2011年3月24日の相場概要
ゴゴヴィの注目 発言・ニュース
リチャード・フィッシャー[NP-2.0 HDP +0.7 CHDP +0.0 RHDP +3.0 CRHDP +0.1]
・フィッシャー・米ダラス連銀総裁「緩和政策が成功すれば金融政策の正常化を考慮しなければならないが、かならずしも引き締めである必要はない」
リチャード・フィッシャー[NP+5.8 HDP +0.7 CHDP +0.0 RHDP +2.8 CRHDP -0.2]
・フィッシャー・米ダラス連銀総裁「米国の物価上昇は英国やユーロ圏のように制御がとれておらず、『非常に懸念、警戒』しなければならない」
フェルナンド・ドスサントス[NP HDP -0.4 CHDP +1.3 RHDP -0.4 CRHDP +1.3]
・ドスサントス・ポルトガル財務相「新しい緊縮財政がなければ、ポルトガルは生き残らないだろう」
ジャン=クロード・ユンケル[NP HDP -0.9 CHDP +0.1 RHDP -0.7 CRHDP +0.4]
・ユンケル・ルクセンブルク首相(ユーログループ議長)「G7、特に日本、米国、欧州の中銀は、行き過ぎた円の上昇傾向に対して協調して行動を取り続ける用意があるということを認識しなければならない」
ジャン=クロード・ユンケル[NP HDP -0.9 CHDP +0.1 RHDP -0.7 CRHDP +0.4]
・ユンケル・ルクセンブルク首相(ユーログループ議長)「日本の地震の影響は大きな規模にはならないだろう」「円は誤った方向に、ゆっくりと動いている」
ジョゼ・ソクラテス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・ソクラテス・ポルトガル首相は23日、緊縮財政案が議会で否決されたことを受けて辞表を提出した。
ニュージーランド政府関係[NP-2.0 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.3]
・イングリッシュ・ニュージーランド(NZ)財務相「GDPのデータは政策金利やインフレにかかわりがない」
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社ムーディーズは24日、スペインの銀行の格付けを引き下げたと発表した。
スペンサー・デール[NP+5.4 HDP -0.8 CHDP +0.3 RHDP -0.8 CRHDP +0.3]
・英中銀(BOE)のデール氏「インフレ率は年内4%を超える可能性が高い」
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社ムーディーズは24日、英国の成長減速リスクや弱い財政再建が英国のAAA格付けを危うくする可能性があるとの見解を示したと伝えられた。
ポルトガル政府関係[NP HDP -4.0 CHDP 0.00 RHDP -4.0 CRHDP 0.00]
・関係筋の話として報じたところによると、ポルトガルの救済には最大700億ユーロが必要となるという。
南アフリカ中銀(準備銀行)関連[NP+4.8 HDP -0.6 CHDP +0.2 RHDP -0.4 CRHDP +0.4]
・マーカス南アフリカ準備銀行総裁「インフレリスクは、上サイドに増加している」
期間最大CRHDPとなっている 発言・ニュース
南アフリカ中銀(準備銀行)関連[NP+4.8 HDP -0.6 CHDP +0.2 RHDP -0.4 CRHDP +0.4]
・マーカス南アフリカ準備銀行総裁「インフレリスクは、上サイドに増加している」
2011年3月24日のFX要人発言・ニュース
リチャード・フィッシャー[NP-2.0 HDP +0.7 CHDP +0.0 RHDP +3.0 CRHDP +0.1]
・フィッシャー・米ダラス連銀総裁「緩和政策が成功すれば金融政策の正常化を考慮しなければならないが、かならずしも引き締めである必要はない」
リチャード・フィッシャー[NP+5.8 HDP +0.7 CHDP +0.0 RHDP +2.8 CRHDP -0.2]
・フィッシャー・米ダラス連銀総裁「米国の物価上昇は英国やユーロ圏のように制御がとれておらず、『非常に懸念、警戒』しなければならない」
フェルナンド・ドスサントス[NP HDP -0.4 CHDP +1.3 RHDP -0.4 CRHDP +1.3]
・ドスサントス・ポルトガル財務相「新しい緊縮財政がなければ、ポルトガルは生き残らないだろう」
スティーヴン・ハーパー[NP+1.0 HDP -0.7 CHDP +0.1 RHDP -0.9 CRHDP +0.2]
・ハーパー・カナダ首相「カナダの景気回復が継続するかは明確ではない」
ベン・バーナンキ[NP HDP -2.4 CHDP +0.0 RHDP -1.2 CRHDP +0.2]
・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長「too big to failな金融機関で支配された金融システムは、健全な金融システムにはなりえない」
ジャン=クロード・ユンケル[NP HDP -0.9 CHDP +0.1 RHDP -0.7 CRHDP +0.4]
・ユンケル・ルクセンブルク首相(ユーログループ議長)「G7、特に日本、米国、欧州の中銀は、行き過ぎた円の上昇傾向に対して協調して行動を取り続ける用意があるということを認識しなければならない」
ジャン=クロード・ユンケル[NP HDP -0.9 CHDP +0.1 RHDP -0.7 CRHDP +0.4]
・ユンケル・ルクセンブルク首相(ユーログループ議長)「日本の地震の影響は大きな規模にはならないだろう」「円は誤った方向に、ゆっくりと動いている」
フィッチ・レーティングス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・格付け会社フィッチは23日、英政府の中期的な景気見通しはまだ楽観的なものとの見方を示し、成長率が見通しを下回れば政府は一段の予算手段を実施する必要に迫られるとの見解を示した。
エワルド・ノボトニー[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP +0.0]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「日本の震災で欧州中央銀行(ECB)の金融政策に重大な変更があるとは思わない」「日本の震災で欧州経済が傷つくことはほとんどない」
ジャン=クロード・トリシェ[NP HDP +0.3 CHDP +0.0 RHDP +3.9 CRHDP +0.2]
・トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁「日本を極めて注意深く見る必要がある」「日本の影響に関して特段メッセージはない」
ジョゼ・ソクラテス[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・ソクラテス・ポルトガル首相は23日、緊縮財政案が議会で否決されたことを受けて辞表を提出した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日のニューヨーク外国為替市場で円は対ユーロで強含み。ポルトガル議会で緊縮財政案が否決される可能性が高まったことから、欧ソブリンリスクを意識した円買いユーロ売りの流れが続いた。米国株式相場が底堅い展開となり投資家のリスク許容度が改善する中で、低金利の円を売る動きが出る場面もあったが、ポルトガル議会で緊縮財政案が否決されると再び対ユーロで円買いの動きが強まった。
一方、資源国通貨に対しては軟調。リビアの政情緊迫化などを背景にWTI原油先物など商品価格の上昇が進むと、円も豪ドルやカナダドルなどに対して売りに押された。
なお、対ドルでは方向感に欠ける動き。政府・日銀の円売り介入警戒感が重しとなった一方で、国内企業などからの旺盛な買い意欲を背景に下げ幅も限られた。
ニュージーランド政府関係[NP+4.0 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP -0.1]
・イングリッシュ・ニュージーランド(NZ)財務相「GDPのデータは地震があったにもかかわらず楽観的な見方の根拠を与える」
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP+4.0 HDP +2.4 CHDP +0.0 RHDP +1.3 CRHDP -0.1]
・オーストラリア準備銀行(RBA)は24日、半期金融安定報告を発表した。「最近の自然災害による銀行資産の質への影響は少ないと見られる」「銀行セクターはバーゼルⅢの資本規制をうまく達成するだろう」などとした。
ニュージーランド政府関係[NP-2.0 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.3]
・イングリッシュ・ニュージーランド(NZ)財務相「GDPのデータは政策金利やインフレにかかわりがない」
ニュージーランド政府関係[NP-4.0 HDP -2.1 CHDP +0.0 RHDP -1.3 CRHDP +0.0]
・イングリッシュ・ニュージーランド(NZ)財務相「NZ政府は債務支払いのため、歳出削減を好んでいる」「信用格付けの引き下げリスクを意識する」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・複数の通信社が報じたところによると、埼玉県川口市の浄水場から乳児の摂取制限を超える放射性物質検出が検出された。
オーストラリア準備銀行(RBA)関係[NP HDP +2.4 CHDP +0.0 RHDP +1.3 CRHDP -0.1]
・エディ豪州中央銀行(RBA)総裁補佐「豪州の銀行は良好な状態」「世界の金融システムは徐々に改善されている」
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・ダウ・ジョーンズ通信が報じたところによると、「米格付け会社ムーディーズが今日にもスペインの銀行の格付けを引き下げるとスペインの地元紙が報じた」ようだ。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・24日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は弱含んだ。年度末を控えた日本の輸出企業などによる円買いが入る一方、仲値決済に向けた円売りドル買いが出たため円全体が押し下げられた。政府・日銀による円売り介入への警戒感も根強い。
NZドルに対しては軟調。朝方発表された10-12月期のニュージーランド(NZ)国内総生産(GDP)が予想より強い内容となったことを材料に円安・NZドル高が進んだ。
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・共同通信が報じたところによると、東京都葛飾区の金町浄水場から検出された放射性物質が乳児の基準値を下回ったという。
野田佳彦[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.6 CRHDP +0.1]
・野田佳彦財務相「国債発行にはなるべく手を出さないよう、予算組み換えを含めて財源確保したい」
白川方明[NP HDP -0.8 CHDP +0.0 RHDP -1.6 CRHDP +0.0]
・白川方明日銀総裁「日銀の国債引き受けは通貨の増加にやがてつながり、通貨や金融の仕組みの信認を失う」
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社ムーディーズは24日、スペインの銀行の格付けを引き下げたと発表した。
エワルド・ノボトニー[NP HDP -1.0 CHDP +0.0 RHDP -0.5 CRHDP +0.0]
・ノボトニー・オーストリア中銀総裁「金利をあまりにも長く低い水準にすることは危険」「中期的に金利は正常化する」
ユルゲン・シュタルク[NP+2.0 HDP +0.7 CHDP +0.0 RHDP +2.1 CRHDP +0.1]
・欧州中央銀行(ECB)のシュタルク専務理事(ウォールストリート・ジャーナル紙が報じる)「金利は適切という文言を削除したECBのメッセージは観察者に正しく理解された」「実質金利水準を判断すると、現在の金融政策は危機のピークより一段と緩和的」
野田佳彦[NP HDP -4.3 CHDP +0.0 RHDP -4.6 CRHDP +0.1]
・野田佳彦財務相「引き続き市場を注視していく」「市場を注視し適切に協力することを先日のG7電話会議で確認している」
中国政府関係[NP HDP +2.0 CHDP +0.0 RHDP +3.3 CRHDP +0.0]
・中国外務省は24日、「欧州ソブリン危機は消滅していない」との見解を示したと伝えられた。
会社・企業関係[NP HDP -1.0 CHDP +2.5 RHDP -1.0 CRHDP +2.5]
・欧州の大手清算機関であるLCHクリアネットはアイルランド国債の取引に関する必要証拠金を35%に引き上げた。
日本銀行(日銀)関係[NP+4.0 HDP -1.9 CHDP +0.0 RHDP -5.0 CRHDP -0.1]
・早川日銀大阪支店長(ブルームバーグとのインタビューで)「(東日本大震災について)生産が減少する悪影響より復興需要が大きい可能性がある」
世界の政策金利関係[NP HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
・フィリピン中銀は24日、政策金利を4.00%から4.25%に引き上げることを決めたと発表した。
アンゲラ・メルケル[NP HDP -0.1 CHDP +0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.1]
・メルケルドイツ首相「ドイツは誰よりもユーロから恩恵を受けている」「ユーロは成長や雇用、安定を支援する」
ジョージ・オズボーン[NP HDP -0.6 CHDP -0.2 RHDP -0.6 CRHDP -0.2]
・オズボーン英財務相「ポルトガル救済の話は思惑」
ホアキン・アルムニア・アマン[NP HDP -1.4 CHDP -0.1 RHDP -1.3 CRHDP +0.0]
・アルムニア欧州委員「ポルトガルに救済が必要か承知しておらず、そうでないと望んでいる」
アンゲラ・メルケル[NP HDP -0.1 CHDP +0.1 RHDP -0.1 CRHDP +0.1]
・メルケルドイツ首相「ソクラテス・ポルトガル首相は正しく勇敢だった」
ニュース[NP HDP -2.7 CHDP -0.5 RHDP -2.7 CRHDP -0.5]
・エジプト証券取引所はEGX100指数が5%超下落したことを受け昨日に続いて売買を停止した。なお、エジプト証券取引所は昨日、約2ヶ月ぶりに取引を再開した。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・24日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は一時買いが優勢となった。欧財政不安の再燃が意識されるなか、米格付け会社ムーディーズがスペインの銀行の格付けを引き下げたと発表。対ユーロで円買いが強まると他の通貨に対しても円買いが波及した。「欧州の大手清算機関であるLCHクリアネットはアイルランド国債の取引に関する必要証拠金を35%に引き上げた」との報道も円高・ユーロ安を後押しした。もっとも、政府・日銀による円売り介入への警戒感は根強く、円高圧力は徐々に後退している。
エルッキ・リーカネン[NP+2.0 HDP -0.3 CHDP +0.1 RHDP +0.0 CRHDP +0.1]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのリーカネン・フィンランド中銀総裁「金融政策はインフレを引き続き抑制している」
スペンサー・デール[NP-4.0 HDP -1.1 CHDP -0.2 RHDP -1.1 CRHDP -0.2]
・英中銀(BOE)のデール氏「弱い成長に転換すれば、投票を反転させる可能性がある」「日本や中東での出来事が世界的な需要を冷え込ませる可能性」
ドイツ政府関係[NP HDP +0.7 CHDP -0.3 RHDP +0.7 CRHDP -0.3]
・ドイツ財務省は24日、4-6月期に830億ユーロの証券を発行すると発表した。
エルッキ・リーカネン[NP HDP -0.3 CHDP +0.1 RHDP +0.0 CRHDP +0.1]
・欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのリーカネン・フィンランド中銀総裁「金利に対する市場の期待は通常の水準」
欧州連合(EU)[NP HDP -1.3 CHDP +0.3 RHDP -1.3 CRHDP +0.3]
・欧州連合(EU)関係者の話として報じたところによると、「ポルトガルはEU首脳会議で救済を求める可能性は低いものの、その可能性は排除できない」ようだ。また、「ポルトガル救済の議論については始まっていない」「ポルトガル救済の現実的な額は800億ユーロ程度になるだろう」としている。
スペンサー・デール[NP+5.4 HDP -0.8 CHDP +0.3 RHDP -0.8 CRHDP +0.3]
・英中銀(BOE)のデール氏「インフレ率は年内4%を超える可能性が高い」
エレナ・サルガド[NP HDP -0.1 CHDP +0.5 RHDP -0.1 CRHDP +0.5]
・サルガド・スペイン財務相「市場はスペインとポルトガルの明確な違いを認識している」
ムーディーズ[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社ムーディーズは24日、英国の成長減速リスクや弱い財政再建が英国のAAA格付けを危うくする可能性があるとの見解を示したと伝えられた。
S&P(スタンダード&プアーズ)[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は24日、ハンガリーの格付けを確認したと発表。見通しは「ネガティブ」に維持した。
ホセ・マヌエル・バローゾ[NP HDP -2.6 CHDP -0.2 RHDP -2.6 CRHDP -0.2]
・バローゾ欧州連合(EU)委員長「ポルトガルは財政強化に対する義務を果たす必要がある」「スペインの状況はポルトガルに匹敵するものではない」
ポルトガル政府関係[NP HDP -4.0 CHDP 0.00 RHDP -4.0 CRHDP 0.00]
・関係筋の話として報じたところによると、ポルトガルの救済には最大700億ユーロが必要となるという。
南アフリカ中銀(準備銀行)関連[NP+4.8 HDP -0.9 CHDP +0.2 RHDP -1.1 CRHDP +0.0]
・マーカス南アフリカ準備銀行総裁「2011年のインフレ率は平均4.7%を予想している」
南アフリカ中銀(準備銀行)関連[NP+4.4 HDP -0.8 CHDP +0.1 RHDP -0.8 CRHDP +0.3]
・マーカス南アフリカ準備銀行総裁「景気回復は軌道に乗っているように見える」
南アフリカ中銀(準備銀行)関連[NP+4.8 HDP -0.6 CHDP +0.2 RHDP -0.4 CRHDP +0.4]
・マーカス南アフリカ準備銀行総裁「インフレリスクは、上サイドに増加している」
南アフリカ中銀(準備銀行)関連[NP+4.8 HDP -0.5 CHDP +0.1 RHDP -0.5 CRHDP -0.1]
・マーカス南アフリカ準備銀行総裁「2011年の経済成長率は平均3.7%に、2012年は3.9%になると予想している」「経常赤字は拡大するだろう」
世界の政策金利関係[NP HDP -2.0 CHDP 0.00 RHDP -2.0 CRHDP 0.00]
・南アフリカ準備銀行(中央銀行)は24日、政策金利を現行の5.50%に据え置くことを決めたと発表した。市場の予想通りの結果となった。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・24日の欧州外国為替市場で円は買い先行後、売りに押し下げられた。米格付け会社ムーディーズが24日、スペインの銀行の格付けを引き下げたと伝わると、対ユーロで円買いが強まり、円全体が値を上げた。しかし、ユーロドルに中東勢からの買いが入ったことにつれて円売りユーロ買いが出た上、欧州中央銀行(ECB)の利上げ観測を背景とした円売りユーロ買いが出ると上値が切り下がった。英・独の株価指数や時間外の米株価指数先物の上昇を背景に低金利の円を売る動きが出ると更に円全般が値を下げた。 一方、ポンドに対しては下値が堅い。英国立統計局が発表した2月英小売売上高指数が市場予想平均を下回ったことや、米格付け会社ムーディーズが「英国の成長減速リスクや弱い財政再建が英国の『AAA』格付けを危うくする可能性がある」との見解を示したことが円買いポンド売りを誘った。
【 通貨ペア 】
・ドル円は16時30分過ぎに1ドル=80円76銭前後まで下落。
・ユーロ円は一時1ユーロ=113円56銭前後まで売られたが、21時過ぎには114円52銭前後と本日高値を付けた。
・ポンド円は1ポンド=130円61銭前後まで下落。
・ユーロドルは売り先行後、持ち直した。ムーディーズがスペインの銀行を格下げしたことや、「ポルトガルが欧州連合(EU)と国際通貨基金(IMF)に金融支援を近く要請する」との一部報道を背景に売りが先行。16時30分過ぎに1ユーロ=1.40534ドル前後まで下げた。ただ、「下値では中東勢からの買いが入った」との声が聞かれたほか、ECBの利上げ観測を背景に押し目を買う動きもあって、切り返した。米商務省が24日発表した2月の米耐久財受注額(季節調整済みで半導体は除く)が前月比0.9%減、変動の大きい輸送関連を除いた受注額は前月比0.6%減と、それぞれ市場予想平均を下回ると、上げ幅を拡大。21時30分過ぎに1.4150ドル前後と本日高値を付けた。
ポルトガル政府関係[NP HDP -4.0 CHDP 0.00 RHDP -4.0 CRHDP 0.00]
・ポルトガル政府筋の話として報じたところによると、ポルトガルは即時救済要求を検討していないという。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・23日のニューヨーク外国為替市場で円は対ユーロで強含み。ポルトガル議会で緊縮財政案が否決される可能性が高まったことから、欧ソブリンリスクを意識した円買いユーロ売りの流れが続いた。米国株式相場が底堅い展開となり投資家のリスク許容度が改善する中で、低金利の円を売る動きが出る場面もあったが、ポルトガル議会で緊縮財政案が否決されると再び対ユーロで円買いの動きが強まった。
一方、資源国通貨に対しては軟調。リビアの政情緊迫化などを背景にWTI原油先物など商品価格の上昇が進むと、円も豪ドルやカナダドルなどに対して売りに押された。
なお、対ドルでは方向感に欠ける動き。政府・日銀の円売り介入警戒感が重しとなった一方で、国内企業などからの旺盛な買い意欲を背景に下げ幅も限られた。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・24日午前のアジアオセアニア外国為替市場で円は弱含んだ。年度末を控えた日本の輸出企業などによる円買いが入る一方、仲値決済に向けた円売りドル買いが出たため円全体が押し下げられた。政府・日銀による円売り介入への警戒感も根強い。
NZドルに対しては軟調。朝方発表された10-12月期のニュージーランド(NZ)国内総生産(GDP)が予想より強い内容となったことを材料に円安・NZドル高が進んだ。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・24日午後のアジアオセアニア外国為替市場で円は一時買いが優勢となった。欧財政不安の再燃が意識されるなか、米格付け会社ムーディーズがスペインの銀行の格付けを引き下げたと発表。対ユーロで円買いが強まると他の通貨に対しても円買いが波及した。「欧州の大手清算機関であるLCHクリアネットはアイルランド国債の取引に関する必要証拠金を35%に引き上げた」との報道も円高・ユーロ安を後押しした。もっとも、政府・日銀による円売り介入への警戒感は根強く、円高圧力は徐々に後退している。
為替・株式・商品マーケット概要[NP HDP CHDP RHDP CRHDP ]
・24日の欧州外国為替市場で円は買い先行後、売りに押し下げられた。米格付け会社ムーディーズが24日、スペインの銀行の格付けを引き下げたと伝わると、対ユーロで円買いが強まり、円全体が値を上げた。しかし、ユーロドルに中東勢からの買いが入ったことにつれて円売りユーロ買いが出た上、欧州中央銀行(ECB)の利上げ観測を背景とした円売りユーロ買いが出ると上値が切り下がった。英・独の株価指数や時間外の米株価指数先物の上昇を背景に低金利の円を売る動きが出ると更に円全般が値を下げた。 一方、ポンドに対しては下値が堅い。英国立統計局が発表した2月英小売売上高指数が市場予想平均を下回ったことや、米格付け会社ムーディーズが「英国の成長減速リスクや弱い財政再建が英国の『AAA』格付けを危うくする可能性がある」との見解を示したことが円買いポンド売りを誘った。
【 通貨ペア 】
・ドル円は16時30分過ぎに1ドル=80円76銭前後まで下落。
・ユーロ円は一時1ユーロ=113円56銭前後まで売られたが、21時過ぎには114円52銭前後と本日高値を付けた。
・ポンド円は1ポンド=130円61銭前後まで下落。
・ユーロドルは売り先行後、持ち直した。ムーディーズがスペインの銀行を格下げしたことや、「ポルトガルが欧州連合(EU)と国際通貨基金(IMF)に金融支援を近く要請する」との一部報道を背景に売りが先行。16時30分過ぎに1ユーロ=1.40534ドル前後まで下げた。ただ、「下値では中東勢からの買いが入った」との声が聞かれたほか、ECBの利上げ観測を背景に押し目を買う動きもあって、切り返した。米商務省が24日発表した2月の米耐久財受注額(季節調整済みで半導体は除く)が前月比0.9%減、変動の大きい輸送関連を除いた受注額は前月比0.6%減と、それぞれ市場予想平均を下回ると、上げ幅を拡大。21時30分過ぎに1.4150ドル前後と本日高値を付けた。