2011年8月18日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
スイス政府関係[NP-5.0 HDP -3.1 CHDP -0.1 RHDP -3.1 CRHDP -0.1]
・シュナイダー・アマン・スイス経済相「政府はSNBの措置を歓迎」「経済を支援するため、20億スイスフランを供給するだろう」
スイス政府関係[NP-6.2 HDP -3.5 CHDP -0.2 RHDP -3.5 CRHDP -0.2]
・ヴィトマー・シュルンプフ・スイス財務相「スイス国立銀行(SNB)は為替レートの目標を導入する意向かどうか決定しなければならない」
スイス政府関係[NP HDP -3.5 CHDP -0.2 RHDP -3.5 CRHDP -0.2]
・ヴィトマー・シュルンプフ・スイス財務相「スイス国立銀行(SNB)の責務は物価の安定であり、SNBは独立している」
チャールズ・プロッサー[NP+4.8 HDP +2.8 CHDP +0.0 RHDP +4.4 CRHDP +0.1]
・プロッサー・米フィラデルフィア連銀総裁(ブルームバーグが伝える)「FOMCの声明文は、政策金利に関する約束、誓約ではなかった」
リチャード・フィッシャー[NP-4.8 HDP +1.2 CHDP +0.0 RHDP +3.5 CRHDP +0.0]
・フィッシャー・米ダラス連銀総裁「債務上限の引き上げ交渉が不確実性を高めた」「短期的なインフレ圧力は懸念していない」
リチャード・フィッシャー[NP+5.4 HDP +1.2 CHDP +0.0 RHDP +3.2 CRHDP -0.3]
・フィッシャー・米ダラス連銀総裁「2013年半ばまで金利を据え置くのは賢明でない」「米経済のぜい弱さと雇用創出の弱さが懸念」
チャールズ・プロッサー[NP+4.4 HDP +2.8 CHDP +0.0 RHDP +4.4 CRHDP +0.0]
・プロッサー・米フィラデルフィア連銀総裁(ブルームバーグが伝える)「デフレや市場の混乱がQE3を正当化すると予想しない」
フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチは17日、米ニュージャージー州の格付けを「AA」から「AA-」に引き下げたと発表した。また、見通しは「安定的」とした。
エワルド・ノボトニー[NP-4.0 HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.7 CRHDP +0.0]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「世界経済の成長鈍化を排除できない」「インフレ以上に日本のシナリオを恐れている」「2番底はありそうにない」
日本政府関係[NP-4.8 HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -3.0 CRHDP +0.0]
・中尾武彦財務官「(日銀の中曽理事と)為替市場などで意見交換」「今後も為替市場をよくみていく」「円高は投機的要素がある」
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)のBeers氏は18日、「米国の格付け見通し『ネガティブ』は3分の1の確率で格下げされることを意味する」との見解を示した。
スイス国立銀行(スイス中銀)関係[NP-6.4 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP -0.3]
・スイス国立銀行(中央銀行、SNB)は為替フォワード市場で介入を行ったとの観測にコメントしなかったという。
野田佳彦[NP-5.6 HDP -4.0 CHDP +0.0 RHDP -4.1 CRHDP +0.0]
・野田佳彦財務相「(円高について)当面は欧米の金融面での対応を注目する」「日銀の追加緩和は欧米での金融面の対応があればあり得る」
マーティン・ウィール[NP-4.8 HDP +2.8 CHDP -0.6 RHDP +2.8 CRHDP -0.6]
・ウィール英中銀金融政策委員会(MPC)委員「国際的な状況がより弱く見えたため、政策金利の投票を変更した」
ウィリアム・ダドリー[NP+1.0 HDP -1.5 CHDP +0.1 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・ダドリー・ニューヨーク連銀総裁「景気後退のリスクは高まったが依然極めて低い」「7月の小売は予想よりもしっかりとしていた」「年後半の成長はかなりしっかりとしているだろう」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
マーティン・ウィール[NP-4.8 HDP +2.8 CHDP -0.6 RHDP +2.8 CRHDP -0.6]
・ウィール英中銀金融政策委員会(MPC)委員「国際的な状況がより弱く見えたため、政策金利の投票を変更した」
2011年8月18日のFX要人発言・ニュース
スイス政府関係[NP-5.4 HDP -3.0 CHDP -0.2 RHDP -3.0 CRHDP -0.2]
・シュナイダー・アマン・スイス経済相「スイスフランは過大評価されている」
スイス政府関係[NP-5.0 HDP -3.1 CHDP -0.1 RHDP -3.1 CRHDP -0.1]
・シュナイダー・アマン・スイス経済相「政府はSNBの措置を歓迎」「経済を支援するため、20億スイスフランを供給するだろう」
スイス政府関係[NP-5.6 HDP -3.3 CHDP -0.2 RHDP -3.3 CRHDP -0.2]
・シュナイダー・アマン・スイス経済相「不動産市場の加熱を防ぐための措置を決定した」「輸出や観光産業、技術革新や研究を主に支援するだろう」
スイス政府関係[NP-4.0 HDP -3.3 CHDP +0.0 RHDP -3.3 CRHDP +0.0]
・ヴィトマー・シュルンプフ・スイス財務相「政府はSNBの措置を支持」「いくつかの措置には枠組みの変更が必要」「SNBと政府で特別委員会を設置」「スイスフランの水準に関する決定はSNB次第」「スイスフランのレートは政治家にとって重要ではない」
スイス政府関係[NP-6.2 HDP -3.5 CHDP -0.2 RHDP -3.5 CRHDP -0.2]
・ヴィトマー・シュルンプフ・スイス財務相「スイス国立銀行(SNB)は為替レートの目標を導入する意向かどうか決定しなければならない」
スイス政府関係[NP HDP -3.5 CHDP -0.2 RHDP -3.5 CRHDP -0.2]
・ヴィトマー・シュルンプフ・スイス財務相「スイス国立銀行(SNB)の責務は物価の安定であり、SNBは独立している」
スイス政府関係[NP HDP -3.5 CHDP -0.2 RHDP -3.5 CRHDP -0.2]
・ヴィトマー・シュルンプフ・スイス財務相「資本規制のような措置は、スイス国立銀行(SNB)と政府で決定されなければならないだろう」
スイス政府関係[NP-4.8 HDP -3.5 CHDP +0.0 RHDP -3.5 CRHDP +0.0]
・シュナイダー・アマン・スイス経済相「ユーロとドルは秋まで弱いままであると予想している」
チャールズ・プロッサー[NP+4.8 HDP +2.8 CHDP +0.0 RHDP +4.4 CRHDP +0.1]
・プロッサー・米フィラデルフィア連銀総裁(ブルームバーグが伝える)「FOMCの声明文は、政策金利に関する約束、誓約ではなかった」
ジョージ・オズボーン[NP+4.0 HDP -0.1 CHDP +0.2 RHDP -0.1 CRHDP +0.2]
・オズボーン英財務相「インフレ目標を変えることは、不安定をうみ出すだろう」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・カナダの格付け会社ドミニオン・ボンド・レーティング・サービシズ(DBRS)はアイルランドの長期格付けを「A」から「A(Low)」に引き下げた。
バラク・オバマ[NP+3.0 HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP +0.0]
・オバマ米大統領「現時点で米国に問題はないが、我々の政治にいくぶん問題がある」「米経済は大統領就任時より良い」
リチャード・フィッシャー[NP-4.8 HDP +1.2 CHDP +0.0 RHDP +3.5 CRHDP +0.0]
・フィッシャー・米ダラス連銀総裁「債務上限の引き上げ交渉が不確実性を高めた」「短期的なインフレ圧力は懸念していない」
リチャード・フィッシャー[NP+5.4 HDP +1.2 CHDP +0.0 RHDP +3.2 CRHDP -0.3]
・フィッシャー・米ダラス連銀総裁「2013年半ばまで金利を据え置くのは賢明でない」「米経済のぜい弱さと雇用創出の弱さが懸念」
バラク・オバマ[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP +0.0]
・オバマ米大統領「1.5兆ドル以上の赤字削減を提案するだろう」
チャールズ・プロッサー[NP+4.4 HDP +2.8 CHDP +0.0 RHDP +4.4 CRHDP +0.0]
・プロッサー・米フィラデルフィア連銀総裁(ブルームバーグが伝える)「デフレや市場の混乱がQE3を正当化すると予想しない」
リチャード・フィッシャー[NP+4.0 HDP +1.2 CHDP +0.0 RHDP +3.4 CRHDP +0.2]
・フィッシャー・米ダラス連銀総裁「米国はこの四半期で依然として3%成長できる可能性」
フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチは17日、米ニュージャージー州の格付けを「AA」から「AA-」に引き下げたと発表した。また、見通しは「安定的」とした。
エワルド・ノボトニー[NP-4.0 HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.7 CRHDP +0.0]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「世界経済の成長鈍化を排除できない」「インフレ以上に日本のシナリオを恐れている」「2番底はありそうにない」
エワルド・ノボトニー[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.7 CRHDP +0.0]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「ECBの債券購入は市場の不均衡を調整するためであり永続的でない」「欧州共同債といった手段について決定するには機が熟していない」
バラク・オバマ[NP-4.6 HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP +0.0]
・オバマ米大統領「米国は再び景気後退に陥る危険性はない」「景気回復は米雇用喪失に対応できるほど速くないかもしれない」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・17日のニューヨーク外国為替市場で円はドル以外の通貨に対して売り先行後、買い戻された。時間外の米株価指数先物の持ち直しや欧州株の下げ幅を縮小を背景に、投資家のリスク許容度が改善するとの見方から対資源国通貨中心に円売りが優位となった。ダウ平均の120ドル超高やWTI原油先物相場の2ドル超高も円全体の押し下げ要因となった。ただ、ダウ平均が下げに転じ、一時80ドル超安まで下げ幅を広げると円の買い戻しが進んだ。終盤にかけては手掛かり材料に乏しく、方向感のない取引が続いた。
一方、ドルに対しては高値圏でもみ合い。対欧州資源国通貨でドル売り圧力が強まった影響から、円買いドル売りが小幅に入る場面があった。ただ、政府・日銀の円売り介入が警戒されたほか、株高を背景にドル以外の通貨に対して円売りが広がったため、上値は限られた。もっとも、さらに売りを進める材料も見当たらず高値圏で次第に値動きが細った。
野田佳彦[NP-4.0 HDP -4.0 CHDP +0.0 RHDP -4.1 CRHDP +0.2]
・野田佳彦財務相「(円高で)為替の動向を注視する」
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・中国地元紙は18日、バイデン米副大統領は中国指導者との会談でドル資産の安全性をめぐる中国側の懸念を和らげるよう試みると報じた。
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・バイデン米副大統領「米国にとって中国との関係が最も重要である」
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -3.0 CRHDP +0.0]
・政府関係者の話として報じたところによると、中尾財務官が日銀の中曽理事と会談を行ったようだ。
日本政府関係[NP-4.8 HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -3.0 CRHDP +0.0]
・中尾武彦財務官「(日銀の中曽理事と)為替市場などで意見交換」「今後も為替市場をよくみていく」「円高は投機的要素がある」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・18日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。欧米の財政・景気不安が払しょくされないなか、日本株相場の下落を手掛かりに円買い外貨売りが入った。半面、政府・日銀による円売り介入への警戒感は根強く、相場は方向感が出なかった。
中尾武彦財務官は18日、日銀の中曽理事と会談し、「為替市場などで意見交換した」と伝わった。また、「今後も為替市場をよくみていく」「円高は投機的要素がある」などと語った。為替介入への警戒感が高まり円売りドル買いの勢いがじわりと強まった。
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)のBeers氏は18日、「米国の格付け見通し『ネガティブ』は3分の1の確率で格下げされることを意味する」との見解を示した。
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)のシルー氏は18日、「フランスの『AAA』格付けは安定している」との見方を示したと伝わった。
日本政府関係[NP HDP -2.6 CHDP +0.0 RHDP -3.0 CRHDP +0.0]
・枝野幸男官房長官「為替の状況をより厳しく注視したい」
スイス国立銀行(スイス中銀)関係[NP-6.4 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP -0.3]
・スイス国立銀行(中央銀行、SNB)は為替フォワード市場で介入を行ったとの観測にコメントしなかったという。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・18日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は豪ドルやNZドルなどに対しては強含んだ。時間外のダウ先物や日本株相場の下落を受け、投資家がリスクを取りにくくなるとの見方から円買いが入った。また、スイスフランに対しては急伸。市場では「スイス国立銀行(SNB)がスワップ市場で流動性を供給している」との観測があり、円買いスイスフラン売りが膨らんだ。
習近平[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・習近平・中国国家副主席は18日、米経済ファンダメンタルズを信頼しているとの姿勢を表明したと伝えられた。
日本銀行(日銀)関係[NP-4.8 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]
・中曽・日銀理事(中尾武彦財務官との意見交換で)「為替市場を常時注視していくことを確認」「24時間臨戦態勢で臨むことを確認」
野田佳彦[NP-2.0 HDP -4.0 CHDP +0.0 RHDP -4.1 CRHDP +0.0]
・野田佳彦財務相「介入はサプライズでないと意味ない」
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・米当局者は18日、バイデン米副大統領との会談において中国指導部は中国経済の不均衡が最優先課題であると表明したと述べた。なお、中国指導部は米債務問題に対して懸念を示さなかったという。
野田佳彦[NP-4.0 HDP -4.0 CHDP +0.0 RHDP -4.1 CRHDP +0.0]
・野田佳彦財務相「市場動向を注視し必要なときは断固たる措置をとる」
ブラジル政府関係[NP HDP -0.5 CHDP -0.4 RHDP -0.5 CRHDP -0.4]
・17日に発表された6月ブラジル経済活動指数は、前月比-0.26%と3年ぶりに低下し、市場予想平均の-0.05%より弱い数値となった。金利先物の利回りは低下。2013年1月限の利回りは0.12%下落し、2012年1月限の利回りは0.04%下げた。市場参加者からは、「ブラジル中銀が年内に利下げに踏み切るとの思惑を反映している」との声が聞かれた。また、野村証券は同日に発表したレポートの中で、2011年ブラジル経済成長見通しを3.8%から3.6%に下方修正した。
野田佳彦[NP-5.6 HDP -4.0 CHDP +0.0 RHDP -4.1 CRHDP +0.0]
・野田佳彦財務相「(円高について)当面は欧米の金融面での対応を注目する」「日銀の追加緩和は欧米での金融面の対応があればあり得る」
マーティン・ウィール[NP+4.0 HDP +3.4 CHDP +0.1 RHDP +3.4 CRHDP +0.1]
・ウィール英中銀金融政策委員会(MPC)委員「一段の量的緩和を実施する時だと考えていない」「インフレ率が非常に高いことを念頭に置かなければならない」「第3四半期の英GDP成長は第2四半期より良い可能性」
マーティン・ウィール[NP-4.8 HDP +2.8 CHDP -0.6 RHDP +2.8 CRHDP -0.6]
・ウィール英中銀金融政策委員会(MPC)委員「国際的な状況がより弱く見えたため、政策金利の投票を変更した」
ウィリアム・ダドリー[NP-4.6 HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.0]
・ダドリー・ニューヨーク連銀総裁「米景気回復ペースの予想を下方修正」
ウィリアム・ダドリー[NP-4.8 HDP -1.6 CHDP -0.1 RHDP -1.7 CRHDP -0.1]
・ダドリー・ニューヨーク連銀総裁「今までのところ、2011年の経済成長は予想より鈍化している」「9日のFOMC声明を受けた市場金利の低下は経済活動や雇用を支援するだろう」
ウィリアム・ダドリー[NP+1.0 HDP -1.5 CHDP +0.1 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・ダドリー・ニューヨーク連銀総裁「景気後退のリスクは高まったが依然極めて低い」「7月の小売は予想よりもしっかりとしていた」「年後半の成長はかなりしっかりとしているだろう」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・18日の欧州外国為替市場で円はしっかり。18日の欧州の株価指数や、時間外の米株価指数先物が軟調に推移しているほか、時間外のWTI原油先物相場は2%超の下落となった。リスクマネーのフローが細り、円売りポジションが解消されて円全体がしっかりとした展開となった。
一方、円はドルに対しては上値が重い。リスクポジション解消目的で対資源国通貨中心にドル買い圧力が高まった影響を受けたほか、政府・日銀の円売り介入への警戒感が上値を抑えた面もあった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は底堅く推移。クロス円の下げにつれた円買いドル売りが入ったが、対資源国通貨中心としたドル買いに連動した円売りドル買いが下値を支えた。
・ユーロ円は22時過ぎに1ユーロ=109円80銭前後と本日安値まで下げた。
・ユーロドルは買い先行後、下げに転じ下げ幅を拡大。欧州中央銀行(ECB)によるイタリア、スペイン国債購入観測を背景にユーロ買いドル売りが入ったほか、「中東勢からの買いが入った」との指摘もあり、17時過ぎに1ユーロ=1.4452ドル前後と本日高値を付けた。
ただ、欧州株やダウ先物の下落幅が拡大するとリスク資産圧縮目的でユーロ売りドル買いが優位になった。22時過ぎには1.43363ドル前後と本日安値まで下げた。
ヘルマン・ファンロンパイ[NP+2.0 HDP +1.4 CHDP +0.0 RHDP +1.4 CRHDP +0.0]
・ファンロンパイ・欧州連合(EU)大統領「ネガティブな経済成長の見通しはない」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・17日のニューヨーク外国為替市場で円はドル以外の通貨に対して売り先行後、買い戻された。時間外の米株価指数先物の持ち直しや欧州株の下げ幅を縮小を背景に、投資家のリスク許容度が改善するとの見方から対資源国通貨中心に円売りが優位となった。ダウ平均の120ドル超高やWTI原油先物相場の2ドル超高も円全体の押し下げ要因となった。ただ、ダウ平均が下げに転じ、一時80ドル超安まで下げ幅を広げると円の買い戻しが進んだ。終盤にかけては手掛かり材料に乏しく、方向感のない取引が続いた。
一方、ドルに対しては高値圏でもみ合い。対欧州資源国通貨でドル売り圧力が強まった影響から、円買いドル売りが小幅に入る場面があった。ただ、政府・日銀の円売り介入が警戒されたほか、株高を背景にドル以外の通貨に対して円売りが広がったため、上値は限られた。もっとも、さらに売りを進める材料も見当たらず高値圏で次第に値動きが細った。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・18日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。欧米の財政・景気不安が払しょくされないなか、日本株相場の下落を手掛かりに円買い外貨売りが入った。半面、政府・日銀による円売り介入への警戒感は根強く、相場は方向感が出なかった。
中尾武彦財務官は18日、日銀の中曽理事と会談し、「為替市場などで意見交換した」と伝わった。また、「今後も為替市場をよくみていく」「円高は投機的要素がある」などと語った。為替介入への警戒感が高まり円売りドル買いの勢いがじわりと強まった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・18日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は豪ドルやNZドルなどに対しては強含んだ。時間外のダウ先物や日本株相場の下落を受け、投資家がリスクを取りにくくなるとの見方から円買いが入った。また、スイスフランに対しては急伸。市場では「スイス国立銀行(SNB)がスワップ市場で流動性を供給している」との観測があり、円買いスイスフラン売りが膨らんだ。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・18日の欧州外国為替市場で円はしっかり。18日の欧州の株価指数や、時間外の米株価指数先物が軟調に推移しているほか、時間外のWTI原油先物相場は2%超の下落となった。リスクマネーのフローが細り、円売りポジションが解消されて円全体がしっかりとした展開となった。
一方、円はドルに対しては上値が重い。リスクポジション解消目的で対資源国通貨中心にドル買い圧力が高まった影響を受けたほか、政府・日銀の円売り介入への警戒感が上値を抑えた面もあった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は底堅く推移。クロス円の下げにつれた円買いドル売りが入ったが、対資源国通貨中心としたドル買いに連動した円売りドル買いが下値を支えた。
・ユーロ円は22時過ぎに1ユーロ=109円80銭前後と本日安値まで下げた。
・ユーロドルは買い先行後、下げに転じ下げ幅を拡大。欧州中央銀行(ECB)によるイタリア、スペイン国債購入観測を背景にユーロ買いドル売りが入ったほか、「中東勢からの買いが入った」との指摘もあり、17時過ぎに1ユーロ=1.4452ドル前後と本日高値を付けた。
ただ、欧州株やダウ先物の下落幅が拡大するとリスク資産圧縮目的でユーロ売りドル買いが優位になった。22時過ぎには1.43363ドル前後と本日安値まで下げた。