやユーロ圏の強い経済指標が伝わったことも買い戻しを後押しした。
ゲオルギオス・パパンドレウ[NP HDP -7.2 CHDP +0.1 RHDP -7.2 CRHDP +0.1]
・パパンドレウ・ギリシャ首相が「EUとIMFに支援発動を要請した」と正式に発表したと伝わると、いったん材料出尽くしとして売りが出て1.3300ドルを割り込んでいたが、米国株が持ち直し、上げ幅を広げるとユーロ円の買いに連れる格好で値を上げ、1.33ドル台を回復している。
ジャン=クロード・ユンケル[NP HDP -1.1 CHDP +0.1 RHDP -1.0 CRHDP -0.1]
・ユンケル・ルクセンブルク首相兼財務相(ユーログループ議長)「ユーログループはギリシャ支援策の発動について決定する」
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP -4.8 CHDP 0.00 RHDP -4.8 CRHDP 0.00]
・ショイブレ独財務相「ギリシャ支援をめぐり、数日以内に主要な決定することは考えていない」、「ギリシャ支援は欧州中央銀行(ECB)、国際通貨基金(IMF)、欧州連合(EU)との協議後に決定される見通し」、「ドイツは最終的にギリシャ支援に貢献する準備がある」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・22日のニューヨーク外国為替市場で円は買い先行後、売りに押し戻された。ギリシャ問題を背景に対ユーロで円買いが膨らんだほか、米国株安を受けたリスクポジション解消目的の円買いも入り、円全体が一時値を上げた。ただ、米国株は引けにかけて持ち直すなど下値が堅かったため、リスク志向の低下に歯止めがかかり、序盤に円買いを進めた参加者は持ち高調整の円売りに動き円全体が値を下げた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はやや強含み。ユーロドルの下落をきっかけにユーロ円が下落すると他の通貨に対しても円買いが波及した。対ドルやユーロでは、国内輸出企業などからの円買いが入ったほか、日本株がさえない値動きとなったことも円の支援材料となった。ただ、週末の重要イベントを前にポジションを傾けにくい地合いとなっているため、積極的に円買いが強まる状況にはならなかった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は上値の重さが目立った。週末に重要イベントを控えているとあって、午前中に円買いを進めた参加者が持ち高調整の円売りに動き、円全体が値を下げた。対ユーロでは、ギリシャとドイツの10年物国債のスプレッドが前日と比べて縮小したことや、4月独Ifo企業景況感指数が予想より強い内容となったことを手掛りに円売りが出た。日本時間夕刻に、ギリシャのメディアが関係者の話として「ギリシャは日本時間18時に欧州連合(EU)と国際通貨基金(IMF)による支援計画の発動を要請する」と報じたことをきっかけに、ユーロに対して円売りが加速。他の通貨に対しても円売りが波及した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日の欧州外国為替市場で円は軟調。対ユーロで、ギリシャが欧州連合(EU)と国際通貨基金(IMF)に支援を要請するとの報道をきっかけに円売りが出て、その他通貨にも円売りが出ていた。更に、米連邦準備理事会(FRB)の当局者は「米公開市場委員会(FOMC)のメンバーの少なくとも6人が近くMBSなどの資産売却することを支持している」と述べたと、CNBCが報じると、米国の金融政策の正常化が早まるとの見方から米金利が上昇し、対ドルで円売りが加速したため、円全体が一段と下げた。3月の耐久財受注で変動の大きい輸送関連を除いた受注額が前月比で予想を上回ったことや、米新築住宅販売件数が予想を大幅に上回る内容だったことが伝わると、投資家のリスク志向が一段と回復。ドルや資源国通貨に対して円売りが加速している。
【 通貨ペア 】
・ドル円は23時過ぎに1ドル=94円33銭前後と6日以来の高値を付けた。
・ユーロ円は、ギリシャの支援要請報道をきっかけに買いが続いたほか、ドル円の買いや強い米経済指標に伴う米株高も買いを後押しし23時過ぎに1ユーロ=125円65銭前後と日通しの高値を付けている。
・ユーロドルは堅調。ギリシャがEUとIMFに支援計画の発動を要請するとの報道をきっかけに、昨日から膨らんでいたユーロ売りドル買いポジションを解消する動きが強まった。18時過ぎに1ユーロ=1.3347ドル前後まで上げた。ドイツやユーロ圏の強い経済指標が伝わったことも買い戻しを後押しした。