2013年1月11日の相場概要

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日のニューヨーク外国為替市場で円は対ユーロで軟調。欧州中央銀行(ECB)は10日に開いた定例理事会で、政策金利を0.75%に据え置くことを決めたと発表。市場予想通りの結果となったが、一部市場では金利引き下げを予想していた向きもあったため、金融政策の発表後は円売りユーロ買いが進んだ。さらに、ドラギECB総裁が記者会見で「金利据え置きは全会一致だった」「利下げの要請はなかった」などと発言すると追加緩和期待が後退し、円売りユーロ買いが活発化。その他の通貨に対しても円売りが波及し、総じて円はさえない動きとなった。また、米国株式相場が底堅く推移したことも投資家のリスク許容度拡大につながり、円の重しに。引けにかけて下げ幅を拡大した。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は売り先行後、買い戻された。日銀の金融緩和への期待が根強いなか、欧州中央銀行(ECB)の利下げ観測が後退。ダウ平均も上げ幅を拡大し、前日NY時間に対ユーロ中心に円売りが優勢となった流れを引き継いだ。11月国際収支速報で、経常赤字が2224億円と市場予想平均の171億円前後の赤字より弱かったことがわかると、全般円売りが加速した。
 政府は11日、事業規模20.2兆円、国費10.3兆円の緊急経済対策を正式決定したほか、安倍晋三首相は記者会見で「長引くデフレ円高からの脱却が決定的に重要だ」などと語った。3連休を前にいったん材料が出尽したとして、利益確定の円買いが進む展開に。市場では「国内信託銀行や米系金融機関から円買いドル売りが持ち込まれた」との指摘があり、円全体の下値が切り上がった。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は方向感が定まらない。日銀の追加金融緩和期待や欧州中央銀行(ECB)の利下げ観測後退を背景に、対ユーロなどで円売り圧力が出やすい半面、日本の3連休を前に足もとの円安を調整する動きも見られ、売買が交錯した。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日の欧州外国為替市場で円はもみ合い。日銀が追加金融緩和に動くとの観測から円売りが出た半面、週末を控えたポジション調整目的の円買いが入ったため、相場は方向感が出なかった。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=89円ちょうどを挟んだもみ合いの展開だった。市場では「本日のNYカット(日本時間24時)に行使期限を迎えるオプションが89円ちょうどに観測されており、小幅なレンジでの値動きに収れんしやすい」との指摘があった。
・ユーロ円も1ユーロ=118円ちょうどを挟んだレンジ取引が続いている。
・ユーロドルはしばらくは1ユーロ=1.32ドル台後半でのもみ合いが続いていたものの、ニューヨーク勢が加わる時間帯に入ると強含んだ。欧州中央銀行(ECB)の利下げ観測が後退するなか、市場では「大手米銀がユーロ買いドル売りを推奨した」ことが話題となった。目先上値の目処として意識されていた2日の高値1.3300ドル前後や2012年12月19日の高値1.33085ドル前後を上抜けて、一時4月3日以来の高値となる1.3330ドル前後まで値を上げた。

ゴゴヴィの注目 発言・ニュース

エスター・ジョージ[NP+5.4 HDP -1.9 CHDP +1.5 RHDP -1.9 CRHDP +1.5]
・ジョージ米カンザスシティー連銀総裁「米失業率は2013年0.5%低下する見通し」「低金利はインフレ急騰を引き起こす恐れがある」

バラク・オバマ[NP     HDP -1.7 CHDP +0.1 RHDP -3.1 CRHDP +0.3]
・オバマ米大統領は10日、ルー米大統領首席補佐官を次期財務長官に指名した。

ジェームズ・ブラード[NP+4.4 HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP +1.9 CRHDP -0.1]
・ブラード米セントルイス連銀総裁「FOMCは資産購入について今後のマクロ経済指標を基に判断する。量的緩和第3弾(QE3)は徐々に縮小する可能性もある」

ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP     HDP +0.2 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP -0.2]
・CNBCが報じたところによると、「ガイトナー米財務長官は1月25日まで財務省にとどまる予定」だという。

ジェームズ・ブラード[NP+5.0 HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP +1.9 CRHDP +0.0]
・ブラード米セントルイス連銀総裁「将来的にインフレ問題が浮上する可能性がある」

ジェームズ・ブラード[NP     HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP +1.9 CRHDP +0.0]
・ブラード米セントルイス連銀総裁「日本の為替政策に若干困惑している」「日本はより明確な為替政策を持っているようだ」

ジェームズ・ブラード[NP+4.8 HDP +0.5 CHDP +0.1 RHDP +2.2 CRHDP +0.3]
・ブラード米セントルイス連銀総裁「失業率は毎年0.7%低下する見通し」「FRBの金融政策を若干心配している」「米債務上限の引き上げで合意する必要がある」「FRBの政策は積極的」

ムーディーズ[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社ムーディーズは10日、キプロスの格付けを「B3」から「Caa3」に引き下げたと発表した。見通しは「ネガティブ」とした。

日本政府関係[NP-7.6 HDP -3.3 CHDP +0.0 RHDP -5.3 CRHDP +0.1]
・政府は11日、事業規模20.2兆円、国費10.3兆円の緊急経済対策を正式決定した。経済効果は実質GDPを概ね2%押し上げ、雇用創出は60万人程度になるという。

安倍晋三[NP-7.4 HDP -6.7 CHDP -0.1 RHDP -6.6 CRHDP +0.0]
・安倍晋三首相「長引くデフレ、円高からの脱却が決定的に重要だ」「縮小均衡の再配分から成長による富の創出へと政策転換を図る」

安倍晋三[NP-7.4 HDP -6.7 CHDP +0.0 RHDP -6.6 CRHDP +0.0]
・安倍晋三首相「デフレ円高脱却のため、政府日銀が連携する大胆な金融政策が不可欠」「日銀が供給した資金を使うため、政府自らが率先して需要を作り景気の底上げをする」

安倍晋三[NP-8.4 HDP -6.7 CHDP +0.0 RHDP -6.6 CRHDP +0.0]
・安倍晋三首相「リーマンショック時の対応を除けば史上最大の経済対策」

ナラヤナ・コチャラコタ[NP-2.0 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]
・コチャラコタ米ミネアポリス連銀総裁「失業率は2013年後半に7.5%程度、2014年に7%程度にしか低下しないだろう」

麻生太郎[NP     HDP -5.2 CHDP -0.2 RHDP -5.2 CRHDP -0.2]
・麻生太郎副総理兼財務・金融相「緊急経済対策での国債追加発行は5兆円程度」「補正予算での赤字国債発行はしないで済む」

日本政府関係[NP     HDP -3.3 CHDP +0.0 RHDP -5.3 CRHDP +0.1]
・米ウォールストリート・ジャーナル紙(WSJ)が報じたところによると、日本政府は公的年金に海外投資と国内株式市場への投資を促すという。

アジア開発銀行関係[NP-6.0 HDP -0.6 CHDP -0.5 RHDP -0.6 CRHDP -0.5]
・黒田東彦アジア開発銀行(ADB)総裁「日銀は物価目標達成まで無制限な金融緩和が必要」

アジア開発銀行関係[NP-6.0 HDP -1.0 CHDP -0.4 RHDP -1.0 CRHDP -0.4]
・黒田東彦アジア開発銀行(ADB)総裁「円はまだ若干過大評価されている」「欧州はECBが無制限と言ったため長期金利が下がった」

チャールズ・プロッサー[NP+4.8 HDP +2.8 CHDP +0.1 RHDP +3.5 CRHDP +0.1]
・プロッサー米フィラデルフィア連銀総裁「積極的な金融緩和が労働市場の修復や家計資産の再構築を加速する可能性は低い」

期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース

アジア開発銀行関係[NP-6.0 HDP -0.6 CHDP -0.5 RHDP -0.6 CRHDP -0.5]
・黒田東彦アジア開発銀行(ADB)総裁「日銀は物価目標達成まで無制限な金融緩和が必要」

2013年1月11日のFX要人発言・ニュース

日本政府関係[NP-6.0 HDP -3.3 CHDP +0.0 RHDP -5.4 CRHDP -0.2]
日本政府関係・日経新聞が報じたところによると、政府と日銀が検討している政策連携の共同文書の骨格が10日に固まった。焦点の物価上昇率目標は2%と明記。日銀が大胆な金融緩和を継続すると打ち出す一方、政府も規制緩和などで日本経済の成長力を強化し、協力してデフレ脱却にあたる姿勢を明示する。目標の共有を明確にするが、具体的な手段は日銀に委ねる。日銀は21-22日に開く金融政策決定会合で緩和姿勢を鮮明にするため、追加緩和の是非を議論する。

フィッチ・レーティングス[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
フィッチ・レーティングス・格付け会社フィッチは10日、南アフリカの格付けを「BBB+」から「BBB」に引き下げたと発表した。見通しは「安定的」とした。

ヨルグ・アスムッセン[NP-2.0 HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.2]
ヨルグ・アスムッセン・アスムッセン欧州中央銀行(ECB)理事「危機はまだ去っていない」「環境は1年前と比較して改善している」

米政府関係[NP     HDP -1.3 CHDP -0.1 RHDP -1.9 CRHDP +0.3]
米政府関係・米財務省によると、30年債入札(ダッチ方式)の落札結果は最高落札利回りが3.070%、応札倍率(カバー)が2.77倍となった。

エスター・ジョージ[NP-2.0 HDP -3.4 CHDP +0.3 RHDP -3.4 CRHDP +0.3]
エスター・ジョージ・ジョージ米カンザスシティー連銀総裁「2013年の米経済成長率は2%を若干上回る」

エスター・ジョージ[NP+5.4 HDP -1.9 CHDP +1.5 RHDP -1.9 CRHDP +1.5]
エスター・ジョージ・ジョージ米カンザスシティー連銀総裁「米失業率は2013年0.5%低下する見通し」「低金利はインフレ急騰を引き起こす恐れがある」

ヨルグ・アスムッセン[NP     HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.2]
ヨルグ・アスムッセン・アスムッセン欧州中央銀行(ECB)理事「欧州、米国、日本は債務問題を抱えている」

バラク・オバマ[NP     HDP -1.7 CHDP +0.1 RHDP -3.1 CRHDP +0.3]
バラク・オバマ・オバマ米大統領は10日、ルー米大統領首席補佐官を次期財務長官に指名した。

ジェームズ・ブラード[NP+3.8 HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP +2.0 CRHDP +0.0]
ジェームズ・ブラード・ブラード米セントルイス連銀総裁「2013年、2014年の米成長率は3.2%程度になると予想」

ジェームズ・ブラード[NP-4.6 HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP +2.0 CRHDP +0.0]
ジェームズ・ブラード・ブラード米セントルイス連銀総裁「金融緩和は経済成長を促し、向かい風や不確実性を低下させた」

ジェームズ・ブラード[NP+4.4 HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP +1.9 CRHDP -0.1]
ジェームズ・ブラード・ブラード米セントルイス連銀総裁「FOMCは資産購入について今後のマクロ経済指標を基に判断する。量的緩和第3弾(QE3)は徐々に縮小する可能性もある」

連邦準備制度理事会(FRB)[NP     HDP -0.4 CHDP +0.0 RHDP +0.3 CRHDP -0.2]
連邦準備制度理事会(FRB)・米連邦準備理事会(FRB)は10日、ニューヨーク連銀を通じて2020年2月-22年11月に償還を迎える米国債31億6200万ドルを購入したと発表した。

ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP     HDP +0.2 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP -0.2]
ティモシー・フランツ・ガイトナー・CNBCが報じたところによると、「ガイトナー米財務長官は1月25日まで財務省にとどまる予定」だという。

ジェームズ・ブラード[NP+5.0 HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP +1.9 CRHDP +0.0]
ジェームズ・ブラード・ブラード米セントルイス連銀総裁「将来的にインフレ問題が浮上する可能性がある」

ジェームズ・ブラード[NP     HDP +0.4 CHDP +0.0 RHDP +1.9 CRHDP +0.0]
ジェームズ・ブラード・ブラード米セントルイス連銀総裁「日本の為替政策に若干困惑している」「日本はより明確な為替政策を持っているようだ」

ジェームズ・ブラード[NP+4.8 HDP +0.5 CHDP +0.1 RHDP +2.2 CRHDP +0.3]
ジェームズ・ブラード・ブラード米セントルイス連銀総裁「失業率は毎年0.7%低下する見通し」「FRBの金融政策を若干心配している」「米債務上限の引き上げで合意する必要がある」「FRBの政策は積極的」

ムーディーズ[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
ムーディーズ・米格付け会社ムーディーズは10日、キプロスの格付けを「B3」から「Caa3」に引き下げたと発表した。見通しは「ネガティブ」とした。

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・ドル円は急伸。節目の89.00円を上抜けて、一時89.04円と2010年7月14日以来の高値を付けた。

日本銀行(日銀)関係[NP-5.6 HDP -2.5 CHDP +0.0 RHDP -5.1 CRHDP +0.3]
日本銀行(日銀)関係・読売新聞が報じたところによると、「日銀は2%の物価目標を達成するまで、無期限緩和を続けることを検討する」ようだ。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・10日のニューヨーク外国為替市場で円は対ユーロで軟調。欧州中央銀行(ECB)は10日に開いた定例理事会で、政策金利を0.75%に据え置くことを決めたと発表。市場予想通りの結果となったが、一部市場では金利引き下げを予想していた向きもあったため、金融政策の発表後は円売りユーロ買いが進んだ。さらに、ドラギECB総裁が記者会見で「金利据え置きは全会一致だった」「利下げの要請はなかった」などと発言すると追加緩和期待が後退し、円売りユーロ買いが活発化。その他の通貨に対しても円売りが波及し、総じて円はさえない動きとなった。また、米国株式相場が底堅く推移したことも投資家のリスク許容度拡大につながり、円の重しに。引けにかけて下げ幅を拡大した。

世界の政策金利関係[NP     HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
世界の政策金利関係・ペルー中銀は11日、政策金利を4.25%で据え置くことを決めたと発表した。

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・複数の通信社が伝えたところによると、1月限日経225オプションSQ(特別清算指数)暫定値は10771.98円となった。

日本政府関係[NP-7.6 HDP -3.3 CHDP +0.0 RHDP -5.3 CRHDP +0.1]
日本政府関係・政府は11日、事業規模20.2兆円、国費10.3兆円の緊急経済対策を正式決定した。経済効果は実質GDPを概ね2%押し上げ、雇用創出は60万人程度になるという。

安倍晋三[NP-7.4 HDP -6.7 CHDP -0.1 RHDP -6.6 CRHDP +0.0]
安倍晋三・安倍晋三首相「長引くデフレ、円高からの脱却が決定的に重要だ」「縮小均衡の再配分から成長による富の創出へと政策転換を図る」

安倍晋三[NP-7.4 HDP -6.7 CHDP +0.0 RHDP -6.6 CRHDP +0.0]
安倍晋三・安倍晋三首相「デフレ円高脱却のため、政府日銀が連携する大胆な金融政策が不可欠」「日銀が供給した資金を使うため、政府自らが率先して需要を作り景気の底上げをする」

安倍晋三[NP-8.4 HDP -6.7 CHDP +0.0 RHDP -6.6 CRHDP +0.0]
安倍晋三・安倍晋三首相「リーマンショック時の対応を除けば史上最大の経済対策」

ナラヤナ・コチャラコタ[NP+3.4 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.0]
ナラヤナ・コチャラコタ・コチャラコタ米ミネアポリス連銀総裁「米経済は緩やかな成長が続き、2013年に2.5%、2014年に3%のGDP成長となる見通し」

ナラヤナ・コチャラコタ[NP-2.0 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -0.3 CRHDP +0.3]
ナラヤナ・コチャラコタ・コチャラコタ米ミネアポリス連銀総裁「失業率は2013年後半に7.5%程度、2014年に7%程度にしか低下しないだろう」

世界の政策金利関係[NP     HDP -3.8 CHDP -1.8 RHDP -3.8 CRHDP -1.8]
世界の政策金利関係・韓国中央銀行は11日、政策金利を現行の2.75%に据え置くことを決めたと発表した。市場の予想通りの結果となった。

ナラヤナ・コチャラコタ[NP+3.6 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP -0.2 CRHDP +0.1]
ナラヤナ・コチャラコタ・コチャラコタ米ミネアポリス連銀総裁「米国の完全雇用は、失業率にして5.2%-6%の範囲だろう」「FRBがインフレ抑制を目標としている限り、債務のマネタイジングはしない」「住宅価格が上昇するなど、住宅市場において良い兆候が見え始めている」

麻生太郎[NP     HDP -5.2 CHDP -0.2 RHDP -5.2 CRHDP -0.2]
麻生太郎・麻生太郎副総理兼財務・金融相「経常赤字が今の段階で今後続くとは一概に言えない」

麻生太郎[NP     HDP -5.2 CHDP -0.2 RHDP -5.2 CRHDP -0.2]
麻生太郎・麻生太郎副総理兼財務・金融相「緊急経済対策での国債追加発行は5兆円程度」「補正予算での赤字国債発行はしないで済む」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・11日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は売り先行後、買い戻された。日銀の金融緩和への期待が根強いなか、欧州中央銀行(ECB)の利下げ観測が後退。ダウ平均も上げ幅を拡大し、前日NY時間に対ユーロ中心に円売りが優勢となった流れを引き継いだ。11月国際収支速報で、経常赤字が2224億円と市場予想平均の171億円前後の赤字より弱かったことがわかると、全般円売りが加速した。
 政府は11日、事業規模20.2兆円、国費10.3兆円の緊急経済対策を正式決定したほか、安倍晋三首相は記者会見で「長引くデフレ円高からの脱却が決定的に重要だ」などと語った。3連休を前にいったん材料が出尽したとして、利益確定の円買いが進む展開に。市場では「国内信託銀行や米系金融機関から円買いドル売りが持ち込まれた」との指摘があり、円全体の下値が切り上がった。

日本政府関係[NP     HDP -3.3 CHDP +0.0 RHDP -5.3 CRHDP +0.1]
日本政府関係・米ウォールストリート・ジャーナル紙(WSJ)が報じたところによると、日本政府は公的年金に海外投資と国内株式市場への投資を促すという。

アジア開発銀行関係[NP-6.0 HDP -0.6 CHDP -0.5 RHDP -0.6 CRHDP -0.5]
アジア開発銀行関係・黒田東彦アジア開発銀行(ADB)総裁「日銀は物価目標達成まで無制限な金融緩和が必要」

アジア開発銀行関係[NP-6.0 HDP -1.0 CHDP -0.4 RHDP -1.0 CRHDP -0.4]
アジア開発銀行関係・黒田東彦アジア開発銀行(ADB)総裁「円はまだ若干過大評価されている」「欧州はECBが無制限と言ったため長期金利が下がった」

オッリ・レーン[NP+1.0 HDP -1.3 CHDP +0.0 RHDP -1.5 CRHDP +0.0]
オッリ・レーン・レーン欧州委員(経済・通貨問題担当)「欧州経済は依然弱いが、徐々に回復に向かっていくだろう」

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・11日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は方向感が定まらない。日銀の追加金融緩和期待や欧州中央銀行(ECB)の利下げ観測後退を背景に、対ユーロなどで円売り圧力が出やすい半面、日本の3連休を前に足もとの円安を調整する動きも見られ、売買が交錯した。

イタリア政府関係[NP     HDP -4.0 CHDP +0.9 RHDP -4.0 CRHDP +0.9]
イタリア政府関係・イタリア政府は11日、2015年12月・2017年6月・2017年10月に償還を迎える国債入札を実施した。15年12月償還債の平均利回りは1.85%で応札倍率は1.447倍、17年6月償還債の平均利回りは2.17%で応札倍率は2.77倍、17年10月償還債の平均利回りは2.34%で応札倍率は2.122倍となった。

中国人民銀行関係[NP     HDP +1.9 CHDP +0.0 RHDP -1.4 CRHDP +0.1]
中国人民銀行関係・中国人民銀行(PBOC)は11日、「2013年は穏健な金融政策を維持する」などの見解を示した。

フランソワ・オランド[NP     HDP -4.5 CHDP +0.5 RHDP -4.5 CRHDP +0.5]
フランソワ・オランド・オランド・フランス大統領「現在のEUの課題は成長や雇用」

アンゲラ・メルケル[NP     HDP -1.2 CHDP +0.1 RHDP -2.4 CRHDP -0.1]
アンゲラ・メルケル・メルケル独首相「キプロスに対して改革を求める」

会社・企業関係[NP     HDP -2.0 CHDP -1.0 RHDP -2.0 CRHDP -1.0]
会社・企業関係・USバンコープは11日、第4四半期決算を発表した。1株利益は0.91ドルとなり、市場予想平均の0.892ドル程度を上回った。

為替・株式・商品マーケット概要[NP     HDP CHDP RHDP CRHDP ]
為替・株式・商品マーケット概要・11日の欧州外国為替市場で円はもみ合い。日銀が追加金融緩和に動くとの観測から円売りが出た半面、週末を控えたポジション調整目的の円買いが入ったため、相場は方向感が出なかった。
 【 通貨ペア 】
・ドル円は1ドル=89円ちょうどを挟んだもみ合いの展開だった。市場では「本日のNYカット(日本時間24時)に行使期限を迎えるオプションが89円ちょうどに観測されており、小幅なレンジでの値動きに収れんしやすい」との指摘があった。
・ユーロ円も1ユーロ=118円ちょうどを挟んだレンジ取引が続いている。
・ユーロドルはしばらくは1ユーロ=1.32ドル台後半でのもみ合いが続いていたものの、ニューヨーク勢が加わる時間帯に入ると強含んだ。欧州中央銀行(ECB)の利下げ観測が後退するなか、市場では「大手米銀がユーロ買いドル売りを推奨した」ことが話題となった。目先上値の目処として意識されていた2日の高値1.3300ドル前後や2012年12月19日の高値1.33085ドル前後を上抜けて、一時4月3日以来の高値となる1.3330ドル前後まで値を上げた。

ニュース[NP     HDP -3.5 CHDP -0.4 RHDP -3.5 CRHDP -0.4]
ニュース・11日の欧州債券市場でイタリアとドイツ10年物国債の利回りスプレッドは250bpを下回る水準まで縮小した。

チャールズ・プロッサー[NP+4.0 HDP +2.7 CHDP +0.0 RHDP +3.4 CRHDP +0.0]
チャールズ・プロッサー・プロッサー米フィラデルフィア連銀総裁「失業率は2013年末までに7%に低下する見通し」「2013、14年の米成長率は3%程度になる見通し」

チャールズ・プロッサー[NP+4.8 HDP +2.8 CHDP +0.1 RHDP +3.5 CRHDP +0.1]
チャールズ・プロッサー・プロッサー米フィラデルフィア連銀総裁「積極的な金融緩和が労働市場の修復や家計資産の再構築を加速する可能性は低い」

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