2011年12月13日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
ブノワ・クーレ[NP-6.4 HDP -6.4 CHDP 0.00 RHDP -6.4 CRHDP 0.00]
・クーレ次期欧州中央銀行（ＥＣＢ）理事「非標準的措置は2012年を通して継続する可能性がある」「ＥＣＢは債券購入プログラムを拡大しなければならないかも知れない」
マーク・カーニー[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.1]
・カーニー･カナダ銀行（中央銀行）総裁「カナダ銀行は現在、景気後退の中にユーロ圏を見ている」
スペンサー・デール[NP-5.8 HDP -1.6 CHDP -0.1 RHDP -1.4 CRHDP +0.0]
・デール英中銀金融政策委員会（ＭＰＣ）委員「BOEには必要に応じて量的緩和を拡大する余地がある」
スペンサー・デール[NP-3.0 HDP -1.7 CHDP -0.1 RHDP -1.5 CRHDP -0.1]
・デール英中銀金融政策委員会（ＭＰＣ）委員「インフレは来年急速に低下する見通し」「ＣＰＩリスクはＢＯＥ見通しよりもある」
スペンサー・デール[NP-4.6 HDP -1.8 CHDP -0.1 RHDP -1.4 CRHDP +0.1]
・デール英中銀金融政策委員会（ＭＰＣ）委員「2012年上期までは成長は非常に弱いまま」「目先の英景気の見通しは非常に弱くなった」
ブノワ・クーレ[NP-5.6 HDP -6.0 CHDP +0.4 RHDP -6.0 CRHDP +0.4]
・クーレ欧州中央銀行（ＥＣＢ）専務理事候補の話として「必要に応じてＥＣＢは債券購入を強化しなければならない可能性があり、政治の干渉なしに行動しなければならない」と報じた。
スペンサー・デール[NP-5.0 HDP -1.9 CHDP -0.1 RHDP -1.6 CRHDP +0.1]
・デール英中銀金融政策委員会（ＭＰＣ）委員「景気見通しは非常に不確実」「下サイドへのリスクはユーロ圏危機に関係」
ヨゼフ・マクチ[NP+1.0 HDP -0.3 CHDP +0.7 RHDP -0.3 CRHDP +0.7]
・欧州中央銀行（ＥＣＢ）理事会メンバーのマクチ・スロバキア中銀総裁「ＥＣＢが政策金利を事前に約束することは決してない」「ＥＣＢは大量の債券購入を実施することはできない」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
ヨゼフ・マクチ[NP+1.0 HDP -0.3 CHDP +0.7 RHDP -0.3 CRHDP +0.7]
・欧州中央銀行（ＥＣＢ）理事会メンバーのマクチ・スロバキア中銀総裁「ＥＣＢが政策金利を事前に約束することは決してない」「ＥＣＢは大量の債券購入を実施することはできない」
2011年12月13日のFX要人発言・ニュース
欧州中央銀行(ECB)関係[NP-6.8 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -6.3 CRHDP +0.0]
・市場関係者の話によると、欧州中央銀行（ＥＣＢ）は再びイタリア国債を購入している模様。
フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチは12日、先週末の欧州連合（ＥＵ）首脳会議は、ユーロ圏のソブリン債格付けに対する圧力緩和にほとんと寄与していないとの見解を示した。「短期的には著しい経済の減速を予想している」「包括的な解決策の欠如が、短期的にユーロ圏の格付けに圧力を高めた」との見解も示された。
米政府関係[NP HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.0]
・米財務省によると、3年債入札（ダッチ方式）の落札結果は最高落札利回りが0.325％、応札倍率（カバー）が3.62倍となった。
ブノワ・クーレ[NP-6.4 HDP -6.4 CHDP 0.00 RHDP -6.4 CRHDP 0.00]
・クーレ次期欧州中央銀行（ＥＣＢ）理事「非標準的措置は2012年を通して継続する可能性がある」「ＥＣＢは債券購入プログラムを拡大しなければならないかも知れない」
マーク・カーニー[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.1]
・カーニー･カナダ銀行（中央銀行）総裁「カナダ銀行は現在、景気後退の中にユーロ圏を見ている」
ドイツ政府関係[NP HDP +0.8 CHDP -0.2 RHDP +0.8 CRHDP -0.2]
・独財務省は12日、独財務省がコメルツ銀行と公的支援を行うために協議を行っているとの報道を否定した。政府とコメルツ銀行との間のやりとりは、情報交換を越えるものではないとの見解を示した。
マルコ・クラニェツ[NP HDP -1.5 CHDP +0.9 RHDP -1.5 CRHDP +0.9]
・欧州中央銀行（ＥＣＢ）の理事会メンバー・クラニェツ・スロベニア中銀総裁「合意はユーロ圏の危機を安定化する」「財政合意は良い結果」
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社ムーディーズは13日、スペインの銀行8行と持ち株会社2社を引き下げ方向で見直すと発表した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日のニューヨーク外国為替市場で円は対ユーロを中心に底堅い動き。時間外の米株価指数先物や欧州株式相場がさえない動きとなったことを受けて、リスク回避志向を強めた投資家が円買い外貨売りを進めた。特にユーロに対しては格付け会社フィッチが「先週末の欧州連合（ＥＵ）首脳会議は、ユーロ圏のソブリン債格付けに対する圧力緩和にほとんど寄与していない」との見解を示したことも、円買いユーロ売りを誘ったようだ。他の通貨に対しても全般に強含み。金や原油など商品相場が下落したこともあり、豪ドルやＮＺドルなどオセアニア通貨に対しても強かった。
なお、ドルに対してはさえない。対ユーロなどでドル買いが進んだことにつれた。
中国政府関係[NP HDP +2.1 CHDP +0.0 RHDP +3.1 CRHDP -0.3]
・中国研究者が「中国は投資の保証なしに欧州連合（ＥＵ）を支援しない」「中国はＥＵが一定の条件を達成するまで支援を保留する」との見解を示したという。
安住淳[NP HDP -4.2 CHDP +0.0 RHDP -3.8 CRHDP +0.1]
・安住淳財務相「来年度国債発行額44兆円と政策経費71兆円の枠は崩せない」「日本が財政規律を守れるか世界が見ている」
安住淳[NP HDP -4.2 CHDP +0.0 RHDP -3.8 CRHDP +0.1]・安住淳財務相「ＥＵはもう一段市場に対して努力すべきであり、ＥＵがしっかりしたスキームを示せば日本は協力する」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・13日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は小動き。前日の海外市場で、ユーロ安ドル高につれた円売りドル買いが優勢となった流れを引き継いで始まった。ただ、市場では「1ドル＝78円台が近づくと、年末を控えた日本の輸出企業の円買いドル売りが意識される」との指摘があり円の下値は限定的だった。
スイス政府関係[NP-5.6 HDP -4.7 CHDP +0.0 RHDP -5.7 CRHDP -0.4]
・スイス政府は13日、2012年のＧＤＰ成長見通しを前回の0.9％から0.5％に下方修正した。また、12年インフレ見通しを前回の0.3％上昇から0.3％低下に修正した。なお、「ＳＮＢが抑制しているにもかかわらずスイスフランは依然として高い」との見解を示した。
ヘルマン・ファンロンパイ[NP HDP +0.6 CHDP -0.4 RHDP +0.6 CRHDP -0.4]
・ファンロンパイ・欧州連合（ＥＵ）大統領「ＥＦＳＦが十分かどうか、ＥＳＭの上限5000億ユーロについては3月に見直す」「遅くとも3月上旬までに財政協定に署名すると楽観的にみている」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・13日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は底堅い動き。ユーロドルが買い戻された流れに沿って円買いドル売りが入ったほか、市場では「1ドル＝78円台には日本の輸出企業や海外勢からの円買いドル売り注文が観測されている」との指摘があり、下値の堅さを意識した円買いが入った。夕刻にかけては「まとまった規模の円買いドル売りのフローが入った」との声が聞かれ、円全体を押し上げた。
ホセ・マヌエル・バローゾ[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・バローゾ欧州連合（ＥＵ）委員長「首脳会議での金融規制に関する英国の要求はＥＵ域内市場にリスクをもたらす」
欧州中央銀行(ECB)関係[NP-6.8 HDP -2.5 CHDP -0.1 RHDP -6.5 CRHDP -0.2]・市場関係者の話によると、欧州中央銀行（ＥＣＢ）はイタリア国債を購入している模様。
日本銀行(日銀)関係[NP-6.2 HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -3.8 CRHDP +0.4]
・日銀は13日、指数連動型上場投資信託受益権（ETF）を178億円買い入れたと発表した。
スペンサー・デール[NP-5.8 HDP -1.6 CHDP -0.1 RHDP -1.4 CRHDP +0.0]
・デール英中銀金融政策委員会（ＭＰＣ）委員「BOEには必要に応じて量的緩和を拡大する余地がある」
スペンサー・デール[NP-3.0 HDP -1.7 CHDP -0.1 RHDP -1.5 CRHDP -0.1]・デール英中銀金融政策委員会（ＭＰＣ）委員「インフレは来年急速に低下する見通し」「ＣＰＩリスクはＢＯＥ見通しよりもある」
スペンサー・デール[NP-4.6 HDP -1.8 CHDP -0.1 RHDP -1.4 CRHDP +0.1]・デール英中銀金融政策委員会（ＭＰＣ）委員「2012年上期までは成長は非常に弱いまま」「目先の英景気の見通しは非常に弱くなった」
ブノワ・クーレ[NP-5.6 HDP -6.0 CHDP +0.4 RHDP -6.0 CRHDP +0.4]・クーレ欧州中央銀行（ＥＣＢ）専務理事候補の話として「必要に応じてＥＣＢは債券購入を強化しなければならない可能性があり、政治の干渉なしに行動しなければならない」と報じた。
スペイン政府関係[NP HDP -2.0 CHDP -0.3 RHDP -2.0 CRHDP -0.3]
・スペイン政府は13日、12カ月・18カ月物政府証券（Tビル）入札を実施した。12カ月物の平均落札利回りは4.050％と前回の5.022％を下回り、18カ月物は4.226％と前回の5.159％を下回った。応札倍率は12カ月が3.1倍と前回の2.1倍を上回り、18カ月物が5.0倍と前回の6.0倍を下回った。
スペンサー・デール[NP-2.0 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP -0.3]・デール英中銀金融政策委員会（ＭＰＣ）委員「今後数四半期の英経済成長は横ばい」「量的緩和の経済への効果を見極めるには時間がかかる」
スペンサー・デール[NP-5.0 HDP -1.9 CHDP -0.1 RHDP -1.6 CRHDP +0.1]・デール英中銀金融政策委員会（ＭＰＣ）委員「景気見通しは非常に不確実」「下サイドへのリスクはユーロ圏危機に関係」
ホセ・マヌエル・バローゾ[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]・バローゾ欧州連合（ＥＵ）委員長「キャメロン英首相がＥＵとの協調体制を継続する姿勢を示したことを歓迎」「ＥＵは時間をかけて安定への約束をしなければならない」
欧州金融安定ファシリティ(EFSF)関係[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・欧州金融安定ファシリティ（ＥＦＳＦ）は13日、3カ月物証券を発行した。利回りは0.22％、応札倍率は3.2倍となった。なお、目標上限の20億ユーロに対して19.7億ユーロを発行した。
ヨゼフ・マクチ[NP+1.0 HDP -0.3 CHDP +0.7 RHDP -0.3 CRHDP +0.7]
・欧州中央銀行（ＥＣＢ）理事会メンバーのマクチ・スロバキア中銀総裁「ＥＣＢが政策金利を事前に約束することは決してない」「ＥＣＢは大量の債券購入を実施することはできない」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]・13日の欧州外国為替市場で円は一進一退。13日の英、独の株価指数が寄り付き後に一時マイナス圏に沈んだことにつれて、リスクポジション解消目的で調達通貨の円を買い戻す動きが進んだ。しかし、その後の英、独の株価指数や時間外の米株価指数先物がプラス圏に浮上。株価の戻りにつれて円売りが出て上値を切り下げた。目先の円売りの一巡後は手掛かり材料難で方向感が乏しくなった。
欧州金融安定ファシリティ（ＥＦＳＦ）が13日に実施した3カ月物証券の入札は、利回りは0.22％、応札倍率は3.2倍となった。目標上限の20億ユーロに近い19億7100万ユーロを割り当てることが出来たことを手掛かりに、円売りユーロ買いが進む場面があったが、ユーロ圏諸国の格下げ懸念がくすぶる上、日本時間明日未明に米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）を控えていることもあって、一時的なものにとどまった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は17時30分過ぎに1ドル＝77円70銭前後と日通し安値を付けた。
・ユーロ円は20時過ぎに１ユーロ＝102円98銭前後と本日高値を更新した。
・ユーロドルは一進一退。ユーロ圏諸国の格下げ懸念がくすぶっていることを背景に欧州勢から売りが先行した。英、独の株価指数が一時下げに転じたことも売りを誘った。
しかし、アジア時間に付けた10月4日以来の安値1.3161ドル前後を下抜けることができなかったため、下値が堅いと見た投機筋は買い戻しに動いた。株価が持ち直したことも買い戻しを誘った。欧州中央銀行（ＥＣＢ）がイタリア国債を購入しているとの観測が広がったことや、ＥＦＳＦの３カ月物証券の入札を無難に通過したことなども支えとなり、20時過ぎに１ユーロ＝1.32366ドル前後と日通し高値を付けた。
マーク・カーニー[NP HDP -1.6 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.1]・カーニー･カナダ銀行（中央銀行）総裁「ユーロ圏の景気後退が始まっている」「ユーロ圏の景気後退はカナダに影響があるだろう」「ユーロ圏が対策を実行することが不可欠」「カナダの銀行のユーロ圏に対する直接のエクスポージャーはほとんどない」
FX相場に関係する主な重要人物
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| ベン・バーナンキ | マリオ・ドラギ | 白川方明 | マーヴィン・キング |
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為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・12日のニューヨーク外国為替市場で円は対ユーロを中心に底堅い動き。時間外の米株価指数先物や欧州株式相場がさえない動きとなったことを受けて、リスク回避志向を強めた投資家が円買い外貨売りを進めた。特にユーロに対しては格付け会社フィッチが「先週末の欧州連合（ＥＵ）首脳会議は、ユーロ圏のソブリン債格付けに対する圧力緩和にほとんど寄与していない」との見解を示したことも、円買いユーロ売りを誘ったようだ。他の通貨に対しても全般に強含み。金や原油など商品相場が下落したこともあり、豪ドルやＮＺドルなどオセアニア通貨に対しても強かった。
なお、ドルに対してはさえない。対ユーロなどでドル買いが進んだことにつれた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・13日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は小動き。前日の海外市場で、ユーロ安ドル高につれた円売りドル買いが優勢となった流れを引き継いで始まった。ただ、市場では「1ドル＝78円台が近づくと、年末を控えた日本の輸出企業の円買いドル売りが意識される」との指摘があり円の下値は限定的だった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・13日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は底堅い動き。ユーロドルが買い戻された流れに沿って円買いドル売りが入ったほか、市場では「1ドル＝78円台には日本の輸出企業や海外勢からの円買いドル売り注文が観測されている」との指摘があり、下値の堅さを意識した円買いが入った。夕刻にかけては「まとまった規模の円買いドル売りのフローが入った」との声が聞かれ、円全体を押し上げた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・13日の欧州外国為替市場で円は一進一退。13日の英、独の株価指数が寄り付き後に一時マイナス圏に沈んだことにつれて、リスクポジション解消目的で調達通貨の円を買い戻す動きが進んだ。しかし、その後の英、独の株価指数や時間外の米株価指数先物がプラス圏に浮上。株価の戻りにつれて円売りが出て上値を切り下げた。目先の円売りの一巡後は手掛かり材料難で方向感が乏しくなった。
欧州金融安定ファシリティ（ＥＦＳＦ）が13日に実施した3カ月物証券の入札は、利回りは0.22％、応札倍率は3.2倍となった。目標上限の20億ユーロに近い19億7100万ユーロを割り当てることが出来たことを手掛かりに、円売りユーロ買いが進む場面があったが、ユーロ圏諸国の格下げ懸念がくすぶる上、日本時間明日未明に米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）を控えていることもあって、一時的なものにとどまった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は17時30分過ぎに1ドル＝77円70銭前後と日通し安値を付けた。
・ユーロ円は20時過ぎに１ユーロ＝102円98銭前後と本日高値を更新した。
・ユーロドルは一進一退。ユーロ圏諸国の格下げ懸念がくすぶっていることを背景に欧州勢から売りが先行した。英、独の株価指数が一時下げに転じたことも売りを誘った。
しかし、アジア時間に付けた10月4日以来の安値1.3161ドル前後を下抜けることができなかったため、下値が堅いと見た投機筋は買い戻しに動いた。株価が持ち直したことも買い戻しを誘った。欧州中央銀行（ＥＣＢ）がイタリア国債を購入しているとの観測が広がったことや、ＥＦＳＦの３カ月物証券の入札を無難に通過したことなども支えとなり、20時過ぎに１ユーロ＝1.32366ドル前後と日通し高値を付けた。