2011年1月11日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
デニス・ロックハート[NP+4.0 HDP -2.4 CHDP +0.1 RHDP -2.6 CRHDP -0.4]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「米GDP伸び率、雇用は2011年改善する見込み」「米経済は持続可能な勢いを増している」
デニス・ロックハート[NP-4.8 HDP -2.5 CHDP -0.1 RHDP -2.7 CRHDP -0.1]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「追加緩和策の決定について満足している」「広範にわたってインフレの兆しはほとんど見られていない」
カナダ銀行関係[NP-4.6 HDP -0.6 CHDP -0.1 RHDP +0.2 CRHDP +0.2]
・コテ・カナダ銀行(中央銀行)副総裁「緩和的な金融政策を維持する必要がある」
野田佳彦[NP HDP -4.1 CHDP +0.0 RHDP -4.1 CRHDP +0.1]
・野田佳彦財務相「アイルランド支援のため国債買い入れを検討」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・11日、ベルギーとドイツの10年物国債の利回りスプレッドが1993年以来最大の水準まで拡大したと伝えた。
チャールズ・プロッサー[NP+4.8 HDP +2.0 CHDP +0.1 RHDP +1.4 CRHDP -0.3]
・プロッサー・米フィラデルフィア連銀総裁「経済成長がより早くなり、維持可能になればQE2を再評価する必要が出てくる」、「2010年の成長率は2.5-3.0%、11-12年は3.0-3.5%となる見通し」
チャールズ・プロッサー[NP+6.4 HDP +2.0 CHDP +0.0 RHDP +1.3 CRHDP -0.1]
・プロッサー・米フィラデルフィア連銀総裁「段階的に政策転換を行わなければ、積極的なFRBの政策が逆効果になる可能性がある」「個人的には資産購入に対して疑問を持っている」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
デニス・ロックハート[NP+4.0 HDP -2.4 CHDP +0.1 RHDP -2.6 CRHDP -0.4]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「米GDP伸び率、雇用は2011年改善する見込み」「米経済は持続可能な勢いを増している」
2011年1月11日のFX要人発言・ニュース
中国人民銀行関係[NP+4.8 HDP +1.8 CHDP +0.0 RHDP +3.7 CRHDP +0.2]
・中国人民銀行(PBOC)のアドバイザーが「人民元は上昇を続けるだろう」との認識を示したと伝えられている。
アンゲラ・メルケル[NP HDP -0.1 CHDP +0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.1]
・メルケルドイツ首相「ポルトガルは必要ならユーロ圏救済基金を求めることが出来る」「ドイツはポルトガルにユーロ圏救済基金の利用を促していない。利用はポルトガル次第」
日本政府関係[NP HDP -2.8 CHDP -0.1 RHDP -2.5 CRHDP +0.0]
・玉木林太郎財務官「ユーロ圏国債の買い入れは選択肢となり得るが判断は時期尚早」
デニス・ロックハート[NP+4.0 HDP -2.4 CHDP +0.1 RHDP -2.6 CRHDP -0.4]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「米GDP伸び率、雇用は2011年改善する見込み」「米経済は持続可能な勢いを増している」
デニス・ロックハート[NP-4.8 HDP -2.5 CHDP -0.1 RHDP -2.7 CRHDP -0.1]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「追加緩和策の決定について満足している」「広範にわたってインフレの兆しはほとんど見られていない」
カナダ銀行関係[NP+4.0 HDP -0.5 CHDP +0.1 RHDP +0.0 CRHDP +0.0]
・コテ・カナダ銀行(中央銀行)副総裁「金融政策決定の際には家計負債の伸びに重きが置かれるべき」、「低い政策金利はインフレターゲットに到達するために必要だが、リスクも生み出す」
カルロス・コスタ[NP HDP -3.0 CHDP +1.0 RHDP -3.0 CRHDP +1.0]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのコスタ・ポルトガル中銀総裁「ポルトガルの債務は維持できない軌道にある」「持続可能な成長戦略を持つことが不可欠」
カナダ銀行関係[NP-4.6 HDP -0.6 CHDP -0.1 RHDP +0.2 CRHDP +0.2]
・コテ・カナダ銀行(中央銀行)副総裁「緩和的な金融政策を維持する必要がある」
米政府関係[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.8 CRHDP -0.3]
・オバマ米大統領とサルコジ仏大統領は10日、経済政策の連携について協議し、その中で「米ドルの価値を減少させるものは全くない」との認識を強調したと米当局者の話として報じた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日のニューヨーク外国為替市場で円は対ドルで小高い。米国株相場の下落を受けて円買い外貨売りの動きが強まると対ドルでも円買いが入った。もっとも、その後は米株が下げ幅を縮小したことで投資家のリスク回避姿勢が後退したため、円も対ドルで伸び悩んだ。
その他通貨に対しては方向感が出なかった。序盤こそ株安に伴う円買いが先行したが、その後は対ドルと同様に戻り売りに押された。米経済指標の発表がなかったこともあり、総じて積極的な持ち高形成は手控えられた。
日本政府関係[NP HDP -2.8 CHDP -0.1 RHDP -2.5 CRHDP +0.0]
・海江田万里・経済財政担当相「年末年始の米経済が悪い方向に向かっているとは思っておらず、1日も早い米経済の本格回復を期待する」
野田佳彦[NP HDP -4.1 CHDP +0.0 RHDP -4.1 CRHDP +0.1]
・野田佳彦財務相「アイルランド支援のため国債買い入れを検討」
野田佳彦[NP HDP -4.1 CHDP +0.0 RHDP -4.1 CRHDP +0.1]
・野田佳彦財務相「(アイルランド支援へ国債購入検討に関し)外貨準備のユーロ流動性の範囲で対応する」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は全体としては方向感が定まらなかった。野田佳彦財務相が11日午前、「アイルランド支援のため国債買い入れを検討」と述べたと伝わると、ユーロ圏の信用不安が緩和するとの見方から対ユーロで円売りが膨らみ、その他通貨に対しても円売りを誘う場面があった。対ドルでは仲値決済に向けて円を売る動きがあった。
一方で、日本、中国の株価がさえない展開でリスク志向の改善が見られなかった上、対豪ドルで、豪州の洪水の被害拡大や弱い豪貿易収支などを手掛りとした円買いが入ったことが円全般を支える形となり、円全体としては方向感が定まらなかった。
フェルナンド・ドスサントス[NP HDP -3.6 CHDP +2.9 RHDP -3.6 CRHDP +2.9]
・ドスサントス・ポルトガル財務相「救済の必要はないと見ている」「水曜日の入札について神経質になっていない」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・11日、ベルギーとドイツの10年物国債の利回りスプレッドが1993年以来最大の水準まで拡大したと伝えた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。豪ドルに対して、午前中に発表された豪貿易収支が予想よりも弱い結果となったことや豪州での洪水の被害拡大を背景に円買いが進む場面があった。ただ、上海総合指数が小幅に持ち直したことが、投資家のリスク許容度の維持につながり、短期で円買い豪ドル売りを進めてきた参加者の反対売買を誘った。また、日本と豪州の金利差に着目した戻り売りも出たこともあって上値が若干切り下がった。
その後は、19時に予定されているイタリア政府の12ヶ月物政府証券入札の結果を見定めたいとして、ポジションを新規に一方向に傾ける動きは目立たず、方向感が出ていない。
ジョゼ・ソクラテス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・ソクラテス・ポルトガル首相「ポルトガルはEUに救済を要請しない」「救済への思惑は国を支援しない」
ジョゼ・ソクラテス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・ソクラテス・ポルトガル首相「資金調達源の多様化を図っている」
イタリア政府関係[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・イタリアは11日、70億ユーロの1年物政府証券(Tビル)入札を実施した。平均落札利回りは2.067%、応札倍率は1.63倍となった。
スペイン政府関係[NP HDP -1.7 CHDP +1.6 RHDP -1.7 CRHDP +1.6]
・スペイン政府は11日、2011-15年にかけての同国の潜在成長率が2.0-2.5%程度になるとの見方を明らかにしたと伝えた。
アンゲラ・メルケル[NP HDP -0.1 CHDP +0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.1]
・メルケルドイツ首相「ポルトガルは非常に重要な財政削減措置を実施しており履行には時間が必要」「改革が不十分ならばポルトガルはIMFやECB、欧州委員会からの疑問に答え続けることになるだろう」
チャールズ・プロッサー[NP+4.8 HDP +2.0 CHDP +0.1 RHDP +1.4 CRHDP -0.3]
・プロッサー・米フィラデルフィア連銀総裁「経済成長がより早くなり、維持可能になればQE2を再評価する必要が出てくる」、「2010年の成長率は2.5-3.0%、11-12年は3.0-3.5%となる見通し」
チャールズ・プロッサー[NP+6.4 HDP +2.0 CHDP +0.0 RHDP +1.3 CRHDP -0.1]
・プロッサー・米フィラデルフィア連銀総裁「段階的に政策転換を行わなければ、積極的なFRBの政策が逆効果になる可能性がある」「個人的には資産購入に対して疑問を持っている」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日の欧州外国為替市場で円はもみ合い。新規材料難から方向感に乏しい展開が続いた。市場では「注目する経済指標の発表もなく動きづらい」との指摘があった。
欧州中央銀行(ECB)によるポルトガル国債の購入観測や、日本政府がアイルランド支援に向けて欧州連合(EU)が発行する債券の一部購入を発表したことで、欧州の信用不安が緩和。ユーロに対しては円売りが出る場面もあったが、今週予定されているポルトガルやスペインの国債入札を控えて、一方的に円安・ユーロ高が進む展開にはならなかった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=83円00銭を挟んだもみ合い。
・ユーロ円は1ユーロ=107円台半ば中心での値動きが続いた。
・ユーロドルはイタリアやポルトガル、スペインとドイツ10年物国債の利回りスプレッドが縮小し、1ユーロ=1.2980-83ドルまで値を戻したものの、アジア時間に付けた日通し高値1.2992ドル前後をバックに戻りを売る動きが出たため失速した。市場では「ポルトガルやスペインが今週予定している国債入札への警戒感は強まっている」との指摘があった。
チャールズ・プロッサー[NP HDP +2.0 CHDP +0.0 RHDP +1.3 CRHDP -0.1]
・プロッサー・米フィラデルフィア連銀総裁「米債務を抑制するために信ぴょう性のある計画が必要」「米議会は対GDPでの債務を安定させる必要がある」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日のニューヨーク外国為替市場で円は対ドルで小高い。米国株相場の下落を受けて円買い外貨売りの動きが強まると対ドルでも円買いが入った。もっとも、その後は米株が下げ幅を縮小したことで投資家のリスク回避姿勢が後退したため、円も対ドルで伸び悩んだ。
その他通貨に対しては方向感が出なかった。序盤こそ株安に伴う円買いが先行したが、その後は対ドルと同様に戻り売りに押された。米経済指標の発表がなかったこともあり、総じて積極的な持ち高形成は手控えられた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は全体としては方向感が定まらなかった。野田佳彦財務相が11日午前、「アイルランド支援のため国債買い入れを検討」と述べたと伝わると、ユーロ圏の信用不安が緩和するとの見方から対ユーロで円売りが膨らみ、その他通貨に対しても円売りを誘う場面があった。対ドルでは仲値決済に向けて円を売る動きがあった。
一方で、日本、中国の株価がさえない展開でリスク志向の改善が見られなかった上、対豪ドルで、豪州の洪水の被害拡大や弱い豪貿易収支などを手掛りとした円買いが入ったことが円全般を支える形となり、円全体としては方向感が定まらなかった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。豪ドルに対して、午前中に発表された豪貿易収支が予想よりも弱い結果となったことや豪州での洪水の被害拡大を背景に円買いが進む場面があった。ただ、上海総合指数が小幅に持ち直したことが、投資家のリスク許容度の維持につながり、短期で円買い豪ドル売りを進めてきた参加者の反対売買を誘った。また、日本と豪州の金利差に着目した戻り売りも出たこともあって上値が若干切り下がった。
その後は、19時に予定されているイタリア政府の12ヶ月物政府証券入札の結果を見定めたいとして、ポジションを新規に一方向に傾ける動きは目立たず、方向感が出ていない。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日の欧州外国為替市場で円はもみ合い。新規材料難から方向感に乏しい展開が続いた。市場では「注目する経済指標の発表もなく動きづらい」との指摘があった。
欧州中央銀行(ECB)によるポルトガル国債の購入観測や、日本政府がアイルランド支援に向けて欧州連合(EU)が発行する債券の一部購入を発表したことで、欧州の信用不安が緩和。ユーロに対しては円売りが出る場面もあったが、今週予定されているポルトガルやスペインの国債入札を控えて、一方的に円安・ユーロ高が進む展開にはならなかった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=83円00銭を挟んだもみ合い。
・ユーロ円は1ユーロ=107円台半ば中心での値動きが続いた。
・ユーロドルはイタリアやポルトガル、スペインとドイツ10年物国債の利回りスプレッドが縮小し、1ユーロ=1.2980-83ドルまで値を戻したものの、アジア時間に付けた日通し高値1.2992ドル前後をバックに戻りを売る動きが出たため失速した。市場では「ポルトガルやスペインが今週予定している国債入札への警戒感は強まっている」との指摘があった。