2012年10月5日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
欧州連合(EU)[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP -0.2]
・関係者の話として「欧州連合(EU)はスペインの2013年の財政赤字削減目標の実現性を疑っている」と報じた。
アントニス・サマラス[NP HDP -6.2 CHDP +0.3 RHDP -6.2 CRHDP +0.3]
・サマラス・ギリシャ首相「ドラギECB総裁は偉大な人物」「ESMはギリシャの銀行に再融資することが出来るようにするべき」
アントニス・サマラス[NP HDP -6.2 CHDP +0.3 RHDP -6.2 CRHDP +0.3]
・サマラス・ギリシャ首相「ECBはギリシャ債務のロールオーバー(借り換え)を検討するべき」
ルイス・デギンドス[NP HDP -2.9 CHDP +1.0 RHDP -2.9 CRHDP +1.0]
・デギンドス・スペイン財務相「ユーロの背後にある政治的な意志を過小評価しない」「スペインは宿題をしており、続けるだろう」「ユーロが崩壊すると考えるのはばかげている」「スペインは全く救済を必要としていない」
ルイス・デギンドス[NP HDP -2.9 CHDP +1.0 RHDP -2.9 CRHDP +1.0]
・デギンドス・スペイン財務相「国債購入に関するECBの提案は救済に関するものではない」
FOMC[NP-6.4 HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -4.8 CRHDP +0.0]
・米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨「参加者は成長に大幅な下振れリスクを見込んだ」
FOMC[NP+4.0 HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -4.8 CRHDP +0.0]
・米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨「数人の参加者は追加の資産購入は刺激策の最終的な巻き戻しを複雑にさせる可能性があるとの懸念を再び示した」
ジェームズ・ブラード[NP+5.0 HDP +0.3 CHDP +0.0 RHDP +2.5 CRHDP +0.0]
・ブラード米セントルイス連銀総裁「インフレ連動債の動き、FRBのインフレ目標達成を投資家が完全に信頼していないことを示唆している」
日本銀行(日銀)関係[NP-4.0 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -3.7 CRHDP +0.2]
・日銀声明「海外経済は減速した状態が強まっている」「国際金融市場では欧州債務問題を背景とする投資家のリスク回避姿勢はやや後退した状態が続いているものの、今後の市場の展開には十分注意していく必要がある」
日本銀行(日銀)関係[NP-5.6 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -3.7 CRHDP +0.0]
・日銀声明「わが国の景気は、横ばい圏内の動きとなっている」「景気の現状判断を下方修正」
アントニス・サマラス[NP-6.8 HDP -6.4 CHDP -0.2 RHDP -6.4 CRHDP -0.2]
・サマラス・ギリシャ首相「ギリシャの民主主義は最大の課題に直面している」「ギリシャは要求され得る限界にある」
アントニス・サマラス[NP HDP -6.4 CHDP -0.2 RHDP -6.4 CRHDP -0.2]
・サマラス・ギリシャ首相「ギリシャの銀行がESMを通じて直接資本増強されることが想像されうる」
アントニス・サマラス[NP HDP -6.4 CHDP -0.2 RHDP -6.4 CRHDP -0.2]
・サマラス・ギリシャ首相「ECBは、保有するギリシャ国債で低い金利を引き受けることや、ロールオーバーをおこなうことで、ギリシャを支援することが出来る」
白川方明[NP-1.0 HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.3]
・白川方明日銀総裁「日銀のデフレ脱却に向けた姿勢、政府も十分に理解」「日銀による外債購入、慎重な検討が必要というのが政府の解釈」
白川方明[NP-1.0 HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP -0.3]
・白川方明日銀総裁「外債購入、円安誘導目的なら為替介入は財務相の所管だ」
欧州連合(EU)[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP -0.2]
・欧州連合(EU)の当局者が、スペインの銀行に対する支援は600億ユーロを下回るだろうとの見解を示したと報じた。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP -0.2]
・ユーロ圏の高官が、「スペイン政府からの支援要請がおこなわれるとしても、それは今すぐにではないだろう」との見方を示したと報じた。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP -0.2]
・EUの当局者が、「ギリシャ債の債務再編のシナリオはない」との見解を示したと報じた。
ドイツ政府関係[NP HDP +0.6 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP +0.4]
・中銀の関係者の話として「独連銀は反対にもかかわらず、欧州中央銀行(ECB)の債券買い入れプログラムに参加する見込み」と報じた。
エヴァンゲロス・ベニゼロス[NP HDP -3.1 CHDP -0.3 RHDP -3.1 CRHDP -0.3]
・ベニゼロス全ギリシャ社会主義運動(PASOK)党首「メルケル独首相のギリシャ訪問は極めて重要」
米政府関係[NP+2.0 HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP -0.2]
・クルーガー大統領経済諮問委員会(CEA)委員長「米経済は正しい方向に動いている」「ロムニー米共和党大統領選候補の米雇用統計に関するコメントは正確でない」
米政府関係[NP HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP -0.2]
・米労働省のヒルダ・ソリス氏は5日、CNBCとのインタビューで「政治的な目的で米失業率が操作されたとの考えはばかげている」との見解を示した。
ウィリアム・ダドリー[NP-5.8 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -3.5 CRHDP +0.2]
・ダドリー米ニューヨーク連銀総裁「米景気回復のペースに失望している」「失業率は受け入れられないほど高い」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
白川方明[NP-1.0 HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.3]
・白川方明日銀総裁「日銀のデフレ脱却に向けた姿勢、政府も十分に理解」「日銀による外債購入、慎重な検討が必要というのが政府の解釈」
2012年10月5日のFX要人発言・ニュース
欧州連合(EU)[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP -0.2]
・関係者の話として「欧州連合(EU)はスペインの2013年の財政赤字削減目標の実現性を疑っている」と報じた。
米政府関係[NP HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.0]
・米財務省は4日、来週の米国債の入札予定を発表。9日に3年債320億ドル、10日に10年債210億ドル、11日に30年債130億ドル規模の入札を実施するとした。
連邦準備制度理事会(FRB)[NP HDP -0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.1 CRHDP +0.3]
・米連邦準備理事会(FRB)は4日、ニューヨーク連銀を通じて2036年2月-42年8月に償還を迎える米国債18億8900万ドルを購入したと発表した。
アントニス・サマラス[NP HDP -6.2 CHDP +0.3 RHDP -6.2 CRHDP +0.3]
・サマラス・ギリシャ首相「ドラギECB総裁は偉大な人物」「ESMはギリシャの銀行に再融資することが出来るようにするべき」
アントニス・サマラス[NP HDP -6.2 CHDP +0.3 RHDP -6.2 CRHDP +0.3]
・サマラス・ギリシャ首相「ECBはギリシャ債務のロールオーバー(借り換え)を検討するべき」
マリオ・モンティ[NP HDP -0.8 CHDP +0.4 RHDP -0.8 CRHDP +0.4]
・モンティ・イタリア首相「イタリア政府は成長促進策を承認」
ルイス・デギンドス[NP HDP -2.9 CHDP +1.0 RHDP -2.9 CRHDP +1.0]
・デギンドス・スペイン財務相「ユーロの背後にある政治的な意志を過小評価しない」「スペインは宿題をしており、続けるだろう」「ユーロが崩壊すると考えるのはばかげている」「スペインは全く救済を必要としていない」
ルイス・デギンドス[NP HDP -2.9 CHDP +1.0 RHDP -2.9 CRHDP +1.0]
・デギンドス・スペイン財務相「国債購入に関するECBの提案は救済に関するものではない」
FOMC[NP-6.4 HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -4.8 CRHDP +0.0]
・米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨「参加者は成長に大幅な下振れリスクを見込んだ」
FOMC[NP-6.0 HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -4.8 CRHDP +0.0]
・米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨「オープンエンド型の量的緩和(QE)は管理可能」
FOMC[NP+4.0 HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -4.8 CRHDP +0.0]
・米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨「数人の参加者は追加の資産購入は刺激策の最終的な巻き戻しを複雑にさせる可能性があるとの懸念を再び示した」
FOMC[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -4.8 CRHDP +0.0]
・米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨「多数の参加者はインフレ見通しのリスクは概ね均衡していると指摘」
FOMC[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -4.8 CRHDP +0.0]
・米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨「10月の次回FOMCでコンセンサス予想の策定に向けた作業について広く協議することで合意」
マリオ・モンティ[NP HDP -0.8 CHDP +0.4 RHDP -0.8 CRHDP +0.4]
・モンティ・イタリア首相「イタリア議会は州政府の予算を削減する法律を承認」
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社ムーディーズは4日、ヒューレット・パッカード(HP)の長期格付けを引き下げる可能性があるとの見解を示した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・4日のニューヨーク外国為替市場で円はドルに対して伸び悩み。関係筋の話として「ユーロ圏はスペイン国債を購入する投資家に対し保証を提供することでスペインを支援することを検討」「このスキームによりスペインは完全に借り入れニーズを満たし、欧州中央銀行(ECB)の流通市場におけるスペイン国債購入を発動できる」などと伝わり、欧州債務問題の改善期待が高まった。また、ドラギECB総裁が定例理事会後の記者会見で「国債購入計画(OMT)は完全に効果的な防護策を与える」「必要条件が整えば、国債購入計画を実施する用意がある」などと語り、国債購入計画への自信を示したことを受けてユーロ買いドル売りが優位に。WTI原油先物相場の急伸を背景に資源国通貨買いドル売りも強まり、つれる形で円買いドル売りが広がった。
ただ、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で「オープンエンド型の量的緩和(QE)は管理可能」「参加者は成長に大幅な下振れリスクを見込んだ」「数人の参加者は追加の資産購入は刺激策の最終的な巻き戻しを複雑にさせる可能性があるとの懸念を再び示した」などと伝わり、米国債の購入など一段の金融緩和に前向きな内容を期待していた一部参加者からドル買い戻しが入った。米長期金利の上昇幅拡大を意識した円売りドル買いも進み、上値が切り下がった。
一方、円はドル以外の通貨に対して軟調。主要通貨に対してドル売りが膨らむと同時に円が売られた。円ドル相場の上昇が相場を支える場面があったが、FOMC議事要旨公表後に円売りドル買いが強まったため全般的な円売りが再開した。
ジェームズ・ブラード[NP+4.0 HDP +0.3 CHDP +0.0 RHDP +2.5 CRHDP +0.0]
・ブラード米セントルイス連銀総裁「投資家は、FRBのインフレ率2%維持に懐疑的だ」
ジェームズ・ブラード[NP+5.0 HDP +0.3 CHDP +0.0 RHDP +2.5 CRHDP +0.0]
・ブラード米セントルイス連銀総裁「インフレ連動債の動き、FRBのインフレ目標達成を投資家が完全に信頼していないことを示唆している」
ジェームズ・ブラード[NP+4.0 HDP +0.4 CHDP +0.1 RHDP +2.6 CRHDP +0.1]
・ブラード米セントルイス連銀総裁「米国は現時点ではデフレのリスクはない」「中銀は財政政策にかかわるべきではない」
日本政府関係[NP-4.0 HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -4.5 CRHDP -0.1]
・前原誠司国家戦略・経済財政担当相「日銀政策会合には、デフレ脱却のため強力な金融緩和を求める政府の立場で臨む」
日本政府関係[NP-4.0 HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -4.5 CRHDP +0.0]
・前原誠司国家戦略・経済財政担当相「デフレ脱却の有効なツールとして、金融政策についてじっくりみていく」「日銀の物価目標に対して、結果を出す取り組みが十分かどうかみたい」「デフレ脱却については、来年の4-6月期の指標が重要な判断材料となる」
日本政府関係[NP HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -4.5 CRHDP +0.0]
・前原誠司国家戦略・経済財政担当相「4-6月の指標に好影響を与えるよう政策を総動員していく」「デフレ脱却の責任を日銀だけに押し付けるつもりはない」
日本政府関係[NP-5.0 HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -4.7 CRHDP -0.2]
・前原誠司国家戦略・経済財政担当相「日銀の2月14日の会合の目標、結果を出すのが大事」
日本政府関係[NP HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -4.7 CRHDP -0.2]
・城島光力財務相「日韓スワップ協定の結論はまだ出していない」
日本政府関係[NP HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -4.7 CRHDP -0.2]
・城島光力財務相(日銀の金融政策決定会合に関し)「私自身も判断すれば、出席することはやぶさかではない」「出席する判断は今はない」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・5日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は下値が堅い。本日は仲値決済が集中しやすい5・10日(五十日)にあたり、仲値に向けて若干円売りドル買いが出たほか、2日に豪準備銀行(RBA)が予想外に利下げをおこなって以降円買いが続いた豪ドルに対してはポジション調整の円売りが見られた。「国内の証券会社から円売り豪ドル買いが出た」との指摘もあった。
ただ、日銀に金融緩和を求めるスタンスの前原経済相が日銀金融政策決定会合に出席することで注目が集まっていたにもかかわらず、思惑的な円売りが盛り上がらなかったため、短期スタンスで円売りを進めてきた向きが円の買い戻しに動き徐々に下値が切り上がった。
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・日銀は4-5日に開いた金融政策決定会合で、政策金利である無担保コール翌日物金利の誘導目標を0-0.1%のまま据え置くことを全会一致で決めたと発表した。
日本銀行(日銀)関係[NP-4.0 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -3.7 CRHDP +0.2]
・日銀声明「海外経済は減速した状態が強まっている」「国際金融市場では欧州債務問題を背景とする投資家のリスク回避姿勢はやや後退した状態が続いているものの、今後の市場の展開には十分注意していく必要がある」
日本銀行(日銀)関係[NP-5.6 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -3.7 CRHDP +0.0]
・日銀声明「わが国の景気は、横ばい圏内の動きとなっている」「景気の現状判断を下方修正」
日本銀行(日銀)関係[NP-4.8 HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -3.7 CRHDP +0.0]
・日銀声明「今後とも資産買入等の基金の着実な積み上げを通じて間断なく金融緩和を進めていく」
日本銀行(日銀)関係[NP HDP -2.3 CHDP +0.0 RHDP -3.7 CRHDP +0.0]
・日銀当面の金融政策運営について(日銀ホームページより)
2.海外経済は、減速した状態がやや強まっている。国際金融資本市場では、欧州債務問題を背景とする投資家のリスク回避姿勢はやや後退した状態が続いているものの、今後の市場の展開には十分注意していく必要がある。
3.わが国の景気は、横ばい圏内の動きとなっている。輸出や鉱工業生産は、海外経済の減速した状態がやや強まるもとで、弱めとなっている。―方、国内需要は、復興関連需要などから底堅く推移している。すなわち、公共投資は増加を続けており、住宅投資も持ち直し傾向にある。個入消費は、雇用環境が改善傾向にあるなかで、底堅く推移している。設備投資は、企業収益が総じて改善するもとで、緩やかな増加基調にある。この間、企業の業況感は、海外経済減速の影響などを背景に、幾分慎重化している。わが国の金融環境は、緩和した状態にある。物価面では、消費者物価(除く生鮮食品)の前年比は、概ねゼロ%となっている。
4、先行きのわが国経済についてみると、当面横ばい圏内の動きにとどまるとみられるが、国内需要が底堅さを維持し、海外経済が減速した状態から次第に脱していくにつれて、緩やかな回復経路に復していくと考えられる。消費者物価の前年比は、当面、ゼロ%近傍で推移するとみられる。
5.リスク要因をみると、欧州債務問題の今後の展開、米国経済の回復力、新興国・資源国の物価安定と成長の両立の可能性など、世界経済を巡る不確実性は引き続き大きいほか、金融・為替市場動向の景気・物価への影響には注意が必要である。
6.日本銀行は、日本経済がデフレから脱却し、物価安定のもとでの持続的成長経路に復帰することがきわめて重要な課題であると認識している。この課題は、幅広い経済主体による成長力強化の努力と金融面からの後押しを通じて実現されていくものである。こうした認識のもとで、成長基盤強化を支援するとともに、強力な金融緩和を推進している。今後とも、資産買入等の基金の着実な積み上げを通じて間断なく金融緩和を進めていく。日本銀行としては、引き続き適切な金融政策運営に努めるとともに、国際金融資本市場の状況を十分注視し、わが国の金融システムの安定確保に万全を期していく方針である。
日本政府関係[NP-4.8 HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -4.6 CRHDP +0.1]
・前原誠司国家戦略・経済財政担当相「日銀は物価目標のめどの早期達成へ強力な緩和を」「日銀の独立性は尊重されなければならない」「政府・日銀連携して脱デフレを目指す」
日本政府関係[NP-5.0 HDP -3.0 CHDP +0.0 RHDP -4.7 CRHDP -0.1]
・前原誠司国家戦略・経済財政担当相「中身は言えないがさまざまな意見交換があった」「円高基調が続いていることとデフレ脱却ができないことに危機感」
アントニス・サマラス[NP-6.8 HDP -6.4 CHDP -0.2 RHDP -6.4 CRHDP -0.2]
・サマラス・ギリシャ首相「ギリシャの民主主義は最大の課題に直面している」「ギリシャは要求され得る限界にある」
アントニス・サマラス[NP HDP -6.4 CHDP -0.2 RHDP -6.4 CRHDP -0.2]
・サマラス・ギリシャ首相「ギリシャの銀行がESMを通じて直接資本増強されることが想像されうる」
アントニス・サマラス[NP HDP -6.4 CHDP -0.2 RHDP -6.4 CRHDP -0.2]
・サマラス・ギリシャ首相「ECBは、保有するギリシャ国債で低い金利を引き受けることや、ロールオーバーをおこなうことで、ギリシャを支援することが出来る」
世界の政策金利関係[NP HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
・ロシア中銀は5日、リファイナンス金利を現行の8.25%に据え置くと発表した。
白川方明[NP+2.0 HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP -0.1]
・白川方明日銀総裁「景気は当面横ばいも緩やかな回復経路に復していく」「日中関係悪化、今後の経済面への影響を注視」
白川方明[NP HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -2.5 CRHDP -0.1]
・白川方明日銀総裁「中国経済、素材など在庫調整圧力増し減速感が強い状況が長引いている」「中国経済の先行き、不確実性が大きく注意してみていく必要がある」
白川方明[NP-1.0 HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -2.2 CRHDP +0.3]
・白川方明日銀総裁「日銀のデフレ脱却に向けた姿勢、政府も十分に理解」「日銀による外債購入、慎重な検討が必要というのが政府の解釈」
白川方明[NP-5.6 HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -2.1 CRHDP +0.1]
・白川方明日銀総裁「日銀は為替動向の経済・物価への影響を政策運営で考慮」「日銀の包括緩和、大規模かつ長期の緩和政策」
白川方明[NP-1.0 HDP -1.5 CHDP +0.0 RHDP -2.4 CRHDP -0.3]
・白川方明日銀総裁「外債購入、円安誘導目的なら為替介入は財務相の所管だ」
欧州連合(EU)[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP -0.2]
・欧州連合(EU)の当局者が、スペインの銀行に対する支援は600億ユーロを下回るだろうとの見解を示したと報じた。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP -0.2]
・ユーロ圏の高官が、「スペイン政府からの支援要請がおこなわれるとしても、それは今すぐにではないだろう」との見方を示したと報じた。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP -0.2]
・ユーロ圏の高官が、「18-19日のユーロ圏首脳会合では、ギリシャに関する決定は行われないだろう」との見方を示したと報じた。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP -0.2]
・EU当局者が「スペインからの追加支援の要請はない」との見解を示したと報じた。「スペインの市場の状況は改善している」との見方も示された。
南アフリカ政府関係[NP HDP -0.7 CHDP +0.2 RHDP -0.7 CRHDP +0.2]
・南アでは労組を通さずに行われる、いわゆる「ワイルドキャット」ストライキが勢いを増している。プラチナや金生産の複数企業が、既にワイルドキャットストによって生産停止に追い込まれている。また、3日には大手鉄鉱のアングロアメリカン社が「カンバ鉄鉱鉱山でも違法ストライキが始まった」ことを明らかにしており、「違法なストライキが全鉱山業に拡大する可能性が高まった」との懸念が市場に広まっている。一部市場参加者からは「南ア鉱山部門はアパルトヘイト時代以来、最大の危機に直面している」との声も聞かれた。
欧州連合(EU)[NP HDP -2.7 CHDP +0.0 RHDP -3.1 CRHDP -0.2]
・EUの当局者が、「ギリシャ債の債務再編のシナリオはない」との見解を示したと報じた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・5日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。日銀が4-5日に開いた金融政策決定会合で追加金融緩和を見送ると、金融緩和を期待していた一部参加者から円の買い戻しが強まった。欧州勢参入後は、昨日の欧米市場で円安・ユーロ高が進んだことからポジション調整の円買いユーロ売りが入った。
もっとも、日本時間今晩に米雇用統計の発表を控えている影響で、一方向に大きくポジションを傾けにくいことから、円の上値は限られた。
ドイツ政府関係[NP HDP +0.6 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP +0.4]
・独政府報道官は5日、「メルケル首相は9日にアテネでギリシャのサマラス首相と会談を行う」との見解を示したと伝えられた。
ドイツ政府関係[NP HDP +0.6 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP +0.4]
・中銀の関係者の話として「独連銀は反対にもかかわらず、欧州中央銀行(ECB)の債券買い入れプログラムに参加する見込み」と報じた。
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.5 CHDP -0.2 RHDP -4.5 CRHDP -0.2]
・ギリシャとトロイカは合意された財政措置を再検討していると関係者の話として報じられた。
エヴァンゲロス・ベニゼロス[NP HDP -3.1 CHDP -0.3 RHDP -3.1 CRHDP -0.3]
・ベニゼロス全ギリシャ社会主義運動(PASOK)党首「メルケル独首相のギリシャ訪問は極めて重要」
アントニス・サマラス[NP HDP -6.4 CHDP -0.2 RHDP -6.4 CRHDP -0.2]
・サマラス・ギリシャ首相「メルケル独首相のギリシャ訪問は非常に前向きな進展」「ドイツはギリシャの友人」
ギリシャ政府関係[NP HDP -4.5 CHDP -0.2 RHDP -4.5 CRHDP -0.2]
・ギリシャ財務省当局者の話として「トロイカとギリシャ当局者が明日会談する」「何もまとまっておらず、協議を続ける」「トロイカとの協議で進展があった」「トロイカとの協議は構造改革が焦点」などと伝えた。
米政府関係[NP+2.0 HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP -0.2]
・クルーガー大統領経済諮問委員会(CEA)委員長「米経済は正しい方向に動いている」「ロムニー米共和党大統領選候補の米雇用統計に関するコメントは正確でない」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・5日の欧州外国為替市場で円は安い。米重要指標の発表を控えて様子見ムードが広がり、しばらくは方向感に欠ける動きが続いていたが、ニューヨークの取引時間帯に入ると下落した。米労働省が発表した9月米雇用統計で、非農業部門雇用者数は前月比11万4000人増と市場予想を若干下回ったものの、失業率が7.8%と予想より強い内容となった。米景気減速への警戒感が和らぎ、円売りドル買いが膨らんだ。時間外のダウ先物が上げ幅を拡大し投資家がリスクオンの動きを強めると、ドル以外の通貨に対しても円売りが広がった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は22時前に一時9月19日以来の高値となる1ドル=78円88銭前後まで値を上げた。
・ユーロ円も22時過ぎに一時1ユーロ=102円80銭前後と9月19日以来の高値を更新した。
・カナダドル円は急伸。カナダ統計局が発表した9月カナダ失業率は7.4%と予想より弱い内容となったものの、新規雇用者数が5万2100人増と市場予想を上回りカナダドル買いを誘った。8月カナダ住宅建設許可件数が前月比7.9%増と予想に反して増加したこともカナダドルの支援材料。一時9月19日以来の高値となる1カナダドル=80円97銭前後まで急ピッチで値を上げた。
・ユーロドルは米重要指標の発表を控えて様子見ムードが強く、しばらくはもみ合いの展開が続いていたが、米失業率の改善をきっかけにダウ先物が上昇するとユーロ買いドル売りが優勢となった。前日の高値1ユーロ=1.3032ドル前後を上抜けて、一時1.3055ドル前後と9月20日以来の高値まで上値を伸ばした。
米政府関係[NP HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -1.8 CRHDP -0.2]
・米労働省のヒルダ・ソリス氏は5日、CNBCとのインタビューで「政治的な目的で米失業率が操作されたとの考えはばかげている」との見解を示した。
ウィリアム・ダドリー[NP+2.0 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -3.7 CRHDP +0.0]
・ダドリー米ニューヨーク連銀総裁「住宅指標は最近いくぶん良好」
ウィリアム・ダドリー[NP-5.8 HDP -2.2 CHDP +0.0 RHDP -3.5 CRHDP +0.2]
・ダドリー米ニューヨーク連銀総裁「米景気回復のペースに失望している」「失業率は受け入れられないほど高い」
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・4日のニューヨーク外国為替市場で円はドルに対して伸び悩み。関係筋の話として「ユーロ圏はスペイン国債を購入する投資家に対し保証を提供することでスペインを支援することを検討」「このスキームによりスペインは完全に借り入れニーズを満たし、欧州中央銀行(ECB)の流通市場におけるスペイン国債購入を発動できる」などと伝わり、欧州債務問題の改善期待が高まった。また、ドラギECB総裁が定例理事会後の記者会見で「国債購入計画(OMT)は完全に効果的な防護策を与える」「必要条件が整えば、国債購入計画を実施する用意がある」などと語り、国債購入計画への自信を示したことを受けてユーロ買いドル売りが優位に。WTI原油先物相場の急伸を背景に資源国通貨買いドル売りも強まり、つれる形で円買いドル売りが広がった。
ただ、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で「オープンエンド型の量的緩和(QE)は管理可能」「参加者は成長に大幅な下振れリスクを見込んだ」「数人の参加者は追加の資産購入は刺激策の最終的な巻き戻しを複雑にさせる可能性があるとの懸念を再び示した」などと伝わり、米国債の購入など一段の金融緩和に前向きな内容を期待していた一部参加者からドル買い戻しが入った。米長期金利の上昇幅拡大を意識した円売りドル買いも進み、上値が切り下がった。
一方、円はドル以外の通貨に対して軟調。主要通貨に対してドル売りが膨らむと同時に円が売られた。円ドル相場の上昇が相場を支える場面があったが、FOMC議事要旨公表後に円売りドル買いが強まったため全般的な円売りが再開した。
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・5日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は下値が堅い。本日は仲値決済が集中しやすい5・10日(五十日)にあたり、仲値に向けて若干円売りドル買いが出たほか、2日に豪準備銀行(RBA)が予想外に利下げをおこなって以降円買いが続いた豪ドルに対してはポジション調整の円売りが見られた。「国内の証券会社から円売り豪ドル買いが出た」との指摘もあった。
ただ、日銀に金融緩和を求めるスタンスの前原経済相が日銀金融政策決定会合に出席することで注目が集まっていたにもかかわらず、思惑的な円売りが盛り上がらなかったため、短期スタンスで円売りを進めてきた向きが円の買い戻しに動き徐々に下値が切り上がった。
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・5日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円はもみ合い。日銀が4-5日に開いた金融政策決定会合で追加金融緩和を見送ると、金融緩和を期待していた一部参加者から円の買い戻しが強まった。欧州勢参入後は、昨日の欧米市場で円安・ユーロ高が進んだことからポジション調整の円買いユーロ売りが入った。
もっとも、日本時間今晩に米雇用統計の発表を控えている影響で、一方向に大きくポジションを傾けにくいことから、円の上値は限られた。
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・5日の欧州外国為替市場で円は安い。米重要指標の発表を控えて様子見ムードが広がり、しばらくは方向感に欠ける動きが続いていたが、ニューヨークの取引時間帯に入ると下落した。米労働省が発表した9月米雇用統計で、非農業部門雇用者数は前月比11万4000人増と市場予想を若干下回ったものの、失業率が7.8%と予想より強い内容となった。米景気減速への警戒感が和らぎ、円売りドル買いが膨らんだ。時間外のダウ先物が上げ幅を拡大し投資家がリスクオンの動きを強めると、ドル以外の通貨に対しても円売りが広がった。
【 通貨ペア 】
・ドル円は22時前に一時9月19日以来の高値となる1ドル=78円88銭前後まで値を上げた。
・ユーロ円も22時過ぎに一時1ユーロ=102円80銭前後と9月19日以来の高値を更新した。
・カナダドル円は急伸。カナダ統計局が発表した9月カナダ失業率は7.4%と予想より弱い内容となったものの、新規雇用者数が5万2100人増と市場予想を上回りカナダドル買いを誘った。8月カナダ住宅建設許可件数が前月比7.9%増と予想に反して増加したこともカナダドルの支援材料。一時9月19日以来の高値となる1カナダドル=80円97銭前後まで急ピッチで値を上げた。
・ユーロドルは米重要指標の発表を控えて様子見ムードが強く、しばらくはもみ合いの展開が続いていたが、米失業率の改善をきっかけにダウ先物が上昇するとユーロ買いドル売りが優勢となった。前日の高値1ユーロ=1.3032ドル前後を上抜けて、一時1.3055ドル前後と9月20日以来の高値まで上値を伸ばした。