2011年4月6日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・5日のニューヨーク外国為替市場で円は軟調。東日本大震災の復興に向けて日銀の金融緩和が長期化するとの見方が根強いなか、米10年物国債利回りが上げに転じ、上昇幅を広げた。日米金利差拡大を見越した円売りドル買いが先行すると、円全体が押し下げられた。対ポンドでは、欧州の取引時間帯に発表された3月英サービス業購買担当者景気指数(PMI)が予想を上回ったことが引き続き円売り材料と見なされた。中盤には、「米著名シンクタンクが『7日の欧州中央銀行(ECB)定例理事会では、政策金利の0.25%引き上げが決定され、トリシェECB総裁が連続利上げについて示唆する』とのリポートを出した」と伝わり、対ユーロ中心に円売りが加速した。米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨では、米金融緩和の出口戦略に対する見方が分かれたが、米雇用市場の改善を示唆する内容なども明らかとなった。米10年物国債利回りが一段と上昇し、円安ドル高を後押しした。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・6日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は大幅安。東日本大震災からの復興を支援する目的で、日銀の金融緩和が長期化するとの見方が広がる一方、海外では金融引き締めに向けた動きが出てきており、日本と海外の景況観と金利の格差を背景にした円売り外貨買いが出た。海外勢から仕掛け的な円売りが出ると下げ幅が拡大した。
 「原発問題が長期化しているほか、ムーディーズがトヨタ自動車を格下げ方向で見直すと発表するなど、日本株がさえない展開となっており、日本売りの様相も若干ある」との指摘もあった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・6日の欧州外国為替市場で円は上値が重い。英経済指標が市場予想を下回ったことを受けて対ポンドで円買いが強まると、他の通貨に対しても円買いが波及した。ただ、買いが一巡すると徐々に上値を切り下げた。円の上値では日本の金融緩和が長期化するとの見方から戻りを売る動きが出ている。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は18時前に一時本日安値となる1ドル=84円84銭前後まで下げたものの、米長期金利が上昇したことなどが相場を支え85円台を回復している。
・ポンド円は下げ渋り。2月英鉱工業生産指数や2月英製造業生産指数が予想より弱い内容となったことが円買いポンド売りを誘い、一時1ポンド=138円12銭前後まで値を下げた。ただ、その後はドル円の上昇につれた円売りドル買いが出て139円台を回復する場面があった。
・ユーロドルは伸び悩み。2月独製造業新規受注が市場予想を上回ったことを受け、19時過ぎに一時2010年1月19日以来の高値となる1ユーロ=1.43173ドル前後まで値を上げた。ただ、アジア時間から上昇が続いていることもありいったん利益を確定する目的の売りが出たほか、明日の欧州中央銀行(ECB)定例理事会を前にした持ち高調整の売りが出てやや上値を切り下げた。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

FOMC[NP-5.8 HDP -2.5 CHDP -0.1 RHDP -1.8 CRHDP +0.1]
・米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨「ほぼ全てのFOMC参加者が現在の資産買い取りプログラムが終了に達したとき、債券買い取りのペースを次第に減少させる必要はないと表明」

FOMC[NP+2.6 HDP -2.4 CHDP +0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.3]
・米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨「過去数ヶ月の失業率は著しく低下したが、その他の指標は全体的な労働市場の一段と緩やかな改善を示唆した」

FOMC[NP+5.4 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP +0.3]
・米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨「委員会は現在の非常に緩和的な金融政策のスタンスから、最終的に撤退する計画を継続することで合意」

FOMC[NP     HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP +0.3]
・米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨「一部のメンバーは力強い景気回復や高いインフレ、インフレ期待の高まりの証拠が債券買い取りプログラムの規模やペースを減少させることが出来ると指摘した」「他の一部メンバーは債券買い取りプログラムの意図を完了する前の調整を予期していないと示唆した」

FOMC[NP-4.0 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.2]
・米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨「中東・北アフリカでの出来事、日本の最近の地震や津波、その後の進展が経済見通しに不確実性を増大させた」

FOMC[NP     HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.2]
・米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨「一部の参加者は経済状況が今年に緩和の程度を抑えた金融政策への移行を正当化することを示唆した」「その他の一部参加者は来年以降の異例の政策緩和が適切である可能性を指摘」

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・6日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で、金先物相場の6月限は時間外取引で堅調。一時1460.2ドルと史上最高値を更新した。

フェルナンド・ドスサントス[NP     HDP -0.4 CHDP +1.3 RHDP -0.4 CRHDP +1.3]
・ドスサントス・ポルトガル財務相「現在の金利は緊縮財政策の否決による回復不能な損害を示している」「政府証券債入札は資金調達状況の悪化を確認した」

フェルナンド・ドスサントス[NP     HDP -0.4 CHDP +1.3 RHDP -0.4 CRHDP +1.3]
・ドスサントス・ポルトガル財務相「政府は経済の流動性や資金調達を確保するため、実行可能な全ての措置をとるだろう」

デニス・ロックハート[NP+5.0 HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.3]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「年末までの引き締めを排除しない」

デニス・ロックハート[NP-4.8 HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP +0.4]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「量的緩和の計画通りの完遂を支持」「現在のインフレの数値は居心地がよい」「商品価格の上昇は安定すると予想」

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

スイス国立銀行(スイス中銀)関係[NP+4.6 HDP -2.1 CHDP +0.2 RHDP -1.3 CRHDP +0.4]
・ダンティーヌ・スイス国立銀行(中央銀行、SNB)理事「欧州中央銀行(ECB)の利上げは、SNBに金融政策の余地を与えるだろう」

2011年4月6日のFX要人発言・ニュース

連邦準備制度理事会(FRB)[NP     HDP -0.2 CHDP -0.1 RHDP -0.2 CRHDP +0.2]
連邦準備制度理事会(FRB)・米連邦準備理事会(FRB)は5日、ニューヨーク連銀を通じて75.66億ドルの国債を買い入れた。

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
ニュース・5日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で、金先物相場の6月限は買い優勢。一時前日比19.0ドル高の1452.0ドルと史上最高値を更新した。

ナラヤナ・コチャラコタ[NP+4.6 HDP -0.2 CHDP +0.1 RHDP -1.4 CRHDP +0.1]
ナラヤナ・コチャラコタ・コチャラコタ・米ミネアポリス連銀総裁「FRBはインフレの抑制にコミット」

日本銀行(日銀)関係[NP-4.6 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -4.4 CRHDP +0.3]
日本銀行(日銀)関係・日経新聞が報じたところによると、日銀は6-7日に開く金融政策決定会合で、東日本大震災や福島第1原子力発電所の事故が日本経済に与える影響について重点的に協議するようだ。生産急減をふまえ、景気判断を下方修正するという。震災復興を支援するため、被災地の金融機関を対象とした新たな低利の貸出制度についても具体策を協議するとしている。

FOMC[NP-5.8 HDP -2.5 CHDP -0.1 RHDP -1.8 CRHDP +0.1]
FOMC・米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨「ほぼ全てのFOMC参加者が現在の資産買い取りプログラムが終了に達したとき、債券買い取りのペースを次第に減少させる必要はないと表明」

FOMC[NP+2.6 HDP -2.4 CHDP +0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.3]
FOMC・米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨「過去数ヶ月の失業率は著しく低下したが、その他の指標は全体的な労働市場の一段と緩やかな改善を示唆した」

FOMC[NP+5.4 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP +0.3]
FOMC・米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨「委員会は現在の非常に緩和的な金融政策のスタンスから、最終的に撤退する計画を継続することで合意」

FOMC[NP     HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP +0.3]
FOMC・米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨「一部のメンバーは力強い景気回復や高いインフレ、インフレ期待の高まりの証拠が債券買い取りプログラムの規模やペースを減少させることが出来ると指摘した」「他の一部メンバーは債券買い取りプログラムの意図を完了する前の調整を予期していないと示唆した」

FOMC[NP-4.0 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.2]
FOMC・米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨「中東・北アフリカでの出来事、日本の最近の地震や津波、その後の進展が経済見通しに不確実性を増大させた」

FOMC[NP     HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.2]
FOMC・米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨「一部の参加者は経済状況が今年に緩和の程度を抑えた金融政策への移行を正当化することを示唆した」「その他の一部参加者は来年以降の異例の政策緩和が適切である可能性を指摘」

バラク・オバマ[NP     HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP +0.0]
バラク・オバマ・オバマ米大統領「連邦政府機関の閉鎖は避けるべき」「予算合意へは今までで最も近づいている」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・5日のニューヨーク外国為替市場で円は軟調。東日本大震災の復興に向けて日銀の金融緩和が長期化するとの見方が根強いなか、米10年物国債利回りが上げに転じ、上昇幅を広げた。日米金利差拡大を見越した円売りドル買いが先行すると、円全体が押し下げられた。対ポンドでは、欧州の取引時間帯に発表された3月英サービス業購買担当者景気指数(PMI)が予想を上回ったことが引き続き円売り材料と見なされた。中盤には、「米著名シンクタンクが『7日の欧州中央銀行(ECB)定例理事会では、政策金利の0.25%引き上げが決定され、トリシェECB総裁が連続利上げについて示唆する』とのリポートを出した」と伝わり、対ユーロ中心に円売りが加速した。米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨では、米金融緩和の出口戦略に対する見方が分かれたが、米雇用市場の改善を示唆する内容なども明らかとなった。米10年物国債利回りが一段と上昇し、円安ドル高を後押しした。

韓国政府関係[NP-5.0 HDP -6.5 CHDP +0.1 RHDP -6.4 CRHDP +0.0]
韓国政府関係・韓国為替当局は6日、ウォン高抑制のためにドル買いウォン売り介入を行った模様。市場関係者の話として報じられた。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・6日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は大幅安。東日本大震災からの復興を支援する目的で、日銀の金融緩和が長期化するとの見方が広がる一方、海外では金融引き締めに向けた動きが出てきており、日本と海外の景況観と金利の格差を背景にした円売り外貨買いが出た。海外勢から仕掛け的な円売りが出ると下げ幅が拡大した。
 「原発問題が長期化しているほか、ムーディーズがトヨタ自動車を格下げ方向で見直すと発表するなど、日本株がさえない展開となっており、日本売りの様相も若干ある」との指摘もあった。

スイス国立銀行(スイス中銀)関係[NP+4.6 HDP -2.1 CHDP +0.2 RHDP -1.3 CRHDP +0.4]
スイス国立銀行(スイス中銀)関係・ダンティーヌ・スイス国立銀行(中央銀行、SNB)理事「欧州中央銀行(ECB)の利上げは、SNBに金融政策の余地を与えるだろう」

スイス国立銀行(スイス中銀)関係[NP+4.8 HDP -2.0 CHDP +0.1 RHDP -0.9 CRHDP +0.4]
スイス国立銀行(スイス中銀)関係・ダンティーヌ・スイス国立銀行(中央銀行、SNB)理事「強いスイスフランは原材料価格の高騰による輸入インフレを防ぐ」

スイス国立銀行(スイス中銀)関係[NP-2.0 HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP +0.4]
スイス国立銀行(スイス中銀)関係・ダンティーヌ・スイス国立銀行(中央銀行、SNB)理事「スイス経済にとって現在の金融状態は適切」

ムーディーズ[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
ムーディーズ・格付け会社ムーディーズは6日、ポルトガルの7つの銀行の優先債、預金格付けを引き下げたと発表した。

ニュース[NP     HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
ニュース・6日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で、金先物相場の6月限は時間外取引で堅調。一時1460.2ドルと史上最高値を更新した。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・6日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は夕刻にかけて買い戻し。午前中に日本の低金利が長期化するとの見方を背景に売りが進んだこともあって、利益確定の買いが散発的に入った。欧州勢参入後に、対ユーロやスイスフランで円売りが強まると、円全体が値を下げる場面があったが、弱い英経済指標を背景に対ポンドで円買いが強まったため再び円全体が値を上げた。

ポルトガル政府関係[NP     HDP -4.0 CHDP 0.00 RHDP -4.0 CRHDP 0.00]
ポルトガル政府関係・ポルトガル政府は6日、6ヶ月物政府証券(Tビル)入札を実施した。利回りは5.117%となり、前回の2.984%を上回った。また、応札倍率は2.3倍と前回の2.6倍を下回った。また、12ヶ月物政府証券(Tビル)入札で、利回りは5.902%と前回の4.331%を上回った。応札倍率は2.6倍と前回の2.2倍を上回った。

フェルナンド・ドスサントス[NP     HDP -0.4 CHDP +1.3 RHDP -0.4 CRHDP +1.3]
フェルナンド・ドスサントス・ドスサントス・ポルトガル財務相「現在の金利は緊縮財政策の否決による回復不能な損害を示している」「政府証券債入札は資金調達状況の悪化を確認した」

フェルナンド・ドスサントス[NP     HDP -0.4 CHDP +1.3 RHDP -0.4 CRHDP +1.3]
フェルナンド・ドスサントス・ドスサントス・ポルトガル財務相「政府は経済の流動性や資金調達を確保するため、実行可能な全ての措置をとるだろう」

ポルトガル政府関係[NP     HDP -4.0 CHDP 0.00 RHDP -4.0 CRHDP 0.00]
ポルトガル政府関係・ポルトガル政府当局者は6日、欧州連合(EU)と緊急借り入れの必要性を達成する方法について協議しているとの報道は事実無根の噂だ、との見解を示したと伝えられた。

デニス・ロックハート[NP+5.0 HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.3]
デニス・ロックハート・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「年末までの引き締めを排除しない」

デニス・ロックハート[NP-4.8 HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP +0.4]
デニス・ロックハート・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「量的緩和の計画通りの完遂を支持」「現在のインフレの数値は居心地がよい」「商品価格の上昇は安定すると予想」

ドイツ政府関係[NP     HDP +0.7 CHDP -0.3 RHDP +0.7 CRHDP -0.3]
ドイツ政府関係・ドイツ政府報道官は6日、ギリシャの債務再編は現在選択肢になく、救済プログラムがギリシャの債務返済を支援している、との見解を示した。また、ギリシャの債務についてのドイツの立場は代わっていない、とした。

ジャン=クロード・ユンケル[NP-4.0 HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.0]
ジャン=クロード・ユンケル・ユンケル・ルクセンブルク首相(ユーログループ議長)「ユーロは危機にない」「ユーロ圏は世界的な経済危機の震源地」

ジャン=クロード・ユンケル[NP-4.2 HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -1.0 CRHDP -0.3]
ジャン=クロード・ユンケル・ユンケル・ルクセンブルク首相(ユーログループ議長)「ユーロの為替レートは若干過大評価されている可能性」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・6日の欧州外国為替市場で円は上値が重い。英経済指標が市場予想を下回ったことを受けて対ポンドで円買いが強まると、他の通貨に対しても円買いが波及した。ただ、買いが一巡すると徐々に上値を切り下げた。円の上値では日本の金融緩和が長期化するとの見方から戻りを売る動きが出ている。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は18時前に一時本日安値となる1ドル=84円84銭前後まで下げたものの、米長期金利が上昇したことなどが相場を支え85円台を回復している。
・ポンド円は下げ渋り。2月英鉱工業生産指数や2月英製造業生産指数が予想より弱い内容となったことが円買いポンド売りを誘い、一時1ポンド=138円12銭前後まで値を下げた。ただ、その後はドル円の上昇につれた円売りドル買いが出て139円台を回復する場面があった。
・ユーロドルは伸び悩み。2月独製造業新規受注が市場予想を上回ったことを受け、19時過ぎに一時2010年1月19日以来の高値となる1ユーロ=1.43173ドル前後まで値を上げた。ただ、アジア時間から上昇が続いていることもありいったん利益を確定する目的の売りが出たほか、明日の欧州中央銀行(ECB)定例理事会を前にした持ち高調整の売りが出てやや上値を切り下げた。

米政府関係[NP     HDP -1.1 CHDP -0.1 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
米政府関係・米政府当局者は6日、北朝鮮が追加攻撃や挑発を検討している可能性があるとの考えを示したと伝えられた。

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