2011年9月16日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)のチャンバース氏が15日、米国の格付けは2012年後半から2013年まで変更することはなさそうだとの見解を示したと報じた。「市場は米格下げが財政支出による景気刺激の可能性を減少させることを意味することを理解している」との見方も示された。
ユルゲン・シュタルク[NP HDP +1.3 CHDP +0.0 RHDP +3.0 CRHDP -0.3]
・欧州中央銀行(ECB)のシュタルク専務理事「個人的な理由でECBを辞職する」
リチャード・フィッシャー[NP+4.8 HDP +1.3 CHDP +0.0 RHDP +3.4 CRHDP +0.0]
・フィッシャー・米ダラス連銀総裁「低金利を長期間据え置くとのFRBの表明は景気刺激につながるとは思えない」
ゴンザレス・パラモ[NP-4.8 HDP -0.3 CHDP -0.1 RHDP +0.9 CRHDP +0.2]
・ゴンザレス・パラモ欧州中央銀行(ECB)理事「3カ月物のドル資金供給オペは市場の信頼強化を助ける」
ジャン=クロード・ユンケル[NP HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -1.5 CRHDP -0.3]
・ユンケル・ルクセンブルク首相(ユーログループ議長)「10月に次回のギリシャ融資支払いを決定するだろう」
ジャン=クロード・ユンケル[NP HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -1.5 CRHDP -0.3]
・ユンケル・ルクセンブルク首相(ユーログループ議長)「ギリシャの担保問題について進展があり、担保が提供されれば、それは適切な価格となるだろう」
マリア・フェクター[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・フェクター・オーストリア財務相「10月14日のギリシャの次回融資支払いが10月初めに決定すると期待」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
エヴァンゲロス・ベニゼロス[NP-4.6 HDP -3.2 CHDP -0.4 RHDP -3.2 CRHDP -0.4]
・ベニゼロス・ギリシャ財務相「国際的な環境がギリシャの改革に影響する」「ギリシャの銀行システムは完全に安全」「ギリシャに対して依然不信感がある」
2011年9月16日のFX要人発言・ニュース
クリスティーヌ・ラガルド[NP HDP -0.2 CHDP -0.1 RHDP +0.6 CRHDP -0.2]
・ラガルド国際通貨基金(IMF)専務理事「ギリシャの将来がユーロ圏にあるという独仏首脳声明に安心した」
ゲオルギオス・パパンドレウ[NP HDP -5.5 CHDP +0.1 RHDP -5.5 CRHDP +0.1]
・パパンドレウ・ギリシャ首相「7月21日の合意事項を完了するため、断固として行動しなければならない」
クリスティーヌ・ラガルド[NP HDP -0.2 CHDP -0.1 RHDP +0.6 CRHDP -0.2]
・ラガルド国際通貨基金(IMF)専務理事「本日の中銀の行動はまさに必要とされたものであり歓迎する」
クリスティーヌ・ラガルド[NP HDP -0.2 CHDP -0.1 RHDP +0.6 CRHDP -0.2]
・ラガルド国際通貨基金(IMF)専務理事「ギリシャの緊縮財政計画の実施が次回の融資支払いを獲得する鍵となる」
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.1]
・米財務省は15日、22日に110億ドルの10年物インフレ指数連動債(TIPS)の入札を実施すると発表した。
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)のチャンバース氏が15日、米国の格付けは2012年後半から2013年まで変更することはなさそうだとの見解を示したと報じた。「市場は米格下げが財政支出による景気刺激の可能性を減少させることを意味することを理解している」との見方も示された。
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP -0.5 CHDP -0.1 RHDP -1.0 CRHDP -0.3]
・米連邦準備理事会(FRB)は15日、ニューヨーク連銀を通じて32億9900万ドルの国債を買い入れたと発表した。
ユルゲン・シュタルク[NP+2.0 HDP +1.3 CHDP +0.0 RHDP +3.0 CRHDP -0.3]
・欧州中央銀行(ECB)のシュタルク専務理事「欧州共同債は、健全な予算に対するインセンティブを減少させるだろう」「世界の金利は極めて低い」「欧州共同債は債務危機に対する解決策ではない」
クリスチャン・ノワイエ[NP HDP -0.1 CHDP +0.1 RHDP -0.4 CRHDP -0.2]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのノワイエ・フランス中銀総裁(仏レゼコー紙が伝える)「フランスの銀行は堅実」「政府はソブリン債務問題に取り組む必要」「米国の投資信託は欧州から手を引きつつある」「フランスの銀行は新たな資本を求める必要はない」
クリスチャン・ノワイエ[NP+2.0 HDP -0.1 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.2]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのノワイエ・フランス中銀総裁(仏レゼコー紙が伝える)「ドル資金供給に関する中銀の決定は欧州の銀行に行動を調整する時間を与え、バランスシートを減少させなければならない」「デフォルトの結果が劇的であるため、ギリシャはデフォルトしないだろう」
オッリ・レーン[NP HDP -1.2 CHDP -0.1 RHDP -0.9 CRHDP -0.3]
・レーン欧州委員(経済・通貨問題担当)「ギリシャの担保に関する協議は進展している」「ユーロ圏財務相会合でギリシャ改革の取り組みについて真摯な議論があると期待」
ユルゲン・シュタルク[NP HDP +1.3 CHDP +0.0 RHDP +3.0 CRHDP -0.3]
・欧州中央銀行(ECB)のシュタルク専務理事「ポルトガルはうまく行っている」「ギリシャ政府は2倍の改革努力を行わなければならない」
ユルゲン・シュタルク[NP HDP +1.3 CHDP +0.0 RHDP +3.0 CRHDP -0.3]
・欧州中央銀行(ECB)のシュタルク専務理事「個人的な理由でECBを辞職する」
ダニエル・タルーロ[NP HDP -4.2 CHDP +0.3 RHDP -4.2 CRHDP +0.3]
・タルーロ米連邦準備理事会(FRB)理事「大企業の利益に関する一段の調査を支持」(経済や金融政策に言及せず)
ジャン=クロード・トリシェ[NP HDP +0.6 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「規制をためらうのは極めて危険」「バーゼル規制が経済を阻害しないことを確実にしなければならない」
ジャン=クロード・トリシェ[NP HDP +0.6 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「ドル資金供給に関する世界的な協調行動は各国中銀による密接な協力関係を明確にする」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・フィジーで15日、マグニチュード(M)7.2の地震が発生したと、米地質学研究所(USGS)が発表した。
ユルゲン・シュタルク[NP HDP +1.3 CHDP +0.0 RHDP +3.0 CRHDP -0.3]
・欧州中央銀行(ECB)のシュタルク専務理事「欧州連合(EU)は危険にさらされていない」「ギリシャは合意されたプログラムを実行しなければならない」
世界の政策金利関係[NP HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
・チリ中銀は16日、政策金利を現行の5.25%に据え置くことを決めたと発表した。
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.1]
・米財務省は15日、米金融安定評議会が15日に最近の世界市場の動向について協議を行ったことを明らかにした。
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社ムーディーズは16日、UBSの格付けを引き下げ方向で見直すと発表した。
欧州連合(EU)[NP HDP -1.0 CHDP +0.2 RHDP -1.0 CRHDP +0.2]
・ラスムセン・デンマーク首相は15日、「総選挙で敗北した」「明日辞任するだろう」との見解を示したと伝えられた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・15日のニューヨーク外国為替市場で円は売り先行後、買い戻された。米労働省が15日発表した8月の米消費者物価指数(CPI)は前月比0.4%上昇と市場予想平均の0.2%上昇を上回った。来週20-21日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)での追加金融緩和期待が後退するとして米10年物国債利回りが急上昇すると、日米金利差拡大を見越した円売りドル買いが持ち込まれた。また、市場では「日銀のレートチェック(取引状況の照会)が入った」との噂が広がり、介入警戒感から急速に円安ドル高が進んだ。
欧州中央銀行(ECB)は15日、米連邦準備理事会(FRB)、イングランド銀行(BOE)、スイス国立銀行(SNB)、日本銀行と協調して3カ月物のドル資金供給オペを行うと発表。欧州金融機関のドル調達環境が改善するとの見方が好感され、対ユーロ中心に円がさらに売られた。
ただ、対円ではユーロドルの急伸につれた円買いが入り、一転上昇した。ロンドン16時(日本時間24時)のフィキシングに絡んだ円買いもみられ、円全体の下値が次第に切り上がった。もっとも、その後はダウ平均の上げ幅拡大に伴い、投資家のリスク許容度が改善するとして低金利の円を買う動きは収まった。
クリスティーヌ・ラガルド[NP HDP -0.2 CHDP -0.1 RHDP +0.6 CRHDP -0.2]
・ラガルド国際通貨基金(IMF)専務理事「中央銀行は安定に向けて必要なあらゆる手段を取るだろう」
日本政府関係[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -3.6 CRHDP +0.1]
・古川元久国家戦略・経済財政担当相「日米欧のドル資金供給では各国中銀が協調し万全の措置が取られた」
安住淳[NP HDP -4.1 CHDP -0.1 RHDP -4.1 CRHDP -0.1]
・安住淳財務相「EU財務相会合の内容を注視。ギリシャ危機拡散防止に危機感を共有している」
チャールズ・ビーン[NP-4.6 HDP -1.4 CHDP -0.1 RHDP -0.9 CRHDP +0.0]
・ビーン・イングランド銀行(英中銀、BOE)副総裁「2012年に英インフレ率は低下するだろう」
野田佳彦[NP-4.6 HDP -3.9 CHDP +0.0 RHDP -3.3 CRHDP +0.0]
・野田佳彦首相「(為替について)投機的な動きがないか注視しており、G7での合意に沿って必要あれば断固として行動する」「一方的に偏った円高の動きが続いていることを強く懸念している」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・16日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。仲値決済に絡んだ円売りドル買いをきっかけに円全体が弱含む場面もあったが、追随して円を売る動きがなかったため下値は限られた。新規材料難から様子見ムードが広がり方向感に欠ける値動きだった。
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -1.9 CHDP -0.1 RHDP -2.0 CRHDP -0.1]
・白井早由里日銀審議委員(ブルームバーグとのインタビューで)「中央銀行が国債を引き受けるのは望ましくない」「欧米経済の先行き不確実性は非常に強い」
エレナ・サルガド[NP HDP +0.0 CHDP -0.4 RHDP +0.0 CRHDP -0.4]
・サルガド・スペイン財務相「ガイトナー米財務長官は意思決定には加わらない」「EUの指導者は危機への断固たる対応が必要」
エヴァンゲロス・ベニゼロス[NP HDP -2.8 CHDP -1.3 RHDP -2.8 CRHDP -1.3]
・ベニゼロス・ギリシャ財務相「ギリシャは7月21日の決定事項の実行が必要」
ディディエ・レインダース[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・レインダース・ベルギー財務相「ユーロ圏の銀行には支払い能力の問題はない」
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP +0.8 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP +0.0]
・ショイブレ独財務相「(欧州共同債に関する質問で)我々は現在の合意内容を基礎として問題を解決しなければならない」
世界の政策金利関係[NP HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
・インド中銀は16日、政策金利であるレポレートを現行の8.00%から8.25%に引き上げることを決めたと発表した。市場の予想通りの結果となった。また、リバース・レポレートは7.00%から7.25%に引き上げた。
国際通貨基金(IMF)[NP HDP -0.6 CHDP -0.1 RHDP -1.1 CRHDP -0.3]
・朱民・国際通貨基金(IMF)副専務理事「欧州債務危機の懸念が銀行業界に広がる可能性」「欧州債務危機は危険な新局面にある」
ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP HDP +0.6 CHDP +0.0 RHDP +1.3 CRHDP -0.2]
・関係筋の話として「ガイトナー米財務長官はユーログループ会合で欧州金融安定ファシリティ(EFSF)のレバレッジ活用を主張したが、ターム物資産担保証券貸出制度(TALF)には言及しなかった」と伝えている。
リチャード・フィッシャー[NP+4.8 HDP +1.3 CHDP +0.0 RHDP +3.4 CRHDP +0.0]
・フィッシャー・米ダラス連銀総裁「低金利を長期間据え置くとのFRBの表明は景気刺激につながるとは思えない」
ジョージ・オズボーン[NP HDP -0.1 CHDP +0.2 RHDP -0.1 CRHDP +0.2]
・オズボーン英財務相「ユーロ圏は7月21日の合意事項を速やかに実行すべき」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・16日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は夕刻にかけて強含んだ。新規材料難から様子見ムードが広がり、しばらくはもみ合いの展開が続いた。市場では「欧州勢参入待ちの状況だった」との指摘があった。
ただ、欧州勢が加わる時間帯になると、対ユーロ中心に円買いが強まり他の通貨に対しても円買いが波及した。朱民・国際通貨基金(IMF)副専務理事が「欧州債務危機の懸念が銀行業界に広がる可能性」「欧州債務危機は危険な新局面にある」と述べたことを受けた。時間外のダウ先物が軟調に推移していることも円の支援材料。
ゴンザレス・パラモ[NP-4.8 HDP -0.3 CHDP -0.1 RHDP +0.9 CRHDP +0.2]
・ゴンザレス・パラモ欧州中央銀行(ECB)理事「3カ月物のドル資金供給オペは市場の信頼強化を助ける」
アンゲラ・メルケル[NP+3.0 HDP -0.4 CHDP +0.1 RHDP -1.3 CRHDP -0.3]
・メルケルドイツ首相「2011年の独成長率は2.5%より3%に近い」
アンゲラ・メルケル[NP HDP -0.4 CHDP +0.1 RHDP -1.3 CRHDP -0.3]
・メルケルドイツ首相「債務危機の解決は段階的なプロセスとなる」「ユーロ圏は債務同盟から抜け出さなければならない」
温家宝[NP+4.8 HDP +1.3 CHDP +0.1 RHDP +2.1 CRHDP +0.3]
・温家宝中国首相「物価の高騰が依然として懸念材料」「中国は物価を安定させる必要がある」
ポーランド政府関係[NP HDP +0.0 CHDP -0.5 RHDP +0.0 CRHDP -0.5]
・ロストフスキ・ポーランド財務相「ガイトナー米財務長官はユーロ圏の安定が重要と指摘した」
ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP HDP +0.6 CHDP +0.0 RHDP +1.3 CRHDP -0.2]
・ガイトナー米財務長官「欧州諸国とECBは債務危機抑制に向けて強力するべき」「欧州はユーロ圏解体について安易な発言を控えるべき」
ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP HDP +0.6 CHDP +0.0 RHDP +1.3 CRHDP -0.2]
・ガイトナー米財務長官「2009年の協調行動が再現されるとは思わないが、EUと米国は綿密に強力するべき」「米経済は今後18カ月、潜在的を下回る2%で成長する見通し。オバマ米大統領のパッケージが重要」
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は16日、UBSをクレジット・ウォッチ・ネガティブに指定したと発表した。
ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP HDP +0.6 CHDP +0.0 RHDP +1.3 CRHDP -0.2]
・ガイトナー米財務長官「欧州は問題を解決するため選ぶ必要がある」「欧州が課題を解決できなければ非常に損害をあたえる」
ジャン=クロード・ユンケル[NP HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -1.5 CRHDP -0.3]
・ユンケル・ルクセンブルク首相(ユーログループ議長)「ユーログループとガイトナー米財務長官は世界経済の課題に力強く協調した対応をとることでコミット」
ジャン=クロード・ユンケル[NP HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -1.5 CRHDP -0.3]
・ユンケル・ルクセンブルク首相(ユーログループ議長)「世界経済に明らかな減速の兆しがある」「協調した世界的な行動が必要」「7月21日の合意を実行することを再確認」
ジャン=クロード・ユンケル[NP HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -1.5 CRHDP -0.3]
・ユンケル・ルクセンブルク首相(ユーログループ議長)「10月に次回のギリシャ融資支払いを決定するだろう」
ジャン=クロード・ユンケル[NP HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -1.5 CRHDP -0.3]
・ユンケル・ルクセンブルク首相(ユーログループ議長)「ギリシャの担保問題について進展があり、担保が提供されれば、それは適切な価格となるだろう」
オッリ・レーン[NP HDP -1.2 CHDP -0.1 RHDP -0.9 CRHDP -0.3]
・レーン欧州委員(経済・通貨問題担当)「経済減速が現在の課題を強めている」「リセッションへの回帰は予想していない」「全ての国がEFSFの拡大を承認するよう促す」
クラウス・レグリング[NP HDP +2.0 CHDP 0.00 RHDP +2.0 CRHDP 0.00]
・レグリング・欧州金融安定ファシリティ(EFSF)最高経営責任者「トロイカ(欧州委員会、欧州中央銀行及び国際通貨基金)は前向きな評価を与えた」「EFSFはアジアから強い関心がある」
ジャン=クロード・ユンケル[NP HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -1.5 CRHDP -0.3]
・ユンケル・ルクセンブルク首相(ユーログループ議長)「財政刺激策は不可能」「ユーロ圏でない国とEFSFの増加を協議していない」
マリア・フェクター[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・フェクター・オーストリア財務相「10月14日のギリシャの次回融資支払いが10月初めに決定すると期待」
オッリ・レーン[NP HDP -1.2 CHDP -0.1 RHDP -0.9 CRHDP -0.3]
・レーン欧州委員(経済・通貨問題担当)「欧州共同債について秋に調査」「欧州共同債に必要な条件は欧州の経済政府に関して一段と補強すること」「さもなければ欧州共同債はジャンク債に変わるだろう」
マリア・フェクター[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・フェクター・オーストリア財務相「ガイトナー米財務長官は金融取引税の考えを拒否した」
欧州連合(EU)[NP HDP -1.0 CHDP +0.2 RHDP -1.0 CRHDP +0.2]
・関係者の話として報じたところによると、オーストリア下院は9月30日に欧州金融安定ファシリティ(EFSF)拡充案の採決を実施するという。なお、14日にはオーストリア議会の財政委員会の承認を得る事が出来ず、EFSF拡充案を9月21日に採決できないと伝わっていた。
欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -0.6 CHDP -0.1 RHDP +1.2 CRHDP +0.0]
・市場筋の話として報じたところによると、欧州中央銀行(ECB)はイタリアとスペイン国債を買い入れたという。
エヴァンゲロス・ベニゼロス[NP-4.6 HDP -3.2 CHDP -0.4 RHDP -3.2 CRHDP -0.4]
・ベニゼロス・ギリシャ財務相「国際的な環境がギリシャの改革に影響する」「ギリシャの銀行システムは完全に安全」「ギリシャに対して依然不信感がある」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・16日の欧州外国為替市場で円は対ユーロではしっかり。朱民・国際通貨基金(IMF)副専務理事が「欧州債務危機の懸念が銀行業界に広がる可能性」「欧州債務危機は危険な新局面にある」と発言したことを背景に円買いユーロ売りが先行した。欧州株や時間外の米株価指数先物が一時売り込まれたことにつれた円買いも入った。
円は対ユーロ以外では伸び悩み。円ユーロ相場の上昇に連動する格好で円買いが入ったものの、欧州株は持ち直しダウ先物は下げ渋りを見せると、短期で円買いを進めた向きが円売りに転じ上値が切り下がった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は20時前に1ドル=76円68銭前後まで下げた。
・ユーロ円は21時30分過ぎに1ユーロ=105円55銭前後まで売られた。
・ユーロドルは軟調。朱民IMF副専務理事の発言や株の下落を受けた売りが出た。21時過ぎに1ユーロ=1.37533ドル前後まで下げた。市場関係者からは「16-17日の欧州連合(EU)財務相非公式会合や、18日のベルリン州議会選挙などの欧重要イベントを前にユーロ売りが出た」との声も聞かれた。
もっとも、「欧州中央銀行(ECB)によるイタリア、スペイン国債購入観測を背景に買い戻しが入った」との声が聞かれ、1.38ドル台を回復する場面も見られている。
エヴァンゲロス・ベニゼロス[NP HDP -3.2 CHDP -0.4 RHDP -3.2 CRHDP -0.4]
・ベニゼロス・ギリシャ財務相「ギリシャ政府は予算削減にコミット」「行動の失敗はその後のより厳しい措置を意味する」
リュック・フリーデン[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・フリーデン・ルクセンブルク財務相「ユーロ圏財務相はギリシャの歳出削減ペースに失望」「デフォルトはギリシャ問題の可決に役に立たないだろう」
アンゲラ・メルケル[NP HDP -0.4 CHDP +0.1 RHDP -1.3 CRHDP -0.3]
・メルケルドイツ首相「金融規制は世界的な取り組みとならなければならない」
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.1]
・米ホワイトハウス(CNBCが伝える)「オバマ米大統領が経済に関してキャメロン英首相やサルコジ仏大統領と会談する」
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.7 CRHDP +0.1]
・米ホワイトハウス「オバマ米大統領はニューヨークでの国連総会でユーロ圏の状況について欧州諸国と協議するだろう」「オバマ米大統領とキャメロン英首相、サルコジ仏大統領の会談は来週になる見通し」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・15日のニューヨーク外国為替市場で円は売り先行後、買い戻された。米労働省が15日発表した8月の米消費者物価指数(CPI)は前月比0.4%上昇と市場予想平均の0.2%上昇を上回った。来週20-21日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)での追加金融緩和期待が後退するとして米10年物国債利回りが急上昇すると、日米金利差拡大を見越した円売りドル買いが持ち込まれた。また、市場では「日銀のレートチェック(取引状況の照会)が入った」との噂が広がり、介入警戒感から急速に円安ドル高が進んだ。
欧州中央銀行(ECB)は15日、米連邦準備理事会(FRB)、イングランド銀行(BOE)、スイス国立銀行(SNB)、日本銀行と協調して3カ月物のドル資金供給オペを行うと発表。欧州金融機関のドル調達環境が改善するとの見方が好感され、対ユーロ中心に円がさらに売られた。
ただ、対円ではユーロドルの急伸につれた円買いが入り、一転上昇した。ロンドン16時(日本時間24時)のフィキシングに絡んだ円買いもみられ、円全体の下値が次第に切り上がった。もっとも、その後はダウ平均の上げ幅拡大に伴い、投資家のリスク許容度が改善するとして低金利の円を買う動きは収まった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・16日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。仲値決済に絡んだ円売りドル買いをきっかけに円全体が弱含む場面もあったが、追随して円を売る動きがなかったため下値は限られた。新規材料難から様子見ムードが広がり方向感に欠ける値動きだった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・16日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は夕刻にかけて強含んだ。新規材料難から様子見ムードが広がり、しばらくはもみ合いの展開が続いた。市場では「欧州勢参入待ちの状況だった」との指摘があった。
ただ、欧州勢が加わる時間帯になると、対ユーロ中心に円買いが強まり他の通貨に対しても円買いが波及した。朱民・国際通貨基金(IMF)副専務理事が「欧州債務危機の懸念が銀行業界に広がる可能性」「欧州債務危機は危険な新局面にある」と述べたことを受けた。時間外のダウ先物が軟調に推移していることも円の支援材料。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・16日の欧州外国為替市場で円は対ユーロではしっかり。朱民・国際通貨基金(IMF)副専務理事が「欧州債務危機の懸念が銀行業界に広がる可能性」「欧州債務危機は危険な新局面にある」と発言したことを背景に円買いユーロ売りが先行した。欧州株や時間外の米株価指数先物が一時売り込まれたことにつれた円買いも入った。
円は対ユーロ以外では伸び悩み。円ユーロ相場の上昇に連動する格好で円買いが入ったものの、欧州株は持ち直しダウ先物は下げ渋りを見せると、短期で円買いを進めた向きが円売りに転じ上値が切り下がった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は20時前に1ドル=76円68銭前後まで下げた。
・ユーロ円は21時30分過ぎに1ユーロ=105円55銭前後まで売られた。
・ユーロドルは軟調。朱民IMF副専務理事の発言や株の下落を受けた売りが出た。21時過ぎに1ユーロ=1.37533ドル前後まで下げた。市場関係者からは「16-17日の欧州連合(EU)財務相非公式会合や、18日のベルリン州議会選挙などの欧重要イベントを前にユーロ売りが出た」との声も聞かれた。
もっとも、「欧州中央銀行(ECB)によるイタリア、スペイン国債購入観測を背景に買い戻しが入った」との声が聞かれ、1.38ドル台を回復する場面も見られている。