2011年8月11日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
トーマス・ジョーダン[NP-5.8 HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.0]
・ジョーダンスイス国立銀行(中央銀行、SNB)副総裁「SNBは必要に応じて一段の措置をとる用意がある」「SNBはある種の量的緩和を採用した」「インフレの下振れリスクが大幅に増している」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・米銀大手ゴールドマン・サックスはコモディティ通貨に対して米ドル売りを推奨している。
トーマス・ジョーダン[NP-5.8 HDP -2.9 CHDP -0.1 RHDP -1.0 CRHDP +0.0]
・ジョーダンスイス国立銀行(中央銀行、SNB)副総裁「SNBが行動しなかったらスイスフランは著しく上昇していただろう」「現在、利上げについては全く議論されていない」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・10日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で、金先物相場の12月限は堅調。一時1800.1ドルと史上最高値を更新した。米国の景気減速や欧州の財政不安などが意識されるなか、「安全資産」とされる金に資金が流入している。
スイス国立銀行(スイス中銀)関係[NP-5.8 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP -0.1]
・ダンティーヌ・スイス国立銀行(中央銀行、SNB)理事「世界経済に雲がかかっており、スイスフラン高はリセッションリスクやマイナスの物価圧力を招く」
会社・企業関係[NP HDP -1.0 CHDP +2.5 RHDP -1.0 CRHDP +2.5]
・仏ソシエテ・ジェネラルのCEOは「ソシエテ・ジェネラルは市場の噂を否定する」「トレーディングで特別な損失はない」などの見解をフィガロ紙に示した。
トーマス・ジョーダン[NP-3.0 HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.0]
・ジョーダンスイス国立銀行(中央銀行、SNB)副総裁「SNBは為替市場に介入することなく、更に金融緩和を行う余地がある」
トーマス・ジョーダン[NP-6.0 HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.1]
・ジョーダンスイス国立銀行(中央銀行、SNB)副総裁「スイスフランは、ユーロやドルに対し極めて過大評価されている」「スイスフラン高対応策は量的緩和の一種」「スイスのデフレが考えられる」
日本銀行(日銀)関係[NP-6.0 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP -0.1]
・ドル円はもみ合い。16時38分時点では76.59-62ドル円で推移している。市場では「一部邦銀に日銀からのレートチェックが入った(プライスを聞かれてナッシングしていった)との噂も聞かれた」との指摘があった。
欧州中央銀行(ECB)関係[NP+4.8 HDP -0.2 CHDP +0.0 RHDP +2.9 CRHDP +0.3]
・欧州中央銀行(ECB)月報「インフレの動向を極めて厳重に監視する」「インフレのリスクは引き続き上方向」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・企業や政府の信用リスクが取引対象となるクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場では、イタリアに対する保証コストが上昇。信用情報会社CMAデータビジョン(ロンドン)によると、イタリアのソブリンCDS5年物スプレッドは一時397.5bpまでワイドニングし過去最高水準となった。
イタリア政府関係[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・イタリアの野党党首が、財政削減策に反対するとの見解を示したと伝えた。
イブ・メルシュ[NP-5.8 HDP +1.1 CHDP -0.1 RHDP +2.9 CRHDP -0.2]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのメルシュ・ルクセンブルク中銀総裁(WSJが報じた)「経済成長は減速する見通しで二番底の可能性を排除できない」「ECBの利下げは経済の支えとならない」「ドラギ氏がECB総裁に就任する11月までに、ECBが債券購入を終了することを望む」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・スイスフランは下値を探る展開。ドルスイスフランは0.75488スイスフラン、ユーロスイスフランは1.0695スイスフランまで急伸したほか、スイスフラン円は101.70円まで急速に下げ幅を広げた。市場の一部では「スイス国立銀行(SNB)が先物市場で流動性を供給している」との観測が広がった。
スイス国立銀行(スイス中銀)関係[NP-5.0 HDP -2.3 CHDP -0.1 RHDP -1.5 CRHDP -0.1]
・一部メディアが報じたところによると、スイス国立銀行(中央銀行、SNB)はスイスフランの固定に関して欧州中央銀行(ECB)と協議しているとの憶測にコメントしなかったという。
イタリア政府関係[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・CNBCの報道として「イタリアとフランスがネーキッド・ショート・セリング(現物手当てのない空売り)を禁止する可能性がある」と伝えた。
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
エレナ・サルガド[NP-4.8 HDP +0.0 CHDP -0.4 RHDP +0.0 CRHDP -0.4]
・サルガド・スペイン財務相「ECBの債券購入は正しい」
2011年8月11日のFX要人発言・ニュース
トーマス・ジョーダン[NP-5.8 HDP -2.8 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.0]
・ジョーダンスイス国立銀行(中央銀行、SNB)副総裁「SNBは必要に応じて一段の措置をとる用意がある」「SNBはある種の量的緩和を採用した」「インフレの下振れリスクが大幅に増している」
フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチの報道官は10日、フランスの格付け「AAA」の見通しは「安定的」であるとの見解を改めて示した。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・企業や政府の信用リスクが取引対象となるクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場では、フランスに対する保証コストが上昇。信用情報会社CMAデータビジョン(ロンドン)によると、フランスのソブリンCDSは171bpまでワイドニングし過去最高水準となった。
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)のアナリストはフランスの格付け「AAA」は維持され、見通しは「安定的」であるとの見解を示した。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・米銀大手ゴールドマン・サックスはコモディティ通貨に対して米ドル売りを推奨している。
トーマス・ジョーダン[NP-5.8 HDP -2.9 CHDP -0.1 RHDP -1.0 CRHDP +0.0]
・ジョーダンスイス国立銀行(中央銀行、SNB)副総裁「SNBが行動しなかったらスイスフランは著しく上昇していただろう」「現在、利上げについては全く議論されていない」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・10日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で、金先物相場の12月限は堅調。一時1800.1ドルと史上最高値を更新した。米国の景気減速や欧州の財政不安などが意識されるなか、「安全資産」とされる金に資金が流入している。
スイス国立銀行(スイス中銀)関係[NP-5.8 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP -0.1]
・ダンティーヌ・スイス国立銀行(中央銀行、SNB)理事「世界経済に雲がかかっており、スイスフラン高はリセッションリスクやマイナスの物価圧力を招く」
ジム・フラハティ[NP+3.0 HDP +0.1 CHDP +0.0 RHDP +1.1 CRHDP +0.0]
・フラハティ・カナダ財務相「カナダ経済は比較的よく改善しつつある」「カナダの政策は雇用や成長に焦点を当てている」
米政府関係[NP-3.0 HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・米ホワイトハウス「米経済は減速しており、成長は期待に達していないが成長を維持すると引き続き確信している」「オバマ米大統領は欧州での出来事を注視するとキャメロン英首相に話した」
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・米財務省によると、10年債入札(ダッチ方式)の落札結果は最高落札利回りが2.140%、応札倍率(カバー)が3.22倍となった。
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・米ホワイトハウス「オバマ米大統領は本日、バーナンキFRB議長と経済について協議する」
会社・企業関係[NP HDP -1.0 CHDP +2.5 RHDP -1.0 CRHDP +2.5]
・シスコシステムズは10日、5-7月期決算を発表した。調整後の1株利益は0.40ドルと市場予想平均の0.38ドルを上回った。
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・ホワイトハウスは10日、本日のオバマ米大統領とバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の会合についての声明を発表。両氏は米国の経済や雇用、財政について議論したことを明らかにした。また、欧州の状況についても話し合ったとしている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日のニューヨーク外国為替市場で円はドル以外の通貨で買い優位。市場で「フランスが格下げされる」「フランスの一部金融機関が経営難に陥っている」との噂が広がったほか、フランスのソブリンCDS5年物スプレッドが過去最高水準までワイドニングするなど、欧州債務懸念がフランスに拡大した。フランス銀行株中心に欧州株全般が急落したうえ、ダウ平均が450ドルを超す下げ幅となり、リスク回避姿勢を強めた投資家が対ユーロ中心に円買いを進めた。
その後、ダウ平均が170ドル超安まで下げ幅を縮小すると、持ち高調整目的の円売りが広がった。ただ、ダウ平均が引けにかけて500ドル超下落したため、対資源国通貨中心に円買いが再開した。
一方、ドルに対しては上値が重い。欧米株価の下落につれて円高が進んだが、政府・日銀による円売り介入が警戒され上値は限られた。ダウ平均が下げ幅を縮めた場面で円全体が押し下げられた流れに沿ったほか、その後も散発的な円売りが出てじり安となった。
野田佳彦[NP-4.4 HDP -4.1 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP -0.1]
・野田佳彦財務相「(円高で)一方的で偏った動き」「緊張感をもってマーケットの動向を注視する」
菅直人[NP-3.6 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -4.0 CRHDP -0.1]
・菅直人首相「(円高について)注目してしっかりと対応したい」
世界の政策金利関係[NP HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
・韓国中央銀行は11日、政策金利を現行の3.25%に据え置くことを決めたと発表した。市場の予想通りの結果となった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は買い先行後は下げに転じた。10日の米国株式市場でダウ工業株30種平均が500ドル超の下落となったことを背景に、11日のアジア株への警戒感が高まり、リスク資産圧縮目的の円買いが先行した。対豪ドルでは弱い豪雇用統計を受けた円買いが一時入った。
ただ、時間外の米株価指数先物は上げ幅を拡大しているうえ、アジア株が底堅く推移したため、投資家のリスク許容度の低下に歯止めがかかった。短期スタンスで円買いを進めた向きから円売りが出て円全体が値を下げた。市場参加者からは「豪ドル米ドルにアジア系ソブリンネームの買いが入った」との指摘が聞かれ、豪ドル米ドルの上昇につれた円売り豪ドル買いも見られた。
会社・企業関係[NP HDP -1.0 CHDP +2.5 RHDP -1.0 CRHDP +2.5]
・仏ソシエテ・ジェネラルのCEOは「ソシエテ・ジェネラルは市場の噂を否定する」「トレーディングで特別な損失はない」などの見解をフィガロ紙に示した。
トーマス・ジョーダン[NP-3.0 HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.0]
・ジョーダンスイス国立銀行(中央銀行、SNB)副総裁「SNBは為替市場に介入することなく、更に金融緩和を行う余地がある」
トーマス・ジョーダン[NP-6.0 HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP +0.1]
・ジョーダンスイス国立銀行(中央銀行、SNB)副総裁「スイスフランは、ユーロやドルに対し極めて過大評価されている」「スイスフラン高対応策は量的緩和の一種」「スイスのデフレが考えられる」
日本銀行(日銀)関係[NP-6.0 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP -0.1]
・ドル円はもみ合い。16時38分時点では76.59-62ドル円で推移している。市場では「一部邦銀に日銀からのレートチェックが入った(プライスを聞かれてナッシングしていった)との噂も聞かれた」との指摘があった。
欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -0.3 CHDP -0.1 RHDP +2.9 CRHDP +0.2]
・市場筋の話として報じたところによると、欧州中央銀行(ECB)はイタリアとスペイン国債を買い入れているという。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP +0.0]
・財務省筋は外国為替市場で介入を実施したかどうかについてコメントしなかった。
欧州中央銀行(ECB)関係[NP+4.0 HDP -0.2 CHDP +0.1 RHDP +2.6 CRHDP -0.3]
・欧州中央銀行(ECB)月報裁「7月の利上げは妥当だった」「短期金利は依然として低く緩和的である」
欧州中央銀行(ECB)関係[NP+4.8 HDP -0.2 CHDP +0.0 RHDP +2.9 CRHDP +0.3]
・欧州中央銀行(ECB)月報「インフレの動向を極めて厳重に監視する」「インフレのリスクは引き続き上方向」
菅直人[NP-4.0 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -3.9 CRHDP +0.1]
・菅直人首相「為替は一方的な動き、今後とも注意し適切に対応」「日銀には政府と緊密な連携を保ち、金融面から経済の下支えをお願いしたい」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は夕刻に荒い値動き。時間外の米株価指数先物の上昇を背景に対ユーロやオセアニア通貨でドル売りが進むと、円ドル相場には上昇圧力がかかった。また、米低金利政策の長期化観測を背景にした円買いドル売りも入り、一時76円31銭前後と史上最高値76円25銭前後に接近した。ただ、市場参加者から「一部邦銀からまとまった円売りが持ち込まれた」「一部邦銀に日銀からのレートチェックが入った(プライスを聞かれてナッシングしていった)との噂があった」などの声が聞かれ、一転対ドル中心に円売りが優位になり円全体が値を下げた。その後は、政府・日銀が実際に円売り介入を行った訳ではなかったため、円売りは長続きせず円全体が急速に下値を切り上げている。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・企業や政府の信用リスクが取引対象となるクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場では、イタリアに対する保証コストが上昇。信用情報会社CMAデータビジョン(ロンドン)によると、イタリアのソブリンCDS5年物スプレッドは一時397.5bpまでワイドニングし過去最高水準となった。
日本政府関係[NP-3.0 HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP -0.2]
・与謝野馨・経済財政担当相「2011年と12年の日銀と政府の経済見通しは同じであると白川日銀総裁は認識」
イタリア政府関係[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・イタリアの野党党首が、財政削減策に反対するとの見解を示したと伝えた。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・ノルゲバンク(ノルウェー中銀)は、10日の金融政策委員会で政策金利を現行の2.25%に据え置いた。6月の会合でノルウェー金融当局が早期利上げの可能性を示唆したため、市場では利上げを予想していたが、昨日の発表を受けて「政策金利が年末まで現行の水準に維持される」との見方が強まった。オルセン総裁は「世界景気の先行き不透明感が高まっている中で、政策金利動向を想定することは賢明ではない」と指摘し、「海外市場の動きを監視しながら、今後の金融方針を考えたい」との慎重な考えを表明した。今回のノルゲバンクの決定は、9月6日に予定されているリクスバンク(スウェーデン中銀)の政策金利発表にも影響を与えそうだ。市場では、現時点で「リクスバンクは8カ月連続で追加利上げに踏み切る」と予想しているが、「欧州財政不安等の懸念材料を考えれば、ノルゲバンク同様に据え置きになる可能性も高まった」とみる向きも増えている。
中国政府関係[NP+4.8 HDP +2.1 CHDP +0.0 RHDP +3.1 CRHDP -0.1]
・中国国家発展改革委員会(NDRC)当局者は11日、人民元はドルに対して次第に上昇するとの認識を示した。
欧州連合(EU)[NP HDP -1.0 CHDP +0.2 RHDP -1.0 CRHDP +0.2]
・欧州連合(EU)は11日、キプロス経済のファンダメンタルズは健全であり、キプロスを支援する計画は協議されていないとの見解を示した。
デーヴィッド・キャメロン[NP HDP -1.2 CHDP -0.7 RHDP -1.2 CRHDP -0.7]
・キャメロン英首相「(暴動の拡大について)警察官の数を16000人で今週末維持する」
クリスチャン・ノワイエ[NP HDP -0.2 CHDP -0.1 RHDP -0.2 CRHDP -0.3]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのノワイエ・フランス中銀総裁「フランスの銀行の上半期決算は銀行の底堅さを示唆している」「フランスの銀行はリスクを厳密に管理する」「フランスの銀行資本は適正」「最近の市場の混乱はフランスの銀行の財務健全性に影響しない」
イタリア政府関係[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・イタリア政府は早ければ12日に新たな緊縮財政策について閣議を招集する可能性があるという。
エレナ・サルガド[NP-4.8 HDP +0.0 CHDP -0.4 RHDP +0.0 CRHDP -0.4]
・サルガド・スペイン財務相「ECBの債券購入は正しい」
ニコラ・サルコジ[NP HDP -0.9 CHDP +0.5 RHDP -0.9 CRHDP +0.5]
・サルコジ・フランス大統領とメルケル・ドイツ首相は来週16日にパリで会談するようだ。
イブ・メルシュ[NP-5.8 HDP +1.1 CHDP -0.1 RHDP +2.9 CRHDP -0.2]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのメルシュ・ルクセンブルク中銀総裁(WSJが報じた)「経済成長は減速する見通しで二番底の可能性を排除できない」「ECBの利下げは経済の支えとならない」「ドラギ氏がECB総裁に就任する11月までに、ECBが債券購入を終了することを望む」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・スイスフランは下値を探る展開。ドルスイスフランは0.75488スイスフラン、ユーロスイスフランは1.0695スイスフランまで急伸したほか、スイスフラン円は101.70円まで急速に下げ幅を広げた。市場の一部では「スイス国立銀行(SNB)が先物市場で流動性を供給している」との観測が広がった。
スイス国立銀行(スイス中銀)関係[NP HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP -0.1]
・スイス国立銀行(中央銀行、SNB)報道官はスイスフランの動向についてコメントしなかった。
ジョージ・オズボーン[NP-4.0 HDP -0.3 CHDP -0.1 RHDP -0.3 CRHDP -0.1]
・オズボーン英財務相「世界経済は2008年以来もっとも危機的な状況に直面している」「英国経済は成長し雇用を創出すると予想」「英国の銀行は十分な資本を有している」
スイス国立銀行(スイス中銀)関係[NP-5.0 HDP -2.3 CHDP -0.1 RHDP -1.5 CRHDP -0.1]
・一部メディアが報じたところによると、スイス国立銀行(中央銀行、SNB)はスイスフランの固定に関して欧州中央銀行(ECB)と協議しているとの憶測にコメントしなかったという。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日の欧州外国為替市場で円は不安定な値動き。フランスの大手銀行株が値を崩し欧州株が下落すると、投資家がリスク回避姿勢を強めるとの見方から円買い外貨売りが入った。ただ、政府・日銀による円売り介入への警戒感は根強く、一方的に円高が進む展開にはならなかった。時間外のダウ先物や欧州株が急速に買い戻されたことも円の重しとなった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は一時1ドル=76円31銭前後と史上最安値76円25銭前後に接近したが、まとまった規模の買いで77円30銭前後まで急ピッチで上昇した。市場では「日銀がレートチェック(取引状況の照会)をしている」との観測があった。
・ユーロ円は株価の下落に伴う売りが出て一時3月17日以来の安値となる1ユーロ=108円01銭前後まで下げたものの、その後持ち直した。ユーロ高・スイスフラン安につれた円売りユーロ買いが出た。ユーロスイスフランは22時過ぎに一時1ユーロ=1.0812スイスフラン前後まで急伸した。スイスフランをユーロにペッグ(連動)させるとの思惑が広がるなか、市場では「スイス国立銀行(中央銀行、SNB)が先物市場で流動性を供給している」との観測が浮上し、ユーロ買いスイスフラン売りが膨らんだ。
・ユーロドルは欧州中央銀行(ECB)がイタリア、スペイン国債を購入しているとの観測から一時1ユーロ=1.4275ドル前後まで上げたものの、欧州の銀行株が急落し欧州株価指数が下げに転じると、リスク回避的なユーロ売りドル買いが強まった。21時30分過ぎに一時本日安値となる1.4104ドル前後まで値を下げた。もっとも、売り一巡後は買い戻しが優勢に。対スイスフランでユーロ高が進んだ影響を受けたほか、市場では「1.4100ドルにはまとまった規模の買い注文が観測されている」との指摘があり、1.42ドル台半ばまで戻した。
イタリア政府関係[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・CNBCの報道として「イタリアとフランスがネーキッド・ショート・セリング(現物手当てのない空売り)を禁止する可能性がある」と伝えた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日のニューヨーク外国為替市場で円はドル以外の通貨で買い優位。市場で「フランスが格下げされる」「フランスの一部金融機関が経営難に陥っている」との噂が広がったほか、フランスのソブリンCDS5年物スプレッドが過去最高水準までワイドニングするなど、欧州債務懸念がフランスに拡大した。フランス銀行株中心に欧州株全般が急落したうえ、ダウ平均が450ドルを超す下げ幅となり、リスク回避姿勢を強めた投資家が対ユーロ中心に円買いを進めた。
その後、ダウ平均が170ドル超安まで下げ幅を縮小すると、持ち高調整目的の円売りが広がった。ただ、ダウ平均が引けにかけて500ドル超下落したため、対資源国通貨中心に円買いが再開した。
一方、ドルに対しては上値が重い。欧米株価の下落につれて円高が進んだが、政府・日銀による円売り介入が警戒され上値は限られた。ダウ平均が下げ幅を縮めた場面で円全体が押し下げられた流れに沿ったほか、その後も散発的な円売りが出てじり安となった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は買い先行後は下げに転じた。10日の米国株式市場でダウ工業株30種平均が500ドル超の下落となったことを背景に、11日のアジア株への警戒感が高まり、リスク資産圧縮目的の円買いが先行した。対豪ドルでは弱い豪雇用統計を受けた円買いが一時入った。
ただ、時間外の米株価指数先物は上げ幅を拡大しているうえ、アジア株が底堅く推移したため、投資家のリスク許容度の低下に歯止めがかかった。短期スタンスで円買いを進めた向きから円売りが出て円全体が値を下げた。市場参加者からは「豪ドル米ドルにアジア系ソブリンネームの買いが入った」との指摘が聞かれ、豪ドル米ドルの上昇につれた円売り豪ドル買いも見られた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は夕刻に荒い値動き。時間外の米株価指数先物の上昇を背景に対ユーロやオセアニア通貨でドル売りが進むと、円ドル相場には上昇圧力がかかった。また、米低金利政策の長期化観測を背景にした円買いドル売りも入り、一時76円31銭前後と史上最高値76円25銭前後に接近した。ただ、市場参加者から「一部邦銀からまとまった円売りが持ち込まれた」「一部邦銀に日銀からのレートチェックが入った(プライスを聞かれてナッシングしていった)との噂があった」などの声が聞かれ、一転対ドル中心に円売りが優位になり円全体が値を下げた。その後は、政府・日銀が実際に円売り介入を行った訳ではなかったため、円売りは長続きせず円全体が急速に下値を切り上げている。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日の欧州外国為替市場で円は不安定な値動き。フランスの大手銀行株が値を崩し欧州株が下落すると、投資家がリスク回避姿勢を強めるとの見方から円買い外貨売りが入った。ただ、政府・日銀による円売り介入への警戒感は根強く、一方的に円高が進む展開にはならなかった。時間外のダウ先物や欧州株が急速に買い戻されたことも円の重しとなった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は一時1ドル=76円31銭前後と史上最安値76円25銭前後に接近したが、まとまった規模の買いで77円30銭前後まで急ピッチで上昇した。市場では「日銀がレートチェック(取引状況の照会)をしている」との観測があった。
・ユーロ円は株価の下落に伴う売りが出て一時3月17日以来の安値となる1ユーロ=108円01銭前後まで下げたものの、その後持ち直した。ユーロ高・スイスフラン安につれた円売りユーロ買いが出た。ユーロスイスフランは22時過ぎに一時1ユーロ=1.0812スイスフラン前後まで急伸した。スイスフランをユーロにペッグ(連動)させるとの思惑が広がるなか、市場では「スイス国立銀行(中央銀行、SNB)が先物市場で流動性を供給している」との観測が浮上し、ユーロ買いスイスフラン売りが膨らんだ。
・ユーロドルは欧州中央銀行(ECB)がイタリア、スペイン国債を購入しているとの観測から一時1ユーロ=1.4275ドル前後まで上げたものの、欧州の銀行株が急落し欧州株価指数が下げに転じると、リスク回避的なユーロ売りドル買いが強まった。21時30分過ぎに一時本日安値となる1.4104ドル前後まで値を下げた。もっとも、売り一巡後は買い戻しが優勢に。対スイスフランでユーロ高が進んだ影響を受けたほか、市場では「1.4100ドルにはまとまった規模の買い注文が観測されている」との指摘があり、1.42ドル台半ばまで戻した。