2012年2月29日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチが28日、長期資金供給オペ(LTRO)は銀行の更なる格下げを防いだとの見解を示した。2回目のLTRO後に、ユーロ圏内の国債でのキャリートレードに多くのお金が使われるとは予想していないとの見方も示された
トーマス・ジョーダン[NP-5.8 HDP -3.3 CHDP +0.0 RHDP -4.2 CRHDP -0.4]
・ジョーダンスイス国立銀行(中央銀行、SNB)暫定総裁「必要とされる全ての手段でスイスフランの上限を守る」「一段のスイスフラン高を阻止する決意」
ギリシャ政府関係[NP HDP -5.3 CHDP -0.1 RHDP -5.3 CRHDP -0.1]
・27日、ギリシャ議会で緊縮財政実施法案の承認に十分な賛成票が投じられたと報じた。
日本銀行(日銀)関係[NP+2.0 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -3.4 CRHDP +0.3]
・亀崎英敏日銀審議委員「経常収支の黒字は当分の間変わらない」「消費者物価指数は当面、若干マイナスの可能性」
日本銀行(日銀)関係[NP+2.8 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -3.3 CRHDP +0.1]
・亀崎英敏日銀審議委員「14日の日銀決定はデフレ脱却への決意を示したもの」「貿易赤字が急拡大しない限り経常収支の黒字トレンドは変わらない」
白川方明[NP-5.8 HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -3.7 CRHDP -0.2]
・白川方明日銀総裁「物価1%を見通せなければゼロ金利と資産買い入れを続ける」
アダム・ポーゼン[NP-6.0 HDP -2.9 CHDP -0.1 RHDP -4.2 CRHDP +0.3]
・ポーゼン・英中銀金融政策委員会(MPC)委員「英国での量的緩和第2弾(QE2)はQE1と同様に成功するだろう」
チャールズ・ビーン[NP-5.4 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP -0.2]
・ビーン・イングランド銀行(英中銀、BOE)副総裁「英国の量的緩和第2弾は第1弾と同じく成功するだろう」「経済は徐々に強くなっている」
チャールズ・ビーン[NP+2.0 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP -0.3]
・ビーン・イングランド銀行(英中銀、BOE)副総裁「英インフレ率は近いうちに近いうちにターゲット内に戻る見込み」「先行きのインフレ緩和に不確実性がある」
ポール・タッカー[NP-5.6 HDP +0.3 CHDP -0.3 RHDP +0.3 CRHDP -0.3]
・タッカー・イングランド銀行(BOE)副総裁「インフレはさらに低下するだろう」「見通しは依然として不確実性が高い」「ユーロ圏の不幸によるリスクが見られる」
欧州中央銀行(ECB)関係[NP-8.8 HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -6.0 CRHDP +0.0]
・欧州中央銀行(ECB)は29日、期間3年の資金供給オペ(LTRO)が5295億3100万ユーロだったことを明らかにした。
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は29日、欧州中央銀行(ECB)の資金供給がユーロ圏の銀行に及ぼす影響について「ECBの介入は実質的に流動性主導の破たんリスクを減らした」「ECBの行動は銀行部門の根本的な構造問題に取り組んでいない」などの見解を示した。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.7 CHDP -0.1 RHDP -2.9 CRHDP -0.3]
・フィンランド議会は29日、ギリシャ第2次支援を承認したと伝えられた。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.7 CHDP -0.1 RHDP -2.9 CRHDP -0.3]
・オランダ議会は29日、ギリシャ第2次支援を承認した。なお、議会の過半数は28日にギリシャ第2次支援の承認を示唆していた。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.7 CHDP -0.1 RHDP -2.9 CRHDP -0.3]
・欧州連合(EU)当局者の話として「EUは3月1日にギリシャ向けプログラムを最終決定する可能性」と報じた。
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
トーマス・ジョーダン[NP-5.8 HDP -3.3 CHDP +0.0 RHDP -4.2 CRHDP -0.4]
・ジョーダンスイス国立銀行(中央銀行、SNB)暫定総裁「必要とされる全ての手段でスイスフランの上限を守る」「一段のスイスフラン高を阻止する決意」
2012年2月29日のFX要人発言・ニュース
アイルランド政府関係[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・ケニー・アイルランド首相「EUの財政協定に関して国民投票を行うだろう」
フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチが28日、長期資金供給オペ(LTRO)は銀行の更なる格下げを防いだとの見解を示した。2回目のLTRO後に、ユーロ圏内の国債でのキャリートレードに多くのお金が使われるとは予想していないとの見方も示された
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP -0.6 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP -0.1]
・米連邦準備理事会(FRB)は28日、ニューヨーク連銀を通じて2020年5月-21年11月に償還を迎える米国債49億5200万ドルを購入したと発表した。
トーマス・ジョーダン[NP HDP -3.3 CHDP +0.0 RHDP -3.8 CRHDP -0.1]
・ジョーダンスイス国立銀行(中央銀行、SNB)暫定総裁「欧州の状況は極めて気掛かりである」「デフォルトを回避するために、財政支出の削減を実行しなければならない」
アントニス・サマラス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・ギリシャ新民主主義党のサマラス党首「誰かがギリシャをユーロの外に押し出すことを避けなければならない」「ギリシャの債務交換は債務の持続性を作るだろう」
エヴァンゲロス・ベニゼロス[NP HDP -3.6 CHDP +0.8 RHDP -3.6 CRHDP +0.8]
・ベニゼロス・ギリシャ財務相「国の結束と信頼感を持たなければならない」「IMF理事会は3月13日に開催」
トーマス・ジョーダン[NP-5.8 HDP -3.3 CHDP +0.0 RHDP -4.2 CRHDP -0.4]
・ジョーダンスイス国立銀行(中央銀行、SNB)暫定総裁「必要とされる全ての手段でスイスフランの上限を守る」「一段のスイスフラン高を阻止する決意」
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・イランは貿易相手国からドル以外の通貨や金での支払いを受け入れるとイラン中銀の総裁の話として報じられた。
ギリシャ政府関係[NP HDP -5.3 CHDP -0.1 RHDP -5.3 CRHDP -0.1]
・ギリシャ議会が緊縮財政実施法案の採決を開始したという。
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・ダウ・ジョーンズ通信が報じたところによると、国際スワップ・デリバティブ協会(ISDA)は日本時間3月1日20時にギリシャのクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)決済に関する会合を開く見通しだという。
ポール・タッカー[NP-4.4 HDP +0.6 CHDP -0.2 RHDP +0.6 CRHDP -0.2]
・タッカー・イングランド銀行(BOE)副総裁「インフレ期待は目標の2%に抑制されなければならない」「刺激策は、インフレの目標を維持することを考慮に入れなければならない」「欧州の脅威がくすぶっていることが、銀行をリスクのある状況に晒している」
クリスティーヌ・ラガルド[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP -0.1]
・ラガルド国際通貨基金(IMF)専務理事「ギリシャは特別なケース」
ギリシャ政府関係[NP HDP -5.3 CHDP -0.1 RHDP -5.3 CRHDP -0.1]
・27日、ギリシャ議会で緊縮財政実施法案の承認に十分な賛成票が投じられたと報じた。
米政府関係[NP HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.1]
・チュー米エネルギー長官の話として「米国は戦略原油備蓄の活用を検討」「国際エネルギー機関(IEA)と協議している」などと伝えた。
エワルド・ノボトニー[NP HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP +0.0 CRHDP -0.1]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「イタリア情勢は安定しつつある」「ユーロ圏は今年前期は景気後退するが、後期は改善する」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・28日のニューヨーク外国為替市場で円は方向感が定まらない。欧州中央銀行(ECB)が29日に実施する2回目の3年物資金供給オペ(LTRO)を受けてリスクマネーのフローが活発化するとの期待感から、欧州株や時間外の米株価指数先物が堅調地合いを維持すると、序盤は円売りが散見された。ただ、1月米耐久財受注額や12月米ケース・シラー住宅価格指数がいずれも予想を下回ったことを材料に円買いドル売りが入ったほか、株価の失速も円全体の買い戻しを誘い、下値が切り上がった。もっとも、2月米リッチモンド連銀製造業景気指数や2月米消費者信頼感指数がいずれも予想を上回ったことがわかると、対ドル中心に再び円が売られた。中盤にかけて欧州通貨買いドル売りが優勢となった場面では対ドルなどで同時に円買いが入ったが、現物の米国株が底堅く推移し、投資家のリスク志向が保たれるなかで円の上値は限られた。
ヤン・ケイズ・デ・ヤーヘル[NP HDP -5.8 CHDP 0.00 RHDP -5.8 CRHDP 0.00]
・デ・ヤーヘルオランダ財務相「ドイツは救済基金の能力引き上げに最終的に同意する可能性」
サンドラ・ピアナルト[NP HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP -0.2]
・ピアナルト・米クリーブランド連銀総裁「回復は苛立たしいほど遅い」「金融政策は適切な状態にある」「GDPの伸び率は2012年に2.5%、13年に3.0%程度と予想」
サンドラ・ピアナルト[NP HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -2.8 CRHDP -0.2]
・ピアナルト・米クリーブランド連銀総裁「金利に関する約束は経済次第で変化する公算がある」「米経済が良い経路を辿ることが非常に重要」
日本銀行(日銀)関係[NP+2.6 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -3.7 CRHDP +0.0]
・亀崎英敏日銀審議委員「景気は海外経済減速や円高の影響などから横ばい圏内」「景気は当面横ばいの後、穏やかな回復経路に復していく」
日本銀行(日銀)関係[NP+2.0 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -3.4 CRHDP +0.3]
・亀崎英敏日銀審議委員「経常収支の黒字は当分の間変わらない」「消費者物価指数は当面、若干マイナスの可能性」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・29日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は売りが先行したものの、その後下げ渋った。日本株相場の上昇を背景に、投資家のリスク志向が高まるとの見方から豪ドルなど比較的金利の高いオセアニア通貨に対して円売りが優勢となった。月末の仲値に向けた円売りドル買いも出て、円全体を押し下げた。ただ、そのあとは「米系銀行からの円買いドル売りが入った」との声が聞かれ、徐々に下値を切り上げた。対ドルでは「テクニカル的なポイントを意識した円買いが入った」との指摘があった。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -3.4 CRHDP +0.3]
・亀崎英敏日銀審議委員「日銀の金融緩和強化だけで円安株高になったとはみていない」「足もとの円安は世界的な投資家心理の改善が背景」
日本銀行(日銀)関係[NP+2.8 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -3.3 CRHDP +0.1]
・亀崎英敏日銀審議委員「14日の日銀決定はデフレ脱却への決意を示したもの」「貿易赤字が急拡大しない限り経常収支の黒字トレンドは変わらない」
安住淳[NP HDP -4.2 CHDP +0.0 RHDP -4.1 CRHDP +0.1]
・安住淳財務相(衆院財務金融委員会で)「日銀の『目途』は目指す物価上昇率と時間軸を明確にした」
白川方明[NP HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -3.5 CRHDP +0.0]
・白川方明日銀総裁「物価の安定を強く意識して金融政策を進めていきたい」「多くの中銀が考えていることを表現する場合、ターゲットは語感としてあわない」
白川方明[NP-5.8 HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -3.7 CRHDP -0.2]
・白川方明日銀総裁「物価1%を見通せなければゼロ金利と資産買い入れを続ける」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・29日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はやや強含んだ。月末を迎えた日本の輸出企業の円買いドル売りが入ったほか、午後の日経平均が失速したことで持ち高調整の円買い外貨売りが進んだ。ただ、そのあとは「ロシア勢からの円売りドル買いが出た」との声が聞かれ、伸び悩んだ。
なお、白川方明日銀総裁は29日午後、衆議院財務金融委員会で「物価の安定を強く意識して金融政策を進めていきたい」「物価1%を見通せなければゼロ金利と資産買い入れを続ける」などと発言したものの相場の反応は限定的だった。
アダム・ポーゼン[NP-6.0 HDP -2.9 CHDP -0.1 RHDP -4.2 CRHDP +0.3]
・ポーゼン・英中銀金融政策委員会(MPC)委員「英国での量的緩和第2弾(QE2)はQE1と同様に成功するだろう」
チャールズ・ビーン[NP-5.4 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -1.9 CRHDP -0.2]
・ビーン・イングランド銀行(英中銀、BOE)副総裁「英国の量的緩和第2弾は第1弾と同じく成功するだろう」「経済は徐々に強くなっている」
チャールズ・ビーン[NP+2.0 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP -0.3]
・ビーン・イングランド銀行(英中銀、BOE)副総裁「英インフレ率は近いうちに近いうちにターゲット内に戻る見込み」「先行きのインフレ緩和に不確実性がある」
ポール・タッカー[NP-5.6 HDP +0.3 CHDP -0.3 RHDP +0.3 CRHDP -0.3]
・タッカー・イングランド銀行(BOE)副総裁「インフレはさらに低下するだろう」「見通しは依然として不確実性が高い」「ユーロ圏の不幸によるリスクが見られる」
日本政府関係[NP HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -2.9 CRHDP +0.0]
・財務省は29日、1月30日-2月27日の間に外国為替市場で為替介入を実施しなかったことを明らかにした。介入額ゼロは3カ月連続となる。
マーヴィン・キング[NP HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -3.6 CRHDP -0.4]
・キング英中銀総裁「資産買い取りは英銀によるデレバレッジを相殺する助けになった」
欧州中央銀行(ECB)関係[NP-8.8 HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -6.0 CRHDP +0.0]
・欧州中央銀行(ECB)は29日、期間3年の資金供給オペ(LTRO)が5295億3100万ユーロだったことを明らかにした。
ドイツ政府関係[NP HDP +0.6 CHDP -0.2 RHDP +0.6 CRHDP -0.2]
・ドイツ政府は29日、10年物国債入札を実施した。平均落札利回りは1.83%と前回の1.82%を上回ったほか、応札倍率は1.4倍と前回の1.4倍と同じだった。
マーヴィン・キング[NP-4.0 HDP -1.4 CHDP -0.1 RHDP -4.0 CRHDP -0.4]
・キング英中銀総裁「BOEは経済データ次第でいずれの方向にも量的緩和を調整する」「ムーディーズによる警告は英国の妥当な評価であり、英国債への影響は小さかった」
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP -0.5 CHDP -0.2 RHDP -0.5 CRHDP -0.2]
・ショイブレ独財務相「欧州首脳会議が3月1日にESMの水準を決定すると予想されない」「ドイツ政府はその他の政府に出来る限り迅速なESMへの支払いを要請している」
ホセ・マヌエル・バローゾ[NP HDP -2.4 CHDP -0.2 RHDP -2.4 CRHDP -0.2]
・バローゾ欧州連合(EU)委員長「経済成長強化を促す」「ECBの行動は信用収縮の阻止を支援している」「ユーロ圏は2012年下半期に成長を取り戻す」
アンゲラ・メルケル[NP HDP -1.0 CHDP -0.1 RHDP -1.1 CRHDP +0.2]
・メルケルドイツ首相「ユーロ圏は救済基金による時間稼ぎを活用しなければならない」
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は29日、欧州中央銀行(ECB)の資金供給がユーロ圏の銀行に及ぼす影響について「ECBの介入は実質的に流動性主導の破たんリスクを減らした」「ECBの行動は銀行部門の根本的な構造問題に取り組んでいない」などの見解を示した。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.7 CHDP -0.1 RHDP -2.9 CRHDP -0.3]
・フィンランド議会は29日、ギリシャ第2次支援を承認したと伝えられた。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.7 CHDP -0.1 RHDP -2.9 CRHDP -0.3]
・オランダ議会は29日、ギリシャ第2次支援を承認した。なお、議会の過半数は28日にギリシャ第2次支援の承認を示唆していた。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.7 CHDP -0.1 RHDP -2.9 CRHDP -0.3]
・欧州連合(EU)当局者の話として「EUは3月1日にギリシャ向けプログラムを最終決定する可能性」と報じた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・29日の欧州外国為替市場で円は下値が堅い。欧州中央銀行(ECB)は29日、期間3年の資金供給オペ(LTRO)を実施し、800金融機関に総額5295億3100万ユーロを供給した。市場予想平均の5000億ユーロ程度を上回ったため、対ユーロでオセアニア通貨やポンド、カナダドルを買う動きが強まった。つれる形でユーロ以外の通貨に対し円売りが見られた。
ただ、ニューヨークの取引時間帯に差し掛かると、時間外の米10年債利回りの低下幅が拡大。日米金利差縮小を意識して対ドルで円買いが進み、円全般の下げ幅が縮小した。
【 通貨ペア 】
・ドル円は22時過ぎにアジア時間に付けた日通し安値1ドル=80円26銭前後に面合わせした。米金利低下につれる格好で円買いドル売りが入った。
・ユーロ円も22時過ぎに1ユーロ=107円90銭前後と日通し安値を付けた。LTROでの供給額が予想よりも多かったことやドル円相場が下落したことなどを受けた。
・ユーロドルはさえない。ECBのLTROの後に1ユーロ=1.3423ドル前後と本日安値を付けた。
なお、ユーロはオセアニア通貨やポンドに対しても売られた。ユーロ豪ドルは1ユーロ=1.23902豪ドル前後、ユーロNZドルは1ユーロ=1.5883NZドル前後、ユーロポンドは1ユーロ=0.84247ポンド前後まで下落した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・28日のニューヨーク外国為替市場で円は方向感が定まらない。欧州中央銀行(ECB)が29日に実施する2回目の3年物資金供給オペ(LTRO)を受けてリスクマネーのフローが活発化するとの期待感から、欧州株や時間外の米株価指数先物が堅調地合いを維持すると、序盤は円売りが散見された。ただ、1月米耐久財受注額や12月米ケース・シラー住宅価格指数がいずれも予想を下回ったことを材料に円買いドル売りが入ったほか、株価の失速も円全体の買い戻しを誘い、下値が切り上がった。もっとも、2月米リッチモンド連銀製造業景気指数や2月米消費者信頼感指数がいずれも予想を上回ったことがわかると、対ドル中心に再び円が売られた。中盤にかけて欧州通貨買いドル売りが優勢となった場面では対ドルなどで同時に円買いが入ったが、現物の米国株が底堅く推移し、投資家のリスク志向が保たれるなかで円の上値は限られた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・29日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は売りが先行したものの、その後下げ渋った。日本株相場の上昇を背景に、投資家のリスク志向が高まるとの見方から豪ドルなど比較的金利の高いオセアニア通貨に対して円売りが優勢となった。月末の仲値に向けた円売りドル買いも出て、円全体を押し下げた。ただ、そのあとは「米系銀行からの円買いドル売りが入った」との声が聞かれ、徐々に下値を切り上げた。対ドルでは「テクニカル的なポイントを意識した円買いが入った」との指摘があった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・29日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はやや強含んだ。月末を迎えた日本の輸出企業の円買いドル売りが入ったほか、午後の日経平均が失速したことで持ち高調整の円買い外貨売りが進んだ。ただ、そのあとは「ロシア勢からの円売りドル買いが出た」との声が聞かれ、伸び悩んだ。
なお、白川方明日銀総裁は29日午後、衆議院財務金融委員会で「物価の安定を強く意識して金融政策を進めていきたい」「物価1%を見通せなければゼロ金利と資産買い入れを続ける」などと発言したものの相場の反応は限定的だった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・29日の欧州外国為替市場で円は下値が堅い。欧州中央銀行(ECB)は29日、期間3年の資金供給オペ(LTRO)を実施し、800金融機関に総額5295億3100万ユーロを供給した。市場予想平均の5000億ユーロ程度を上回ったため、対ユーロでオセアニア通貨やポンド、カナダドルを買う動きが強まった。つれる形でユーロ以外の通貨に対し円売りが見られた。
ただ、ニューヨークの取引時間帯に差し掛かると、時間外の米10年債利回りの低下幅が拡大。日米金利差縮小を意識して対ドルで円買いが進み、円全般の下げ幅が縮小した。
【 通貨ペア 】
・ドル円は22時過ぎにアジア時間に付けた日通し安値1ドル=80円26銭前後に面合わせした。米金利低下につれる格好で円買いドル売りが入った。
・ユーロ円も22時過ぎに1ユーロ=107円90銭前後と日通し安値を付けた。LTROでの供給額が予想よりも多かったことやドル円相場が下落したことなどを受けた。
・ユーロドルはさえない。ECBのLTROの後に1ユーロ=1.3423ドル前後と本日安値を付けた。
なお、ユーロはオセアニア通貨やポンドに対しても売られた。ユーロ豪ドルは1ユーロ=1.23902豪ドル前後、ユーロNZドルは1ユーロ=1.5883NZドル前後、ユーロポンドは1ユーロ=0.84247ポンド前後まで下落した。