2012年10月2日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
フランソワ・オランド[NP HDP -4.5 CHDP +0.5 RHDP -4.5 CRHDP +0.5]
・オランド・フランス大統領「スウェーデンが欧州連合(EU)の銀行同盟に参加することを望む」
フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチは1日、「スペインの予算は格付けにとって中立」との見解を示した。
ベン・バーナンキ[NP-6.0 HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -4.9 CRHDP -0.1]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「米経済が強くなったあとも低金利政策を相当期間継続する」
ベン・バーナンキ[NP-6.4 HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -5.1 CRHDP -0.2]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「FRBは時期尚早に利上げしないよう注意する」
ベン・バーナンキ[NP-6.4 HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -4.9 CRHDP +0.2]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「日本の経験が2008年の危機の前兆となった」「政策における早期の積極性が重要」
ベン・バーナンキ[NP-5.6 HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -4.9 CRHDP +0.0]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「量的緩和はミルトン・フリードマンの視点に沿っている」「FRBは欧州を非常に注意深く監視している」「貿易鈍化や欧州危機からの逆風がみられる」「ECBの行動は時間を提供する」
スペイン政府関係[NP HDP -4.9 CHDP -0.1 RHDP -4.9 CRHDP -0.1]
・関係筋の話として「スペインは早ければ来週末にも救済を要請する用意があるが、ドイツは先送りを提案している」と報じた。
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は2日、「日本経済は震災復興による押し上げ効果が弱まるにつれ減速へ」「2013年度の経済成長率は1.6%、2014年度は平均1%未満と予想」との見解を示した。
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・オーストラリア準備銀行(豪中央銀行)は2日、政策金利を3.50%から0.25%引き下げて3.25%にすると決めたと発表した。市場の予想外の結果となった。
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP-5.0 HDP +1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.0]
・オーストラリア準備銀行(RBA)声明「インフレは目標と一致する一方、来年の成長見通しは幾分弱くなったと判断した」「金融政策のスタンスは幾分緩和的であることが適切と判断した」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP+1.0 HDP +1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP -0.3]
・オーストラリア準備銀行(RBA)声明「借り入れ金利は中期的な平均を若干下回る水準に低下した」「金融政策の変化の影響が経済に表れるには時間がかかるが、予想された効果が表れ始める一時的な兆しがある」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP-4.6 HDP +1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP +0.2]
・オーストラリア準備銀行(RBA)声明「中国の成長も減速し、短期的な見通しに関する不確実性が、数カ月前よりも増している」
日本銀行(日銀)関係[NP+2.0 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -3.9 CRHDP +0.0]
・米シンクタンクリポートは「日銀が4-5日に開く金融政策決定会合では、追加金融緩和は実施しない見通し」との見解を発表した。
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP+1.0 HDP +1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP -0.3]
・オーストラリア準備銀行(RBA)声明「借り入れ金利は中期的な平均を若干下回る水準に低下した」「金融政策の変化の影響が経済に表れるには時間がかかるが、予想された効果が表れ始める一時的な兆しがある」
2012年10月2日のFX要人発言・ニュース
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・1日の欧州債券市場でスペインの10年債利回りはさらに低下。0時05分時点では前営業日比0.076%低い5.862%で推移している。
フランソワ・オランド[NP HDP -4.5 CHDP +0.5 RHDP -4.5 CRHDP +0.5]
・オランド・フランス大統領「スウェーデンが欧州連合(EU)の銀行同盟に参加することを望む」
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP -0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.3]
・米連邦準備理事会(FRB)は1日、ニューヨーク連銀を通じて2020年11月-22年8月に償還を迎える米国債47億4700万ドルを購入したと発表した。
ヤニス・ストゥルナラス[NP HDP -6.6 CHDP 0.00 RHDP -6.6 CRHDP 0.00]
・ストゥルナラス・ギリシャ財務相「トロイカとの協議は続いている」「トロイカは措置についての明確化を求めた」
フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチは1日、「スペインの予算は格付けにとって中立」との見解を示した。
ベン・バーナンキ[NP-6.0 HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -4.9 CRHDP -0.1]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「米経済が強くなったあとも低金利政策を相当期間継続する」
ベン・バーナンキ[NP-6.4 HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -5.1 CRHDP -0.2]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「FRBは時期尚早に利上げしないよう注意する」
ベン・バーナンキ[NP+2.0 HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -5.1 CRHDP +0.0]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「物価安定に完全にコミット」「FRBは必要に応じて刺激策を解除する手段を有する」「量的緩和はおそらく連邦政府の債務削減を支援するだろう」「金融政策は万能薬でないが、FRBは金融政策が経済にとって意味のある支援を提供できると考える」
先進7カ国財務相中央銀行総裁会議(G7)[NP HDP -4.5 CHDP -0.5 RHDP -4.5 CRHDP -0.5]
・欧州はG7財務相・中央銀行総裁会議で「米国の財政の崖が世界経済のリスク」「原油価格の上昇も世界経済のリスク」と伝えるという。
ベン・バーナンキ[NP-6.4 HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -4.9 CRHDP +0.2]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「日本の経験が2008年の危機の前兆となった」「政策における早期の積極性が重要」
ベン・バーナンキ[NP-5.6 HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -4.9 CRHDP +0.0]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「量的緩和はミルトン・フリードマンの視点に沿っている」「FRBは欧州を非常に注意深く監視している」「貿易鈍化や欧州危機からの逆風がみられる」「ECBの行動は時間を提供する」
ベン・バーナンキ[NP HDP -2.9 CHDP +0.0 RHDP -4.9 CRHDP +0.0]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「経済は成長を続けると予想」「成長ペースは失業率を低下させるには不十分」「リセッションを予想していない」「リスクオンとリスクオフがドルに影響を与える最大の要因」「FRBの2つの責務がドルの価値を支える」「力強い経済がドルを支える」「FRBの政策と力強いドルに矛盾はない」
ヨルグ・アスムッセン[NP HDP -2.1 CHDP -0.1 RHDP -2.1 CRHDP -0.1]
・アスムッセン欧州中央銀行(ECB)理事「金融規制の進展は依然として遅い」「ECBの主要な責務は物価安定を守ること」
スペイン政府関係[NP HDP -4.9 CHDP -0.1 RHDP -4.9 CRHDP -0.1]
・関係筋の話として「スペインは早ければ来週末にも救済を要請する用意があるが、ドイツは先送りを提案している」と報じた。
ヨルグ・アスムッセン[NP+2.0 HDP -1.9 CHDP +0.2 RHDP -2.1 CRHDP +0.0]
・アスムッセン欧州中央銀行(ECB)理事「ユーロは後戻りできない」「ECBの主要な目的は物価安定」「バイトマン独連銀総裁と協力して仕事をしている」
ジョン・キー[NP-5.0 HDP -3.2 CHDP +0.0 RHDP -3.2 CRHDP +0.2]
・キー・ニュージーランド(NZ)首相「通貨が高いときは観光業は容易でない」「NZは世界市場で起こることに対して免疫がない」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・1日のニューヨーク外国為替市場で円は底堅い。スペイン国債の利回り低下や欧州株高が投資家心理の改善につながり、欧州の取引時間帯に円売りが広がった流れを引き継いだ。デギンドス・スペイン財務相が「スペインは欧州中央銀行(ECB)の支援案を分析している」と述べたことが円売りユーロ買いを促したほか、9月米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景気指数が予想を上回り、米長期金利の上昇とともに円売りドル買いがやや強まった。ダウ平均の160ドル超上昇も円売りを後押しした。
ただ、円売りの勢いは長続きせず、下値の堅さを意識した買い戻しが入った。ダウ平均の上げ幅縮小も円を押し上げたうえ、米長期金利が低下に転じたことが円買いドル売りを誘った。中盤以降は手掛かり材料に乏しく方向感が出なかった。
日本政府関係[NP HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・藤村修官房長官「日銀の外債購入は日本銀行法上も慎重な検討が必要だ」
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は2日、「日本経済は震災復興による押し上げ効果が弱まるにつれ減速へ」「2013年度の経済成長率は1.6%、2014年度は平均1%未満と予想」との見解を示した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・2日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はじり安。豪ドル米ドルが「モデル系ファンドから買いが入った」との声が聞かれ値を上げると、つれて円売り豪ドル買いが出て円全体を押し下げた。仲値に向けてはドルに対し円売りが散見されたほか、仲値通過後は特段材料のない中で円全般が散発的に売られじり安となった。
藤村修官房長官が1日午前、「日銀の外債購入は日本銀行法上も慎重な検討が必要だ」と述べたが反応は薄かった。
日本政府関係[NP HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・中尾武彦財務官「市場を厳しく規制することには慎重であるべきだ」
日本政府関係[NP HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・中尾武彦財務官「日銀は独立性を持っている」
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・オーストラリア準備銀行(豪中央銀行)は2日、政策金利を3.50%から0.25%引き下げて3.25%にすると決めたと発表した。市場の予想外の結果となった。
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP-5.0 HDP +1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.0]
・オーストラリア準備銀行(RBA)声明「インフレは目標と一致する一方、来年の成長見通しは幾分弱くなったと判断した」「金融政策のスタンスは幾分緩和的であることが適切と判断した」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP+1.0 HDP +1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP -0.3]
・オーストラリア準備銀行(RBA)声明「借り入れ金利は中期的な平均を若干下回る水準に低下した」「金融政策の変化の影響が経済に表れるには時間がかかるが、予想された効果が表れ始める一時的な兆しがある」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP+2.0 HDP +1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.0]
・オーストラリア準備銀行(RBA)声明「労働市場の指標は緩やかな雇用の成長を示している」「失業率は今までのところ低い」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP-4.6 HDP +1.0 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP +0.2]
・オーストラリア準備銀行(RBA)声明「中国の成長も減速し、短期的な見通しに関する不確実性が、数カ月前よりも増している」
日本政府関係[NP HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・城島光力財務相「日銀の外債購入は日銀法上慎重な検討が必要」
日本政府関係[NP HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・中国の海洋監視船4隻が尖閣沖領海に侵入したと報じた。
ウェイン・スワン[NP+3.0 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP -0.2]
・スワン豪副首相兼財務相「中国の経済成長は欧州でのイベントで打撃受けた」「豪州経済のファンダメンタルズは強い」
日本政府関係[NP-5.0 HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -4.3 CRHDP +0.0]
・前原誠司国家戦略・経済財政担当相「金融緩和が不足なら、私も日銀決定会合に出られる立場」
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・2日の欧州債券市場でスペインの10年債利回りは低下幅を拡大。16時45分時点では前営業日比0.053%低い5.826%で推移している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・2日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は豪ドル以外に対し一時売りが目立った。オーストラリア準備銀行(RBA)は2日、政策金利を3.50%から0.25%引き下げて3.25%にすると決めた。市場の予想外の利下げとなったことから豪ドル売り・欧州通貨買いが活発化し、つれて円売り欧州通貨買いが進んだ。豪ドルNZドルの急落を受けた円売りNZドル買いも散見された。ただ、欧州株が安く寄り付くと円売りの動きはいったん収まった。一方、円は対豪ドルで堅調。RBAの予想外の利下げを受けた円買い豪ドル売りが続いた。
マリアーノ・ラホイ[NP HDP -5.4 CHDP -0.1 RHDP -5.4 CRHDP -0.1]
・ラホイ・スペイン首相が、党に対し「今週末、支援要請することはないだろう」などと述べたと報じた。
アントニス・サマラス[NP HDP -6.2 CHDP +0.3 RHDP -6.2 CRHDP +0.3]
・サマラス・ギリシャ首相「トロイカとの協議は継続している」
スウェーデン政府関係[NP-5.2 HDP -3.2 CHDP -0.3 RHDP -3.2 CRHDP -0.3]
・1日に発表された9月スウェーデン製造業PMIは8月の45.1から44.7に低下し、市場予想の46.5を下回った。9月6日の委員会では、2013年半ばごろまでは政策金利を現行の1.25%に維持する姿勢を示しているが、国内景気の落ち込みやインフレ圧力を抑制しているクローナ高を背景に、市場では早期利下げへの思惑が台頭。12月18日の金融政策委員会での利下げ予想が大勢を占めているものの、一部からは「10月25日の委員会で0.25%の追加利下げに踏み切るのでは」との声も聞かれている。
南アフリカ中銀(準備銀行)関連[NP-4.8 HDP -0.8 CHDP -0.1 RHDP -0.3 CRHDP -0.1]
・マーカス南アフリカ準備銀行総裁「ユーロ危機は弱まった可能性がある」「世界の成長見通しは弱まっている」「ギリシャのユーロ離脱リスクは高いままだ」
南アフリカ中銀(準備銀行)関連[NP HDP -0.8 CHDP -0.1 RHDP -0.3 CRHDP -0.1]
・マーカス南アフリカ準備銀行総裁「政府は、格付け会社の懸念に対応しなければならない」
ニュース[NP HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
・2日の欧州債券市場でスペインの10年債利回りは動意が薄い。22時06分時点では前日比0.139%低い5.741%で推移している。一時5.736%まで低下した。
日本銀行(日銀)関係[NP+2.0 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -3.9 CRHDP +0.0]
・米シンクタンクリポートは「日銀が4-5日に開く金融政策決定会合では、追加金融緩和は実施しない見通し」との見解を発表した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・2日の欧州外国為替市場で円は弱含み。スペインが近く金融支援を要請するとの期待から対ユーロ中心に円売りが出たほか、米長期金利の上昇に伴う円売りドル買いが出て円全体を押し下げた。
【 通貨ペア 】
・ドル円は伸び悩み。18時30分前に一時本日高値となる1ドル=78円21銭前後まで値を上げたものの、9月24日の高値78円23銭前後が上値の目処として意識されると上げ幅を縮めた。対ユーロなどでドル売りが強まった影響も受けた。
・ユーロ円は堅調。ユーロ高・ドル安につれた円売りユーロ買いが優勢となり、22時30分過ぎに一時本日高値となる1ユーロ=101円10銭前後まで値を上げた。
・ユーロドルはスペインが近く金融支援を要請するとの期待からユーロ買いドル売りが入ったほか、ユーロポンドの上昇につれた買いが入った。前日の高値1ユーロ=1.29395ドル前後を上抜けるとストップロスを誘発し、一時1.2948ドル前後まで上値を伸ばした。
なお、ユーロポンドは一時1ユーロ=0.80169ポンド前後まで上昇した。市場では「日本時間21時15分の欧州中央銀行(ECB)フィキシングに向けたユーロ買いポンド売りが観測された」との指摘があった。
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社ムーディーズは2日、「スペインの格付け見直しの結果を今月発表する」との見解を示したと伝えられた。
ユルキ・カタイネン[NP HDP -5.4 CHDP -0.1 RHDP -5.4 CRHDP -0.1]
・カタイネン・フィンランド首相(オランド仏大統領との会談後)「銀行監督の必要性で合意」「銀行と政府のつながりを断ち切ることが重要」
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社ムーディーズは2日、「スペインの銀行資本の必要性や2013年の予算を評価している」「欧州連合(EU)の救済余地がスペインの格付けに影響を与える可能性」との見解を示したと伝えられた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・1日のニューヨーク外国為替市場で円は底堅い。スペイン国債の利回り低下や欧州株高が投資家心理の改善につながり、欧州の取引時間帯に円売りが広がった流れを引き継いだ。デギンドス・スペイン財務相が「スペインは欧州中央銀行(ECB)の支援案を分析している」と述べたことが円売りユーロ買いを促したほか、9月米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景気指数が予想を上回り、米長期金利の上昇とともに円売りドル買いがやや強まった。ダウ平均の160ドル超上昇も円売りを後押しした。
ただ、円売りの勢いは長続きせず、下値の堅さを意識した買い戻しが入った。ダウ平均の上げ幅縮小も円を押し上げたうえ、米長期金利が低下に転じたことが円買いドル売りを誘った。中盤以降は手掛かり材料に乏しく方向感が出なかった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・2日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円はじり安。豪ドル米ドルが「モデル系ファンドから買いが入った」との声が聞かれ値を上げると、つれて円売り豪ドル買いが出て円全体を押し下げた。仲値に向けてはドルに対し円売りが散見されたほか、仲値通過後は特段材料のない中で円全般が散発的に売られじり安となった。
藤村修官房長官が1日午前、「日銀の外債購入は日本銀行法上も慎重な検討が必要だ」と述べたが反応は薄かった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・2日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は豪ドル以外に対し一時売りが目立った。オーストラリア準備銀行(RBA)は2日、政策金利を3.50%から0.25%引き下げて3.25%にすると決めた。市場の予想外の利下げとなったことから豪ドル売り・欧州通貨買いが活発化し、つれて円売り欧州通貨買いが進んだ。豪ドルNZドルの急落を受けた円売りNZドル買いも散見された。ただ、欧州株が安く寄り付くと円売りの動きはいったん収まった。一方、円は対豪ドルで堅調。RBAの予想外の利下げを受けた円買い豪ドル売りが続いた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・2日の欧州外国為替市場で円は弱含み。スペインが近く金融支援を要請するとの期待から対ユーロ中心に円売りが出たほか、米長期金利の上昇に伴う円売りドル買いが出て円全体を押し下げた。
【 通貨ペア 】
・ドル円は伸び悩み。18時30分前に一時本日高値となる1ドル=78円21銭前後まで値を上げたものの、9月24日の高値78円23銭前後が上値の目処として意識されると上げ幅を縮めた。対ユーロなどでドル売りが強まった影響も受けた。
・ユーロ円は堅調。ユーロ高・ドル安につれた円売りユーロ買いが優勢となり、22時30分過ぎに一時本日高値となる1ユーロ=101円10銭前後まで値を上げた。
・ユーロドルはスペインが近く金融支援を要請するとの期待からユーロ買いドル売りが入ったほか、ユーロポンドの上昇につれた買いが入った。前日の高値1ユーロ=1.29395ドル前後を上抜けるとストップロスを誘発し、一時1.2948ドル前後まで上値を伸ばした。
なお、ユーロポンドは一時1ユーロ=0.80169ポンド前後まで上昇した。市場では「日本時間21時15分の欧州中央銀行(ECB)フィキシングに向けたユーロ買いポンド売りが観測された」との指摘があった。