2011年12月6日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
チャールズ・エバンズ[NP-5.6 HDP -1.9 CHDP -0.1 RHDP -3.4 CRHDP -0.3]
・エバンズ・米シカゴ連銀総裁「FOMCにとって流動性の罠を回避することが責務」「一段の金融刺激が必要とされる」「失業率が通常の水準を幾分上回るままである限り、FRBは低水準の政策金利を約束する必要」「インフレが3%に達しない限り低金利はとどまる必要」
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は5日、ドイツ、オーストリア、ベルギー、フィンランド、オランダ、ルクセンブルクを一段階の格下げの可能性で見直すと発表した。
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP-5.4 HDP +1.9 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP -0.1]
・オーストラリア準備銀行(RBA)声明「インフレ見通しで穏やかな利下げの余地がある」「インフレは2012年、13年の目標に合致すると予想」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP-5.4 HDP +1.9 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP -0.3]
・オーストラリア準備銀行(RBA)声明「中国の成長は鈍化している」
ジャン=クロード・ユンケル[NP-5.6 HDP -1.4 CHDP -0.1 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]
・ユンケル・ルクセンブルク首相(ユーログループ議長)「EU条約改正問題は来年3月末までに解決するだろう」「S&Pによる格下げがあれば、一部諸国に大打撃があるだろう」
フランス政府関係[NP HDP +0.3 CHDP +0.2 RHDP +0.3 CRHDP +0.2]
・バロワン仏経済財務雇用相「フランスは依然として欧州金融安定ファシリティ(EFSF)を1.5兆ユーロに拡充できると望んでいる」
マリオ・モンティ[NP HDP -5.8 CHDP 0.00 RHDP -5.8 CRHDP 0.00]
・ナポリターノ・イタリア大統領はモンティ・イタリア首相の緊縮財政・成長促進法案に署名したという。
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)によって欧州金融安定ファシリティ(EFSF)の格付けが引き下げられる可能性があるという。
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)のクレーマー氏は6日、「信用危機のリスクが増大している」「ユーロ圏は統治危機に直面している」「フランスの現在の利回り水準は十分持続可能」などの見解を示した。
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は6日、欧州金融安定ファシリティ(EFSF)の長期「AAA」格付けを「ウォッチネガティブ」に指定したと発表した。また、EFSFの長期格付けは1-2段階引き下げられる可能性があるとした。
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は6日、「AAA」格付けのユーロ圏諸国が格下げされれば、欧州金融安定ファシリティ(EFSF)は「AAA」格付けを失う可能性があるとの見解を示した。
カナダ銀行関係[NP+1.0 HDP -0.5 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP -0.2]
・カナダ銀行(カナダ中央銀行)声明「われわれはリスクとともにカナダと世界経済、金融の進展を注意深く監視し、中期インフレ目標の2%を達成するよう金融政策を実施する」
カナダ銀行関係[NP+1.0 HDP -0.4 CHDP +0.1 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・カナダ銀行(カナダ中央銀行)声明「政策金利は歴史的に低い水準にあり、金融システムはよく機能しているほか、カナダにはかなりの金融刺激策がある」
カナダ銀行関係[NP+1.6 HDP -0.4 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP -0.1]
・カナダ銀行(カナダ中央銀行)声明「全体的なCPIインフレは予想より若干高いが、食品やエネルギー価格からの圧力減少や供給過剰の継続によりインフレ率が低下すると引き続き予想」
カナダ銀行関係[NP-4.0 HDP -0.5 CHDP -0.1 RHDP -0.7 CRHDP +0.2]
・カナダ銀行(カナダ中央銀行)声明「世界の金融市場の状況はソブリン債務危機の深刻化に伴い悪化している」
カナダ銀行関係[NP-2.6 HDP -0.5 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・カナダ銀行(カナダ中央銀行)声明「最近のカナダ経済指標は今年の下半期の成長が10月の予想より若干強いことを示唆」「海外の弱い経済見通しが金融や信頼感、取引経路を通じてカナダのGDP成長を鈍らせる」「経済は持続的なカナダドル高を含めた競争力の問題にも引き続き直面している」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
リュック・クーン[NP-4.8 HDP -1.4 CHDP -0.5 RHDP -1.4 CRHDP -0.5]
・クーン欧州中央銀行(ECB)理事会メンバー(ベルギー中銀総裁)「財政危機と世界貿易を後退させた世界的な需要の低下は同時に起こった」
2011年12月6日のFX要人発言・ニュース
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP +0.0 CHDP -0.1 RHDP +0.0 CRHDP -0.1]
・ショイブレ独財務相「EUには制限された条約改正が必要」「ドイツはハンガリーの改革推進を支持」
マリオ・モンティ[NP HDP -5.8 CHDP 0.00 RHDP -5.8 CRHDP 0.00]
・モンティ・イタリア首相「国際的な監視がイタリアの財政削減策の承認を確実にする」「イタリアは政策のコストの劇的な削減を推し進める」
デーヴィッド・キャメロン[NP HDP -1.8 CHDP -0.6 RHDP -1.8 CRHDP -0.6]
・キャメロン英首相(サルコジ仏大統領との会談後)「ユーロ圏の危機が長引けば長引くほど英国に対する影響が悪化する」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP -0.6 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP -0.3]
・米連邦準備理事会(FRB)は5日、ニューヨーク連銀を通じて2022年8月-2031年2月に償還を迎える米国債17億3600万ドルを購入したと発表した。
フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチは5日、「ロシアの選挙は政治的な不確実性の高まりを示唆」「選挙結果はロシアの格付け『BBB』や見通し『ポジティブ』を変更しないだろう」との見解を示した。
チャールズ・エバンズ[NP-5.6 HDP -1.9 CHDP -0.1 RHDP -3.4 CRHDP -0.3]
・エバンズ・米シカゴ連銀総裁「FOMCにとって流動性の罠を回避することが責務」「一段の金融刺激が必要とされる」「失業率が通常の水準を幾分上回るままである限り、FRBは低水準の政策金利を約束する必要」「インフレが3%に達しない限り低金利はとどまる必要」
チャールズ・エバンズ[NP HDP -1.9 CHDP -0.1 RHDP -3.4 CRHDP -0.3]
・エバンズ・米シカゴ連銀総裁「財政政策は支持的な役割を提供すべき」「金融政策は出来ることに限りがある」
米政府関係[NP HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.0]
・米ホワイトハウス「オバマ米大統領は中流階級への増税阻止を議会に促すため、日本時間3時30分に声明を発表」
国際通貨基金(IMF)[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・国際通貨基金(IMF)は5日、22億ユーロのギリシャ向け支援融資を承認したことを明らかにした。
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・英フィナンシャルタイムズ(FT)電子版が報じたところによると、格付け会社S&Pが5日にドイツやフランス、オーストリア、フィンランド、ルクセンブルクなど「AAA」格付けの欧州諸国を「クレジットウォッチネガティブ」とする用意があるという。
エワルド・ノボトニー[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP +0.1]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「米国がユーロ圏を手助けする必要はない」「ユーロ圏は自力で危機を解決できる」「銀行の流動性問題が再び見られる」「日本のような失われた十年となる危険がある」「ECBは流動性を供給できる」
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)の報道官が5日、英フィナンシャルタイムズ(FT)電子版が「S&Pが5日にドイツやフランス、オーストリア、フィンランド、ルクセンブルクなど『AAA』格付けの欧州諸国を『クレジットウォッチネガティブ』にする用意がある」と報じたことに関して、「コメントを控える」との見解を示したと報じた。
バラク・オバマ[NP HDP -1.8 CHDP -0.1 RHDP -3.4 CRHDP +0.1]
・オバマ米大統領「給与税削減の延長が最優先事項」「失業手当の延長に失敗することは経済にとって著しい損害をもたらすだろう」
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・関係者の話として報じたところによると、米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)はユーロ圏17カ国の格付けを引き下げ方向で見直すという。
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・CNBCの報道として「米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は格下げに関して日本時間6時に発表する可能性がある」と報じた。
クリスティーヌ・ラガルド[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.0]
・ラガルド国際通貨基金(IMF)専務理事「ギリシャの融資プログラムは構造改革の進展の遅れや経済の弱体化に伴い困難な時期にある」
ジャン=クロード・ユンケル[NP HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -1.5 CRHDP -0.3]
・ユンケル・ルクセンブルク首相(ユーログループ議長)「独仏首脳の決定を歓迎」「ユーロ圏は独仏からの統一を期待している」「条約改正は迅速に行われなければならない」
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は5日、ルクセンブルクの格付けを「ウォッチネガティブ」に指定したと発表したと伝えられた。
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は5日、スロバキア・ベルギー・イタリア・エストニア・マルタの格付けを引き下げる可能性があることを明らかにしたと伝えられた。
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は5日、ユーロ圏15カ国の格付けをクレジットウォッチネガティブに指定したと発表した。
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は5日、ドイツ、オーストリア、ベルギー、フィンランド、オランダ、ルクセンブルクを一段階の格下げの可能性で見直すと発表した。
エワルド・ノボトニー[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.2 CRHDP +0.1]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「格付け会社の政治的な役割について問題が見受けられる」
フランス政府関係[NP HDP +0.3 CHDP +0.2 RHDP +0.3 CRHDP +0.2]
・仏大統領府は5日、「米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)の格付け決定に留意しており、EUの経済関係を緊密にする決意を強化する」「ユーロの安定性防衛を固く決心している」などの独仏共同声明を発表したと伝えられた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・5日のニューヨーク外国為替市場で円はしっかり。モンティ・イタリア首相が4日発表した緊縮財政策が好感されたほか、5日の独仏首脳会談で債務危機克服に向けた対応が進展するとの期待感が一部で高まり、欧州株や時間外の米株価指数先物、WTI原油先物相場が上げ幅を拡大した。投資家のリスク許容度が改善するとの見方から、対資源国通貨中心に円売りが散見された。また、メルケル独首相とサルコジ仏大統領は首脳会談後の記者会見で、財政規律を違反した国に自動的な制裁の導入を求めるなど欧州連合(EU)の条約改正を提案することで完全合意したことを明らかにした。欧州安定メカニズム(ESM)の前倒し発足を目指すことでも合意し、一定の債務危機対策が示されたとして欧米株高とともに円が小幅に売られた。
ただ、危機対策としてのユーロ共同債導入は見送られたうえ、「欧州金融安定ファシリティ(EFSF)は望むほどの資金を持っていない可能性がある」と伝わった。市場では「具体的な対策は8-9日のEU首脳会談まで確認できないうえ、即効性や抜本的な解決に疑問が残る」との指摘があり、円売りは長続きしなかった。その後、ロンドン16時(日本時間1時)のフィキシングを通過すると、対ポンド中心にややまとまった円買いが入り、下値が切り上がった。英フィナンシャルタイムズ(FT)電子版が「米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が5日遅くに『AAA』格付けのユーロ圏諸国であるドイツやフランス、オーストリア、オランダ、フィンランド、ルクセンブルクを『クレジットウォッチネガティブ』に指定する用意がある」と報じ、ユーロなどに対して円買いが優位に。さらに、関係者の話として「S&Pはユーロ圏全17カ国の格付けを引き下げ方向で見直す」と伝わり、米国株が上げ幅を縮めたことがリスク回避的な円買いを促した。
なお、S&Pは5日、ユーロ圏15カ国の格付けをクレジットウォッチネガティブに指定したほか、ドイツやオーストリア、ベルギー、フィンランド、オランダ、ルクセンブルクを1段階、フランスやイタリア、その他7カ国を2段階格下げする可能性があるとした。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -4.2 CRHDP +0.0]
・日銀は6日、ドル資金供給オペを通知した。今回の供給オペは前月末に主要中央銀行6行が市場へのドル資金供給拡充で合意後、初の供給オペとなる。
世界の政策金利関係[NP HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
・オーストラリア準備銀行(豪中央銀行)は6日、政策金利を0.25%引き下げ4.25%にすると決めたと発表した。市場の予想通りの結果となった。
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP-5.4 HDP +1.9 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP -0.1]
・オーストラリア準備銀行(RBA)声明「インフレ見通しで穏やかな利下げの余地がある」「インフレは2012年、13年の目標に合致すると予想」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP HDP +1.9 CHDP +0.0 RHDP +0.4 CRHDP -0.1]
・オーストラリア準備銀行(RBA)声明「銀行の資金調達環境はより厳しくなっている」「欧州問題はアジアの貿易に打撃を与えている」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP-5.4 HDP +1.9 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP -0.3]
・オーストラリア準備銀行(RBA)声明「中国の成長は鈍化している」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・6日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は堅調。米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は5日、ユーロ圏17カ国のうち、ドイツやフランスなど15カ国の長期債格付けについて「引き下げ方向で見直す」と発表した。実際に格下げされれば欧州信用不安の拡大に拍車が掛かるとの見方から、投資家がリスク回避姿勢を強め円買い外貨売りが優勢となった。日本、アジア株相場の下落も円の支援材料。豪ドルに対しては、豪追加利下げ観測の高まりを背景に円高が進んだ。
ジャン=クロード・ユンケル[NP HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -1.5 CRHDP -0.3]
・ユンケル・ルクセンブルク首相(ユーログループ議長)「S&Pによるユーロ圏15カ国格下げ方向見直しは非常に誇張したもので公平ではない」
ジャン=クロード・ユンケル[NP-5.6 HDP -1.4 CHDP -0.1 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]
・ユンケル・ルクセンブルク首相(ユーログループ議長)「EU条約改正問題は来年3月末までに解決するだろう」「S&Pによる格下げがあれば、一部諸国に大打撃があるだろう」
フランス政府関係[NP HDP +0.3 CHDP +0.2 RHDP +0.3 CRHDP +0.2]
・バロワン仏経済財務雇用相「フランスは依然として欧州金融安定ファシリティ(EFSF)を1.5兆ユーロに拡充できると望んでいる」
ドイツ政府関係[NP HDP +0.8 CHDP -0.2 RHDP +0.8 CRHDP -0.2]
・ドイツ連銀は欧州金融安定ファシリティ(EFSF)のために、新たなIMF基金を直接利用することに反対しているようだ。また、米国はIMF基金拡大に参加はしない見通しと伝わった。
クリスチャン・ノワイエ[NP HDP -0.7 CHDP -0.1 RHDP -0.6 CRHDP -0.2]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのノワイエ・フランス中銀総裁「格付け会社が現在の債務危機に貢献しているか考える必要」
リュック・クーン[NP-4.8 HDP -1.4 CHDP -0.5 RHDP -1.4 CRHDP -0.5]
・クーン欧州中央銀行(ECB)理事会メンバー(ベルギー中銀総裁)「財政危機と世界貿易を後退させた世界的な需要の低下は同時に起こった」
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は6日、中国の長期格付け「AA-」を確認した。また、見通しは「安定的」とした。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・6日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は上値が重かった。午後の日経平均が100円超下げたほか、欧州株相場が下落して始まったことなどを手掛かりに円買い外貨売りが優勢となった。「米国は国際通貨基金(IMF)を通じた欧州への融資に参加しない」との報道が伝わると、ユーロに対して円買いが加速した。ただ、時間外のダウ先物が持ち直し、欧州株が下げ幅を縮めると円は上値を切り下げた。
アンゲラ・メルケル[NP HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -1.5 CRHDP -0.2]
・メルケルドイツ首相「EUサミットでは信頼のおけるシグナルを送る」「サミットでは避けられない決定を下すことになる」
イングランド銀行(BOE)[NP HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -3.2 CRHDP -0.3]
・イングランド銀行(BOE)は6日、銀行は緊張状態にある市場での資本調達でリスクに直面しているとの見解を示した。
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP +0.0 CHDP -0.1 RHDP +0.0 CRHDP -0.1]
・ショイブレ独財務相「EUサミットでは市場の信頼を立て直すステップを決定する」「中央銀行の独立は極めて重要」
ブラジル政府関係[NP HDP -0.9 CHDP -0.2 RHDP -0.9 CRHDP -0.2]
・ブラジルレアルは対ドルやユーロで堅調地合いを維持している。ブラジル政府が前週末に発表した減税措置や、金融取引税率の引き下げなどに対する期待感が下支えした。また、本日は20時に発表される7-9月期ブラジルGDPが注目されている。市場では前期比横ばい、前年同期比2.4%増を予想しているが、数字次第では為替相場に影響が出る可能性も高い。
ニコラ・サルコジ[NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・サルコジ・フランス大統領「S&Pは昨日の朝にフランス格付け見通し変更の計画を警告した」「見直しに関するS&Pの会合は11月29日だった」
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP +0.0 CHDP -0.1 RHDP +0.0 CRHDP -0.1]
・ショイブレ独財務相「イタリアは独仏のためでなくイタリアのために行動しなければならない」「アイルランドやポルトガルはEFSFのシステムが機能していることを示している」「ドイツは新たな条約でなく条約改正のために行動する」
マリア・フェクター[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・フェクター・オーストリア財務相「ファンダメンタルズが良いため、『AAA』格付けは危険にさらされていない」「S&Pの警告は欧州に向けたものであり個々の国でない」
マリオ・モンティ[NP HDP -5.8 CHDP 0.00 RHDP -5.8 CRHDP 0.00]
・ナポリターノ・イタリア大統領はモンティ・イタリア首相の緊縮財政・成長促進法案に署名したという。
マリアーノ・ラホイ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・ラホイ・スペイン次期首相「EU条約の改正を支持する」
スロバキア政府関係[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・ミクロス・スロバキア財務相「スロバキアは今週のEU首脳会議の提案を支持する」「民間部門の関与は必ずしも必要とされない」
スロバキア政府関係[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・ミクロス・スロバキア財務相「EU首脳はユーロ共同債がないことや、ECBが無制限に債券を購入することで一致するとみる」
イタリア政府関係[NP HDP -5.4 CHDP -0.6 RHDP -5.4 CRHDP -0.6]
・イタリア首相府の話として「モンティ・イタリア首相がガイトナー米財務長官と日本時間8日18時に会談する」と伝えた。
マイケル・ヌーナン[NP HDP -4.8 CHDP -0.2 RHDP -4.8 CRHDP -0.2]
・ヌーナン・アイルランド財務相「アイルランドの予算合意に大きな困難はない」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・6日の欧州外国為替市場で円は一進一退。欧州の株価指数先物や時間外の米株価指数先物が一時軟調に推移したことを受けて、リスクポジション解消目的の円買いが先行した。ユーロに対しては米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が前日NY時間の終盤に、ドイツやフランスなどユーロ圏15カ国の長期債格付けについて「引き下げ方向で見直す」と発表したことを蒸し返す形で欧州勢から円買いが入った。「ドイツ連銀は欧州金融安定ファシリティ(EFSF)のために、新たな国際通貨基金(IMF)基金を直接利用することに反対している」と報じたことや、「米国はIMFを通じた欧州への融資に参加しない」と伝わったことなども円買いユーロ売り要因となった。
ただ、時間外の米株価指数先物が持ち直し、欧州株の下値が堅くなると、リスク志向の低下が収まり、短期スタンスで円買いを進めてきた市場参加者は円売りに転じた。
【 通貨ペア 】
・ドル円は19時過ぎに1ドル=77円64銭前後まで下落。16時30分過ぎに1ユーロ=103円64銭前後と日通し安値を付けたものの、時間外のダウ先物が持ち直し欧州の株価指数が底堅くなると104円台を回復した。
・ユーロドルは売り先行後、買い戻し。ユーロ圏諸国の格下げ懸念を背景に売りが先行した。17時過ぎに1ユーロ=1.33338ドル前後と日通し安値を付けた。
しかし、11月スイス消費者物価指数(CPI)が予想を下回ると、スイス国立銀行(SNB)の追加金融緩和観測が高まり、ユーロスイスフランが急伸。連動する格好でユーロ買いドル売りが入り切り返した。時間外のダウ先物が持ち直したことや、10月の独製造業新規受注が前月比5.2%増と市場予想平均の前月比1.0%増を上回ったことなどを受けた買いが入ると、20時過ぎに1.34274ドル前後と日通し高値を付けた。市場では「マクロ系ファンドの買いが入った」との指摘があった。
ブラジル政府関係[NP HDP -0.9 CHDP -0.2 RHDP -0.9 CRHDP -0.2]
・マンテガ・ブラジル財務相「経済は第3四半期により鈍化した」「製造業は機器や鈍化の影響を最も受けた」
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)によって欧州金融安定ファシリティ(EFSF)の格付けが引き下げられる可能性があるという。
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)のクレーマー氏は6日、「信用危機のリスクが増大している」「ユーロ圏は統治危機に直面している」「フランスの現在の利回り水準は十分持続可能」などの見解を示した。
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は6日、欧州金融安定ファシリティ(EFSF)の長期「AAA」格付けを「ウォッチネガティブ」に指定したと発表した。また、EFSFの長期格付けは1-2段階引き下げられる可能性があるとした。
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は6日、「AAA」格付けのユーロ圏諸国が格下げされれば、欧州金融安定ファシリティ(EFSF)は「AAA」格付けを失う可能性があるとの見解を示した。
ミシェル・バルニエ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・バルニエ欧州委員(域内市場・金融サービス担当)「S&Pの(EFSFの格付けに関する)声明は、一つの見方に過ぎない」
世界の政策金利関係[NP HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
・カナダ銀行(カナダ中央銀行)は6日、政策金利を1.00%に据え置くことを決めたと発表した。市場予想通りの結果となった。
カナダ銀行関係[NP+1.0 HDP -0.5 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP -0.2]
・カナダ銀行(カナダ中央銀行)声明「われわれはリスクとともにカナダと世界経済、金融の進展を注意深く監視し、中期インフレ目標の2%を達成するよう金融政策を実施する」
カナダ銀行関係[NP+1.0 HDP -0.4 CHDP +0.1 RHDP -0.8 CRHDP +0.0]
・カナダ銀行(カナダ中央銀行)声明「政策金利は歴史的に低い水準にあり、金融システムはよく機能しているほか、カナダにはかなりの金融刺激策がある」
カナダ銀行関係[NP+1.6 HDP -0.4 CHDP +0.0 RHDP -0.9 CRHDP -0.1]
・カナダ銀行(カナダ中央銀行)声明「全体的なCPIインフレは予想より若干高いが、食品やエネルギー価格からの圧力減少や供給過剰の継続によりインフレ率が低下すると引き続き予想」
カナダ銀行関係[NP-4.0 HDP -0.5 CHDP -0.1 RHDP -0.7 CRHDP +0.2]
・カナダ銀行(カナダ中央銀行)声明「世界の金融市場の状況はソブリン債務危機の深刻化に伴い悪化している」
カナダ銀行関係[NP-2.6 HDP -0.5 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.1]
・カナダ銀行(カナダ中央銀行)声明「最近のカナダ経済指標は今年の下半期の成長が10月の予想より若干強いことを示唆」「海外の弱い経済見通しが金融や信頼感、取引経路を通じてカナダのGDP成長を鈍らせる」「経済は持続的なカナダドル高を含めた競争力の問題にも引き続き直面している」
フランソワ・フィヨン[NP HDP -3.2 CHDP -0.1 RHDP -3.2 CRHDP -0.1]
・フィヨン・フランス首相「欧州はユーロの崩壊によって破壊されるだろう」「ユーロ圏は債務を減らす必要がある」
ヤン・ケイズ・デ・ヤーヘル[NP HDP -5.8 CHDP 0.00 RHDP -5.8 CRHDP 0.00]
・デ・ヤーヘルオランダ財務相「S&Pの警告はユーロ圏にとって明確なシグナル」
ダニエル・タルーロ[NP HDP -4.4 CHDP -0.2 RHDP -4.4 CRHDP -0.2]
・タルーロ米連邦準備理事会(FRB)理事は6日、銀行はTARPと同様の納税者が拠出する救済を避けるため、十分な準備資本を構築する必要があるとの見解を示したと伝えられた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・5日のニューヨーク外国為替市場で円はしっかり。モンティ・イタリア首相が4日発表した緊縮財政策が好感されたほか、5日の独仏首脳会談で債務危機克服に向けた対応が進展するとの期待感が一部で高まり、欧州株や時間外の米株価指数先物、WTI原油先物相場が上げ幅を拡大した。投資家のリスク許容度が改善するとの見方から、対資源国通貨中心に円売りが散見された。また、メルケル独首相とサルコジ仏大統領は首脳会談後の記者会見で、財政規律を違反した国に自動的な制裁の導入を求めるなど欧州連合(EU)の条約改正を提案することで完全合意したことを明らかにした。欧州安定メカニズム(ESM)の前倒し発足を目指すことでも合意し、一定の債務危機対策が示されたとして欧米株高とともに円が小幅に売られた。
ただ、危機対策としてのユーロ共同債導入は見送られたうえ、「欧州金融安定ファシリティ(EFSF)は望むほどの資金を持っていない可能性がある」と伝わった。市場では「具体的な対策は8-9日のEU首脳会談まで確認できないうえ、即効性や抜本的な解決に疑問が残る」との指摘があり、円売りは長続きしなかった。その後、ロンドン16時(日本時間1時)のフィキシングを通過すると、対ポンド中心にややまとまった円買いが入り、下値が切り上がった。英フィナンシャルタイムズ(FT)電子版が「米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が5日遅くに『AAA』格付けのユーロ圏諸国であるドイツやフランス、オーストリア、オランダ、フィンランド、ルクセンブルクを『クレジットウォッチネガティブ』に指定する用意がある」と報じ、ユーロなどに対して円買いが優位に。さらに、関係者の話として「S&Pはユーロ圏全17カ国の格付けを引き下げ方向で見直す」と伝わり、米国株が上げ幅を縮めたことがリスク回避的な円買いを促した。
なお、S&Pは5日、ユーロ圏15カ国の格付けをクレジットウォッチネガティブに指定したほか、ドイツやオーストリア、ベルギー、フィンランド、オランダ、ルクセンブルクを1段階、フランスやイタリア、その他7カ国を2段階格下げする可能性があるとした。
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・6日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は堅調。米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は5日、ユーロ圏17カ国のうち、ドイツやフランスなど15カ国の長期債格付けについて「引き下げ方向で見直す」と発表した。実際に格下げされれば欧州信用不安の拡大に拍車が掛かるとの見方から、投資家がリスク回避姿勢を強め円買い外貨売りが優勢となった。日本、アジア株相場の下落も円の支援材料。豪ドルに対しては、豪追加利下げ観測の高まりを背景に円高が進んだ。
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・6日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は上値が重かった。午後の日経平均が100円超下げたほか、欧州株相場が下落して始まったことなどを手掛かりに円買い外貨売りが優勢となった。「米国は国際通貨基金(IMF)を通じた欧州への融資に参加しない」との報道が伝わると、ユーロに対して円買いが加速した。ただ、時間外のダウ先物が持ち直し、欧州株が下げ幅を縮めると円は上値を切り下げた。
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・6日の欧州外国為替市場で円は一進一退。欧州の株価指数先物や時間外の米株価指数先物が一時軟調に推移したことを受けて、リスクポジション解消目的の円買いが先行した。ユーロに対しては米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が前日NY時間の終盤に、ドイツやフランスなどユーロ圏15カ国の長期債格付けについて「引き下げ方向で見直す」と発表したことを蒸し返す形で欧州勢から円買いが入った。「ドイツ連銀は欧州金融安定ファシリティ(EFSF)のために、新たな国際通貨基金(IMF)基金を直接利用することに反対している」と報じたことや、「米国はIMFを通じた欧州への融資に参加しない」と伝わったことなども円買いユーロ売り要因となった。
ただ、時間外の米株価指数先物が持ち直し、欧州株の下値が堅くなると、リスク志向の低下が収まり、短期スタンスで円買いを進めてきた市場参加者は円売りに転じた。
【 通貨ペア 】
・ドル円は19時過ぎに1ドル=77円64銭前後まで下落。16時30分過ぎに1ユーロ=103円64銭前後と日通し安値を付けたものの、時間外のダウ先物が持ち直し欧州の株価指数が底堅くなると104円台を回復した。
・ユーロドルは売り先行後、買い戻し。ユーロ圏諸国の格下げ懸念を背景に売りが先行した。17時過ぎに1ユーロ=1.33338ドル前後と日通し安値を付けた。
しかし、11月スイス消費者物価指数(CPI)が予想を下回ると、スイス国立銀行(SNB)の追加金融緩和観測が高まり、ユーロスイスフランが急伸。連動する格好でユーロ買いドル売りが入り切り返した。時間外のダウ先物が持ち直したことや、10月の独製造業新規受注が前月比5.2%増と市場予想平均の前月比1.0%増を上回ったことなどを受けた買いが入ると、20時過ぎに1.34274ドル前後と日通し高値を付けた。市場では「マクロ系ファンドの買いが入った」との指摘があった。