2011年12月29日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
マリオ・モンティ[NP+2.0 HDP -1.9 CHDP +3.9 RHDP -1.9 CRHDP +3.9]
・モンティ・イタリア首相「ECBによるイタリア国債購入はほぼ終了した」
2011年12月29日のFX要人発言・ニュース
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP -0.6 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP -0.3]
・米連邦準備理事会(FRB)は28日、ニューヨーク連銀を通じて2014年5月-2014年11月に償還を迎える米国債86億3000万ドルを売却したと発表した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・28日のニューヨーク外国為替市場で円はドル以外の通貨に対して買い優位。クリスマス休暇と年末年始の谷間で取引に厚みが戻らないなか、序盤は資源国通貨買いのフローが散見され、小幅ながら円安資源国通貨高が進行した。ただ、年度末を控えた米企業などから対外資産引き揚げ(リパトリエーション)に絡んだ欧州通貨売りドル買いが断続的に持ち込まれると、同時に円買い欧州通貨売りが加速。資源国通貨に対しても一転円買いが優位となった。ダウ平均やWTI原油先物相場の下げ幅拡大に伴い、投資家のリスク許容度が低下するとの見方も低金利の円全体を押し上げる要因となった。
一方、円はドルに対して売り優位。米財務省が27日に公表した為替報告書の中で、日本が8月以降に実施した単独の円売り介入について「支持しなかった」と明記し、政府・日銀が介入しづらくなるとの見方が広がるなか、海外勢からと見られる円買いドル売りが入った。ただ、中盤以降は主要通貨に対してドル買いが優勢となった流れに沿って円安ドル高が急速に進んだ。
ニコラ・サルコジ[NP HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・サルコジ・フランス大統領とメルケルドイツ首相は来年の1月9日に条約改正について会談を開く可能性があるという。米ウォールストリート・ジャーナル紙(WSJ)が伝えた。
日本政府関係[NP HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -4.6 CRHDP +0.0]
・日本、中国、韓国などアジアの13カ国が外貨準備で融資制度を検討しているとNHKが報じた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・29日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は強含み。ユーロ圏の債務問題に対する警戒感や昨日の米株安などを背景に投資家のリスク許容度が低下する中で、市場参加者から「米系ファンドから円買いユーロ売りが入った」との声が聞かれ、その他通貨にも円買いが広がった。29日午前の日本株が軟調だったため、リスクポジション解消目的の円買いも入った。
なお、ユーロに関しては「年始に利金支払いが予定されている欧州債の円転に関して、事前に円買いユーロ売りを進める向きもあった」との声も聞かれた。
リュック・クーン[NP-5.6 HDP -1.8 CHDP -0.4 RHDP -1.8 CRHDP -0.4]
・クーン欧州中央銀行(ECB)理事会メンバー(ベルギー中銀総裁)「現時点で債券購入プログラムの変更計画はない」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・29日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。手掛かり材料難でポジション調整の取引が中心となったが、対ドルでは散発的に円買いが入りじりじりと値を上げた。欧州勢が本格参入してくると、19時に予定されているイタリア国債の入札を警戒して対ユーロで円買い圧力が高まった。
世界の政策金利関係[NP HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
・台湾中銀は29日、政策金利を1.875%で据え置きにすると発表した。
野田佳彦[NP-4.4 HDP -3.9 CHDP +0.0 RHDP -3.8 CRHDP +0.0]
・野田佳彦首相「デフレ脱却に向けて日銀と緊密に連携したい」
ニュース[NP HDP -3.1 CHDP -0.4 RHDP -3.1 CRHDP -0.4]
・イタリアの10年物国債利回りは上昇。19時33分時点では前日比0.12%高い7.119%で推移している。イタリア国債の入札結果に対する反応は現時点では薄い。
ニュース[NP HDP -3.1 CHDP -0.4 RHDP -3.1 CRHDP -0.4]
・イタリアの10年物国債利回りは上昇幅縮小。19時54分時点では前日比0.077%高い7.076%で推移している。
エワルド・ノボトニー[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP -0.1]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「ユーロは安全で信頼できる通貨」「物価の安定は欧州中央銀行(ECB)の主要目標のままである」「インフレは2012年と2013年に低下すると認識」
ニュース[NP-6.8 HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・市場関係者の話によると、欧州中央銀行(ECB)はイタリア国債を購入している模様。
マリオ・モンティ[NP HDP -5.8 CHDP 0.00 RHDP -5.8 CRHDP 0.00]
・モンティ・イタリア首相「成長戦略は大きな公的歳出の活用を含まないだろう」「来年以降の安定的な債務削減を約束する」
マリオ・モンティ[NP HDP -5.8 CHDP 0.00 RHDP -5.8 CRHDP 0.00]
・モンティ・イタリア首相「更なる予算削減は必要ない」
マリオ・モンティ[NP+2.0 HDP -1.9 CHDP +3.9 RHDP -1.9 CRHDP +3.9]
・モンティ・イタリア首相「ECBによるイタリア国債購入はほぼ終了した」
マリオ・モンティ[NP HDP -1.9 CHDP +3.9 RHDP -1.9 CRHDP +3.9]
・モンティ・イタリア首相「市場の混乱は終わっていない」「イタリア国債入札の結果は勇気付けられる」
マリオ・モンティ[NP HDP -1.9 CHDP +3.9 RHDP -1.9 CRHDP +3.9]
・モンティ・イタリア首相「12月のイタリア国債のスプレッド上昇はEUサミットが要因」「現在のイタリア国債のスプレッドは正当化されない」
イブ・メルシュ[NP HDP +0.8 CHDP -0.1 RHDP +2.0 CRHDP +0.2]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのメルシュ・ルクセンブルク中銀総裁「ユーロ圏諸国それぞれが財政規律を確実にする政策を採用しなければならない」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・29日の欧州外国為替市場で円は堅調。年明け以降の欧州債務危機への警戒感から、対ユーロ中心に円買いが強まると他の通貨に対しても円買いが波及した。イタリア政府が29日に実施した10年物国債の平均落札利回りは6.98%と前回から低下したものの、利回りは財政運営の危険水域である7%付近の高水準が続いている。モンティ・イタリア首相が「欧州中央銀行(ECB)によるイタリア国債購入はほぼ終了した」と述べたと伝わると、国債購入への期待感がはく落し円高ユーロ安が加速した。
【 通貨ペア 】
・ドル円はもみ合い。ドルと円がユーロなどに対して同時に売買されており、ドル円自体の方向感は乏しい。
・ユーロ円は安い。21時過ぎに一時1ユーロ=100円06銭前後と2001年6月1日以来の安値を付けた。ただ、まとまった規模のオプションのバリアが観測されている100円ちょうどに接近した場面では防戦買いが入ったため、そのあとは100円台前半での神経質な値動きが続いている。
・ユーロドルはイタリアの10年物国債の入札結果が「決して良い内容ではなかった」と受け止められ、欧州債務問題に対する投資家の警戒感が強まった。市場では「年末の決済に向け米企業から大口のユーロ売りドル買いが出る」との観測があるだけに、ユーロ売りドル買いが出やすい面もあった。21時過ぎに一時2010年9月14日以来の安値となる1ユーロ=1.2858ドル前後まで値を下げた。ただ、売り一巡後はショートカバーで下げ渋った。ユーロ円の買い戻しにつれたほか、ECBによるイタリア国債購入観測を背景にユーロ買いが入り1.28ドル台後半まで下値を切り上げた。
欧州中央銀行(ECB)関係[NP-6.8 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -6.4 CRHDP +0.0]
・市場関係者の話によると、欧州中央銀行(ECB)は再びイタリア国債を購入している模様。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・28日のニューヨーク外国為替市場で円はドル以外の通貨に対して買い優位。クリスマス休暇と年末年始の谷間で取引に厚みが戻らないなか、序盤は資源国通貨買いのフローが散見され、小幅ながら円安資源国通貨高が進行した。ただ、年度末を控えた米企業などから対外資産引き揚げ(リパトリエーション)に絡んだ欧州通貨売りドル買いが断続的に持ち込まれると、同時に円買い欧州通貨売りが加速。資源国通貨に対しても一転円買いが優位となった。ダウ平均やWTI原油先物相場の下げ幅拡大に伴い、投資家のリスク許容度が低下するとの見方も低金利の円全体を押し上げる要因となった。
一方、円はドルに対して売り優位。米財務省が27日に公表した為替報告書の中で、日本が8月以降に実施した単独の円売り介入について「支持しなかった」と明記し、政府・日銀が介入しづらくなるとの見方が広がるなか、海外勢からと見られる円買いドル売りが入った。ただ、中盤以降は主要通貨に対してドル買いが優勢となった流れに沿って円安ドル高が急速に進んだ。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・29日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は強含み。ユーロ圏の債務問題に対する警戒感や昨日の米株安などを背景に投資家のリスク許容度が低下する中で、市場参加者から「米系ファンドから円買いユーロ売りが入った」との声が聞かれ、その他通貨にも円買いが広がった。29日午前の日本株が軟調だったため、リスクポジション解消目的の円買いも入った。
なお、ユーロに関しては「年始に利金支払いが予定されている欧州債の円転に関して、事前に円買いユーロ売りを進める向きもあった」との声も聞かれた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・29日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。手掛かり材料難でポジション調整の取引が中心となったが、対ドルでは散発的に円買いが入りじりじりと値を上げた。欧州勢が本格参入してくると、19時に予定されているイタリア国債の入札を警戒して対ユーロで円買い圧力が高まった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・29日の欧州外国為替市場で円は堅調。年明け以降の欧州債務危機への警戒感から、対ユーロ中心に円買いが強まると他の通貨に対しても円買いが波及した。イタリア政府が29日に実施した10年物国債の平均落札利回りは6.98%と前回から低下したものの、利回りは財政運営の危険水域である7%付近の高水準が続いている。モンティ・イタリア首相が「欧州中央銀行(ECB)によるイタリア国債購入はほぼ終了した」と述べたと伝わると、国債購入への期待感がはく落し円高ユーロ安が加速した。
【 通貨ペア 】
・ドル円はもみ合い。ドルと円がユーロなどに対して同時に売買されており、ドル円自体の方向感は乏しい。
・ユーロ円は安い。21時過ぎに一時1ユーロ=100円06銭前後と2001年6月1日以来の安値を付けた。ただ、まとまった規模のオプションのバリアが観測されている100円ちょうどに接近した場面では防戦買いが入ったため、そのあとは100円台前半での神経質な値動きが続いている。
・ユーロドルはイタリアの10年物国債の入札結果が「決して良い内容ではなかった」と受け止められ、欧州債務問題に対する投資家の警戒感が強まった。市場では「年末の決済に向け米企業から大口のユーロ売りドル買いが出る」との観測があるだけに、ユーロ売りドル買いが出やすい面もあった。21時過ぎに一時2010年9月14日以来の安値となる1ユーロ=1.2858ドル前後まで値を下げた。ただ、売り一巡後はショートカバーで下げ渋った。ユーロ円の買い戻しにつれたほか、ECBによるイタリア国債購入観測を背景にユーロ買いが入り1.28ドル台後半まで下値を切り上げた。