2011年12月7日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・6日のニューヨーク外国為替市場で円はユーロに対して買い一服。一部通信社が「米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)欧州金融安定ファシリティ(EFSF)の格付けを引き下げる可能性がある」と報じたほか、S&PはEFSFの長期「AAA」格付けを「クレジットウォッチネガティブ」に指定したと発表した。また、EFSFの長期格付けが1-2段階引き下げられる可能性や、「AAA」格付けのユーロ圏諸国が格下げされればEFSFが「AAA」格付けを失う可能性に言及したことを受けて、リスク回避的な円買いが先行した。ただ、前日にS&Pがユーロ圏15カ国の格付けを「クレジットウォッチネガティブ」に指定しており、EFSFの指定についても多少織り込まれていた面があったほか、格付け会社フィッチの見解として「フランスのファンダメンタルズはユーロ危機にも関わらず『AAA』格付けを支援する」と伝わると、円売りユーロ買いが出て上値が切り下がった。中盤以降は8日に欧州中央銀行(ECB)定例理事会、8-9日に欧州連合(EU)首脳会議など重要イベントを控えて様子見気分が強まり、動意に欠ける取引が継続した。
 また、円はカナダドルに対して一転下落。カナダ銀行(中央銀行)による政策金利発表を前に、思惑的な円買いカナダドル売りが先行した。カナダ銀行は6日、政策金利を1.00%に据え置くことを決めたと発表。声明では「われわれはリスクとともにカナダと世界経済、金融の進展を注意深く監視し、中期インフレ目標の2%を達成するよう金融政策を実施する」「政策金利は歴史的に低い水準にあり、金融システムはよく機能しているほか、カナダにはかなりの金融刺激策がある」「最近のカナダ経済指標は今年の下半期の成長が10月の予想より若干強いことを示唆」などと伝わった。カナダ利下げ観測を高める内容ではなかったとの見方から、一転円売りカナダドル買いが優勢となった。英フィナンシャルタイムズ(FT)電子版が「欧州当局者は2012年半ばの欧州安定メカニズム(ESM)の発足時に、EFSFの継続を承認することで、救済基金の規模を約2倍とすることを検討している」と報じ、債務危機対応の進展期待が高まるとダウ平均が一時100ドル超高に。投資家のリスク許容度改善が意識され、さらに円売りカナダドル買いが進んだ。
 一方、円はスイスフランやポンドに対して堅調。欧州の取引時間帯に発表された11月スイス消費者物価指数(CPI)が予想に反して低下し、スイス国立銀行(SNB)によるユーロスイスフランの下限引き上げ観測が高まるなか、市場の一部で「SNBの代理として国際決済銀行(BIS)がユーロ買いスイスフラン売りを行った」との噂が広がり、同時に円高・スイスフラン安が進んだ。ポンドに対しては中盤にまとまった規模のポンド売りが持ち込まれた流れに沿って、円高ポンド安が加速した。
 なお、円はドルやオセアニア通貨に対してもみ合い。新規の取引材料に乏しかったうえ、その他の通貨に絡んだ取引が中心となり方向感が出なかった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・7日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。日本株相場の上昇などをながめ円売り外貨買いが出た半面、日本の輸出企業の円買いドル売りが入ったため相場は方向感が出なかった。市場では「欧州中央銀行(ECB)定例理事会欧州連合(EU)首脳会議を明日以降に控えて様子見ムードが強く、積極的な売買は手控えられた」との指摘があった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・7日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。午後の日経平均が150円超上昇したことなどを理由に円売り外貨買いが出たほか、欧州株相場が高く始まったことが円の重しとなった。ただ、円売りはポジション調整の域を出ず長続きしなかった。市場では「欧州中央銀行(ECB)定例理事会欧州連合(EU)首脳会議などの重要イベントを明日に控え、方向感が定まらなかった」との指摘があった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・7日の欧州外国為替市場で円は売り先行後、買い戻された。序盤は、7日の欧州の株価指数先物が高く始まったことや、時間外の米株価指数先物が前日比100ドル超の上昇となったことを受けて円を調達通貨とした運用機運が高まった。
 しかし、独政府高官が「欧州安定メカニズム(ESM)と欧州金融安定ファシリティ(EFSF)の並行運用はできないと予想」「EU首脳会議での債務危機に関する合意達成について一段と悲観的になっている」「EU首脳会議で債務危機に対する国際通貨基金(IMF)基金の活用について合意が得られると確信できない」などと述べたと伝わると、EU首脳会議で債務問題に進展が見られることへの期待がしぼみ、対ユーロ中心に円を買い戻す動きが強まった。ニューヨークの取引時間帯に入り時間外の米株価指数先物がマイナス圏に沈むと円買い圧力が増した。
 【 通貨ペア 】
・豪ドル円は序盤に1豪ドル=80円01銭前後と日通し高値を付けたが、22時過ぎには1豪ドル=79円56-61銭まで下げた。
・ユーロ円は22時過ぎに1ユーロ=103円87銭前後と日通し安値更新した。
・ユーロドルは失速。欧州の株価指数先物や時間外のダウ先物の上昇を材料に買いが先行。16時過ぎに1ユーロ=1.3453ドル前後と日通し高値を付けた。
ただ、独政府高官の発言が伝わると売りが優位になった。市場参加者から「グッドネームの買いが入った」との指摘があった上、「1.3370ドルから下の水準には断続的に買いオーダーが観測されている」との声が聞かれたため下げ渋る場面も見られたが、時間外の米ダウ先物が下げに転じると売りが加速。22時過ぎに1.33595ドルと日通し安値を更新した。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

ヘルマン・ファンロンパイ[NP     HDP +0.6 CHDP -0.4 RHDP +0.6 CRHDP -0.4]
・ファンロンパイ・欧州連合(EU)大統領は6日、EU首脳会議に向けた暫定報告書のなかでユーロ共同債の発行は長期的に可能であることや、加盟国が過度の赤字進行の状態にあれば欧州委員会やユーロ圏財務相会合が予算提案における変更を要請できる権限を持つことなどを提案すると伝えた。

ヘルマン・ファンロンパイ[NP     HDP +0.6 CHDP -0.4 RHDP +0.6 CRHDP -0.4]
・ファンロンパイ・欧州連合(EU)大統領は6日、EU首脳会議に向けた暫定報告書のなかで真の経済統一や新たな財政協定への一歩を提案するという。また、EU諸国の全ての議会承認を必要としない迅速なEU条約の改正などを提案すると伝えた。

S&P(スタンダード&プアーズ)[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は6日、8-9日に開かれる欧州連合(EU)首脳会議は、政策の不一致を乗り越える機会となりえるとの見解を示したと報じた。

マリオ・モンティ[NP     HDP -5.8 CHDP 0.00 RHDP -5.8 CRHDP 0.00]
・モンティ・イタリア首相「政府は所得税を引き上げないだろう」「金融市場はどう猛だが有益な獣」「300億ユーロの予算計画を迅速に通過させるための信任投票要請は時期尚早」

中国政府関係[NP-4.6 HDP +2.1 CHDP +0.0 RHDP +3.1 CRHDP -0.3]
・中国は7日、対外貿易に関する白書を発表。「対外貿易は引き続き不均衡な状態であり持続不可能な要素がある」との見解を示した。

日本銀行(日銀)関係[NP+4.0 HDP -2.0 CHDP +0.1 RHDP -4.2 CRHDP +0.0]
・石田浩二日銀審議委員「今後も低水準の金利が続く確たる保証はない」

スイス政府関係[NP-6.0 HDP -4.7 CHDP +0.0 RHDP -5.3 CRHDP +0.0]
・ヴィトマー・シュルンプフ・スイス財務相「スイスは依然としてマイナス金利の選択肢を検討している」

ドイツ政府関係[NP     HDP +0.8 CHDP -0.2 RHDP +0.8 CRHDP -0.2]
・独政府当局者は7日、「欧州安定メカニズム(ESM)と欧州金融安定ファシリティ(EFSF)の同時を続けることはできないと予想する」との見解を示したと伝わった。

サラ・ラスキン[NP-3.0 HDP -4.6 CHDP +0.4 RHDP -4.6 CRHDP +0.4]
・ラスキン米連邦準備理事会(FRB)理事「米景気回復は深刻に痛みを伴う」

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

サラ・ラスキン[NP-3.0 HDP -4.6 CHDP +0.4 RHDP -4.6 CRHDP +0.4]
・ラスキン米連邦準備理事会(FRB)理事「米景気回復は深刻に痛みを伴う」

2011年12月7日のFX要人発言・ニュース

フィッチ・レーティングス[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
フィッチ・レーティングス・格付け会社フィッチは6日、「フランスのファンダメンタルズはユーロ危機にも関わらず『AAA』格付けを支援するが、さらなる衝撃を吸収する能力は大きく使い果たされた」との見解を示したと伝えられた。

ヘルマン・ファンロンパイ[NP     HDP +0.6 CHDP -0.4 RHDP +0.6 CRHDP -0.4]
ヘルマン・ファンロンパイ・ファンロンパイ・欧州連合(EU)大統領は6日、EU首脳会議に向けた暫定報告書のなかでユーロ共同債の発行は長期的に可能であることや、加盟国が過度の赤字進行の状態にあれば欧州委員会やユーロ圏財務相会合が予算提案における変更を要請できる権限を持つことなどを提案すると伝えた。

ヘルマン・ファンロンパイ[NP     HDP +0.6 CHDP -0.4 RHDP +0.6 CRHDP -0.4]
ヘルマン・ファンロンパイ・ファンロンパイ・欧州連合(EU)大統領は6日、EU首脳会議に向けた暫定報告書のなかで真の経済統一や新たな財政協定への一歩を提案するという。また、EU諸国の全ての議会承認を必要としない迅速なEU条約の改正などを提案すると伝えた。

S&P(スタンダード&プアーズ)[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
S&P(スタンダード&プアーズ)・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は6日、8-9日に開かれる欧州連合(EU)首脳会議は、政策の不一致を乗り越える機会となりえるとの見解を示したと報じた。

ヴォルフガング・ショイブレ[NP     HDP +0.0 CHDP -0.1 RHDP +0.0 CRHDP -0.1]
ヴォルフガング・ショイブレ・ショイブレ独財務相「ガイトナー米財務長官と市場の不確実性に関して協議」「ユーロは財政統合によって支援されなければならない」

ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP     HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP -0.3]
ティモシー・フランツ・ガイトナー・ガイトナー米財務長官「欧州中央銀行(ECB)は危機において中心的な役割をになっており、今後もそうであり続ける」「この数週間のユーロ圏の動きに勇気付けられる」

ベン・バーナンキ[NP     HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -5.0 CRHDP +0.1]
ベン・バーナンキ・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長は6日、米上院銀行委員会と下院金融委員会への書簡のなかで「FRBの緊急貸し出しに関する最近の報道は重大な間違いと誤りを含んでいる」との認識を示したと伝えた。

フランソワ・フィヨン[NP     HDP -3.2 CHDP -0.1 RHDP -3.2 CRHDP -0.1]
フランソワ・フィヨン・フィヨン・フランス首相「フランスは3度目の緊縮財政計画を計画していない」「S&Pの主要なメッセージはユーロ圏の改革に関するものだ」「フランスは目標を達成するため予算を削減する用意がある」

デーヴィッド・キャメロン[NP     HDP -1.8 CHDP -0.6 RHDP -1.8 CRHDP -0.6]
デーヴィッド・キャメロン・キャメロン英首相(BBCとのインタビューで)「英国の利益にかなう防衛措置なしにユーロ圏に関する欧州連合(EU)条約に署名しないだろう」

ニュース[NP     HDP -3.1 CHDP -0.4 RHDP -3.1 CRHDP -0.4]
ニュース・英フィナンシャルタイムズ(FT)電子版は6日、欧州当局者は2012年半ばに5000億ユーロ規模の欧州安定メカニズム(ESM)が発足したとき、4400億ユーロ規模の欧州金融安定ファシリティ(EFSF)の継続を承認することで、救済基金の規模を約2倍とすることを検討していると報じた。

マリオ・モンティ[NP     HDP -5.8 CHDP 0.00 RHDP -5.8 CRHDP 0.00]
マリオ・モンティ・モンティ・イタリア首相「政府は所得税を引き上げないだろう」「金融市場はどう猛だが有益な獣」「300億ユーロの予算計画を迅速に通過させるための信任投票要請は時期尚早」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・6日のニューヨーク外国為替市場で円はユーロに対して買い一服。一部通信社が「米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)欧州金融安定ファシリティ(EFSF)の格付けを引き下げる可能性がある」と報じたほか、S&PはEFSFの長期「AAA」格付けを「クレジットウォッチネガティブ」に指定したと発表した。また、EFSFの長期格付けが1-2段階引き下げられる可能性や、「AAA」格付けのユーロ圏諸国が格下げされればEFSFが「AAA」格付けを失う可能性に言及したことを受けて、リスク回避的な円買いが先行した。ただ、前日にS&Pがユーロ圏15カ国の格付けを「クレジットウォッチネガティブ」に指定しており、EFSFの指定についても多少織り込まれていた面があったほか、格付け会社フィッチの見解として「フランスのファンダメンタルズはユーロ危機にも関わらず『AAA』格付けを支援する」と伝わると、円売りユーロ買いが出て上値が切り下がった。中盤以降は8日に欧州中央銀行(ECB)定例理事会、8-9日に欧州連合(EU)首脳会議など重要イベントを控えて様子見気分が強まり、動意に欠ける取引が継続した。
 また、円はカナダドルに対して一転下落。カナダ銀行(中央銀行)による政策金利発表を前に、思惑的な円買いカナダドル売りが先行した。カナダ銀行は6日、政策金利を1.00%に据え置くことを決めたと発表。声明では「われわれはリスクとともにカナダと世界経済、金融の進展を注意深く監視し、中期インフレ目標の2%を達成するよう金融政策を実施する」「政策金利は歴史的に低い水準にあり、金融システムはよく機能しているほか、カナダにはかなりの金融刺激策がある」「最近のカナダ経済指標は今年の下半期の成長が10月の予想より若干強いことを示唆」などと伝わった。カナダ利下げ観測を高める内容ではなかったとの見方から、一転円売りカナダドル買いが優勢となった。英フィナンシャルタイムズ(FT)電子版が「欧州当局者は2012年半ばの欧州安定メカニズム(ESM)の発足時に、EFSFの継続を承認することで、救済基金の規模を約2倍とすることを検討している」と報じ、債務危機対応の進展期待が高まるとダウ平均が一時100ドル超高に。投資家のリスク許容度改善が意識され、さらに円売りカナダドル買いが進んだ。
 一方、円はスイスフランやポンドに対して堅調。欧州の取引時間帯に発表された11月スイス消費者物価指数(CPI)が予想に反して低下し、スイス国立銀行(SNB)によるユーロスイスフランの下限引き上げ観測が高まるなか、市場の一部で「SNBの代理として国際決済銀行(BIS)がユーロ買いスイスフラン売りを行った」との噂が広がり、同時に円高・スイスフラン安が進んだ。ポンドに対しては中盤にまとまった規模のポンド売りが持ち込まれた流れに沿って、円高ポンド安が加速した。
 なお、円はドルやオセアニア通貨に対してもみ合い。新規の取引材料に乏しかったうえ、その他の通貨に絡んだ取引が中心となり方向感が出なかった。

ルーカス・パパデモス[NP     HDP -2.2 CHDP +0.4 RHDP -2.2 CRHDP +0.4]
ルーカス・パパデモス・ギリシャのパパデモス政権は2012年度予算案の承認に必要な得票数を確保した。なお、投票は現在も継続している。

中国政府関係[NP-4.6 HDP +2.1 CHDP +0.0 RHDP +3.1 CRHDP -0.3]
中国政府関係・中国は7日、対外貿易に関する白書を発表。「対外貿易は引き続き不均衡な状態であり持続不可能な要素がある」との見解を示した。

日本銀行(日銀)関係[NP-5.0 HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -4.2 CRHDP +0.0]
日本銀行(日銀)関係・石田浩二日銀審議委員「景気持ち直しのペースが穏やかになっている」「欧州問題が拡大し金融市場が混乱すれば、日本も大きな影響をまぬがれない」「欧州債務問題が足もとで最大のリスクである」

日本銀行(日銀)関係[NP+4.0 HDP -2.0 CHDP +0.1 RHDP -4.2 CRHDP +0.0]
日本銀行(日銀)関係・石田浩二日銀審議委員「今後も低水準の金利が続く確たる保証はない」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・7日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。日本株相場の上昇などをながめ円売り外貨買いが出た半面、日本の輸出企業の円買いドル売りが入ったため相場は方向感が出なかった。市場では「欧州中央銀行(ECB)定例理事会欧州連合(EU)首脳会議を明日以降に控えて様子見ムードが強く、積極的な売買は手控えられた」との指摘があった。

国際通貨基金(IMF)[NP-4.8 HDP -1.1 CHDP -0.1 RHDP -2.0 CRHDP -0.3]
国際通貨基金(IMF)・朱民・国際通貨基金(IMF)副専務理事「世界成長率を下方修正する可能性がある」

日本銀行(日銀)関係[NP     HDP -2.0 CHDP +0.1 RHDP -4.2 CRHDP +0.0]
日本銀行(日銀)関係・石田浩二日銀審議委員「下振れリスクに非常に警戒するべき」「日本への悪影響を少しでも軽減できるような金融政策を行う」

フランス政府関係[NP     HDP +0.3 CHDP +0.2 RHDP +0.3 CRHDP +0.2]
フランス政府関係・バロワン仏経済財務雇用相「ガイトナー米財務長官と規制の必要性について議論した」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・7日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。午後の日経平均が150円超上昇したことなどを理由に円売り外貨買いが出たほか、欧州株相場が高く始まったことが円の重しとなった。ただ、円売りはポジション調整の域を出ず長続きしなかった。市場では「欧州中央銀行(ECB)定例理事会欧州連合(EU)首脳会議などの重要イベントを明日に控え、方向感が定まらなかった」との指摘があった。

ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP     HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP -0.3]
ティモシー・フランツ・ガイトナー・ガイトナー米財務長官「ユーロ圏の財政協定を支持」「ユーロ圏の首脳が危機を終わらせると確信している」

世界の政策金利関係[NP     HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
世界の政策金利関係・アイスランド中央銀行は7日、政策金利を現行の4.75%に据え置くことを決めたと発表した。

欧州中央銀行(ECB)関係[NP     HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -6.7 CRHDP +0.0]
欧州中央銀行(ECB)関係・欧州中央銀行(ECB)は7日、7日物ドル供給オペを実施し、欧州圏の銀行5行に対して16億200万ドルを供給した。また、84日物ドル供給オペも実施し欧州圏の銀行34行に対して506億8500万ドルを供給した。

ドイツ政府関係[NP     HDP +0.8 CHDP -0.2 RHDP +0.8 CRHDP -0.2]
ドイツ政府関係・ドイツ政府は7日、5年物国債入札を実施。目標上限50億ユーロに対して86億7000万ユーロの応札があった。なお、平均落札利回りは1.11%と前回の1.00%を上回ったほか、応札倍率は2.1倍と前回の1.5倍を上回った。

欧州金融安定ファシリティ(EFSF)関係[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
欧州金融安定ファシリティ(EFSF)関係・欧州金融安定ファシリティ(EFSF)は短期プログラムを開始すると発表した。プログラムは3、6、12カ月物が中心となり、年内に入札を開始するという。

スイス政府関係[NP-6.0 HDP -4.7 CHDP +0.0 RHDP -5.3 CRHDP +0.0]
スイス政府関係・ヴィトマー・シュルンプフ・スイス財務相「スイスは依然としてマイナス金利の選択肢を検討している」

ドイツ政府関係[NP     HDP +0.8 CHDP -0.2 RHDP +0.8 CRHDP -0.2]
ドイツ政府関係・独政府当局者は7日、「欧州安定メカニズム(ESM)と欧州金融安定ファシリティ(EFSF)の同時を続けることはできないと予想する」との見解を示したと伝わった。

ドイツ政府関係[NP     HDP +0.8 CHDP -0.2 RHDP +0.8 CRHDP -0.2]
ドイツ政府関係・独政府当局者は7日、「EU首脳会議での債務危機に関する合意達成について一段と悲観的になっている」「EU首脳会議で債務危機に対するIMF基金の活用について合意が得られると確信できない」などとの見解を示したと伝わった。

ドイツ政府関係[NP     HDP +0.8 CHDP -0.2 RHDP +0.8 CRHDP -0.2]
ドイツ政府関係・独政府当局者は7日、「ドイツはユーロ共同債については引き続き反対する」との見解を示したと伝わった。

ブラジル政府関係[NP     HDP -0.9 CHDP -0.2 RHDP -0.9 CRHDP -0.2]
ブラジル政府関係・ブラジル統計局が6日に発表した7-9月期GDPは前期比横ばい、前年比2.1%増と、いずれも前回の結果を下回り、特に前期比の数字は2009年第1四半期以来の落ち込みとなった。弱い数字の背景としては、ブラジル中銀が積極的に行っていた金融引き締めの影響が遅れて出てきたことが挙げられている。今後の見通しについては「中国の景気減速や欧州債務問題が深刻化するなか、10-12月期での回復は期待しにくい」との声も聞かれており、「ブラジル経済は2012年前半にリセッションに見舞われる可能性がある」との懸念を示す向きも多い。

デーヴィッド・キャメロン[NP     HDP -1.8 CHDP -0.6 RHDP -1.8 CRHDP -0.6]
デーヴィッド・キャメロン・キャメロン英首相「ユーロ圏危機が英国経済を凍結している」「ユーロ圏危機の解決が重要な目標」

デーヴィッド・キャメロン[NP     HDP -1.8 CHDP -0.6 RHDP -1.8 CRHDP -0.6]
デーヴィッド・キャメロン・キャメロン英首相「EU27カ国の条約の変更は、よりセーフガードを得る機会となる」

世界の政策金利関係[NP     HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
世界の政策金利関係・ポーランド中央銀行は7日、政策金利を現行の4.50%で据え置くことを決めたと発表した。

ドイツ政府関係[NP     HDP +0.8 CHDP -0.2 RHDP +0.8 CRHDP -0.2]
ドイツ政府関係・独財務省報道官の話として報じたところによると、独内閣は来週に銀行救済基金を承認する可能性があるという。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・7日の欧州外国為替市場で円は売り先行後、買い戻された。序盤は、7日の欧州の株価指数先物が高く始まったことや、時間外の米株価指数先物が前日比100ドル超の上昇となったことを受けて円を調達通貨とした運用機運が高まった。
 しかし、独政府高官が「欧州安定メカニズム(ESM)と欧州金融安定ファシリティ(EFSF)の並行運用はできないと予想」「EU首脳会議での債務危機に関する合意達成について一段と悲観的になっている」「EU首脳会議で債務危機に対する国際通貨基金(IMF)基金の活用について合意が得られると確信できない」などと述べたと伝わると、EU首脳会議で債務問題に進展が見られることへの期待がしぼみ、対ユーロ中心に円を買い戻す動きが強まった。ニューヨークの取引時間帯に入り時間外の米株価指数先物がマイナス圏に沈むと円買い圧力が増した。
 【 通貨ペア 】
・豪ドル円は序盤に1豪ドル=80円01銭前後と日通し高値を付けたが、22時過ぎには1豪ドル=79円56-61銭まで下げた。
・ユーロ円は22時過ぎに1ユーロ=103円87銭前後と日通し安値更新した。
・ユーロドルは失速。欧州の株価指数先物や時間外のダウ先物の上昇を材料に買いが先行。16時過ぎに1ユーロ=1.3453ドル前後と日通し高値を付けた。
ただ、独政府高官の発言が伝わると売りが優位になった。市場参加者から「グッドネームの買いが入った」との指摘があった上、「1.3370ドルから下の水準には断続的に買いオーダーが観測されている」との声が聞かれたため下げ渋る場面も見られたが、時間外の米ダウ先物が下げに転じると売りが加速。22時過ぎに1.33595ドルと日通し安値を更新した。

欧州中央銀行(ECB)関係[NP     HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -6.7 CRHDP +0.0]
欧州中央銀行(ECB)関係・関係者の話として報じたところによると、欧州中央銀行(ECB)は融資のための適格担保条件を緩和する計画があるという。また、銀行への2年物融資を検討しているとのこと。

サラ・ラスキン[NP-3.0 HDP -4.6 CHDP +0.4 RHDP -4.6 CRHDP +0.4]
サラ・ラスキン・ラスキン米連邦準備理事会(FRB)理事「米景気回復は深刻に痛みを伴う」

アンゲラ・メルケル[NP     HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -1.5 CRHDP -0.2]
アンゲラ・メルケル・メルケル独首相とサルコジ仏大統領は7日、書簡のなかで金融規制や金融取引税創設の進展を許可する新たな欧州連合(EU)の枠組みなどを要請した。

アンゲラ・メルケル[NP     HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -1.5 CRHDP -0.2]
アンゲラ・メルケル・メルケル独首相とサルコジ仏大統領は7日、書簡のなかで緊縮財政に向けた独仏要請に沿った欧州連合(EU)条約の改正を求めた。

ジョージ・オズボーン[NP-5.0 HDP -1.0 CHDP -0.2 RHDP -1.0 CRHDP -0.2]
ジョージ・オズボーン・オズボーン英財務相「予算は3月21日に発表される」「世界は非常に緊張した金融システムに直面している」

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ベン・バーナンキ マリオ・ドラギ 白川方明 マーヴィン・キング
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