2013年4月22日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・22日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は下落。前週の20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議で日本の金融政策が一定の理解を得たことで、円売りが先行し相場は安く始まった。ただ、そのあとは1ドル=100円ちょうどに観測されているオプションに絡んだ防戦買いなどが入り、相場は神経質な展開となっている。市場では「24日の欧州債の償還に絡んだ円買いユーロ売りが入った」との声も聞かれた。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・22日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は下げ渋り。1ドル=100円ちょうどに観測されているオプションに絡んだ防戦買いなどが意識されて、徐々に下値が堅くなった。対ユーロでは、24日の欧州債の償還に絡んだ円買いなどが入った。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・22日の欧州外国為替市場で円は底堅い。手掛かり材料難からしばらく方向感のない取引が続いた。ただ、キャタピラーの第1四半期決算がさえない内容となったほか、ダドリー米ニューヨーク連銀総裁が「欧州の最近の経済見通しはさほど明るくない」との見解を示したことなどを背景に、時間外のダウ先物や欧州株が上げ幅を縮小。投資家のリスク許容度が低下し、円を買い戻す動きが広がった。ダウ平均も小幅に下げたうえ、クーレ欧州中央銀行(ECB)理事が「経済データは4日のECB定例理事会から改善していない」などと発言したことも対ユーロ中心に円買いを後押しした。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=99円75銭前後でのもみ合いが続いた後、99円47銭前後まで値を下げた。米長期金利が低下に転じ、日米金利差縮小を見越した売りも出た。
・ユーロ円は1ユーロ=130円10銭前後でのもみ合いから129円48銭前後まで下落した。
・ユーロドルは弱含み。ユーロポンドが中東勢の売りに押された影響から、1ユーロ=1.3032ドル前後まで値を下げた。ただ、18日の安値1.30215ドル前後や17日の安値1.3001ドル前後が下値の目処として意識されると、次第に1.3050ドル前後で方向感を欠いた。もっとも、株価がさえない値動きとなったうえ、ダドリー米ニューヨーク連銀総裁やクーレECB理事が欧州景気に悲観的な見方を示したため、売りが再開。18日の安値1.30215ドル前後を下抜け、1.3015ドル前後まで下落した。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

イタリア政府関係[NP     HDP -4.6 CHDP +0.0 RHDP -4.6 CRHDP +0.0]
・イタリアの大統領選は21日、第6回目の投票で現職のナポリターノ大統領の続投を決めた。尚、その任期は7年となっており、ナポリターノ氏が94歳までとなる。

イタリア政府関係[NP     HDP -4.6 CHDP +0.0 RHDP -4.6 CRHDP +0.0]
・ベルサニ伊民主党党首が辞任を表明。背景には6回目の投票で現職のナポリターノ氏の続投が決定したものの、自身の推薦した候補への支持を取り付けられず、混迷を極めた大統領選や新政権の樹立失敗などがあるようだ。

連邦準備制度理事会(FRB)[NP     HDP -0.3 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP +0.0]
・米連邦準備理事会(FRB)のスポークスマンは21日、バーナンキFRB議長が個人的なスケジュールの調整がつかないことを理由に、カンザスシティー連銀が主催するワイオミング州ジャクソンホールでの今年の会合に出席しないことを明らかにしたと伝えられた。なお、バーナンキFRB議長がビデオで講演を行うかイエレンFRB副議長が代わりに講演するかについてのコメントは得られなかった模様。

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

韓国銀行(韓国中銀)関係[NP-2.0 HDP +2.2 CHDP -4.2 RHDP +2.2 CRHDP -4.2]
・韓国銀行(中央銀行)「必要なら市場安定化措置を採用へ」「世界経済の緩やかな回復を予想」

2013年4月22日のFX要人発言・ニュース

ヨルグ・アスムッセン[NP-4.6 HDP -0.9 CHDP -0.1 RHDP +0.1 CRHDP +0.1]
ヨルグ・アスムッセン・アスムッセンECB理事「ECBはユーロ圏経済の支援で非常に多くのことを行なっている」「ECBは指標が必要性示せば一段の利下げの公算」

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・ドル円は強含み。前週末の20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議で日銀の金融政策に対する反対がなかったため、週明けから円売りが先行しており、一時節目の100.00円に迫る場面も見られた。6時13分時点では99.80-83円で推移している。

イタリア政府関係[NP     HDP -4.6 CHDP +0.0 RHDP -4.6 CRHDP +0.0]
イタリア政府関係・イタリアの大統領選は21日、第6回目の投票で現職のナポリターノ大統領の続投を決めた。尚、その任期は7年となっており、ナポリターノ氏が94歳までとなる。

イタリア政府関係[NP     HDP -4.6 CHDP +0.0 RHDP -4.6 CRHDP +0.0]
イタリア政府関係・ベルサニ伊民主党党首が辞任を表明。背景には6回目の投票で現職のナポリターノ氏の続投が決定したものの、自身の推薦した候補への支持を取り付けられず、混迷を極めた大統領選や新政権の樹立失敗などがあるようだ。

G20(20カ国地域財務大臣中央銀行総裁会議)[NP     HDP -2.6 CHDP -0.1 RHDP -2.6 CRHDP -0.1]
G20(20カ国地域財務大臣中央銀行総裁会議)・先週末の20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議で、日本の金融緩和策が容認されたことから、週明け早朝の為替市場で為替は円安推移。ドル円は99円後半での動きとなっている。どこまでオフィシャルなレートとして扱われるかは不透明だか99.80円台、一部では99.90円台といった高値表示が確認されたもよう。

クラース・クノット[NP     HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.0]
クラース・クノット・クノット・オランダ中銀総裁「経済データはリスクが下向きであること示している」「ECBはなお、伝統的および非伝統的な手段を有している」

ドイツ政府関係[NP     HDP +0.5 CHDP +0.1 RHDP +0.4 CRHDP +0.0]
ドイツ政府関係・独財務省「ユーロ圏銀行救済、株主から始まる責任の序列順守する必要」

イェルーン・ダイセルブルーム[NP     HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
イェルーン・ダイセルブルーム・ダイセルブルーム・ユーログループ議長「銀行破たん処理機関設立に条約改正必要も」

麻生太郎[NP-5.0 HDP -3.4 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP -0.3]
麻生太郎・麻生太郎副総理兼財務・金融相(参院予算委員会で)「円が弱くなったのは結果論」「(G20)で日本の政策はそれなりに理解を得た」

麻生太郎[NP-4.0 HDP -3.4 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP +0.0]
麻生太郎・麻生太郎副総理兼財務・金融相(参院予算委員会で)「日本の金融政策の目的はデフレ不況からの脱却」「日本は円安目的で通貨戦争をやろうとしていない」

黒田東彦[NP-4.0 HDP -4.5 CHDP +0.0 RHDP -4.1 CRHDP +0.0]
黒田東彦・黒田東彦日銀総裁(参院予算委員会で)「(G20)で量的・質的緩和は円安誘導ではないと説明」「量的質的緩和はあくまで国内が目的と説明」「2年程度で2%の物価目標を達成するために金融緩和を導入したと説明」

黒田東彦[NP-5.0 HDP -4.5 CHDP +0.0 RHDP -4.2 CRHDP -0.1]
黒田東彦・黒田日銀総裁「量的質的緩和は国内だけでなく世界経済にも好影響」

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・日経平均が13600円の大台回復、08年7月以来

安倍晋三[NP-5.0 HDP -6.1 CHDP +0.0 RHDP -5.2 CRHDP +0.0]
安倍晋三・安倍晋三首相「デフレから脱却して強い経済取り戻す」

韓国政府関係[NP     HDP -5.9 CHDP +0.1 RHDP -5.1 CRHDP +0.2]
韓国政府関係・韓国「北朝鮮のミサイル発射装置は依然として東岸に」「北朝鮮軍に過去2週間に通常と異なる動きなし」「北朝鮮がミサイル発射装置を撤去なら緊張は緩和へ」

連邦準備制度理事会(FRB)[NP     HDP -0.3 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP +0.0]
連邦準備制度理事会(FRB)・米連邦準備理事会(FRB)のスポークスマンは21日、バーナンキFRB議長が個人的なスケジュールの調整がつかないことを理由に、カンザスシティー連銀が主催するワイオミング州ジャクソンホールでの今年の会合に出席しないことを明らかにしたと伝えられた。なお、バーナンキFRB議長がビデオで講演を行うかイエレンFRB副議長が代わりに講演するかについてのコメントは得られなかった模様。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・22日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は下落。前週の20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議で日本の金融政策が一定の理解を得たことで、円売りが先行し相場は安く始まった。ただ、そのあとは1ドル=100円ちょうどに観測されているオプションに絡んだ防戦買いなどが入り、相場は神経質な展開となっている。市場では「24日の欧州債の償還に絡んだ円買いユーロ売りが入った」との声も聞かれた。

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・22日の米10年物国債利回りは時間外取引で上昇。13時12分時点では前営業日比0.0171%高い1.7220%前後で推移している。

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・ドル円は小動き。オプションに絡んだ取引のほかに目立った動きは見られず、99.80円前後で値動きが細った。13時25分時点では99.82-85円で推移している。

韓国銀行(韓国中銀)関係[NP-2.0 HDP +2.2 CHDP -4.2 RHDP +2.2 CRHDP -4.2]
韓国銀行(韓国中銀)関係・韓国銀行(中央銀行)「必要なら市場安定化措置を採用へ」「世界経済の緩やかな回復を予想」

ルイス・デギンドス[NP     HDP -1.2 CHDP +0.2 RHDP -1.2 CRHDP +0.2]
ルイス・デギンドス・デギンドス・スペイン財務相「2013年のスペイン経済は1.0-1.5%のマイナス成長となる見込み」「14年はわずかにプラス成長となるだろう」「所得税を今年引き下げへ」

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・22日の欧州債券市場でイタリアの10年債利回りは大幅に低下。15時28分時点では前営業日比0.090%低い4.133%で推移している。

スペイン政府関係[NP+1.0 HDP -3.7 CHDP +0.2 RHDP -3.7 CRHDP +0.2]
スペイン政府関係・モントロ・スペイン予算相「市場はスペインに信頼を寄せている」「政府のリスクプレミアムは低下している」「スペインの消費者物価は安定」「2013年は景気後退の最後の年になるだろう」

スウェーデン政府関係[NP     HDP -1.7 CHDP +0.1 RHDP -1.7 CRHDP +0.1]
スウェーデン政府関係・ユーロスウェーデンクローナは弱含み。リクスバンク(中央銀行)のスベンソン副総裁が辞任すると伝わると、ハト派とされる同副総裁の辞任でリクスバンクがタカ派に傾くとの思惑から、スウェーデンクローナ買いが優勢となった。一時8.5040スウェーデンクローナまで下落した。

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・ユーロ円は軟調。目先のストップロスを巻き込んで一時129.90円まで値を下げた。ユーロドルも一時1.3035ドルと日通し安値を付けた。

ヴィトル・コンスタンシオ[NP-4.6 HDP -2.0 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP -0.1]
ヴィトル・コンスタンシオ・コンスタンシオ欧州中央銀行(ECB)副総裁「金利の引き下げは常に可能性がある」

フィッチ・レーティングス[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
フィッチ・レーティングス・フィッチ・ライリー氏「英国の債務状況、もはやトリプルA格付けに値していなかった」「英国は赤字削減のペースが鈍化している」「伊にはリセッションから脱却させる政府が必要」

ホセ・マヌエル・バローゾ[NP     HDP -2.6 CHDP -0.1 RHDP -2.6 CRHDP -0.1]
ホセ・マヌエル・バローゾ・バローゾ欧州委員長「それぞれの解決方法がすべての加盟国に必要」

アンゲラ・メルケル[NP     HDP -1.0 CHDP +0.1 RHDP -1.5 CRHDP +0.3]
アンゲラ・メルケル・メルケル独首相「成長と債務バランスが必要」「財政支出は南欧諸国の危機を解決しない」「構造改革がユーロ圏諸国の景気回復につながる」

日本政府関係[NP     HDP -3.2 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP -0.1]
日本政府関係・小渕財務副大臣「麻生財務相はG20で予定通り消費税引き上げる決意表明」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・22日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は下げ渋り。1ドル=100円ちょうどに観測されているオプションに絡んだ防戦買いなどが意識されて、徐々に下値が堅くなった。対ユーロでは、24日の欧州債の償還に絡んだ円買いなどが入った。

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・22日のニューヨーク商品取引所(COMEX)で金先物相場の6月限は時間外取引で堅調。17時36分時点では前営業日比26.6ドル高の1トロイオンス=1422.2ドルで推移している。

会社・企業関係[NP     HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
会社・企業関係・日本生命は22日、2013年度運用計画で「今年度の増加見込み資金1兆円のうち7割程度を一般貸付や国内債券、ヘッジ外債の円金利資産に分配する」ことを明らかにした。なお、今年度のドル円相場は1ドル=93~103円、ユーロ円は1ユーロ=117~137円と想定したようだ。

会社・企業関係[NP     HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
会社・企業関係・日本生命は22日、2013年度運用計画で「チャンスがあればオープン外債に投資することもあるが、今の水準では様子見」との姿勢を示した。

安倍晋三[NP-5.0 HDP -6.1 CHDP +0.0 RHDP -5.1 CRHDP +0.1]
安倍晋三・安倍晋三首相「日本の金融緩和はG20でもデフレを止めて内需を支えるものとして理解を得た」「黒田日銀総裁には2%の物価目標を2年を念頭に早期実現の舵取りをお願いしたい」

ドイツ政府関係[NP     HDP +0.5 CHDP +0.1 RHDP +0.4 CRHDP +0.0]
ドイツ政府関係・ドイツ連銀は22日、月報で「1-3月期のドイツ経済回復に疑念がある」「経済の上向きのトレンドは4-6月期も継続する見込み」「1-3月、厳冬の影響が限定的なら成長は可能」との見解を示した。

日本政府関係[NP     HDP -3.2 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP -0.1]
日本政府関係・甘利明経済再生担当相「財政穴埋めの懸念は避ける必要があると黒田日銀総裁」「財政健全化の方向性について骨太方針で言及していくことになる」

ドイツ政府関係[NP     HDP +0.5 CHDP +0.1 RHDP +0.4 CRHDP +0.0]
ドイツ政府関係・独政府筋「伊の政局は例外的であり困難な状況」

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・22日の欧州債券市場でイタリアの10年債利回りは低い。19時42分時点では前営業日比0.137%低い4.086%で推移している。

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・ドル円はもみ合い。19時54分時点では99.73-76円で推移している。引き続き100.00円をにらんだ神経質な値動きが続いている。

会社・企業関係[NP     HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
会社・企業関係・キャタピラーは22日、第1四半期決算を発表した。1株利益は1.31ドルとなり、市場予想平均の1.389ドルを下回った。

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・22日の欧州債券市場でスペインの10年債利回りは低下。21時11分時点では前営業日比0.091%低い4.529%で推移している。

ウィリアム・ダドリー[NP-2.0 HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -3.8 CRHDP +0.1]
ウィリアム・ダドリー・ダドリー米ニューヨーク連銀総裁「米国の経済の見通しは徐々に改善しつつある」「欧州の最近の経済見通しはさほど明るくない」

オッリ・レーン[NP     HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]
オッリ・レーン・レーン欧州委員「ユーロが崩壊するとは考えていない」

フランス政府関係[NP     HDP -1.0 CHDP -0.4 RHDP -1.0 CRHDP -0.4]
フランス政府関係・フランス政府は22日、3つの国債入札を実施した。12週物証券の平均利回りは0.003%、応札倍率は2.644倍となった。また、23週物は0.0024%で3.286倍、49週物は0.054%で3.752倍となった。

ブノワ・クーレ[NP-4.0 HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -2.6 CRHDP -0.3]
ブノワ・クーレ・クーレ欧州中央銀行(ECB)理事「経済のデータは4日の欧州中央銀行(ECB)定例理事会から改善していない」「次回のECB定例理事会ですべてのデータを評価する」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・22日の欧州外国為替市場で円は底堅い。手掛かり材料難からしばらく方向感のない取引が続いた。ただ、キャタピラーの第1四半期決算がさえない内容となったほか、ダドリー米ニューヨーク連銀総裁が「欧州の最近の経済見通しはさほど明るくない」との見解を示したことなどを背景に、時間外のダウ先物や欧州株が上げ幅を縮小。投資家のリスク許容度が低下し、円を買い戻す動きが広がった。ダウ平均も小幅に下げたうえ、クーレ欧州中央銀行(ECB)理事が「経済データは4日のECB定例理事会から改善していない」などと発言したことも対ユーロ中心に円買いを後押しした。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=99円75銭前後でのもみ合いが続いた後、99円47銭前後まで値を下げた。米長期金利が低下に転じ、日米金利差縮小を見越した売りも出た。
・ユーロ円は1ユーロ=130円10銭前後でのもみ合いから129円48銭前後まで下落した。
・ユーロドルは弱含み。ユーロポンドが中東勢の売りに押された影響から、1ユーロ=1.3032ドル前後まで値を下げた。ただ、18日の安値1.30215ドル前後や17日の安値1.3001ドル前後が下値の目処として意識されると、次第に1.3050ドル前後で方向感を欠いた。もっとも、株価がさえない値動きとなったうえ、ダドリー米ニューヨーク連銀総裁やクーレECB理事が欧州景気に悲観的な見方を示したため、売りが再開。18日の安値1.30215ドル前後を下抜け、1.3015ドル前後まで下落した。

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・ドル円は軟調。一時98.975円と日通し安値を更新した。米10年債利回りが低下幅を拡大したことから、日米金利差縮小を意識した円買いドル売りが進んだ。

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