2010年2月11日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
ベン・バーナンキ[NP+6.0 HDP -1.8 CHDP +0.1 RHDP -1.2 CRHDP +0.0]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長は下院金融委員会の証言原稿の中で、「FRBは遠くない将来に公定歩合を引き上げる選択肢もある」との見方を示した。
ベン・バーナンキ[NP+6.2 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.1]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長は下院金融委員会の証言原稿の中で、「公定歩合の変更を行う場合には小幅にとどまる」との見通しを示した。また、「出口戦略の前倒しが必要なら、大規模な資金吸収とともに準備預金金利の引き上げで引き締め効果を与える」とした。
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・ショイブレ独財務相「ギリシャ救済は憶測でしかない」
フランス政府関係[NP HDP -1.6 CHDP +6.0 RHDP -1.6 CRHDP +6.0]
・フランスは「ドイツとともにギリシャへの支援を表明する見通しだ」と複数の通信社がフランス外交筋の話として報じている。フランスは他のユーロ圏諸国がギリシャ救済を表明することを望んでいるが、フランスとドイツは単独でもギリシャを支援する用意がある、とした。また、支援の詳細については決まっておらず、IMFはギリシャを助言する役割がある、とした。
リチャード・フィッシャー[NP+6.4 HDP +0.1 CHDP +0.1 RHDP +1.2 CRHDP +0.4]
・フィッシャー・米ダラス連銀総裁「”extended period”は決して心地よくない」「FOMCでホーニグ・米カンザスシティー連銀総裁が示した反対意見に賛同」
欧州中央銀行(ECB)関係[NP+5.4 HDP -0.9 CHDP +0.2 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・欧州中央銀行(ECB)月報「3月に出口戦略に対する態度を決定する見通し」
ホセ・マヌエル・バローゾ[NP HDP -2.7 CHDP -0.2 RHDP -2.7 CRHDP -0.2]
・バローゾ欧州連合(EU)委員長「ギリシャについての協定は合意に達した」
アンゲラ・メルケル[NP HDP +0.6 CHDP -0.4 RHDP +0.6 CRHDP -0.4]
・メルケルドイツ首相「ギリシャ支援の合意はある」「EUはギリシャについて声明を発表するだろう」
欧州連合(EU)[NP HDP +0.5 CHDP +0.9 RHDP +0.5 CRHDP +0.9]
・11日、EU外交官の話としてギリシャに対する市場の期待はファンダメンタルズともはや一致していない、と伝えた。また、ギリシャ支援について全ての理論的な措置が協議されているが決定はないとした。
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
リチャード・フィッシャー[NP+4.0 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP +0.4]
・フィッシャー・米ダラス連銀総裁「FRBは手早くバランスシートを縮小する必要」「米国は危機から緩やかに回復している」
2010年2月11日のFX要人発言・ニュース
ベン・バーナンキ[NP+6.0 HDP -1.8 CHDP +0.1 RHDP -1.2 CRHDP +0.0]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長は下院金融委員会の証言原稿の中で、「FRBは遠くない将来に公定歩合を引き上げる選択肢もある」との見方を示した。
ベン・バーナンキ[NP+6.2 HDP -1.8 CHDP +0.0 RHDP -1.1 CRHDP +0.1]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長は下院金融委員会の証言原稿の中で、「公定歩合の変更を行う場合には小幅にとどまる」との見通しを示した。また、「出口戦略の前倒しが必要なら、大規模な資金吸収とともに準備預金金利の引き上げで引き締め効果を与える」とした。
ニコラ・サルコジ[NP HDP -2.8 CHDP -0.5 RHDP -2.8 CRHDP -0.5]
・サルコジ・フランス大統領「本日、パパンドレウ・ギリシャ首相と建設的な議論が出来た」
ジャン=クロード・ユンケル[NP HDP -1.1 CHDP -0.1 RHDP -0.8 CRHDP +0.3]
・ユンケル・ルクセンブルク首相兼財務相「市場を満足させるギリシャ問題の解決策を模索している」
ゲオルギオス・パパンドレウ[NP HDP -7.4 CHDP -0.4 RHDP -7.4 CRHDP -0.4]
・パパンドレウ・ギリシャ首相「ギリシャは支援を依頼していない」「サルコジ仏大統領はギリシャの努力を支援しており、11日のEU首脳会議で同様の支援を希望する」
会社・企業関係[NP HDP -3.5 CHDP -3.5 RHDP -3.5 CRHDP -3.5]
・仏ルモンド紙が報じたところによると、ドイツとフランスは11日のEU首脳会議でギリシャ救済の具体的な提案をするようだ。
ヴォルフガング・ショイブレ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・ショイブレ独財務相「ギリシャ救済は憶測でしかない」
欧州連合(EU)[NP HDP +0.5 CHDP +0.9 RHDP +0.5 CRHDP +0.9]
・11日のEU首脳会議では政治的な面でのギリシャ支援について協議され、15日にユーログループが詳細について作業を行うとEU関係者の話として伝えている。
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP -0.4]
・米財務省によると、10年債入札(ダッチ方式)の落札結果は最高落札利回りが3.692%、応札倍率(カバー)が2.67倍となった。
リチャード・フィッシャー[NP+4.0 HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP +0.4]
・フィッシャー・米ダラス連銀総裁「FRBは手早くバランスシートを縮小する必要」「米国は危機から緩やかに回復している」
リチャード・フィッシャー[NP HDP +0.0 CHDP +0.0 RHDP +0.8 CRHDP +0.4]
・フィッシャー・米ダラス連銀総裁「われわれが与えられている状況からすれば、現在の米10年債利回りはよい水準」「ドルは世界の準備通貨の地位を維持する」
フランス政府関係[NP HDP -1.6 CHDP +6.0 RHDP -1.6 CRHDP +6.0]
・フランスは「ドイツとともにギリシャへの支援を表明する見通しだ」と複数の通信社がフランス外交筋の話として報じている。フランスは他のユーロ圏諸国がギリシャ救済を表明することを望んでいるが、フランスとドイツは単独でもギリシャを支援する用意がある、とした。また、支援の詳細については決まっておらず、IMFはギリシャを助言する役割がある、とした。
リチャード・フィッシャー[NP+6.4 HDP +0.1 CHDP +0.1 RHDP +1.2 CRHDP +0.4]
・フィッシャー・米ダラス連銀総裁「”extended period”は決して心地よくない」「FOMCでホーニグ・米カンザスシティー連銀総裁が示した反対意見に賛同」
ティモシー・フランツ・ガイトナー[NP+4.0 HDP +0.1 CHDP +0.1 RHDP -0.2 CRHDP -0.2]
・ガイトナー米財務長官は議会証言の原稿の中で、「金融システムは安定し、信用は改善している」「米国金融の救済コストはより低下する」との見方を示した。
ロドリゲス・サパテロ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・スペインのサパテロ首相は10日、EUはギリシャを支援しなければならず、スペインはギリシャ支援の一部を担うだろうとの認識を示した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日のニューヨーク外国為替市場で円は買い先行後、売りが強まった。独政府が「ギリシャ救済についての決定はない」などの認識を示し、ギリシャ救済に対する過度な期待がはく落する中、米商務省が発表した12月米貿易収支が予想より弱い内容だったことを受けて対ドル中心に円買いが先行した。ただ、バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長が下院金融委員会の証言原稿の中で、「FRBは遠くない将来に公定歩合を引き上げる選択肢もある」との見方を示したと伝わると、米金融引き締めの思惑から対ドルで一転円売りが優位に。100ドル近く下落したダウ平均が持ち直したほか、原油先物相場が上げ幅を拡大すると、対ドル以外の通貨にも次第に円売りが広がった。
世界の政策金利関係[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・韓国中央銀行は11日、政策金利を現行の2.00%に据え置くことを決めたと発表した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は軟調。強い豪雇用統計を受けて豪ドルに対して円売りが膨らむと、その他通貨に対しても円売りが広がった。時間外の米株価指数先物が上げ幅を拡大したことも円売りを誘っている。東京市場が祝日休場で商いが細っており、値が振れやすい面もあった。
バラク・オバマ[NP HDP -1.0 CHDP +0.1 RHDP -1.3 CRHDP +0.0]
・オバマ米大統領はブルーム・バーグ社とのインタビューで、中国が人民元高を認めるための非常に厳しい交渉を、2010年末までに期限を決めてやっていくと述べた。
エレナ・サルガド[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・サルガド・スペイン財務相「市場は経済のファンダメンタルを反映するだろう」、「短期的な投機は制限されなければならない」
世界の政策金利関係[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・スウェーデンのリクスバンク(中央銀行)は11日、政策金利を現行の0.25%に据え置くことを決めたと発表した。市場の予想通りの結果となった。
ゲオルギオス・パパンドレウ[NP HDP -7.4 CHDP -0.4 RHDP -7.4 CRHDP -0.4]
・ギリシャのパパンドレウ首相はフランスの一部新聞社とのインタビューで「ギリシャはユーロ圏から心理的、政治的支援を必要としている」、「IMFからの支援を要請していないし、予想してもいない」と述べたと伝えられた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は下げ渋り。米株価指数先物の上昇を背景に、対資源国通貨中心に円売りが散発的に出た。ただ、ドルやユーロに対しては下値で円買いが強かった上、欧州勢からポンドに対して円買いが入ったため、徐々に円全体の下値が堅くなった。
欧州中央銀行(ECB)関係[NP+3.0 HDP -1.1 CHDP +0.1 RHDP -1.1 CRHDP +0.2]
・欧州中央銀行(ECB)月報「金利水準は適切」「景気は緩やかなペースで回復しているが、一様ではない」
欧州中央銀行(ECB)関係[NP+5.4 HDP -0.9 CHDP +0.2 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・欧州中央銀行(ECB)月報「3月に出口戦略に対する態度を決定する見通し」
欧州中央銀行(ECB)関係[NP HDP -0.9 CHDP +0.2 RHDP -1.0 CRHDP +0.1]
・欧州中央銀行(ECB)月報「各国政府は財政を建て直し、必要な強い改革を行うべき」
欧州財務相関連[NP HDP +0.0 CHDP +0.5 RHDP +0.0 CRHDP +0.5]
・ユーロ圏財務相は、ギリシャ支援のためにIMFの基金ではなく、専門的な技術を引き出すよう一致して行動するとの方針でまとまったと、ユーロ圏の政府筋の話として報じられた。
中国人民銀行関係[NP-3.0 HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP +0.3]
・中国人民銀行は11日、適度に緩和的な金融政策を維持するとの声明を発表した。また、人民元は妥当で、バランスの取れた水準であるべきとの見解を示した。
スペイン政府関係[NP HDP -4.0 CHDP 0.00 RHDP -4.0 CRHDP 0.00]
・ギリシャ救済は「ユーロ圏とEUの両方からすべきである」とスペイン政府筋の話として伝えている。また、「欧州首脳はギリシャに対して非常に明確なメッセージを送り、詳細は16日までに仕上げられるだろう」とした。
ヘルマン・ファンロンパイ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・ファンロンパイ・欧州連合(EU)大統領「ギリシャ支援の協定はある」
ホセ・マヌエル・バローゾ[NP HDP -2.7 CHDP -0.2 RHDP -2.7 CRHDP -0.2]
・バローゾ欧州連合(EU)委員長「ギリシャについての協定は合意に達した」
アンゲラ・メルケル[NP HDP +0.6 CHDP -0.4 RHDP +0.6 CRHDP -0.4]
・メルケルドイツ首相「ギリシャ支援の合意はある」「EUはギリシャについて声明を発表するだろう」
ニュース[NP HDP -1.8 CHDP -1.2 RHDP -1.8 CRHDP -1.2]
・ギリシャ支援の協定が合意に達したと伝わった後に、ギリシャ国債の5年物CDSスプレッドが340.1bpから332.5bpに縮小した、と通信社が伝えている。また、ポルトガル国債の5年物CDSスプレッドも177bpから175.5bpに縮小した、とした。
ヘルマン・ファンロンパイ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・ファンロンパイ・欧州連合(EU)大統領「ギリシャは金融支援を要請していない」「ギリシャ政府の措置を十分に支持」「2010年に対GDP比4%の財政赤字削減を求める」
米政府関係[NP HDP -1.1 CHDP +0.0 RHDP -0.6 CRHDP -0.4]
・ローマー大統領経済諮問委員会(CEA)委員長「オバマ米大統領はギリシャの状況を注視しており、よい方向に前進しているとみている」「米国はギリシャの一段の安定に向けて出来ることなら何でも支援する」
ドイツ政府関係[NP HDP -0.2 CHDP -1.4 RHDP -0.2 CRHDP -1.4]
・ドイツは「ギリシャ支援でドイツ復興金融公庫(KFW)によるギリシャ国債買い入れを検討している」と独政府筋の話として伝えている。また、「ドイツのギリシャ国債購入者にKFWによる保証を検討している」とした。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日の欧州外国為替市場で円は底堅い動き。しばらくはもみ合いの展開が続いていたが、対ポンドで円買いが強まると他の通貨に対しても円買いが波及した。対ユーロで、損失覚悟の円買い注文を巻き込むと上昇に弾みが付いた。もっとも、米新規失業保険申請件数が予想より強い内容となったことを受けて、対ドルで円売りが出たため、やや伸び悩んでいる。
【 通貨ペア 】
・ドル円は21時過ぎに一時本日安値となる1ドル=89円57銭前後、ユーロ円は一時1ユーロ=122円83銭前後まで値を下げた。
・ユーロドルはアジアの取引時間帯に一時1ユーロ=1.3802ドル前後まで値を上げた後は、じりじりと売りに押される展開に。昨日の高値1.3818ドルを意識した売りが出たほか、ポンド・ドルの下落につれたユーロ売りドル買いが出た。対円でユーロ売りが進んだ影響も受けた。一時1.3686ドル前後まで値を下げた。予想より強い米雇用指標を受けて米長期金利が上昇したこともユーロ売りドル買いを促した。 なお、「欧州連合(EU)はギリシャへの財政再建支援で合意した」との報道で買い戻しが入る場面があったが、詳細が明らかになっていない上、ファンロンパイEU大統領が「ギリシャ政府は金融支援を求めなかった」と述べたこともあり戻りは鈍かった。
欧州連合(EU)[NP HDP +0.5 CHDP +0.9 RHDP +0.5 CRHDP +0.9]
・11日、EU外交官の話としてギリシャに対する市場の期待はファンダメンタルズともはや一致していない、と伝えた。また、ギリシャ支援について全ての理論的な措置が協議されているが決定はないとした。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日のニューヨーク外国為替市場で円は買い先行後、売りが強まった。独政府が「ギリシャ救済についての決定はない」などの認識を示し、ギリシャ救済に対する過度な期待がはく落する中、米商務省が発表した12月米貿易収支が予想より弱い内容だったことを受けて対ドル中心に円買いが先行した。ただ、バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長が下院金融委員会の証言原稿の中で、「FRBは遠くない将来に公定歩合を引き上げる選択肢もある」との見方を示したと伝わると、米金融引き締めの思惑から対ドルで一転円売りが優位に。100ドル近く下落したダウ平均が持ち直したほか、原油先物相場が上げ幅を拡大すると、対ドル以外の通貨にも次第に円売りが広がった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・10日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は軟調。強い豪雇用統計を受けて豪ドルに対して円売りが膨らむと、その他通貨に対しても円売りが広がった。時間外の米株価指数先物が上げ幅を拡大したことも円売りを誘っている。東京市場が祝日休場で商いが細っており、値が振れやすい面もあった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は下げ渋り。米株価指数先物の上昇を背景に、対資源国通貨中心に円売りが散発的に出た。ただ、ドルやユーロに対しては下値で円買いが強かった上、欧州勢からポンドに対して円買いが入ったため、徐々に円全体の下値が堅くなった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・11日の欧州外国為替市場で円は底堅い動き。しばらくはもみ合いの展開が続いていたが、対ポンドで円買いが強まると他の通貨に対しても円買いが波及した。対ユーロで、損失覚悟の円買い注文を巻き込むと上昇に弾みが付いた。もっとも、米新規失業保険申請件数が予想より強い内容となったことを受けて、対ドルで円売りが出たため、やや伸び悩んでいる。
【 通貨ペア 】
・ドル円は21時過ぎに一時本日安値となる1ドル=89円57銭前後、ユーロ円は一時1ユーロ=122円83銭前後まで値を下げた。
・ユーロドルはアジアの取引時間帯に一時1ユーロ=1.3802ドル前後まで値を上げた後は、じりじりと売りに押される展開に。昨日の高値1.3818ドルを意識した売りが出たほか、ポンド・ドルの下落につれたユーロ売りドル買いが出た。対円でユーロ売りが進んだ影響も受けた。一時1.3686ドル前後まで値を下げた。予想より強い米雇用指標を受けて米長期金利が上昇したこともユーロ売りドル買いを促した。 なお、「欧州連合(EU)はギリシャへの財政再建支援で合意した」との報道で買い戻しが入る場面があったが、詳細が明らかになっていない上、ファンロンパイEU大統領が「ギリシャ政府は金融支援を求めなかった」と述べたこともあり戻りは鈍かった。