2011年11月8日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
ユッタ・ウルピライネン[NP-6.0 HDP -6.0 CHDP 0.00 RHDP -6.0 CRHDP 0.00]
・ウルピライネン・フィンランド財務相「イタリアの状況はかなり重大」
ギリシャ政府関係[NP HDP -5.2 CHDP -0.1 RHDP -5.2 CRHDP -0.1]
・ギリシャの通信社が報じたところによると、ギリシャ首相が欧州オンブズマンのニキフォロス・ディアマンドロス氏となる可能性があるという。
ギリシャ政府関係[NP HDP -5.2 CHDP -0.1 RHDP -5.2 CRHDP -0.1]
・ギリシャの通信社が報じたところによると、ギリシャ首相が国際通貨基金(IMF)ギリシャ代表のパナギオティス・ロウメリオティス氏となる可能性があるという。
なお、これまでにギリシャ次期首相候補としてパパデモス前欧州中央銀行(ECB)副総裁やベニゼロス・ギリシャ財務相、欧州オンブズマンのニキフォロス・ディアマンドロス氏などが挙げられている。
リチャード・フィッシャー[NP+4.8 HDP +1.4 CHDP +0.0 RHDP +2.6 CRHDP +0.3]
・フィッシャー・米ダラス連銀総裁「追加金融緩和策には反対票を投じていただろう」「ツイスト・オペに対する見解は変えてない。実体経済に利益をもたらすとは確信していない」
ニュース[NP HDP -3.1 CHDP -0.4 RHDP -3.1 CRHDP -0.4]
・8日のイタリア2年物国債利回りは上昇。一時ユーロ導入来の高水準となる6.21%まで上昇する場面があった。
ユルゲン・シュタルク[NP+4.0 HDP +1.2 CHDP +0.0 RHDP +1.7 CRHDP -0.3]
・欧州中央銀行(ECB)のシュタルク専務理事「ECBの非伝統的措置は暫定的」「低金利と流動性措置の長期間維持にはリスクがある」
トーマス・ジョーダン[NP-6.2 HDP -3.1 CHDP -0.1 RHDP -2.7 CRHDP -0.1]
・ジョーダンスイス国立銀行(中央銀行、SNB)副総裁「スイスフランの上限設定は最小の為替レートであり、目標ではない」
ゲオルギオス・パパンドレウ[NP HDP -5.9 CHDP -0.2 RHDP -5.9 CRHDP -0.2]
・ギリシャの通信社が報じたところによると、パパンドレウ・ギリシャ首相が内閣総辞職の準備を要請したという。
マーク・カーニー[NP-5.6 HDP -1.6 CHDP -0.1 RHDP -1.0 CRHDP -0.2]
・カーニー・カナダ銀行(中央銀行)総裁「カナダ銀行は必要なら流動性を増加させる用意がある」
フィリップ・ヒルデブランド[NP+2.0 HDP -2.4 CHDP +0.1 RHDP -2.9 CRHDP +0.0]
・ヒルデブランド・スイス国立銀行(中央銀行、SNB)総裁「SNBはバランスシートに巨大なリスクを負った」「マクロプルデンシャル(金融システム全体と個々の金融機関)の手段を強化する必要」
ギリシャ政府関係[NP HDP -5.2 CHDP -0.1 RHDP -5.2 CRHDP -0.1]
・ギリシャのパプリアス大統領は「パパデモス前欧州中央銀行(ECB)副総裁が次期首相となる」と述べたという。
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
トーマス・ジョーダン[NP-5.8 HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP -0.4]
・ジョーダンスイス国立銀行(中央銀行、SNB)副総裁「スイスは債務危機に非常に影響される」「SNBの使命は物価の安定」「SNBは状況を注視している」「必要に応じて一段の措置を講じる用意がある」
2011年11月8日のFX要人発言・ニュース
オッリ・レーン[NP-6.4 HDP -1.4 CHDP -0.1 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・レーン欧州委員(経済・通貨問題担当)「EU経済に信頼感の深刻な欠如がある」「欧州は事実上、経済の停止状態に直面している」
オッリ・レーン[NP HDP -1.4 CHDP -0.1 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・レーン欧州委員(経済・通貨問題担当)「ベニゼロス・ギリシャ財務相とは建設的な話し合いが出来た」「ユーロ圏財務相会合ではイタリアについて協議」「イタリアが財政再建目標を達成することが不可欠」
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP +0.1 CHDP -0.3 RHDP +0.1 CRHDP -0.3]
・ショイブレ独財務相「ギリシャはコミットメントしたことを履行しなければならない」「ギリシャの履行は選挙次第ということはありえない」「イタリアはギリシャと比較するような状況ではない」「イタリアの債務削減策が実行されれば信頼を回復するだろう」
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP +0.1 CHDP -0.3 RHDP +0.1 CRHDP -0.3]
・ショイブレ独財務相「市場がイタリアに関して神経質になっていることは正当化されない」
デーヴィッド・キャメロン[NP HDP -1.2 CHDP -0.7 RHDP -1.2 CRHDP -0.7]
・キャメロン英首相「世界経済にとって困難な時期」「ユーロ圏は債務に関する合意事項を迅速に履行しなければならない」「イタリアは信頼できる債務削減計画に対する必要性を協調」
ユッタ・ウルピライネン[NP-6.0 HDP -6.0 CHDP 0.00 RHDP -6.0 CRHDP 0.00]
・ウルピライネン・フィンランド財務相「イタリアの状況はかなり重大」
フランス政府関係[NP HDP +0.3 CHDP +0.2 RHDP +0.3 CRHDP +0.2]
・バロワン仏経済財務雇用相「ユーログループは10月27日の合意事項を促進することを協議」「EFSFの拡充を出来るだけ早く行わなければならない」
リュック・フリーデン[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・フリーデン・ルクセンブルク財務相「国際通貨基金(IMF)がEFSFに資金を出すことは、多くの選択肢の中の一つ」
スイス政府関係[NP-5.8 HDP -4.5 CHDP -0.1 RHDP -4.5 CRHDP -0.1]
・ヴィトマー・シュルンプフ・スイス財務相「各国は異例の状況に直面している」「債務危機は世界的な危機」
スイス政府関係[NP-5.8 HDP -4.5 CHDP +0.0 RHDP -4.5 CRHDP +0.0]
・ヴィトマー・シュルンプフ・スイス財務相「スイスフラン高はリスク」「スイスフランの上限設定が状況の安定化を支援した」「SNBは必要に応じて措置をとるだろう」「SNBは独立している」
ギリシャ政府関係[NP HDP -5.2 CHDP -0.1 RHDP -5.2 CRHDP -0.1]
・ギリシャ挙国一致内閣の首相が本日指名される可能性があるという。
ギリシャ政府関係[NP HDP -5.2 CHDP -0.1 RHDP -5.2 CRHDP -0.1]
・ギリシャの通信社が報じたところによると、ギリシャ首相が欧州オンブズマンのニキフォロス・ディアマンドロス氏となる可能性があるという。
イタリア政府関係[NP HDP -4.8 CHDP 0.00 RHDP -4.8 CRHDP 0.00]
・イタリア議会が日本時間8日20時30分に財政関連法案採決の協議を開始するという。
ユルゲン・シュタルク[NP HDP +1.2 CHDP -0.1 RHDP +2.3 CRHDP -0.4]
・欧州中央銀行(ECB)のシュタルク専務理事「利下げは一人の決定ではない」「利下げがサプライズであると理解していない」
トーマス・ジョーダン[NP-5.8 HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP -0.4]
・ジョーダンスイス国立銀行(中央銀行、SNB)副総裁「スイスは債務危機に非常に影響される」「SNBの使命は物価の安定」「SNBは状況を注視している」「必要に応じて一段の措置を講じる用意がある」
ユルゲン・シュタルク[NP-5.6 HDP +1.2 CHDP +0.0 RHDP +2.0 CRHDP -0.3]
・欧州中央銀行(ECB)のシュタルク専務理事「財政再建以外に選択の余地はない」「大きな救済パッケージは解決法にならない可能性」「利下げは経済や物価の進展の分析に基づく」
トーマス・ジョーダン[NP-5.8 HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP -0.4]
・ジョーダンスイス国立銀行(中央銀行、SNB)副総裁「スイスフランへの圧力は続いており、世界の状況に非常に左右される」
トーマス・ジョーダン[NP-5.8 HDP -3.0 CHDP -0.1 RHDP -2.3 CRHDP -0.4]
・ジョーダンスイス国立銀行(中央銀行、SNB)副総裁「SNBの政策は競争的な通貨の切り下げでない」「スイスフランは非常に高いままであり世界中で最も過大評価されている」
米政府関係[NP HDP -1.2 CHDP -0.1 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・米ホワイトハウス「米国はギリシャ内の意見の一致を歓迎する」
ユルゲン・シュタルク[NP HDP +1.2 CHDP +0.0 RHDP +2.0 CRHDP -0.3]
・欧州中央銀行(ECB)のシュタルク専務理事「保護主義や為替介入の政治的受け入れが懸念される」「ユーロ圏の危機は2年以内に収束するだろう」
ギリシャ政府関係[NP HDP -5.2 CHDP -0.1 RHDP -5.2 CRHDP -0.1]
・ギリシャの通信社が報じたところによると、ギリシャ首相が国際通貨基金(IMF)ギリシャ代表のパナギオティス・ロウメリオティス氏となる可能性があるという。
なお、これまでにギリシャ次期首相候補としてパパデモス前欧州中央銀行(ECB)副総裁やベニゼロス・ギリシャ財務相、欧州オンブズマンのニキフォロス・ディアマンドロス氏などが挙げられている。
ギリシャ政府関係[NP HDP -5.2 CHDP -0.1 RHDP -5.2 CRHDP -0.1]
・ギリシャの通信社が報じたところによると、パパンドレウ・ギリシャ首相とギリシャ最大野党・新民主主義のサマラス党首が新たなギリシャの首相を決定しており、ギリシャ新首相や新内閣は明日発表されるという。
ホセ・マヌエル・バローゾ[NP HDP -1.7 CHDP +0.2 RHDP -1.7 CRHDP +0.2]
・バローゾ欧州連合(EU)委員長「欧州共同債の発行にはさらなる経済統治を必要とするだろう」「危機には今の行動と中期的な改革が必要」
ギリシャ政府関係[NP HDP -5.2 CHDP -0.1 RHDP -5.2 CRHDP -0.1]
・ギリシャの通信社が報じたところによると、ギリシャ政府が挙国一致内閣に関する協議についてまもなく声明を発表するという。
欧州金融安定ファシリティ(EFSF)関係[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・ユーログループ文書として報じたところによると、欧州金融安定ファシリティ(EFSF)のレバレッジには共同投資基金が含まれる可能性があり、共同投資基金が一次市場や二次市場でソブリン債を購入するという。
ギリシャ政府関係[NP HDP -5.2 CHDP -0.1 RHDP -5.2 CRHDP -0.1]
・ギリシャ政府は7日、挙国一致内閣の協議が進展していることを明らかにしたと伝えられた。
ジャン=クロード・ユンケル[NP HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -1.5 CRHDP -0.3]
・ユンケル・ルクセンブルク首相(ユーログループ議長)「トロイカ(欧州委員会、欧州中央銀行及び国際通貨基金)は、早急にアテネに戻ると予想している」「ユーロ圏の財務省はEFSFのレバレッジに関する2つのオプションを協議」「11月末までにEFSFの作業を終わらせるべき」
ジャン=クロード・ユンケル[NP HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -1.5 CRHDP -0.3]
・ユンケル・ルクセンブルク首相(ユーログループ議長)「12月に追加のユーログループの会合を開催する可能性がある」
オッリ・レーン[NP HDP -1.4 CHDP -0.1 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・レーン欧州委員(経済・通貨問題担当)「新たなギリシャ政府は明確なコミットメントを示す必要がある」「ギリシャ向け第6弾融資は11月に支払われる可能性」
エヴァンゲロス・ベニゼロス[NP HDP -3.9 CHDP -0.4 RHDP -3.9 CRHDP -0.4]
・ベニゼロス・ギリシャ財務相「ユーロ圏財務相会議は10月26日の合意を承認する用意があることを表明」「ギリシャの第6弾融資は新たな政府次第」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・7日のニューヨーク外国為替市場で円はドル以外の通貨に対して一進一退。「ベルルスコーニ・イタリア首相が近く辞任する可能性がある」との噂が広がり、財政赤字削減の手腕を疑問視されている同首相の辞任が財政健全化の加速につながるとの期待感が高まると、イタリア株中心に欧州株や時間外の米株価指数先物が急速に持ち直した。投資家のリスク許容度が改善するとして対ユーロ中心に円売りが先行した。ただ、同首相は辞任の噂を否定したほか、緊縮財政策を巡る信任投票を実施する方針を示した。イタリアの政局が混迷し財政健全化が遅れるとの見方から株価の戻りが限られ円売りも収まった。
もっとも、8日に開催される欧州連合(EU)財務相理事会の文書として「欧州投資銀行(EIB)が一時的に欧州銀行セクターの支援を強化する可能性がある」と伝わったほか、「欧州中央銀行(ECB)が本日3回目となるイタリア国債購入を行っている」との観測を背景に、ユーロなどに対する円売りが再開。ダウ平均が60ドル超上昇したことも円を押し下げる要因となった。中盤以降、ダウ平均が100ドル超下落した場面では円買いが入ったが、引けにかけてダウ平均が80ドル超高まで持ち直すと円売りが広がった。
一方、円はドルに対して小動き。ややまとまった円買いドル売りが入り一時値を上げたが、政府・日銀が覆面介入を実施しているとの見方が根強く上値は限られた。
リチャード・フィッシャー[NP+4.8 HDP +1.4 CHDP +0.0 RHDP +2.6 CRHDP +0.3]
・フィッシャー・米ダラス連銀総裁「追加金融緩和策には反対票を投じていただろう」「ツイスト・オペに対する見解は変えてない。実体経済に利益をもたらすとは確信していない」
安住淳[NP HDP -4.5 CHDP +0.0 RHDP -4.8 CRHDP +0.0]
・安住淳財務相「ラガルド国際通貨基金(IMF)専務理事と今週末会談する」
会社・企業関係[NP HDP -1.0 CHDP +2.5 RHDP -1.0 CRHDP +2.5]
・オリンパスは買収資金を過去の投資有価証券含み損の解消に利用していたという。
オーストラリア政府関係[NP HDP +0.4 CHDP +1.4 RHDP +0.4 CRHDP +1.4]
・豪上院は8日、炭素税法案を可決したと伝えられた。
日本政府関係[NP HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -5.1 CRHDP +0.2]
・財務省幹部の話として、欧州金融安定ファシリティ(EFSF)債で3億ユーロを購入したと伝えた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は小動き。国内輸出企業の円買いドル売りが入る半面、政府・日銀による覆面介入に対する警戒感も根強く、相場はこう着した。市場では「新規材料難から様子見ムードが広がり、積極的な売買は見送られた」との指摘があった。
会社・企業関係[NP HDP -1.0 CHDP +2.5 RHDP -1.0 CRHDP +2.5]
・仏ソシエテ・ジェネラルは8日、7-9月期決算を発表した。純利益は6億2200万ユーロと市場予想の7億6400万ユーロを下回った。
ロシア連邦中央銀行(ロシア中銀)関係[NP HDP -6.0 CHDP +0.2 RHDP -6.0 CRHDP +0.2]
・ロシア中銀は7日、通貨バスケット(ドル55%、ユーロ45%)に対するルーブルの変動幅を32.55-37.55ルーブルから32.70-37.70ルーブルに変更した。緩やかなルーブル安を容認する動きと思われる。
日本政府関係[NP HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -5.1 CRHDP +0.2]
・外国為替平衡操作の実施状況
(平成23年7~9月期)
○平成23年7~9月期における外国為替平衡操作額 4兆5129億円
○実施内容
実施日 金額 売買通貨
平成23年8月4日 4兆5129億円 米ドル買い日本円売り
ニュース[NP HDP -3.1 CHDP -0.4 RHDP -3.1 CRHDP -0.4]
・8日のイタリア2年物国債利回りは上昇。一時ユーロ導入来の高水準となる6.21%まで上昇する場面があった。
ユルゲン・シュタルク[NP+4.0 HDP +1.2 CHDP +0.0 RHDP +1.7 CRHDP -0.3]
・欧州中央銀行(ECB)のシュタルク専務理事「ECBの非伝統的措置は暫定的」「低金利と流動性措置の長期間維持にはリスクがある」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は伸び悩み。午後の日経平均が100円超下落したことなどを背景に、投資家がリスク回避姿勢を強めるとの見方から円買い外貨売りが入ったものの、夕刻にかけて失速した。英独の株式相場が高く始まったことを受け、円買い外貨買いが優勢となった。市場では「政府・日銀による覆面介入に対する警戒感が根強く、積極的に上値を追う展開にはならなかった」との指摘があった。
ユルゲン・シュタルク[NP-4.0 HDP +1.2 CHDP +0.0 RHDP +1.6 CRHDP -0.1]
・欧州中央銀行(ECB)のシュタルク専務理事「政府が安定を確実なものにするまでには長い道のり」「ECBが11月に利下げしたのはインフレリスクがなかったため」
ルーカス・パパデモス[NP HDP -2.2 CHDP +0.4 RHDP -2.2 CRHDP +0.4]
・ギリシャ地元紙は8日、パパデモス前欧州中央銀行(ECB)副総裁の首相指名で合意に近づいていると報じた。
日本銀行(日銀)関係[NP-6.0 HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -4.0 CRHDP -0.3]
・日銀は8日、不動産投資法人投資口(J-REIT)を7億円買い入れたと発表した。
トーマス・ジョーダン[NP-5.8 HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP -0.3]
・ジョーダンスイス国立銀行(中央銀行、SNB)副総裁「スイスフランは1ユーロ=1.20スイスフランでは依然として過大評価でありスイスフランは下落すべき」
カルロス・コスタ[NP HDP -2.0 CHDP -0.5 RHDP -2.0 CRHDP -0.5]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのコスタ・ポルトガル中銀総裁「国は貯蓄を増やすべき」「ポルトガルの銀行システムにはかなりの信用がある」
トーマス・ジョーダン[NP HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP -0.3]
・ジョーダンスイス国立銀行(中央銀行、SNB)副総裁「一段のスイスフラン安のための手段はユーロ圏債務危機の改善」
トーマス・ジョーダン[NP-6.2 HDP -3.1 CHDP -0.1 RHDP -2.7 CRHDP -0.1]
・ジョーダンスイス国立銀行(中央銀行、SNB)副総裁「スイスフランの上限設定は最小の為替レートであり、目標ではない」
イタリア政府関係[NP HDP -4.8 CHDP 0.00 RHDP -4.8 CRHDP 0.00]
・イタリア与党の5議員が「本日の財政関連法案の投票を棄権するだろう」との認識を示したという。また、与党議員の投票棄権がベルルスコーニ・イタリア首相の過半数維持を危うくする可能性があるとのこと。
イタリア政府関係[NP HDP -4.8 CHDP 0.00 RHDP -4.8 CRHDP 0.00]
・8日、「イタリアの主要野党は本日の財政関連法案の投票を棄権するだろう」と伝えた。
クリスティーヌ・ラガルド[NP HDP -0.6 CHDP -0.1 RHDP -0.3 CRHDP -0.3]
・ラガルド国際通貨基金(IMF)専務理事「ロシアやBRICSはIMFの資本を増強する意思がある」
クリスティーヌ・ラガルド[NP HDP -0.6 CHDP -0.1 RHDP -0.3 CRHDP -0.3]
・ラガルド国際通貨基金(IMF)専務理事「IMFは短期的にイタリアの監視を開始する」
ユルキ・カタイネン[NP HDP -5.4 CHDP -0.1 RHDP -5.4 CRHDP -0.1]
・カタイネン・フィンランド首相「欧州は大きな信頼感の欠如に直面している」「ギリシャは市場の信頼感回復に取り組まなければならない」「イタリアのような大国が支援プログラムを参加するのは困難とみる」「EFSFのレバレッジは多くの法的、技術的な問題に直面している」
ゲオルギオス・パパンドレウ[NP HDP -5.9 CHDP -0.2 RHDP -5.9 CRHDP -0.2]
・ギリシャの通信社が報じたところによると、パパンドレウ・ギリシャ首相が内閣総辞職の準備を要請したという。
マーク・カーニー[NP-5.6 HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・カーニー・カナダ銀行(中央銀行)総裁「世界的に流動性が減少させられている」「低い流動性の経済への影響は直ぐに感じられるだろう」「欧州圏の銀行は配当を減らし資本を積み上げることが出来る」
マーク・カーニー[NP-5.6 HDP -1.6 CHDP -0.1 RHDP -1.0 CRHDP -0.2]
・カーニー・カナダ銀行(中央銀行)総裁「カナダ銀行は必要なら流動性を増加させる用意がある」
フィリップ・ヒルデブランド[NP+2.0 HDP -2.4 CHDP +0.1 RHDP -2.9 CRHDP +0.0]
・ヒルデブランド・スイス国立銀行(中央銀行、SNB)総裁「SNBはバランスシートに巨大なリスクを負った」「マクロプルデンシャル(金融システム全体と個々の金融機関)の手段を強化する必要」
フィリップ・ヒルデブランド[NP HDP -2.4 CHDP +0.1 RHDP -2.9 CRHDP +0.0]
・ヒルデブランド・スイス国立銀行(中央銀行、SNB)総裁「SNBの金融安定に関する手段は強化されるべき」「SNBは規制においてより公的な役割が必要」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日の欧州外国為替市場で円はもみ合い。8日の日本株や上海総合指数の下落、時間外の米株価指数先物が一時下げ幅を拡大したことなどを背景に、リスクポジション解消目的の円買いが先行したが、時間外の米株価指数先物が切り返し、8日の欧州株が値を上げると円売りが出て値を下げた。対ユーロでは、「国際機関からのユーロ買いが入った」「中東勢や独輸出企業などからのユーロ買いが観測された」などの指摘があり、ユーロドル相場が値を上げたことにつれた円売りが見られた。
もっとも、日本時間今晩にベルルスコーニ・イタリア首相の事実上の信任投票となる予算関連法案の採決がイタリア下院で行われる予定となっている影響から、様子見ムードが強く円全体としての方向感は出ていない。
ギリシャ政府関係[NP HDP -5.2 CHDP -0.1 RHDP -5.2 CRHDP -0.1]
・ギリシャのパプリアス大統領は「パパデモス前欧州中央銀行(ECB)副総裁が次期首相となる」と述べたという。
イタリア政府関係[NP HDP -4.8 CHDP 0.00 RHDP -4.8 CRHDP 0.00]
・イタリア下院が財政関連法案に関する協議を開始し、投票は日本時間9日1時前後が予想されるという。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・7日のニューヨーク外国為替市場で円はドル以外の通貨に対して一進一退。「ベルルスコーニ・イタリア首相が近く辞任する可能性がある」との噂が広がり、財政赤字削減の手腕を疑問視されている同首相の辞任が財政健全化の加速につながるとの期待感が高まると、イタリア株中心に欧州株や時間外の米株価指数先物が急速に持ち直した。投資家のリスク許容度が改善するとして対ユーロ中心に円売りが先行した。ただ、同首相は辞任の噂を否定したほか、緊縮財政策を巡る信任投票を実施する方針を示した。イタリアの政局が混迷し財政健全化が遅れるとの見方から株価の戻りが限られ円売りも収まった。
もっとも、8日に開催される欧州連合(EU)財務相理事会の文書として「欧州投資銀行(EIB)が一時的に欧州銀行セクターの支援を強化する可能性がある」と伝わったほか、「欧州中央銀行(ECB)が本日3回目となるイタリア国債購入を行っている」との観測を背景に、ユーロなどに対する円売りが再開。ダウ平均が60ドル超上昇したことも円を押し下げる要因となった。中盤以降、ダウ平均が100ドル超下落した場面では円買いが入ったが、引けにかけてダウ平均が80ドル超高まで持ち直すと円売りが広がった。
一方、円はドルに対して小動き。ややまとまった円買いドル売りが入り一時値を上げたが、政府・日銀が覆面介入を実施しているとの見方が根強く上値は限られた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は小動き。国内輸出企業の円買いドル売りが入る半面、政府・日銀による覆面介入に対する警戒感も根強く、相場はこう着した。市場では「新規材料難から様子見ムードが広がり、積極的な売買は見送られた」との指摘があった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は伸び悩み。午後の日経平均が100円超下落したことなどを背景に、投資家がリスク回避姿勢を強めるとの見方から円買い外貨売りが入ったものの、夕刻にかけて失速した。英独の株式相場が高く始まったことを受け、円買い外貨買いが優勢となった。市場では「政府・日銀による覆面介入に対する警戒感が根強く、積極的に上値を追う展開にはならなかった」との指摘があった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・8日の欧州外国為替市場で円はもみ合い。8日の日本株や上海総合指数の下落、時間外の米株価指数先物が一時下げ幅を拡大したことなどを背景に、リスクポジション解消目的の円買いが先行したが、時間外の米株価指数先物が切り返し、8日の欧州株が値を上げると円売りが出て値を下げた。対ユーロでは、「国際機関からのユーロ買いが入った」「中東勢や独輸出企業などからのユーロ買いが観測された」などの指摘があり、ユーロドル相場が値を上げたことにつれた円売りが見られた。
もっとも、日本時間今晩にベルルスコーニ・イタリア首相の事実上の信任投票となる予算関連法案の採決がイタリア下院で行われる予定となっている影響から、様子見ムードが強く円全体としての方向感は出ていない。