2010年8月11日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
FOMC[NP-6.6 HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP -0.4]
・米連邦公開市場委員会(FOMC)声明「生産や雇用の回復ペースはここ数ヶ月で減速した」
FOMC[NP-6.8 HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.0 CRHDP -0.5]
・米連邦公開市場委員会(FOMC)声明「機関債や、モーゲージ担保証券(MBS)からの償還資金を長めの期間の財務省証券に再投資することで、証券保有を現在の水準に維持」
FOMC[NP-6.4 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP -0.3]
・米連邦公開市場委員会(FOMC)声明「償還を迎える財務省証券のロールオーバーを継続する」
イングランド銀行(BOE)[NP-5.8 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.2]
・英中銀イングランド銀行(BOE)四半期ごとの物価報告(インフレリポート)「2012年のCPIは1.3%の見通し」「CPIは目標の2%を今後2、3年下回る見通し」
マーヴィン・キング[NP-5.8 HDP -1.4 CHDP -0.1 RHDP +0.1 CRHDP +0.3]
・キング英中銀総裁「英景気回復は続いているが、全般的に見通しは5月時点より弱くなった」「成長に明らかなリスクがある」
マーヴィン・キング[NP-6.0 HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP -0.3]
・キング英中銀総裁「ポンド安は英経済にとって追い風」「英・欧の見通しに大きな不確実性が見られる」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
FOMC[NP-6.8 HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.0 CRHDP -0.5]
・米連邦公開市場委員会(FOMC)声明「機関債や、モーゲージ担保証券(MBS)からの償還資金を長めの期間の財務省証券に再投資することで、証券保有を現在の水準に維持」
2010年8月11日のFX要人発言・ニュース
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は10日、チェコの長期外貨建て債券の格付けを「A」に据え置いたと発表した。また、見通しは「安定的」から「ポジティブ」に引き上げた。
米政府関係[NP HDP -1.2 CHDP -0.1 RHDP -1.2 CRHDP +0.0]
・米財務省によると、3年債入札(ダッチ方式)の落札結果は最高落札利回りが0.844%、応札倍率(カバー)が3.31倍となった。
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社ムーディーズは10日、プエルトリコの格付け見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げたと発表した。
世界の政策金利関係[NP HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
・米連邦準備理事会(FRB)は10日、米連邦公開市場委員会(FOMC)を開き、政策金利であるフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を0.0%から0.25%の範囲に据え置くことを決めたと発表した。市場の予想通りの結果となった。
FOMC[NP-6.4 HDP -2.0 CHDP -0.1 RHDP -1.1 CRHDP -0.1]
・米連邦公開市場委員会(FOMC)声明「長期に渡り、異例の低金利は正当化される可能性が高い」
FOMC[NP-6.6 HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP -0.4]
・米連邦公開市場委員会(FOMC)声明「生産や雇用の回復ペースはここ数ヶ月で減速した」
FOMC[NP-6.8 HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.0 CRHDP -0.5]
・米連邦公開市場委員会(FOMC)声明「機関債や、モーゲージ担保証券(MBS)からの償還資金を長めの期間の財務省証券に再投資することで、証券保有を現在の水準に維持」
FOMC[NP-6.4 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP -0.3]
・米連邦公開市場委員会(FOMC)声明「償還を迎える財務省証券のロールオーバーを継続する」
FOMC[NP-4.6 HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.4 CRHDP -0.1]
・米連邦公開市場委員会(FOMC)声明「インフレは当面抑制される公算が高い」
FOMC[NP+4.0 HDP -2.1 CHDP +0.1 RHDP -2.7 CRHDP -0.3]
・米連邦公開市場委員会(FOMC)声明「ホーニグ・米カンザスシティー連銀総裁は、経済は見通しどおり緩やかに回復しており、低金利が継続されることは正当化されないとして反対票を投じた」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日のニューヨーク外国為替市場で円はドルに対しては堅調。序盤は米連邦公開市場委員会(FOMC)での追加の金融緩和観測が後退したことを背景に持ち高調整目的で一時円売りが出た。もっとも、米国株式相場が安く始まるとドル以外の通貨に対して円買いが入った影響で、円は下値を支えられた。米連邦準備理事会(FRB)がFOMC後の声明で「長期に渡り、異例の低金利は正当化される可能性が高い」とこれまでの金融政策スタンスを維持した上、「機関債や、モーゲージ担保証券(MBS)からの償還資金を長めの期間の米国債に再投資することで、証券保有を現在の水準に維持する」と示した。声明を受けて米金利が急低下し、円買いが優勢となった。
一方、ドル以外の通貨に対しては一進一退。米国株が一時軟調に推移し、リスクポジション圧縮目的の円買いで値を上げた。FOMC声明発表後にドルに対して欧州通貨やオセアニア通貨が買われると、円売り欧州通貨買い、円売りオセアニア通貨買いで売りに押されたほか、米国株が下げ渋ったことも重しとなり、値を下げた。
野田佳彦[NP-3.6 HDP -2.4 CHDP -0.1 RHDP -2.4 CRHDP -0.1]
・野田佳彦財務相「FOMC後の市場の動き、やや一方的な動きに偏っている」
日本政府関係[NP HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・津村内閣府政務官「(FOMCを受け)米国の出口戦略が多少遠のいた印象があるが、市場も冷静に受け止めている」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は上昇。前日の海外市場で、米連邦準備理事会(FRB)による事実上の金融緩和を受け、円高ドル安が進んだ流れを引き継いだ。11日の日本株相場が大幅に下落すると、投資家がリスク回避姿勢を強めるとの見方から安全資産と位置付けられている円を買う動きが優勢となった。市場関係者からは「米国のカストディアン系銀行からまとまった規模の円買いユーロ売りが入った」との声が聞かれ、対ユーロで損失覚悟の円買い注文を誘発すると他の通貨にも円買いが波及した。
なお、本日発表の中国経済指標は「大方の予想の通りだった」と受け止められたため、反応は限定的だった。
日本政府関係[NP-2.0 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.0]
・大塚耕平・内閣府副大臣「日本単独の為替介入はほとんど効果がない」「為替が経済に大きな影響を与えれば、日銀が金融政策で実行に移す局面がくる」
日本銀行(日銀)関係[NP+3.0 HDP -0.9 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP -0.3]
・日銀は11日、8月分の金融経済月報(基本的見解)で、景気の現状について「海外経済の改善を起点として、緩やかに回復しつつある」とし、景気の総括判断を据え置いた。また、先行きについては「景気は緩やかに回復していくと考えられる」とした。
日本政府関係[NP HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.0]
・産経新聞は11日、直嶋正行経済産業相が外国為替市場で加速する円高ドル安について約200社に緊急ヒアリング調査を実施するよう指示したと伝えた。調査対象の約200社には輸出中心の大企業のほか、中小企業も含まれるという。
野田佳彦[NP HDP -2.4 CHDP -0.1 RHDP -2.4 CRHDP -0.1]
・野田佳彦財務相「為替の動向を極めて注意深く見守る」「介入についてコメントしない」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は堅調。11日の日本株相場が大幅に下げたうえ、欧州株が安く始まったことを背景にリスク資産圧縮目的の円買いが優勢となった。対ドルでは、米連邦準備理事会(FRB)による事実上の金融緩和を受けて、米長期金利が低下していることも円の支援材料となった。
イングランド銀行(BOE)[NP+3.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -1.0 CRHDP +0.0]
・英中銀イングランド銀行(BOE)四半期ごとの物価報告(インフレリポート)「2年後のGDPは約3.0%上昇となる見込み」
イングランド銀行(BOE)[NP-5.8 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP +0.2]
・英中銀イングランド銀行(BOE)四半期ごとの物価報告(インフレリポート)「2012年のCPIは1.3%の見通し」「CPIは目標の2%を今後2、3年下回る見通し」
マーヴィン・キング[NP-5.8 HDP -1.4 CHDP -0.1 RHDP +0.1 CRHDP +0.3]
・キング英中銀総裁「英景気回復は続いているが、全般的に見通しは5月時点より弱くなった」「成長に明らかなリスクがある」
マーヴィン・キング[NP-6.0 HDP -1.4 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP -0.3]
・キング英中銀総裁「ポンド安は英経済にとって追い風」「英・欧の見通しに大きな不確実性が見られる」
イングランド銀行(BOE)[NP-4.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP -0.3]
・英中銀イングランド銀行(BOE)四半期ごとの物価報告(インフレリポート)「見通しは非常に不透明であり、金融政策をどちらの方向にも変更する用意がある」
マーヴィン・キング[NP-5.8 HDP -1.5 CHDP -0.1 RHDP -0.4 CRHDP -0.2]
・キング英中銀総裁「景気回復に苦しんでいるというには早すぎる」「適切ならば、一段の量的緩和は可能」
南アフリカ政府関係[NP HDP -1.3 CHDP -0.3 RHDP -1.3 CRHDP -0.3]
・南アでは10日、ほぼ全ての公務員を対象にした全国ストライキを実施した。最大労組のコサツは、「政府が今週中に7%の賃上げと1000ランドの住居手当との要求に応じなければ、ストの規模や期間を拡大する」意向を明確にした。ストライキの参加者からは、ズマ大統領の報酬について辛口なコメントが聞かれるなど、労組側は要求額を下回る妥協案には応じない姿勢だ。市場関係者からは「政府がインフレ率を大幅に上回る賃上げ要求に応じれば、財政赤字の拡大は避けられないだろう」との声が聞かれている。2007年に実施された大規模な公務員ストライキが、実体経済に大きな悪影響を与えた前例もあり、今後の政府との労使交渉が注目されている。
世界の政策金利関係[NP HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
・ノルゲバンク(ノルウェー中銀)は11日、政策金利を現行の2.00%のまま据え置くことを決めたと発表した。市場の予想通りの結果となった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日の欧州外国為替市場で円は堅調。11日の日本株の大幅安と英・独の株価指数が安く寄り付いたことなどを背景に、欧州勢がリスク回避の動きが進むと見て円買いで参入した。対ドルでは時間外の米長期金利の低下に伴う日米金利差縮小が円買いを誘ったほか、ポンドに対しては7月英雇用統計で失業者数が予想よりも弱い結果となったことや、イングランド銀行(BOE)が四半期インフレリポートで2年後の英国内総生産(GDP)見通しを引き下げたことなどが円買いを促している。時間外の米株価指数先物の下げ幅が拡大すると更に円の上げ幅が拡大した。
【 通貨ペア 】
・ドル円は20時過ぎに1ドル=84円72銭前後と1995年7月以来の安値水準を付けた。米金利の低下に伴い日米の金利差が縮小するとして円買いドル売りが入った。株安を受けて調達通貨の円がドル以外の通貨に対して買い戻されたこともドル円の重しとなった。
・ユーロ円は22時過ぎに1ユーロ=109円92銭前後と7月7日以来の安値まで下落した。
・ポンド円は軟調。一時1ポンド=132円96銭前後まで下落した。英国立統計局が11日発表した7月の英雇用統計で、失業者数(失業保険申請ベース、季節調整済み)が前月比で3800人減と市場予想平均の前月比1万7000人減より弱かったことや、BOEが四半期ごとの物価報告(インフレリポート)の中で「2年後のGDPが約3.0%の上昇となる見込み」との認識を示し、5月時点の約3.5%上昇のから下方修正されたことなどが売り材料となった。
・ユーロドルは軟調。22時過ぎに1ユーロ=1.2947ドル前後と日通し安値を付けている。欧州株安やポンドドルが英経済指標を材料に1.5664ドル前後まで下落したことなどを背景に、ユーロ売りドル買いが出た。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日のニューヨーク外国為替市場で円はドルに対しては堅調。序盤は米連邦公開市場委員会(FOMC)での追加の金融緩和観測が後退したことを背景に持ち高調整目的で一時円売りが出た。もっとも、米国株式相場が安く始まるとドル以外の通貨に対して円買いが入った影響で、円は下値を支えられた。米連邦準備理事会(FRB)がFOMC後の声明で「長期に渡り、異例の低金利は正当化される可能性が高い」とこれまでの金融政策スタンスを維持した上、「機関債や、モーゲージ担保証券(MBS)からの償還資金を長めの期間の米国債に再投資することで、証券保有を現在の水準に維持する」と示した。声明を受けて米金利が急低下し、円買いが優勢となった。
一方、ドル以外の通貨に対しては一進一退。米国株が一時軟調に推移し、リスクポジション圧縮目的の円買いで値を上げた。FOMC声明発表後にドルに対して欧州通貨やオセアニア通貨が買われると、円売り欧州通貨買い、円売りオセアニア通貨買いで売りに押されたほか、米国株が下げ渋ったことも重しとなり、値を下げた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は上昇。前日の海外市場で、米連邦準備理事会(FRB)による事実上の金融緩和を受け、円高ドル安が進んだ流れを引き継いだ。11日の日本株相場が大幅に下落すると、投資家がリスク回避姿勢を強めるとの見方から安全資産と位置付けられている円を買う動きが優勢となった。市場関係者からは「米国のカストディアン系銀行からまとまった規模の円買いユーロ売りが入った」との声が聞かれ、対ユーロで損失覚悟の円買い注文を誘発すると他の通貨にも円買いが波及した。
なお、本日発表の中国経済指標は「大方の予想の通りだった」と受け止められたため、反応は限定的だった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は堅調。11日の日本株相場が大幅に下げたうえ、欧州株が安く始まったことを背景にリスク資産圧縮目的の円買いが優勢となった。対ドルでは、米連邦準備理事会(FRB)による事実上の金融緩和を受けて、米長期金利が低下していることも円の支援材料となった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日の欧州外国為替市場で円は堅調。11日の日本株の大幅安と英・独の株価指数が安く寄り付いたことなどを背景に、欧州勢がリスク回避の動きが進むと見て円買いで参入した。対ドルでは時間外の米長期金利の低下に伴う日米金利差縮小が円買いを誘ったほか、ポンドに対しては7月英雇用統計で失業者数が予想よりも弱い結果となったことや、イングランド銀行(BOE)が四半期インフレリポートで2年後の英国内総生産(GDP)見通しを引き下げたことなどが円買いを促している。時間外の米株価指数先物の下げ幅が拡大すると更に円の上げ幅が拡大した。
【 通貨ペア 】
・ドル円は20時過ぎに1ドル=84円72銭前後と1995年7月以来の安値水準を付けた。米金利の低下に伴い日米の金利差が縮小するとして円買いドル売りが入った。株安を受けて調達通貨の円がドル以外の通貨に対して買い戻されたこともドル円の重しとなった。
・ユーロ円は22時過ぎに1ユーロ=109円92銭前後と7月7日以来の安値まで下落した。
・ポンド円は軟調。一時1ポンド=132円96銭前後まで下落した。英国立統計局が11日発表した7月の英雇用統計で、失業者数(失業保険申請ベース、季節調整済み)が前月比で3800人減と市場予想平均の前月比1万7000人減より弱かったことや、BOEが四半期ごとの物価報告(インフレリポート)の中で「2年後のGDPが約3.0%の上昇となる見込み」との認識を示し、5月時点の約3.5%上昇のから下方修正されたことなどが売り材料となった。
・ユーロドルは軟調。22時過ぎに1ユーロ=1.2947ドル前後と日通し安値を付けている。欧州株安やポンドドルが英経済指標を材料に1.5664ドル前後まで下落したことなどを背景に、ユーロ売りドル買いが出た。