2012年2月15日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
チャールズ・プロッサー[NP+2.0 HDP +2.6 CHDP +0.0 RHDP +2.2 CRHDP +0.0]
・プロッサー・米フィラデルフィア連銀総裁「FRBは出来ることをすべて実行する」「FRBによる資産買取の効果には不確実性がある」「米国には深刻な経済の不均衡がある」
ナラヤナ・コチャラコタ[NP+4.6 HDP +0.3 CHDP +0.1 RHDP +0.4 CRHDP +0.2]
・コチャラコタ・米ミネアポリス連銀総裁「2012年10-12月期までに米失業率は7.7%、2013年末までに7.0%まで低下するだろう」
チャールズ・プロッサー[NP+4.0 HDP +2.6 CHDP +0.0 RHDP +2.1 CRHDP -0.1]
・プロッサー・米フィラデルフィア連銀総裁「インフレは差し迫っていないが、FRBはある時点で行動を起こす必要がある」「金融政策を加速するためには注意が必要になる」
デニス・ロックハート[NP-5.0 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.0]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「一段の緩和を排除しない」「基本的な見通しは緩やかな経済成長」「欧州が危機を解決すると確信」「インフレはFRBの目標に近い健全なゾーンにある」
イングランド銀行(BOE)[NP-5.0 HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -4.2 CRHDP -0.1]
・英中銀イングランド銀行(BOE)四半期ごとの物価報告(インフレリポート)「欧州の危機や財政支出の削減は英経済の足かせである」
イングランド銀行(BOE)[NP-5.6 HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP -0.1]
・英中銀イングランド銀行(BOE)四半期ごとの物価報告(インフレリポート)「ユーロ圏の政策の失敗は、無秩序な結果の引き金となる可能性がある」
イングランド銀行(BOE)[NP-3.0 HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -4.6 CRHDP -0.3]
・英中銀イングランド銀行(BOE)四半期ごとの物価報告(インフレリポート)「英CPIは2012年末に中銀の目標に減速すると見ている」「インフレの見通しは、11月のものよりも幾分高い」「ユーロ圏の危機は英経済の重大な脅威である」
イングランド銀行(BOE)[NP-1.0 HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -4.6 CRHDP +0.0]
・英中銀イングランド銀行(BOE)四半期ごとの物価報告(インフレリポート)「2年後のインフレ率は1.8%前後になりそうだ」「2年後のGDPの伸び率は3.0%前後」
マーヴィン・キング[NP-5.4 HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -3.6 CRHDP -0.4]
・キング英中銀総裁「英経済の回復は所得と投資の増加に主導されている」「ユーロ圏が英経済に大きなリスクをもたらしている」「英国の景気回復は緩やかで不確かなものになりそうだ」
アントニス・サマラス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・ギリシャ新民主主義党のサマラス党首は15日、財政緊縮策を実施するとの確約書をドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁や国際通貨基金(IMF)ユーログループに提出した。
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
ヨルグ・アスムッセン[NP-5.6 HDP -1.7 CHDP -0.6 RHDP -1.7 CRHDP -0.6]
・アスムッセン欧州中央銀行(ECB)理事「ギリシャ第2次支援に対するECBの直接的な貢献は可能でない」「ギリシャのデフォルトやユーロ離脱は金融安定にとって計り知れないリスク」
2012年2月15日のFX要人発言・ニュース
ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP HDP +0.5 CHDP +0.0 RHDP +0.6 CRHDP -0.2]
・ガイトナー米財務長官「欧州危機の潜在的な可能性が米成長の障害」
チャールズ・プロッサー[NP+2.0 HDP +2.6 CHDP +0.0 RHDP +2.2 CRHDP +0.0]
・プロッサー・米フィラデルフィア連銀総裁「FRBは出来ることをすべて実行する」「FRBによる資産買取の効果には不確実性がある」「米国には深刻な経済の不均衡がある」
ギリシャ政府関係[NP HDP -5.3 CHDP -0.1 RHDP -5.3 CRHDP -0.1]
・ギリシャ内閣は防衛費、公務員給与の引き下げで3億2500万ユーロの歳出削減を検討しているようだ。関係者の話として報じた。
国際金融協会(IIF)関係[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・国際金融協会(IIF)は14日、ダラーラ専務理事が15日のユーロ圏財務相会合に出席すると発表した。
バラク・オバマ[NP HDP -1.8 CHDP -0.1 RHDP -3.2 CRHDP +0.2]
・オバマ米大統領「米国は中国の平和的台頭を歓迎」「イラン、北朝鮮について米国、中国の協力が必要」
ナラヤナ・コチャラコタ[NP+4.6 HDP +0.3 CHDP +0.1 RHDP +0.4 CRHDP +0.2]
・コチャラコタ・米ミネアポリス連銀総裁「2012年10-12月期までに米失業率は7.7%、2013年末までに7.0%まで低下するだろう」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP -0.6 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP -0.1]
・米連邦準備理事会(FRB)は14日、ニューヨーク連銀を通じて2020年2月-21年11月に償還を迎える米国債49億5200万ドルを購入したと発表した。
チャールズ・プロッサー[NP+4.0 HDP +2.6 CHDP +0.0 RHDP +2.1 CRHDP -0.1]
・プロッサー・米フィラデルフィア連銀総裁「インフレは差し迫っていないが、FRBはある時点で行動を起こす必要がある」「金融政策を加速するためには注意が必要になる」
欧州連合(EU)[NP HDP -2.4 CHDP -0.2 RHDP -2.4 CRHDP -0.2]
・複数の欧州連合(EU)当局者の話として、「ユーロ圏財務相はギリシャの事務的手続きが完了していないため、15日にブリュッセルで会合を行わない可能性がある」との見解を示した。なお、ギリシャの第2次支援をめぐる会合は電話会議に変更される見込みだという。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.4 CHDP -0.2 RHDP -2.4 CRHDP -0.2]
・ユーロ圏当局者の話として、「ユーロ圏はギリシャ救済プログラムで最終調整がまだ済んでいない」との見解を示した。
ジャン=クロード・ユンケル[NP HDP -1.5 CHDP -0.1 RHDP -1.6 CRHDP -0.1]
・ユンケル・ルクセンブルク首相(ユーログループ議長)「ユーロ圏は15日に電話会議を開催する」「ギリシャはまだ政治指導者の誓約書を提出していない」「電話会議は20日の財務相会合の準備協議」
米政府関係[NP HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.0]
・米ホワイトハウス「米中は世界経済の回復を持続可能にするためにマクロ経済での協力強化で合意した」「債務危機への対応で『欧州自身の努力』を支援する方法を協議する決意」
米政府関係[NP HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.0]
・米ホワイトハウス「米中は為替の柔軟性強化や、為替相場の継続的な不均衡回避、通貨切り下げ競争の抑制に向けたG20の取り組みを再確認した」
イェンス・バイトマン[NP HDP +1.2 CHDP +0.1 RHDP +1.2 CRHDP +0.1]
・バイトマン独連銀総裁「ギリシャは緊縮策を実行するべき」「ドイツ連銀の利益は債務危機の影響を受けるだろう」
イェンス・バイトマン[NP HDP +1.2 CHDP +0.1 RHDP +1.2 CRHDP +0.1]
・バイトマン独連銀総裁「ギリシャ債務減免への中銀の参加を拒否」
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は14日、カリフォルニア州の格付け見通しを「安定的」から「ポジティブ」に変更したと発表した。
ギリシャ政府関係[NP HDP -5.3 CHDP -0.1 RHDP -5.3 CRHDP -0.1]
・全ギリシャ社会主義運動(PASOK)のパパンドレウ前首相は14日、債権者と緊縮策の実行について書面で誓約した。ただ、新民主主義党のサマラス党首はまだ署名していないという。関係者の話として報じた。
アンゲラ・メルケル[NP HDP -0.9 CHDP +0.1 RHDP -1.3 CRHDP -0.1]
・メルケル独首相は17日にローマでモンティ伊首相と会談を行うと伝えられた。
マリオ・モンティ[NP HDP -3.2 CHDP -1.3 RHDP -3.2 CRHDP -1.3]
・モンティ・イタリア首相「ユーロ圏財務相会合はギリシャへのコンセンサス不足により電話会議になった」「ギリシャに関する決定は予定されていた定例会合で下される」
アントニス・サマラス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・ギリシャ新民主主義党のサマラス党首は明日15日にギリシャ政府が財政緊縮策を実施するとの確約書に署名し、提出する見通しだ。関係者の話として報じた。
世界の政策金利関係[NP HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
・チリ中銀は14日、政策金利を現行の5.00%に据え置くことを決めたと発表した。
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は14日、ポルトガルの金融機関7社を格下げしたと発表した。
デニス・ロックハート[NP-2.0 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.2]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「現行の金融政策スタンスは適切」
デニス・ロックハート[NP+2.0 HDP -1.7 CHDP +0.1 RHDP -1.5 CRHDP -0.1]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「最近の経済ニュースには勇気付けられるが継続的な改善でない」「2012年に米経済は2.5-3.0%成長すると予想」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・14日のニューヨーク外国為替市場で円は一進一退。日銀が14日に追加緩和に踏み切ったことを材料視し、海外勢は序盤幅広い通貨に対して円売りを持ち込んだ。もっとも、米商務省が発表した1月の米小売売上高が市場予想を下回ったことなどを手掛かりに米国株式相場がさえない展開となったため、徐々にリスク回避目的の円買い戻しが優勢に。さらにユンケル・ルクセンブルク首相(ユーログループ議長)がギリシャの政治指導者から誓約書が届いていないことなどを理由に15日のユーロ圏財務相会合を電話会議に変更するとの見解を示すと、ギリシャ向け第2次支援に対する先行き不透明感から対ユーロを中心に円買いが加速した。
ただ、引けにかけては再び円が売りに押される展開。債権者と緊縮策の実行について書面にまだ署名していないと報じられていた新民主主義党のサマラス党首が「15日に確約書に署名し、提出する見通し」と伝わったほか、ダウ平均が引け間際に急ピッチで値を戻しプラス圏を回復したことなどを受けた。
一方、ドルに対しては軟調な展開。日銀の金融緩和を受けた円売りドル買いが出たほか、その後もリスク回避目的のドル高が対ユーロなどで進んだ流れに沿ったため、総じてさえない動きが続いた。
なお、モンティ・イタリア首相は「ギリシャに関する決定は予定されていた定例会合(20日)で下される」との見解を示した。
デニス・ロックハート[NP-5.0 HDP -1.8 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP +0.2]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「欧州から米経済への最大のリスクはより広範な金融の混乱」
バラク・オバマ[NP HDP -1.8 CHDP -0.1 RHDP -3.2 CRHDP +0.2]
・オバマ米大統領は習近平中国国家副主席に「人民元は依然として過小評価されており、一段の改善が必要とされる」と伝えたという。
米政府関係[NP HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.0]
・AP通信が米共和党議員の話として報じたところによると、米議会は米給与税減税の延長で暫定合意したようだ。
白川方明[NP HDP -1.2 CHDP +0.0 RHDP -2.3 CRHDP -0.3]
・白川方明日銀総裁「野田首相とざっくばらんに意見交換した」
デニス・ロックハート[NP-5.0 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.0]
・ロックハート・米アトランタ連銀総裁「一段の緩和を排除しない」「基本的な見通しは緩やかな経済成長」「欧州が危機を解決すると確信」「インフレはFRBの目標に近い健全なゾーンにある」
欧州連合(EU)[NP HDP -2.4 CHDP -0.2 RHDP -2.4 CRHDP -0.2]
・英フィナンシャルタイムズ(FT)が報じたところによると、欧州連合(EU)の作業部会はギリシャ第2次支援の承認なしに債務再編の開始に向けた準備しているという。また、債務再編は17日にも開始され、第2次支援の決定は3月2日のEU首脳会議まで先送りされる可能性があるとのこと。
日本政府関係[NP HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -3.4 CRHDP +0.1]
・藤村修官房長官「野田首相と白川日銀総裁が2人だけで会談し、きたんのない意見交換をしたが内容についてはコメントしない」
ヘルマン・ファンロンパイ[NP HDP +0.0 CHDP -0.3 RHDP +0.0 CRHDP -0.3]
・ファンロンパイ欧州連合(EU)大統領(北京で語る)「EU経済はさらに成長し、さらに雇用を創出し、競争力を追求しなければならない」「中国は欧州のファンダメンタルズが力強いことを認識している」
周小川[NP HDP +2.7 CHDP +0.1 RHDP +3.9 CRHDP +0.3]
・周小川・中国人民銀行総裁「欧州は世界的な金融危機や欧州債務危機に試された」「ユーロ圏諸国が債務問題を解決できると確信」「中国はユーロを信頼しており、ECBやその他による措置を支持」
周小川[NP HDP +2.7 CHDP +0.1 RHDP +3.9 CRHDP +0.3]
・周小川・中国人民銀行総裁「中国はユーロ圏の政府債に投資を続けるだろう」「中国はIMFやEFSFを通じて欧州の問題解決により大きな役割を果たすだろう」
ホセ・マヌエル・バローゾ[NP HDP -2.2 CHDP -0.1 RHDP -2.2 CRHDP -0.1]
・バローゾ欧州連合(EU)委員長「欧州におけるトレンドは一段の統合に向いており分裂ではない」「ECBは銀行に対して利用可能な流動性を提供する断固たる措置を取っている」「財政再建は持続可能な成長や雇用の創出とともに実行する必要」
周小川[NP HDP +2.7 CHDP +0.1 RHDP +3.9 CRHDP +0.3]
・周小川・中国人民銀行総裁「BRICs諸国は欧州を支援する適切な時点を待っている」
周小川[NP HDP +2.7 CHDP +0.1 RHDP +3.9 CRHDP +0.3]
・周小川・中国人民銀行総裁「中国は3つの手段を通じて欧州を支援できる」「中国は中銀や政府系ファンドを通じて支援が可能」
周小川[NP HDP +2.7 CHDP +0.1 RHDP +3.9 CRHDP +0.3]
・周小川・中国人民銀行総裁「中国は危機の間、ユーロ圏への外貨準備高を削減していない」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・15日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は軟調。日銀が14日に「中長期的な物価安定の目途」として消費者物価の前年比上昇率の目途を当面1%とし、長期国債を対象に資産買入等の基金を10兆円程度増額したことが引き続き意識されて海外勢から円売りドル買いが出た。事業法人の決済が集中しやすい5・10日(五十日)とあって、仲値に向けた円売りドル買いも見られた。
周小川・中国人民銀行総裁が「中国はユーロ圏の政府債に投資を続けるだろう」「中国は国際通貨基金(IMF)や欧州金融安定ファシリティ(EFSF)を通じて欧州の問題解決により大きな役割を果たすだろう」と述べたと伝わると、欧州債務問題の解決期待が高まり時間外の米株価指数先物が上げ幅を拡大。リスク志向が改善し対ユーロ中心に円売りが出て円全体の下げ幅が広がった。
中国政府関係[NP HDP +2.0 CHDP -0.1 RHDP +2.8 CRHDP -0.3]
・中国財務次官が「中国と米国は金融危機やユーロ圏に関して非常な緊密な連絡をとる」「中国はIMFやG20を通じて協調行動に参加する用意がある」「中国は引続き欧州に投資し投資構造を調整していない」との認識を示したという。
ニュージーランド政府関係[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.7 CRHDP +0.0]
・イングリッシュ・ニュージーランド(NZ)財務相「資産売却は債務を削減し、企業業績を改善し、貯蓄を促進するだろう」「資産売却は政府が新たな資産への投資のために借り入れる必要がないことを意味する」
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -3.7 CRHDP +0.1]
・日銀は15日、2月分の金融経済月報(基本的見解)で、景気の現状について「わが国の経済をみると、海外経済の減速や円高の影響などから、横ばい圏内の動きとなっている」との総括判断を示した。また、先行きについては「当面、横ばい圏内の動きを続けるとみられるが、その後は、新興国・資源国に牽引されるかたちで海外経済の成長率が再び高まることや、震災復興関連の需要が徐々に強まっていくことなどから、緩やかな回復経路に復していくと考えられる」とした。
会社・企業関係[NP HDP -1.0 CHDP +2.5 RHDP -1.0 CRHDP +2.5]
・BNPパリバは15日、10-12月期決算を発表した。純利益は7.65億ユーロと市場予想平均の5.87億ユーロを上回った。
フランス政府関係[NP HDP +0.0 CHDP -0.5 RHDP +0.0 CRHDP -0.5]
・バロワン仏経済財務雇用相「10-12月期のフランスGDPの数値は、2012年にフランス経済が0.5%成長となる軌道に乗っていることを示している」
ヨルグ・アスムッセン[NP HDP -1.1 CHDP +0.6 RHDP -1.1 CRHDP +0.6]
・アスムッセン欧州中央銀行(ECB)理事「ギリシャ支援のためのユーロ圏財務相に対する条件は20日のユーロ圏財務相会合までに達成される可能性」「20日にユーロ圏財務相会合がギリシャ支援を承認すれば、債務交換は即座に始まり、時間内に完了するだろう」
ヨルグ・アスムッセン[NP-5.6 HDP -1.7 CHDP -0.6 RHDP -1.7 CRHDP -0.6]
・アスムッセン欧州中央銀行(ECB)理事「ギリシャ第2次支援に対するECBの直接的な貢献は可能でない」「ギリシャのデフォルトやユーロ離脱は金融安定にとって計り知れないリスク」
ヨルグ・アスムッセン[NP HDP -1.7 CHDP -0.6 RHDP -1.7 CRHDP -0.6]
・アスムッセン欧州中央銀行(ECB)理事「ECBは債券購入の利益を各国中銀に分配し、各国政府はギリシャ支援に活用することが可能」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・15日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は売り一服。15日午後の東京市場では日経平均株価が一時9300円台を回復するなど日本株が堅調に推移したため、投資家のリスク志向が改善。対オセアニア通貨中心に円を売る動きが目立った。ただ、欧州の取引時間帯に入るとこれまでに円を売ってきた短期筋の一角から利益確定の円買いが散発的に入ったため、円の下落はいったん収まった。
中国人民銀行関係[NP HDP +2.5 CHDP -0.1 RHDP +3.4 CRHDP -0.4]
・中国人民銀行は15日、「欧州債務危機は短期間で解決できない」「中国は物価上昇圧力に直面」「人民元の双方向の柔軟性を増加させる」「中国は穏健な金融政策を遂行する」などの見解を示した。
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP -0.3 CHDP -0.2 RHDP -0.3 CRHDP -0.2]
・ショイブレ独財務相「ギリシャが4月の総選挙後に合意を貫くことを誰が保証するのかについて懸念している」
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP -0.3 CHDP -0.2 RHDP -0.3 CRHDP -0.2]
・ショイブレ独財務相「ギリシャを助けるために全てのことを我々は行いたい」「ユーロ圏財務相会合が電話会談になったことは劇的なことではない」「制御不能なギリシャの進展を避けなければならない」「通貨統合の失敗ではない」
イングランド銀行(BOE)[NP-5.0 HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -4.2 CRHDP -0.1]
・英中銀イングランド銀行(BOE)四半期ごとの物価報告(インフレリポート)「欧州の危機や財政支出の削減は英経済の足かせである」
イングランド銀行(BOE)[NP-5.6 HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP -0.1]
・英中銀イングランド銀行(BOE)四半期ごとの物価報告(インフレリポート)「ユーロ圏の政策の失敗は、無秩序な結果の引き金となる可能性がある」
イングランド銀行(BOE)[NP-3.0 HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -4.6 CRHDP -0.3]
・英中銀イングランド銀行(BOE)四半期ごとの物価報告(インフレリポート)「英CPIは2012年末に中銀の目標に減速すると見ている」「インフレの見通しは、11月のものよりも幾分高い」「ユーロ圏の危機は英経済の重大な脅威である」
イングランド銀行(BOE)[NP-1.0 HDP -2.0 CHDP +0.0 RHDP -4.6 CRHDP +0.0]
・英中銀イングランド銀行(BOE)四半期ごとの物価報告(インフレリポート)「2年後のインフレ率は1.8%前後になりそうだ」「2年後のGDPの伸び率は3.0%前後」
マーヴィン・キング[NP-5.4 HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -3.6 CRHDP -0.4]
・キング英中銀総裁「英経済の回復は所得と投資の増加に主導されている」「ユーロ圏が英経済に大きなリスクをもたらしている」「英国の景気回復は緩やかで不確かなものになりそうだ」
マーヴィン・キング[NP HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -3.6 CRHDP -0.4]
・キング英中銀総裁「金利の上昇は、ポンドを押し上げ資産価格を押し下げる」
エヴァンゲロス・ベニゼロス[NP HDP -4.4 CHDP -0.2 RHDP -4.4 CRHDP -0.2]
・ベニゼロス・ギリシャ財務相「ユーロ圏諸国は、ギリシャの合意した緊縮策が適用されることを望んでいる」
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は15日、ノルウェー輸出金融公社の格付けを「BB+」に引き下げたと発表した。また、見通しは「クレジットウォッチ」とした。
欧州財務相関連[NP HDP +0.0 CHDP +0.5 RHDP +0.0 CRHDP +0.5]
・ユーロ圏財務相のギリシャに関する電話会議は日本時間16日1時に予定されていると報じた。
マーヴィン・キング[NP HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -3.6 CRHDP -0.4]
・キング英中銀総裁「必要ならば、国債を更に購入することが可能である」
欧州連合(EU)[NP HDP -2.4 CHDP -0.2 RHDP -2.4 CRHDP -0.2]
・欧州連合(EU)報道官の話として「ギリシャが月曜日までに要求を満たしてくれることを期待」「ギリシャがユーロ圏に残ることを希望している」と述べた。
アントニス・サマラス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・ギリシャ新民主主義党のサマラス党首は15日、財政緊縮策を実施するとの確約書をドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁や国際通貨基金(IMF)ユーログループに提出した。
ギリシャ政府関係[NP HDP -5.3 CHDP -0.1 RHDP -5.3 CRHDP -0.1]
・ギリシャ新民主主義党(ND)は15日、「選挙に勝利した場合、支援策の目標・政策に引き続きコミット」「緊縮措置の実施に関して政策変更が必要となる可能性がある」との声明を発表した。
ドイツ政府関係[NP HDP +0.6 CHDP -0.2 RHDP +0.6 CRHDP -0.2]
・独財務省報道官は15日、「これまでのところギリシャからの必要な書類は届いていない」「ユーロ圏諸国は選挙後のギリシャの保証が必要」「ギリシャはアイルランドのようにすべての政党のコンセンサスが必要」「ギリシャを支援するためにすべてのことを実施する」との声明を出した。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.4 CHDP -0.2 RHDP -2.4 CRHDP -0.2]
・欧州連合(EU)筋の話として「ユーロ圏の財務当局者はギリシャ支援の一部もしくはすべての延期を検討している」「依然としてデフォルトは回避される見通し」などの見解を示した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・15日の欧州外国為替市場で円は下値が堅い。日銀の追加金融緩和を背景にした円安の流れが続いたほか、時間外のダウ先物の上昇に伴う円売りが対オセアニア通貨中心に出た。ただ、独財務省が「これまでのところギリシャからの必要な書類は届いていない」との声明を出し、「ユーロ圏の財務当局者はギリシャ支援の一部もしくはすべての延期を検討している」との一部報道が伝わると、ギリシャ支援の先行き不透明感が高まった。投資家がリスク回避姿勢を強めるとの見方から、いったん円を買い戻す動きが優勢となった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は23時前に一時1ドル=78円35銭前後と日通し安値を付けた。
・ユーロ円は22時30分過ぎに一時1ユーロ=102円51銭前後と本日安値を付けた。
・ユーロドルはアジア株高や時間外の米株価指数先物の上昇を手掛かりに買いが入り、16時過ぎに一時1ユーロ=1.31909ドル前後と日通し高値を付けたが、1.3200ドル前後や前日高値1.32161ドル前後を手前に頭が重くなると短期で買い上がった向きが利益確定に動き上値が切り下がった。ギリシャ支援の先行き不透明感が高まると、ユーロ売りが加速し一時1.30671ドル前後まで下げ足を速めた。
リチャード・フィッシャー[NP HDP +1.5 CHDP +0.0 RHDP +2.7 CRHDP -0.2]
・フィッシャー・米ダラス連銀総裁「過度の金融緩和はインフレ懸念を高める」「失業率の低下は財政政策次第」
マリオ・モンティ[NP HDP -3.2 CHDP -1.3 RHDP -3.2 CRHDP -1.3]
・モンティ・イタリア首相「欧州連合(EU)の債券の安定は金融市場の統合を助ける」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・14日のニューヨーク外国為替市場で円は一進一退。日銀が14日に追加緩和に踏み切ったことを材料視し、海外勢は序盤幅広い通貨に対して円売りを持ち込んだ。もっとも、米商務省が発表した1月の米小売売上高が市場予想を下回ったことなどを手掛かりに米国株式相場がさえない展開となったため、徐々にリスク回避目的の円買い戻しが優勢に。さらにユンケル・ルクセンブルク首相(ユーログループ議長)がギリシャの政治指導者から誓約書が届いていないことなどを理由に15日のユーロ圏財務相会合を電話会議に変更するとの見解を示すと、ギリシャ向け第2次支援に対する先行き不透明感から対ユーロを中心に円買いが加速した。
ただ、引けにかけては再び円が売りに押される展開。債権者と緊縮策の実行について書面にまだ署名していないと報じられていた新民主主義党のサマラス党首が「15日に確約書に署名し、提出する見通し」と伝わったほか、ダウ平均が引け間際に急ピッチで値を戻しプラス圏を回復したことなどを受けた。
一方、ドルに対しては軟調な展開。日銀の金融緩和を受けた円売りドル買いが出たほか、その後もリスク回避目的のドル高が対ユーロなどで進んだ流れに沿ったため、総じてさえない動きが続いた。
なお、モンティ・イタリア首相は「ギリシャに関する決定は予定されていた定例会合(20日)で下される」との見解を示した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・15日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は軟調。日銀が14日に「中長期的な物価安定の目途」として消費者物価の前年比上昇率の目途を当面1%とし、長期国債を対象に資産買入等の基金を10兆円程度増額したことが引き続き意識されて海外勢から円売りドル買いが出た。事業法人の決済が集中しやすい5・10日(五十日)とあって、仲値に向けた円売りドル買いも見られた。
周小川・中国人民銀行総裁が「中国はユーロ圏の政府債に投資を続けるだろう」「中国は国際通貨基金(IMF)や欧州金融安定ファシリティ(EFSF)を通じて欧州の問題解決により大きな役割を果たすだろう」と述べたと伝わると、欧州債務問題の解決期待が高まり時間外の米株価指数先物が上げ幅を拡大。リスク志向が改善し対ユーロ中心に円売りが出て円全体の下げ幅が広がった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・15日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は売り一服。15日午後の東京市場では日経平均株価が一時9300円台を回復するなど日本株が堅調に推移したため、投資家のリスク志向が改善。対オセアニア通貨中心に円を売る動きが目立った。ただ、欧州の取引時間帯に入るとこれまでに円を売ってきた短期筋の一角から利益確定の円買いが散発的に入ったため、円の下落はいったん収まった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・15日の欧州外国為替市場で円は下値が堅い。日銀の追加金融緩和を背景にした円安の流れが続いたほか、時間外のダウ先物の上昇に伴う円売りが対オセアニア通貨中心に出た。ただ、独財務省が「これまでのところギリシャからの必要な書類は届いていない」との声明を出し、「ユーロ圏の財務当局者はギリシャ支援の一部もしくはすべての延期を検討している」との一部報道が伝わると、ギリシャ支援の先行き不透明感が高まった。投資家がリスク回避姿勢を強めるとの見方から、いったん円を買い戻す動きが優勢となった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は23時前に一時1ドル=78円35銭前後と日通し安値を付けた。
・ユーロ円は22時30分過ぎに一時1ユーロ=102円51銭前後と本日安値を付けた。
・ユーロドルはアジア株高や時間外の米株価指数先物の上昇を手掛かりに買いが入り、16時過ぎに一時1ユーロ=1.31909ドル前後と日通し高値を付けたが、1.3200ドル前後や前日高値1.32161ドル前後を手前に頭が重くなると短期で買い上がった向きが利益確定に動き上値が切り下がった。ギリシャ支援の先行き不透明感が高まると、ユーロ売りが加速し一時1.30671ドル前後まで下げ足を速めた。